日本の超サッカー情報
速報!J1第29節&J2第46節!!
本日の超最新情報
2007.10.20.SAT

INDEX

5連勝
J1第29節第1日、J2第46節第1日結果&詳細−首位浦和は5連勝
オファー
イタリアセリエAのシエナが浦和の元日本代表MF長谷部誠に獲得オファー
ブンデス
ドイツブンデスリーガ第10節結果&詳細−16位デュイスブルクが最下位コットブスに競り勝つ
エール
オランダエールディビジ第8節結果&詳細−昇格組のデフラーフスハップが大勝して暫定4位浮上
組み合わせ
2008年1月に開幕する2008年アフリカ・ネーションズカップの組み合わせが決定
代表引退示唆
ユベントスFWトレゼゲがフランス代表引退を示唆
移籍示唆
ユベントスのポルトガル代表MFチアゴが移籍を示唆
手術
チェルシーDFテリーが膝の手術を受けて全治3週間−DFのA・コールは全治4週間
罰金
ポルトガルサッカー連盟が同国代表のスコラリ監督に罰金処分
会場変更
W杯アジア1次予選、ミャンマーvs中国戦などの試合会場が変更
退団
浦和FWワシントンの今季限りでの退団が濃厚−来季からは母国でプレー
復帰認める
ストイコビッチ氏が名古屋に復帰する意向を表明
本日の超サカFLASH
セルティックMF中村俊輔がレンジャーズ戦にスタメン出場ほか


本文
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5連勝
J1第29節第1日結果

大宮1−0広島
(駒場・11038人)
≪得点者≫
大宮:若林81

磐田1−3鹿島
(エコパ・25961人)
≪得点者≫
磐田:田中87
鹿島:マルキーニョス58、岩政62、柳沢89

川崎4−3新潟
(等々力・14440人)
≪得点者≫
川崎:中村20、89、久木野38、ジュニーニョ39
新潟:エジミウソン25、千代反田56、マルシオ・リシャルデス65

神戸3−0横浜FC
(ホムスタ12318人)
≪得点者≫
神戸:古賀9、63、田中83

千葉2−4浦和
(フクアリ・16756人)
≪得点者≫
千葉:レイナウド54、羽生77
浦和:ワシントン28、38、ポンテ49、田中達89

横浜M0−2清水
(日産ス・25082人)
≪得点者≫
清水:矢島54、68

大分2−1
(熊本・14671人)
≪得点者≫
大分:高松30、高橋64
柏:フランサ49

NEW!
Jリーグディビジョン1
順位表&得点ランキング


 J1第29節第1日は本日20日、さいたま市駒場スタジアムなどで7試合が行われ、首位浦和レッズがワシントンの2得点などで4−2でジェフ千葉に勝ち、5連勝で勝ち点を67とした。千葉の連勝は6でストップした。
 3位鹿島アントラーズは後半に3得点し、3−1でジュビロ磐田を下して同57に伸ばした。清水エスパルスは横浜F・マリノスに2−0で勝ち、同53とした。横浜Mは4連敗。柏レイソルは大分トリニータに1−2で敗れた。川崎フロンターレはアルビレックス新潟に4−3で、大宮アルディージャはサンフレッチェ広島を1−0でそれぞれ競り勝った。
 横浜FCはヴィッセル神戸に0−3で完敗し、5試合を残して自動降格の17位以下が決まり、1シーズンでJ2に降格することとなった。

【大宮が残留へ貴重な勝利】
 自動降格圏内の17位にいた大宮が、残留を争う広島から貴重な勝ち点3を奪った。佐久間監督は「この勝利は今後の自信になる」と興奮した口調だった。
 ホームの白星は駒場で行われた6月16日の新潟戦以来。その時も貴重な決勝点を入れた若林が、ゴールを奪った。6月30日を最後にリーグ戦の出場がなかったFWは後半33分に投入され、3分後にこぼれ球を決めた。若林は「これはチームみんなで決めたゴールだと思う」と晴れやかな表情だった。

J2第46節第1日結果

草津1−0愛媛
(群馬陸・3910人)
≪得点者≫
草津:鳥居塚49

福岡0−1札幌
(博多球・14666人)
≪得点者≫
札幌:岡本22

NEW!
Jリーグディビジョン2
順位表&得点ランキング


 J2第46節第1日は本日20日、博多の森球技場などで2試合が行われ、コンサドーレ札幌は岡本の決勝ゴールでアビスパ福岡に1−0で競り勝ち、勝ち点を81として首位を守った。同77の2位東京ヴェルディ1969は明日21日にモンテディオ山形と対戦する。
 ザスパ草津も愛媛FCを1−0で下した。
 草津のFW高田保則は史上初となるJ2通算300試合出場を達成した。J2初出場は湘南時代の2000年3月12日のベガルタ仙台戦。


オファー
 イタリアのスポーツ紙、ガゼッタ・デロ・スポルト紙は本日20日付で同国セリエAのシエナがJ1浦和レッズに所属する元日本代表MF長谷部誠(23)の獲得に乗り出していると報じた。来年1月の移籍を目指しているという。
 トスカーナ州の古都シエナに本拠地を置く同クラブは今季7節を終えて勝ち点6の16位。同紙によるとシエナはオーナーのロンバルディストロナーティ氏が直々に交渉を進めており、長谷部側は2年契約を求めている。
 長谷部はJ1で今季第28節までに25試合に出場し1得点。日本代表として6試合に出場経験がある。
 関係者によるとシエナは今夏にも長谷部獲得に動いたが、浦和との交渉がまとまらなかった。


ブンデス
ドイツブンデスリーガ第10節結果

コットブス1−2デュイスブルク
≪得点者≫
コットブス:ロスト66
デュイスブルク:シュリッケ7、グルリッチ74

 ドイツブンデスリーガは19日、第10節の1試合が行われ、16位デュイスブルクは最下位コットブスに2−1で競り勝った。
 敵地に乗り込んだデュイスブルクは開始7分、シュリッケのゴールで先制。後半21分、ロストに同点弾を浴びたものの、その8分後にはグルリッチが勝ち越しゴールを挙げて2−1と再びリードすると、そのまま逃げ切った。


エール
オランダエールディビジ第8節結果

デフラーフスハップ4−0スパルタ

 オランダエールディビジは19日、第8節の1試合が行われ、昇格組のデフラーフスハップが4−0とスパルタを下して勝ち点を14に伸ばし、暫定4位に浮上した。
 前半こそ0−0で終わったものの、ホームのデフラーフスハップの攻撃が後半に入って爆発。21分にシェーネのゴールで先制すると、ポーウェル、デフロートらの得点を追加して、終わってみれば4−0という快勝劇を飾った。


組み合わせ
 2008年1月に開幕する2008年アフリカ・ネーションズカップ(アフリカ選手権)のグループリーグの組み合わせ抽選が19日に行われ、出場全16チームが4チームずつ4グループに分けられた。
 開催国ガーナは、グループAでモロッコ、ギニア、ナミビアと対戦することが決まり、グループBではナイジェリアとコートジボワールという強豪に加え、ベナンとマリが同居。17日に日本と戦い、6度目の優勝を狙う前回大会王者エジプトは、カメルーンのほか、スーダン、ザンビアと同じグループCに入った。また、グループDでは2004年大会優勝のチュニジア、セネガル、2010年W杯開催国の南アフリカ、アンゴラが決勝トーナメント進出を目指して争う。


代表引退示唆
 イタリアセリエA、ユベントスのFWダビド・トレゼゲは19日、自身をフランス代表に招集しないドメネク監督に不満を表し「正直な気持ちとして彼の態度は受け入れられない。終わりを告げることを真剣に考えている」と代表引退を示唆した。イタリアのスポーツ紙大衆紙、ガゼッタ・デロ・スポルトの電子版が報じた。
 30歳のトレゼゲは自国開催で優勝した1998年ワールドカップ(W杯)フランス大会に出場し、ユーロ2000(2000年欧州選手権)決勝では優勝を決める得点を挙げた。今季はセリエAで7得点と活躍しているが、今月のユーロ2008(2008年欧州選手権)予選2試合には招集されなかった。


移籍示唆
 今夏にフランスリーグ1のリヨンからユベントス(イタリア)に移籍したポルトガル代表MFチアゴが、新天地での出場機会のなさに不満を訴え、移籍を示唆していることが19日、明らかになった。
 かつてチェルシー(イングランド)でもプレーした経験のあるチアゴは、6月に移籍金1300万ユーロ(約21億7000万円)でイタリアへ渡った。しかし、ここまでベンチを暖めることが多く、その能力を示すには至っていない。
 これについてチアゴは、ポルトガルのスポーツ紙に対し「ユベントスで自分が経験していることにガッカリしている。契約にサインしたのは、自分がここでファースト・チョイスの選手になると思ったからだ。でも、来てみたらその逆だった。こうなると、ここにいるのもそう簡単なことじゃなくなる」と語り、ユベントスを出て行く可能性にも触れていた。


手術
 イングランドプレミアリーグのチェルシーは19日、同国代表主将DFジョン・テリーが負傷している膝の手術を受けたと発表した。復帰まで約3週間を要する見込み。同代表DFのアシュリー・コールが足首の故障で約4週間戦列を離れることも分かった。
 テリーはユーロ2008(欧州選手権)予選前のイングランドの練習中に膝を痛め、13日のエストニア戦を欠場。一時回復したものの、ロシア戦(17日)の前日練習で再び悪化させた。A・コールはエストニア戦で負傷した。


罰金
 ポルトガルサッカー連盟は19日、同国代表のフェリペ・スコラリ監督に3万5000ユーロ(約580万円)の罰金を科すと発表した。
 同監督は9月12日のユーロ2008(欧州選手権)予選、セルビア戦で相手選手のドラグチノビッチと口論になり殴ったとされる。同20日に欧州連盟(UEFA)から4試合の出場停止と1万2000ユーロ(約200万円)の罰金処分を受け、その後謝罪したことで出場停止は3試合に軽減された。


会場変更
 今月上旬に開幕した2010年ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会アジア1次予選は、明日21日にも各地で試合が行われるが、東ティモールとミャンマーでは、政情不安などを理由に開催地の変更を余儀なくされている。
 東ティモールサッカー連盟は19日、ホームで行う予定だった香港戦を、インドネシアのバリ島で開催すると発表した。競技場が国際戦を開催する条件を満たしていないためだという。2002年に完全独立を果たした同国だが、昨年には騒乱により国際治安部隊の派遣要請を行うなど、不安定な状況にある。
 また、18日にはFIFA(国際サッカー連盟)がミャンマーのヤンゴンで開催予定だった同国と中国の一戦(28日)をマレーシアに場所を移して行うと発表。ミャンマーでは9月以降にヤンゴン市ほか国内各地で大規模なデモが発生し、日本人ジャーナリストを含め、少なくとも10人の死者が出ている。FIFAは今回の措置について、両国からの要請に基づくものであることを明らかにしている。


退団
 昨季J得点王のJ1浦和レッズFWワシントン(32)が今季限りで浦和を退団する意向を持っていることが19日、明らかになった。ブラジルに残す親族の事情のため、来季から母国に戻ってプレーすることを視野に入れた。当初は「来季も浦和に残ってプレーしたいと思っている。早く契約したい」と残留を考えていたが、年齢的問題やコンディション不調を理由にクラブ側から契約更新も保留されており、退団に気持ちが傾いている。
 今季から就任したオジェック監督との関係も決して良好とは言えない。今年3月のペルシク・ケディリ戦で途中交代に怒り、ユニホームを投げつけて抗議。また4月下旬には禁止されている居残り練習を行い、同29日の鹿島戦前日にベンチ入りメンバーから外された経緯がある。
 また8月中旬からは左内転筋痛で出遅れ、戦列復帰後も先発を外される試合が少なくない。ワシントンも「監督とは話していない。自分の動きを見れば分かるはず」と話すなど完全に関係修復できていない。さらに浦和が新潟FWエジミウソンの獲得に動いていることも、心理的な影響を与えている様子。今月末にクラブ側と契約交渉を行う見通しだが、このまま退団する可能性が高そうだ。


復帰認める
 J1名古屋グランパスエイトから監督就任の打診を受けているOBのドラガン・ストイコビッチ氏(42)は18日、名古屋に復帰する意向を示した。ただ、監督などチーム内での役職は明らかにしていない。セフ・フェルフォーセン監督(60)は今季限りでの退任を表明している。
 12日にセルビア・スーパーリーグ、レッドスターの会長を辞任したストイコビッチ氏は「名古屋からの申し出を受けるつもり。近いうちに日本に戻る。監督かゼネラルマネジャーか、ポジションについては言えない」と話した。12月に来日する予定という。
 これに対し、名古屋の福島義広チーム統括本部長は「打診の回答を待っている状態。別の形(監督以外)は考えていない」と、監督就任に絞って交渉を進める方針を示した。だがストイコビッチ氏が現時点でJリーグで監督を務められる資格を所持しているかどうかは不明で、本人もこの点についてはコメントを避けている。
 ストイコビッチ氏は1990年ワールドカップ(W杯)イタリア大会にユーゴスラビア代表(当時)として8強入り。「ピクシー(妖精)」の愛称で知られ、1994年から8シーズン、名古屋でプレーした。


【超サカFLASH】

帰国
 U-22サウジアラビア代表vsU-22ベトナム代表戦を視察したU-22日本代表の井原正巳コーチが19日、帰国した。

スタメン
 スコティッシュプレミアリーグ、セルティックMF中村俊輔は本日行われるレンジャーズ戦でスタメン出場する見込みとなった。

スタメン
 ドイツブンデスリーガ、フランクフルトMF稲本潤一、FW高原直泰が本日行われるニュルンベルク戦でスタメン出場する見込みとなった。

途中出場
 フランスリーグ2でFW伊藤翔が所属するグルノーブルは19日、ホームでガンガンと対戦し、0−0で引き分けた。伊藤は後半28分に途中出場。右サイドで果敢にクロスなどを上げたが、得点にはつながらなかった。

欠場
 J1のG大阪DF加地亮が右足首通のため明日21日に行われる甲府戦を欠場することになった。

欠場
 J1の横浜MのDF中澤佑二が疲労のため本日行われる清水戦を欠場する見込みとなった。

強行出場
 U-22カタール代表戦で右足を負傷したJ1千葉MF水野晃樹が本日行われる浦和戦で強行出場する見込みとなった。


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