INDEX
★最終調整★
日本代表が明日のアジア・アフリカチャレンジカップ、エジプト代表戦に向けて最終調整
★最終調整★
U-22日本代表が明日の北京五輪アジア最終予選第４戦、U-22カタール代表戦に向けて最終調整
★発表★
第３回ビーチサッカーＷ杯の日本代表メンバー１２名発表
★永井＆長谷部は軽傷★
浦和が大原グラウンドで練習−永井＆長谷部はともに軽傷
★増資承認★
Ｊリーグ理事会でＪ２水戸と鳥栖の第三者割当増資を承認
★デルピエロ“出品”★
大手オークションサイトにデルピエロが出品−価格は約１７億円？
★初練習★
U-22日本代表がカタールで初練習−戦術練習やシュート練習を実施
★来日★
日本代表と対戦するエジプト代表が来日−欧州組は来日せず
★観客動員苦戦★
オシムジャパン初の大阪開催となる17日エジプト戦の観客動員が苦戦
本日の超サカＦＬＡＳＨ
国際親善試合結果ほか
本文
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★最終調整★
アジア・アフリカチャレンジカップ日程
17日(水)
19:30〜
日本代表vsエジプト代表
(長居)
ＴＶ中継：
17日19:04〜
テレビ朝日系列
(生中継)
日本代表ﾒﾝﾊﾞｰ21名
アジア・アフリカチャレンジカップ、日本代表vsエジプト代表は明日17日午後7時30分から大阪・長居スタジアムで行われる。両チームは本日16日、試合会場で最終調整を行った。
日本は約１時間、９対９での実戦形式の練習などで汗を流した。遠藤（Ｇ大阪）や藤本（清水）らがキッカーを務め、セットプレーも確認した。15日に来日したエジプトも1時間、軽めの調整を行った。
2004年のアジアカップを制した日本と昨年のアフリカ選手権王者との一戦。選手交代は３人までで、９０分間で勝負がつかなかった場合でも延長やＰＫ戦を行わず、両チーム優勝となる。
国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）ランキングは日本が３４位で、エジプトは４３位。日本はこの試合が今年の最終戦となる。
中澤佑二(横浜Ｍ)
「今年最後の試合。失敗を犯さない試合にしたい。相手のメンバーに関しては誰が出てきても変わらない気持ちで試合に臨みたい。相手がどうこうではない。仮に僕と阿部ちゃんがセンターバックに入るのだったら、アジアカップのような失点は絶対にやってはいけない。ワールドカップ予選が始まるし、来年は始動も早い。今回も予選を見据えた試合ということで、気持ちの部分でしっかりやりたい。ワールドカップ予選を経験している選手が引っ張っていければいいチームになると思う」
鈴木啓太(浦和)
「自分はポジションはあまり関係ないと思っている。ボード上でサイドに選手が何人いるかではなく、３人必要なら、３人いればいい。崩せるなら、どんどん攻撃に参加する。リスクをケアしながら、今やるべきことを考えていくべき。守備に関しては、１対１が非常に重要で基本。ただ、守れるならそれ（１対１）でもいいが、上のレベルとやったら勝てない。周りが助けることが大事になる」
遠藤保仁(Ｇ大阪)
「今年最後の代表戦だし、前の選手が勝負を仕掛けて、貪欲にシュートを狙っていければいい。自分もまだまだ代表では得点が少ないし、もっとシュートを狙わないといけない。前目のポジションだし、積極的に行く必要がある。それと連動して動くこと。個人の力で行ければいいが、２人、３人と絡めばチャンスを作れるし、相手も必ず崩れるので、やり続けていきたい。（フリーキックのトリックの練習について）オプションの１つになれば、有利に試合を進められる。状況を見てやっていきたい。明日は失点しないことが第一。選手がお互いにいいところを出し合えればいい」
播戸竜二(Ｇ大阪)
「（ＦＷは２トップと３トップに分かれていた？）特に監督からの指示はない。それは毎度のこと。誰でもどこでもできるようにということだと思う。そんなに意味はない。（エジプトのビデオ？）コートジボワール戦を見た。相手にドログバやカルーがいたから（笑）。エジプトのことは分からない。ただ、そのコートジボワールに０−０だったから、間違いなく力はあると思う。（積極的にプレスをかけていた？）チャンスがあったらどんどん行きたい。前からボールをを取りにいって監督から褒められたし。褒められるのはそのくらい。そこを頑張らんと」
大久保嘉人(神戸)
「（長居スタジアムは）久々ですね。去年（Ｃ大阪時代）の最後の方は長居第２だったし、ここでやるのは１年くらい経っているかもしれない。（練習で前田遼一と２トップを組んだが）たまたまなった組み分けだと思うけど、遼一はキープできるし、パスもできる。動いたらボールが出てきそうな気がするのでやりやすい」
【出番少ない選手に機会を】
オシム監督はエジプト戦で、先発メンバーを大幅に変えることも検討しているようだ。相手が主力を欠いていることもあり「これまでの代表戦であまり出番がなかった選手にチャンスを与えるかもしれない」と話した。
エジプト戦はアジアサッカー連盟（ＡＦＣ）主催の公式戦で、交代枠が３人となることがこの日、正式に決まった。オシム監督は多くの選手を試す意向を示していたが、プランの変更を強いられることになり「アフリカ王者となったことがあるカメルーンとの試合では３人までという制限はなかったのに」と不満を漏らした。
【でいいプレー見せたい】
エジプトはハンブルガーＳＶ（ドイツ）のＦＷジダンら中心選手が直前で不参加となった。シェハタ監督は「９人が参加しないことで、今回の試合を延期してもらおうと思ったこともある」と明かした。
ただ、13日に来年のアフリカ選手権（ガーナ）の出場権を獲得したばかりで、チームの雰囲気は良い。シェハタ監督は「エジプトだけでなく、アフリカを代表していいプレーを見せたい」と約束した。
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★最終調整★
2008年北京五輪アジア最終予選第４戦日程
グループＣ：
日本時間17日(水)
25:00〜
U-22カタール代表vsU-22日本代表
(Al Sadd Stadium)
ＴＶ中継：
17日24:45〜
テレビ朝日系列
(生中継)
17日24:45〜
ＮＨＫ ＢＳ−１
(生中継)
22歳以下で争うサッカー男子の北京五輪アジア最終予選で、４大会連続の五輪出場を狙うグループＣのU-22日本代表は明日17日午後7時（日本時間18日午前1時）からドーハ（カタール）でU-22カタール代表と対戦する。試合前日の本日16日、両チームは試合会場で最終調整を実施。
日本は現在２勝１分けの勝ち点７でグループＣ首位に立ち、カタールは１勝１分け１敗の勝ち点４で２位。9月12日の対戦で１−０と勝った日本が今回も勝つと首位独走となり、残り２試合のうち１勝すれば五輪出場が決まる。
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★発表★
日本サッカー協会は本日16日、リオデジャネイロ（ブラジル）で11月に開催されるビーチサッカーの第３回ワールドカップ（Ｗ杯）の日本代表に吉井勝宏、上原朋也（ともにソーマプライア）ら１２人を選んだと発表した。
大会は11月2日から11日まで行われる。前回ベスト８の日本はグループリーグ・グループＣでセネガル、イタリア、ウルグアイと対戦する。
日本代表メンバーは以下の通り。
GK：
丸尾憲遵(エスペランサ熊本)
照喜名辰吾(ソーマプライア)
FP：
吉井勝宏(ソーマプライア)
黒木直幸(エスペランサ熊本)
田畑輝樹(レキオスＦＣ)
新垣隆(ソーマプライア)
亀崎鮎太(ソーマプライア)
大城直也(レキオスＦＣ)
上原朋也(ソーマプライア)
後藤崇介(レキオスＦＣ)
山内悠誠(レキオスＦＣ)
瀧口貴史(レキオスＦＣ)
ビーチサッカーＷ杯日程
11月3日(土)
日本vsセネガル
11月5日(月)
日本vsイタリア
11月7日(水)
日本vsウルグアイ
11月8日(木)
準々決勝
11月10日(土)
準決勝
11月11日(日)
決勝・３位決定戦
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★永井＆長谷部は軽傷★
Ｊリーグ連覇とアジアチャンピオンズリーグの２冠を目指すＪ１浦和レッズは本日16日、さいたま市内の大原グラウンドで練習を行った。14日のサテライト草津戦に出場したメンバーはボール回しなどの軽めの調整。その他のメンバーはフィジカルトレーニングの後、ミニゲームを行った。
練習中にＦＷ永井とＭＦ長谷部が離脱したが、幸い２人とも軽傷。長谷部は「地面を蹴ってしまった。蹴った直後は痛かったけど、大丈夫です。アイシングをした程度だし、明日（17日）も普通にやります」と話した。
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★増資承認★
Ｊリーグは本日16日の理事会で、Ｊリーグ２部（Ｊ２）の水戸ホーリーホックとサガン鳥栖が新株を発行して行う第三者割当増資について承認した。両クラブとも経営の安定化を図るため、リーグ側に申請していた。
また、毎年末の年間表彰、Ｊリーグ・アウオーズで引退した選手に贈る功労選手賞の基準を変更。出場試合数はリーグ、各カップ戦、日本代表公式戦を含む合計３００試合以上から５００試合以上に引き上げた。逆に代表での試合数は５０試合以上から１試合以上に条件が緩和された。
Ｊリーグの鬼武健二チェアマンは「代表経験が少なくても多大な貢献をした人がいるため」と説明した。
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★デルピエロ“出品”★
イタリアセリエＡ、ユベントスとの契約延長交渉が難航している元イタリア代表ＦＷアレッサンドロ・デルピエロが、大手オークションサイト・イーベイに“出品”されたことが15日、明らかになった。
商品説明欄には「デルピエロ引き留めに出せる金額」とのユベントス・サポーターの書き込みがあり、１００万ユーロ（約１億７０００万円でスタート。最終的に９９９万９９９９ユーロ（約１７億円）となった。同オークションサイトでは保有権を持つ者以外の出品を認めておらず、無効扱いになるが、ユベントス側に熱い思いが伝わったことは確かだ。
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★初練習★
男子の北京五輪アジア最終予選でカタールとの第４戦に臨むU-22（22歳以下）日本代表は15日、ドーハ（カタール）で初練習し、守備に重点を置いた戦術練習やシュート練習を精力的に行った。
梶山（ＦＣ東京）、本田拓（法大）を欠く守備的ＭＦには上田（磐田）、細貝（浦和）が入り、連係などを確認。右足を痛めている青山敏（広島）は別メニューで調整した。
カタールvs日本は明日17日午後7時（日本時間18日午前1時）にキックオフ。
【ＧＫ２人の争いが激化】
最終予選３試合で無失点の山本海（清水）と、２次予選で正ＧＫだった西川（大分）のポジション争いが熱を帯びている。シュート練習を受けた２人は、ともに好守を見せてコンディションの良さをうかがわせている。
左膝靱帯損傷の重傷から復帰した西川は「こういう競争はやりがいがある」とチーム内のライバル出現を歓迎。山本海は「これまでの実績や経験で、誰もが西川を評価しているのは分かっている」と話すが、簡単にポジションを譲る気はない。カタール戦のＧＫはどちらになるか。
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★来日★
日本代表と対戦するエジプト代表が15日、来日した。関西空港に到着した代表メンバー１８人には、アルアハリ勢７人とＭＦモハメド・シャウキ（ミドルスブラ）、ＦＷモハメド・ジダン（ハンブルガーＳＶ）ら欧州組が不在。主軸となる９人が入らないチーム編成となった。
また同日夜に大阪府内で予定されていた練習も急遽キャンセルされた。
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★観客動員苦戦★
「お願いやから、見に来てください！」
オシムジャパン初の大阪開催となる17日エジプト戦（長居）の観客動員が苦戦している。日本サッカー協会はこの日当日券３０００枚を販売すると発表。観衆４万人を割るようなら、今後大阪など関西での代表戦開催が厳しくなる可能性もあり、主管の大阪サッカー協会は動員に必死だ。ＦＷ大久保嘉人（神戸）ら関西の代表勢も盛り上げを誓った。
オシムジャパンの「大阪初戦」だが、関西のサッカーファンの反応は鈍い。この日発表された当日券３０００枚を含め、オンライン上に約７０００枚が残っている。大阪協会関係者は「正直、売れているとは言い難い」とため息をついた。昨年5月9日、長居でのブルガリア戦はＷ杯ドイツ大会直前でもあり、前日までにほぼ完売。４万４８５１人が詰めかけた。当時と比べれば程遠い状況だ。
大阪協会は「巻き返し」に必死だ。コンビニなどのオンライン販売システムを、午後7時半の試合開始直前まで購入できる態勢をとる。会場のチケット売り場に行列ができた場合でも、近隣のコンビニに誘導して速やかに購入できるようにするなど、対策を練っている。
切実な理由がある。2002年のＷ杯日韓大会以降、各地に大型スタジアムが建設され、大阪開催の頻度が減った。札幌、新潟は４万人以上を動員しているだけに負けてはいられない。長居はチケットが完売すれば４万５０００人前後が収容できるが、現時点では３万８０００人程度。購入者も全員が来場するとは限らない。仮に４万人を割り込み「大阪では不人気」のイメージが定着すると、今後の代表戦開催が危ぶまれる。日本協会からは「販促指令」が出ている。
不運な面もある。今回は相手がエジプトとなじみが薄く、集客力の高い「欧州組」も不参加。関係者の間では冗談で「（中村）俊輔が来て、あいさつだけでもしてくれないか」とささやかれたほどだ。
この状況に、関西の代表勢は黙っていられない。Ｃ大阪時代の本拠長居で代表戦に挑む大久保は「関西からサッカーを盛り上げたい。そのためにも自分が頑張らんと」と意気込んだ。選手の思いにファンは呼応するか。全力プレーでＰＲするしかない。
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【超サカＦＬＡＳＨ】
★完全合流★
左ふくらはぎ痛のため別メニューで調整していたＪ１磐田MF西紀寛が15日、チーム練習に完全合流した。
★親善★
国際親善試合結果
ホンジュラス１−０パナマ
≪得点者≫
ホンジュラス：マルティネス55
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