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本日の超最新情報
2007.11.19.MON

組み合わせ
 サッカーの第86回全国高校選手権(12月30日〜来年1月14日)の組み合わせ抽選会が本日19日、東京都内で行われ、前回大会準優勝の作陽(岡山)は初戦となる2回戦で青森山田(青森)と顔を合わせることになった。
 東京・国立競技場で行われる開幕戦は三鷹(東京B)と高知中央(高知)の初出場チーム同士の対戦。今年の全国高校総体で準優勝した星稜(石川)は1回戦で近大付(大阪)とぶつかる。
 開会式での選手宣誓は日大藤沢(神奈川)の金井隆太主将が務める。千葉、静岡、長崎など6県の代表チームは未定。12月9日の千葉県大会決勝を最後に出場48チームが出揃う。

第86回全国高校選手権大会トーナメント表

遠  野─┐
江 の 川─┘┐
羽  黒┐ │┐
近大和歌┘┐┘│
群馬代表┐┘ │
奈良育英┘  │
岐 阜 工┐  │┐
高川学園┘┐ ││
星  稜┐┘┐││
近 大 附┘ │┘│
埼 玉 栄─┐┘ │
ルーテル─┘  │
日大藤沢─┐  │┐
徳 島 商─┘┐ ││
静岡代表┐ │┐││
香 川 西┘┐┘│││
室蘭大谷┐┘ │││
鳥取代表┘  │┘│
三  鷹┐  │ │
高知中央┘┐ │ │
矢板中央┐┘┐│ │
大分鶴崎┘ │┘ │
宮 城 工─┐┘  │
鹿児島実─┘   │
         ├
千葉代表─┐   │
久 御 山─┘┐  │
北  越┐ │┐ │
長崎代表┘┐┘│ │
水戸短大┐┘ │ │
日章学園┘  │ │
松商学園┐  │┐│
東 福 岡┘┐ │││
韮  崎┐┘┐│││
野  洲┘ │┘││
中大中京─┐┘ ││
佐 賀 北─┘  │┘
富山第一─┐  │
三重代表─┘┐ │
福 井 商┐ │┐│
那  覇┘┐┘││
秋 田 商┐┘ ││
神戸科学┘  │┘
帝  京┐  │
済  美┘┐ │
尚  志┐┘┐│
広島皆実┘ │┘
青森山田─┐┘
作  陽─┘

出揃う
2010年W杯南アフリカ大会アジア2次予選第2戦結果

タジキスタン1−1(TOTAL1−3)シンガポール

タイ1−0(TOTAL2−1)イエメン

シリア7−0(TOTAL11−1)インドネシア

トルクメニスタン3−0(TOTAL3−0)香港

 2010年ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会のアジア2次予選は18日、各地で第2戦が行われ、シンガポール、シリア、タイ、トルクメニスタンが2次予選突破を決め、来年2月に始まる3次予選に進む20チームが出揃った。
 3次予選にはこの4チームのほかシードの日本など5チーム、1次予選から直接勝ち上がりを決めた11チームが出場する。
 3次予選の組み合わせ抽選は25日に南アフリカのダーバンで行われ、4チームずつが5グループに分かれてホームアンドアウエー方式のリーグ戦を実施。各グループ2位までが最終予選に進出する。
 3次予選出場チームは以下の通り。

日本、オーストラリア、韓国、サウジアラビア、イラン、バーレーン、中国、イラク、ヨルダン、クウェート、レバノン、北朝鮮、オマーン、カタール、アラブ首長国連邦、ウズベキスタン、シンガポール、シリア、タイ、トルクメニスタン

ドロー
2010年W杯南アフリカ大会南米予選第3戦結果

ペルー1−1ブラジル
≪得点者≫
ペルー:バルガス70
ブラジル:カカ40

ウルグアイ2−2チリ
≪得点者≫
ウルグアイ:スアレス42、81
チリ:サラス59、69=PK

 2010年ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会南米予選は18日、リマなどで第3戦が行われ、W杯で過去5度の優勝を誇るブラジルはアウェーでペルーと1−1で引き分けた。
 予選初失点したブラジルは通算1勝2分けで勝ち点5の3位、ペルーは2分け1敗で同2。ウルグアイ−チリも2−2で引き分け、ともに1勝1分け1敗で同4とした。
 ブラジルは右足首の故障を抱えたロナウジーニョが先発。前半40分にカカのゴールで先制したが、後半25分に追い付かれた。チリはサラスが2得点と活躍した。
 各チームとも3戦を終え、3連勝で勝ち点9のアルゼンチンが首位に立ち、パラグアイが同7で追う。

【ドゥンガ監督も不満】
 ブラジルは前半に得点源のカカが30メートルのシュートで先制点を決めた。10月のエクアドル戦で2得点した活躍に続くゴール。だが敵地でペルーに後半追いつかれ、痛い引き分けに終わった。
 足首痛で出場を危ぶまれたロナウジーニョも先発したが、得点はこの1点のみ。ドゥンガ監督は「前半の出来は良かったが、後半は中盤で多くのボールを失い、パフォーマンスが落ちた」と不満を口にした。

言い訳なし
 自力でのユーロ2008(欧州選手権)予選突破の可能性が復活したイングランド代表のスティーブ・マクラーレン監督が18日に記者会見に臨み、21日に行われる同予選最終戦・クロアチア戦への意気込みを語った。
 16日の時点ではとても想像もできなかったイングランドの予選突破だが、17日にイスラエルが番狂わせを起こしロシアを2−1と下したことで、現在はクロアチア戦で引き分け以上の結果を残せば本大会出場が決まる状況となった。マクラーレン監督は、「これは最終戦。言い訳はできない。我々は仕事をやり遂げなければならない」と、予選突破への強い意気込みを示した。
 また、イスラエルvsロシアの試合を観戦していた時には、とてもナーバスになっていたと語り、特に終盤については「耐え切れなくて、最後の10分は怖くて全く見ることができなかった。息子の歓声を二度聞いた。1回目は(ロシアの)シュートがポストを叩いた時で、2回目はイスラエルの得点が決まった時。まさに成功と失敗の境界線だった」と、追い詰められていた心境を吐露した。
 一方、最終戦で対戦するクロアチアはすでに予選突破が決定しており、21日の試合は消化試合となる。これに対しては、2002年W杯予選の最終戦・ギリシャ戦(2−2のドロー。終了間際に追い付いて辛くも予選突破を決めた)を引き合いに出し、「あの時のギリシャも消化試合だった。でも何が起こったか。クロアチアも同じ立場だ」と、油断はしていないと強調した。
 なお、マクラーレン監督は負傷離脱したFWマイケル・オーウェン(ニューカッスル)の代役として、トッテナム所属のFWダレン・ベントを追加招集したことも発表している。

追加招集
 日本サッカー協会は18日、男子の北京五輪アジア最終予選グループC最終戦、サウジアラビア戦(21日、東京・国立競技場)に臨むU-22(22歳以下)日本代表メンバー22名を発表し、第5戦のベトナム戦メンバーにFW森島康仁(C大阪)が追加され、計22選手となった。
 18日夕方、一時はケガで離脱した安田理大(G大阪)が、代替選手だった長友佑都(明大)に代わって復帰と発表されたが、結局は安田が再び辞退した。
 U-22日本代表メンバー22名は以下の通り。

GK:
21.山本海人(清水)
41.西川周作(大分)
31.林彰洋(流通経済大)
DF:
5.伊野波雅彦(FC東京)
4.水本裕貴(千葉)
28.小林祐三(柏)
2.細貝萌(浦和)
3.青山直晃(清水)
29.長友佑都(明大)
12.内田篤人(鹿島)
MF:
7.水野晃樹(千葉)
6.青山敏弘(広島)
15.上田康太(磐田)
8.本田圭佑(名古屋)
37.梅崎司(大分)
17.柏木陽介(広島)
FW:
9.平山相太(FC東京)
22.カレン・ロバート(磐田)
20.李忠成(柏)
11.岡崎慎司(清水)
27.興梠慎三(鹿島)
39.森島康仁(C大阪)

【デカモリシを超緊急招集】
 18日午後、一旦はサウジアラビア戦のU-22日本代表メンバーが発表された。ベトナム戦と同じ21人。その時点で追加招集に否定的な発言をしていた反町監督だが、夜になって、累積警告によりベトナム戦を欠場した森島康を追加招集。同日のJ2草津戦(群馬陸)に先発出場した森島康には、大阪への帰途に連絡が入るほどの“緊急招集”だった。
 これで、サウジ戦に向けて招集されたFWは反町ジャパン最多の6人。全ては21日の大一番まで、最良の戦術を模索するためだ。
 「引き分け?それはあまり意識しない。最高の試合をして最高の結果を出すよう努力する」と反町監督。目の前の一戦に集中し、五輪切符を掴み取る。

来日
 男子の北京五輪アジア最終予選グループC最終戦、U-22(22歳以下)日本代表戦(21日、東京・国立競技場)に臨むU-22サウジアラビア代表が18日、成田着の航空機で来日した。17日のカタール戦は、後半24分に先制ゴールを許したが、その直後にカタールが退場者を出したことで息を吹き返し、30分にPKを得てまず同点。終了間際の44分にガンナムが値千金の決勝弾を決めた。それでも、ジョハル監督がカタール戦で退席処分を受けたため、日本戦はベンチ入りできない。主力2選手も出場停止となるが、代わって指揮を執る予定のオマル・アシスタントコーチは「代わりの選手はいる。勝つ自信があるか?日本はアジアのベストチームだが、我々は勝つために来たんだ。チャンスは1度しかない」と語気を強めた。

快方の兆し
 日本サッカー協会の田嶋幸三専務理事は18日、日本代表のイビチャ・オシム監督(66)の病状について東京都内で記者会見し「いまだ予断を許さない状況ではあるが、その強靱な体力と治療の効果により第一の大きなヤマ場を乗り越えつつある」と報告した。意識は戻っておらず、小康状態を保ったままだが、医師の所見では快方の兆しがあるという。
 16日に急性脳梗塞で倒れたオシム監督は依然、千葉県浦安市の順天堂大浦安病院で集中治療室(ICU)に収容されている。同専務理事は18日、ベッドに横たわるオシム監督の姿を見たというが「ほんの一瞬だけ。様子は変わっていなかった」と説明した。同日には長女イルマさんが来日し、アシマ夫人とともに付き添っている。

【世界各国から見舞い続々】
 病床のオシム監督に世界各国から見舞いの声が続々と寄せられている。日本サッカー協会の田嶋幸三専務理事は18日の記者会見で、国際サッカー連盟(FIFA)のブラッター会長から病状を心配する電話があり、前日本代表監督を務めたフェネルバチェ(トルコ)のジーコ監督からも回復を願う文面が届いたことを明らかにした。
 ボスニア・ヘルツェゴビナの選手や監督、欧州の要人などを含め、電話や文書がひっきりなしに届く状態だという。ただ、病院を訪れる多数の面会希望者に対しては、日本協会が家族と相談の上で面会を断るなど制限して対応している。
 18日に行われたJ1の千葉vs横浜Mの試合後には両チームのサポーターから大きな「オシム」コールが起き、多くのファンが一刻も早い回復を祈った。ただ、千葉のクラブ関係者は「世界的に有名な方なので(長男の)アマル監督にも昼夜なく電話がかかってくる。疲れが心配」と気遣った。

【医療現場はボスニア語勉強】
 オシム監督の回復のため、順天堂大浦安病院では懸命の医療が続いている。日本協会の田嶋専務理事は「集中治療室の医療チームの管理のもとで最善の努力がなされている」と現状を説明した。
 医師や看護師らはオシム監督が意識を取り戻した時に備えて「寒い」や「痛い」など簡単なボスニア語の勉強を始めているという。その成果を発揮する時が訪れることを願って、医療現場も奮闘しているようだ。

【超サカFLASH】

5戦全勝
 U-19アジア選手権予選グループEは18日、バンコクで最終戦が行われ、U-18日本代表はタイに3−2で勝ち、5戦全勝の同グループ1位で、2008年の本大会(サウジアラビア)に進んだ。

1ゴール
 イタリアセリエA、カターニャFW森本貴幸がユースのレッジーナ戦でフル出場し、1ゴールを決めた。試合は1−1で引き分けている。

欠場
 スペイン2部リーグでFW福田健二のラスパルマスは18日、アウェーでアラベスに1−3で敗れた。福田は欠場した。

内定
 J2京都は本日、千葉・市船橋高のMF加藤弘堅(18)の来季新加入が内定したと発表した。

就任
 J2の福岡は本日、田部和良氏(45)がゼネラルマネジャー(GM)チーム統括部長に就任したと発表した。田部氏はフランスリーグ2、グルノーブルのGMなどを務めていた。

続投
 J2の草津は18日、植木繁晴監督の来季の続投が決まったと発表した。

2連覇
 米プロサッカーリーグMLSは18日、ワシントンで決勝を行い、ヒューストン・ダイナモがニューイングランド・レボリューションに2−1で勝ち、2連覇を達成した。

24日実施
 セルビアサッカー協会は18日、ユーロ2008(欧州選手権)予選のカザフスタン戦が大雪のため再度延期となり、24日に行われることになったと発表した。

親善
国際親善試合結果

ホンジュラス1−0グアテマラ
ガーナ2−0トーゴ

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