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2007.10.30.TUE

正式決定
 サッカーのワールドカップ(W杯)2014年大会のブラジル開催が本日30日、スイスのチューリヒで開かれた国際サッカー連盟(FIFA)の理事会で満場一致で決定した。
 ブラジルはW杯最多の優勝5度を誇るサッカー王国。1950年大会以来64年ぶり2度目の開催となり、その時に果たせなかった開催国優勝を狙う。過去にW杯を2度開催したのは、メキシコ、フランス、ドイツ(西ドイツ時代含む)、イタリアに次いで5カ国目となる。
 ブラジルは過去にも大会招致を目指したが実現せず、南米大陸での開催が決まっていた今回はブラジル以外に立候補がなかった。
 大会計画では4会場を新築し、1950年大会で決勝の舞台となった当時世界最大のマラカナン(リオデジャネイロ)など14のスタジアムを改築。18都市の18競技場を試合会場の候補に挙げており、今後8〜10会場に絞り込む。ただ交通インフラや治安の悪さなど開催に向けての課題も指摘されている。

国際サッカー連盟(FIFA)ブラッター会長
「単独候補だったことでむしろハードルは高かったかもしれない。そうした中でFIFA理事会は満場一致でブラジルに任せることにした」

ブラジル・ルラ大統領
「ブラジルが選ばれて本当に幸せだ。ワールドカップ(W杯)を開催するのは大変な仕事で、大きな責任が我々の肩にのしかかっている。素晴らしいW杯を運営するつもりだ」

ブラジル連盟テイシェイラ会長
「国民を代表して感謝の意を表したい。会場候補の絞り込みは国民的な関心事だが、国家的な秘密でもある。来年には決める」

ブラジル:
人口約1億8500万人。かつてはポルトガルの植民地でポルトガル語を公用語とする。最大の都市は人口1000万人超のサンパウロ、首都はブラジリア。面積は南米大陸の47%を占め、日本の約23倍。日本とは交流が深く、来年6月に日本人のブラジル移住は100周年を迎える。農業、鉱業が盛ん。ロシア、インド、中国と並ぶ新興国で「BRICs」といわれる。サッカーは国技とされ、世界で唯一、W杯全18大会に出場し、最多5度の優勝を誇る。

【待望の祭典にブラジル歓喜】
 2014年ワールドカップ(W杯)開催地に決まった“王国”ブラジル。
64年ぶりに待ち望んだ祭典が戻ってくるとあって、リオデジャネイロではテレビが決定を速報しファンらがサンバを踊って祝うなど国全体が歓喜に包まれた。
 元ブラジル代表のファルカン氏はグロボ・テレビに「ブラジル全体が祝っている。我々は素晴らしいW杯を主催できると確信している」とコメント。同局のベテラン・コメンテーターは「W杯開催はブラジルに強力な社会発展をもたらすだろう」と歓迎した。
 リオデジャネイロ市内には「2014年の杯は我々に」と書かれた黄色と緑色の大きな垂れ幕が掲げられた。一方、地元メディアは開催に必要な各種インフラ整備の財源について懸念する声も紹介した。
 チューリヒでは、ルラ大統領らW杯招致団も歓喜に包まれた。同大統領は、1994年大会を制した代表メンバーのドゥンガ現代表監督とロマーリオに囲まれ、黄金のトロフィーを抱えて満面の笑み。「ブラジル人にとって、サッカーはスポーツと言うより情熱だ。私も大統領とファンの両方の立場で開催地決定を喜んでいる」と話した。

ブラジル代表ドゥンガ監督
「誇りに思う。ピッチ上だけでなく、大会の組織、運営でも創造的なことができると証明したい」

元ブラジル代表FWロマーリオ
「様々な課題も、国民の賢さや明るさなどで乗り越えられるはず。過去最高の大会にしたい」

全治4〜6週間
 J1浦和レッズのMF山田暢久(32)がMRI(磁気共鳴画像装置)検査の結果、右足ふくらはぎの肉離れでアジアチャンピオンズリーグ決勝(11月7、14日)出場が絶望的であることが本日30日、明らかになった。山田は28日のJ1名古屋戦で足を痛め途中交代した。全治4〜6週間とみられる。
 今季公式戦44試合に出場してきた「不動の右サイド」の離脱は、チームにとっても大きな痛手となった。

断念
 J1の名古屋グランパスエイトが、新監督就任を打診していたOBのドラガン・ストイコビッチ氏(42)を迎えることを断念したことが本日30日、明らかになった。セフ・フェルフォーセン監督(60)は今季限りでの退任が決定している。
 福島義広チーム統括本部長は「彼(ストイコビッチ)の持っているライセンスがJリーグの監督資格の要件を満たさなかった」と理由を説明。他の役職でのチーム入りも否定した。後任について「複数の案は持っている。できるだけ速やかに人選を進めたい」と話した。
 ストイコビッチ氏は「ピクシー(妖精)」の愛称で知られ、1994年から8シーズン、名古屋でプレーした。

現役引退
 オランダエールディビジ、アヤックスの元オランダ代表DFヤープ・スタム(35)が29日、体力の衰えを理由に引退を表明した。
 スタムは同日の記者会見で「最終的にはクラブの説得で続けることになったが、今シーズンが始まる前に、続ける意欲がなくなったと伝えていた。今やめると決めたのは肉体的な問題」と語り、シーズン終了を待たずに即時引退を決めた理由はケガであると明かした。
 また「プレーする時に、チームよりも自分自身のことに集中するようになってしまった。それはチームにとっても私自身にとっても良いことではない。集中を損ない、ミスの原因になる」とも語り、サッカーに対する意欲が減退していたことも訴えている。スタムの現役最後の試合は20日に行われたNEC戦となった。
 1992年にズヴォレ(現オランダ2部)でキャリアをスタートさせたスタムは、4年後にPSV(オランダ)にステップアップ。1998年にマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)に移籍すると、移籍初年度から3冠(欧州チャンピオンズリーグ、プレミアリーグ、FAカップ)の獲得に貢献するなど活躍した。
 その後、出版した自伝の中でマンUのアレックス・ファーガソン監督を批判し、その確執もあり2001年にラツィオに移籍。ミラン(以上イタリア)を経て、2006年から母国に戻り2年契約でアヤックスでプレーしていた。
 またオランダ代表としても、ユーロ2004(欧州選手権)閉幕後に代表引退するまでに、67試合に出場し、3ゴールを記録している。

全治3ヶ月
 イングランドプレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドは29日、元イングランド代表MFポール・スコールズが膝の靱帯損傷で全治3ヶ月と診断されたと発表した。
 同クラブは公式サイト上でスコールズのケガについて「木曜(11月1日)に手術を受ける予定となっている」と発表。スコールズは23日に行われた欧州チャンピオンズリーグのディナモ・キエフ(ウクライナ)戦の直前に同箇所を負傷していた。

1ヶ月離脱
 スコティッシュプレミアリーグ、セルティックの日本代表MF中村俊輔(29)が29日、チーム練習を休んで痛めている左膝の診察を受け、負傷が回復するまで試合に出場しないと明言。約1ヶ月間、戦列を離れる見込みとなった。
 8月29日の欧州チャンピオンズリーグの最終3次予選で左膝外側靱帯を損傷。全治数週間との診断を受けながら出場を続けてきたが、「試合に出ながら治そうと思ったが、プレーにも影響が出ている。このまま続けても治らないので完全に治したい」と説明。チーム医師は11月6日の欧州CL・ベンフィカ戦前の回復を示唆していたが、中村は、ボールを持つと痛みが走り、全治は遅れるとの見通しを語った。近く再検査を受けて全治などが判明する見込み。
 24日の欧州CL戦を欠場した中村は27日、リーグ戦で公式戦2戦ぶりの先発を果たし、先制点をアシストしていた。

先発復帰
 ドイツブンデスリーガ、フランクフルトFW高原直泰が明日30日のドイツ(DFB)カップ2回戦のドルトムント戦で、公式戦2試合ぶりに先発復帰する見込みとなった。
 26日のハノーバー戦は左サイドバックに負傷者が続出したこともあり1トップの布陣を敷いたが、29日の戦術練習は主に2トップ。FWアマナティディスとともに主力組に入った高原は「難しい試合になると思うけど、勝てるように準備したい」と気合十分だった。
 MF稲本潤一もスタメン出場が確実視されている。

持ち回り撤廃
 国際サッカー連盟(FIFA)は29日、スイス・チューリヒで開いた理事会でワールドカップ(W杯)を各大陸連盟で持ち回り開催する方式を撤廃し、2018年大会から直近の2大会が開かれた大陸以外の協会が自由に立候補できるように改めた。2011年に開催国が決まる2018年大会はアフリカ、南米以外が対象になる。
 W杯開催の持ち回り制は機会均等を目指し、2000年に導入された。2018年大会の番になる予定だった北中米カリブ海地区からは現行方式の維持を求める声も出たが、ブラッター会長は「2010年大会を初めてアフリカ(南アフリカ)にもたらし、2014年大会も久々に南米で行われる。目的は果たされた」と話した。
 撤廃理由はそれだけではない。同会長は「(2018年大会には)既に有力候補が集まっている」と言う。本日30日に決まる2014年大会は南米から選ばれるが、立候補はブラジルだけだった。有力国を競わせ、大会の質を上げることへの効果を狙っている。
 ブラッター会長は2018年大会の開催意思のある国として、イングランド、オランダとベルギーの共催、中国、オーストラリア、メキシコ、アメリカを挙げた。その数はさらに増えても不思議はない。「各国は明日からでも招致活動を始めないといけない」との同会長の言葉が、早くも激しい競争を予期している。
 これを受け、日本サッカー協会の川淵三郎キャプテンも同日、門戸が開けた2018年大会招致に前向きな姿勢を示し、日本協会は「2005年宣言」で、2050年までに日本でのW杯単独開催と優勝の達成などを目標として掲げているが、川淵キャプテンは「日本開催の可能性が出てきたので、関係各位と議論を重ねて方向性を探っていきたい」と、2018年大会開催国へ立候補する可能性があることを示唆した。

日本開催
 国際サッカー連盟(FIFA)は29日、スイス・チューリヒで理事会を開き、クラブ・ワールドカップ(W杯)を2008年も日本で開催することを正式決定した。日本開催は4年連続となる。2009年以降は開催希望を募った上で選定する。
 また、12月のクラブW杯では予定していたゴールマウス審判員の試験的な導入を見送った。主審、副審とは別に両ゴール近くに審判を置いて判定の精度を上げることを狙ったが、女子の大会などで先に試すこととした。ボールにチップを埋め込んだ電子式ゴール判定装置は予定通り実施される。
 今年の大会は賞金総額1600万ドル(約18億円)、優勝賞金500万ドル(約5億7000万円)とすることも決まった。

本日開催地決定
 国際サッカー連盟(FIFA)は本日30日の理事会で2014年ワールドカップ(W杯)の開催地を決定する。大陸連盟持ち回り制の原則に従って南米開催が決まっている同大会には、1950年大会以来2度目の開催を目指すブラジルが唯一立候補している。
 南米サッカー連盟は2003年3月に立候補をブラジルに一本化することで合意した。昨年にはコロンビアが突如対抗馬として招致申請したが、今年4月に断念。FIFAは8月下旬に調査団がブラジルを視察し「素晴らしい開催能力を持つ」との報告書をまとめた。

出場国枠増
 国際サッカー連盟(FIFA)は29日の理事会で、来年のフットサル・ワールドカップ(W杯)ブラジル大会の出場国をこれまでの16から20に増やすことを決めた。これに伴い、アジアの出場枠は3から4に増える。
 ビーチサッカーのW杯は来年にマルセイユ(フランス)、再来年はドバイ(アラブ首長国連邦)での開催を決めた。
 またクウェート・サッカー協会の運営に同国政府が不当に介入したとして、同国に国際試合出場停止処分を科した。

再試合要求
 2010年ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会のアジア1次予選で28日のシンガポール戦を欠場し、敗退が決まったパレスチナ連盟が29日、国際サッカー連盟(FIFA)に再試合を要求した。
 パレスチナ連盟の広報担当者によると、ガザ地区に住む選手、関係者の計18人がイスラエルから渡航の許可を得られなかったという。

復帰
 J1浦和レッズからオーストリアブンデスリーガのザルツブルクに期限付き移籍中のMF三都主アレサンドロ(30)が、12月末の移籍期間満了をもって浦和に復帰することが明らかになった。29日付の地元紙によると、ザルツブルクのホッホハウザー・スポーツディレクターが「クラブの考えとして、三都主との契約を延長することはない」との意思を示したという。
 三都主は今年1月に念願の欧州移籍を実現させたが、昨季は9試合無得点。今季も先発に定着できなかった。完全移籍や契約延長のオプション契約も結んでおり、その場合、今月末が権利行使の期限だったが、クラブ側は契約を延長しない方針。三都主も今季は守備的な戦い方に不満を抱えており、早くから浦和復帰や、新たな移籍先探しを模索していた。
 三都主は1度、来季まで契約を残す浦和に復帰するが、関係者によれば、国内外を含めた再移籍も視野に入れているという。浦和幹部は「戦力として戻ってきてくれることを歓迎する」とした上で三都主の意思を尊重して再移籍も容認する構えを見せている。
 一方、DF宮本恒靖(30)は、来年以降もチームに残留する可能性が濃厚で、年内で契約が切れる2人の契約問題は、早ければ本日30日にも結論が出る。

【超サカFLASH】

ベストメンバー
 日本代表のオシム監督などが29日、東京都内のJFAハウスでスタッフ会議を行った。12月に予定されている日本代表候補合宿について同監督は「呼びたい選手が揃えば(ベストメンバーで)やりたい」と話し、ベストメンバーの招集を希望していることを明らかにした。

視察
 U-22日本代表の井原コーチ、江尻コーチが29日に行われたJ1鹿島の練習試合、東農大戦を視察した。

業務提携
 J1横浜Mは本日、横浜国大と業務提携すると発表した。来年4月から横浜国大と付属の小中学校などへのコーチ派遣などを予定している。

今季絶望
 J1大分は本日、MF高橋大輔(24)が、左膝内側側副靱帯損傷で全治2ヶ月と診断されたと発表した。今季のリーグ戦残り試合の出場は絶望的となった。今季チームトップの10得点を挙げている高橋は、27日の鹿島戦で負傷した。

全治10日
 J2のC大阪は29日、MF香川真司が検査を受け、右足関節捻挫で全治10日間と診断されたことを発表した。香川は28日の徳島戦で負傷していた。

全治1ヶ月
J2草津は本日、FW奥山卓廊(24)が左足首の骨折で全治約1ヶ月と診断されたと発表した。

内定
 J2水戸は本日、大阪・大阪桐蔭高のFW満生充(18)の来季加入が内定したと発表した。

[提携サイト]
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