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本日の超最新情報
2008.02.25.MON

INDEX

決勝FK弾
スコティッシュプレミアリーグ第27節
セントミレン0−1セルティック
レンジャーズ4−2グレトナ
中村俊輔は後半19分から出場し、同42分にFKから直接GOAL!

フル出場
オランダエールディビジ第26節
PSV4−1デフラーフスハップ
NAC2−3アヤックス
VVV2−5フローニンゲン
本田圭佑は2試合連続フル出場もホームで大敗!

セリエA
イタリアセリエA第24節
サンプドリア1−1インテル
ローマ1−0フィオレンティーナ
ミラン2−1パレルモ
エンポリ2−0カターニャ
首位インテルはドロー、2位ローマはシシーニョが決勝弾!

プレミア
イングランドプレミアリーグ第27節
レディング1−2アストンビラ
アストンビラは4位リバプールと勝ち点で並ぶ!

リーガ
スペインリーガエスパニョーラ第25節
レアル・マドリード0−1ヘタフェ
バルセロナ5−1レバンテ
首位レアル・マドリードは今季ホーム初黒星!

ブンデス
ドイツブンデスリーガ第21節
バイエルン1−1ハンブルガーSV
首位vs3位対決はドロー!

アン
フランスリーグ1第26節
ボルドー0−0リール
2位ボルドーはホームで手痛いドロー!

優勝
イングランド・カーリングカップ決勝
トッテナム2−1チェルシー
トッテナムが9年ぶり4度目の優勝!

拳銃強盗
セビージャFWルイス・ファビアーノの自宅が拳銃強盗に襲われる!

また罰金処分
東アジア選手権の北朝鮮戦で8枚の警告、退場者2人を出した中国代表に1万ドル(約107万円)の罰金処分!

本日の超サカFLASH
浦和がキャンプ地のグアムから帰国ほか


本文
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決勝FK弾
スコティッシュプレミアリーグ第27節結果

セントミレン0−1セルティック
≪得点者≫
セルティック:中村87

レンジャーズ4−2グレトナ
≪得点者≫
レンジャーズ:カズン13、ナイスミス22、バーク60、ボイド88
グレトナ:デューカー71、89

キルマーノック3−1アバディーン
マザーウェル0−1ハーツ
ダンディー・ユナイテッド0−0フォルカーク
ハイバーニアン2−0インバーネス

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スコティッシュプレミアリーグ
順位表&得点ランキング


 スコティッシュプレミアリーグは24日、第27節が行われ、MF中村俊輔が所属するセルティックは、アウェーのペーズリーでセントミレンと対戦し、中村が決勝点を挙げて1−0で競り勝った。
 ベンチスタートとなった中村は後半19分から投入され、同42分にFKを左足で直接決めた。中村は移籍3シーズン目でプレミアリーグ通算20得点となった。MF水野晃樹はベンチ入りしなかった。
 セルティックの次戦は27日、ホームでインバーネスと対戦する。

【俊輔、首位追走へ貴重な決勝点】
 中村が首位レンジャーズを追う2位のセルティックに、貴重な勝ち点3をもたらした。後半42分、自ら得たFKで相手GKの動きを冷静に見極め「GKから見て右を警戒していたから、逆を突いて蹴った」。ライナー性のボールにGKの反応が一瞬遅れ、ゴール右に刺さる決勝点となった。
 相手の堅い守備にチームはチャンスをつくれず、0−0のまま終盤を迎えた後半40分過ぎ。中央でボールを持った中村はゴールへ切れ込み、相手の反則を誘った。ゴールを奪った好位置でのFKでは芝の荒れ具合も頭に入れ、枠上に浮かないことに集中した。
 中村は全身で喜びを表現し、仲間の祝福の輪に包まれた。厳しい日程の中で迎えたこの試合は「監督から休めと言われていた」と先発を外れ、後半19分からの途中出場。「ベンチから見ていて(ピッチに)入ったら何かしよう、点を取ろうと考えていた」と得点へ意気込んでいた。
 苦戦の展開をプレミアリーグ通算20得点目となる一撃で勝利に導いた中村は「今日休んだので、次にまたフレッシュな状態でできればいい」と謙遜しながら安堵の表情を浮かべた。


フル出場
オランダエールディビジ第26節結果

PSV4−1デフラーフスハップ
≪得点者≫
PSV:ラゾビッチ8、89、バッカル51、シモン82=PK
デフラーフスハップ:シェーネ7

NAC2−3アヤックス
≪得点者≫
NAC:アモア50、ペンデルス58
アヤックス:フンテラール20、アマヌエルソン76、ヘイティンガ82

VVV2−5フローニンゲン
≪得点者≫
VVV:レイマンス50、オースト59
フローニンゲン:ロブレ16、ベルグ44、85、ポベル47、ナイランド89

ヘーレンフェーン2−3NEC

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オランダエールディビジ
順位表&得点ランキング


 オランダエールディビジは24日、第26節の4試合が行われ、MF本田圭佑が所属するVVVフェンロは、ホームでフローニンゲンと対戦し、2−5で大敗した。本田は守備的MFとして2試合連続でフル出場したが、得点を挙げらず、VVVは1部2部入れ替え戦圏内の16位に順位を落とした。VVVの次戦は29日、アウェーでフィテッセと対戦する。
  一方、首位PSVは12位デフラーフスハップに4−1で快勝し、2位アヤックスは4位NACに3−2で競り勝った。


セリエA
イタリアセリエA第24節結果

サンプドリア1−1インテル
≪得点者≫
サンプドリア:カッサーノ65
インテル:クレスポ76

ローマ1−0フィオレンティーナ
≪得点者≫
ローマ:シシーニョ54

ミラン2−1パレルモ
≪得点者≫
ミラン:アンブロジーニ24、インザーギ89
パレルモ:ブレシアーノ9

エンポリ2−0カターニャ
≪得点者≫
エンポリ:ジョビンゴ36、ブーデル78

アタランタ2−2シエナ
≪得点者≫
アタランタ:フロッカーリ42、44
シエナ:ベルトット32、ロカテッリ40

カリアリ1−0ラツィオ
≪得点者≫
カリアリ:マトリ89

リボルノ1−2ナポリ
≪得点者≫
リボルノ:ディアマンティ74
ナポリ:カライオ59、89

ウディネーゼ3−5ジェノア
≪得点者≫
ウディネーゼ:ディ・ナターレ28=PK、39=PK、フローロ・フローレス72
ジェノア:レオン9、スクッリ43、ボッリエッロ54、78、85

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イタリアセリエA
順位表&得点ランキング


 イタリアセリエAは24日、第24の残り8試合が行われ、首位インテルはアウェーで7位サンプドリアと1−1で引き分けた。
 イブラヒモビッチ、クルスを故障で欠いた上、5日前に欧州チャンピオンズリーグでリバプール(イングランド)に0−2で敗戦を喫した疲労を隠せないインテルは、後半20分にサンプドリアのカッサーノに先制点を許してしまう。今季初黒星の気配も漂ったが、31分にスタンコビッチのクロスからクレスポが意地のダイビングヘッドで同点に追い付く。しかし、その後追加点を奪うことはできず、このまま勝ち点1を得るに留まった。
 一方、2位ローマはホームで4位フィオレンティーナに1−0と勝利。後半、トッティのオフサイドが見逃される形でシシーニョが先制点を奪うと、この虎の子の1点を守り切り、インテルとの勝ち点差を11ポイントから9ポイントに縮めた。首位を争う両者はミッドウィークに直接対決を迎える。
 また、5位ミランも8位パレルモとのホームでの一戦を2−1で制した。1−1の同点で迎えた後半ロスタイムに、インザーギが値千金の決勝弾を頭で叩き出し、4位タイに浮上している。
 FW森本貴幸の所属する14位タイのカターニャはアウェーで16位エンポリに0−2と完敗し、15位タイに後退した。森本はベンチ入りメンバーからも外れ、3試合連続で欠場となっている。カターニャの次戦は27日、ホームでミランと対戦する。


プレミア
イングランドプレミアリーグ第27節結果

レディング1−2アストンビラ
≪得点者≫
レディング:ジョーリー89
アストンビラ:ヤング44、ヘアウッド84

ブラックバーン4−1ボルトン
≪得点者≫
ブラックバーン:マッカーシー24=PK、67=PK、ベントリー71、ペデルセン89
ボルトン:デイビス51

NEW!
イングランドプレミアリーグ
順位表&得点ランキング


 イングランドプレミアリーグは24日、第27節の2試合が行われ、6位アストンビラが2−1で18位レディングを下した。
 アウェーのアストンビラは、早い時間帯にPKを獲得して先制のチャンスを得るが、これをバリーが外してしまう。それでも前半終了間際にヤングが先制点を決めて折り返すと、後半38分にヘアウッドが追加点。その後はレディングの反撃をロスタイムの1点に抑えたアストンビラが2−1で試合を制した。
 アストンビラはこれで勝ち点を47まで伸ばし、4位リバプール、5位エバートンと同勝ち点で並び、欧州チャンピオンズリーグ出場圏内である4位以内を窺っている。


リーガ
スペインリーガエスパニョーラ第25節結果

レアル・マドリード0−1ヘタフェ
≪得点者≫
ヘタフェ:ウチェ64

バルセロナ5−1レバンテ
≪得点者≫
バルセロナ:シャビ14、メッシ44、エトー56、62、87
レバンテ:リガ41=PK

アスレティック・ビルバオ1−2ビジャレアル
≪得点者≫
ビルバオ:ジョレンテ4
ビジャレアル:フランコ66、カプデビラ82

デポルティボ2−0エスパニョール
≪得点者≫
デポルティボ:コロッチーニ18、ラフィタ24

マジョルカ1−1ベティス
≪得点者≫
マジョルカ:バレラ56
ベティス:エドゥ75

オサスナ3−1アトレティコ・マドリード
≪得点者≫
オサスナ:ソラ2、アルベラーゼ4、フォント76
A・マドリード:フォルラン27

ラシン・サンタンデール1−0アルメリア
≪得点者≫
ラシン:チテ62

ムルシア0−1バジャドリード
≪得点者≫
バジャドリード:ジョレンテ42

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スペインリーガエスパニョーラ
順位表&得点ランキング


 スペインリーガエスパニョーラは24日、第25節の残り8試合が行われ、首位レアル・マドリードは13位ヘタフェに0−1と不覚を取り、今季ホーム初黒星を喫した。また、2位バルセロナは最下位レバンテに5−1と大勝し、レアルとの勝ち点差を2ポイントまで詰めた。
 昨年2月以来、ホーム無敗記録を続けていたレアル・マドリードだが、ヘタフェと対戦したこの日は、なかなか点が奪えず苦しんだ。ようやく後半18分、波状攻撃からゴール前に飛び込んだロッベンがネットを揺らしたものの、この直前にラウールがオフサイドとなっていてゴールは認められない。ロッベンを祝福するために集まったレアルの選手達は、そのまま審判に猛抗議。しかし、この間にヘタフェが素早くリスタートし、最後はフリーのウチェがシュートを決めて均衡を破った。
 試合は、残り時間を守り切ったヘタフェがこのまま1−0で勝利。レアルにとっては、公式戦5戦4敗となる3連敗の上にホーム無敗記録が途切れるという嫌な敗戦となった。
 一方、バルセロナはホームにレバンテを迎えると、前半14分にシャビのゴールで先制を果たす。41分にPKを与えて一度はレバンテに追い付かれたものの、その3分後にメッシが勝ち越し弾を決め、後半にはエトーがハットトリックを達成。バルサが5−1の大差で勝利を飾った。この結果、首位のレアルが勝ち点56に留まったのに対し、2位のバルサは同54で2ポイント差まで迫り、優勝争いは再び混沌としてきた。


ブンデス
ドイツブンデスリーガ第21節結果

バイエルン1−1ハンブルガーSV
≪得点者≫
バイエルン:ゼ・ロベルト66
HSV:オリッチ60

ニュルンベルク1−1コットブス
≪得点者≫
ニュルンベルク:エンゲルハルト58
コットブス:セーレンセン59

NEW!
ドイツブンデスリーガ
順位表&得点ランキング


 ドイツブンデスリーガは24日、第21節の残り2試合が行われ、首位バイエルンはホームで3位ハンブルガーSVと1−1で引き分けた。
 前日には2位ブレーメンが敗れる中で上位対決を迎えたバイエルンだったが、HSVの意地の前に勝ち切ることはできなかった。試合はルシオの軽率なミスからバイエルンが後半15分に先制を許す展開となったが、その6分後にはゼ・ロベルトが同点弾。その後追加点を挙げることはできなかったものの、なんとか勝ち点1は手にし、ブレーメンとの差を3ポイントから4ポイントに広げた。


アン
フランスリーグ1第26節結果

トゥールーズ0−0マルセイユ

ボルドー0−0リール

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フランスリーグ1
順位表&得点ランキング


 フランスリーグ1は24日に第26節の残り2試合が行われ、2位ボルドーはリールと0−0の引き分けに終わり、首位リヨンとの勝ち点差は3に広がった。
 首位リヨンを勝ち点1差で追う2位ボルドーは、前日の試合でリヨンが勝利しているため、ホームで確実に勝利といきたいところだったが、互いにゴールを奪うことはできず、結果的にはスコアレスドローとなった。ボルドーは勝ち点を49としたが、リヨンとの差は3ポイントに広がった。
 もう1試合のトゥールーズvsマルセイユの一戦もスコアレスドローに終わっている。


優勝
イングランド・カーリングカップ決勝結果

トッテナム2−1チェルシー
≪得点者≫
トッテナム:ベルバトフ70=PK、ウッドゲイト94
チェルシー:ドログバ39

 イングランド・カーリングカップ(リーグカップ)は24日、決勝が行われ、延長戦の末にDFウッドゲイトの決勝弾でトッテナムが2−1とチェルシーを下し、9年ぶり4度目の栄冠に輝いた。
 カーリングカップでは過去3シーズンで2度優勝し、昨年はFA(イングランド協会)カップも制してカップ2冠を達成しているチェルシーは、序盤のトッテナムの攻勢をやりすごすと、前半39分、ゴール正面で獲得したFKをドログバがゴール右隅に決めて先制を果たす。
 その後は守備の堅いチェルシーが試合をコントロールする形で進み、2連覇が濃厚かと思われた。しかし後半25分、DFブリッジがエリア内で痛恨のハンド。このPKをトッテナムFWベルバトフに決められ、試合は1−1の同点のまま延長戦に突入した。
 ここで追い付いた勢いを活かしたのがトッテナム。延長前半4分、左サイドでFKを獲得すると、ジェナスがゴール前の際どい場所にボールを送り込む。チェルシーGKツェフが辛うじてパンチングで逃れたボールは、競り合いを恐れずに飛び込んでいったウッドゲイトの頭に当たってゴールイン。残り時間のチェルシーの猛反撃を振り切ったトッテナムが2−1と逆転勝利を収め、1999年以来、9年ぶりにカーリングカップのトロフィーを掲げた。


拳銃強盗
 スペインリーガエスパニョーラ、セビージャ所属のブラジル代表FWルイス・ファビアーノの自宅が22日に拳銃を持った強盗に襲われたことが24日、明らかになった。その前日には同クラブのスペイン人GKアンドレス・パロップの家も泥棒に入られていたという。
 23日の国内リーグでサラゴサと対戦したにセビージャだったが、その前日にルイス・ファビアーノの家が、前々日にはパロップの家が強盗の被害にあっていたことが判明。ヒメネス監督によると、ルイス・ファビアーノの家は同選手が練習のため不在としている間に家族が強盗に襲われ、パロップの場合は家族とともに眠っている間に、被害にあったという。
 ただ、そんなバタついた状況の中にも関わらず、セビージャは5−0とサラゴサに圧勝。ルイス・ファビアーノは2得点を挙げて勝利の立役者となってみせ、GKパロップは「今季最高の試合だった」と勝利を喜んだ。
 事件が起こっていたことを試合後に明かしたヒメネス監督も「数人の選手はほとんど眠っておらず、事件のせいで精神的にもネガティヴな状態だった。そのことを考えても、選手達は素晴らしく努力してくれた」と、チームの団結力を誇らしげに語っていた。


また罰金処分
 サッカーの東アジア選手権男子の中国が23日の北朝鮮戦でイエローカード8枚、レッドカード1枚を受けて2人が退場したことに関し、東アジアサッカー連盟は罰金1万ドル(約107万円)を科すことを決めた。同連盟の小倉純二大会組織委員長が24日、明らかにした。
 今大会でラフプレーが目立った中国は第1、2戦で警告が4度以上あったため罰金4500ドル(約48万円)の処分を受けていたが、追加処分を受けることになった。


【超サカFLASH】

欠場
 スイススーパーリーグは24日に第22節が行われ、DF中田浩二の所属するバーゼルはホームでアーラウと対戦し、2−1で勝利した。中田はケガのため出場しなかった。

帰国
 J1浦和が24日、キャンプ地のグアムから帰国した。

レンタル
 J1大分は本日、MF川田和宏(25)が北信越リーグの松本山雅FCに来年1月末まで期限付き移籍すると発表した。

開幕欠場
 J2の横浜FCのFW三浦知良が右でん部痛のため3月9日に行われるJ2開幕戦を欠場する見込みとなった。カズは「今、無理をしても仕方ない。(復帰は)4月ぐらい」と話している。


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