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2007.11.26.MON
★合意★
J1の名古屋グランパスエイトは本日26日、次期監督への就任を要請していた旧ユーゴスラビア代表でチームOBのドラガン・ストイコビッチ氏(42)と基本合意に達したことを明らかにした。明日27日に仮契約を結び、愛知県豊田市で記者会見を行う。
名古屋は、今季限りで退団するセフ・フェルフォーセン監督(60)の後任としてストイコビッチ氏に就任を打診したが監督資格を満たしていないことが分かり、一度は交渉を断念。その後、セルビア協会を通じてJリーグの監督資格に必要なS級ライセンスに相当する欧州連盟のプロライセンスが来年1月に取得できるめどがついたため、交渉を再開した。今月24日にストイコビッチ氏が来日し、交渉を進めていた。
【S級ライセンス「相当」で線引き】
Jリーグで外国人が監督になる場合、日本サッカー協会に申請して承認を受ける必要がある。日本協会は、Jリーグの監督に必要なS級ライセンスに相当する指導者ライセンスの有無を確認し、持っていない場合は同等以上と認められる指導実績を考慮して判断する。
ストイコビッチ氏が当初持っていたのは欧州連盟のA級ライセンス。日本協会はこれを日本におけるS級の1つ下のA級相当と判断し、同氏はJリーグの監督資格を満たさないと認定した。
しかし、その後、セルビア協会を通じて、ストイコビッチ氏に欧州連盟のA級の1つ上のプロライセンスが発給されるめどがついた。現在、同氏はセルビアで指導者講習を受けており、早ければ来年1月中旬にライセンスを取得する見通し。
コーチライセンスについては、欧州連盟−アジア連盟間、アジア連盟−日本協会間でそれぞれ互換性が認められている。欧州連盟のプロライセンスはアジア連盟のディプロマに相当し、ディプロマは日本のS級に相当することが確認されており、ストイコビッチ氏に監督資格が認められることになった。
★退任★
日本サッカー協会は本日26日、日本女子代表の大橋浩司監督(48)の退任を発表した。
任期満了で退任することが決まり、東京都内で記者会見した大橋監督は「2つの大きな目標は五輪と女子ワールドカップW杯の出場権獲得。当初の責任は自分なりにやり終えた」と退任の理由を説明した。今後のことは「白紙」とした。
大橋監督はアテネ五輪後に就任。今年は女子W杯中国大会に出場し、来年の五輪出場権も獲得した。北京五輪を前にした監督交代となるが、女子委員会の上田栄治委員長は「できるだけ継続性を大事にしたい」として、12月上旬をめどに新監督を決める方針を示した。
★マンCで練習★
2010年ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会のアジア3次予選で日本と同じグループ2に入ったタイのウォラウィー・サッカー協会会長は本日26日までに、同国代表チームがイングランドプレミアリーグのマンチェスター・シティーの本拠地で12月に練習を行う構想を明らかにした。現地で練習試合を行うことも計画。2月の日本戦を前にチームの強化を目指す。
マンチェスターCは、昨年9月のクーデターで失脚したタイのタクシン首相がオーナーを務める。今季3位と好調で、今月16日にはタイ人3選手が入団契約した。
タクシン氏はタイ代表チームを支援していることをアピールし、12月23日の総選挙で同氏直系の「国民の力党」の圧勝と政権獲得、自身の復権に結び付けたい意向だ。
★組み合わせ★
2010年W杯南アフリカ大会アジア3次予選組み合わせ
グループ1:
オーストラリア
中国
イラク
カタール
グループ2:
日本
バーレーン
オマーン
タイ
グループ3:
韓国
北朝鮮
ヨルダン
トルクメニスタン
グループ4:
サウジアラビア
ウズベキスタン
レバノン
シンガポール
グループ5:
イラン
クウェート
UAE
シリア
2010年W杯南アフリカ大会欧州予選組み合わせ
グループ1:
ポルトガル
スウェーデン
デンマーク
ハンガリー
アルバニア
マルタ
グループ2:
ギリシャ
イスラエル
スイス
モルドバ
ラトビア
ルクセンブルク
グループ3:
チェコ
ポーランド
北アイルランド
スロバキア
スロベニア
サンマリノ
グループ4:
ドイツ
ロシア
フィンランド
ウェールズ
アゼルバイジャン
リヒテンシュタイン
グループ5:
スペイン
トルコ
ベルギー
ボスニア・ヘルツェゴビナ
アルメニア
エストニア
グループ6:
クロアチア
イングランド
ウクライナ
ベラルーシ
カザフスタン
アンドラ
グループ7:
フランス
ルーマニア
セルビア
リトアニア
オーストリア
フェロー諸島
グループ8:
イタリア
ブルガリア
アイルランド
キプロス
グルジア
モンテネグロ
グループ9:
オランダ
スコットランド
ノルウェー
マケドニア
アイスランド
2010年W杯南アフリカ大会アフリカ1次予選組み合わせ
グループ1:
カメルーン
カーボベルデ
タンザニア
モーリシャス
グループ2:
ギニア
ジンバブエ
ナミビア
ケニア
グループ3:
アンゴラ
ベナン
ウガンダ
ニジェール
グループ4:
ナイジェリア
南アフリカ
赤道ギニア
シエラレオネ
グループ5:
ガーナ
リビア
ガボン
レソト
グループ6:
セネガル
アルジェリア
リベリア
ガンビア
グループ7:
コートジボワール
モザンビーク
ボツワナ
マダガスカル
グループ8:
モロッコ
エチオピア
ルワンダ
モーリタニア
グループ9:
チュニジア
ブルキナファソ
ブルンジ
セーシェル
グループ10:
マリ
コンゴ共和国
スーダン
チャド
グループ11:
トーゴ
ザンビア
エリトリア
スワジランド
グループ12:
エジプト
コンゴ民主共和国
マラウイ
ジブチ
2010年ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会の各大陸別予選組み合わせが25日、南アのダーバンで行われた抽選会で決まった。4大会連続の本大会出場を目指す日本はアジア3次予選でバーレーン、オマーン、タイとの比較的楽なグループ2に入り、来年10月に始まる最終予選進出に向けて明るい展望が開けた。
日本は2006年ドイツ大会のアジア予選でバーレーン、オマーンと対戦しており、いずれも2戦2勝で乗り切った。タイは格下といえる。国際サッカー連盟(FIFA)理事を務める日本協会の小倉純二副会長は「かなり良かった。戦いやすい組み合わせ。行き慣れた国ばかりで安心」と歓迎した。
アジア3次予選は20チームが4チームずつ5グループに分かれ、来年2月6日から9月10日までホームアンドアウェー方式で6試合を実施。各グループ2位まで計10チームが最終予選に進み、5チームずつ2グループに分かれる同予選の各グループ2位までが本大会の出場権を得る。3位同士で勝ったチームが、オセアニア1位との大陸間プレーオフに臨む。
注目の欧州予選は、ユーロ2008(欧州選手権)予選で本大会進出を逃した強豪イングランドが、同予選で苦杯を舐めたクロアチアと再び同グループに入った。2006年W杯ドイツ大会優勝のイタリアはブルガリアやアイルランドなどと対戦。最多5度の優勝を誇るブラジルらの南米は、総当たりの予選が既に始まっている。
W杯南ア大会は2010年6月11日から7月11日まで9都市10会場で開催される。
【小倉副会長「戦いやすい」】
2010年ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会の各大陸別予選組み合わせ抽選が25日に決まったことを受け、国際サッカー連盟(FIFA)理事を務める日本協会の小倉純二副会長は、「かなり良かった。戦いやすい組み合わせ。行き慣れた国ばかりで安心」と、日本の抽選結果を喜んだ。
日本はアジア3次予選でバーレーン、オマーン、タイとともにグループ2に入った。FIFAランキングでは日本が33位でオマーンが76位、バーレーンが101位、タイは113位。この数字ではいずれも日本を下回っているが、日本協会の川淵三郎キャプテンは「厳しいグループに入った。楽に勝てる相手は1つもない」と、周囲に生まれている楽観ムードをいさめるようなコメントを発表。日本協会の小野剛技術委員長も「日本のサッカーを妥協なく、さらに高めるという強い気持ちが重要。組み合わせ決定はその契機ととらえたい」とコメントした。
【対戦カードは未定】
日本サッカー協会の小倉純二副会長は25日、2010年ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会のアジア3次予選の対戦カードについて「AFC(アジアサッカー連盟)で協議して決める。第1戦のホームをどこにするかも含め、具体的には何も決まっていない」と話した。
試合日程は2月6日、3月26日、6月7日、6月14日、9月6日、9月10日の予定。
なお、AFCの規則によれば、日本はアジア3次予選を以下の通りの順に対戦するが、地域性によっては変更される可能性もある。
タイ(ホーム)
バーレーン(アウェー)
オマーン(ホーム)
オマーン(アウェー)
タイ(アウェー)
バーレーン(ホーム)
【オマーン協会理事「日本が最も強い」】
日本と同じアジア3次予選グループ2に決まったオマーンのアルシャムシ同国サッカー協会理事は「とても強いグループ」と話したうえで、タイ、バーレーンを含めた4カ国の中で「日本が最も強い」と感想を述べた。
オマーンは今年7月のアジアカップ・グループリーグでタイに0−2で敗れており、厳しい戦いを強いられる見通しだが「どのチームにもチャンスはある」と話した。
【オシム監督の容体に関心】
抽選会が終わった後、日本サッカー協会の小倉純二副会長に外国人記者から入院している日本代表のオシム監督の容体について質問があった。
同副会長が「変化はない」と答えると沈黙。スポーツ専門ウェブサイトに寄稿するというこの記者は「倒れたオシム監督の容体と後任監督については、アジア中で関心が高い」と話した。
【「死のグループ」はグループ1】
アジア3次予選で最も厳しい組み合わせになったのはグループ1だろう。イラクは今夏のアジア杯王者、カタールは昨年のアジア大会を制した。中国も2002年ワールドカップ(W杯)日韓大会に出場している。W杯ドイツ大会16強のオーストラリアといえども苦戦を強いられる可能性があり、どの2チームが勝ち上がってもおかしくない。
グループ3では韓国と北朝鮮の南北対決が注目だ。両国がW杯予選で対戦するのは1994年アメリカ大会予選以来。対戦成績は国際サッカー連盟(FIFA)のホームページによると、韓国の6勝3分け2敗となっている。
グループ4はW杯に4度出場しているサウジアラビアがリード。グループ5は4チームとも中東勢で、互いにライバル心をむき出しにする激戦が繰り広げられそうだ。
【オーストラリアはイラク警戒】
アジアサッカー連盟に転籍後、初のW杯予選に臨むオーストラリア。同国サッカー協会のバーン氏は、同じグループ1に決まったイラクについて「二度と油断はしない」と語気を強めた。
イラクには今年7月のアジアカップ・グループリーグで敗れたが、同国の治安情勢から中立地での試合開催が予想され「(アウェー戦が)私達に有利」と話した。
同じくグループ1で、前回W杯出場を逃している中国に対しても「(本番までに)強くなって臨んでくるはず」と気を引き締めた。
【ダエイがくじ引き役】
抽選会のくじ引き役で、アジアを代表して元イラン代表のアリ・ダエイが登場した。
国際サッカー連盟(FIFA)によると、ダエイがW杯予選で決めた通算30得点は史上最多という。母国の組み合わせには満足そうで「間違いなく勝ち抜けると思う」と話した。
【欧州予選で因縁対決】
抽選会で最も盛り上がったのが、欧州予選のグループ6でイングランドと同グループにクロアチアが入ることが決まった瞬間。緊張感に包まれていた会場に、歓声や拍手がこだました。
イングランドにとっては、因縁の顔合わせ。まさかの予選敗退に追い込まれたユーロ2008(欧州選手権)予選の最終戦で敗北を喫した相手がクロアチア。世界ランキングも後退し、この抽選は屈辱の第2シード扱いだった。
マクラーレン前監督を解任し、後任探しに着手したばかり。イングランド協会のバーウィック専務理事は「我々が進歩したか、早い機会に知ることができる。新監督はいい結果を引き出してくれると思う」と意欲を示したが、因縁の再戦決定で新監督に掛かる重圧がさらに大きくなるのは必至だろう。
週末の国内リーグ戦に出場したイングランド代表選手は、観客からきついブーイングを浴びながらプレーした。雪辱を果たし、再びファンの信頼を掴むことができるか。サッカーの母国が復権を懸け、南アフリカを目指す。
★スローガン発表★
サッカーの2010年ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会組織委員会は25日、同大会の公式スローガンを「Ke Nako.Celebrate Africa’s
Humanity(アフリカ人であることを祝おう)」にすると発表した。「Ke Nako」は11ある同国の公用語のうちのソト語などで、「〜する時が来た」の意味。
同国のムベキ大統領は「W杯はアフリカ全土の社会的、経済的機会を作り出す。アフリカの時代が来たことを見せたい」とスローガンに込めた思いを語った。
★メダル授与★
国際サッカー連盟(FIFA)のブラッター会長は25日、過去のワールドカップ(W杯)優勝チームメンバーで、決勝に出場しなかったためにメダルを手にできなかった元選手達に記念メダルを授与すると発表した。
現行の規定では3位以内のチームに各50個のメダルが配られるが、1974年大会以前は決勝出場選手に限られていた。元ブラジル代表のペレは1958年と1970年大会の優勝メンバーで、1962年大会自体には出場したが決勝は故障で欠場した。FIFAによると3個の優勝メダルを保持するのは史上初となる。
★育成センター設置★
国際サッカー連盟(FIFA)は25日、サッカーを通じた子どもの教育、育成などを目的とする機関「フットボール・フォー・ホープ・センター」をアフリカに20カ所設置する計画を発表した。
計画のための基金として1000万ドル(約11億円)以上を準備するが、その一部として2010年ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会の各大陸予選で記録された1ゴールごとに500ドル(約5万4000円)をFIFA公式スポンサーの6社がそれぞれ寄付する。世界中のファンも応援するチームが予選でゴールを挙げるごとに一定額を選択した上で寄付できる。
サッカー用のミニグラウンドや教室などを備えるセンターは南アに5カ所、残りはアフリカ各地に設置するとしている。
★途中出場★
フランスリーグ1第15節結果
オセール3−0ルマン
≪得点者≫
オセール:シャフニ34、ニクラエ80、イェレン87
ニース2−1パリ・サンジェルマン
フランスリーグ1
順位表&得点ランキング
フランスリーグ1は現地時間25日、第15節の残り2試合が行われ、MF松井大輔が所属するルマンは、アウェーで下位に低迷するオセールに0−3で完敗した。
松井は1点を追う後半10分から左MFとして途中出場。直後にルマンは退場者を出して守勢に回り、2点を追加されて惨敗した。
一方、名門パリ・サンジェルマンはアウェーでニースに1−2と敗れ、降格圏内の18位に転落した。
【松井「元気になって」】
2試合ぶりに出場した松井は得意のドリブルで仕掛けるなど果敢なプレーを見せたが、ゴールにはつながらなかった。退場者を出したルマンは完敗。それでも「調子はいいし、腰もいい」と表情は明るく、持病の腰痛も快方に向かっているようだ。
ただ、日本代表のオシム監督の容体は心配な様子。「こちらからも祈るしかない。自分が頑張ることで、オシム監督が元気になってくれればいい」と回復を願った。
★途中出場★
イタリアセリエA第13節結果
カリアリ1−2ミラン
≪得点者≫
カリアリ:アクアフレスカ4
ミラン:ジラルディーノ61、ピルロ86
ユベントス5−0パレルモ
≪得点者≫
ユベントス:トレゼゲ29、イアクィンタ41、デルピエロ71、89=PK、マルキオンニ75
ラツィオ1−0パルマ
≪得点者≫
ラツィオ:フィルマーニ89
ナポリ2−0カターニャ
≪得点者≫
ナポリ:サラジェダ43、65
エンポリ0−0トリノ
リボルノ3−1サンプドリア
≪得点者≫
リボルノ:ケネゼビッチ8、タバーノ10、89
サンプドリア:ベッルッチ80
レッジーナ0−0フィオレンティーナ
ウディネーゼ2−0シエナ
≪得点者≫
ウディネーゼ:クアリアレッラ42、ディ・ナターレ80
イタリアセリエA
順位表&得点ランキング
イタリアセリエAは25日、第13節の残り8試合が行われ、FW森本貴幸が所属するカターニャは、アウェーでナポリに0−2で敗れた。
森本は後半39分から2トップの一角で出場し、積極的にプレスを掛けるなどしたが、短いプレー時間で得点には絡めなかった。
FW大黒将志が所属するトリノはエンポリと0−0で引き分けた。大黒はベンチ外だった。
一方、ユベントスはデルピエロの2得点などでパレルモに5−0で圧勝。ここ2試合連続ドローに終わっていたユーベだが、勝ち点を25に伸ばし、2位に浮上した。
ユベントスは得点ランクトップを走るトレゼゲのバイシュクル気味のボレーシュートで先制すると、41分にはイアクィンタが追加点を挙げ、2−0で前半を折り返す。後半に入ると途中出場のデルピエロがFKを直接ねじ込み、マルキオンニがゴールを決め、さらにロスタイムには再びデルピエロがPKを沈めてゴールショーを締めくくった。
一方、負傷から復帰したロナウドを今季初出場させたミランは、敵地でカリアリに2−1と逆転勝利し、9位に順位を上げた。開始4分に先制点を奪われ、さらにロナウドが獲得したPKをカカが外すなど、嫌な雰囲気が漂ったが、後半に入ってジラルディーノのゴールで追い付くと、残り5分を切ったところでピルロが直接FKで値千金の決勝弾を沈めた。
★プレミア★
イングランドプレミアリーグ第14節結果
ウェストハム1−1トッテナム
≪得点者≫
ウェストハム:C・コール20
トッテナム:ドーソン66
フルハム2−2ブラックバーン
≪得点者≫
フルハム:マーフィー51=PK、カマラ58
ブラックバーン:エマートン57、ウォーノック80
イングランドプレミアリーグ
順位表&得点ランキング
イングランドプレミアリーグは25日、第14節の2試合が行われ、ウェストハムとトッテナムのロンドンダービーは1−1のドロー。トッテナムとしては、終盤のデフォーのPK失敗が響いて、勝利を逃した格好となったが、フアンデ・ラモス監督就任後の無敗記録は続いている。
先制したのはホームのウェストハム。開始20分、相手DFのミスにも助けられて、ソラーノの低いクロスにコールが合わた。しかし、反撃に出たトッテナムは後半21分にジェナスのFKから、ドーソンが頭でネットを揺らして同点に追い付くと、ロスタイムには途中出場のデフォーがPKを奪取。しかし、自分で蹴ったキックはGKグリーンに阻まれてしまい、トッテナムは逆転することは叶わなかった。
★リーガ★
スペインリーガエスパニョーラ第13節結果
ラシン・サンタンデール1−0バレンシア
≪得点者≫
ラシン:ホルヘ・ロペス70
ビジャレアル1−1アルメリア
≪得点者≫
ビジャレアル:ニハト13
アルメリア:ネグレド52
アスレティック・ビルバオ2−2デポルティボ
≪得点者≫
ビルバオ:オウンゴール22、ダビド・ロペス8
デポルティボ:リキ62、タボルダ89
アトレティコ・マドリード4−3バジャドリード
≪得点者≫
A・マドリード:マニシェ3、マキシ50、56、オウンゴール89
バジャドリード:ビクトール40、シシ48、ジョレンテ54
レバンテ4−3ベティス
≪得点者≫
レバンテ:トンマージ39、リガノ41、49、フエゴ80
ベティス:アルス8、エドゥ24=PK、パボーネ51
オサスナ1−2エスパニョール
≪得点者≫
オサスナ:ポルティージョ75
エスパニョール:アンヘル29、バルド32
サラゴサ1−1ヘタフェ
≪得点者≫
サラゴサ:ダレッサンドロ81
ヘタフェ:ソウサ64
スペインリーガエスパニョーラ
順位表&得点ランキング
スペインリーガエスパニョーラは25日、第13節の残り7試合が行われ、2位ビジャレアルはホームでアルメリアと対戦し、1−1で引き分けた。
前日の試合で首位レアル・マドリードが引き分けたため、勝てば首位に立つビジャレアルは前半13分にニハトのゴールで幸先良く先制したが、ここ4試合で1点も挙げていなかったアルメリアにまさかの失点を許す。後半7分、ネグレドのゴールで同点とされると、ビジャレアルの自慢の攻撃陣は勝ち越し点を挙げることができず、そのまま終了のホイッスルを聞くこととなり、勝ち点1の獲得に留まった。
一方、ラシン・サンタンデールと対戦した4位バレンシアは、GKカニサレスの痛恨ミスで後半25分に失点。最後までゴールを挙げることができず0−1と痛い敗戦を喫した。5位エスパニョールは、アウェーでオサスナに2−1で競り勝った。
★ブンデス★
ドイツブンデスリーガ第14節結果
ハンブルガーSV2−0ハンザロストク
≪得点者≫
HSV:ファン・デルファールト19、オリッチ61
ニュルンベルク2−0ドルトムント
≪得点者≫
ニュルンベルク:ガラセク10、ハリステアス89
ドイツブンデスリーガ
順位表&得点ランキング
ドイツブンデスリーガは25日、第14節の残り2試合が行なわれ、3位ハンブルガーSVはホームでハンザロストクに2−0で快勝。勝ち点を30に伸ばしたハンブルガーSVは、同1差で首位バイエルンを追走している。
5万7000人のホームの大観衆の声援を背にしたハンブルガーは、開始19分、カステレンの右サイドからの見事なパスにファン・デルファールトが合わせて先制。オランダコンビの活躍で幸先良くゴールすると、後半16分にはクロアチア代表FWオリッチが追加点を奪って試合を決めた。HSVはこれで公式戦13戦連続無敗。
★エール★
オランダエールディビジ第12節結果
アヤックス4−1フィテッセ
≪得点者≫
アヤックス:スアレス16、ガブリ26、ルケ44=PK、フンテラール82
フィテッセ:ユンケル44
フローニンゲン3−2フェイエノールト
≪得点者≫
フローニンゲン:ベルグ72、89、ネフランド75
フェイエノールト:マカーイ11、サヒン7
ユトレヒト3−2NEC
スパルタ1−1トゥヴェンテ
オランダエールディビジ
順位表&得点ランキング
オランダエールディビジは25日、第12節の4試合が行われ、アヤックスが4−1とフィテッセを下し、前日の試合で勝利して暫定首位に立っていたPSVをかわし、トップの座を堅守した。
アヤックスは前半16分、元スペイン代表FWルケのお膳立てからスアレスが先制弾を叩き込むと、27分にガブリが追加点、44分にはルケがPKを沈めて3−0とリード。その後1点を返されたものの、終盤にはエースのフンテラールにもゴールが生まれたアヤックスが完勝した。
一方、勝ち点でアヤックスと並んでいたフェイエノールトは、敵地でフローニンゲンに2−3で敗戦。開始11分、マカーイのキャリア通算300ゴール目となる先制点で幸先いいスタートを切ったものの、後半27分、30分と立て続けにゴールを奪われて逆転されると、サヒンのゴールで一度は同点に追い付いたものの、ロスタイムに決勝弾を浴びて敗れた。
この結果、12試合を終えて、上位陣では勝ち点28のアヤックスが首位、同27のPSVが2位、同25のフェイエノールトが3位となっている。
★男性死亡★
ダーバン(南アフリカ)南部のゴルフコースで23日、46歳のオーストリア人男性が何者かに撃たれ死亡する事件が起こったが、国際サッカー連盟(FIFA)のブラッター会長は25日、この男性がサッカー関係者ではなかったことを明らかにした。
ダーバンでは25日に2010年ワールドカップ(W杯)サッカー南アフリカ大会の大陸予選抽選会があり、各国から関係者が多数訪れている。大会本番に向けて治安面での不安が指摘されているが、ブラッター会長は警備が重要な問題であるとした上で、「(FIFA本部がある)チューリヒでも同じような事件は起こっている。(単純に)比較はできない」と話した。
【殺されたのは元サッカー選手】
ダーバン(南アフリカ)郊外のゴルフコースでオーストリア人男性が銃で射殺された事件で、男性が元サッカー選手だったことが25日、明らかになった。オーストリアの各メディアが伝えた。
亡くなったのはピーター・ブルグスタラーさんで、オーストリアブンデスリーガのザルツブルクでGKとしてプレーしていたという。23日にゴルフのラウンド中に事件に遭ったとみられている。
ダーバンでは25日にサッカーの2010年ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会の大陸予選抽選会が開かれ、世界各国から多数のサッカー関係者が訪れていた。ブルグスタラーさんはプライベートで来ていたが、国際サッカー連盟(FIFA)理事のフランツ・ベッケンバウアー氏らと親交があったという。事件に関し、FIFAのブラッター会長は亡くなった男性が抽選会の関係者ではないとしていた。
★8人死亡★
ブラジル北東部バイア州サルバドルのサッカースタジアムで25日、国内プロリーグの試合中、スタンドの床の一部が突然崩落、男女計8人が地面に叩きつけられて死亡した。ブラジルメディアによると、スタジアムは50年以上前に建設され、専門家が老朽化による危険を指摘していた。
ファンが躍るなどしたため、床に穴が開いて崩れたとみられる。事故当時、6万人近くが観戦していた。
★戦力外通告★
J1の横浜FCは25日、元日本代表MF山口素弘(38)と来季の契約を更新しないと発表した。今後については未定だが、山口本人は現役続行を希望しているという。
25日現在で、J1リーグ歴代7位の通算361試合に出場して37得点。J2では106試合に出場している。日本代表では国際Aマッチ59試合に出場して4得点。1998年ワールドカップ(W杯)フランス大会にも出場した。
【超サカFLASH】
★欠場
★
スイススーパーリーグでDF中田浩二が所属するバーゼルは25日、スイスカップ3回戦でグラスホッパーと対戦し、1−0で勝った。左太ももを痛めている中田は出場しなかった。
★6億円1口
★
サッカーくじを運営する日本スポーツ振興センターは25日、第315回の「BIG」で1等当選金6億円が1口出たと発表した。次回への繰越金は13億1004万3480円となり、12月1日まで発売される第316回で当選金6億円が複数出る可能性がある。
★戦力外通告
★
J1新潟は25日、DF三田光(26)、田中秀哉(21)、MFシルビーニョ(30)、六車拓也(23)、吉沢正悟(21)と来季の契約を結ばないと発表した。
★戦力外通告
★
J1の横浜FCは本日、元日本代表DF小村徳男(38)、MF吉野智行(27)、MF坂井洋平(21)、FW藪田光教(31)、DF秋葉陽一(24)、DF岩倉一弥(22)の6人と、来季の契約を更新しないと発表した。小村は現役続行の意思を示している。
★現役引退
★
J2湘南は本日、FW外池大亮(32)が今季限りで引退すると発表した。外池は横浜M、広島などでプレー。J1通算82試合16得点、J2通算101試合13得点だった。FWアジエルと来季の契約を更新したことも発表した。
★現役引退
★
J2愛媛は本日、GK羽田敬介(29)が今季限りで引退すると発表した。愛媛・南宇和高出身で2005年から愛媛でプレーしていた。
★43年ぶり優勝
★
関東大学サッカー後期リーグ戦は25日、東京・西が丘サッカー場で最終日の2試合が行われ、早大が法大に1−0で勝ち、勝ち点43で2位に入った。法大は勝ち点41で3位。前日の試合で勝ち点を45に伸ばした明大が43年ぶり2度目の優勝を果たした。
★スコティッシュ
★
スコティッシュプレミアリーグ第14節結果
グレトナ1−1ハーツ
スコティッシュプレミアリーグ
順位表&得点ランキング
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