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本日の超最新情報
2007.11.13.TUE

最終調整
アジアチャンピオンズリーグ決勝第2戦日程

14日(水):
19:20〜
浦和レッズvsセパハン(イラン)
第1戦スコア:1−1
(埼玉スタジアム2002)

TV中継:
14日19:06〜
テレビ朝日系列
(生中継)
14日19:15〜
BS朝日
(生中継)
14日24:10〜
NHK BS−1
(録画中継)

 サッカーのアジアのクラブ王者を決めるアジアチャンピオンズリーグ(ACL)決勝は明日14日午後7時20分から、埼玉スタジアムでホームアンドアウェー方式の第2戦が行われ、昨季Jリーグ王者で日本勢初のACL制覇を狙う浦和レッズがセパハン(イラン)と対戦する。
 決勝は2試合合計スコアで争われ、並んだ場合はアウェーゴール数の多い方の勝利となる。7日の第1戦(イスファハン)を1−1で引き分けた浦和は、0−0の引き分けでも優勝となる。
 本日13日は両チームとも、さいたま市内で最終調整を行い、浦和の練習は冒頭の15分が公開され、コンディションが心配された阿部や平川も同僚と一緒に体を動かした。オジェック監督は「(11日のJリーグの)川崎戦は激しい試合だったが、しっかり治して出られる状況にある」と話した。
 優勝クラブは12月に日本で開かれるクラブワールドカップ(W杯)にアジア代表として出場する。

到着
 17日の北京五輪最終予選第5戦でベトナムと対戦するU-22(22歳以下)日本代表が12日、敵地ハノイ(ベトナム)に到着した。
 この日の出発前には茨城・鹿島練習場で約2時間の練習を実施。反町康治監督(は「ブラジル人FWのようにシュートを打ちまくれ」と指令を出し、ミニゲームではGK陣もミドルシュートを披露した。最終予選4試合で3得点という得点力不足解消へ、意識を高めての出発だった。
 カレンや内田は、まるでブラジル人FWのようにシュートを打ちまくった。ベトナム出発目前での4対4のミニゲーム。目まぐるしく展開が変わる中で、隙あらばシュートを狙った。試合の流れで打つはずもない山本、林のGK陣も4、5本ずつ強烈なミドルシュートを放った。ゴールを絶対に奪うという意思を確認し合うかのような練習風景だった。
 五輪最終予選でグループC・2位の日本は4試合3得点と深刻な決定力不足に苦しんでいる。まだ流れの中で得点はない。首位カタールとは得失点差は同じ。総得点差で1点下回る。逆転での五輪出場権獲得にはゴールラッシュで勝つことが何よりの近道になる。平山は「ゴールを積極的に狙う意識を持ちたい」と話せば、MF柏木は「ミドルシュートをどんどん挑戦すれば、相手も少しでも前に出てくると思う」と冷静に分析した。
 ベトナムはホームでカタール、サウジアラビアに引き分けており、堅い守備とカウンターが武器だ。「簡単な試合にはならない。怖いチーム」と同監督。そして円陣を組み「プレッシャーを必要以上に感じないで、伸び伸びプレーしてほしい」と選手を鼓舞した。

全試合中止
 イタリアサッカーでサポーターが死亡する事件が起きたのを受け、同国サッカー協会は12日、今週末の国内での2部(セリエB)、3部(セリエC)の全試合の開催を中止することを決めた。代表チームはユーロ2008(欧州選手権)予選が17日にあるため、1部(セリエA)の試合は組まれてなかった。
 同協会のアベテ会長は、来週以降についても中止を継続する可能性を否定しなかった。同国では今年2月にも、シチリア島でサポーターの暴動で警官が死亡する事件があり、国内プロ試合の開催を一時中止している。
 また報道によると、同国政府のスポーツ行事監督委員会は同日、暴力行為を働く危険性があるサポーター集団のアウェー試合の観戦に制限を設けるなどの対策導入を決定した。
 事件は11日、敵地に向かうサポーター同士の衝突が発端になり、警官の威嚇射撃が当たった26歳の男性1人が亡くなった。事件を受け、警察に反発したサポーターがローマで集団で暴動を起こし、警官40人が負傷、女性1人を含む4人が逮捕された。検察当局は暴動は計画的なものだったとし、逮捕された4人に反テロ法を適用する方針を固めた。

【サポーターの暴動はテロ】
 ローマで11日起きたサッカーのサポーターらによる暴動で、イタリア検察当局は12日、暴動に加わり逮捕された4人に反テロ法を適用することを決めた。同国ではサッカーを巡る暴力行為が頻発しているが、サポーターによる暴力をテロ行為とみなすのは初めて。
 同国中部で11日、サポーター同士の衝突を鎮めようと警官が威嚇発砲し、流れ弾に当たったラツィオのサポーター1人が死亡。これに反発し暴徒化した約200人が同日夜、ラツィオの本拠地ローマで、スタジアム周辺の警察車両やごみ箱に放火、建物を壊した。ケガ人は40人前後に上り、女性1人を含む4人が逮捕された。
 サポーター同士がブログなどで決起を呼び掛けたことから、検察は暴力行為が計画的で目的を持ったものと判断。発砲した警官は過失致死の疑いで調べを受けている。

集団移動禁止
 イタリアでサッカーのサポーターが死亡した11日の事件を受け、同国政府のスポーツ行事監督委員会は12日、危険度が高いアウェーサポーターの集団移動を一部、禁止する法案を定めた。試合ごとに移動の可否を決める。
 また試合中に競技場の外で暴力事件が発生した場合、行政機関が試合中止を命令できるよう提議することを決めた。
 同国中部アレッツォ近くで11日、サポーター同士が衝突し、警官の威嚇射撃による流れ弾が当たった男性1人が死亡。ローマでは警察署や同国オリンピック委員会の建物が襲撃され、40人の警官が負傷した。

監督復帰
 イタリアセリエAで最下位に低迷するシエナは12日、アンドレア・マンドルリーニ監督を解任し、前監督のマリオ・ベレッタ氏が指揮官としてチームに復帰すると発表した。
 昨季、シエナの指揮を執っていたベレッタ氏は、チームが1部残留を果たした後の6月に、合意の上で職を退いていたが、半年もしないうちに復帰することとなった。
 11日のセリエAの試合では同じく下位に低迷するリボルノにホームで2−3と敗れたシエナは、12試合を終えて勝ち点9しか得られておらず、他4チームとともに最下位タイに沈んでいる。

暴行事件
 ロシア1部リーグのサトゥルン・ラメンスコイエに所属するフィンランド代表FWアレクセイ・エレメンコが、チームが本拠を置くモスクワ市内で暴行を受け、17、21日に行われるユーロ2008(欧州選手権)予選を欠場することが12日、明らかになった。
 フィンランドサッカー協会は「エレメンコは11日にモスクワで暴行を受けてあごを骨折した。3、4週間の離脱となる見込み」との声明を発表。同選手の父親は「路上でばったりエレメンコと出くわした数人の男達が、理由もなく彼の顔面を殴った」と話しているという。
 一方、同選手の所属するラメンスコイエのスポークスマンは、「選手達は、11日の夕方にクラブの宴会に参加したが、その後は個人行動であり、ここにいる誰も実際に何が起こったのか知らない」と語っている。

プレミア
イングランドプレミアリーグ第13節結果

レディング1−3アーセナル
≪得点者≫
レディング:ショーリー86
アーセナル:フラミニ44、アデバヨール52、フレブ77

 イングランドプレミアリーグは12日、第13節の残り1試合が行われ、アーセナルは敵地でレディングに3−1で快勝。今年4月から続けている公式戦無敗を27試合に伸ばすとともに、首位をキープした。
 試合開始3分、いきなりアデバヨールがポストを叩くなど、序盤からゴールを予感させたアーセナルだったが、その後は決定的なチャンスを作れない。それでも、0−0のまま迎えた前半終了間際に、フラミニの約1年ぶりとなるゴールで先制に成功。アデバヨールのスルーパスを受けたフレブのラストパスを押し込んだ。
 後半開始直後には、相手ペナルティーエリア内での細かなパス回しから、最後はアデバヨールが追加点。プレミアリーグでのチーム1000得点目となる記念のゴールでリードを広げたアーセナルは、その後もフレブが追加点を奪うと、相手の反撃を1点に押さえ込んで快勝した。

3連勝
アジアユース選手権予選第3戦結果

グループE:

U-18日本代表8−0U-18ミャンマー代表

 アジアユース選手権予選グループEは12日、バンコクで行われ、U-18(18歳以下)日本代表はミャンマーに8−0と大勝し、3戦3勝とした。
 日本はラオス戦に臨む明日14日にもサウジアラビアで開かれる来年の本大会出場が決まる。

強化合宿
 日本サッカー協会の小野剛技術委員長は12日、日本代表候補が12月3〜5日に強化合宿を行う見込みであることを明らかにした。Jリーグの各クラブとは調整済み。
 クラブワールドカップ(W杯)やJリーグの入れ替え戦に出場するクラブの選手は参加しない見通し。オシム監督はクラブW杯後の12月17〜21日に実施する意向を示していた。

出発
 サッカー男子の北京五輪アジア最終予選でベトナムとの第5戦(17日・ハノイ)に臨むU-22(22歳以下)日本代表は12日、成田空港発の航空機で出発した。右足首を痛めているMF本田拓(法大)はチームから離脱。追加招集はなく、21選手がベトナムへ向かった。
 チームは出発前に茨城県鹿嶋市内で練習し、ミニゲームやシュート練習で汗を流した。前日に試合があった平山(FC東京)、青山直(清水)、柏木(広島)らはランニングなど軽めの調整だった。
 同予選グループC2位の日本は、本日13日からハノイで練習を開始。18日に帰国し、21日には東京・国立競技場でサウジアラビアと最終戦を行う。

【負傷者続出】
 出発前の練習を終えた反町監督は、正念場のベトナム戦に向け「非常に楽しみ。集中して最高の結果を出せるように一丸となってやっていく」と意気込んだ。しかし不安要素は少なくない。
 出発直前に、右足首の状態が思わしくない本田拓が離脱。前日にはDF安田理も負傷により遠征不参加となった。水本や柏木らも故障を抱えており、万全には程遠いチーム状態が心配される。

決定法発表
 日本サッカー協会は12日、来年のアジアチャンピオンズリーグ(ACL)に出場するクラブの決定方法を発表した。2006年度の天皇杯全日本選手権を制した浦和がACLとJ1の両方に優勝の可能性があるための措置。
 優先順位は

1.今年のACL優勝
2.J1優勝
3.天皇杯優勝(浦和)
4.J1の2位
5.天皇杯2位(G大阪)
6.J1の3位

となる。
 浦和がACLに優勝した場合は、日本から3チームが出場。仮にJ1が現在の順位のままで終了すれば、首位浦和、2位G大阪、3位鹿島が出場権を得る。
 本年度の天皇杯優勝チームにはACLの出場権が与えられず、2008年度の天皇杯優勝チームが2009年のACLに出場する。

育児サポート制度
 日本サッカー協会は12日の技術委員会で、日本女子代表の育児サポート制度を設ける案をまとめ、12月の理事会に提案することを決めた。現在は特例で男児を出産した宮本ともみ(伊賀)を支援しているが、原則的に1歳半から3歳までの子供を持つ主力代表選手への協力を制度化する方針。
 また、U-19(19歳以下)日本代表を来年1月20〜30日のカタール国際大会に出場させるなど、各年代の代表を様々な国際大会に派遣することなども決めた。

認定式
 日本サッカー協会は12日、東京都内で最高ランクの指導者資格、公認S級コーチの認定式を行い、女性で初めて取得したなでしこリーグ、岡山湯郷の本田美登里監督(42)らが出席した。
 元日本女子代表DFの本田監督は「多くの人に助けられてS級を取ることができた。今日がスタート地点だと思って、マイペースで頑張りたい」と笑顔で抱負を述べた。

同意せず
 Jリーグは12日、J1川崎フロンターレのFW我那覇和樹がドーピング規定違反で処分を受けた問題で、川崎の後藤秀隆・前チームドクター(39)が日本スポーツ仲裁機構(JSAA)に処分取り消しを求めた仲裁の申し立てに合意しないことを決め、JSAAに文書で伝えた。JSAAが仲裁の手続きに入るにはJリーグの合意が必要なため、今回の仲裁は不成立となった。2003年に設立されたJSAAでの仲裁不成立は5例目。
 鬼武健二チェアマンは「本件は当事者のJリーグ、我那覇選手、川崎の間で解決済み」と話し、処分の対象ではない後藤医師の申し立てには応じられないとの姿勢を示した。
 後藤医師は代理人を通じて「極めて残念」とのコメントを発表した。今後は民事裁判、スポーツ仲裁裁判所(CAS)への提訴などを含めて検討するという。
 Jリーグは今年5月、発熱と下痢の症状を訴えた我那覇がビタミン入り生理食塩水の点滴を受けた処置をドーピング違反とし、我那覇に公式戦6試合の出場停止、クラブに1000万円の制裁を科した。医師は世界反ドーピング機関(WADA)の規定では違反ではないとして5日に仲裁を申し立てた。
 同チェアマンは、「制裁当事者ではない医師の申し立てであり、その目的は紛争解決ではないと考えた。ドーピングか否かを問うのであれば、国際サッカー連盟(FIFA)がふさわしいと思う」と、説明した。

【超サカFLASH】

ベンチ外
 フランスリーグ2で、FW伊藤翔のグルノーブルは12日、ホームでモンペリエを2−0で下した。伊藤はベンチ入りしなかった。

プロ契約
 J1鹿島は本日、鹿島ユース所属のGK川俣慎一郎(18)が来季からトップチームに昇格することが内定したと発表した。

新加入
 J1横浜Mは本日、早大のMF兵藤慎剛(22)が来季に新加入すると発表した。兵藤は長崎・国見高で同学年の平山相太(FC東京)らとともに活躍。2005年のワールドユース選手権では主将を務めた。

全治3〜4週間
 イタリアセリエAでFW大黒将志の所属するトリノは12日、FWダビド・ディミケーレが右膝靱帯損傷などで全治3〜4週間と診断されたと発表した。11日のカターニャ戦で負傷した。

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