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本日の超最新情報
2008.03.06.THU
INDEX
★８日開幕★
Ｊリーグが8日に各地で開幕！Ｊ王者鹿島は札幌と、アジア王者浦和は横浜Ｍと対戦！
★無期限停止★
1日のゼロックス・スーパーカップで警告を乱発した家本政明主審に無期限でＪリーグの主審を担当させない措置！
★４．３０★
川崎FW我那覇和樹のドーピング問題でのスポーツ仲裁裁判所(ＣＡＳ)の聴聞会は4月30日に東京で開催！
★４．１２開幕★
日本女子サッカーリーグが今季のなでしこリーグの日程発表！
★新チーム設立★
Ｆリーグへの2009年参入を目指した本格的なチーム『北海道フットサルクラブ(仮称)』が設立！
★準々決勝進出★欧州チャンピオンズリーグ・決勝トーナメント１回戦第２戦
ポルト１−０(ＴＯＴＡＬ１−１･ＰＫ１−４)シャルケ
レアル・マドリード１−２(ＴＯＴＡＬ２−４)ローマ
チェルシー３−０(ＴＯＴＡＬ３−０)オリンピアコス
ローマとチェルシーは２季連続、シャルケは初の準々決勝進出！レアルは４季連続の１回戦敗退！
★プレミア★イングランドプレミアリーグ第２節延期分
リバプール４−０ウェストハム
リバプールはトーレスのハットトリックで４位浮上！
★全治６週間★
4日のセルティック戦で負傷退場したバルセロナFWメッシは左太もも肉離れで全治６週間！
★快勝★
練習試合
日本女子代表３−１オランダ女子代表
日本は永里のゴールなどで快勝！
本日の超サカＦＬＡＳＨ
日本代表の岡田武史監督がカタール代表vsバーレーン代表戦を視察ほか
本文
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★８日開幕★
Ｊリーグは8日、各地で開幕し、１部（Ｊ１）は１８チームの２回戦総当たり、２部（Ｊ２）は１５チームの３回戦総当たりで12月6日の最終節まで長丁場の戦いが始まる。
１シーズン制導入後、３年連続で最終節で優勝が決着したＪ１は、昨季劇的な逆転優勝を果たした鹿島がホームに昇格組の札幌を迎える。アジア王者の浦和はアウェーで横浜Ｍと対戦。３年ぶりのＪ１復帰となる東京Ｖは9日に川崎と顔を合わせる。
１０年目を迎えるＪ２は、熊本、ＦＣ岐阜が新たに加入。上位２チームがＪ１に昇格、３位がＪ１１６位との入れ替え戦に出場する。
【６年ぶり国内復帰の高原】
今季、Ｊ１で最も注目される選手の１人だろう。フランクフルト（ドイツ）から浦和に移籍したＦＷ高原直泰(28)。2002年シーズン以来の復帰となる国内リーグの開幕を控え「他の国に行くよりも（日本なので）馴染むのは早かった。何かが難しい、とかは特になかった」と、すっかりチームに溶け込んでいる。
本日6日、さいたま市内のグラウンドで行われたゲーム形式の練習では主力組でプレーした。同じく新加入のエジミウソンと２トップを組んだ。「日に日に良くなっている。試合でもお互いを意識してやれれば」と、徐々にではあるが連係面にも手応えを得ているようだ。
２季ぶりのリーグ王座奪還とアジアチャンピオンズリーグ２連覇に照準を定めるチームにとって、高原は補強の目玉になる。田中達、永井と層の厚いＦＷ陣の軸としての活躍が求められる。
Ｊリーグでは高原が２６ゴールを挙げた2002年を最後に、日本人得点王は生まれていない。周囲の期待は十分に肌で感じているが、個人的な目標を自ら口にはしない。注目のストライカーは「周りに左右されずに、落ち着いて自分らしいプレーを出していきたい」と泰然と構えている。
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★無期限停止★
1日に行われたサッカーのゼロックス・スーパーカップで警告が乱発された問題で、日本サッカー協会の松崎康弘審判委員長は本日6日に記者会見し、ゲームコントロールが悪かったとして主審を務めた家本政明審判を、無期限でＪ１、Ｊ２の試合に割り当てないと発表した。
松崎委員長は復帰の時期については明言を避け、「数ヶ月からシーズン前半までかかるのではないか」との考えを示した。アジア連盟（ＡＦＣ）主催の試合については、指名があれば派遣するという。
会見に同席した家本審判は「多くの人を混乱させたことは本意でなく残念」と反省の弁を述べ、「もっと多くの人に賛同してもらえるやり方を学ばなくてはいけない」と話した。
この試合では鹿島に６度、広島に５度の警告が出され、計３人が退場となった。家本審判は2006年にも、判定に一貫性がないとして１ヶ月の研修を課された。
【岩政への警告は不適当】
日本サッカー協会の松崎審判委員長は本日6日、ゼロックス・スーパーカップで相手ＧＫが手で持ったボールを蹴る反則を犯した鹿島の岩政大樹を警告とした家本主審の判定は不適当だったとの見解を示した。岩政はこれが２度目の警告で退場処分となった。
審判委員会は鹿島が提出した意見書に基づいて問題点を点検。松崎委員長は広島に与えたＰＫと、ＰＫ戦での２度のやり直しは「正しい判定だった」とした。ただし、今季からＰＫでキッカーが蹴る前にＧＫが前方へ動く違反を厳格に判定することを周知していなかったことを認め、各クラブに基準のビデオ映像を送付すると明らかにした。
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★４．３０★
Ｊ１川崎フロンターレのＦＷ我那覇和樹がドーピング禁止規定違反で受けた処分の取り消しを求めて提訴したスポーツ仲裁裁判所（ＣＡＳ）の聴聞会が、4月30日に東京で開催されることになった。ＣＡＳから連絡を受けたＪリーグが本日6日に明らかにした。
我那覇の提訴は1月3日に受理され、ＣＡＳは原則４ヶ月以内に結論を出す。聴聞会の当日に裁定が出るケースもある。
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★４．１２開幕★
日本女子サッカーリーグは本日6日、今季なでしこリーグの日程を発表した。１部は4月12日に開幕。昨季と同じ８チームによる３回戦総当たりの各チーム２１試合で、11月23日まで争う。昨季王者の日テレは4月13日の初戦で１部に復帰した東京電力と対戦する。
９チームに増えた２部は4月13日に開幕。２回戦総当たりで各１６試合を戦う。
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★新チーム設立★
首都圏でサッカースクールを運営するフィートエンターテイメント（東京）は本日6日、フットサルの全国リーグ、Ｆリーグへの2009年参入を目指した本格的なチーム「北海道フットサルクラブ（仮称）」を設立したと発表した。同社は現在、選手選考を進めており、チーム名も公募する。
北海道フットサルリーグには１０チームが所属。同社は現在同リーグで活躍し、参加を希望する選手の中から約１５人を選抜して、新チームを結成する予定。将来は所属選手とのプロ契約も検討している。
道サッカー協会によると、北海道は日本フットサル発祥の地とされ、約２万４０００人の競技人口は全体の約２割を占め日本一という。
記者会見したフィート社の太田博喜事業部長は「スポーツに熱狂する地域性や、室内競技の環境が北海道になじみやすいと考えた」と話した。
公募するチーム名は「北海道」を付けることが条件。クラブのホームページ、
http://www.h-futsal.com
（ＰＣサイト）
などで受け付けている。
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★準々決勝進出★
欧州チャンピオンズリーグ・決勝トーナメント１回戦第２戦結果
ポルト１−０(ＴＯＴＡＬ１−１･ＰＫ１−４)シャルケ
(ドラゴン)
≪得点者≫
ポルト：ロペス86
レアル・マドリード１−２(ＴＯＴＡＬ２−４)ローマ
(サンティアゴ・ベルナベウ)
≪得点者≫
レアル・マドリード：ラウール75
ローマ：タッディ73、ブチニッチ89
チェルシー３−０(ＴＯＴＡＬ３−０)オリンピアコス
(スタンフォード・ブリッジ)
≪得点者≫
チェルシー：バラック5、ランパード25、カルー48
欧州チャンピオンズリーグ・決勝トーナメント１回戦第２戦日程
日本時間11日28:45〜
インテルvsリバプール
(ジュゼッペ・メアッツァ)
第１戦＝リバプール２−０インテル
欧州チャンピオンズリーグは5日、各地で決勝トーナメント１回戦第２戦の３試合が行われ、ローマ（イタリア）とチェルシー（イングランド）が２季連続、シャルケ（ドイツ）が初の準々決勝進出を決めた。
ローマはスペインリーガエスパニョーラ覇者のレアル・マドリードに敵地で２−１で競り勝ち、２試合合計得点を４−２とした。レアルは４季連続、ベスト１６で敗退した。
チェルシーは第１戦で引き分けたオリンピアコス（ギリシャ）に３−０で完勝。シャルケはポルト（ポルトガル）に延長の末０−１で敗れて２試合合計１−１となったが、ＰＫ戦を４−１で制した。
残る１試合のインテル（イタリア）vsリバプール（イングランド）は11日に行われる。
【ローマ、精神力で反撃に耐える】
ローマは消耗激しい終盤の１５分間、２試合合計で１点のリードを死守した。自陣深くでチーム一丸となった守備で耐え、ロスタイムにブチニッチが頭で決勝点。華麗な攻撃で押しまくるだけでなく、粘り強く相手の反撃をしのぎ、スパレッティ監督は「苦しんだ時間帯を乗り越えたことが何より大きい」と誇った。
後半２８分にタッディが左クロスを頭で合わせて先制した。２分後に追い付かれ、２戦合計は３−２に。立ち上がりから自慢の走力をフル稼働し続けた選手達は、明らかに運動量が落ちていた。
同点の場面は明らかに相手のオフサイドに見えた。だがデロッシは「前半に警告を受けていたので、抗議せずに黙っていた。とにかく集中して試合をコントロールした」。
昨季は準々決勝第１戦でマンチェスター・ユナイテッド（イングランド）に先勝しながら、第２戦で１−７の大敗を喫した。先の国内リーグでは逆転優勝へ必勝を期した首位インテルとの大一番で先制したが、終了直前の失点で引き分けに終わった。
失意を乗り越え、成長の糧にする。主将トッティは「この精神力こそがローマの強さだ」と誇った。
【レアルはペペが痛恨の退場】
レアル・マドリードは本拠地で２点を献上して敗退した。右ＤＦセルヒオ・ラモスが出場停止の上、０−０の後半２６分にセンターバックのペペが２度目の警告を受けて退場したのが痛かった。
ブラジル出身のぺぺは国内リーグ前半戦で首位を独走する立役者となった新戦力だ。しかし故障から復帰したばかりで、機敏な相手ＦＷに手を焼いた。シュスター監督と主将ラウールは「彼がいなくなったことで、勝利の望みが一気に薄れた」と口を揃えた。
【チェルシーはホームで圧勝】
敵地での第１戦は０−０で引き分けたチェルシー。ホームでの第２戦は攻撃陣が力を発揮してオリンピアコスを退け、２季連続で８強に駒を進めた。
前半５分、ランパードのクロスをドイツ代表主将のバラックが頭で決めて先制すると、同２５分にランパードが加点。後半開始早々にもカルーが得点を重ねる盤石な試合運びに、グラント監督は「賢いサッカーだった。我々は成熟していた」と手応えを口にした。
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★プレミア★
イングランドプレミアリーグ第２節延期分結果
リバプール４−０ウェストハム
≪得点者≫
リバプール：トーレス8、61、81、ジェラード83
イングランドプレミアリーグは5日、第２節延期分の１試合が行われ、５位リバプールはホームで１０位ウェストハムに４−０と圧勝した。
試合はスペイン代表ストライカーが蹂躙した。開始８分でカイトのクロスから先制弾を叩き出したフェルナンド・トーレスの勢いは、後半に入ってからさらに加速。１６分、３６分にゴールを重ね、2月23日に記録したばかりのホーム「アンフィールド」でのハットトリックを、早くも再現してみせた。試合は後半３８分にもジェラードが豪快な一撃で加点したリバプールが、４発完封で締めくくることとなった。
これでエバートンと勝ち点で並びながらも、得失点差で欧州チャンピオンズリーグ出場圏内の４位に浮上したリバプールは、同決勝トーナメント１回戦第２戦のインテル（イタリア）戦を来週に控え、調子が上がってきた。
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★全治６週間★
スペインリーガエスパニョーラのバルセロナは5日、アルゼンチン代表ＦＷリオネル・メッシが左太ももの肉離れで約６週間戦列を離脱すると発表した。4日の欧州チャンピオンズリーグのセルティック戦で痛めていた。
メッシは昨年12月にも近い箇所の肉離れを起こし、復帰まで約１ヶ月を要した。メッシは4月上旬の欧州ＣＬ準々決勝の出場は絶望的で、現在２位につける国内リーグ戦などの戦いにも影響しそうだ。
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★快勝★
練習試合結果
日本女子代表３−１オランダ女子代表
キプロスに遠征中のサッカー日本女子代表は5日、オランダ女子代表と練習試合を行い、永里（日テレ）、佐藤（早大）、後藤（宮城・常盤木学園高）のゴールで３−１と快勝した。
日本は明日7日からの国際親善大会に出場し、カナダ、ロシアの両代表などと対戦する。
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【超サカＦＬＡＳＨ】
★視察
★
日本代表の岡田武史監督が4日にカタール・ドーハで行われたカタール代表vsバーレーン代表戦を視察したことが明らかになった。日本代表は26日にアウェーでバーレーン代表と対戦する。
★欠場
★
オーストリアブンデスリーガ、ザルツブルクＤＦ宮本恒靖は怪我のため5日に行われたワッカー・インスブルック戦も欠場した。試合は２−０でザルツブルクが勝っている。
★練習合流
★
フランスリーグ１、メスの練習に参加するため渡仏している流経大のU-23日本代表ＧＫ林彰洋が5日、メスのリザーブチームの練習に合流した。
★復帰見送り
★
右足首捻挫から復帰したＪ１鹿島ＦＷ興梠慎三だが、8日に行われるＪ１開幕戦・札幌戦での復帰は見送られることになった。12日に行われるＡＣＬも欠場する予定。
★ボール練習再開
★
2月12日に右膝手術を受けたＪ１神戸ＦＷ大久保嘉人が5日、ボールを使った練習を再開した。
★主将決定
★
Ｊ１札幌は本日、今季の主将には芳賀博信、副主将には曽田雄志、鄭容臺が決定したと発表した。
★現役復帰
★
Ｊ２水戸は本日、昨季Ｊ２の横浜ＦＣでプレーし引退したＤＦ秋葉陽一(24)が現役復帰すると発表した。秋葉は筑波大大学院に通学しながらプレーする。
★全治４週間
★
Ｊ２愛媛は本日、ＤＦ金守智哉が右膝外側の半月板損傷で全治４週間と診断されたと発表した。10日に手術を受ける。
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