日本の超サッカー情報
速報!日本代表vsエジプト代表戦!!
本日の超最新情報
2007.10.17.WED

INDEX

快勝
アジア・アフリカチャレンジカップ、日本代表がエジプト代表に快勝
「ドーハの悲劇」再び
2008年北京五輪アジア最終予選第4戦、U-22日本代表がU-22カタール代表に逆転負け
出場停止
Jリーグがナビスコカップ決勝、J1第29節、J2第46節の出場停止選手を発表
紅白戦
浦和はトップチームとサテライトチームに分かれて紅白戦−闘莉王はエジプト戦観戦を断念
親善
国際親善試合結果&詳細−クロアチアはスロバキアに快勝
契約延長
マンチェスター・ユナイテッドがMFギグスと来季終了まで契約延長
準備状況に満足
FIFAのバルク事務局長がW杯南アフリカ大会のスタジアム施設の準備状況に満足
最終調整
U-22日本代表が北京五輪アジア最終予選第4戦、U-22カタール代表戦に向けて最終調整
準優勝
U-19アジア女子選手権決勝、日本は北朝鮮に敗れて準優勝
本日の超サカFLASH
U-22日本代表から離脱した清水FW岡崎慎司が帰国ほか


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快勝
アジア・アフリカチャレンジカップ結果

19:30〜
日本代表4−1エジプト代表
(長居・41901人)

TV中継:
19:04〜
テレビ朝日系列
(生中継)

主審:ギレフスキ(ポーランド)
天気:晴れ
気温:20℃
湿度:50%
ピッチ:全面良芝

≪得点者≫
日本:大久保21、42、前田53、加地73
エジプト:モハメド・ファドル58

≪出場メンバー≫
日本代表
GK:
1.川口能活(磐田)(cap)
DF:
21.加地亮(G大阪)
22.中澤佑二(横浜M)
6.阿部勇樹(浦和)
3.駒野友一(広島)
MF:
14.中村憲剛(川崎)
13.鈴木啓太(浦和)
(73分2.今野泰幸(FC東京))
7.遠藤保仁(G大阪)
(73分15.藤本淳吾(清水))
9.山岸智(千葉)
(73分8.橋本英郎(G大阪))
FW:
17.前田遼一(磐田)
16.大久保嘉人(神戸)
ベンチ:
GK:
18.楢崎正剛(名古屋)
23.川島永嗣(川崎)
DF:
5.坪井慶介(浦和)
MF:
10.山瀬功治(横浜M)
FW:
11.播戸竜二(G大阪)
12.巻誠一郎(千葉)
20.矢野貴章(新潟)

フォーメーション
(4-4-2)

  16  17
9       7
  13  14
3  6  22  21
    1

NEW!
日本代表メンバー21名

エジプト代表
GK:
1.アブド・エルモンシェフ(cap)
DF:
13.アハメド・エルメハマディ
4.マフムード・ファタフ・アラ
6.ハニ・サイド
14.サイド・モアワド
MF:
11.アブデルラフマン
(52分5.マシュール)
21.モハメド・ソリマン
8.ホスニ・アブドラボ
19.アミル・ザキ
(79分10.アヘド)
FW:
17.アハメド・ハッサン
(46分12.オマル・ガメル)
18.モハメド・ファドル
ベンチ:
16.モハメド・ソブヒィ
22.タウフィク
7.アブデルサレム・ナガフ
9.ハサン・アワド

フォーメーション
(4-4-2)

  18  17
19      11
   8  21
14  6  4  13
    1

≪各種データ≫
ボール支配率:
日本…51%
エジプト…49%
シュート数:
日本…13
エジプト…12
PK数:
日本…0
エジプト…0
CK数:
日本…8
エジプト…2
直接FK数:
日本…12
エジプト…12
間接FK数:
日本…2
エジプト…0
オフサイド
日本…2
エジプト…0

 アジア・アフリカチャレンジカップは本日17日、大阪・長居スタジアムで観衆4万1901人を集めて行われ、日本は大久保嘉(神戸)の日本代表初得点を含む2ゴールなどで4−1でエジプトに快勝し、今年最終戦を白星で飾った。オシム監督就任後の通算成績は12勝5分け(PK戦は引き分け)3敗。
 日本は前半21分、大久保嘉のシュートで先制。42分には頭で追加点を挙げた。後半は前田(磐田)、加地(G大阪)が加点。エジプトの反撃を1失点のみにとどめた。
 この一戦はアジア・サッカー連盟(AFC)主催。日本は2004年のアジアカップ王者として2006年アフリカ選手権覇者のエジプトと対戦した。
 日本は来年2月から、4大会連続の本大会出場を目指し2010年ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会のアジア3次予選に臨む。

NEW!
日本vsエジプト戦
徹底詳細



「ドーハの悲劇」再び
2008年北京五輪アジア最終予選第4戦結果

グループC:

日本時間25:00〜
U-22カタール代表2−1U-22日本代表
(アルサッドスタジアム・3000人)

TV中継:
24:45〜
テレビ朝日系列
(生中継)
24:45〜
NHK BS−1
(生中継)

主審:イルマトフ(ウズベキスタン)
天気:晴れ
気温:30℃
湿度:72%
ピッチ:全面良芝

≪得点者≫
カタール:ハッサン・アルヘイドス77、マジディ・シッディク89=PK
日本:青山直43

≪出場メンバー≫
U-22日本代表
GK:
21.山本海人(清水)
DF:
12.内田篤人(鹿島)
3.青山直晃(清水)
4.水本裕貴(千葉)(cap)
5.伊野波雅彦(FC東京)
MF:
7.水野晃樹(千葉)
(46分14.家長昭博(G大阪))=累積2枚、次戦出場停止
2.細貝萌(浦和)
6.青山敏弘(広島)
8.本田圭佑(名古屋)
17.柏木陽介(広島)
(88分15.上田康太(磐田))
FW:
20.李忠成(柏)
(77分39.森島康仁(C大阪))=累積2枚、次戦出場停止
ベンチ:
41.西川周作(大分)
28.小林祐三(柏)
33.安田理大(G大阪)
9.平山相太(FC東京)

≪各種データ≫
ボール支配率:
カタール…54%
日本…46%
シュート数:
カタール…10
日本…10
PK数:
カタール…1
日本…0
CK数:
カタール…6
日本…3
直接FK数:
カタール…24
日本…12
間接FK数:
カタール…2
日本…2
オフサイド
カタール…2
日本…1

U-22サウジアラビア代表2−0U-22ベトナム代表

北京五輪アジア最終予選順位表

上段:
順位.チーム・勝ち点
下段:
試合数・勝・分け・敗・得点・失点・得失点

グループC:

1.カタール 7
4 2 1 1 4 3 +1
2.日本 7
4 2 1 1 3 2 +1
3.サウジアラビア 5
4 1 2 1 3 2 +1
4.ベトナム 2
4 0 2 2 2 5 -3

 22歳以下で争うサッカー男子の北京五輪アジア最終予選グループC第4戦は本日17日、ドーハ(カタール)などで行われ、4大会連続五輪出場を狙うU-22日本代表は1−2でU-22カタール代表に逆転負けし、最終予選初黒星を喫した。日本は通算2勝1分け1敗の勝ち点7でカタールと並ばれ、総得点の差で首位を譲った。日本は4大会連続の五輪出場を自力で決めるためには残り2戦で連勝することが必要となった。
 グループCのもう1試合はサウジアラビアが2−0でベトナムを下し、1勝2分け1敗で勝ち点5。ベトナムは2分け2敗で同2となった。
 日本は前半43分に左CKからのボールを青山直(清水)が蹴り込み先制。逃げ切りを図った後半32分にCKから同点ゴールを許し、試合終了直前にもPKを与えて勝ち越された。
 12チームが参加する最終予選は3グループに分かれてホームアンドアウェー方式で行われ、各グループ1位のみが五輪出場権を得る。日本は11月17日にベトナムとアウェーで第5戦、21日に国立競技場でサウジアラビアと最終戦を行う。

【「ドーハの悲劇」再び】
 鬼門のドーハで、またも悲劇は後半ロスタイムに待っていた。猛攻にさらされた日本は自陣ペナルティーエリア内で伊野波が痛恨のハンド。まさかの逆転負けに「そんなに簡単じゃないことを思い知った」と伊野波は唇を噛んだ。独走態勢に入るはずがグループC首位を明け渡し、五輪出場は予断を許さない状況となった。
 前半43分、左CKから最後は青山直が押し込んで狙い通り先制。だが、いつものように追加点が入らない。柏木らのシュートは枠をとらえられず、突き放せなかった。ゴール前の精度という課題を克服できず「2点目が取れなかったのが響いた」と反町監督。その表情には、ありありとショックの色が浮かんでいた。
 後半32分に最終予選で初失点。ここでチームは未熟さを露呈する。「引き分けでもいいと判断した」と水本らDF陣は勝ち点1を意識した一方で、本田圭ら攻撃陣は「引き分けでは終わりたくなかった。勝ちに行った」と勝ち点3を目指した。ピッチ上の意思統一ができず、これをベンチも統制できなかった。
 残り2試合。反町監督は「厳しい状況だが、自分達の撒(ま)いた種は自分達で刈り取らないといけない」と強い決意を口にし、伊野波は「めげても意味はない。自分で借りは返す」と前を向いた。初めて迎えた逆境で、若き日本の真価が試される。

【混戦のグループC、日本は連勝必須】
 日本が敗れ、グループCは一気に混戦模様となった。日本と勝ち点7で並ぶカタールが総得点の差で首位に立ち、日本は2位。ベトナムを下したサウジアラビアが勝ち点5で追う。3チームにチャンスがあり、五輪出場権の獲得は最終戦にまでもつれることになった。
 日本が自力で北京への切符を手にするには、残り2試合を連勝するしかない。ただ、カタールも連勝した場合は得失点差の勝負となる。ここまで4試合で3ゴールと決定力を欠く日本は、まだセットプレー以外の得点がないのが気掛かりだ。流れの中での得点力向上が最大の課題となる。
 日本が次のベトナム戦に勝ち、サウジアラビアがカタールに勝った場合は、日本とサウジの最終戦で進出チームが決まる。取りこぼしが許されない極度の緊張の中で、3チームの大激戦が予想される。

【反町監督は続投】
 日本サッカー協会の川淵三郎キャプテンら幹部から厳しい評価を受けている反町監督だが、残り2試合も指揮を執ることになりそうだ。小野技術委員長は「サッカーには勝ちもあれば負けもある」と話し、解任の可能性について問われると「それはどういう意味ですか?」とはねつけた。
 試合後に小野委員長と話した反町監督は「これからも頑張っていこうという内容だった」と明かし、ベトナム戦とサウジアラビア戦に全力を尽くす構えだ。

【青山「相手が一枚上だった」】
 日本のゴールはDFの青山直が決めた。前半の大詰めに左CKのこぼれ球を決めて、最終予選で2点目。しかし、守備で2失点を喫し「相手が一枚上だった」と肩を落とした。
 青山直とともに最終ラインを統率した水本は「守り切る力はあったはずだった」と悔しさをにじませつつ「2点目を取ってほしかったというのが本音」と、追加点を奪えなかった攻撃陣に苦言を呈した。

【家長と森島が出場停止】
 右足を痛めた水野に代わって後半から出場した家長だったが、持ち味を出し切れずに「ミスが多かった。もっと点が取れると思ったが…」と反省した。後半途中からピッチに立った森島も「見せ場もなかった」と消化不良だった。
 2人とも不用意に警告を受け、次戦は出場停止となった。反町監督は次の攻撃陣の構成について「まだ考えられない」としたが、この日は出番のなかった平山らに出場機会が巡ってくるかもしれない。


出場停止
 Jリーグは本日17日の規律委員会で、J1横浜F・マリノスのGK榎本哲也に1試合の出場停止処分を科した。対象は20日の清水戦。榎本は13日のナビスコカップ準決勝第2戦(川崎戦)で、相手チームの決定的な得点機会を阻止して退場処分を受け、「著しい反則行為」に相当すると判断された。
 また、ナビスコカップ決勝、J1第29節、J2第46節の出場停止選手も発表された。

ナビスコカップ決勝

マギヌン(川崎)

J1第29節

永井雄一郎(浦和)
西村卓朗(大宮)
榎本哲也(横浜M)
井上雄幾(甲府)
山本英臣(甲府)
秋本倫孝(甲府)
吉村圭司(名古屋)
家長昭博(G大阪)
梅田高志(大分)
山崎雅人(大分)

J2第46節

ダヴィ(札幌)
吉本岳史(水戸)
徳重隆明(京都)
香川真司(C大阪)
青葉幸洋(徳島)
森脇良太(愛媛)


紅白戦
 Jリーグ連覇とアジアチャンピオンズリーグの2冠を目指すJ1浦和レッズは本日17日、さいたま市内の大原グラウンドで練習を行った。トップチームとサテライトチームに分かれて紅白戦を行い、時折セットプレーの練習も織り交ぜた。
 負傷明けのためこの日はサテライトチームに入ったMF相馬は「若手はいいものをたくさん持っているのに、トップ相手になるとどこか萎縮してしまう。もっと『負かしてやるぞ』という気持ちでやらないといけない」と、トップに押され通しだった内容を悔しがっていた。
 なお、DF田中マルクス闘莉王は、明日18日の練習に間に合わないため、本日行われる日本代表vsエジプト代表戦の観戦を中止したことを明らかにした。


親善
国際親善試合結果

クロアチア3−0スロバキア
≪得点者≫
クロアチア:オリッチ44、69、ブコイェビッチ48

カタール3−2イラク

 国際親善試合は16日、各地で行われ、クロアチアのリエカで行われたクロアチアvsスロバキアは、クロアチアが3−0で快勝した。同国は来年のユーロ2008(欧州選手権)予選でグループEの首位に立っている。
 カタールはホームでアジアカップ王者イラクと対戦し、3−2で競り勝った。


契約延長
 イングランドプレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッドは16日、所属する元ウェールズ代表主将MFライアン・ギグス(33)と来季終了まで契約を延長したと発表した。
 ギグスはクラブの下部組織から1991年にトップビュー。現在まで元イングランド代表の名手ボビー・チャールトンに次ぐ、クラブ歴代2位の727試合に出場し、141ゴールを記録。9度のプレミアリーグ優勝や1998−1999年シーズンには欧州王者を含む3冠の快挙を経験している。


準備状況に満足
 国際サッカー連盟(FIFA)のバルク事務局長は16日、2010年ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会のスタジアム建設などについて「準備状況は軌道に乗っている」と述べた。FIFA役員は先週、南アフリカの組織委員会とともに、開催地のうち開幕戦と決勝が行われるヨハネスブルクなど4都市を視察した。
 南アフリカ大会の開催は2004年に決まったが、会場建設の遅れ、公共交通機関の不足などが懸念されていた。


最終調整
 男子の北京五輪アジア最終予選に臨むU-22(22歳以下)日本代表は16日、グループC第4戦のカタール戦の会場となるドーハのアルサッドスタジアムで最終調整し、芝の感触を確かめながらパスゲームなどで汗を流した。
 右足を痛めていた青山敏(広島)も全体練習に参加。1週間の準備期間を終えた反町監督は「いい形で準備ができた。気持ちを前面に押し出して日本らしいサッカーをすれば、勝ち点はついてくる」と自信を示した。
 グループCは日本が勝ち点7の首位でカタールは同4の2位。試合は本日17日午後7時(日本時間18日午前1時)にキックオフ。

【連続無失点へ自信】
 ここまでの最終予選3試合で1点も奪われていない守備陣は、4試合連続無失点を狙う。青山直は「集中して、つまらないミスだけは避けたい。抑える自信はある」と頼もしく話した。
 骨折の梶山と出場停止の本田拓が不在だが、守備的MFに入りそうな上田らとの連係面にも不安はない様子。水本は「準備してきたので、全く問題はない。相手にはロングシュートがあるので、真ん中のスペースを空けずに最終ラインを高く保ちたい」とポイントを挙げた。


準優勝
U-19アジア女子選手権決勝結果

U-19日本女子代表0−1U-19北朝鮮女子代表
(中国・重慶)

 U-19(19歳以下)アジア女子選手権は16日、中国の重慶で決勝が行われ、日本女子代表は北朝鮮女子代表に0−1で敗れて優勝はならなかった。
 3位決定戦は中国が1−0で韓国を下し、北朝鮮、日本とともにU-20女子ワールドカップ(来年12月30開幕・チリ)への出場を決めた。


【超サカFLASH】

帰国
 右足首捻挫のためU-22日本代表から離脱したJ1清水FW岡崎慎司が16日、関西空港着の航空機で帰国した。

内定
 J1清水は本日、鹿児島・神村学園高のMF永畑祐樹(18)の来季加入が内定したと発表した。


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