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本日の超最新情報
2007.11.07.WED

ドロー
アジアチャンピオンズリーグ決勝第1戦結果

セパハン(イラン)1−1浦和レッズ
(フーラド・シャハルスタジアム)

TV中継:
7日21:28〜
BS朝日
(生中継)
7日26:10〜
NHK BS−1
(録画中継)

≪得点者≫
セパハン:マフムド・カリミ46
浦和:ポンテ44

≪出場メンバー≫
浦和
GK:
23.都築龍太
DF:
2.坪井慶介
5.ネネ
20.堀之内聖
22.阿部勇樹
MF:
13.鈴木啓太(cap)
17.長谷部誠
14.平川忠亮
10.ポンテ
FW:
9.永井雄一郎
(72分11.田中達也)
21.ワシントン
ベンチ:
GK:
1.山岸範宏
28.加藤順大
DF:
3.細貝萌
12.堤俊輔
MF:
16.相馬崇人
19.内舘秀樹
27.西澤代志也
FW:
18.小池純輝
30.岡野雅行

 アジアのクラブ王者を決めるアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)決勝は本日7日、イランフーラド・シャハルスタジアムでホームアンドアウェー方式の第1戦が行われ、浦和レッズはセパハン(イラン)と1−1で引き分けた。
 日本勢としてACL初制覇を狙う浦和は序盤から守勢に回り、苦しい展開。前半44分にポンテが強烈なミドルシュートを決めたが、後半開始すぐにカリミの同点ゴールを許した。
 試合は2試合の合計スコアで争われる。並んだ場合はアウェーゴール数が多いチームの勝利となるため、第2戦では0−0で引き分けても優勝となる。第2戦は14日に埼玉スタジアムで行われる。

浦和・オジェック監督
「目標はあくまで次の試合で勝つこと。アウェーで次につながるような結果を目指し、ある程度できた。芝の状態が良くなくて、ボールがボンボンと弾んでしまった」

【耐え抜いて価値あるドロー】
 我慢の時間が続いた敵地での第1戦で浦和はなんとか1−1の引き分けで切り抜けた。「我々はイランに負けに来たわけではない」と話していたオジェック監督の言葉通り、黒星を免れてホームでの次戦に望みをつないだ。
 前半終了間際、チームを牽引し続ける司令塔の右足が先制点を生んだ。前半44分、ペナルティーエリア左でボールを受けたポンテが見事にコントロールした無回転ミドルでネットを揺らす。アジア王座をたぐり寄せる貴重なアウェーゴール。だが、このリードは長くは続かなかった。
 後半1分にカリミに同点ゴールを許すと、セパハンの猛攻に防戦一方。守備の要、闘莉王と山田を負傷で欠く中、いつ勝ち越しゴールを奪われるかという状況に陥った。だが鈴木が「第2戦に向けて相手を焦らせるというか、状況に応じた試合運びをしたい」と言っていたように、劣勢なりにも2失点目を許さなかったのは大きい。
 アウェーで勝敗はつかず、アジアの頂点まで泣いても笑っても残り1試合。スタンドが真っ赤に染まる浦和のホームで雌雄を決する。

【イランに400人サポ集結】
 イラン中部のイスファハンに約400人の浦和サポーターが集結した。大部分が当日朝に現地に到着し、試合後に帰国の途に就く「弾丸ツアー」の観客。スタンドの一角を赤く染めて試合前から熱心な声援を送った。
 イランでは女性のサッカー観戦は一般的ではないが、両国サッカー協会、日本大使館の協力で観戦が認められた。赤いユニホーム姿で、黒い布で頭を包んださいたま市の女性サポーターは「何だか慣れないけど、地元の習慣なのであれば守らないとね」と話した。

PK勝利
第87回天皇杯全日本選手権4回戦結果

ガンバ大阪2−2(PK5−3)モンテディオ山形
(万博)
≪得点者≫
G大阪:播戸51、二川75
山形:豊田13、石井30

川崎フロンターレ3−0セレッソ大阪
(等々力)
≪得点者≫
川崎:ジュニーニョ9、森48、鄭72

第87回天皇杯全日本選手権4回戦日程

28日(水)
19:00〜
浦和レッズvs愛媛FC
(駒場)

トーナメント表

G大阪
山 形┘┐
千 葉┐┘┐
大 分 │
清 水 │┐
明治大┘┐┘│
横浜M┘ │
佐川便┘  │
新 潟┐  │┐
鳥 栖┐ ││
F東京┘┐││
TDK┘ │┘│
磐 田 │ │
順天大┘┐┘ │
広 島┘  │
湘 南┘   │
       ├優勝
浦 和┐   │
愛 媛┘┐  │
大 宮┐┘┐ │
横浜C │ │
川 崎 │┐│
C大阪┘┐┘││
神 戸┘ ││
福 岡┘  │┘
鹿 島  │
水 戸┘┐ │
甲 府┘┐│
徳 島┘ │┘
  ┐ │
ホンダ┐┘
名古屋┐
草 津┘

 第87回天皇杯全日本選手権第8日は本日7日、4回戦の2試合が行われ、J1のG大阪と川崎がベスト16入りした。
 G大阪はJ2の山形に2−2からのPK戦の末に辛勝した。G大阪は前半を0−2とリードされ、後半に播戸と二川の得点で追い付いた。延長戦では決着がつかず、PK戦を5−3で制した。川崎はJ2のC大阪に3−0で快勝した。
 アジアチャンピオンズリーグ決勝を控える浦和は28日に愛媛との4回戦に臨む。

【美酒の酔い覚めず?】
 ナビスコカップ決勝から、わずか4日。初優勝の美酒の酔いが覚めていなかったのか、G大阪は大苦戦をした。
 J2の山形を甘く見過ぎた。西野監督は「楽観的な試合展開を予想した」と渋い表情で振り返る。先発の半数ほどが普段は控え選手で、最終ラインは山口を除き、中澤、青木に新人の下平と実戦経験に乏しい顔触れ。前半は連係が悪く、監督も「予想以上にバランスが崩れていた」と言う。
 前半13分、早めのクロスをゴール前に放り込まれると、誰も対応できない。FW豊田に頭で合わせられ、先制点を許した。30分には直接FKを決められて2失点目。自慢の攻撃も、ゴール前を大人数で固める相手の前に、跳ね返され続けた。
 後半から二川、加地を投入せざるを得なかった。同点には追いついたが、延長でも勝ち越せない。PK戦の末の辛勝に、喜ぶ選手はいなかった。
 「タイトルは全て取るつもり」と宣言している西野監督。この試合の前日に来季の監督続投が決まったばかりだが、試合後の顔からは祝賀ムードの雰囲気は消えていた。酔い覚ましにはいい薬になったかもしれない。

【ナビスコ敗戦から再出発】
 ナビスコカップ決勝の敗戦から4日後、タイトルを逃した川崎が再出発を勝利で飾った。3−0の快勝に関塚監督は「よく切り替えてくれた。気持ちの面が大事だった」と選手をねぎらった。
 右サイドを再三突破して好機をつくり、チーム2点目となるゴールも挙げた森の働きが光った。11日にはリーグ戦で優勝目前の浦和と対戦する。森は「(自分達の前で)優勝を決められたら悔いが残る。相手も疲れているし、負けられない」と威勢がよかった。
 一方、J2で5位につけ、J1復帰へ望みをつないでいるC大阪はいいところなく敗れた。クルピ監督は「(川崎の)身体能力やプレーの激しさは、我々より一枚上だった」と完敗を認めた。
 20歳のストライカー、森島康は「U-22(22歳以下日本代表)は今は意識しない。シュートも打てたし、調子はいい」と、残りのリーグ戦へ気持ちを切り替えていた。

打ち上げ
練習試合結果

U-22日本代表候補0−0順天堂大学

 サッカー男子で北京五輪アジア最終予選のベトナム戦(17日・ハノイ)を控えるU-22(22歳以下)日本代表の候補メンバーは本日7日、千葉県習志野市内で順天堂大と練習試合を行い、0−0で引き分けた。チームは2日間の合宿を終了した。
 2トップの布陣で前半は李(柏)、カレン(磐田)が組み、岡崎(清水)、平山(FC東京)、興梠(鹿島)が入れ替わって連係を試した。前後半のロスタイムには平山を軸にパワープレーを仕掛ける形を確認。しかし、最後までゴールはなかった。反町監督は「成果も課題も見え、2日間(の合宿は)有意義だった」と話した。
 各グループ1位のみが五輪出場権を獲得する最終予選のグループCで、日本はカタールと勝ち点7で並び、総得点の差で2位。ベトナム遠征メンバーは9日に発表となり、12日に出発する。

CL展望
欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグ第4節日程

グループE:

日本時間7日28:45〜
バルセロナ(スペイン)vsレンジャーズ(スコットランド)
(カンプ・ノウ)

日本時間7日28:45〜
リヨン(フランス)vsシュツットガルト(ドイツ)
(スタッド・ジェルラン)

グループF:

日本時間7日28:45〜
マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)vsディナモ・キエフ(ウクライナ)
(オールド・トラフォード)

日本時間7日28:45〜
スポルティング(ポルトガル)vsローマ(イタリア)
(ジョゼ・アルバラーデ)

グループG:

日本時間7日28:45〜
インテル(イタリア)vsCSKAモスクワ(ロシア)
(スタディオ・ジュゼッペ・メアッツァ)

日本時間7日28:45〜
フェネルバフチェ(トルコ)vsPSV(オランダ)
(シュクリュ・サラチョール)

グループH:

日本時間7日28:45〜
スラビア・プラハ(チェコ)vsアーセナル(イングランド)
(エフゼナ・ロシツケーホ)

日本時間7日28:45〜
ステアウア・ブカレヒト(ルーマニア)vsセビージャ(スペイン)
(ステアウア)

NEW!
最新TVスケジュール

【また負傷】
 イングランドプレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッド所属のイングランド代表DFギャリー・ネビルが、先週行われたリザーブチームの試合で、長期離脱から実戦に復帰したものの、6日の試合でまたも負傷し、本日7日開催の欧州チャンピオンズリーグのディナモ・キエフ(ウクライナ)戦を欠場する見込みとなった。
 G・ネビルは3月に足首を故障し、それ以来、およそ8ヶ月戦列を離れていたが、復帰戦となったリザーブチームの試合で今度はふくらはぎを故障。ケガの程度を重症ではないと明かした同監督は、クラブの公式HP上で、「長期離脱とはならない。しかし、彼は復帰を熱望していたのだから痛手だ」と、マンU主将の不運を嘆いている。
 G・ネビルはこの負傷により、ディナモ・キエフ戦のみならず、イングランド代表の本大会出場が懸かったユーロ2008(欧州選手権)予選のクロアチア戦(21日)の大一番に出場できるかも微妙になった。

史上最多得点差
欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグ第4節結果

グループA:

リバプール(イングランド)8−0ベジクタシュ(トルコ)
(アンフィールド・41143人)
≪得点者≫
リバプール:クラウチ19、89、ベナユン32、53、56、ジェラード69、バベル79、82

ポルト(ポルトガル)2−1マルセイユ(フランス)
(ドラゴン・42217人)
≪得点者≫
ポルト:セクティウイ27、ロペス78
マルセイユ:ニアン47

グループB:

シャルケ(ドイツ)0−0チェルシー(イングランド)
(アレナ・アウフシャルケ・53951人)

バレンシア(スペイン)0−2ローゼンボリ(ノルウェー)
(メスタージャ・29725人)
≪得点者≫
ローゼンボリ:イベルセン31、58

グループC:

オリンピアコス(ギリシャ)0−0レアル・マドリード(スペイン)
(ヨルギオス・カライスカキス・33500人)

ラツィオ(イタリア)2−1ブレーメン(ドイツ)
(スタディオ・オリンピコ・28236人)
≪得点者≫
ラツィオ:ロッキ57、68
ブレーメン:ジエゴ88=PK

グループD:

セルティック(スコットランド)1−0ベンフィカ(ポルトガル)
(セルティック・パーク・58691人)
≪得点者≫
セルティック:マクギーティ

シャフタール・ドネツク(ウクライナ)0−3ミラン(イタリア)
(RSCオリンピスキー・25700人)
≪得点者≫
ミラン:インザーギ66、89、カカ72

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欧州チャンピオンズリーグ
順位表&得点ランキング


 欧州チャンピオンズリーグは6日、グラスゴー(英国)などでグループリーグ第4節・グループA〜Dの8試合が行われ、グループDでMF中村俊輔が所属するセルティック(スコットランド)は1−0でベンフィカ(ポルトガル)を破り、勝ち点6として決勝トーナメント進出の可能性を広げた。左膝を痛めている中村はベンチ入りしなかった。グループDはミラン(イタリア)が勝ち点9でリードし、シャフタール・ドネツク(ウクライナ)が同6。
 グループAは昨季準優勝のリバプール(イングランド)がベシクタシュ(トルコ)に8−0で大勝し、今大会初勝利で勝ち点4とした。8点差はこれまでの7点を塗り替え、大会史上最多の得点差。ポルト(ポルトガル)が2−1でマルセイユ(フランス)を退け、勝ち点8でグループAのトップに立った。
 グループBはチェルシー(イングランド)がシャルケ(ドイツ)と0−0で引き分け、勝ち点8で首位をキープ。グループCのレアル・マドリード(スペイン)もオリンピアコス(ギリシャ)と0−0だったが、勝ち点8でリードを守った。

【リバプール、歴史的勝利】
 昨季準優勝のリバプール(イングランド)がベシクタシュ(トルコ)に8−0で大勝し、今大会初勝利で勝ち点4とした。8点差はこれまでの7点を塗り替え、大会史上最多の得点差。
 グループリーグ前半でもたついた昨季準優勝のリバプールが、大会記録を塗り替える8−0の大勝で今大会初白星を挙げた。
 前半19分にクラウチが先制ゴールで口火を切ると、ベナユンが同32分から後半11分までにハットトリックを達成。これまで1分け2敗だった鬱憤を晴らすような得点ラッシュにジェラード、バベルが続いた。ベニテス監督は「守備も無失点だし、注文を付ける点はない」とご満悦だった。

【セルティックは決勝Tへ貴重な白星】
 左膝故障の中村がスーツ姿でスタンドから見守った試合で、セルティックが2季連続の決勝トーナメント進出へ貴重な白星を挙げた。約2週間前にアウェーで0−1と敗れたベンフィカにホームでお返しし、ストラカン監督は「みんなが勇敢にプレーした」と雨交じりの強風の中で戦った選手達を称えた。
 グループリーグ前半の3試合は1勝2敗。昨季優勝のミランを破る金星はあったが、アウェーの2試合で屈し、勝ち点3でグループD最下位だった。この夜もし敗れればグループリーグ敗退が濃厚だったが、前半終了間際にMFマックギディーの得点でリードすると、後半は「精神的にも肉体的にもうちの方が強かった」と指揮官が評した気迫あふれるプレーで反撃を封じた。
 チームは今月24日までリーグ戦がなく、欧州CLでは28日にシャフタール・ドネツクをホームのセルティック・パークに迎える。治療に専念する時間ができた中村に、活躍の舞台が残された。

【“点取り屋”インザーギの活躍で快勝】
 王者のミランは敵地でシャフタール・ドネツクに快勝。後半18分に投入されたFWインザーギは2得点し、「爆撃機」ミュラー(当時西ドイツ)の持つ欧州カップ戦62得点の最多記録に並んだ。
 34歳の点取り屋は21分にピルロのパスを受けて先制点。27分にはカカの得点をアシストし、ロスタイムにカカのパスからダメ押し点を奪った。
 今季はなかなか調子が出ず、先発から外されていた。文句一つ言わず練習をこなし、底力を見せつけたベテランを、アンチェロッティ監督は「技術だけでなく、モラルの面で素晴らしい選手だ。よく辛抱し、この試合に備えてくれた」と称えた。

【レアルは“鬼門”で足踏み】
 決勝トーナメント進出一番乗りを狙ったレアル・マドリードは、絶好機をことごとく逃してオリンピアコスと無得点の引き分けに終わった。好調だった攻撃陣が、欧州CLでは過去に4分け2敗と一度も勝ったことがない“鬼門”のギリシャで足踏みした。
 より攻撃的なチームを目指してシュスター新監督を招聘した今季、CLでは前節まで3試合で8得点、国内リーグでも最多25得点とゴールを量産している。だが3日の国内リーグで今季初の零敗を喫した。この日も、敵サポーターの激しいブーイングに気後れしたのか、精彩を欠いた。
 前半14分、ロビーニョがGKと1対1の好機を決められず、同35分にはファン・ニステルローイのループシュートがクロスバーに跳ね返される。さらにペナルティーエリア内でパスをもらいながら、シュートを打たない消極的な場面が続いた。
 前任のカペッロ監督は、4季ぶりに国内リーグを制してもプレーが退屈だとして解任された。シュスター監督もまだファンの心を掌握してはなく、一寸先は闇だ。勢いの止まった攻撃陣を「いつ得点してもおかしくなかった。運がなかっただけ」とかばったが、胸中は穏やかではないだろう。

建設認可
 イングランドプレミアリーグのリバプールは6日、新スタジアム建設計画に対し、リバプール市当局からの認可が下りたことを公式に発表した。
 総工費が3億ポンド(約710億円)かかり、6万人が収容する新たな本拠地は、現在使用しているアンフィールドから数百メートル離れたところに建設され、建設計画の修正案が承認されれば来年の早い段階から着工されることになる。完成は2011年に予定され、着工後にさらなる計画が施されれば、当初予定されていた6万人を超える収容人数になる可能性もあるという。
 また、アンフィールドの象徴となっている、“コップエンド”(ゴール裏の席)も、より洗練されたデザインで再現される。
 工事認可が下りたことについてチーフエグゼクティブのリック・パリー氏は、「とてもいい知らせであるし、我々は非常に喜んでいる」とクラブ公式HPで語っている。
 アンフィールドの収容人数は4万5000人で、マンチェスター・ユナイテッドのオールド・トラフォード(7万6000人)、アーセナルのエミレーツスタジアム(6万人)に劣っていた。しかし、将来的にリバプールの新本拠はイングランドで最大級のスタジアムになるとみられている。

白星発進
U-19アジア選手権予選第1戦結果

グループE

U-18日本代表3−1U-18台湾代表

 U-19(19歳以下)アジア選手権の予選グループEは6日、バンコクで開幕し、U-18日本代表は台湾を3−1(前半0−1)で下し、白星スタートを切った。日本は明日8日にモルディブ、12日にミャンマー、14日にラオス、18日にタイと対戦する。
 各グループの2位までと3位の中で最も成績のいい1チームが、2009年U-20ワールドカップの予選となる来年の本大会(サウジアラビア)へ進出する。

MVP
 アジアサッカー連盟(AFC)は6日、年間最優秀女子選手に北朝鮮のリ・グムスクを選出した。日本代表のMF澤穂希(日テレ)は次点だった。
 リは9月の女子ワールドカップ(W杯)で北朝鮮のベスト8入りに貢献し、北京五輪アジア最終予選でも12得点を挙げる活躍を見せた。東アジアの女子サッカーの発展に尽力したとして、日本が最優秀協会に選ばれた。

【超サカFLASH】

ベンチ外
 フランスリーグ2、グルノーブルの広報担当者は6日、FW伊藤翔が本日7日のニオール戦の遠征メンバーから外れたことを明らかにした。

練習合流
 右ふくらはぎ肉離れで離脱していたJ1千葉MF水野晃樹が6日、チーム練習に合流した。10日に行われるG大阪戦で復帰する見込み。

全治2ヶ月
 J1柏は本日、FWフランサ(31)が左足第5中足骨骨折で全治2ヶ月と診断されたと発表した。ブラジルで治療を受ける。3日の練習中に負傷した。

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