NEW!
PS3版ｳｲｲﾚ2008完全
修正ﾃﾞｰﾀ販売開始!

本日の超最新情報
2007.12.22.SAT

★辛勝★
第８７回天皇杯全日本選手権準々決勝結果

ガンバ大阪１−０清水エスパルス
(長居)
≪得点者≫
Ｇ大阪：寺田92

鹿島アントラーズ１−０Ｈｏｎｄａ ＦＣ
(ユアスタ)
≪得点者≫
鹿島：柳沢110

第８７回天皇杯全日本選手権準々決勝日程

23日(日)

13:00〜
愛媛ＦＣvs川崎フロンターレ
(埼玉)

15:00〜
ＦＣ東京vsサンフレッチェ広島
(熊本)

トーナメント表

Ｇ大阪┐
山　形┘┐
千　葉┐┘┐
大　分┘　│
清　水┐　│┐
明治大┘┐┘│
横浜Ｍ┐┘　│
佐川便┘　　│
新　潟┐　　│┐
鳥　栖┘┐　││
Ｆ東京┐┘┐││
ＴＤＫ┘　│┘│
磐　田┐　│　│
順天大┘┐┘　│
広　島┐┘　　│
湘　南┘　　　│
　　　　　　　├優勝
浦　和┐　　　│
愛　媛┘┐　　│
大　宮┐┘┐　│
横浜Ｃ┘　│　│
川　崎┐　│┐│
Ｃ大阪┘┐┘││
神　戸┐┘　││
福　岡┘　　│┘
鹿　島┐　　│
水　戸┘┐　│
甲　府┐┘┐│
徳　島┘　│┘
　柏　┐　│
ホンダ┘┐┘
名古屋┐┘
草　津┘

　サッカーの第８７回天皇杯全日本選手権は本日22日、ユアテックスタジアム仙台などで準々決勝の２試合が行われ、Ｊ１の鹿島アントラーズとガンバ大阪がともに２大会連続で４強入りを決めた。
　Ｊ１王者の鹿島は日本フットボールリーグ（ＪＦＬ）のＨｏｎｄａ ＦＣに１−０で辛勝。延長後半に柳沢が貴重な決勝ゴールを決めた。Ｇ大阪も清水エスパルスに延長戦で１−０と競り勝った。
　準々決勝の残り２試合、愛媛ＦＣvs川崎フロンターレ、ＦＣ東京vsサンフレッチェ広島は明日23日に行われる。

【守備に一体感、１２０分間を零封】
　持ち前の攻撃サッカーよりも粘り強さが光り、Ｇ大阪が１２０分間の戦いを１点差でものにした。西野監督は「よく戦った。特に守備面で一体感を持ってやってくれた」と納得した様子で振り返った。
　清水に合わせるようにひし形の陣形をとった中盤は、遠藤を中心にボールを支配。しかし、強い雨が降り続く中、最後のパスが微妙にずれる場面が多かった。決定機は少なく、西野監督も「２トップがもう少し機能してくれれば、もっと楽だった」と反省点を挙げた。
　だが、守備陣の集中力は最後まで切れなかった。特にＧＫ藤ケ谷は０−０の後半ロスタイムに相手の決定的なシュートを間一髪はじき、延長でも２度の好守。延長前半１３分には清水の西澤のヘディングがポストに当たる運も味方した。
　リーグ戦の最後の２試合は終了間際に失点して勝利を逃した。それだけに「リーグは嫌な終わり方をしたので、その反省が生きた」と藤ケ谷。厳しい試合を制して２年連続の４強入りとなった。遠藤は「気持ちの入ったいい試合だった。でも決勝までいかないと意味がない」と力強く話した。

【清水はあと一歩でゴール届かず】
　清水の長谷川監督は「勝負に負けて、内容は相手を上回った」と溜め息交じりに話した。押し気味に試合を進めながら、Ｇ大阪のＧＫ藤ケ谷の好セーブもあり、あと一歩のところでゴールが遠かった。
　後半途中で矢島、岡崎の２トップを原、西澤に入れ替えて勝負に出たが、決定力不足。既にそれぞれの母国に帰国しているチョ・ジェジンとフェルナンジーニョの攻撃の核を欠いた影響も大きかった。西澤は「１点でも入れば違った結果になった」と悔しそうに振り返った。

【柳沢が２試合連続決勝ゴール】
　控えが続くベテランの、意地の一発だった。鹿島は後半２７分から投入された元日本代表ＦＷの柳沢が値千金の決勝点。粘り強く戦い抜いたＨｏｎｄａ ＦＣに番狂わせを許さず、Ｊ１王者の面目を保った。
　柳沢は鮮やかな連係から生まれた延長後半５分の得点を「本山のいいパス、興梠の完璧な落としからいい流れでゴールできた」と上機嫌に言った。これで天皇杯では５回戦に続き、２試合連続決勝点と好調だ。
　ワールドカップ（Ｗ杯）に２度出場した30歳も、今年は代表に初選出された田代に定位置を奪われた。数日前には移籍を望む発言をしたため、この日の鹿島応援席には「移籍絶対反対」など残留を求める多くの横断幕が張られた。
　21日もオリベイラ監督と話し合った柳沢は「鹿島への愛情は人一倍あるが、選手として今後を考える必要がある」と新天地を求める意思を隠していない。去就が注目される大物は「今はあと２試合の天皇杯に集中したい」と話した。

【Ｈｏｎｄａが“走るサッカー”で大健闘】
　ＪＦＬ勢として1997年度以来のベスト４を狙ったＨｏｎｄａ ＦＣの望みは、あと一歩で絶たれた。プロ契約選手が１人もいないチームを８強に引き上げた石橋監督は「結果的に負けたが、選手達は誇れる結果を得た」と胸を張った。
　Ｊ２の東京Ｖ、Ｊ１の柏と名古屋を飲み込んだ「走るサッカー」は健在だった。序盤から豊富な運動量と厳しいマークで渡り合い、鹿島にペースを握らせない。後半３７分に退場者を出さなければ、Ｊ１王者から金星を挙げても不思議でなかった。
　前回大会での対戦では０−４と粉砕された鹿島相手の大健闘。旧日本リーグの本田技研時代に果たして以来の４強入りは逃したが、石井主将は「チームの自信になりました」と力強く言った。

★エール★
オランダエールディビジ第１６節結果

ヴィレムII１−２デフラーフスハップ

　オランダエールディビジは21日、第１６節の１試合が行われ、ヴィレムIIとデフラーフスハップの一戦は、２−１でアウェーのデフラーフスハップに軍配が上がった。
　今季１５試合を戦って２勝３分け１０敗と、降格圏内からなかなか脱出できないヴィレムIIは、この日のゴールも前半２０分にＰＫで先制した１点のみ。その後１０分間で２点を奪われるとこのリードを跳ね返せず、ついに１１敗目を喫してしまった。

★実刑判決★
　イングランドプレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッドのサポーター４名がローマ（イタリア）サポーターとの乱闘騒ぎに関連していたとして、２年以上にわたって拘留されることが21日、明らかになった。
　マンチェスターＵが欧州チャンピオンズリーグで、ホームにローマを迎えた10月2日、サポーター同士の激突が発生。同日にこの事件に関係していたとして、４名がバーで逮捕された。この４名は逮捕に抵抗したことと、物を投げて危害を加えようとしていたことが罪に問われて有罪に。２名には２年５カ月、残りの２名には２年４カ月の罪を宣告された。

★解任★
　イングランドプレミアリーグで１８位と降格圏に沈むフルハムが、ローリー・サンチェス監督(48)を解任したことが21日、明らかになった。後任監督が決まるまでは、レイ・レウィントン氏とビリー・マッキンレー氏がチームの指揮を執る。
　フルハムでは、昨季終盤の4月にクリス・コールマン監督を解任。これに伴い、サンチェス氏が北アイルランド代表監督の座を辞して同クラブの指揮官に就任し、下位に沈んでいたチームを残留させることに成功したものの、今季はチームを上昇気流に乗せることはできず、フルハムは現在、プレミアリーグ１７試合を終えてわずか２勝の勝ち点１３に留まり、降格圏の１８位に低迷している。
　同氏は今季プレミアリーグで、職から退くことになった７人目の監督となる。

★練習招待★
　イングランドプレミアリーグ、アーセナルのアーセン・ベンゲル監督は21日、米プロリーグＭＬＳのロサンゼルス・ギャラクシーに所属するＭＦデイヴィッド・ベッカムを練習に招待する意向を明らかにした。ＭＬＳは現在オフのため「彼が体調を整え、シーズンに備えるのを手伝いたい」と語った。
　ベッカムは来年2月のイングランドの親善試合で起用されれば、代表１００試合出場の金字塔に到達する。

★退任★
　クラブワールドカップ（Ｗ杯）決勝で、欧州王者のミラン（イタリア）に敗れた南米王者ボカ・ジュニアーズ（アルゼンチン）のミゲル・アンヘル・ルッソ監督(51)が今年いっぱいで退任することが21日、明らかになった。
　指導体制などを巡り、ポンピリオ会長と意見が対立。31日に切れる契約の更新をしないことで一致したという。後任は元ボカ監督で、同チームをクラブＷ杯の前身、トヨタカップ優勝に導いたこともあるビアンチ氏が有力。

★vsバルサ★
　欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント１回戦（来年2月19、20日と3月4、5日）の組み合わせ抽選が21日、スイス・ニヨンで行われ、ＭＦ中村俊輔(29)が所属するセルティックは中村の希望通り、2006年覇者バルセロナとの対戦が決まった。
　中村の“予言”が、またしても的中？抽選前に「最も対戦したいのはバルセロナ」と話していた中村は、希望通りの結果に笑顔を見せた。
　中村は「言うもんだね。スペインのチームとやったことないから、良かった」。昨季は「イタリア勢とやりたい気持ちはある」と話した通りにミランと激突。２年連続の的中となった。
　バルサはブラジル代表ＦＷロナウジーニョ、アルゼンチン代表ＦＷメッシらを擁するスター軍団。中でも、左ＦＷのロナウジーニョとは対面でマッチアップする可能性が高い。中村にとっては自らの実力を測る絶好の機会。「やってみたい選手は全員。テレビで見ていてもボール回しが異常に凄い。それを肌で感じたい。１対１も楽しみ」と期待感を口にした。もちろん下馬評は「バルサ有利」だが、昨季決勝トーナメント１回戦では、優勝したミラン相手に延長まで持ち込んだ。難敵相手でも手応えはある。
　左膝の負傷で離脱している中村は、21日も病院での治療に専念したが、週明けにもランニングを再開できる見込み。「バルサ戦には間に合うと思う」と意欲的に話した。勝敗が決する敵地での第２戦は世界屈指のスタジアム、カンプ・ノウが舞台。「やっと試合で行ける」と意気込んだ。欧州ＣＬに名称変更されて以降、セルティックの最高成績は昨季の１６強。最高の舞台で最強の敵を相手に、中村が新たな歴史を切り開く。

【超サカＦＬＡＳＨ】

★ベンチ外★
　フランスリーグ２で、ＦＷ伊藤翔のグルノーブルは21日、アウェーでシャトールーに０−１で敗れた。伊藤はベンチ入りしなかった。

★グアム合宿★
　Ｊ１浦和が来年2月にグアムでキャンプを行うことが21日、明らかになった。期間は2月4日から約１０日間の予定。

★離日★
　Ｊ１浦和のホルガー・オジェック監督が21日、離日した。再来日は来年1月下旬の予定。

★レンタル★
　Ｊ１新潟は21日、ＧＫ諏訪雄大(21)がＪＡＰＡＮサッカーカレッジにレンタル移籍すると発表した。期間は2009年1月31日まで。また、同カレッジにレンタル移籍しているＧＫ黒河貴矢(26)が来季からチームに復帰ことも発表した。

★レンタル★
　Ｊ１磐田ＭＦファブリシオ(25)がクルゼイロ（ブラジル）にレンタル移籍することが21日、明らかになった。

★合意★
　Ｊ１の複数のクラブから非公式なオファーが届いていたＪ２広島ＦＷ佐藤寿人が21日に契約更改交渉を行い、１５０万円アップの４２００万円（推定）で合意した。

★内定★
　Ｊ２福岡は本日、福岡ユースのＭＦ鈴木惇(18)の来季新加入が内定したと発表した。

★慈善試合参加★
　元日本代表ＭＦ中田英寿氏(30)が、27日にブラジルのリオデジャネイロで開かれるジーコ元日本代表監督主催のチャリティーマッチに参加することが本日、発表された。

★契約延長★
　イングランドプレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッドに所属するオランダ代表ＧＫエドウィン・ファン・デルサール(37)が、新たに契約を１年延長したことが21日、明らかになった。ファン・デルサールはすでにユーロ2008（欧州選手権）後の代表引退を表明している。

[提携ｻｲﾄ]
日本代表ニュース
日本の超ｻｯｶｰ情報
TOP PAGE

NEW!
PS2版ｳｲｲﾚ2008完全修
正ﾒﾓﾘｰｶｰﾄﾞ販売開始!