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本日の超最新情報
2008.03.02.SUN

INDEX

プレマッチ
Jリーグプレシーズンマッチ
2002年W杯記念事業みんなで楽しむサッカーフェスティバル
大分0−0福岡
熊本城築城400年祭記念試合
熊本1−2札幌
今季からJ1の札幌は逆転勝利!

練習参加
流通経済大のU-23日本代表GK林彰洋がフランスリーグ1のメスの練習に参加!

スタメン
スコティッシュプレミアリーグ第29節
ハイバーニアン0−2セルティック
レンジャーズ3−1アバディーン
中村俊輔は先発出場、セルティックは9連勝!

スタメン
フランスリーグ1第27節
リール0−1リヨン
マルセイユ2−1オセール
ルマン0−1ストラスブール
松井大輔は先発出場もホームで敗れる!

スタメン
ドイツブンデスリーガ第22節
コットブスvsシュツットガルト
(強風で延期)
ブレーメン2−0ドルトムント
シャルケ0−1バイエルン
カールスルーエ3−1ボルフスブルク
長谷部誠は先発出場も、移籍後7試合目で初黒星!

セリエA
イタリアセリエA第26節
ローマ4−0パルマ
ミラン1−1ラツィオ
ローマは大勝、ミランはMFセードルフが負傷退場でCL欠場!

プレミア
イングランドプレミアリーグ第26節
フルハム0−3マンチェスター・ユナイテッド
ウェストハム0−4チェルシー
アーセナル1−1アストンビラ
2位マンUが首位アーセナルとの勝ち点差を1まで縮める!

リーガ
スペインリーガエスパニョーラ第26節
レクレアティーボ2−3レアル・マドリード
アトレティコ・マドリード4−2バルセロナ
デポルティボ2−1セビージャ
エスパニョール2−0バレンシア
2位バルサはアグエロに飲み込まれて天敵アトレティコに惨敗!

エール
オランダエールディビジ第27節
NAC3−0スパルタ
NACが暫定3位に浮上!

勝ち点剥奪&罰金
イタリアセリエA最下位のカリアリが不当行為で勝ち点3剥奪&罰金処分!

現役引退
コルチェスターの元イングランド代表FWシェリンガム(41)が今季限りで現役引退!

判定は妥当
日本サッカー協会の松崎康弘審判委員長が鹿島vs広島での家本政明主審の判定を妥当と判断!

本日の超サカFLASH
ボーフムMF小野伸二は本日のレバークーゼン戦でもスタメン出場ほか


本文
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プレマッチ
Jリーグプレシーズンマッチ結果

2002年W杯記念事業みんなで楽しむサッカーフェスティバル

大分0−0福岡
(九石ド・8413人)

熊本城築城400年祭記念試合

熊本1−2札幌
(KKウイング・2935人)
≪得点者≫
熊本:高橋9
札幌:砂川31、中山89

 Jリーグプレシーズンマッチは本日2日、2試合が行われ、熊本城築城400年祭記念試合のロアッソ熊本vsコンサドーレ札幌は札幌が2−1で逆転勝ちした。
 札幌は先制点を奪われたが、前半31分にMF砂川のゴールで追い付くと、後半ロスタイム、MF鄭からのボールをFW中山が頭で押し込んで逆転勝利を挙げた。
 2002年W杯記念事業みんなで楽しむサッカーフェスティバル、大分トリニータvsアビスパ福岡は0−0のスコアレスドローに終わった。
 スコアレスドローの結果にも大分のシャムスカ監督は、積極的に攻撃にもからんだ森重、上本らDF陣に「相手にスペースを与えなかったし、攻撃参加も評価している」と及第点を与えた。


練習参加
 流通経済大学サッカー部は本日2日、北京五輪を目指すU-23(23歳以下)日本代表候補のGK林彰洋(20)のフランスリーグ1のメスへの練習参加が決まったと発表した。明日3日に出発する予定。
 193センチの林は昨年のU-20(20歳以下)ワールドカップ(W杯)でも活躍した大型GK。期間は未定だが、関東大学リーグのシーズン開幕前の帰国を想定している。林は「フランスでは今までと違った刺激を受けて成長したい」とのコメントを発表した。


スタメン
スコティッシュプレミアリーグ第29節結果

ハイバーニアン0−2セルティック
≪得点者≫
セルティック:ネイラー64、サマラス75

レンジャーズ3−1アバディーン
≪得点者≫
レンジャーズ:ダイリー38、アダム50、ボイド83
アバディーン:ロベール28

フォルカーク0−0マザーウェル
キルマーノック1−0セントミレン
グレトナ0−0ダンディー・ユナイテッド
インバーネス0−3ハーツ

 スコティッシュプレミアリーグは1日、第29節の全6試合が行われ、MF中村俊輔の所属するセルティックは、アウェーでハイバーニアンに2−0で快勝した。
 中村は右MFで先発し、後半40分までプレー。目立った活躍はできなかったが、チームは後半にゴールを重ねて2−0で勝って9連勝を飾った。MF水野晃樹はベンチ入りしなかった。
 セルティックの次戦は4日、欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第2戦にて、アウェーでバルセロナと対戦する。


スタメン
フランスリーグ1第27節結果

リール0−1リヨン
≪得点者≫
リヨン:フレッジ32

マルセイユ2−1オセール
≪得点者≫
マルセイユ:サナ7、シセ22
オセール:ペトレッティ89

ルマン0−1ストラスブール
≪得点者≫
ストラスブール:レンテリア22

ランス1−1トゥールーズ
ロリアン0−0ナンシー

メス2−1カーン
モナコ0−0バランシエンヌ
ソショー0−0レンヌ

 フランスリーグ1は1日、第27節の8試合が行われ、MF松井大輔が所属するルマンは、ホームでストラスブールに0−1で敗れた。
 左MFで先発した松井はクロスやシュートなどで積極的に攻撃をリードしたが、得点にはつながらず、後半24分に交代した。
 一方、首位リヨンは14位リールに1−0と白星。辛勝ながら勝ち点3を獲得し、翌日に試合を控える2位ボルドーとの差を暫定6とした。
 今年で設立10周年となるパリのスタッド・ドゥ・フランスで行われたリールとリヨンの一戦。フランス代表が1998年W杯で優勝した同スタジアムには、リーグ戦としては歴代最高の7万7850人のファンが駆け付けた。リヨンは前半32分にフレッジが低い弾道のシュートを決めて先制点を奪うと、結局これが決勝弾となって勝利。今季は出番の少なかったブラジル人FWがここ2試合で3得点目と調子の良さを示し、チームに白星をもたらした。


スタメン
ドイツブンデスリーガ第22節結果

コットブスvsシュツットガルト
(強風で延期)

ブレーメン2−0ドルトムント
≪得点者≫
ブレーメン:ロセンベリ44、63

シャルケ0−1バイエルン
≪得点者≫
バイエルン:クローゼ14

カールスルーエ3−1ボルフスブルク
≪得点者≫
カールスルーエ:エギマン22、ケネディ73、ヤシュビリ89
ボルフスブルク:シェーファー28

ハノーバー2−1ニュルンベルク
≪得点者≫
ハノーバー:ブルッヒンク28、フスティ65
ニュルンベルク:ミシモビッチ52

ハンザロストク1−1ビーレフェルト
≪得点者≫
ハンザロストク:バルテルス86
ビーレフェルト:アイグラー84

 ドイツブンデスリーガは1日、第22節の5試合が行われ、MF長谷部誠が所属するボルフスブルクは、アウェーでカールスルーエに1−3で敗れ、長谷部の移籍後、公式戦7戦目で初黒星を喫した。
 守備的MFで先発した長谷部は前半28分には同点ゴールの起点となるサイドチェンジのパスを出した。
 しかし後半11分に警告を受けたこともあって、1−2の後半32分に交代で退いた。
 一方、首位バイエルンはアウェーで5位シャルケに1−0で勝利。また、2位ブレーメンも11位ドルトムントに2−0と完封勝利を挙げ、バイエルンを追走している。


セリエA
イタリアセリエA第26節結果

ローマ4−0パルマ
≪得点者≫
ローマ:アクイラーニ27、オウンゴール51、トッティ80、ブチニッチ89

ミラン1−1ラツィオ
≪得点者≫
ミラン:オッド66=PK
ラツィオ:ビアンキ54

 イタリアセリエAは1日、第26節の2試合が行われ、2位ローマは14位タイのパルマに4−0と大勝。勝ち点を55に伸ばして首位インテルとの差を暫定的に6まで縮めた。一方、5位ミランvs12位ラツィオの一戦は、1−1のドローに終わっている。
 ホームのローマは前半27分にアクイラーニのゴールで先制すると、後半6分にオウンゴールで追加点を得て、パルマ相手に優位に試合を進める。35分にはトッティがエリア外から爆発的な弾丸ミドルを見舞って3−0とリードを広げると、ロスタイムにはブチニッチのゴールも飛び出して、相手の追随を許さず余裕の勝利を手にした。前回の天王山でインテルと引き分けたローマだが、これでまた王者にじわりと近付いている。
 一方、欧州チャンピオンズリーグ出場圏内を目指すミランは、ホームでラツィオに1−1と引き分け、4位浮上のきっかけを逸した。今季は本拠地での不甲斐ない戦績がクローズアップされてきたが、この日もなかなか得点が奪えない上、ラツィオに何度かゴール前に迫られる展開に。それでもGKカラッチのスーパーセーブで何とかしのいできたものの、後半9分、ビアンキに決められついに1点を失ってしまう。
 ミランは21分にオッドのPKでなんとか同点に追い付いたものの、終盤に退場者が1人出たラツィオを相手に試合を引っくり返すまでには至らず、勝ち点1を得るに留まった。

【セードルフがCL欠場】
 1日に行われたイタリアセリエAのミランvsラツィオ戦で、ミランのオランダ代表MFクラレンス・セードルフが負傷し、アーセナル(イングランド)との欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント第2戦への出場が厳しくなったことが明らかになった。セードルフは試合途中に足の筋肉を負傷したため、前半34分で途中交代を強いられていた。
 ミランのアンチェロッティ監督は試合後、「今後数日間様子を見る必要があるが、(アーセナル戦が行われる)火曜(4日)に戻ってくるのは難しいと思う」とコメント。セードルフの出場は望み薄との見解を示している。


プレミア
イングランドプレミアリーグ第26節結果

フルハム0−3マンチェスター・ユナイテッド
≪得点者≫
マンU:ハーグリーブス15、パク・チソン44、オウンゴール72

ウェストハム0−4チェルシー
≪得点者≫
チェルシー:ランパード16=PK、J・コール19、バラック21、A・コール64

アーセナル1−1アストンビラ
≪得点者≫
アーセナル:ベントナー89
アストンビラ:オウンゴール26

マンチェスター・シティー0−0ウィガン

ニューカッスル0−1ブラックバーン
≪得点者≫
ブラックバーン:ダービーシャー89

バーミンガム4−1トッテナム
≪得点者≫
バーミンガム:フォーセル7、59、81、ラーション55
トッテナム:ジェナス89

ダービー0−0サンダーランド

ミドルスブラ0−1レディング
≪得点者≫
レディング:ハーパー89

 イングランドプレミアリーグは1日、第26節の8試合が行われ、首位アーセナルが終了間際のゴールで6位アストンビラに1−1で引き分けた一方で、2位マンチェスター・ユナイテッドは3−0で19位フルハムに完勝。これにより、マンUがアーセナルとの勝ち点差を1まで縮めた。
 ホームのアーセナルが、思いがけない展開を強いられた。前半26分、左サイドでアグボンラホルにドリブルを仕掛けられクロスを上げられると、これをセンデロスが足に当ててしまい、オウンゴール。何とか反撃したいアーセナルだが、攻撃を仕掛けながらもなかなかネットを揺らすことができず、1点ビハインドのまま時計の針が進んでいく。アーセナルにゴールが生まれたのはようやく90分を回ってから。ゴール前でのアデバヨールの落としを途中出場のベントナーがしっかり沈め、土壇場で同点に追い付いた。これで勝ち点3を手にしたアーセナルは何とか首位の座を守ることに成功した。
 そのアーセナルと勝ち点3差でこの日の試合を迎えたマンUは、1964年の対戦以来一度も負けがないという好相性のフルハムと顔を合わせた。前半15分にハーグリーブスのFKで先制すると、韓国代表MF朴智星(パク・チソン)がヘッドでこれに続き、最後は相手オウンゴールの1点もあって、勝ち点3を順当にGET。アーセナルに1差と肉薄している。
 上位陣では、役者が揃って活躍した3位チェルシーが10位ウェストハムを4−0で一蹴。ランパードのPKを皮切りに、J・コール、バラックが決めて前半22分までに3点を得ると、その後ランパードがファウルを犯したとして退場になり数的不利となりながらも、この劣勢をものともせず。最後はA・コールのゴールで試合を締めくくった。
 一方、先日のカーリングカップ(リーグカップ)決勝で、チェルシーを下して優勝を果たした11位トッテナムだが、この日は17位バーミンガムに1−4で大敗。フォーセルにハットトリックを決められるなど、大量失点で黒星を喫した。


リーガ
スペインリーガエスパニョーラ第26節結果

レクレアティーボ2−3レアル・マドリード
≪得点者≫
レクレアティーボ:カセレス16、カルロス・マルティンス89
レアル・マドリード:ラウール29、ロビーニョ74、89

アトレティコ・マドリード4−2バルセロナ
≪得点者≫
A・マドリード:アグエロ38、71、マキシ41、フォルラン61=PK
バルセロナ:ロナウジーニョ29、エトー74

デポルティボ2−1セビージャ
≪得点者≫
デポルティボ:ウィルヘルムション35=PK、ラフィタ65
セビージャ:カヌーテ25

エスパニョール2−0バレンシア
≪得点者≫
エスパニョール:ルイス・ガルシア4、52=PK

 スペインリーガエスパニョーラは1日、第26節の4試合が行われ、首位レアル・マドリードは17位レクレアティーボに3−2で辛勝。一方、2位バルセロナは4位アトレティコ・マドリードに2−4で完敗した。これにより、レアルがバルサとの差を5ポイントに広げている。
 ここ4試合で3敗していたレアルが、強さを取り戻した。前半16分、カセレスにネットを揺らされ不利なスタートを切ったものの、27分にラウールが同点弾を叩き出す。その後、試合は荒れ気味となり、レクレアティーボからはベト、キケ・アルバレスの2選手が退場に。一方、レアルもセルヒオ・ラモスをレッドカードで失い、ともに守備陣の数を欠いて残りを戦うことを強いられる。
 それでも数的優位に立っていたレアルは後半29分、途中出場のロビーニョがエリア付近でルーズボールを拾い、ファーストタッチでシュート。これが決まって試合を引っくり返すと、ロスタイムにもロビーニョがネットを揺らして3−1とリードを広げる。レアルはその直後に1点を返されヒヤリとする場面もあったが、試合はここで終了。レアルが勝ち点3を獲得した。
 そのレアルを追走するバルセロナは、アトレティコ・マドリードのアルゼンチン代表FWアグエロただ1人に完全に飲み込まれ、敵地で痛恨の黒星を喫した。ロナウジーニョがシャビのラストパスをオーバーヘッドでネットに突き刺し華々しく先制するも、その6分後に若きストライカー・アグエロの驚異的なドリブル&切り返しにバルサ守備陣がかわされてそのままシュート。これが味方に当たって同点に追い付かれる。さらに41分、アグエロの絶妙なスルーパスを受けたマキシ・ロドリゲスに逆転弾を決められると、後半16分にはゴール前に走り込んだアグエロに対してプジョルがたまらずファウル。このPKでさらに1点を献上することになる。
 なんとか反撃を試みたいバルサだったが26分、左サイドでボールを持ったアグエロがまたもドリブルと1点目の時と同じフェイントで守備陣を次々とかわし、バルサはもはや打つ手なし。そのままアグエロに追加点を許すと、あとはエトーが1点を返したのみと攻撃が振るわず、天敵アトレティコに完敗した。
 そのほかの試合では、18位デポルティボが2−1で5位セビージャに勝利。9位バレンシアはルイス・ガルシアに2ゴールを奪われ、6位エスパニョールに0−2と完封負けを喫している。

【ロッベンがCL欠場】
 レアル・マドリード所属のオランダ代表FWアルヤン・ロッベンが1日のレクレアティーボ戦で足首を負傷し、5日の欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント第2戦のローマ(イタリア)戦の欠場する見込みとなった。
 レアルの公式HPによると、ロッベンはこの日行われた国内リーグのレクレアティーボ戦で足首を捻挫したという。なお、レアルは同じオランダ人DFのロイステン・ドレンテが太ももを故障したことも発表。アウェーで行われたローマとのCL第1戦を落とし、ホームでの第2戦は勝利が至上命題のレアルだが、またも選手を失うことになった。
 ただ、レアルはFWロビーニョとDFペペが復帰を果たしており、中でもロビーニョはこの日の試合で2得点と活躍。ローマ戦に向けて明るい兆しも見えている。


エール
オランダエールディビジ第27節結果

NAC3−0スパルタ
ローダ1−1AZ
デフラーフスハップ1−2ヴィレムU
トゥヴェンテ1−0ヘーレンフェーン

 オランダエールディビジは1日、第27節の4試合が行われ、5位NACがホームで14位スパルタに3−0と快勝し、翌日に試合を控えるフェイエノールトらをかわして暫定3位に浮上した。
 そのほか、6位ヘーレンフェーンがアウェーで8位トゥヴェンテに0−1と敗れ、7位ローダは11位AZと1−1の引き分けに終わった。最下位ヴィレムUは13位デフラーフスハップとのアウェー戦を2−1と制し、今季アウェー初勝利を飾るとともに、暫定ながら最下位からも脱出している。


勝ち点剥奪&罰金
 イタリアサッカー連盟は1日、セリエA最下位のカリアリに対し、勝ち点3の剥奪を通告するとともに、2万ユーロ(約320万円)の罰金を命じた。カリアリは元同クラブ所属DFジャンルカ・グラッサドニアを名誉毀損で訴えていたが、これが不当行為と判断された。
 カリアリは、グラッサドニアが先ごろ現地紙のインタビューに応じ、古巣を痛烈に批判するコメントを残していたため、同氏に対して法的手段に訴えていた。しかし同連盟は、クラブ側が紛争を法廷に持ち込む際は、事前に同連盟の許可を得るなどのルールを定めており、今回カリアリがこれに従わなかったとして処分を決定。マッシモ・チェッリーノ会長に対しても1万ユーロ(約158万円)の罰金と1年間の活動停止を科した。
 この結果、3ポイントがマイナスされ、翌日のリーグ戦を前に勝ち点が15となってしまったカリアリだが、チェッリーノ会長は申し立てを行うとしているが、処分が覆らなければカリアリの残留は厳しくなる。


現役引退
 元イングランド代表で、同国2部リーグのコルチェスターに所属するベテランFWテディー・シェリンガム(41)が1日、今季限りで引退し、24年間の現役生活を終えると表明した。
 シェリンガムはマンチェスター・ユナイテッドで1999年の欧州チャンピオンズリーグ優勝に貢献するなど、イングランドのクラブで活躍。代表では2002年ワールドカップ(W杯)日韓大会など51試合に出場した。


判定は妥当
 日本サッカー協会の松崎康弘審判委員長は1日、ゼロックス・スーパーカップの鹿島vs広島で警告や退場処分を繰り返した家本政明主審の判定について「1つ1つは大きく間違っていない」と一定の評価をしながら、「十分に試合をコントロールできなかった。選手の信頼を得られなかった」と指摘した。
 松崎審判委員長はビデオで試合を検証、後半35分に広島にPKを与えた場面を含めて判定はほぼ妥当だったとした。家本主審は試合終了後も異議を続けた鹿島の選手を含めて警告を11度出し、3人を退場処分とした。

【鹿島が抗議文提出】
 鹿島vs広島戦を裁いた家本政明主審(34)が、警告11枚、退場3枚と14枚のカードを乱発。不可解なPK判定で広島の1点目が生まれ、PK戦では鹿島のGK曽ケ端が止めた2本がやり直された。判定に怒った鹿島サポーターがピッチに乱入するなど、後味の悪い幕切れとなり、鹿島は週明けにも判定への意見書を提出する意向だ。
 広島の1点目のPKは鹿島DF中後と広島FW久保が接触した際、家本主審はその後方にいた鹿島MF青木のファウルと判定。曽ケ端が止めたPKは、相手のキック前に足を踏み出した理由でやり直されたが、曽ケ端は「今までと同じタイミング。注意されたことがない」と戸惑った。
 試合後の鹿島関係者、マッチコミッショナーのビデオ確認では判定の正当性が証明されず、広島の選手からも警告の基準に疑問の声が上がった。Jリーグの鬼武健二チェアマンは「審判も反省しないといけない」と、暗に判定の不備を認めた。
 家本主審はプロ審判のスペシャルレフェリー。2006年9月には、カードの乱発などから協会審判委が「Jリーグの判定で一貫性を欠く」と判断。1ヶ月の研修措置後に香港リーグで審判を行い、2007年にJリーグへ復帰した。

【新旧監督が揃って観戦】
 ゼロックス・スーパーカップ(1日、国立競技場) 岡田、オシムの新旧日本代表監督が揃って観戦した。
 岡田監督は、J2降格後も広島に残った元代表FW佐藤寿が得点を決めたことについて「(好調なら)J1、J2に関係なく呼ぶ」と招集の可能性があることを強調。
 脳梗塞からのリハビリを続けるオシム前監督はゲーム前に「こんにちは」と報道陣に日本語であいさつして入場した。杖をついた状態ながらも血色は良かった。

日本サッカー協会・川淵三郎キャプテン
「判定のことは審判委員長に聞いてほしい。両チームとももっと前に攻撃的にいってほしかった。スピードのあるプレーを見たかった」

Jリーグ・鬼武健二チェアマン
「両チームとも疲れで体調が上がっていなかったのか。開幕1週間前にしてはいい試合ではなかった。互いに攻撃的にプレーしてくれれば良かったのだが…」


【超サカFLASH】

視察
 日本代表の大木武コーチが1日に行われた練習試合・甲府vs千葉戦を視察した。

視察
 日本代表の大熊清コーチが1日に行われた練習試合・川崎vsFC東京戦を視察した。

視察
 日本代表の小倉勉コーチが1日に行われたカールスルーエvsボルフスブルク戦を視察し、ボルフスブルクMF長谷部誠のプレーをチェックした。本日2日にはフランクフルト戦を視察する。

スタメン
 ドイツブンデスリーガ、ボーフムMF小野伸二は本日行われるレバークーゼン戦でもスタメン出場する見込みとなった。

試合延期
 DF宮本恒靖が所属しているオーストリアブンデスリーガ、ザルツブルクは1日にワッカー・インスブルックと対戦する予定だったが、悪天候のため5日に延期された。

大勝
練習試合結果

FC東京4−0川崎

 川崎市麻生グラウンドで本日、FC東京vs川崎の練習試合が行われ、4−0でFC東京が大勝した。

大勝
練習試合結果

川崎3−0FC東京

 J1川崎が1日に行われたFC東京との練習試合ではFWジュニーニョ、フッキ、鄭大世の3トップで臨み、ジュニーニョの2ゴール、FW我那覇和樹のゴールで3−0と快勝した。

実戦復帰
 右肋骨骨折から復帰したJ1千葉FW巻誠一郎が1日に行われた練習試合・甲府戦にスタメン出場し、決勝ゴールを決めた。試合は1−0で千葉が勝っている。


[提携サイト]
日本代表ニュース

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