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本日の超最新情報
2008.01.13.SUN

最終調整
第86回全国高校選手権大会決勝日程

14日()

14:05〜
藤枝東(静岡)vs流経大柏(千葉)
(国立)

TV中継:
14日13:55〜
日本テレビ系列
(生中継)

第86回全国高校選手権大会トーナメント表

遠  野─┐
江 の 川─┘┐
羽  黒┐ │┐
近大和歌┘┐┘│
前橋育英┐┘ │
奈良育英┘  │
岐 阜 工┐  │┐
高川学園┘┐ ││
星  稜┐┘┐││
近 大 附┘ │┘│
埼 玉 栄─┐┘ │
ルーテル─┘  │
日大藤沢─┐  │┐
徳 島 商─┘┐ ││
藤 枝 東┐ │┐││
香 川 西┘┐┘│││
室蘭大谷┐┘ │││
 境  ┘  │┘│
三  鷹┐  │ │
高知中央┘┐ │ │
矢板中央┐┘┐│ │
大分鶴崎┘ │┘ │
宮 城 工─┐┘  │
鹿児島実─┘   │
         ├
流経大柏─┐   │
久 御 山─┘┐  │
北  越┐ │┐ │
島 原 商┘┐┘│ │
水戸短大┐┘ │ │
日章学園┘  │ │
松商学園┐  │┐│
東 福 岡┘┐ │││
韮  崎┐┘┐│││
野  洲┘ │┘││
中大中京─┐┘ ││
佐 賀 北─┘  │┘
富山第一─┐  │
津  工─┘┐ │
福 井 商┐ │┐│
那  覇┘┐┘││
秋 田 商┐┘ ││
神戸科学┘  │┘
帝  京┐  │
済  美┘┐ │
尚  志┐┘┐│
広島皆実┘ │┘
青森山田─┐┘
作  陽─┘

 サッカーの第86回全国高校選手権は明日14日に東京・国立競技場で決勝を行い、37大会ぶり5度目の優勝を狙う伝統校の藤枝東(静岡)と2度目の出場で初優勝を目指す新鋭校の流通経大柏(千葉)が対戦する。大一番は午後2時5分キックオフ。
 本日13日は両校とも東京都内で約1時間半ずつ最終調整を行った。流通経大柏はボール回しやPK練習などで体を動かした。5ゴールで得点ランクトップのFW大前は「得点王はそんなに重くは考えていない。それよりも優勝したい」と、昨秋に初制覇した全日本ユース選手権との2冠に意欲を見せた。
 2回戦で右足首を痛めた主力のFW上条も練習し、回復具合をチェック。本田監督は「練習を見た感じでは大丈夫そう」と話した。起用については当日に決めるという。
 藤枝東は両サイドからのクロスに合わせるシュート練習などの後に、約15分間の紅白戦も実施。流通経大柏には昨年の全国高校総体で敗れており、背番号10のMF河井は「ずっと戦いたいと望んでいた相手。中盤の攻防がポイントになる」と闘志を燃やした。
 163センチの河井も4得点で、166センチの大前との小柄な点取り屋同士による得点王争いの行方も楽しみだ。

【藤枝東、流経大柏・大前を意識】
 決勝の焦点の一つは、今大会5得点の流通経大柏FW大前と藤枝東守備陣の対決だろう。
 中盤もこなせる大前は「準決勝で4点取れて楽になった」と笑顔を見せ「決勝でも本田監督が決めた位置で頑張る」と、どのポジションでプレーするかは明かさなかった。
 藤枝東は大前を意識していた。11日にU-19(19歳以下)日本代表に追加招集されたDF村松大は「大前君を止めたらこちらの評価も上がる。決勝は1−0で勝ちたい」。鳥羽主将も「つかまえにくいタイプなので、周囲との連係をしっかり取って守る」と警戒した。

【試合展望】
 第86回全国高校サッカー選手権は明日14日、東京・国立競技場で決勝を行い、37年ぶり5回目の優勝を目指す藤枝東(静岡)と初優勝を狙う流通経大柏(千葉)が対戦する。両チームは今季3度対戦し、いずれも流通経大柏が勝っているが、大きな実力差はなく接戦が予想される。
 流通経大柏は昨年10月の全日本ユース選手権に続く2冠に王手をかけた。高い技術に裏打ちされた素早いパスで主導権を握る。これまでの計4試合で平均シュート数は16.25本。高校総体、全日本ユースに続く得点王を狙うFW大前は、準決勝で4点と復調した。初戦で負傷したFW上條も本日13日の練習に参加した。本田監督は「選手は普段通り。(藤枝東の)河井君をどう抑えるかだ」と話した。
 藤枝東は静岡県勢として12年ぶりの決勝進出。パスワークが生命線で平均シュート数は13.8本。多彩な攻撃の流通経大柏に対し、主将の鳥羽が中心の守りがポイントになる。ここ2試合は無失点と守備が安定している。
 攻撃は4試合連続ゴールのMF河井が中心。服部監督は1973、1974年に藤枝東が準優勝した時のメンバーで、「互いにチャンスは少ない。決定機をどちらが決めるかだ」と話した。
 通算5点の大前、4点の河井の得点王争いも注目される。

優勝
第55回全日本大学サッカー選手権決勝結果

早稲田大学2−0法政大学
(国立)
≪得点者≫
早大:兵藤50、藤森55

第16回全日本大学女子サッカー選手権決勝結果

大阪体育大学1−3日本体育大学
(国立)
≪得点者≫
大体大:島村89
日体大:井手上17、有吉71、平野88

 サッカーの全日本大学選手権最終日は本日13日、東京・国立霞ヶ丘競技場で決勝が行われ、早大が2−0で法大に勝って13大会ぶりの優勝を果たした。早大は野球や前日のラグビーに続いての大学日本一となった。優勝回数は11で、自校の持つ最多記録を更新した。
 早大は後半5分、右から持ち込んだ松本怜のパスを主将の兵藤が決めて先制。6分後にCKから追加点を奪うと、その後は法大の反撃をかわして逃げ切った。最優秀選手には兵藤が選ばれた。
 同会場で行われた全日本大学女子選手権決勝は日体大が大体大に3−1で勝って前回大会決勝の雪辱を果たし、3大会ぶり12度目の大学日本一になった。

9連勝
 フットサルで初の全国リーグとして発足したFリーグは本日13日、東京・国立代々木競技場で集中開催の2試合が行われ、初代王者へ向けて首位を走る名古屋が7−4で町田を下し、9連勝で勝ち点を41に伸ばした。大分は花巻に8−4で勝った。
 名古屋は前半3分に北原のゴールで先制し、着実に点差を広げた。終盤に3失点を喫したが、大量リードで逃げ切った。
 2位の浦安は12日に湘南を3−1で下し、勝ち点36。8チームが3回戦総当たりで争うFリーグは、各チーム14試合をホームアンドアウェー方式で実施し、7試合を東京、北九州などで集中開催する。
 16節を終えて名古屋、浦安に続き、神戸が勝ち点26、湘南が同25と上位につける。残りは5試合。最終節は2月16、17日に東京・国立代々木競技場で集中開催する。

帰国
 スコティッシュプレミアリーグ、セルティックへの移籍が確実なJ1ジェフユナイテッド市原・千葉のMF水野晃樹(22)が本日13日、現地での施設見学などを終え、成田空港着の航空機で帰国した。
 入団すればチームメートになる中村俊輔と話す機会もあり、「施設などサッカーをやるのに、いい環境が整っている」と好印象を得た様子。チーム関係者との交流も「英語はまだうまくなくて直接話せなかったが、親しみやすかった」と話した。
 15日から鹿児島県指宿市で始まる日本代表候補合宿に参加。今後の契約手続きはファクスや書簡で進める予定という。

入団会見
 J1名古屋グランパスは本日13日、愛知県豊田市内で静岡・浜名高のMF佐藤将也(17)と、名古屋ユースMF花井聖(18)の新入団会見を行った。
 U-19(19歳以下)日本代表の佐藤は「スピードが持ち味。ドリブル突破を生かしたい」とアピール。抜群のテクニックを持つ花井は「グランパスの10番を背負う選手になりたい」と抱負を語った。

正式発表
 J2の横浜FCは本日13日、元日本代表MF奥大介(31)が引退すると正式に発表した。
 2月7日に32歳となる奥は日本代表として26試合出場で2得点。兵庫・神戸弘陵高からJ1磐田に入団し、磐田と横浜Mの黄金時代を支えた。昨季は横浜FCでプレー。J1通算280試合出場で62点を挙げた。
 奥は「14年間プロ選手として全力を尽くしてきたが、昨シーズンをもって引退することを決意した」との談話を出した。

GOAL
スコティッシュカップ4回戦結果

セルティック3−0スターリング(2部)

 スコティッシュカップ4回戦でセルティックのMF中村俊輔は12日、ホームのグラスゴーで行われたスターリング戦で左膝痛から約2ヶ月半ぶりに公式戦復帰を果たし、後半30分にゴールを決めた。チームは3−0で快勝した。
 昨年10月27日のスコティッシュプレミアリーグを最後に、試合から遠ざかっていた中村は右MFとして先発出場。2点リードの場面で左足からの鮮やかなシュートで得点し、後半31分に交代するまで軽快に動いた。
 また、スコティッシュカップ5回戦の組み合わせ抽選が試合後に行われ、連覇を狙うMF中村俊輔のセルティックはキルマーノックvsエアドリーの勝者との対戦になった。日程は2月2日または3日の予定。

【俊輔、堅実なプレーでブランク感じさせず】
 約2ヶ月半ぶりの復帰戦。先発出場を告げる場内アナウンスに沸くホームの歓声に、中村は込み上げてきそうな感慨を抑え込んだ。「自分の気持ちが前に行き過ぎないように。周りが見えなくなるのが一番いけない」
 右MFとして立ち上がりから堅実なプレーを展開し、ブランクを感じさせない。2部チームとのカップ戦は「勝って当然」の重圧も加わり、右サイドバックの新加入ヒンケルとは初めての連係。「難しい条件が一杯あった」と認めたが、「何をすればいいか分かった」と持ち前の勘の良さを働かせた。
 後半30分、好機が到来した。ペナルティーエリアライン付近から左足でシュート。ライナー性のボールはゴールネットを揺らし、右手で小さくガッツポーズの中村に仲間が駆け寄った。
 「(同僚が)ファーサイドに走っていたから、おとりにした」と視野の広さは相変わらず。課題は、ストラカン監督が「少し、錆ついていた部分も見えただろう」と指摘した鋭さを取り戻すことか。
 日本代表の活動へも前向きな姿勢を示し、厳しい日程や長時間移動にも「忍耐力というか、選手として大きくならないといけないから」と意に介さない。頼もしい男が戻ってきた。

【中村、セルティック残留意思】
 スコティッシュプレミアリーグ、セルティックのMF中村俊輔(29)は12日、今季限りで切れる契約の延長に応じる意向を示した。
 セルティックは、中村との契約を一年延長できる選択権を持っており、ピーター・ローウェル最高責任者が既に選択権を行使する方針を明らかにしている。中村は同日のスコティッシュカップ4回戦後、「ピーターがいらないと言うまで」と語り、残留の意思を示した。欧州連盟(UEFA)発行の公式雑誌の最新号では、かつて希望していたスペイン移籍にこだわらない、としている。

【俊輔、最後はマリノスでプレー】
 スコティッシュプレミアリーグ、セルティックのMF中村俊輔は12日、古巣のJ1横浜F・マリノスへの復帰の可能性について「いつかは日本に(戻る)。海外では(競技生活が)終わらない」と将来のビジョンを語り、横浜Mに対して「自分を育ててくれたクラブ」と愛着心を口にした。移籍時期については明言を避けた。
 セルティック入団が確実なJ1千葉のMF水野晃樹について「トップチームで練習はできると思う。ただ、若いから慣れるのに時間がかかると思う」と話し、海外初挑戦の難しさを指摘した。

スタメン
フランスリーグ1第20節結果

リヨン3−2トゥールーズ
≪得点者≫
リヨン:ベン・アルファ16、ジュニーニョ55、ベンゼマ65
トゥールーズ:オウンゴール8、ファビーニョ89

ルマン0−2ソショー
≪得点者≫
ソショー:エルディン44、イザビー53

バランシエンヌ2−0サンテティエンヌ
ボルドー4−1オセール
カーン0−0ナンシー
リール1−1メス
モナコ1−0ロリアン
ストラスブール0−1ニース

 フランスリーグ1は12日、第20節の8試合が行われ、MF松井大輔の所属するルマンは、ホームで格下のソショーに0−2で敗れた。先発出場した松井は後半36分に交代するまで奮闘したが及ばなかった。
 リーグ戦再開後の初戦で、主力選手が代表チームの活動のために不在のルマンは苦戦した。攻撃陣は決定力を欠き、前後半に1点ずつ失点。ルマンは7位に後退した。
 ルマンの次戦は15日、フランスリーグカップの準々決勝にて、ホームでリヨンと対戦する。
 一方、首位リヨンはジュニーニョ・ペルナンブカーノのゴールなどで12位トゥールーズに3−2と競り勝ち、7連覇へ向けて独走態勢に入った。2位のナンシーは4位カーンと0−0のスコアレスドローに終わっている。

セリエA
イタリアセリエA第18節結果

カターニャ1−1ユベントス
≪得点者≫
カターニャ:スピネージ16
ユベントス:デル・ピエロ89=PK

エンポリ1−1レッジーナ
≪得点者≫
エンポリ:サウダーティ5=PK
レッジーナ:チェラーボ2

 イタリアセリエAは12日、新年初戦となる第18節の2試合が行われ、3位ユベントスはアウェーでFW森本貴幸所属の9位カターニャと1−1で引き分けた。
 中断前まで3連勝を飾っていたユーベだが、試合開始15分、カターニャにオフサイド気味の位置から先制を許すと、これでリズムを崩したのかその後なかなか得点を奪えず。このまま格下相手に黒星と、シーズン折り返しの初戦は最悪な形かとも思われたが、迎えた後半ロスタイムにデル・ピエロがPKを獲得。これを自らきっちりと沈め、土壇場で勝ち点1を手繰り寄せることとなった。森本は負傷のため、ベンチ入りしなかった。

プレミア
イングランドプレミアリーグ第22節結果

マンチェスター・ユナイテッド6−0ニューカッスル
≪得点者≫
マンU:C・ロナウド49、70、88、テベス55、89、ファーディナンド85

アーセナル1−1バーミンガム
≪得点者≫
アーセナル:アデバヨール24=PK
バーミンガム:オコナー48

チェルシー2−0トッテナム
≪得点者≫
チェルシー:ベレッチ19、S・ライト・フィリップス85

ミドルスブラ1−1リバプール
≪得点者≫
ミドルスブラ:ボアテング26
リバプール:F・トーレス71

アストンビラ3−1レディング
≪得点者≫
アストンビラ:カリュー22、88、ラウルセン55
レディング:ハーパー89

ダービー0−1ウィガン
≪得点者≫
ウィガン:シビエルスキ82

エバートン1−0マンチェスター・シティー
≪得点者≫
エバートン:レスコット31

ウェストハム2−1フルハム
≪得点者≫
ウェストハム:アシュトン28、A・ファーディナンド69
フルハム:デイビス8

 イングランドプレミアリーグは12日、第22節の8試合が行われ、マンチェスター・ユナイテッドはクリスティアーノ・ロナウドのハットトリックなどで6−0とニューカッスルを撃破し、首位に再浮上した。アーセナルは1−1でバーミンガムと引き分け、マンチェスターUと同勝ち点ながら、得失点差で2位に後退した。
 2位のマンチェスターUがホームに迎えたのは、公式戦ここ5試合で白星がなく、3日前にアラダイス監督を解任したばかりのニューカッスル。前半は0−0だったものの、後半に入ってマンチェスターUの誇る攻撃陣が大爆発した。
 4分、C・ロナウドの先制点で均衡を破ると、その6分後にはテベスが続く。さらに25分、ロナウドがこの日2点目を挙げて、試合を決定付ける。なお、このゴールがC・ロナウドにとってマンチェスターUでの50ゴール目となった。
 攻撃の手を緩めないマンチェスターUは、さらにファーディナンド、C・ロナウド、テベスが1点ずつ加えて6−0。圧倒的な破壊力でニューカッスルを玉砕した。
 一方、首位のアーセナルはバーミンガムと対戦。前半21分にアデバヨールのPKで先行したものの、後半2分、バーミンガムFWオコナーにヘッドを決められ、1−1のドローに終わった。
 この結果、マンチェスターUとアーセナルがともに勝ち点51で並び、得失点差でマンチェスターUが逆転で首位に立っている。
 チェルシーとトッテナムの「ロンドンダービー」は、ベレッチとショーン・ライト・フィリップスのゴールで2−0とチェルシーが快勝した。なお、チェルシー側では、前日にボルトンからの移籍が成立したばかりのアネルカも後半13分から途中出場し、ロスタイムにはクロスバーを叩く惜しいシュートも放って存在感をアピールしていた。
 リバプールはミドルスブラに先行を許したものの、後半にフェルナンド・トーレスが同点弾を決めて1−1で引き分けた。

リーガ
スペインリーガエスパニョーラ第19節結果

バルセロナ4−0ムルシア
≪得点者≫
バルセロナ:グジョンセン27、ボージャン52、エトー77、87

アスレティック・ビルバオ2−0セビージャ
≪得点者≫
ビルバオ:ジェステ28、スサエタ69

 スペインリーガエスパニョーラは12日、第19節の2試合が行われ、2位バルセロナは、エトーの2ゴールなどで4−0とムルシアに圧勝した。
 なんとか首位のレアル・マドリードを追走したいバルセロナだが、メッシ、ロナウジーニョ、デコが負傷離脱中という状況。この日のムルシア戦は、アンリ、エトー、ボージャンを前線に据える布陣で臨んだ。
 立ち上がりは切れ味に欠けたバルサだったが、前半26分にザンブロッタのクロスからグジョンセンがボレーで決めて均衡を破ると、後半6分には、速攻からアンリの決定的なパスをボージャンが決めて2−0。さらには32分、アンリのクロスからエトーがネットを揺らしてリードを広げる。この試合を終えるとアフリカ選手権(アフリカ・ネーションズカップ)出場のためにチームを離れるカメルーン代表FWエトーは、終了4分前にも置き土産の駄目押し弾を決め、バルサが完勝。これで勝ち点を40に伸ばし、翌日に試合を控える首位レアル・マドリードに4ポイント差と迫っている。
 アスレティック・ビルバオはホームで2−0とセビージャを破って今季ホーム2勝目を挙げ、17位から暫定9位まで順位を上げている。

エール
オランダエールディビジ第19節結果

フェイエノールト0−1PSV
≪得点者≫
バッカル40

NAC0−0VVV
フローニンゲン3−2エクセルシオール
ローダ1−1ヴィレムII

 オランダエールディビジは12日、第19節の4試合が行われ、首位PSVと2位フェイエノールトの伝統の一戦「デ・クラシケル」は、1−0でアウェーのPSVが競り勝った。
 同勝ち点36で迎えた頂上決戦で輝いたのは、やはり王者PSVだった。前半終了間際にバッカルが値千金の一発を叩き出すと、後半18分に退場者を出したフェイエノールトを封じ込み、このまま勝ち点3を獲得。フェイエノールトにとっては、これが今季ホームでのリーグ戦初黒星となった。

サッカー界復帰
 サッカーの元フランス代表主将のジネディーヌ・ジダン氏(35)が、将来的なサッカー界への復帰に関心があることが12日、明らかになった。同氏は同日発売の仏週刊レキップ誌のインタビューで、「サッカー界に戻りたいと思う。どのような形、方法になるかは分からないが」と語った。
 2006年ドイツ・ワールドカップ(W杯)を最後に現役を退いた同氏は、テレビ解説者などを務める傍ら、慈善活動にも力を注ぎ、チャリティーマッチに出場することもある。引退試合となったイタリアとのドイツW杯決勝で、相手選手に頭突きをして退場処分となったことについて、「違った形で(現役を)終わりにしたかった」と後悔の気持ちも口にした。

移籍了承
 J2に降格したサンフレッチェ広島の織田秀和強化部長は12日、日本代表MF駒野友一(26)が希望するJ1ジュビロ磐田への移籍を了承したことを明らかにした。クラブ間の交渉を経て、近日中に成立の見通し。
 織田強化部長によると、久保允誉会長がこの日午後、広島市内で駒野と会談。慰留に努めたものの駒野の意思は固く、移籍を了承したという。
 駒野は2000年に広島ユースからトップチームに昇格し、J1、J2通算191試合で9得点。日本代表では左右のサイドバックとして活躍し、ワールドカップ(W杯)ドイツ大会にも出場した。

ライセンス取得
 今季からJ1名古屋グランパスの監督に就任するドラガン・ストイコビッチ氏(42)が、母国セルビアのサッカー協会の指導者養成学校を卒業し、Jリーグ監督資格に相当するライセンスを取得したことが12日、明らかになった。
 ストイコビッチ氏は監督就任の打診を受けた後、必要なライセンスが未取得だったため、一度は名古屋が招聘を断念した経緯がある。卒業に際し、欧州連盟(UEFA)のプラティニ会長からも祝福を受けたという。

追突事故
 12日午後9時55分ごろ、滋賀県守山市播磨田町の県道で、横浜市神奈川区のJ1横浜F・マリノスの乾貴士(19)の軽乗用車が、滋賀県湖南市の男性会社員(24)の軽乗用車に追突。双方のバンパーがへこんだが、2人にケガはなかった。
 守山署の調べでは、男性が駐車場から出る車に道を譲るため停止していたところ、乾が追突したらしい。
 乾はシーズンオフで滋賀県近江八幡市に帰省し、1人でドライブ中だった。「ステレオを操作していて前をよく見ていなかった。相手の方に迷惑をかけ申し訳ない」と話しているという。
 乾は滋賀県の野洲高校出身で、2006年には高校生ながらU-21(21歳以下)日本代表に選出。2007年に横浜Mに入団した。

【超サカFLASH】

ベンチ微妙
 イタリアセリエA、トリノFW大黒将志が本日行われるリボルノ戦でのベンチ入りは微妙となっている。

自主トレ開始
 J1浦和FW高原直泰が12日、東京都内で自主トレを開始したことが明らかになった。

移籍
 J1名古屋は本日、MF中島俊一(25)がJFLのFC琉球に完全移籍することが決まったと発表した。

獲得
 J1大分がJ2広島FWウェズレイ(35)を獲得することが12日、確実となった。

契約延長
 J1大宮は本日、ブラジル人DFレアンドロ(26)と1年間の契約延長をしたと発表した。加入1年目の昨季は28試合出場で1得点した。

出発
 J2の横浜FCのFW三浦知良が12日、自主トレ先のグアムに向けて出発した。

レンタル延長
 J2愛媛は本日、J1大分から期限付き移籍しているMF内村圭宏(23)の移籍期間を2009年1月末まで延長すると発表した。

今季出場停止
 スペインリーガエスパニョーラのデポルティボは12日、練習中に殴り合いの喧嘩となったドゥドゥ・アワテとグスタボ・ムヌアの両GKについて、今季残り全試合の出場を禁止すると発表した。11日の練習の際に両選手がドレッシングルームでいさかいを起こし、アワテがムヌアのパンチを顔面に受けて左目付近を6針縫うケガを負った。

[提携サイト]
日本代表ニュース

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