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本日の超最新情報
2008.02.18.MON

INDEX

再逆転勝利
東アジア女子選手権第1戦、日本女子代表は北朝鮮女子代表に再逆転勝利!

軽めの調整
日本代表は20日の東アジア選手権第2戦の中国戦に向けて軽めの調整!

紅白戦
U-23日本代表は本日のU-23グアテマラ代表戦に向けて紅白戦など実戦的な練習を実施!

再発防止策指示
Jリーグ事務局がJ2仙台の4選手が酒に酔って車を破損させた件で、クラブ側に再発防止策報告書の追加提出を指示!

フル出場
オランダエールディビジ第25節
フェイエノールト1−0フィテッセ
ユトレヒト1−4VVV
守備的MFでフル出場した本田圭佑は移籍後6試合目で待望の初勝利!

途中出場
ドイツブンデスリーガ第20節
ハノーバー0−3バイエルン
ハンブルガーSV3−0ボーフム
小野伸二は1−0の後半12分から出場も完敗!

セリエA
イタリアセリエA第23節
フィオレンティーナ2−1カターニャ
シエナ0−0トリノ
森本貴幸、大黒将志ともに欠場!

リーガ
スペインリーガエスパニョーラ第24節
ヘタフェ0−0バレンシア
アトレティコ・マドリード1−2アスレティック・ビルバオ
4位アトレティコは痛恨の逆転負け!

アン
フランスリーグ1第25節
マルセイユ2−1パリ・サンジェルマン
モナコ0−6ボルドー
2位ボルドーは敵地でモナコを粉砕!

準々決勝進出
FAカップ5回戦、ポーツマスはプレストン(2部)に辛勝いて準々決勝進出!

W杯立候補
2018年W杯の最初の開催候補地としてオランダとベルギーが共催で正式に立候補!

協議困難
重慶(中国)で開催されている東アジア選手権期間中の韓国と北朝鮮に両国が協議するのは困難!

Fリーグ
フットサル初の全国リーグ・Fリーグの全日程が終了!

明日決勝T突入
明日より欧州チャンピオンズリーグは決勝トーナメントに突入!セルティックはバルセロナと激突!

本日の超サカFLASH
17日にTBS系列で放送された東アジア選手権・日本代表vs北朝鮮代表戦の視聴率は関東地区で14.0%ほか


本文
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再逆転勝利
東アジア女子選手権第1戦結果

日本時間18:15〜
日本女子代表3−2北朝鮮女子代表
(重慶永川体育センター)
≪得点者≫
日本:安藤3、宮間82、澤89
北朝鮮:リ・グムスク38、リ・ウンギョン55

中国女子代表3−2韓国女子代表

 サッカーの東アジア選手権第2日は本日18日、重慶・永川体育センターで女子の試合が開幕し、国際サッカー連盟(FIFA)ランキング11位の日本は同6位の北朝鮮と対戦。日本は終了間際の劇的な逆転で3−2(前半1−1)で競り勝った。
 日本は澤(日テレ)らが先発出場。前半3分、宮間(岡山湯郷)のFKを安藤(浦和)が頭で押し込み先制したが、後半途中で1−2と逆転を許した。しかし、後半37分に追い付くと、ロスタイムに澤のロングシュートで再逆転に成功し、白星スタートを切った。開催国の中国は韓国に3−2で競り勝った。
 今大会は昨年12月に佐々木監督が就任してから初の試合で、北京五輪へ重要な強化試合となる。男子と同じく中国、韓国を合わせた4カ国の総当たりで争われ、日本は21日に韓国、24日に中国と対戦する。

日本女子代表・佐々木則夫監督
「ボールを奪うというところはまだまだの部分もある。ただ、彼女達の精神的な強さが3点目を生んでくれた」

【なでしこが精神的な強さで格上撃破】
 後半ロスタイム。劇的な瞬間が待っていた。日本のエース、澤がゴールめがけてふわっと浮かせたボールを蹴る。「打った瞬間、入ったと思った」。高い軌道を描いたループシュートはGKの頭を越え、ネットに吸い込まれた。大黒柱のゴールで、日本が格上の北朝鮮から2004年4月のアテネ五輪予選以来の白星を挙げた。
 昨年12月に就任した佐々木監督にとって初の公式戦。息詰まるような90分間の戦いを制した選手を「彼女達の精神的な強さが、最後の3点目を生んでくれた」と絶賛した。
 苦しい展開だった。DFの近賀や岩清水らが、身体を張ったプレーで相手の猛攻を何とか跳ね返すが、実力で上回る北朝鮮に2点を献上。1−2のまま残り10分を切った。しかし、選手は誰一人として望みを捨てなかった。「あきらめないよう、みんなで声を出した」(澤)。土壇場での2ゴールで日本が試合をひっくり返した。
 佐々木監督の指導で相手のボールを奪う練習を徹底的に繰り返してきた。前線で追い回したり、ボールを持った選手に2人がさっと体を寄せるシーンも数多く見られた。佐々木監督は「この大会をいい経験としたい。北京五輪でメダルを取りたい」。今年の最大の目標である五輪へ、最高のスタートを切った。

【アテネ五輪予選以来の白星】
 女子の日本が北朝鮮を破ったのは、2004年4月に東京・国立競技場で戦ったアテネ五輪アジア最終予選以来約4年ぶりとなった。
 海外で北朝鮮から白星を奪ったのは初めて。前回の対戦は2006年のドーハ・アジア大会決勝でPK戦で敗れていた。通算成績は日本の3勝2分け(1PK負けを含む)9敗となった。
 決勝点を決めた澤は日本代表通算66点目で、最多記録を更新した。

【厳しい表情の北朝鮮・キム監督】
 優勝候補の筆頭とみられていた北朝鮮は迫力ある攻撃を披露したが、日本に競り負けた。
 2006年のドーハ・アジア大会では決勝で日本にPK勝ちし、金メダルを獲得。アジアでは強国としての地位を築いているだけに、キム・グァンミン監督は「重要なのは五輪」と言いながらも「集中してやれば違う結果になったかもしれない」と厳しい表情だった。

【反日感情、今日は自制?】
 中国重慶市で本日18日に行われたサッカー東アジア選手権女子の日本vs北朝鮮では、試合前の君が代演奏の際だけでなく、日本チームのゴールにもブーイングは起きず、日本がやじを飛ばされた前日の男子の対北朝鮮戦とは異なり中国人観客の自制ぶりを印象づけた。
 ただ、20日の男子の日中戦では日本に対し再び激しいブーイングが起きる可能性もあり、不測の事態に備えて警備員がほかの試合の2倍の約3000人に増員される見通しだ。
 17日の男子の北朝鮮戦では、君が代演奏にブーイングが浴びせられたが、18日は観客が起立して静かに演奏を聞いた。試合中は圧倒的に北朝鮮への声援が多かったが、日本が得点した際にも大きな歓声が上がった。
 勝利した日本の選手が試合後、スタンドに向かって手を振ると、一部の観客は拍手を送っていた。
 昨年9月、中国の杭州で行われた女子ワールドカップ(W杯)のドイツ戦でも日本は地元観客からブーイングを浴びたが、選手達は試合後に「謝謝」(シエシエ)と中国への謝意を表した横断幕を掲げ、中国国内でも「見習うべきだ」と称賛する声が出ていた。


軽めの調整
 サッカーの東アジア選手権男子に出場している日本は本日18日、重慶(中国)で第2戦となる20日の中国戦に向けて調整を行い、山瀬功(横浜M)や矢野(新潟)らが戦術練習などをこなした。
 17日の北朝鮮戦に先発した遠藤(G大阪)ら11選手は軽めのメニュー。発熱の影響で初戦のベンチからも外れた中村憲(川崎)は合流したが、岩政(鹿島)は左足首を痛めて練習を途中で切り上げた。
 北朝鮮戦で得点した前田(磐田)は試合中に負傷した右膝の痛みが引かず、練習を休んだ。19日に帰国する。

【川淵キャプテン「気持ちの問題」】
 日本サッカー協会の川淵三郎キャプテンは本日18日、東アジア選手権男子の初戦、北朝鮮戦(17日)で1−1で引き分けた日本代表に対し「うまい、へた、戦術どうこうではない。気持ちの問題」と、低調だった試合内容に不満を示した。
 北朝鮮戦で起用された出場機会の少ない選手のアピール不足も歯がゆかったようで「しゃかりきさが足りない」と苦言。「いろいろなことを勉強させられた。これを次に生かさないと意味がない」と、20日の中国戦での選手の奮起を求めた。


紅白戦
 アメリカ遠征中のサッカー男子のU-23(23歳以下)日本代表は、本日18日午後3時(日本時間19日午前8時)からカーソン(米カリフォルニア州)でU-23グアテマラ代表と対戦する。今回の合宿で2戦目となる練習試合に向け、チームは17日、紅白戦など実戦的な練習で汗を流した。
 紅白戦では平山(FC東京)、山崎(磐田)と、李(柏)森島康(C大阪)がそれぞれ2トップを組み、どちらも4−4−2の布陣で対戦。15分間の短い時間で互いにゴールはなかったが、攻守の切り替えが早く激しい内容だった。
 反町監督は「選手の対応力を見てみたい。相手がどうこうより、自分達のサッカーができるか」とテーマを挙げた。練習前にはミーティングを開き、守備面で円滑なマークの受け渡しや、攻撃時のアイデアと工夫を選手に求めた。
 3月に北京五輪の北中米カリブ海最終予選を控えるU-23グアテマラ代表とは、20日にも練習試合を行う。DF伊野波(鹿島)は「新しい選手もいるので、後ろから声を出してコミュニケーションを取ってやることが大事になる」と話した。


再発防止策指示
 Jリーグ事務局は本日18日に東京都内でJ2ベガルタ仙台の名川良隆社長と会談し、今月6日にキャンプ地の宮崎県延岡市内で4選手が酒に酔って車を破損させた件で、クラブ側に再発防止策や地域貢献活動を盛り込んだ報告書を追加提出するよう指示した。
 仙台は当該4選手の減給3ヶ月、同社長らに制裁金50万円などの自主処分を決めたが、リーグ側は「今後について明確に報告を」と促した。名川社長は「信頼回復に向け、相当な努力が必要」と応じる姿勢を示した。


フル出場
オランダエールディビジ第25節結果

フェイエノールト1−0フィテッセ
≪得点者≫
フェイエノールト:デグズマン44

ユトレヒト1−4VVV
≪得点者≫
ユトレヒト:ボルテルス89
VVV:カラブロ17=PK、80、オースト39、49

デフラーフスハップ0−1NAC
フローニンゲン2−1AZ

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オランダエールディビジ
順位表&得点ランキング


 オランダエールディビジは17日、第25節の4試合が行われ、VVVのMF本田圭佑がアウェーのユトレヒト戦に守備的MFでフル出場し、チームは4−1で快勝。本田は移籍後6試合目で待望の初勝利となった。VVVは9試合ぶりの勝利。
 VVVの次戦は24日、ホームでフローニンゲンと対戦する。
 一方、フェイエノールトはホームでフィテッセと対戦し、デグズマンの前半終了間際のゴールが決勝点となって1−0で勝利した。


途中出場
ドイツブンデスリーガ第20節結果

ハノーバー0−3バイエルン
≪得点者≫
バイエルン:トニ58、64、82

ハンブルガーSV3−0ボーフム
≪得点者≫
HSV:オリッチ40、ヤロリム64、71

NEW!
ドイツブンデスリーガ
順位表&得点ランキング


 ドイツブンデスリーガは17日、第20節の残り2試合が行われ、MF小野伸二が所属するボーフムは、アウェーのハンブルクでハンブルガーSVと対戦し、0−3で完敗した。小野は後半12分にトップ下の位置で途中出場、右FKで直接ゴールを狙う場面もあったが、ボールは右にそれた。ハンブルガーSVは3位に浮上した。
 ボーフムの次節は22日、ホームでハノーバーと対戦する。
 ハノーバーvsバイエルンの一戦は、3−0でバイエルンが快勝。前日勝利した2位ブレーメンに勝ち点で並ばれていたが、3ポイントをプラスして首位の座を守った。
 バイエルンは後半13分にファン・ボメルが頭で落とすと、これを胸で受けたトニが完璧なシュートを放って先制。勢い付いたバイエルンはその6分後、シュバインシュタイガーのスルーパスを受けたトニがオフサイドトラップを突破してネットを揺らし、2−0とリードを広げる。トーニはさらに37分、ゴール前のリバウンドを頭で押し込みハットトリックを達成して試合を決めた。


セリエA
イタリアセリエA第23節結果

フィオレンティーナ2−1カターニャ
≪得点者≫
フィオレンティーナ:クズマノビッチ40、ムトゥ70
カターニャ:バルガス60

シエナ0−0トリノ

ジェノア0−1サンプドリア
≪得点者≫
サンプドリア:マッジョ87

ラツィオ3−0アタランタ
≪得点者≫
ラツィオ:ロッキ26=PK、88、パンデフ57

ナポリ1−3エンポリ
≪得点者≫
ナポリ:マンニーニ37
エンポリ:ポッツィ21、65、プデル81

パレルモ2−1カリアリ
≪得点者≫
パレルモ:カバーニ23、ヤンコビッチ44
カリアリ:オウンゴール51

レッジーナ1−3ウディネーゼ
≪得点者≫
レッジーナ:モデスト73
ウディネーゼ:ペペ8、ディ・ナターレ65、89

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イタリアセリエA
順位表&得点ランキング


 イタリアセリエAは17日、第23節の7試合が行われ、FW森本貴幸のカターニャは、アウェーでフィオレンティーナに1−2で敗れた。故障中の森本は欠場した。フィオレンティーナは単独4位に浮上した。
 フィオレンティーナは前半40分にクズマノビッチのゴールで先制し、幸先の良いスタートを切るも、後半15分に同点に追い付かれる。前節に続きまたも引き分けかと思われたが25分、ラストパスを受けたムトゥが、胸トラップから相手守備をものともせず強烈なシュート。これが決勝弾となってリーグ戦3試合ぶりの勝利を手にした。
 一方、FW大黒将志のトリノは敵地でシエナと0−0で引き分けた。故障中の大黒は欠場した。


リーガ
スペインリーガエスパニョーラ第24節結果

ヘタフェ0−0バレンシア

アトレティコ・マドリード1−2アスレティック・ビルバオ
≪得点者≫
A・マドリード:A・ロペス5
ビルバオ:スサエタ39、ジョレンテ44

アルメリア1−0ムルシア
≪得点者≫
アルメリア:ネグレド43

レバンテ2−1オサスナ
≪得点者≫
レバンテ:アルバロ54、ゲイホ59
オサスナ:ナチョ・モンレアル21

レクレアティーボ3−2デポルティボ
≪得点者≫
レクレアティーボ:ベト54、シナマ・ボンゴユ57、カセレス88
デポルティボ:ベルドゥ9、リキ81

バジャドリード1−1マジョルカ
≪得点者≫
バジャドリード:ジョレンテ37
マジョルカ:イバガサ80

ビジャレアル0−0ラシン・サンタンデール

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スペインリーガエスパニョーラ
順位表&得点ランキング


 スペインリーガエスパニョーラは17日、第24節の残り7試合が行われ、4位アトレティコ・マドリードはホームでアスレティック・ビルバオに1−2で逆転負けを喫した。
 欧州チャンピオンズリーグ出場圏内の4位以内確保に向けて、下位のビルバオにしっかりと勝利を挙げ、5位以下との勝ち点差を広げておきたいアトレティコは開始5分、アントニオ・ロペスのクロスが、滑りやすいグラウンドの影響もあってそのままゴールに飛び込み、幸先良く先制に成功。しかし、ビルバオに数少ないチャンスを効果的に使われ、38分にスサエタにネットを揺らされて同点に追い付かれると、44分にFKからジョレンテにも決められる。1−2と逆転されたアトレティコは、後半に入ってラウール・ガルシアが退場となったこともあり、最後までこのビハインドを跳ね返すことができなかった。
 一方、3位ビジャレアルは、FWロッシが後半にPKを決められなかったことが響いて、ホームでラシン・サンタンデールと0−0のドロー。また、9位バレンシアも敵地でヘタフェと0−0に終わった。


アン
フランスリーグ1第25節結果

マルセイユ2−1パリ・サンジェルマン
≪得点者≫
マルセイユ:タイウォ37、ニアン44
パリSG:ロテン30=PK

モナコ0−6ボルドー

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フランスリーグ1
順位表&得点ランキング


 フランスリーグ1は17日、第25節の残り2試合が行われ、2位ボルドーは敵地でモナコを6−0で粉砕して勝ち点を48に伸ばし、前日ルマンに敗れた首位リヨン(同49)との差を1ポイントに縮めた。
 前半こそ0−0で折り返したモナコとボルドーの一戦だったが、後半はボルドーのワンサイドゲームに。カベナギ、ミクーがそれぞれ2ゴールを挙げるなど、ボルドーが6度ネットを揺らして力の差を見せ付けた。
 もう1試合のマルセイユvsパリ・サンジェルマンのライバル対決は、ホームのマルセイユが2−1で逆転勝利を飾った。。


準々決勝進出
 FA(イングランド協会)カップは17日、5回戦の残り2試合が行われ、ポーツマスはプレストン(2部)と対戦。苦戦しながらも終盤のオウンゴールによって1−0と勝利し、ベスト8進出を決めた。
 ポーツマスは、PKを止めるなどGKジェイムズがマン・オブ・ザ・マッチに輝く活躍を見せ、プレストンにゴールを許さない。すると、迎えた試合終了間際、クラニツァールの蹴ったCKがオウンゴールを誘い、土壇場でなんとか勝利を収めた。
 もう1試合のミドルスブラvsシェフィールド・ユナイテッド(2部)は0−0のドローに終わり、再試合に持ち込まれることになった。再試合は26日に行われる。


W杯立候補
 国際サッカー連盟(FIFA)のブラッター会長は17日、2018年ワールドカップ(W杯)の最初の開催候補地として、オランダとベルギーが共催で正式に名乗りを上げたと明らかにした。開催地は2011年の理事会で決まる。
 2010年大会は南アフリカ、2014年大会はブラジルで開催されるため、FIFAは2018年大会の開催候補地から南米とアフリカ両大陸を除外している。


協議困難
 ワールドカップ(W杯)アジア3次予選グループ3の北朝鮮と韓国が3月26日にある平壌での試合で国旗、国歌などの扱いを巡り対立している問題で、重慶(中国)で開催されている東アジア選手権期間中に両国が協議するのは困難な情勢となった。17日、韓国の聯合ニュースが韓国協会関係者の話として報じた。
 この関係者によると、大会期間中の協議を打診したが、北朝鮮側は「責任を持って協議に出られる人物が重慶に来ていない」と難色を示したという。
 韓国は大会規定に従って国旗、国歌、北朝鮮側は朝鮮半島を描いた旗と伝統民謡「アリラン」の使用を主張している。東アジア選手権に、両国が出場することから何らかの交渉があるのではとの観測が出ていた。


Fリーグ
 フットサル初の全国リーグ、Fリーグは17日、東京・国立代々木競技場で最終節の2試合が行われ、既に優勝を決めている名古屋は大阪に4−5で敗れ、勝ち点53で全日程を終えた。浦安は花巻に6−1で快勝した。
 Fリーグは全国8チームが参加し、昨年9月に開幕。最終節は2日間で約1万2千人の入場者を記録し、総入場者数は目標の15万人を突破した。


明日決勝T突入
 欧州チャンピオンズリーグは明日19日から決勝トーナメントに突入し、MF中村俊輔のセルティック(スコットランド)は20日にホームにバルセロナ(スペイン)を迎える。左膝故障から復帰後、上り調子の中村は、強敵相手にも「強引なところは強引にいってみようと思う」と強気の姿勢で挑む。
 セルティックは16日の国内リーグでハーツに3−0で快勝。目を引いたのは右MFでフル出場した中村の積極的なプレーだった。開始早々に直接FKでポストを直撃し、流れの中からも惜しいシュートを放った。「意識するんじゃなくて、体が動いている感じ」と持ち味の攻撃性がプレーの随所に表れた。
 2シーズンぶりの優勝を目指すバルセロナには「ボールを回されて、走らされる部分もあると思う」と厳しい展開を予想する。それでも自身の好調さとともに、最近のチーム状態の良さも肌で感じている。1月にJ1千葉からMF水野晃樹が加入するなど「移籍で活性化されたのかな。ケガ人も治ってきて、練習も質が高い」と話した。
 昨季はクラブ史上初の準々決勝進出をミラン(イタリア)に阻まれた。そのまま優勝した強豪との対戦で得た「自分のところでボールカットされないようにしないと、ボールが落ち着かないと思う」との教訓を胸にピッチに立つ。


【超サカFLASH】

14.0%
 ビデオリサーチ社は本日、17日にTBS系列で放送された東アジア選手権・日本代表vs北朝鮮代表戦の視聴率が関東地区で14.0%だったと発表した。

代表離脱
 日本サッカー協会は本日、東アジア選手権(重慶=中国)女子代表のMF下小鶴綾(TASAKI)が、左膝の負傷のため同日に帰国すると発表した。17日の練習中に痛めた。代わりの選手の招集はない。

欠場
 スイススーパーリーグで、DF中田浩二のバーゼルは17日、アウェーでチューリヒと1−1で引き分けた。故障中の中田は欠場した。

ベンチ外
 スペイン2部リーグで、ラスパルマスのFW福田健二は17日、アウェーでのレアル・ソシエダ戦でベンチ入りしなかった。ラスパスマルは0−4で完敗した。

スコティッシュ
スコティッシュプレミアリーグ第26節結果

キルマーノック0−2レンジャーズ
≪得点者≫
レンジャーズ:クエジャル25、ボイド63

ハイバーニアン3−1アバディーン

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スコティッシュプレミアリーグ
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