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本日の超最新情報
2007.12.15.SAT
★クラブW杯展望★
トヨタ・クラブワールドカップ日程
3位決定戦:
16日(
日)
16:00〜
エトワール・サヘル(チュニジア)vs
浦和レッズ
(横浜国際)
TV中継:
16日15:30〜
日本テレビ系列
(生中継)
決勝:
16日(
日)
19:30〜
ボカ・ジュニアーズ(アルゼンチン)vs
ミラン(イタリア)
(横浜国際)
TV中継:
16日18:35〜
日本テレビ系列
(生中継)
サッカーのトヨタ・クラブワールドカップ(W杯)は明日16日、欧州王者のミラン(イタリア)と南米覇者のボカ・ジュニアーズ(アルゼンチン)が決勝で顔を合わせる。試合前日の本日15日、両チームは横浜市内で最終調整し、決戦に備えた。
欧州勢初の優勝を狙うミランはピルロやインザーギらがミニゲームなどで約1時間汗を流した。エースのカカは右足の指を痛めて別メニューだったが「明日は大丈夫」と心配はなさそうだ。
前身のトヨタカップで2003年にボカにPK戦の末に敗れたアンチェロッティ監督は、練習前に記者会見に臨み「ボカは質が高く、危険な選手が多いが、ミランの方が強いと思っている。今回こそ我々が勝つ」と自信を見せた。
ボカは試合会場となる横浜国際総合競技場で練習し、ミニゲームなどで軽く体を動かした。
【レッズも最終調整】
クラブワールドカップ(W杯)3位決定戦で本日16日にエトワール・サヘル(チュニジア)と対戦する浦和レッズは本日15日、さいたま市内で冒頭の15分以外を非公開として約1時間の最終調整を行った。2005年のアルイテハド(サウジアラビア)の4位を上回るアジア勢最高成績を目指すMF鈴木は「プロとしていいサッカーを見せる必要がある」と気持ちを高めた。
準決勝のミラン(イタリア)戦で守備の柱、闘莉王が左太ももを負傷。チームは万全とはいえないが、今季最終戦で有終の美を飾れるか。
明日16日が浦和での最後の試合となるFWワシントンは「最初から最後までいいことばかりだった。ゴールで恩返ししていい形で終わりたい」と時折、涙を浮かべながら話した。
★準々決勝進出★
第87回天皇杯全日本選手権5回戦結果
ジュビロ磐田0−2
サンフレッチェ広島
(広島)
≪得点者≫
広島:森崎浩18、51
第87回天皇杯全日本選手権準々決勝日程
22日(
土)
13:00〜
ガンバ大阪vs
清水エスパルス
(長居)
15:00〜
鹿島アントラーズvsHonda FC
(ユアスタ)
23日(
日)
13:00〜
愛媛FCvs
川崎フロンターレ
(埼玉)
15:00〜
FC東京vs
サンフレッチェ広島
(熊本)
トーナメント表
G大阪┐山 形┘
┐
千 葉┐┘┐
大 分┘ │
清 水┐ │┐
明治大┘
┐┘│
横浜M┐┘ │
佐川便┘ │
新 潟┐ │┐
鳥 栖
┘┐ ││
F東京┐┘┐││
TDK┘ │┘│
磐 田┐ │ │
順天大┘┐┘ │
広 島┐┘ │
湘 南┘ │
├優勝
浦 和┐ │
愛 媛
┘┐ │
大 宮┐┘┐ │
横浜C┘ │ │
川 崎┐ │┐│
C大阪┘
┐┘││
神 戸┐┘ ││
福 岡┘ │┘
鹿 島┐ │
水 戸┘
┐ │
甲 府┐┘┐│
徳 島┘ │┘
柏 ┐ │
ホンダ
┘┐┘
名古屋┐┘
草 津┘
サッカーの第87回天皇杯全日本選手権第11日は本日15日、広島市の広島ビッグアーチでJリーグ勢による5回戦の残り1試合が行われ、来季からJ2に降格するサンフレッチェ広島が2−0でJ1のジュビロ磐田に快勝し、5大会ぶりに8強入りした。
広島は森崎浩が前後半に1点ずつFKを直接決めた。
準々決勝は22日にJ1勢のG大阪vs清水と鹿島(J1)vsホンダFC(JFL)、23日に愛媛(J2)vs川崎(J1)FC東京(J1)vs広島の顔合わせで実施する。
★初代王者変更★
国際サッカー連盟(FIFA)は本日15日、東京で今年最後の理事会を行い、2000年にブラジルで開催されたFIFA世界クラブ選手権で優勝したコリンチャンス(ブラジル)を、クラブワールドカップ(クラブW杯)の初代王者として正式に認定した。
同大会は、FIFAが主催する初めてのクラブ世界一決定戦であったが、翌2001年にスペインで開催予定だった第2回大会が運営会社の倒産で中止。2005年に現在のクラブW杯(※2005年大会の名称は世界クラブ選手権)がスタートしてからは、事実上「幻の大会」の扱いを受けていた。今回の決定により、FIFAはブラジル大会をクラブW杯の「第1回大会」と正式に認めたことになる。
また、今大会についてFIFAのブラッター会長は「日本の組織運営には大変満足している」とした上で、1試合を終えただけで大会を去るチームがあったことについては「何らかの解決策は必要。少なくとも2試合は確保されるべきだと思う」と語り、次回以降の大会フォーマットの見直しを示唆した。
なお、2009年、2010年の開催国(ポルトガル、UAE、オーストラリア、日本が立候補)については、来年5月の理事会で決定することが確認された。
★正式発表★ イングランドサッカー協会(FA)は14日、代表監督としてイタリア人のファビオ・カペッロ氏と4年半の契約を結んだと発表した。2010年ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会とユーロ2012(2012年欧州選手権)への出場を目指す。年俸は600万ポンド(約13億7000万円)前後と報じられている。
「サッカーの母国」を率いる史上2人目の外国人監督となり、61歳は最年長での就任。コーチ陣もイタリア人で固められた。
カペッロ氏はミラン、ローマ、ユベントス(以上イタリア)とレアル・マドリード(スペイン)を指揮。監督を務めた全チームでリーグ優勝(ユベントスは後に剥奪)を果たし、1994年にはミランで欧州チャンピオンズリーグを制した。
イングランドはユーロ2008(欧州選手権)予選で24年ぶりに本大会出場を逃し、マクラーレン監督を解任。新監督には前チェルシー監督のモウリーニョ氏も候補に挙がったが辞退した。
新監督としての初采配は来年2月のスイスとの国際親善試合になる予定。イングランドは2010年W杯南アフリカ大会の欧州予選でクロアチアなどと同グループになっている。
★獲得★
ドイツブンデスリーガ、バイエルンは14日、サンパウロ(ブラジル)に所属するブラジル人DFブレノ(18)を獲得したと発表した。契約期間は来年1月1日から2012年6月30日まで。
クラブ関係者に「若くて類まれなタレント」と称賛され、ブレノは1月7日からチームに合流する見込みとなっている。移籍金は公表されていないが、1800万ユーロ(約29億5000万円)前後とみられる。メディカルチェック後に正式契約の運びとなる。
センターバックとして活躍しているブレノは、北京五輪のブラジル代表候補にも選出されている。ブラジルで将来を嘱望されている若手選手の1人で、レアル・マドリード(スペイン)も交渉に乗り出していた。だが、レアル側が年齢詐称の有無を調べるため、骨年齢テストを受けるよう要求したところ、ブレノ側は処遇が不満だとして一方的に交渉を打ち切っていた。
★自転車トレ開始★
スコティッシュプレミアリーグ、セルティックのゴードン・ストラカン監督は14日、左膝を故障して長期離脱しているMF中村俊輔の回復具合について「自転車をこぎ出した。前進している」と述べた。これまでは上半身のトレーニングしかしていなかった。
ただ、同監督は復帰の時期については「分からない。ドクターしか言えない」と見通しを示さなかった。中村は10月27日のマザーウェル戦を最後に戦列を離れている。
★ブンデス★
ドイツブンデスリーガ第17節結果
コットブス5−1ハノーバー
ドイツブンデスリーガは14日、第17節の1試合が行われ、5位ハノーバーがアウェーで最下位コットブスに1−5で大敗した。
序盤から得点を重ねたコットブスは、途中1点を返される場面もあったが、ランゲロフの2得点などもあって終始ハノーバーを圧倒。暫定ながら15位にまで浮上し、今節での最下位脱出が見えてきた。
ブンデスリーガは今節を終えるとウインターブレイクに突入。後半戦は冬のメルカート(移籍市場)閉鎖日翌日の来年2月1日から再開される。
★エール★
オランダエールディビジ第15節結果
ローダ2−3スパルタ
オランダエールディビジは14日、第15節の1試合が行われ、5位ローダはホームで17位スパルタに2−3で敗れた。
スパルタのロバーツの2得点などで後半15分までに3点のリードを奪われたローダは、その後2点を返す意地を見せたものの、反撃もそこまでだった。勝ったスパルタは、暫定ながら13位にまで順位を上げた。
★会談★
2016年夏季五輪開催を目指す東京オリンピック招致委員会副会長を務める日本オリンピック委員会(JOC)の竹田恒和会長は14日、来日している国際サッカー連盟(FIFA)のブラッター会長と東京都内で会談した。国際オリンピック委員会(IOC)の岡野俊一郎委員も同席。五輪招致に向けて東京をアピールしたとみられるが、竹田氏は「非公式な形での話で、表敬訪問ということ」と語った。
★高視聴率★
日本テレビ系列で13日午後7時20分から生中継されたクラブワールドカップ(W杯)準決勝の浦和レッズvsミラン(イタリア)戦の平均視聴率が、同大会歴代1位となる23.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録したことが14日、明らかになった。
過去最高だった昨年12月17日のバルセロナvsインテルナシオナル戦の20.5%を2.6%も上回る高視聴率を記録。瞬間最高視聴率はミランのMFセードルフが先制点を決めた午後8時57分で33.2%だった。
★全治3〜4週間★
13日のクラブW杯準決勝のミラン(イタリア)戦で左太腿を負傷したJ1浦和レッズの日本代表DF田中マルクス闘莉王(26)が、左太腿の肉離れで全治3〜4週間と診断されたことが14日、明らかになった。
明日16日のクラブW杯3位決定戦、エトワール・サヘル(チュニジア)戦は欠場。日本代表の岡田監督就任後、初招集となる18、19日の合宿への参加も難しくなった。回復が遅れれば、来年1月15日からの代表合宿にも影響が出る可能性もある。
【超サカFLASH】
★欠場
★
イタリアセリエAでFW森本貴幸の所属するカターニャは14日、ウディネーゼ戦(15日)の招集メンバーを発表し、森本は外れた。チーム関係者によると、森本は脚のケガで別メニューの調整を続けていた。
★背番号変更
★
J1鹿島MF小笠原満男の背番号が、「40」から来季は「6」に変更される見込みとなった。
★全治4週間
★
J1磐田は14日、DF村井慎二が腰椎椎間板ヘルニアで全治約4週間と診断されたと発表した。
★10試合以上開催
★
J1昇格が決定した札幌が、来季はホームゲーム20試合(リーグ戦17試合、ナビスコカップ・グループリーグ3試合)のうち、浦和戦など10試合以上を札幌ドームで開催する見込みとなった。
★戦力外通告
★
J1京都がFWアンドレ、DFチアゴに戦力外通告を行ったことが明らかになった。
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