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本日の超最新情報
2007.11.02.FRI

発表
 日本サッカー協会は本日2日、北京五輪アジア最終予選第5戦のベトナム戦(17日・ハノイ)を控えたU-22(22歳以下)日本代表の候補選手20名を発表し、最終予選には1度も出場していないFWカレン(磐田)、興梠(鹿島)、MF梅崎(大分)、DF河本(神戸)の4人が復帰した。
 ベトナム戦が出場停止のMF家長(G大阪)、FW森島康(C大阪)、ケガのMF水野(千葉)、梶山(FC東京)は外れた。6、7の両日、千葉県内で合宿し、ベトナム戦の正式メンバーは合宿終の9日に発表される。
 グループCの日本は2勝1分け1敗の勝ち点7。カタールと勝ち点、得失点差で並んでいるが、総得点で劣り2位。
 U-22日本代表候補20名は以下の通り。

U-22日本代表・反町康治監督
「残り2試合に良い形で臨むため、2日間のミニ合宿実施を決めた。アウェーのベトナム戦、ホームのサウジアラビア戦で、自分達の力を最大限に発揮できるようにベストを尽くす」

GK:
山本海人(清水)
西川周作(大分)
DF:
伊野波雅彦(FC東京)
河本裕之(神戸)
水本裕貴(千葉)
小林祐三(柏)
青山直晃(清水)
安田理大(G大阪)
内田篤人(鹿島)
MF:
青山敏弘(広島)
上田康太(磐田)
本田圭佑(名古屋)
枝村匠馬(清水)
梅崎司(大分)
柏木陽介(広島)
FW:
平山相太(FC東京)
カレン・ロバート(磐田)
李忠成(柏)
岡崎慎司(清水)
興梠慎三(鹿島)

最終調整
Jリーグ・ヤマザキナビスコカップ決勝日程

3日()
13:35〜
川崎フロンターレvsガンバ大阪
(国立競技場)

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最新TVスケジュール

≪予想スタメン≫
川崎
GK:
1.川島永嗣
DF:
19.森勇介
5.箕輪義信
13.寺田周平
2.伊藤宏樹
MF:
14.中村憲剛
29.谷口博之
24.大橋正博
23.久木野聡
FW:
16.鄭大世
10.ジュニーニョ
ベンチ:
GK:
21.相澤貴志
DF:
3.佐原秀樹
4.井川祐輔
MF:
6.河村崇大
20.養父雄仁
FW:
7.黒津勝
9.我那覇和樹
出場停止:
MF:
11.マギヌン
G大阪
GK:
22.藤ヶ谷陽介
DF:
21.加地亮
5.シジクレイ
6.山口智
13.安田理大
MF:
7.遠藤保仁
17.明神智和
27.橋本英郎
10.二川孝広
FW:
9.マグノ・アウベス
18.バレー
ベンチ:
GK:
1.松代直樹
DF:
2.中澤聡太
4.實好礼忠
15.青木良太
MF:
20.寺田紳一
8.家長昭博
FW:
11.播戸竜二
出場停止:
なし

 Jリーグのヤマザキナビスコカップは明日3日、東京・国立霞ヶ丘競技場で川崎フロンターレvsガンバ大阪の決勝が行われる。ともに初優勝を狙う両チームは試合前日の本日2日、それぞれの練習場で軽めに最終調整した。
 初のタイトルを目指す川崎は川崎市内でグラウンド半面を使ったミニゲームやセットプレーの確認などで約1時間半汗を流した。MF中村は「準備はできた。あとは思い切ってやるだけ」と意気込みを語った。
 G大阪は大阪府吹田市のグラウンドで軽めの調整。西野監督も参加して足と頭を使ったバレーボールのようなゲームで体を動かし、遠藤や播戸ら中心選手に笑顔がのぞいた。

【記者会見】
 Jリーグのヤマザキナビスコ・カップ決勝前日の本日2日、川崎の関塚監督とG大阪の西野監督が東京都内で記者会見し、ともに初優勝に向けての意欲を語った。
 川崎は今季のリーグ戦でG大阪に1勝1分けと相性がいいが、関塚監督は「我々は挑戦者」と気を引き締め、「初タイトルに向けてチーム一丸で戦いたい」と話した。
 西野監督は「(今季は)川崎の明確な戦術に、はまっている。先手、先手でいきたい」と気合十分。川崎の予想メンバーの名を挙げて「どうでしょう?」と、早大の後輩である関塚監督を苦笑いさせていた。

【試合展望】
 Jリーグのナビスコカップは明日3日午後1時35分から東京・国立競技場で、川崎とG大阪がともに初優勝を懸けて決勝を戦う。攻撃力が持ち味同士の対決とあって、ゴール前での激しい攻防が最大の見どころになる。
 最近のチーム状態、勢いでは、悲願のJ1初タイトルを狙う川崎に分がある。リーグ戦3連勝中で、直近のFC東京戦は7−0と大勝。1勝もできなかった9月の低迷期から完全に抜け出し、攻守に安定感が戻った。
 トップ下のMFマギヌンを出場停止で欠くが、FC東京戦でハットトリックを決めた鄭大世や、エースのジュニーニョらFW陣は好調。司令塔の日本代表MF中村も仕上がりに不安はない。
 アジアチャンピオンズリーグでは準々決勝で敗れた。関塚監督は「初タイトルに向け、一丸となって戦いたい」と意気込み、主将のDF伊藤は「チャレンジャーとして楽しみたい」と話す。
 G大阪は直近のリーグ戦で清水に完敗。自慢の攻撃力に陰りが見え、浦和を逆転してのリーグ優勝が厳しい状況にあるだけに、カップ戦のタイトル奪取で底力を示したいところ。FWのバレー、マグノ・アウベス、播戸の決定力に加え、攻守の要である日本代表MF遠藤の出来がカギになる。
 今季のリーグ戦は川崎に1分け1敗と負け越したが、U-22(22歳以下)日本代表MF家長ら控え選手層は厚い。西野監督は「(相手の)戦術にはまらないように先手、先手でいきたい」と闘志を燃やし、主将のDF実好も「準備に抜かりはない」と自信をのぞかせた。

【ニューヒーロー賞は安田】
 ナビスコカップのグループリーグから準決勝で最も活躍が目立った23歳以下の選手に贈られるニューヒーロー賞には、19歳のMF安田理大(G大阪)が選ばれた。得点こそなかったが、8試合に出場して決勝進出に貢献したことが評価された。
 今夏に結婚し、長女も誕生した安田は「うれしい。優勝して真のニューヒーローになりたい」と満面の笑み。賞金50万円の使い道については「チャイルドシートを買わせてもらって、後はみんなでパッと使います」と話した。

出発
 アジアクラブ王者を決めるアジアチャンピオンズリーグ決勝第1戦で7日にセパハン(イラン)とアウェーで対戦するJ1浦和レッズが本日2日、成田空港から合宿地のドバイ(アラブ首長国連邦)に向けて出発した。
 左太もも裏を痛めリハビリ中のDF闘莉王は最終的にチームに同行せず、11日のJ1川崎戦、14日のACL決勝第2戦での復帰を目指すことになった。右ふくらはぎ肉離れのMF山田主将も遠征メンバーから外れた。闘莉王の代役を務めるDF堀之内は「アウェーを頭に入れながらも、ふだんと変わらずにやりたい」と語った。
 チームは5日までドバイで調整し、6日にイランのイスファハン入りする。

【中日の日本一に刺激】
 浦和のFW田中達也が、日本シリーズで日本ハムを破って53年ぶり日本一に輝いた中日に刺激を受けた。本日2日、さいたま市内の練習場で行われたミニゲームでも軽快な動きで好調をアピール。直前合宿を行うドバイに向け、元気に出発した。
 田中は小学生の頃からの中日ファンで、日本シリーズもテレビ観戦。9回、パーフェクトで抑えていた先発山井を岩瀬に代えた落合監督の采配について「ファンとして完全試合は見たかったが、あそこで代えるのはすごいと思った。チームあっての個人だから、そこを忘れちゃいけない」と自らに言い聞かせるように話した。
 7日のアジアチャンピオンズリーグ決勝第1戦となるアウェーのセパハン(イラン)戦に向けては「数少ないチャンスを生かしたい」とカウンターからの一撃を狙う。

仲裁申請
 J1川崎フロンターレのFW我那覇和樹(27)がビタミンB1入り生理的食塩水の点滴を受けたことがJリーグのドーピング(禁止薬物使用)規定に違反するとして処分された問題で、我那覇を治療した川崎の後藤秀隆チームドクター(39)が処分の取り消しを求めて来週、日本スポーツ仲裁機構(JSAA)に仲裁の申し立てを行うことが本日2日、明らかになった。
 Jリーグが申し立てに同意すれば、JSAAがドーピング紛争を審理する初めてのケースとなる。

就任熱望
 J1名古屋グランパスエイトから監督就任を打診されながら、監督資格の問題から就任に至らなかったドラガン・ストイコビッチ氏(42)が本日2日、電話インタビューに応じ「私は名古屋に戻りたい。名古屋で監督としてのキャリアをスタートさせたい」とかつて所属した名古屋への監督としての復帰を熱望した。
 ストイコビッチ氏は名古屋から監督就任を打診されたが、同氏が持つ欧州連盟(UEFA)の指導者ライセンスがJリーグの監督資格要件を満たさず、10月30日に名古屋側が招聘を断念していた。
 指導者ライセンスの問題について同氏は「私は代表で84試合に出場、セルビアのサッカー界に多大な貢献をしてきた。セルビア・サッカー協会を味方にして解決したい」と語った。
 これについて、同サッカー協会幹部は「UEFAには規則があり、ストイコビッチもライセンスを得るためには課程を終えねばならない」と指摘した。

復帰決定
 オーストリアブンデスリーガ、ザルツブルクは1日、元日本代表MF三都主アレサンドロ(30)との契約を延長しないと発表し、同選手のJ1浦和レッズ復帰が決まった。
 三都主は今年1月、1年間の期限付きでザルツブルクに移籍したが、最近は出場機会が減ってきた。チームが欧州チャンピオンズリーグ出場を逃し、UEFA(欧州連盟)カップも敗退したことで、高額の移籍金が発生する完全移籍には踏み切らなかった。
 現時点でほかのクラブからの獲得打診などはなく、オーストリアブンデスリーガの年内最終戦となる12月15日後をめどに帰国し、浦和に復帰する見込み。浦和の関係者は「既に実力は分かっており、戦力となることは疑いない」と話している。

リーガ
スペインリーガエスパニョーラ第10節結果

バジャドリード1−1バルセロナ
≪得点者≫
バジャドリード:ジョレンテ15
バルセロナ:ロナウジーニョ41

エスパニョール0−0ムルシア

 スペインリーガエスパニョーラは1日、第10節の残り2試合が行われ、バルセロナは下位に沈むバジャドリードと1−1の引き分けに終わった。
 アウェーの雰囲気に呑まれたのか、バルセロナは今季わずかに1勝と不調に苦しむバジャドリードに苦戦。セスマに危険なシーンを作られ、シシにも決定的なシュートを許してしまう。そして15分、セスマに右サイドを破られ急所を突くパスを出されると、これをジョレンテに決められ先制点を許してしまう。
 ビハインドを背負ったバルセロナはなんとか挽回しようとするが、バジャドリードの粘りのディフェンスに苦しみリズムを掴めない。それでも41分、シャビが鋭いスルーパスを出すと、ロナウジーニョがマーカーを振り切り同点弾を決めた。そして後半12分にはメッシを起点にボハンがフィニッシュ。しかし、これは惜しくもポストに阻まれ勝ち越し点とはいかなかった。
 こんなところで勝ち星を逃したくないバルセロナだったが、逆にセスマにあわやのヘッドを見舞われるなど格下相手に最後まで手を焼き、バジャドリードと勝ち点1を分け合うことになった。
 この結果、勝ち点を21に伸ばしたバルセロナはビジャレアルを得失点差でかわして2位の座を守ったが、首位レアル・マドリードとの差は4に広がっている。

欠場
フランスリーグカップ4回戦結果

ルマン3−0ニオール(2部)
≪得点者≫
ルマン:トゥーリオ39、ジェルビーニョ64、ル・タレク86

 フランスリーグカップは1日、4回戦の残り1試合が行われ、MF松井大輔の所属するルマンがニオールを(2部)3−0で下して準々決勝進出を決めた。
 松井は休養のために欠場した。試合は格下相手にルマンが順当に快勝。トゥーリオのゴールで前半に先制点を奪うと、後半に入っても2点を追加して勝負を決めた。ルマンは来年1月15日に準々決勝でリヨンと対戦する。
 ルマンの次戦は4日、国内リーグでカーンとのアウェー戦に臨む。

4回戦進出
 オランダゲータレードカップは1日、3回戦の残り2試合が行われ、マカーイの3発で強豪フェイエノールトが3−1でフローニンゲンを下し、4回戦進出を決めた。
 今季新加入の元オランダ代表FWは、開始わずか4分に先制ゴール。29分にはPKで1点を追加すると、その10分後には再びフローニンゲンのネットを揺らして前半のうちにハットトリックを達成した。フェイエノールトは後半17分にオウンゴールで1点を失ったものの、その後は相手にゴールを割らせることなく、快勝でベスト16入りを決めた。
 もう1試合では、ADOデンハーグ(2部)がヘーレンフェーン2に1−3で敗れている。

本大会進出
U-16アジア選手権予選第4戦結果

グループF:

U-15日本代表7−0U-15香港代表

 U-16(16歳以下)アジア選手権予選グループFは1日、ジャカルタで行われ、U-15(15歳以下)日本代表は香港に7−0で大勝した。日本は開幕から4戦4勝の勝ち点12で最終戦を待たずにグループ1位が確定し、来年に行われる本大会進出を決めた。
 本大会は2009年U-17(17歳以下)ワールドカップ(W杯)アジア予選を兼ねて実施される。

新監督
 イタリアセリエAのレッジーナは1日、マッシモ・フィッカデンティ監督(40)を解任し、後任としてレンツォ・ウリビエリ氏(66)が新監督に就任すると発表した。
 今季リーグ戦で未勝利と絶不調のレッジーナは、31日のリボルノ戦でも1−3で敗戦。10試合を終えて5分け5敗となり最下位タイに転落していた。
 なお、新監督となるウリビエリ氏はイタリアで様々なクラブを率いた経験を持ち、昨季はセリエB(2部相当)のボローニャを指揮。かつては中田英寿氏が所属していた時期にパルマも指揮した。

全治3週間
 スペインリーガエスパニョーラのアトレティコ・マドリードは1日、ウルグアイ代表FWディエゴ・フォルランが太もも肉離れで全治3週間と診断されたと発表した。
 フォルランは10月31日に行われた国内リーグのセビージャ戦で負傷した。これにより、古巣ビジャレアルとのホーム戦(4日)などリーグ戦を欠場するほか、2010年W杯南米予選のブラジル戦などの出場も微妙となっている。

給与高騰に警鐘
 英国の文化・メディア・スポーツ省のゲリー・サトクリフ政務次官が1日、青天井になっているイングランドプレミアリーグの選手の報酬に不快感を示した。
 1日に開催されたスポーツ産業関連の会議でサトクリフ氏は「(チェルシー主将の)ジョン・テリーには頑張ってもらいたいが、週給15万ポンド(約3600万円)は明らかに高過ぎる」と発言。サッカーが社会的な常識から逸脱することを危惧した。
 同氏はさらに「チェルシーは2億5000万ポンド(約600億円)の赤字を出している」と指摘。「彼らはそれでもやっていけるのかもしれないが、一般的な社会観念からすればそれは明らかにおかしい。それに今シーズンはマンチェスター・ユナイテッドも入場チケットを13パーセントも値上げした。これではごく一般の、草の根のファンが排除されかねない」と、サッカー界の流れに警鐘を鳴らしている。
 「選手達は模範的な存在として振舞うべきであり、そうでない場合は批判されるべきだ。私は選手達が時々しでかすことに嫌気が差している」とも話したサトクリフ氏は、スター選手達は、自らの言動に気を配るべきだと厳しい見解を示していた。

【超サカFLASH】

視察
 日本代表のオシム監督が6〜7日に行われるU-22日本代表候補合宿を視察することが明らかになった。7日に予定されている練習試合も視察する予定。

敗退
 アジア室内大会第7日は1日、マカオで行われ、雨漏りのため大幅にキックオフ時間が遅れたフットサル男子準々決勝で日本は終了間際に失点し、タイに1−2で競り負けた。

当日券販売せず
 Jリーグは1日、明日3日に行われるナビスコカップ決勝・川崎vsG大阪戦の残りチケットが2000枚以下となったため当日券は販売しないと発表した。なお、前売りチケットは完売するまで販売する。

追加招集
 J1大分は本日2日、来季トップ昇格が内定しているユース所属のMF井上裕大(18)がU-19(19歳以下)アジア選手権(6日開幕・タイ)に挑むU-18日本代表に追加招集されたと発表した。

退団
 J1大分は本日、関西リーグのFCMi−Oびわこに期限付き移籍していたMFプラチニ(20)が、10月31日で期間が満了したことに伴い、大分も退団すると発表した。

内定
 J1新潟は本日、来季の新加入選手として石川・星稜高のDF鈴木大輔(17)が内定したと発表した。鈴木は、今夏のU-17(17歳以下)W杯の代表メンバー。学校のサッカー部に所属しながらJリーグ公式戦に出場できる特別指定選手にもなっている。

全治8週間
 J1神戸は本日、DF内山俊彦(29)が左足首の外側側副靱帯損傷で全治約8週間と診断されたと発表した。10月28日の練習試合で負傷した。

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