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本日の超最新情報
2007.12.06.THU

明日開幕
トヨタ・クラブワールドカップ1回戦(開幕戦)日程

7日(水)
19:45〜
セパハン(イラン)vsワイタケレ(ニュージーランド)
(国立)

 サッカーのクラブ世界一を決めるトヨタ・クラブワールドカップ(W杯)は明日7日に東京・国立霞ヶ丘競技場で開幕し、セパハン(イラン)vsワイタケレ(ニュージーランド)の1回戦が行われる。今大会は6大陸連盟のクラブ王者など7チームが参加。決勝は16日で、横浜国際総合競技場が舞台となる。
 開幕前日の本日6日には欧州王者のミラン(イタリア)が来日した。成田空港でミランのユニホームを着た日本人サポーターらが、何重もの人垣をつくってスター軍団を出迎えた。中心選手のカカはリラックスした表情で、手を振って声援に応えた。
 これまで試合直前に来日することの多かった欧州勢だが、ミランは初戦となる13日の準決勝の1週間前に日本入りし、入念な調整に励む。一行は横浜市内に移動し、さっそく練習。約1時間、ランニングや坂道ダッシュなどで精力的に汗を流した。
 日本勢で初出場するアジア王者の浦和は、初戦の準々決勝(10日・豊田スタジアム)で、開幕戦の勝者と顔を合わせる。

【連係成熟で世界一目指す】
 ミランは昨季の欧州チャンピオンズリーグ(CL)制覇からほとんどメンバーが変わっていない。チームの連係は成熟し、「世界一」の称号獲得へ士気は高い。国内リーグでは8位に甘んじているが、今季の欧州CLでは悠々とグループリーグを突破。今大会の出場チームの中では、頭1つ抜けた存在だろう。
 攻撃の中心は、バロンドール(世界年間最優秀選手)に輝いたブラジル代表のトップ下、カカだ。卓越した技術とスピードで、1人でも相手守備網を突破できる。
 1トップでゴール前に張るインザーギは、4日に欧州クラブカップ最多得点記録を樹立した。中盤の真ん中から多彩なパスを繰り出すピルロや、積極的に攻め上がる両サイドバックからのチャンスボールをきっちり決める。
 守備もMFガットゥーゾやDFネスタらを軸に堅い。ミランの象徴ともいえる39歳のDFマルディーニも来日した。

明日正式決定
 日本サッカー協会は明日7日に理事会を開き、日本代表の新監督として岡田武史氏(51)の就任を正式決定する。11月16日にイビチャ・オシム監督(66)が急性脳梗塞で倒れてから22日目、日本代表は新たな指揮官を迎えて再出発する。
 岡田新監督は理事会後、記者会見する。9年ぶりの代表監督復帰となり、来年2月からワールドカップ(W杯)アジア3次予選に臨む。代表チームは18日前後から国内合宿を行う見通しで、ここで新メンバーと監督が初めて顔を合わせる。来年1月中旬にも国内合宿で調整し、アジア3次予選に備える。
 岡田新監督は1997年10月、W杯アジア最終予選の最中にコーチから日本代表監督に昇格。初出場を果たした1998年W杯フランス大会で指揮を執った後に辞任した。その後はJリーグで手腕を発揮し、2000年には札幌をJ1昇格に導き、J1の横浜Mではリーグ2連覇を達成した。

県民栄誉章贈呈
 埼玉県は本日6日、アジアチャンピオンズリーグ(ACL)での優勝を称え、浦和レッズに県民栄誉章を贈呈した。
 知事公館(さいたま市)で行われた贈呈式にはホルガー・オジェック監督と主将山田暢久、永井雄一郎、鈴木啓太、長谷部誠の4選手らが出席。上田清司知事は「埼玉の宝が日本の宝になった。クラブワールドカップ(W杯)でもアジアチャンピオンの勢いを見せてほしい」と激励した。
 レッズはアジアリーグ優勝後は、3連覇の懸かった天皇杯初戦でJ2の愛媛FCに敗れ、Jリーグも最終節で最下位の横浜FCに負けて連覇を逃した。オジェック監督は「クラブW杯は新たな挑戦。自分達の力を発揮したい」と気持ちを引き締めていた。

記者会見
 Jリーグのドーピング禁止規定違反で処分を受けた1部(J1)川崎の我那覇和樹(27)は本日6日、東京都内で記者会見し「サッカーを裏切るようなことはしていない。家族やサポーターに胸を張ってサッカーを続けられるように真実を明らかにしたい」と第三者機関に処分取り消しを申し立てることを初めて自ら表明した。
 我那覇の弁護士は同日、仲裁を委ねる機関として日本スポーツ仲裁機構(JSAA)を希望していることをJリーグに伝えた。スイスに本部があるスポーツ仲裁裁判所(CAS)はJSAAに比べて費用が大幅にかかるため。CASに申し立てる場合は、我那覇個人では賄いきれなくなり、寄付を募ることもあり得るという。
 Jリーグの鬼武健二チェアマンは我那覇側に先立って記者会見し、CASでの仲裁には応じる考えを示し「サッカー界におけるドーピングの国際基準、最高基準の判定を受けるために、CASに行くべきだ」と主張。JSAAへの申し立てに応じる可能性について「ほぼないと考えている」と述べた。

復帰
 元日本代表MF名波浩(35)がJ1のジュビロ磐田に復帰し、現役を続行することになった。クラブ関係者が本日6日、明らかにした。名波はJ2の東京ヴェルディ1969に期限付きで移籍していた今季限りで引退する可能性を示唆していた。
 名波は1995年から磐田一筋でプレーしてきたが、昨年8月に磐田からセレッソ大阪に期限付きで移籍し、今季は東京Vでプレーした。東京Vは2位で来季のJ1復帰を決めたが、名波は出場機会に恵まれず、不本意なシーズンを送った。

新監督
 J1大宮アルディージャは本日6日、佐久間悟監督(44)が今季限りで退任し、新監督に今季までJ2モンテディオ山形の監督を務めた樋口靖洋氏(46)が就任すると発表した。
 樋口氏は横浜Mで岡田武史監督らを支えるコーチを務め、2006年に山形の監督に就任。昨季8位、今季は9位に終わったが、大宮は果敢な攻撃サッカーを志向する樋口氏の手腕を高く評価していた。
 樋口氏は三重・四日市中央工高から日産自動車入りし、引退後は横浜Mユース監督などを歴任。昨年から山形を指揮した。佐久間監督は今季途中の8月、解任されたオランダ人のロバート監督の後任に就任したが、リーグ戦15位に終わった。

フル出場
UEFA(欧州連盟)カップ・グループリーグ第4節結果

グループA:

エバートン(イングランド)1−0ゼニト(ロシア)
(リバプール)

ニュルンベルグ(ドイツ)2−1AZ(オランダ)
(ニュルンベルク)

グループB:

FCコペンハーゲン(デンマーク)0−2アトレティコ・マドリード(スペイン)
(コペンハーゲン)

パナシナイコス(ギリシャ)2−0ロコモティフ・モスクワ(ロシア)
(アテネ)

グループC:

ビジャレアル(スペイン)2−0エルフスボルグ(スウェーデン)
(ビジャレアル)

ムラダ・ボレスラフ(チェコ)0−1AEKアテネ(ギリシャ)
(ムラダ・ボレスラフ)

グループD:

ディナモ・ザグレブ(クロアチア)0−2ハンブルガーSV(ドイツ)
(ザグレブ)

バーゼル(スイス)1−0ブラン(ノルウェー)
(バーゼル)

 UEFA(欧州連盟)カップは5日、バーゼル(スイス)などでグループリーグ第4節のグループA〜Dの8試合が行われ、DF中田浩二が所属するグループDのバーゼル(スイス)はブラン(ノルウェー)を1−0で下し、勝ち点7として32チームによる決勝トーナメント進出を決めた。中田は左DFでフル出場し、堅実な守備で貢献した。
 同グループはハンブルガーSV(ドイツ)もディナモ・ザグレブ(クロアチア)を2−0で破って勝ち点を9に伸ばし、グループリーグを突破した。
 グループAのエバートン(イングランド)とグループBのアトレティコ・マドリード、グループCのビジャレアル(ともにスペイン)も決勝トーナメントに駒を進めた。

【中田が機転の利いた守備】
 昨季はグループリーグで敗退したバーゼルが、1試合を残して決勝トーナメント進出を決めた。機転の利いた守備でチームを支えた中田は「余裕を持ってできた。負ける気はしなかった」と胸を張った。
 グループDのもう1試合の結果次第では、引き分けでもグループリーグ突破が最終戦に持ち越される状況だった。前半40分にFKで先制したが、その後は度重なる逸機で緊迫した空気に包まれた。
 中田は、攻撃参加したい気持ちをぐっと抑えた。「右(のサイドバック)が上がって裏を取られたりしたので気を付けた」。右寄りに位置取るセンターバックが空けたスペースをカバーした。
 左太もも肉離れで1ヶ月半ほど欠場し、2日の国内リーグ戦で復帰したばかり。だがスライディングタックルなど随所に機敏な動きを見せ「休んだわりには(思い通りのプレーが)できている」と心配はないようだ。
 最終戦は、グループD首位通過を懸けてハンブルガーSVの本拠地に乗り込む。「ドイツで好位置に付けている。そういう相手とやれるのは楽しみ」と目を光らせた。

セリエA
イタリアセリエA第12節延期分結果

インテル2−0ラツィオ
≪得点者≫
インテル:イブラヒモビッチ22=PK、マイコン33、スアソ55

ローマ2−0カリアリ
≪得点者≫
ローマ:タッディ28、36

 イタリアセリエAは5日、11月11日にラツィオサポーターが警官に射殺された騒ぎを受けて延期となっていた第12節の残り2試合が行われ、首位インテルがラツィオを3−0と下し、2位ローマもカリアリに2−0で完勝した。
 インテルは前半22分に微妙な判定でPKを獲得すると、イブラヒモビッチがこれを冷静に沈めて先制。33分にはヒメネスのCKをマイコンが押し込み追加点。最後は後半10分にスアソが駄目押し弾を挙げ、3−0と完勝を収めた。
 一方、2位に付けるローマは、トッティが1ヶ月半にわたる足の故障による離脱から復帰。しかしこの日の主役はタッデイだった。前半28分にピサロのFKに合わせて先制弾を叩き込むと、36分にも追加点を挙げる、そのままローマが危なげなく快勝した。

プレミア
イングランドプレミアリーグ第2節延期分結果

ニューカッスル1−1アーセナル
≪得点者≫
ニューカッスル:テイラー60
アーセナル:アデバヨール4

 イングランドプレミアリーグは5日、第2節延期分の1試合が行われ、首位アーセナルはアウェーで11位ニューカッスルと1−1で引き分けた。
 ここまで消化試合が1つ少ない中で2位以下を引き離してきたアーセナルだが、この試合でマンチェスター・ユナイテッド、チェルシーらとの差をさらに広げることはできなかった。試合は開始4分にエブエのクロスからアデバヨールが豪快なボレーシュートを決めてアーセナルが先制する展開。だが、追加点を挙げることができず、後半15分にはニューカッスルのテイラーに同点弾を浴びた。

リーガ
スペインリーガエスパニョーラ第2節延期分結果

オサスナ1−1セビージャ
≪得点者≫
オサスナ:プラシル18
セビージャ:ヘスス・ナバス46

 スペインリーガエスパニョーラは5日、延期となっていた第2節の残り1試合が行われ、セビージャが敵地でオサスナと1−1で引き分け、国内リーグでの連敗を3で止めた。
 もともとは9月上旬の第2節に行われる予定だったこの一戦だが、セビージャMFアントニオ・プエルタが、開幕節の試合中にピッチで倒れて、その後に死亡するという悲しい出来事が起こった影響により延期となっていた。
 この結果、セビージャは勝ち点を16として12位に浮上。一方のオサスナもセビージャと同じく勝ち点を16に伸ばしている。

アン
フランスリーグ1第6節延期分結果

トゥールーズ1−1ナンシー

 フランスリーグ1は5日、延期となっていた第6節の残り1試合が行われ、2位ナンシーが敵地でトゥールーズと1−1で引き分けた。
 下位に低迷しているトゥールーズに勝って、確実に勝ち点を増やしたかった2位ナンシーだが、開始18分にトゥールーズFWエルマンダーに決められて先制点を奪われると、その後、相手に退場者が出て数的優位に立ったにも関わらず、後半ロスタイムにマロンガのゴールで追い付くのが精一杯だった。

2人に絞り込み
 韓国サッカー協会の鄭夢準会長は5日、空席となっている韓国代表監督候補を元フランス代表監督のウリエ、元アイルランド代表監督のマッカーシー両氏に絞り込んだことを明らかにした。今週中にも結論を出す。
 韓国代表は7月のアジアカップ後、ピム監督が更迭され、後任選びが難航していた。

調査依頼
 アルバニア観光・文化省は5日、ユーロ2008(欧州選手権)予選で同国代表チームが八百長に関与した疑いがあるとして、調査を依頼する書簡を欧州連盟(UEFA)に提出したことを明らかにした。
 アルバニアは先月行われたホームでのベラルーシ戦とアウェーでのルーマニア戦でそれぞれ2−4、1−6と完敗。書簡には「アルバニア協会会長が2試合を売った明確な疑いがある」と書かれ、疑惑の解明を求めている。これに対し、同協会は関与を否定している。

現体制継承
 日本代表の監督に就任する岡田武史氏が5日、東京都内の日本協会で、オシム監督の後任候補に挙がって以来初めて公式の場で短い時間ながら会見に応じ、今後の強化方針について「基本的にこのままでいく。特に要望はしていない」と話し、コーチ陣などはオシム体制を引き継ぎ、合宿日程も変えない意向を示した。
 また、重責を引き受けた経緯や心境、意気込みについては「就任会見で話します」と述べるにとどまった。
 岡田氏の監督就任は明日7日の協会理事会で正式決定し、その後に記者会見を行う。8日に天皇杯5回戦のG大阪−大分を視察するのが、代表監督の初仕事となる。
 5日は協会で契約の細部を確認。すでに代表コーチ陣と会談し、選手情報などの説明を受けたという。今後は臨時フィジカルコーチの登用を示唆し、来年のワールドカップ(W杯)アジア3次予選では各試合を視察する技術スタッフを増やす方針。

記者会見
 クラブワールドカップ(W杯)に日本勢として初出場するアジア代表の浦和レッズが5日、東京都内で記者会見し、オジェック監督は「準決勝でミラン(イタリア)と対戦できるよう最大限の準備をしたい」と欧州王者との真剣勝負の実現を期待した。
 アジアチャンピオンズリーグを制した浦和も、J1では土壇場で優勝を逃した。右膝負傷で欠場が決まったポンテに代わり、活躍が期待されるMF小野伸二は「Jリーグは優勝を逃して落ち込んだ。この大会でいい結果を残し、忘れられるようにしたい」と語った。浦和は10日、セパハン(イラン)vsワイタケレ(ニュージーランド)の勝者と準々決勝で対戦する。

仲裁申し立て
 J1川崎フロンターレのFW我那覇和樹(27)が5日、ドーピング禁止規定違反で処分を受けたことを不服として第三者機関に仲裁を申し立てる意思を固めた。この日、文部科学省を訪れたJリーグの羽生英之事務局長が明らかにした。
 羽生事務局長によると、同日、我那覇と弁護士がクラブに仲裁を申し立てる意向を伝えた。Jリーグは処分を受けた当事者が仲裁を望んだ場合は応じる姿勢を既に示しており、羽生事務局長は「スポーツ仲裁裁判所(CAS)に行くことを念頭にいろいろ進めていく。我那覇の意思を真摯に受けとめたい」と話した。
 我那覇側は明日6日に記者会見する予定。
 Jリーグは今年5月、発熱と下痢の症状を訴えた我那覇がビタミン入り生理食塩水の点滴を受けた措置をドーピング違反とし、我那覇に公式戦6試合の出場停止、クラブに1000万円の制裁金を科した。

【超サカFLASH】

獲得
 J1新潟は本日、ブラジルのイパチンガFCからFWアレッサンドロ(25)の加入が内定したと発表した。豊富な運動量が持ち味で、今年のブラジル全国選手権大会2部で得点王に輝いた。1999年にU-20(17歳以下)、2000年にはU-20ブラジル代表の経験を持つ。177センチ、67キロ。

続投
 J1神戸は本日、松田浩監督(47)が来季も続投すると発表した。J2だった昨季途中に就任し、今季はJ1で10位という成績だった。

完全移籍
 J2仙台は本日、J1鹿島から期限付き移籍していたFW中島裕希(23)を完全移籍で獲得したと発表した。

現役引退
 J2徳島は本日、DF青葉幸洋(28)が今季限りで引退すると発表した。DF天羽良輔(24)とは来季の契約を結ばない。

新監督
 オーストラリアサッカー協会は本日、同国代表の新監督として、前韓国代表監督のピム氏の就任を発表した。同氏は7月のアジアカップ後に更迭された。オーストラリア監督候補には元日本代表監督のトルシエ氏も挙がっていた。

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