PS2版ウイイレ2008完全修
正メモリーカード販売開始l!
本日の超最新情報
2007.12.05.WED
★先勝★J1・J2入れ替え戦第1戦結果
京都サンガ2−1
サンフレッチェ広島
(西京極・12637人)
≪得点者≫
京都:田原28、39
広島:平繁88
≪出場メンバー≫
【京都】
GK:
1.平井直人
DF:
22.渡辺大剛
35.角田誠
6.森岡隆三
5.手島和希
MF:
17.石井俊也
16.斉藤大介
36.中谷勇介
■
FW:
15.中山博貴
10.パウリーニョ
(84分20.倉貫一毅)
31.田原豊
■
(74分25.西野泰正)
【広島】
GK:
1.下田崇
DF:
8.森崎和幸
(46分19.盛田剛平)
2.ストヤノフ
28.槙野智章
MF:
5.駒野友一
14.戸田和幸
■
17.服部公太
■
(64分16.李漢宰)
7.森崎浩司
27.柏木陽介
FW:
10.ウェズレイ
(70分18.平繁龍一)
11.佐藤寿人
Jリーグ1部(J1)2部(J2)入れ替え戦第1戦は本日5日、西京極陸上競技場で行われ、J2で3位の京都サンガが、J1で16位のサンフレッチェ広島を2−1で破って先勝した。
京都は前半に田原がヘディングで2得点をマーク。広島は後半43分に平繁が1点を返した。
第2戦は8日に広島広域公園陸上競技場で実施する。入れ替え戦は2戦の合計スコアで争い、並んだ場合はアウェーでの得点数の多い方が勝者となる。それも同じ場合は、第2戦終了後に延長戦、さらにはPK戦で決着をつける。第1戦の結果、京都は第2戦で勝つか引き分ければ無条件でJ1復帰が決まる。
【第2戦はどうなる?】
第1戦を勝った京都は、敵地での第2戦に勝つか引き分ければJ1昇格が決まる。京都が1点差で負けると2戦の合計スコアで両チームが並び、アウェーでの得点数が多いチームが勝者となる。
広島は2点差以上の勝利が必要。ただし1−0で勝った場合はアウェーゴール数で上回るため、J1残留が決定。2−1で勝てば、そこから決着がつくまで延長戦、さらにPK戦となる。
【京都は長身FW田原を生かす戦術的中】
第1戦の勝負を決めたのは京都の長身FW田原だった。185センチの体格を生かした得意のヘディングで2ゴール。1年でのJ1復帰を目指すチームに弾みをつけた。
まずは前半28分。右サイドを突破した渡辺のクロスをGKが手で触れ「読んでいた」と、こぼれてきたところを待ち受けた。39分も渡辺の右クロスだった。うまく相手DF2人の間に入って競り勝ち「ああいうのが自分の特徴。チームメートが生かしてくれた」。
スケールの大きさは鹿児島・鹿児島実高時代から注目された。2001年に広島の森崎兄弟、駒野、佐藤らとU-20(20歳以下)日本代表として当時のワールドユース選手権に出場した経験も持つ。
その田原を生かす戦術も見事にハマった。シーズン中にほとんど敷かなかった3−4−3の布陣。J1最多失点でゴール前の守備が不安定な広島に対し、後方やサイドからシンプルにボールを放り込んで攻めた。
加藤監督が広島の弱点として名前を挙げていた森崎和は前半だけで交代。2アシストの渡辺を抑えられなかった服部も後半途中で退いた。「選手はシステムに違和感を持つことなくやれた。狙い通りに点が取れた」と加藤監督。全てが決まる第2戦に向け、田原は「90分以内で決着をつけて、良い感じで昇格を決めたい」と威勢よく話した。
【広島FW平繁が価値あるアウェーゴール】
広島は前半に左からクロスを放り込まれ、ヘディングで決められて2失点。ペトロビッチ監督は「ラッキーなのは3点目を取られなかったことだ」とあきれた様子だった。
出だしから選手の動きは鈍く、気持ちの面でも京都に劣った。攻撃では頼みの2トップ、佐藤とウェズレイが京都の3バックのしつこいマークに遭い、思うようなプレーがなかなかできなかった。
それでも後半43分に貴重な1点を返した。佐藤のシュートのこぼれ球を平繁が蹴り込んだ。第2戦につながるゴールとなった。佐藤は「価値ある得点。このアウェーゴールが第2戦で大事なものになる」と話した。
★コーチ陣変わらず★
急性脳梗塞で入院中のサッカー日本代表・オシム監督の後任に決まった岡田武史新監督(51)が本日5日、日本サッカー協会を訪れ、新体制下でのコーチ陣の入れ替えは当面行わない考えを明らかにした。
岡田新監督が後任問題浮上後、報道陣の取材に応じたのは初めて。正式契約のための肖像権など権利関係の確認に訪れた岡田新監督は、すでに現コーチ陣と会談したことを明らかにし「基本的にそのままでいきます」と明言した。ただW杯最終予選を見据え、ライバル国の分析を担当するスタッフの増員や、来年1月の合宿時に臨時フィジカルコーチを招聘するプランを明かした。就任会見は7日に行われる。
★新監督★
サッカー女子日本代表の新監督に佐々木則夫コーチが就任することが本日5日、明らかになった。7日の理事会で正式に決定する。
来年8月の北京五輪出場を決めている女子代表は、11月末に大橋浩司監督が任期満了に伴って退任。これまでの強化の継続性を重視し、後任には佐々木コーチが昇格することになった。
佐々木コーチはU-19(19歳以下)女子日本代表の監督を兼務しており、選手育成には定評がある。
★新監督★
J2のベガルタ仙台は本日5日、手倉森誠氏(40)の監督就任が決まったと発表した。契約期間は来年2月1日から1年間。
手倉森氏は青森・五戸高から住友金属入りし、その後、NEC山形でプレー。現役引退後は大分のコーチなどを経験し、2004年から仙台でコーチを務め、今年はヘッドコーチに昇格していた。
★決勝T進出★
欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグ第6節(最終節)結果
グループD:
ミラン(イタリア)1−0セルティック(スコットランド)
(スタディオ・ジュゼッペ・メアッツァ)
≪得点者≫
ミラン:インザーギ70
シャフタール・ドネツク(ウクライナ)1−2ベンフィカ(ポルトガル)
(RSCオリンピスキー)
≪得点者≫
シャフタール:ルカレッリ30=PK
ベンフィカ:カルドーゾ6、22
欧州チャンピオンズリーグ
順位表&得点ランキング
欧州チャンピオンズリーグは4日、ミラノ(イタリア)などでグループリーグ・グループDの最終節2試合が行われ、MF中村俊輔の所属するセルティック(スコットランド)が2季連続2度目となる16チームによる決勝トーナメント進出を決めた。
セルティックは敵地でミラン(イタリア)に0−1で敗れたが、勝ち点9でグループD・2位を守った。ミランは勝ち点13で同グループを首位通過。故障の中村は欠場した。
ミランは後半25分にFWインザーギが決勝点を挙げ、欧州連盟(UEFA)が主催するクラブ大会での通算63得点で歴代最多記録を塗り替えた。
もう1試合はベンフィカ(ポルトガル)がシャフタール・ドネツク(ウクライナ)を2−1で破り、勝ち点7の3位に浮上してUEFA(欧州連盟)カップに回った。
【ピッポが最多得点新記録】
イタリアセリエAのミランに所属するFWフィリッポ・インザーギは4日行われた欧州チャンピオンズリーグのセルティック戦で決勝点となる1ゴールを決め、欧州のクラブ大会での通算得点を63とし、最多記録を塗り替えた。インザーギは11月6日の欧州CL、シャフタール・ドネツク(ウクライナ)戦で2ゴールを挙げ、「爆撃機」の異名を取った元西ドイツ代表FWゲルト・ミュラーと62得点で並んでいた。
【カカとインザーギが期待通りの活躍】
2連覇を狙うミランがグループリーグの締めを飾った。この試合で特に注目されたカカとインザーギがともに輝きを放ち、チームを勝利に牽引。間近に迫った日本でのクラブワールドカップ(W杯)に弾みをつけた。
カカは試合前、バロンドール(年間最優秀選手)のトロフィーをピッチ上でお披露目し「自分の持っている力を余すところなく見せたかった」と気を吐いた。欧州カップ戦通算62得点で往年の名選手ミュラー(西ドイツ=当時)と並んでいたインザーギは、新記録達成を強く意識していた。
引き分けでも首位通過のミランは序盤こそ低調だったが、後半25分に相手守備を切り裂く。右サイドを崩したカカがタイミングを見計らってスルーパスを出すと、走り込んだカフーが中へ折り返し、インザーギがゴール正面から右足で決めた。
消化試合にも関わらず主軸が奮起したことに、アンチェロッティ監督は感心した様子。「クラブW杯をピークで迎えられるように調整している。現段階でこれだけできるのだから…」と大舞台が待ち遠しそうだった。
【セルティックは中村不在の影響?】
左膝痛の中村をはじめ、ケガ人続出のセルティックは力負けした。シャフタール・ドネツクが勝っていたらグループリーグ敗退だったが、辛くも突破。ストラカン監督は「厳しい戦いを切り抜けた」とホッとした表情だった。
引き分けでも決勝トーナメントに進出できたせいか、消極的なプレーが目立った。攻撃は単調で、指揮官も「全く覇気がなかった」と認めた。
柔らかいパスで相手の意表を突き、決勝ゴールの起点となったホームでのミラン戦のように、中村の技巧があれば突破口を開けたかもしれない。同監督は「どうしても直したいことがある」と、チームに不満を隠さなかった。
中村が年内に復帰する望みは薄いという。2月に始まる決勝トーナメントには、万全の状態で臨めるか。
【ホームで1−2惜敗】
勝てば初の決勝トーナメント進出だったシャフタール・ドネツクはホームでベンフィカに屈し、最下位に転落。3位が条件だった欧州連盟(UEFA)カップ行きも逃した。
シャフタールは勝ち点を9とすれば同勝ち点のセルティックを当該対戦で上回り、2位になれた。だが立ち上がりはベンフィカに早々と2点を奪われ、いきなり0−2のリードを許した。前半途中にイタリア代表FWのルカレッリが1点を返したが、及ばなかった。
★退任★
オランダサッカー協会は4日、同国代表のマルコ・ファンバステン監督(43)が来年6月のユーロ2008(欧州選手権)を最後に退任すると発表した。同日開かれた会議で、同監督が退任の意思を伝えた。同協会の公式ホームページによると、同監督は「来年のユーロは最大の挑戦だと思ってきた。同時に就任から4年になり、環境を変える時でもある」と話した。
オランダ代表史上最高のFWと言われたファンバステン監督はユーロ2004(2004年欧州選手権)後に就任。昨年のドイツ・ワールドカップ(W杯)は16強止まりだった。来年のユーロ2008ではイタリア、フランスなどとの最激戦のグループCに入っている。
★陽性反応★
元ブラジル代表FWで母国のバスコ・ダ・ガマ所属のロマーリオ(41)が10月28日の試合後に行ったドーピング検査で禁止薬物フィナステリドの陽性反応が出たことを4日、明らかにした。本人は使用を認めたが、発毛剤によるものと主張した。
フィナステリドは筋力増強剤の使用を隠す作用があるとして世界反ドーピング機関(WADA)から禁止されている。ロマリオは3日、現役通算1000得点を記録したとしてブラジル・サッカー協会から表彰されたばかり。
★監督復帰★
ジャマイカ・サッカー協会は4日、1998年のワールドカップ(W杯)フランス大会で同国代表を初出場に導いたレネ・シモンエス氏が来年1月から代表監督に復帰すると発表した。女子代表の指揮も執るという。
シモンエス監督はW杯のグループリーグ最終戦で、日本代表監督へ復帰する岡田武史氏が当時率いた初出場の日本を2−1で破っている。その後は2000年に辞任していた。
【超サカFLASH】
★スタッフ会議
★
U-22日本代表の反町康治監督などが4日、東京・文京区のJFAハウスでスタッフ会議を行った。
★来日
★
クラブワールドカップ(W杯)に出場するエトワール・サヘル(チュニジア)、パチューカ(メキシコ)が4日、来日した。
★練習合流
★
風邪で離脱しているドイツブンデスリーガ、フランクフルトMF稲本潤一は本日5日、FW高原直泰は明日6日から練習に合流する見込みとなった。
★優勝パレード中止
★
J1浦和の藤口光紀社長は4日、終盤の低迷でJリーグ優勝を逃したため22日に予定されていたアジアチャンピオンズリーグの優勝パレードを中止する意向を示した。
★練習合流
★
右ふくらはぎ肉離れで長期離脱していたJ1浦和MF山田暢久が4日、チーム練習に合流した。10日に行われるクラブW杯で復帰予定。
★復帰
★
J1浦和からJ2愛媛にレンタル移籍しているDF近藤徹志が来季、浦和に復帰することが決定した。また、MF大山俊輔は他チームに再度レンタル移籍する。
★保留
★
J1のFC東京のU-22日本代表FW平山相太が4日に契約更改交渉を行い、現状維持の2000万円(推定)を保留した。
★仮契約
★
J1千葉は本日、岐阜工高のU-17(17歳以下)日本代表のMF益山司(17)と仮契約を結んだと発表した。
★残留
★
J1広島から大分にレンタル移籍しているFW前田俊介(21)が来季も大分に残留することが4日、決定した。レンタル移籍の延長か完全移籍での獲得になるかは今後、クラブ間で協議される。
★内定
★
J2の横浜FCは本日、駒大のMF八角剛史(22)の加入が内定したと発表した。
★復帰
★
左太もも肉離れで離脱していたJ2京都FWパウリーニョが本日行われる入れ替え戦・広島戦で復帰する見込みとなった。
★残留
★
J2福岡MF中村北斗(22)が4日に契約更改交渉を行い、サインはしなかったが、福岡に残留する意向を明らかにした。次回以降の交渉で福岡残留が正式決定する見込み。
[提携サイト]
日本代表ニュース
日本の超サッカー情報
TOP PAGE
PREMIUMメルマガは
こちら