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本日の超最新情報
2007.12.12.WED

決勝進出
トヨタ・クラブワールドカップ準決勝結果

エトワール・サヘル(チュニジア)0−1ボカ・ジュニアーズ(アルゼンチン)
(国立)

TV中継:
19:00〜
日本テレビ系列
(生中継)

≪得点者≫
ボカ:カルドーソ37

 サッカーの6大陸連盟のクラブ王者などで世界一を争うトヨタ・クラブワールドカップ(W杯)第4日は本日12日、東京・国立競技場で準決勝1試合が行われ、南米王者のボカ・ジュニアーズ(アルゼンチン)がアフリカ王者のエトワール・サヘル(チュニジア)を1−0で下し、決勝進出を決めた。16日の決勝で浦和vsミラン(イタリア)の勝者と対戦する。
 ボカは前半から優位に試合を進め、MFカルドーソの得点で先制。後半は退場者を出したが、数的な不利を感じさせない巧みな試合運びで逃げ切った。
 準決勝のもう1試合は、明日13日に日産スタジアムで行われる。浦和とミランは本日12日に最終調整した。

【ボカ、10人でも危なげなし】
 南米王者が勝負強さを発揮して決勝に駒を進めた。ボカ・ジュニアーズは後半途中に退場者を出したが主導権を握り続け、最後まで1点のリードを保った。ルッソ監督は「10人でも健闘した。試合を支配してチャンスをつくった」と満足感を口にした。
 前半37分、後方からのパスを受けたパラシオが左から突破して折り返す。ゴール左で受けたカルドーソが至近距離からシュートを突き刺した。南米王者が勝利を掴むには「自分のキャリアの中でも重要なゴール」とカルドーソが喜ぶ1点だけで十分だった。
 格下とみられたエトワール・サヘルを圧倒するには至らなかったが、試合運びは危なげなかった。10人になっても、1人少ないことを全く感じさせない。慌てずにボールをつなぎ、たびたび相手ゴールに迫った。
 2000年のトヨタカップでレアル・マドリード(スペイン)から2得点してチームを勝利に導いた34歳のパレルモは「100パーセント優勝できる自信がある。相手がどこでもカップを持ち帰る」と言い切った。決勝でも無類の勝負強さを発揮するつもりだ。

【リケルメはスタンド観戦】
 選手登録が間に合わなかったボカ・ジュニアーズの英雄リケルメはスタンドから観戦した。試合中にボカのサポーターから「リケルメ」コールが沸き起こるなど、やはり人気は絶大。ファンに手を振って応えた。
 試合後はチームメートとともに報道陣の取材エリアに顔を見せたが、取材嫌いでも有名なMFは足早に去っていった。

最終調整
トヨタ・クラブワールドカップ準決勝日程

13日(木)
19:30〜
浦和レッズvsミラン(イタリア)
(横浜国際)

TV中継:
13日19:00〜
日本テレビ系列
(生中継)

 明日13日のトヨタ・クラブワールドカップ(W杯)準決勝で、J1の浦和レッズが欧州王者ミラン(イタリア)に挑む。日本のクラブが国際サッカー連盟(FIFA)の公式大会で欧州王者と対戦するのは初めて。日本の「クラブ新時代」の幕開けを印象づける象徴的な試合となる。
 本日12日は準決勝会場の日産スタジアムで最終調整を行った。カカやマルディーニらがミニゲームやシュート練習などで約1時間、体を動かした。
 練習に先立って記者会見したアンチェロッティ監督は「浦和は堅守でカウンター攻撃も鋭い。ワシントンは攻撃力も経験もある。鈴木、阿部、長谷部ら日本人の中盤は運動量があり、いい選手が揃っている」と浦和への警戒感を口にした。
 6日に来日して調整に努めたことでチーム状態は良い様子。ネスタは「早めに来たので、体調面も含めて準備万端だ」と力強かった。
 負傷を抱えるロナウドは登録メンバーから外れ、今大会を欠場することになった。

【本気のミランを体感したい】
 欧州と南米のクラブ王者が日本で激突した前身のトヨタカップの時代を知る浦和の中村修三ゼネラルマネジャーは「当時はトヨタカップはあくまで見るもの。まさか自分達のチームがピッチに立つことになるとは」と感慨を隠せない。
 日本代表以外に世界との距離感を掴む場がなかった選手にとっても、欧州最高のクラブとの真剣勝負は大きな刺激となる。MF鈴木は「とにかく勝ちを目指す。戦って負けるのであれば、自分達の力を知る意味でいいこと」と話す。バロンドール(世界最優秀選手)のカカら世界クラスの攻撃陣と向き合うDF坪井は「どれくらい食らい付いていけるか。そこを体感したい」と対戦を心待ちにしている。

【ロナウドがメンバー外】
 クラブワールドカップ(W杯)に出場するミランは本日12日、明日13日の準決勝・浦和戦を前に、大会登録メンバーを交代。負傷しているFWロナウドが外れ、DFファバッリを登録した。大会規約により、重度のケガなどによる変更であれば、そのクラブの初戦の24時間前までは登録メンバー交代が認められていた。
 ロナウドは今シーズン開幕前からけがで出遅れ、11月26日のセリエA、カリアリ戦で復帰。しかしその後の練習中に再び負傷し、クラブW杯出場が危ぶまれていた。事前の登録メンバーに入って来日も果たし、11日には練習場に姿を見せていたロナウドだが、回復は間に合わなかった。

3カ国立候補
 国際サッカー連盟(FIFA)のブラッター会長は本日12日、東京都内で行われた記者懇談会で、日本が2009年、2010年の開催に立候補しているクラブワールドカップ(W杯)にオーストラリア、ポルトガル、アラブ首長国連邦(UAE)も名乗りを上げていることを明らかにした。
 同会長は「FIFAの大会は各大陸のいろいろな国で開催されるもの」との基本的な考え方を示した上で「日本の開催を視野に入れないということはない」と述べた。クラブW杯は2008年までは日本での開催が決まっている。
 また日本が招致を検討している2018年W杯は有力候補とされるイングランドのほか、オランダとベルギー(共催)、中国、アメリカ、ロシア、カナダなどの開催候補の国名を列挙。ブラッター会長は「日本寄りの発言はできない。開催できるように、みなさんで頑張ってほしい。レースは始まっている」と笑顔で話した。

獲得
 ブラジルの強豪クラブ、フルミネンセのブランコ会長は11日、4人の新加入選手を発表し、J1浦和レッズの元ブラジル代表FWワシントン(32)と契約を結んだことを明らかにした。
 ワシントンは2005年に東京V入りし、浦和に移籍した昨季はJ1で得点王。今季もクラブのアジア制覇に貢献した。日本で開催中のクラブワールドカップ(W杯)でも10日のセパハン戦でゴールを決めた。

決勝T進出
欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグ第6節(最終節)結果

グループA:

マルセイユ(フランス)0−4リバプール(イングランド)
(ベロドローム)
≪得点者≫
リバプール:ジェラード4=PK、F・トーレス11、カイト48、バベル89

ポルト(ポルトガル)2−0ベジクタシュ(トルコ)
(ドラゴン)
≪得点者≫
ポルト:ルイス・ゴンザレス44、カレスマ62

グループB:

チェルシー(イングランド)0−0バレンシア(スペイン)
(スタンフォード・ブリッジ)

シャルケ(ドイツ)3−1ローゼンボリ(ノルウェー)
(アレナ・アウフシャルケ)
≪得点者≫
シャルケ:アサモア12、ラフィーニャ19、クラニー36
ローゼンボリ:コネ23

グループC:

レアル・マドリード(スペイン)3−1ラツィオ(イタリア)
(サンティアゴ・ベルナベウ)
≪得点者≫
R・マドリード:バプティスタ13、ラウール15、ロビーニョ36
ラツィオ:バンデフ80

オリンピアコス(ギリシャ)3−0ブレーメン(ドイツ)
(ヨルギオス・カライスカキス)
≪得点者≫
オリンピアコス:ストルティディス12、74、コバチェビッチ70

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欧州チャンピオンズリーグ
順位表&得点ランキング


 欧州チャンピオンズリーグは11日、各地でグループリーグ・グループA〜C最終節の6試合が行われ、昨季準優勝のリバプール(イングランド)のほか、レアル・マドリード(スペイン)、シャルケ(ドイツ)、ポルト(ポルトガル)、オリンピアコス(ギリシャ)が決勝トーナメントに進出した。
 グループAのリバプールは敵地でマルセイユ(フランス)に4−0で圧勝し、勝ち点を10として2位でグループリーグを突破。ポルトが同11で首位通過した。
 グループCのレアル・マドリードはラツィオ(イタリア)に3−1で快勝。オリンピアコスと勝ち点11で並んだが、直接対決で1勝1分けと勝ち越したためトップ通過した。
 グループBはシャルケが勝って勝ち点8となり、既に決勝トーナメント進出を決めている同12のチェルシー(イングランド)に続いた。

【賭けに出たベニテス監督采配ズバリ】
 小太りのスペイン人監督は、見た目に似つかぬ厳格な勝負師だ。リバプールのベニテス監督は8日の国内リーグで主力を温存して格下のレディングに敗れ、激しく批判されたばかり。だが、この日はチームと指揮官自身の運命を託した主力が躍動し、4−0と圧勝した。
 8日のレディング戦は後半に勝ち越し点を許した途端、エースFWフェルナンド・トーレスを交代させた。さらに追加点を献上すると、主将ジェラードと守備の要キャラガーまで下げた。疲労の色が濃い3人を休ませ、グループリーグ突破へ必勝を期すこの日のマルセイユ戦に向けて賭けに出た。
 効果は覿面(てきめん)だった。前半4分、ドリブルで持ち込んだジェラードが倒され、自らPKを決めて先制。同11分にフェルナンド・トーレスが4人抜きの突破から加点した。守備では、キャラガーが軸となって身体能力の高い相手攻撃陣を食い止めた。
 後半にも2点を奪い、敗退すれば解任とも噂された指揮官の株は再浮上。「全てがうまくいった。私の仕事は、信念を貫いてピッチで結果を出すことだ」と、ふくよかなほおを緩めた。

スコティッシュ
スコティッシュプレミアリーグ第16節結果

セルティック4−0フォルカーク
≪得点者≫
セルティック:マクドナルド9=PK、マクギーティ41、67、82

 スコティッシュプレミアリーグは11日、第16節の1試合が行われ、MF中村俊輔が所属するセルティックは、ホームのグラスゴーでフォールカークに4−0で圧勝した。左膝を痛めている中村は公式戦9試合連続で欠場となっている。
 セルティックは次戦、16日にアウェーでインバーネスと対戦する。

出場停止&罰金
 ドイツブンデスリーガ、バイエルンのGKオリバー・カーンが、ヒッツフェルト監督から1試合の出場停止と2万5000ユーロ(約412万円)の罰金を科されたことが11日、明らかになった。規律上の問題が理由とされているが、詳細は明らかにされていない。
 ベッケンバウアー会長は、8日に開かれたクラブのクリスマスパーティーでカーンが早退したことが原因の可能性があるとしている。

傷害致死容疑
 イタリアの各メディアは11日、サッカーの中田英寿が現役時代に所属した当時にペルージャとボローニャの監督だったカルロ・マッツォーネ氏が、傷害致死の疑いで調べられていると伝えた。
 マッツォーネ氏は、セリエAのフィオレンティーナの元選手が死亡した事件で、近く公聴会に出頭する予定。「何を言えばいいのか分からないが、私は無実だ」と話しているという。

正式発表
 日本サッカー協会は11日、クラブ世界一を決めるクラブ・ワールドカップ(W杯)の2009年、2010年大会開催に立候補すると正式に発表した。
 2005年から始まったクラブW杯は08年までは日本での開催が決まっている。2009年以降は国際サッカー連盟(FIFA)が候補を募り、FIFA理事会がその中から開催地を決定する。日本協会はすでに、立候補の意思をFIFAに伝えている。

発表
 Jリーグは11日、今季の優秀選手賞32人を発表し、J1を制した鹿島からはDF岩政、内田、MF本山ら6人が選出された。17日の年間表彰式Jリーグ・アウオーズで、この中から最優秀選手賞とベストイレブンが選ばれる。
 最終節で優勝を逃した浦和からは闘莉王や阿部ら最多の7人が選出された。FWは得点王に輝いたジュニーニョ(川崎)ら8人中6人が外国人選手で、日本人では前田(磐田)、大久保嘉(神戸)が選出された。優秀新人賞は小宮山(横浜M)、菅野(横浜FC)、新居(千葉)で、この3人から新人王が選ばれる。

優秀選手賞(32名)
GK:
曽ヶ端準(鹿島)
都築龍太(浦和)
川島永嗣(川崎)
DF:
岩政大樹(鹿島)
内田篤人(鹿島)
田中マルクス闘莉王(浦和)
水本裕貴(千葉)
中澤佑二(横浜M)
青山直晃(清水)
加地亮(G大阪)
山口智(G大阪)
MF:
野沢拓也(鹿島)
本山雅志(鹿島)
阿部勇樹(浦和)
鈴木啓太(浦和)
長谷部誠(浦和)
ポンテ(浦和)
中村憲剛(川崎)
山瀬功治(横浜M)
伊東輝悦(清水)
遠藤保仁(G大阪)
二川孝広(G大阪)
明神智和(G大阪)
駒野友一(広島)
FW:
マルキーニョス(鹿島)
ワシントン(浦和)
フランサ(柏)
ジュニーニョ(川崎)
エジミウソン(新潟)
前田遼一(磐田)
バレー(G大阪)
大久保嘉人(神戸)

優秀新人賞(3名)
GK:
菅野孝憲(横浜FC)
DF:
小宮山尊信(横浜M)
FW:
新居辰基(千葉)

【超サカFLASH】

特別勲章受章
 日本サッカー協会の川淵三郎キャプテンが本日、南米サッカー連盟から特別勲章を受章した。サッカーを通じた日本と南米の国際交流への尽力が評価され「これまでの貢献と、これからも末永くよろしくということで頂いた。大変感謝している」と話した。

ミーティング参加
 ドイツブンデスリーガ、フランクフルトMF稲本潤一、FW高原直泰が18日夜に行われる日本代表候補のミーティングに参加することが11日、明らかになった。

会見に出席
 元日本代表MFで昨年現役を引退した中田英寿氏(30)が14日、東京都内で行われる国際サッカー連盟(FIFA)主催の記者会見に出席することになった。FIFAが本日12日に発表した。中田氏は日本代表として3度W杯に出場した。

改修工事
 J1川崎が練習場の設備を改修することが11日、明らかになった。費用は5000万円以上となる見込み。

退団
 J1名古屋は11日、韓国代表MF金正友(25)が退団すると発表した。同選手は2006年に名古屋に加入。J1通算52試合に出場し、7得点を挙げた。また、期限付き移籍で所属していたGK櫛野亮(28)が千葉へ、DF金古聖司(27)が鹿島へ復帰することも発表された。

仮契約
 来季J1に復帰する札幌は本日、来季の新加入選手として浜松大のDF柴田慎吾(22)と仮契約を結んだと発表した。柏ユース出身で、身長187センチの大型選手。

開催承認
 J2降格の横浜FCが2008年1月27日に三ツ沢球技場で元日本代表FW城彰二氏(32)の引退試合を開催することが承認された。

獲得
 J2仙台は本日、J1鹿島のFW田中康平(22)が来季から完全移籍で加入すると発表した。

獲得
 J2湘南は本日、今季までJ1新潟でプレーしていたDF三田光(26)の来季加入が決まったと発表した。

獲得
 J2のC大阪は本日、湘南MF尾亦弘友希(24)を完全移籍で獲得したと発表した。

獲得
 J2徳島は本日、来季J2の広島からDF入船和真(21)を獲得したと発表した。

契約延長
 イタリアセリエAでFW森本貴幸の所属するカターニャは11日、バルディーニ監督との契約を来季末まで延長したと発表した。

コパ・イタリア
コパ・イタリア(イタリア杯)3回戦第1戦結果

アスコリ1−1フィオレンティーナ

FA杯
FA(イングランド協会)2回戦再試合結果

スワンシー6−2ホーシャム
バーネット1−0バートン
チェイスタウン1−0ポートベイル
ルートン・タウン1−0ノッティンガム・フォレスト
サウスエンド
サウスエンド・ユナイテッド3−0オックスフォード大学
ウォルサル1−0ノーサンプトン

親善
国際親善試合結果

オマーン0−3ヨルダン

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