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本日の超最新情報
2008.01.18.FRI
★ハードトレ★
日本代表候補は本日18日、鹿児島県指宿市での合宿４日目を迎え、午前と午後にハードなトレーニングを実施した。
午前は狭いスペースでのボール回しや、７対２の攻撃練習に汗を流した。午後は１時間ほどの短時間だったが、ピッチのほぼ全面を使った５対５の実戦形式で動いた。長い距離を走ることが求められ、体力的に負荷の高いメニューだった。
明日19日には鹿屋体大との練習試合を予定。４５分で区切った計１３５分間のゲームで、岡田武史監督は３１選手全員を起用して戦術を確認するという。
【岡田流、徐々に浸透】
合宿も４日目に入り、岡田監督の目指すサッカーが徐々に選手に浸透してきたようだ。
山岸は「狭いスペースでボールを動かして攻める意識ができている」と手応えを口にした。練習でも選手が意図的にボールに近づいて、速く短いパスをつなぐ場面が増えた。
「パススピードと距離感が大事になる」と橋本。この合宿で初の実戦となる明日19日の鹿屋体大との練習試合で、まずは成果が試される。
★アメリカ遠征★
日本サッカー協会の小野剛技術委員長は本日18日、北京五輪に出場するU-23（23歳以下）日本代表が2月13〜24日の予定でアメリカに遠征すると明らかにした。ロサンゼルス近郊でU-23グアテマラ代表と２試合を行うことが内定し、U-23メキシコ代表とアメリカかメキシコで対戦するよう交渉している。
遠征時期は東アジア選手権に出場するフル代表に合わせた。日程に余裕ができれば、米プロリーグＭＬＳのチームと試合をする可能性もある。グアテマラとメキシコは3月に北京五輪北中米カリブ海予選を控えている。
【移籍先での活躍求める】
合宿にコーチ役として参加しているU-23（23歳以下）日本代表の反町監督は、2月のアメリカ遠征について「これまではアジア相手ばかりだった。本番までに日本が世界の中で、どのレベルにいるか知る必要がある」と意味合いを語った。
欧州クラブへ移る本田圭や水野、国内でも水本ら多くの主力が今オフに移籍。「当然ゲームに出ている選手を五輪に呼ぶ」と話し、移籍先での試合出場と活躍を求めた。
★コーチ承認★
日本サッカー協会は本日18日の理事会で、Ｊ２ヴァンフォーレ甲府の大木武・前監督(46)をフル代表のコーチとして正式に承認した。フル代表の指導陣から反町康治コーチは外れ、北京五輪に出場するU-23（23歳以下）代表監督に専念することになった。
ビーチサッカー代表の新監督にはこの種目のＷ杯に２度出場した河原塚毅氏(32)を選んだ。2006年から約２年間、マカオ代表監督を務めた影山雅永氏(40)をU-16（16歳以下）シンガポール代表監督として派遣することも決めた。
★育児サポート★
日本サッカー協会は本日18日の理事会で、日本女子代表選手の育児サポート制度新設を承認した。原則的に1歳半から3歳までの子供を持ち、代表監督が招集を望む選手が対象。国内外の代表活動に子供とベビーシッターを同行させる費用を日本協会が負担する。これまでは特例で、男児を出産した宮本ともみ（伊賀）を支援してきた。
理事会では、北京五輪に出場する女子代表が3月1〜13日にキプロスに遠征することも報告された。
★新体制発表★
Ｊ１の川崎フロンターレは本日18日、川崎市内で新体制を発表し、就任５年目の関塚隆監督は「タイトルへ再挑戦したい」と昨年は果たせなかった国内主要大会初制覇を目標に掲げた。
新入団選手は、早大から加入したＤＦ横山知伸らが抱負を語った。昨年のＪ２得点王で３年ぶりに川崎へ復帰したＦＷフッキと、Ｊ１千葉から移籍した日本代表候補のＭＦ山岸智は欠席し、意気込みが手紙やビデオレターで紹介された。チームは31日から練習を開始する。
発表会場には初めてコンサートホールを使用。約１８００人のファンが訪れ、交響楽団の演奏も行われた。
★正式発表
★
Ｊ１のガンバ大阪は本日18日、Ｊ１ジェフユナイテッド市原・千葉から日本代表候補のＤＦ水本裕貴(22)を獲得したと正式に発表した。
水本は2004年に三重高から千葉入りし、Ｊ１リーグ通算７６試合の出場で２得点。昨年はU-22（22歳以下）日本代表の主将として、北京五輪の出場権獲得に貢献した。フル代表でもオシム前監督時代に２試合出場し、今年も鹿児島県で行われている代表候補合宿に参加している。
★身体検査★
ドイツブンデスリーガ、ボルフスブルクに移籍するＪ１浦和レッズの日本代表候補ＭＦ長谷部誠が17日、ボルフスブルク（ドイツ）でメディカルチェック（身体検査）を受けた。
当初は24歳の誕生日を迎える18日に加入が発表される可能性があったが、この日チームのポルトガル合宿からドイツに戻ったマガト監督を交えて18日に詰めの交渉が行われるため、正式な入団発表は早くて19日となる見通しとなった。
★準々決勝進出★
コパ・イタリア（イタリアカップ）は17日、４回戦第２戦の残り２試合が行われ、インテルはレッジーナに３−０と完勝し、２試合合計でも７−１と圧倒して、順当にベスト８へ駒を進めた。
敵地での初戦を４−１と大勝していることもあって、控えメンバー中心で試合に臨んだインテルは、前半３３分にクレスポのゴールで先制し、相手オウンゴールも加えて２−０で前半を折り返すと、終了間際にはセザールがさらにゴールを叩き込んだ。ロベルト・マンチーニ監督は、トップチームに初招集した17歳の息子、ＦＷフィリッポ・マンチーニを途中からピッチに送り込む余裕を見せていた。
もう１試合では、ラツィオがナポリと１−１のドローで試合を終え、２試合合計スコア３−２で準々決勝進出。ラツィオはターレの得点で先制した後、ドミッツィに同点弾を奪われるも、その後はゴールを許さずに逃げ切った。
コパ・イタリアはこれでベスト８が出揃い、準々決勝ではインテルがユベントスと対戦し、前回王者のローマはサンプドリアと激突。ラツィオはフィオレンティーナと、ウディネーゼはカターニャとベスト４入りをかけて戦うことになる。
★獲得
★
イングランドプレミアリーグのポーツマスは17日、アーセナルからフランス代表ＭＦラサナ・ディアッラ(22)を獲得したと発表した。契約期間は３年半で、移籍金は５００万ポンド（約１０億５０００万円）。
今季、チェルシー（イングランド）からアーセナルに加入したディアッラだが、リーグ戦出場は７試合に留まっており、新天地で定位置を築くことができなかった。フランス代表として2007年に９試合出場を果たしている同選手は、ユーロ2008（欧州選手権）本大会に臨む代表メンバー入りを目指し、出場機会を求めてポーツマスへ移ることとなった。
★獲得★
イングランドプレミアリーグのフルハムは17日、ワトフォード（同２部）からＦＷマーロン・キング(27)を、５００万ポンド（約１０億５０００万円）の移籍金で獲得したと発表した。キングはこれまでワトフォードで８２試合に出場して３７得点を挙げている。
一方、キングと入れ替わる形で、フルハムからオランダ人ＦＷコリンズ・ジョンがワトフォードへ今季終了まで期限付き移籍する。契約には、シーズン終了後の買い取りオプションも付き。
★レンタル★
スペインリーガエスパニョーラのバルセロナは17日、セルタ（同２部）からＧＫホセ・マヌエル・ピント(32)を今季終了までの期限付き移籍で獲得することに合意したと発表した。バルセロナの発表によれば、ピント獲得には５０万ユーロ（約７８００万円）を要し、買い取りオプションも付いている。本日18日のメディカルチェックが終われば、正式契約となる。
トップリーグで１２６試合出場を誇り、欧州チャンピオンズリーグ、ＵＥＦＡカップにも出場経験があるピントは、第２ＧＫのジョルゲラが負傷中であり、その代役を務めることになる。
★抽選で決定★
国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）は17日、2010年ワールドカップ（Ｗ杯）南アフリカ大会欧州予選のグループ２とグループ５の対戦日程を、30日に抽選で決めると発表した。両グループは、グループ内の話し合いで、期限の16日までに日程がまとまらなかった。グループ２はギリシャ、スイス、グループ５はスペイン、トルコなどが入っている。
オランダがいるグループ９は日程の一部が確定していないものの、大筋で合意しているため、最終調整に猶予期間を与えた。前回優勝のイタリアが入ったグループ８など、残るグループの予選日程は既に決定している。
★２ゴール★
イタリアセリエＡのインテルからサンパウロに期限付きで移籍した元ブラジル代表ＦＷアドリアーノが17日、サンパウロ州選手権初戦のグアレチンゲータ戦に出場、２得点を挙げて２−１の勝利に貢献した。
アドリアーノは０−１で迎えた後半開始早々に同点ゴール。３０分にも直接ＦＫで勝ち越し点を挙げ、母国復帰戦を飾った。
★正式発表★
Ｊ１の名古屋グランパスは17日、日本代表ＭＦ本田圭佑(21)がオランダエールディビジのＶＶＶフェンロに移籍すると正式に発表した。
石川・星稜高から入団した名古屋ではＪ１通算９０試合で１１得点。本田は「ここまで成長できたのは名古屋でプレーできたからですし、クラブ、サポーターのみなさんには本当に感謝しています」とコメントした。
★正式発表★
Ｊ１川崎フロンターレは17日、Ｊ１ジェフユナイテッド市原・千葉から日本代表候補のＭＦ山岸智(24)を獲得したと正式発表した。山岸は千葉の生え抜きで、Ｊ１通算１３０試合に出場し２０得点。2007年シーズンはリーグ戦３４試合に出場し、６得点を挙げた。
またＭＦ中村憲剛、ＦＷ我那覇和樹ら主力との契約を更新した。
★移籍確実★
Ｊ１ジェフユナイテッド市原・千葉の元日本代表ＭＦ佐藤勇人(25)が京都サンガに移籍することが17日、確実になった。千葉が公式サイトで、佐藤から京都移籍の意思を伝えられクラブ間交渉を残すのみとなった、と明らかにした。佐藤自身も同サイトで「環境を変えて挑戦することがサッカー選手として、人間として成長できると思い、京都に行くことにした」とメッセージを残した。
千葉では、日本代表ＭＦ羽生直剛のＦＣ東京移籍がすでに決定。佐藤以外にも主力の大量流出が避けられない状況となっている。
【超サカＦＬＡＳＨ】
★Ｓ級取得
★
日本サッカー協会は本日の理事会で、Ｊ２甲府の安間貴義・新監督(38)とＪ２水戸の木山隆之・新監督(35)を公認Ｓ級コーチに認定した。Ｓ級は日本協会が定める最高ランクの指導者資格で、Ｊリーグのクラブで監督を務める条件となる。
★招集文書送付
★
日本サッカー協会がセルティックＭＦ中村俊輔を2月6日に行われるタイ代表戦に招集するとの文書をセルティックに送付したことが明らかになった。日本協会幹部は「招集状は送った。本人やクラブとコミュニケーションを取って最終的な決断をしたい」と話している。
★背番号変更
★
Ｊ１のＧ大阪ＭＦ寺田紳一の背番号が「２０」から「８」、ＤＦ山口智の背番号が「５」から「６」に変更されることが内定した。また、新加入のＤＦ水本裕貴は「４」、福元洋平は「６」に内定した。
★正式発表
★
Ｊ１神戸は本日、Ｊ１のＦＣ東京からＭＦ鈴木規郎(23)を獲得したと正式に発表した。
★レンタル
★
Ｊ１大分は本日、Ｊ１柏からＤＦ小林亮(25)を2009年1月31日までの期限付き移籍で獲得したと発表した。
★レンタル延長
★
Ｊ２鳥栖は本日、Ｊ１の東京Ｖから期限付き移籍しているＭＦレオナルド(21)の移籍期間を、2009年1月31日まで延長すると発表した。
★レンタル
★
Ｊ２愛媛は本日、Ｊ１大分からＧＫ河原正治（２３）を来年1月31日までの期限付き移籍で獲得したと発表した。
★獲得
★
Ｊ２岐阜は本日、甲府からＤＦ奈須伸也(29)を獲得したと発表した。
★レンタル
★
イタリアセリエＡのシエナは17日、レバンテ（スペイン）からイタリア人ＦＷクリスティアン・リガノを期限付き移籍で獲得したと発表した。
★獲得
★
イングランドプレミアリーグのウィガンは17日、、レンヌ（フランス）に所属するスウェーデン代表ＤＦエリック・エドマン(29)を２年半の契約で獲得したと発表した。オリンピア（ホンジュラス）所属のホンジュラス代表ＤＦメイナー・フィゲロアの今季終了時までの期限付きでの獲得も発表した。
★獲得
★
ドイツブンデスリーガのシャルケは17日、トルーカ（メキシコ）からウルグアイ代表FWＦＷビセンテ・サンチェス(28)を獲得したと発表した。契約期間は2011年まで。移籍金は１００万ユーロ（約１億５６００万円）。
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