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本日の超最新情報
2007.10.27.SAT

痛恨の1敗
J1第30節第1日結果

広島2−2千葉
(広島ビ・9680人)
≪得点者≫
広島:佐藤31、駒野65
千葉:新居89、山岸89

1−3神戸
(柏・8947人)
≪得点者≫
柏:太田44
神戸:ガブリエル73、レアンドロ75、80

横浜FC0−1大宮
(三ツ沢・4114人)
≪得点者≫
大宮:小林大39

新潟1−1磐田
(東北電ス・34446人)
≪得点者≫
新潟:エジミウソン37
磐田:前田20

鹿島3−0大分
(カシマ・8036人)
≪得点者≫
鹿島:岩政31、田代54、80

甲府1−1横浜M
(小瀬・9056人)
≪得点者≫
甲府:アルベルト38
横浜M:大島20

清水3−1G大阪
(日本平・15898人)
≪得点者≫
清水:矢島12、フェルナンジーニョ51、チョ・ジェジン62
G大阪:山口86

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Jリーグディビジョン1
順位表&得点ランキング


 J1第30節第1日は本日27日、日本平スタジアムなどで7試合が行われ、2位ガンバ大阪は清水エスパルスに1−3で完敗し、勝ち点61のままで首位浦和レッズとの6差を詰められなかった。浦和が明日28日の名古屋グランパスエイト戦に勝った場合、次節(11月10、11日)にも浦和の2季連続2度目の優勝が決まる可能性が出てきた。4位清水は3連勝で同56とした。
 3位鹿島アントラーズは大分トリニータに3−0で圧勝し、5連勝で勝ち点を60に伸ばした。ヴィッセル神戸は柏レイソルを3−1で下して同41とし暫定10位。柏は4連敗。
 アルビレックス新潟とジュビロ磐田、ヴァンフォーレ甲府と横浜F・マリノスは1−1で、ジェフ千葉とサンフレッチェ広島は2−2で引き分けた。0−1で大宮アルディージャに敗れた最下位横浜FCは9連敗。

【G大阪、逆転優勝は「厳しい」】
 序盤まで降っていた雨で導火線が湿ったのか、G大阪は自慢の爆発力を発揮することができずに痛恨の1敗を喫した。
 明日28日に名古屋と対戦する首位浦和を楽にする黒星だ。西野監督は「厳しい。上位は我慢比べになっていた。今日(浦和に)プレッシャーをかけられれば、ガンバにもチャンスがあったかもしれないが…」と逆転優勝が遠のいたことを認めた。
 最後まで主導権を握ることができなかった。8月25日の川崎戦以来8試合ぶりに2トップを組んだバレーとマグノ・アウベスは連係が悪かった。遠藤、明神らの中盤もこぼれ球を拾うことができず、いつものような分厚い攻撃を仕掛ける場面がほとんどなかった。
 明神は「相手の守備が激しくて、うちのいいところが出せなかった」とうつむいた。得意とする攻撃の歯車が噛み合わなかったことで守備の負担が増えた。1点を追う後半はバランス良く守った清水の逆襲を受けて2失点し、万事休した。
 浦和が名古屋を下せば、残り4試合で勝ち点差は9に広がる。遠藤は「まだ望みはある。切り替えてやるしかない」と話したが、言葉には力がなかった。2季ぶりの王座奪回を目指すG大阪が土俵際に追い込まれた。

【鹿島が今季初の5連勝】
 パスをつないで得点できなければ、セットプレーで取る。鹿島は3点のうち2点を狙い通りにFK、CKから奪った。オリベイラ監督は「この試合はセットプレーが増えると読んでいた。それを生かす必要があった」と思惑通りの快勝に柔和な笑みを浮かべた。
 一部のほかのスタジアム同様に台風の影響で暴風雨が吹く条件。ピッチ上は水びたしで球は転がらず、パスやドリブルは困難だった。
 0−0の前半31分に小笠原の右FKから先制した岩政は「攻守とも普段以上にセットプレーを意識していた」と誇らしげに言った。
 2−0の後半35分には田代がCKからこの日2点目。2005年の入団以来、自らが得点した試合は全勝が続くFWは「最後まで信じ、あきらめずに戦いたい」と上位を見据えた。
 3位を維持する鹿島は今季初の5連勝。シーズン後半に順位を落とした2006年10月に4連敗した時とは違う。岩政は「今はチームのムードが非常にいい」と手応えを口にする。浦和、G大阪の上位2強にまだまだプレッシャーをかけることはできそうだ。

【鹿島に初黒星「差があった」】
 シャムスカ監督は2年前の就任以来、リーグ戦では鹿島に初めて敗れた。「セットプレーの好機をどれだけ生かすかという点で、鹿島とは差があった」とCK、FKが明暗を分けた展開に表情を硬くした。
 後半途中には今季チーム1の10得点を奪っていた高橋が左膝を痛め、負傷退場。残留を争う大分にとっては大きな戦力低下につながるかもしれない。

【神戸がJ1残留に大きく前進】
 台風20号の接近で横なぐりの雨が降り、ピッチ上には大きな水たまりができた。最近ではあまり例のない悪条件下での試合は後半、雨の試合の鉄則を徹底した神戸に軍配が上がった。
 松田監督が「正直、サッカーの試合をした実感はない。まるで別の競技」と評した乱戦。1点をリードされた後半開始から、高さ、パワーのある近藤、ディビッドソンを投入。ドリブルやパスを避け、単純にゴール前に放り込んでボールに殺到する作戦で反撃に出た。
 もう1つの軸がセットプレーだった。後半28分、ガブリエルの50メートルに迫るFKが、強風に乗ってゴールに吸い込まれ同点。30分には左CKの流れからレアンドロが頭で決めて逆転した。
 この勝利で勝ち点41。J1残留に大きく前進した。エースの大久保嘉も「蹴って走るだけ。今日のはサッカーじゃない」と言いながらも、うれしそうだった。

【柏は4連敗】
 柏は後半22分の小林祐の退場を機に3点を失って逆転負けし、4連敗となった。前半はフランサの絶妙のパスから先制したが、後半は息切れ。石崎監督は「退場者が出た上に不運な失点で選手の気持ちが切れた」と悔やんだ。
 弟の誠史と公式戦で初対戦となった古賀も「兄弟のことで何も言うことはない」と敗戦に言葉少なだった。

【横浜M、17歳の水沼がJデビュー】
 真っ白なスパイクを履き、すがすがしくピッチを駆けた。1−1の後半37分、MF水沼が17歳8ヶ月と5日という横浜M史上最年少でJ1デビュー。元日本代表で現横浜Mコーチの父、貴史氏にそっくりの顔立ちの若武者は、気後れすることなくプレーした。
 攻撃の切り札として投入された。シュートを1本放ったほか、大島へ惜しいスルーパスを出した。しかし、満足感はない。「残り10分で使われるのは点を取りに行くぞというメッセージ。いいことは何もしていない」。今夏のU-17(17歳以下)ワールドカップ(W杯)日本代表で主将を務めた逸材は、初出場の喜びよりも勝てなかった悔しさを口にした。
 「17歳で早いと言われるけど、U-17W杯に一緒に出たカキ(柿谷=C大阪)はもう出てる。やっと追い付いた」。将来が楽しみなMFの挑戦は、ここがスタート地点となる。
 一方、横浜Mは終盤に1人少なくなった相手を攻め切れず、もったいない引き分け。早野監督は「1失点した後に崩れずに踏ん張ったのは評価できるが、フィニッシュの精度が…」と攻撃陣に注文をつけた。
 先制点を挙げた大島も「相手が1人少ない状況で、効率良く攻めていたら決勝点が取れたはず。残念」とガックリ。ナビスコカップと合わせた公式戦の連敗を6で止めたが、好転の兆しはみられなかった。

【残留争いで苦しい甲府】
 引き分けの甲府は残留争いで苦しい状況となった。15位大宮、16位広島とは勝ち点4差で、残りは4試合。大宮とは直接対決を残すが、大木監督は「試合数も少なくなってきた。しっかり準備をしたい」と口元を引き締めた。
 内容的には持ち味のパスワークで優位な時間帯が多かった。指揮官は「追いついて、自分達の試合に持っていけた。引き分けより勝ちの方がいいけど、悪くない試合だった」と手応えを口にした。

【千葉が土壇場で2連続得点】
 千葉が土壇場の2連続得点で追いついた。アマル・オシム監督は「このような試合後に、すぐに記者会見するのは難しい」と興奮を抑えられない様子だった。
 0−2の後半44分に新居が決めると、ロスタイムに山岸が劇的な同点ゴール。U-22(22歳以下)日本代表の水野ら主力をケガなどで欠いた状況での粘りに、監督は「今後につながる」と手応えを口にした。

【悪夢の連続失点で16位転落】
 広島の佐藤は「神様が乗り越えないといけない壁を高くするのかな?」と沈みがちに嘆いた。5連敗中だったチームは勝ち点3をほぼ手中にしながら、終了直前の悪夢の連続失点で追い付かれ、J2との入れ替え戦に回る16位に転落した。
 前半31分に佐藤の12試合ぶりとなるゴールで先制し、後半20分には駒野の得点で2点差に広げた。だが、ここから守勢に回ってしまい、千葉の猛攻を招いた。GK下田は「結果的に守りが引き過ぎた。連敗続きで、勝たなければいけない焦りがあったと思う」とうつむいた。
 残りは清水、神戸、川崎、G大阪と強敵揃い。J1残留へ、いばらの道が続く。

【大宮は今季初の連勝】
 大宮は今季初の2連勝をマークし、J2降格圏外の15位に浮上した。前半39分、遠いサイドで右クロスを受けた小林大がGKの動きを見極めて浮き球でゴール。「フリーだったし、冷静に決められた。連勝はチームの自信になる」と喜んだ。
 今季は持病の腰痛に苦しみ、思うような活躍ができなかったMFだが、残留争いの佳境で調子が上向いてきた。「油断している選手は1人もいない。次も勝って勢いに乗りたい」と意欲的に話した。

【横浜FCは9連敗】
 すでにJ2降格が決まっている横浜FCは9連敗となった。連続無得点試合は6を数え、Jリーグ記録となってしまった。
 試合後、豪雨の中で坂本社長がホームのサポーターに「みんなで努力してきたが、結果が出せずに申し訳ない」と頭を下げたが、ブーイングにかき消された。カズは「勝てていないので、サポーターの応援が怒りに変わるのは普通のこと。プロとして仕方がない」と受け止めた。

J2第48節第1日結果

仙台1−0福岡
(ユアスタ・14820人)
≪得点者≫
仙台:萬代53

愛媛0−1札幌
(愛媛陸・4079人)
≪得点者≫
札幌:西89

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Jリーグディビジョン2
順位表&得点ランキング


 J2第48節第1日は本日27日、ユアテックスタジアム仙台などで2試合が行われ、首位コンサドーレ札幌は試合終了直前に西が決勝点を挙げ、1−0で愛媛FCに辛勝して勝ち点を87に伸ばした。
 ベガルタ仙台は後半8分に萬代がゴールして逃げ切り、勝ち点79として暫定3位に浮上。アビスパ福岡は同67で7位。

史上2位
 サッカーくじ(toto)を運営する日本スポーツ振興センターは本日27日、本年度の売上額が371億3185万8800円となり、2002年度の360億5803万9600円を抜いて史上2位になったと発表した。過去最高はくじが導入された2001年度の642億6677万800円。
 同センターでは、人気のBIG(ビッグ)がすでに売上額270億円を超え、今年度からの新商品mini BIG(ミニビッグ)も20億円に迫るなど好評を得ていることが要因とみている。

フル出場
ドイツブンデスリーガ第11節結果

フランクフルト0−0ハノーバー

 ドイツブンデスリーガは26日、第11節の1試合が行われ、FW高原直泰とMF稲本潤一が所属する8位フランクフルトは、ホームで6位ハノーバーと対戦し、0−0で引き分けた。稲本は右の守備的MFでフル出場し、高原はベンチ入りしたが出番はなかった。
 2試合連続フル出場となった稲本は前半30分、ミドルシュートを放ったがゴール右にそれた。
 フランクフルトの次節は11月3日。アウェーで首位バイエルンと対戦する。

【守備重視で出番なし】
 1−5と大敗した前の試合で今季初ゴールを挙げた高原。フンケル監督の「守りを固めたかった。他の選手の方が守りができる」という方針で出番がなかった。
 この日は慎重な試合運びになった。稲本は「リスクを負った攻撃はなかったが、勝ち点1は次の試合につながる」と話した。
 ただ、フランクフルトは選手交代枠を2つ残したまま、ホームで0−0と引き分けたため、試合終了後にはフランクフルトのサポーターから大ブーイングが鳴り響いていた。

エール
オランダエールディビジ第9節結果

フィテッセ1−0ヴィレムII

 オランダエールディビジは26日、第9節の1試合が行われ、フィテッセvsヴィレムIIの一戦は、フィテッセに軍配が上がった。
 前半はともにゴールを奪うことができなかったが、後半31分、フィテッセはこの日途中出場となったコルクがネットを揺らして先制。結局これが決勝弾となり、ホームのフィテッセが今季5勝目を挙げて暫定ながら4位に浮上した。

MVP候補
 アジアサッカー連盟(AFC)は26日、年間最優秀選手の候補者リストを更新し、15人のリストにMF遠藤保仁(G大阪)、中村憲剛(川崎)、小野伸二(浦和)の3人が残った。9月に発表された33人の候補者に挙がっていたFW平山相太(FC東京)は外れた。
 アジアカップ優勝のイラクのFWユーニス、サウジアラビアのY・カフタニらも残っている。表彰式は11月28日にシドニー(オーストラリア)で行われる。
 また、女子アジア年間最優秀選手候補も3人に絞られ、日本人では日テレMF澤穂希が選出された。
 AFC年間最優秀プレーヤー候補15人は以下の通り。

アクラム・ナシャト(イラク)
アル・ジェナイビ(UAE)
アル・ムタワ・バデル(クウェート)
アル・ノービ・バイト(オマーン)
アル・カフタニ・ヤッセル(サウジアラビア)
ドッド・トラビス(オーストラリア)
遠藤保仁(日本)
ハイダロフ・アジズベク(ウズベキスタン)
イ・ウンジェ(韓国)
マーモウド・ヨウニス(イラク)
メウディ・サレヒ・モハマド(イラン)
中村憲剛(日本)
ネコウナム・ジャバド(イラン)
小野伸二(日本)
ウィノタイ・テーラテプ(タイ)

監督就任
 スペインリーガエスパニョーラ、セビージャは26日、ファンデ・ラモス(53)監督が辞任したと発表した。高額の契約金でイングランドプレミアリーグ、トッテナムの監督に就任するとみられている。トッテナムは25日に、マルティン・ヨル監督の解任を発表していた。
 ラモス監督はセビージャのUEFA(欧州連盟)カップ連覇などに貢献。昨季は国内リーグ戦でも3位になり、今季の欧州チャンピオンズリーグ出場を果たしていた。トッテナムからは8月にも監督就任を要請されたが、その際は辞退していた。
 ラモス監督は自身のホームページで「私の家族にとっても、職業としてもロンドンに行かなければならない」と述べた。

全治2ヶ月
 イングランドプレミアリーグのリバプールは26日、MFジャーメイン・ペナントが右足の脛骨を疲労骨折し、全治2ヶ月と診断されたと発表した。
 24日の欧州チャンピオンズリーグのベジクタシュ(トルコ)戦で先発出場したものの、後半14分にピッチを退いていたペナントは、以前から右足の脛骨に問題を抱えていたが、この試合で悪化したため、手術が必要となった。

年内絶望
 23日に行われたCSKAモスクワ(ロシア)との欧州チャンピオンズリーグで負傷したインテル(イタリア)所属のフランス代表MFパトリック・ビエラが、右太ももの負傷で年内復帰が絶望となったことが明らかになった。
 インテルは26日、公式HP上でビエラが右太もも肉離れと診断されたと発表しているものの、離脱期間については触れていない。しかし、26日付けの伊『ガゼッタ・デッロ・スポルト』紙は、同選手の復帰が来年1月13日以降となる可能性を報じている。
 ハムストリングのケガで今季序盤を棒に振っていたビエラは、ようやく復帰を果たしたものの、今回の負傷によって再び戦線離脱となってしまった。『ガゼッタ』紙の報道どおりであるとすれば、ビエラはユーロ2008(欧州選手権)予選の大一番であるウクライナ戦(11月21日)をはじめ、セリエAのミランとのダービーマッチ(12月23日)などを欠場することになる。

新監督
 カメルーン国営放送は26日、2006年W杯でトーゴ代表を率いたオットー・フィスター氏が、カメルーン代表監督に就任すると伝えた。報道によると、現在アル・メレイフ(スーダン)を率いているフィスター氏は、すでにカメルーンのスポーツ相との間で契約を交わしたという。
 カメルーン代表監督については、今年2月、昨年8月に就任したオランダ人のアリー・ハーン氏が契約上のトラブルからわずか6ヶ月で辞任。それ以降は、コーチだったジュール・ニョンガ氏が暫定監督を務めていた。
 ドイツ出身のフィスター氏は、アル・ザマレク(エジプト)を率いてカップ・ウィナーズカップ優勝を果たすなど、アフリカ各地のクラブで手腕を発揮。2006年にトーゴ代表監督に就任し、チームを母国でのW杯出場に導く快挙を成し遂げた。
 フィスター監督は、来年1月にガーナで行われるアフリカネーションズカップ(アフリカ選手権)からカメルーン代表の指揮を執る予定となっている。

慈善試合出場
 米プロリーグ、MLSのロサンゼルス・ギャラクシーに今年移籍した元イングランド代表MFデイヴィッド・ベッカム(32)が、カリフォルニア州南部の大規模な山火事で被害を受けた人達の救済に立ち上がったことが26日、明らかになった。。
 LAギャラクシーは11月4日、俳優やミュージシャンらの「ハリウッド・ユナイテッドFC」と対戦し、収益は赤十字などに寄付される。ギャラクシーは今季も振るわなかったが、クラブ幹部は「みんなベッカムがプレーするのを期待している。地域貢献のいい機会」と話した。

背景に欧州勢からの反発
 国際サッカー連盟(FIFA)は29、30日に開く理事会で、2014年ワールドカップ(W杯)の開催国を決定する。そこではもう1つ重大な決断が下されそうだ。W杯の大陸持ち回り制の見直しで、同制度の導入に尽力したブラッター会長自らが提議する。
 この制度は、W杯のアフリカ初開催を実現させる苦肉の策としてスタートした。2010年は招致立候補をアフリカからに限定し、南アフリカ開催が決定。2014年は未開催のオセアニアを除いて最も開催から遠ざかっていた南米からに絞られ、ブラジルだけが正式立候補した。
 当初はアルゼンチンとコロンビアも意欲を見せたが、経済的な理由などから断念。ブラッター会長は「世界最高のスポーツ祭典にふさわしく、開催国は必死に競り合った3、4カ国の中から厳選されるべきだ。現在の好ましくない状況に、また陥りたくない」と言う。
 実際には、6大会に一度と限定されることに猛反発してきた欧州からの圧力に、ブラッター会長が折れたとする見方が強い。ワンマンぶりが目立つ同会長も、今回ばかりは「北中米カリブ海と南米は合わせて1つとする」などの妥協案が受け入れられず、押し切られる格好になりそうだ。

【超サカFLASH】

2連勝
 U-16(16歳以下)アジア選手権予選グループリーグ・グループF第2戦は26日、ジャカルタで行われ、U-15(15歳以下)日本代表はカンボジアに7−0で大勝し、2勝目を挙げた。

スタメン
 スコティッシュプレミアリーグ、セルティックMF中村俊輔が本日行われるマザーウェル戦ではスタメン出場する見込みとなった。

スタメン
 オーストリアブンデスリーガ、ザルツブルクMF三都主アレサンドロが本日行われるリード戦でもスタメン出場する見込みとなった。DF宮本恒靖はベンチスタートが濃厚。

ベンチ外
 フランスリーグ2で、FW伊藤翔のグルノーブルは26日、アウェーでトロワと2−2で引き分けた。伊藤はベンチ入りしなかった。

トップ昇格
 J2札幌U-18のFW横野純貴(18)が来季からトップチームに昇格することが26日、明らかになった。

[提携サイト]
日本代表ニュース

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