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本日の超最新情報
2008.03.15.SAT

INDEX

開幕2連敗
J1第2節第1日
大分2−0
浦和0−2名古屋
磐田3−0G大阪
神戸4−1川崎
札幌1−2横浜M
新潟2−3FC東京
千葉1−2清水
アジア王者浦和がまさかの開幕2連敗!大分&横浜Mが開幕2連勝!
J2第2節第1日
C大阪1−3山形
熊本2−1草津
新加入の熊本がJ2初勝利!

組み合わせ
欧州チャンピオンズリーグ準々決勝組み合わせ
アーセナル(イングランド)vsリバプール(イングランド)
ローマ(イタリア)vsマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)
シャルケ(ドイツ)vsバルセロナ(スペイン)
フェネルバフチェ(トルコ)vsチェルシー(イングランド)
ローマvsマンUは昨季準々決勝と同カードで、勝者がシャルケvsバルセロナの勝者と対戦!

組み合わせ
UEFAカップ準々決勝組み合わせ
レバークーゼン(ドイツ)vsゼニト(ロシア)
レンジャーズ(スコットランド)vsスポルティング(ポルトガル)
バイエルン(ドイツ)vsヘタフェ(スペイン)
フィオレンティーナ(イタリア)vsPSV(オランダ)
優勝候補筆頭のバイエルンはヘタフェと激突!

ブンデス
ドイツブンデスリーガ第24節
シャルケ2−1デュイスブルク
CL準々決勝でバルサと激突するシャルケは逆転勝ち!

エール
オランダエールディビジ第29節
フローニンゲン0−1ヘーレンフェーン
ヘーレンフェーンが暫定4位浮上!

海外進出拒絶
FIFAが理事会でイングランドプレミアリーグの海外開催を拒否!

8.23正午
北京五輪男子サッカーの決勝が8月23日正午にキックオフすることで最終決定!

49億円黒字
FIFAが2007年の収支決算を公表し、黒字額は約49億円!

導入見送り
FIFAが理事会でビデオカメラや超小型チップ内蔵ボールを使ってゴール判定を補助する新技術導入を見送り!

試合開催
経営破綻したグレトナが23日のセルティック戦などのリーグ戦を予定通り開催すると発表!

チェチェンで公式戦
ロシア南部チェチェン共和国の首都グロズヌイでロシア・サッカーの今年のプレミアリーグ開幕戦を開催!

全治2〜3週間
浦和DF田中マルクス闘莉王が左太もも肉離れで全治2〜3週間と診断され、日本代表招集見送り!

独自リーグ創設
北海道協会が道内のプロ、社会人、大学、高校の各部門強化のため、J1札幌など7チーム参加で独自リーグを創設!

本日の超サカFLASH
日本代表の岡田武史監督がJ1の浦和vs名古屋戦、千葉vs清水戦を視察ほか


本文
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開幕2連敗
J1第2節第1日結果

大分2−0
(九石ド・18263人)
≪得点者≫
大分:金崎31、ウェズレイ74

浦和0−2名古屋
(埼玉・54482人)
≪得点者≫
名古屋:ヨンセン14、小川69

磐田3−0G大阪
(エコパ・25560人)
≪得点者≫
磐田:萬代8、西29=PK、中山89

神戸4−1川崎
(ホムスタ・16066人)
≪得点者≫
神戸:レアンドロ9、54、70、大久保44
川崎:大橋89

札幌1−2横浜M
(札幌ド・25225人)
≪得点者≫
札幌:ダヴィ52
横浜M:大島86、87

新潟2−3FC東京
(東北電ス・35083人)
≪得点者≫
新潟:内山57、矢野58
FC東京:エメルソン6、カボレ8、今野11

千葉1−2清水
(フクアリ・14566人)
≪得点者≫
千葉:巻38=PK
清水:藤本9、岡崎84

 J1第2節第1日は本日15日、埼玉スタジアム2002などで7試合が行われ、アジア王者の浦和レッズが名古屋グランパスに0−2で敗れ、開幕2連敗となった。ストイコビッチ新監督の名古屋は初勝利。大分トリニータは2−0で柏レイソルを破り、連勝で暫定首位に立った。横浜F・マリノスが大島の2得点でコンサドーレ札幌に逆転勝ちし、2連勝で暫定2位。
 ジュビロ磐田はベテラン中山のゴールなどでガンバ大阪に3−0で完勝。ヴィッセル神戸はレアンドロのハットトリックなどで川崎フロンターレを4−1で下した。FC東京はアルビレックス新潟に3−2で、清水エスパルスはジェフ千葉に2−1で競り勝った。

【大分はウェズレイが2戦連発】
大分2−0
(九石ド・18263人)
≪得点者≫
大分:金崎31、ウェズレイ74
≪出場メンバー≫
大分
GK:
1.西川周作
DF:
4.深谷友基
6.森重真人
22.上本大海
(80分24.山崎哲也)
MF:
3.ホベルト
5.エジミウソン
8.金崎夢生
(83分2.小林亮)
11.鈴木慎吾
33.藤田義明
FW:
10.ウェズレイ
(86分7.西山哲平)
13.高松大樹

GK:
21.南雄太
DF:
23.藏川洋平
5.古賀正紘
3.近藤直也
7.大谷秀和
MF:
14.太田圭輔
(77分27.大津祐樹)
18.山根巌
8.茂原岳人
15.菅沼実
(64分22.鈴木達也)
FW:
11.ポポ
20.李忠成

 新加入のウェズレイが2試合連続ゴールを挙げ、チームの開幕2連勝に貢献した。
 1−0の後半29分、ゴール右でこぼれ球を拾い、右足を豪快に振り抜いた。きっちりと役割を果たしている点取り屋は「勝ち点3につながって嬉しい」と喜び、シャムスカ監督は「2点目で試合が落ち着いた」と称えた。
 得点後は相撲の手刀を切るパフォーマンスを見せた。好きな力士は朝青龍という背番号「10」は「相撲の取り組みを見るのが好きなんだ」とご機嫌だった。

【ピクシー名古屋が初勝利】
浦和0−2名古屋
(埼玉・54482人)
≪得点者≫
名古屋:ヨンセン14、小川69
≪出場メンバー≫
浦和
GK:
23.都築龍太
DF:
2.坪井慶介
20.堀之内聖
3.細貝萌
MF:
14.平川忠亮
22.阿部勇樹
13.鈴木啓太
(61分21.梅崎司)
16.相馬崇人
6.山田暢久
FW:
7.高原直泰
(46分9.永井雄一郎)
17.エジミウソン
名古屋
GK:
1.楢ア正剛
DF:
32.青山隼
(75分2.三木隆司)
30.竹内彬
34.吉田麻也
6.阿部翔平
MF:
29.小川佳純
7.中村直志
14.吉村圭司
8.マギヌン
(84分19.杉本恵太)
FW:
11.玉田圭司
(89分13.山口慶)
9.ヨンセン

 スーツ姿の「妖精」に微笑みが絶えなかった。今季就任した名古屋のストイコビッチ新監督が、浦和を敵地で下し、監督として初勝利を挙げた。「人生の中でも忘れられない日になった。それは皆さんもおわかりでしょう」と、笑顔の意味を説明した。
 噛み合わない浦和とは対照的に、名古屋は組織と選手の個性が調和したサッカーを披露した。高さのヨンセン、スピードの玉田が絡む攻撃と、若い守備陣も機能的で指導者としての手腕の確かさも証明した。
 中位から抜け出せない古巣クラブの再建の切り札として今季、招聘された43歳は「現代サッカーには美しさが必要」と自身のサッカー哲学を説く。頭の中には、自らが現役時代に見せたような数々の美しいプレーを再現するアイデアが詰まっているようだ。

☆代表復帰の玉田が好プレー
 W杯アジア3次予選のバーレーン戦に臨む日本代表に復帰した玉田圭司が好プレーで勝利に貢献。ヨンセンの周りを動き回り、持ち前のスピードで突破を仕掛け、浦和守備陣を揺さぶった。「後は点が取れれば最高だったけど」と、明るい受け答えが好調をうかがわせた。
 前任のフェルホーセン監督時代は出番を失うことが多かったが、ストイコビッチ監督の下で復活。視察した日本代表の岡田監督も「すごくいい動きをしていた」と高く評価した。

☆5万人が大ブーイング
 5万人を超えるサポーターの声援が後押しするホームに戻っても、アジア王座を勝ち取った昨季の強さが蘇ることはなかった。開幕戦の横浜M戦に続き、2試合連続ノーゴールで連敗。真っ赤に染まった観客席からは失望の大ブーイングが降り注いだ。
 深刻なのは改善の兆しが見られないことだ。攻撃の形をつくれないまま、ベンチに下げられたFW高原は「バラバラだった。同じことの繰り返しに」ともどかしい思いを口にした。
 守備面でも名古屋のサイド攻撃に対応できず、数的優位の状況を何度もつくられた。前半14分には絵に描いたような名古屋のサイドの崩しから、ヨンセンに頭で押し込まれ失点。後半23分には、焦りからGK都築が信じられないミスを犯し、追加点を奪われる悪循環となった。
 阿部は「この結果を受け止めないといけない。何とかなると思っていたら危険」と危機感を口にした。

【磐田、DF茶野が体を張ったプレー】
磐田3−0G大阪
(エコパ・25560人)
≪得点者≫
磐田:萬代8、西29=PK、中山89
≪出場メンバー≫
磐田
GK:
1.川口能活
DF:
15.加賀健一
5.田中誠
3.茶野隆行
MF:
25.駒野友一
6.河村崇大
23.山本康裕
(78分17.犬塚友輔)
27.上田康太
10.成岡翔
(66分7.太田吉彰)
FW:
11.西紀寛
32.萬代宏樹
(82分9.中山雅史)
G大阪
GK:
22.藤ヶ谷陽介
DF:
27.橋本英郎
4.水本裕貴
5.山口智
13.安田理大
MF:
17.明神智和
7.遠藤保仁
10.二川孝広
(68分8.寺田紳一)
30.山崎雅人
(46分11.播戸竜二)
FW:
9.ルーカス
18.バレー

 磐田は後半の立ち上がりにG大阪の波状攻撃をことごとく阻止。2分にGK川口が播戸との1対1を止め、5分には茶野が捨て身のスライディングでバレーの決定機を防いだ。
 終了間際にダメ押し点を決めた中山は「点を取ったことがクローズアップされるが、今日は体を張ったDFの功績が大きい」と守備陣を称えた。川口は「これが毎試合できればいいが、そんなにサッカーは甘くない。でも継続することが大事」とベテランらしく冷静に話した。

☆15年連続ゴンゴール
 40歳で今季J1最年長選手となった磐田の中山雅史が後半ロスタイムに3点目を決めた。ゴール前で少しもたつきながらも味方のパスを押し込み「非常にラッキーな点だが、常にゴールに向かう姿勢を見せていたから」と素直に喜んだ。
 三浦知良(横浜FC)の持つ日本人最年長得点の記録には及ばなかったが、Jリーグで15年連続ゴールとなった。今季の目標を問われると「ケガなくピッチに立ち続けてチームに貢献すること。それがゴールなら最高」と力強く話した。

☆G大阪は2試合連続無得点
 攻守ともに精彩を欠くG大阪は開幕戦に続いて無得点。西野監督は「うちらしくない状況。点が取れない時はこういうものかな」と首をかしげた。
 守備では3失点。前半8分にセットプレーから先制され、29分には微妙な判定でPKを献上。不運もあったが、磐田の内山監督は「G大阪は連戦の疲れからか最終ラインの足が止まっていた。言い方は悪いが、楽して守っている感じがした」と厳しく分析した。
 そして、バレーが「結局、足りないのはゴール」と言うように、心配なのは決定力不足。ただ、遠藤は「Jリーグが終わる時にトップに立つことが重要。少しずつ良くするしかない」と前向きに話した。

【神戸は2トップで全4ゴール】
神戸4−1川崎
(ホムスタ・16066人)
≪得点者≫
神戸:レアンドロ9、54、70、大久保44
川崎:大橋89
≪出場メンバー≫
神戸
GK:
1.榎本達也
DF:
25.石櫃洋祐
4.北本久仁衛
5.河本裕之
15.内山俊彦
MF:
8.栗原圭介
(85分7.朴康造)
6.金南一
10.ボッティ
(77分26.松岡亮輔)
16.古賀誠史
(88分20.鈴木規郎)
FW:
9.レアンドロ
13.大久保嘉人
川崎
GK:
1.川島永嗣
DF:
4.井川祐輔
13.寺田周平
2.伊藤宏樹
MF:
19.森勇介
(71分26.村上和弘)
14.中村憲剛
29.谷口博之
8.山岸智
FW:
9.我那覇和樹
(65分16.鄭大世)
10.ジュニーニョ
11.フッキ
(57分24.大橋正博)

 ホーム開幕戦で、強力攻撃陣を擁する難敵の川崎から今季初勝利を挙げた。エースの大久保が右膝のけがから復帰した神戸が4得点を奪って快勝した。
 大久保、レアンドロの2トップが存分に活躍した。前半9分、レアンドロがボッティの好パスを引き出して先制。44分には大久保が右センタリングに詰めた。松田監督が「理想的な時間帯の得点」と振り返った2点目でリードを広げた。
 レアンドロは後半に2得点を加え、ハットトリックを達成。ともに大久保のアシストからゴールは生まれた。レアンドロは「お互いを理解してイメージ通りにできている」と強調する。
 カウンター攻撃を堅守が支えた。川崎には2倍近い計25本のシュートを浴びながら、後半終了間際の1失点で切り抜けた。松田監督も「堅い守備があったからこそ、決定力も生きた」と言う。
 今季のチームの目標は5位以内。大久保は「正直、試合前は厳しい戦いになると思っていた。こういう形で勝てたのは自信になる」と手応えを強調した。

☆川崎・関塚監督は2失点目悔やむ
 川崎の関塚監督は「2点目を奪われ、前掛かりになってしまった」と前半終了間際の失点を悔やんだ。前半9分の失点を取り返そうと攻めに出ていたが、逆に神戸にカウンターを許した。
 自慢の攻撃ではジュニーニョが6本、フッキが7本など計25本ものシュートを放った。しかし攻め急いでいる印象はぬぐえず、後半ロスタイムに大橋が決めた1点にとどまった。関塚監督は「前半の好機に決めきれなかったのがポイント」と逸機を残念がった。

【横浜Mは逆転勝利にV争い手応え】
札幌1−2横浜M
(札幌ド・25225人)
≪得点者≫
札幌:ダヴィ52
横浜M:大島86、87
≪出場メンバー≫
札幌
GK:
1.佐藤優也
DF:
19.坪内秀介
21.平岡康裕
2.吉弘充志
6.西嶋弘之
MF:
7.藤田征也
(67分17.岡本賢明)
29.ディビッドソン純マーカス
18.芳賀博信
22.西大伍
(81分8.砂川誠)
FW:
15.クライトン
10.ダヴィ
(84分13.中山元気)
横浜M
GK:
1.榎本哲也
DF:
4.栗原勇蔵
22.中澤佑二
26.田中裕介
MF:
7.田中隼磨
(82分16.山瀬幸宏)
3.松田直樹
10.山瀬功治
13.小宮山尊信
(76分18.清水範久)
8.ロペス
FW:
11.坂田大輔
15.大島秀夫

 横浜Mの松田直樹が、優勝争い復帰への手応えを掴んだ。先制を許しながら、残り5分を切ってからの逆転勝利を「岡田監督時代にリーグ2連覇をした時には、こういう勝ち方が多かった。本当にいい雰囲気になってきた」と満足げに振り返った。
 苦しい試合展開を耐え切れたことについては「桑原監督に試合前『1点を取られることはよくある。でも2点を取ればいいだけのことだから、焦らずやろう』と言われた。その通りの展開になったので、落ち着いていられた部分もある」とコメント。8日の浦和戦直前にも、退場者を出す展開を予見し、10人での紅白戦を行っていた指揮官の手腕への信頼を深めていた。

☆札幌は連敗スタート
 掴みかけた勝ち点をあと少しで逃した。札幌は6年ぶりのJ1で連敗スタート。三浦監督は「いとも簡単に(2点)入れられた印象で悔しい。最低でも勝ち点1は取らなければいけなかった」と険しい表情だ。
 前半43分にクライトンがPKを失敗。後半に待望の先制点を奪ってホームの大観衆は沸き返ったが、最後は溜め息に包まれた。本来の守備的MFではなくFWで奮闘したクライトンは「これだけのファンが集まってくれたのに申し訳ない」とうなだれた。

【城福監督、手応えの初勝利】
新潟2−3FC東京
(東北電ス・35083人)
≪得点者≫
新潟:内山57、矢野58
FC東京:エメルソン6、カボレ8、今野11
≪出場メンバー≫
新潟
GK:
1.北野貴之
DF:
17.内田潤
5.千代反田充
6.永田充
28.松尾直人
MF:
16.寺川能人
(78分23.田中亜土夢)
15.本間勲
3.千葉和彦
8.ダヴィ
FW:
11.矢野貴章
9.アレッサンドロ
FC東京
GK:
1.塩田仁史
DF:
25.徳永悠平
29.吉本一謙
2.茂庭照幸
5.長友佑都
MF:
6.今野泰幸
10.梶山陽平
22.羽生直剛
15.エメルソン
(62分7.浅利悟)
18.石川直宏
(71分20.川口信男)
FW:
9.カボレ
(82分24.赤嶺真吾

 FC東京は前半11分までに3点を奪う猛攻。就任後初勝利を挙げた城福監督は「いい試合の入り方ができたし、点も取れた」と手応えを得ていた。
 先制点は梶山−石川の鮮やかな連係からエメルソンが決めるなど、指揮官が目指す、つなぐサッカーの片りんが見えた。
 カボレもエメルソンとともに新入団で初得点と収穫の多い一戦。2人は「敵地の難しい試合で点を取り、勝てたのは嬉しい」と口を揃えた。

☆新潟は序盤のもたつきで2連敗
 新潟は序盤のもたつきが響き、2連敗となった。鈴木監督は「前半は集中力を欠いたプレーが多かった」とミスを悔やんだ。
 0−2の前半11分にはGK北野とDF永田が自陣ゴール前で球を譲り合い失点。北野は「自分が指示する必要があった」と言い、永田も「個人的なミス」と自らを責めた。約3万5000人の地元ファンの後押しを受けて攻めた後半も1点届かなかった。

【清水・岡崎が五輪代表にアピール】
千葉1−2清水
(フクアリ・14566人)
≪得点者≫
千葉:巻38=PK
清水:藤本9、岡崎84
≪出場メンバー≫
千葉
GK:
1.立石智紀
DF:
3.斎藤大輔
15.中島浩司
4.ボスナー
MF:
39.松本憲
6.下村東美
8.馬場憂太
(30分16.谷澤達也)
2.坂本將貴
7.工藤浩平
FW:
9.青木孝太
(78分26.金沢亮)
18.巻誠一郎
清水
GK:
21.西部洋平
DF:
15.辻尾真二
(89分3.山西尊裕)
26.青山直晃
4.高木和道
2.児玉新
MF:
7.伊東輝悦
16.本田拓也
10.藤本淳吾
8.枝村匠馬
(79分23.岡崎慎司)
FW:
9.矢島卓郎
17.フェルナンジーニョ
(86分5.岩下敬輔)

 北京五輪出場を狙う21歳の岡崎が清水の勝利に貢献した。U-23日本代表の反町監督が視察した試合でゴールを挙げ「決定力という点ではアピールになったかな」と気持ち良さそうだった。
 途中出場から5分後の後半39分、やや遠めの位置から右足を一振り。今季から練習でも積極的に取り組んでいるというミドルシュートを決め「イメージ通り。自信になる」と笑みを浮かべた。

☆千葉はチャンス活かせず敗戦
 千葉は何度かあった追加点の好機をものにできずに敗れた。
 特に惜しかったのは前半43分。巻が高くジャンプして放ったヘディングシュートはゴール枠に当たって外れた。エースは「自分の形だし、入ったと思った。決めていれば違う展開になっていたと思うのですごく残念」と悔しがった。

J2第2節第1日結果

C大阪1−3山形
(長居・6937人)
≪得点者≫
C大阪:古橋29
山形:豊田13、オウンゴール43、小原62

熊本2−1草津
(熊本・5960人)
≪得点者≫
熊本:高橋78、79
草津:喜多63

 J2第2節第1日は本日15日、長居スタジアムなどで2試合が行われ、ロアッソ熊本が高橋の2ゴールでザスパ草津に2−1で逆転勝ちした。モンテディオ山形は3−1でセレッソ大阪に快勝。新加入の熊本、山形はともに今季初勝利を挙げた。


組み合わせ
 サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝の組み合わせ抽選が14日、スイスのニヨンで行われ、2季ぶりの優勝を狙うバルセロナ(スペイン)はシャルケ(ドイツ)との対戦となった。
 マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)はローマ(イタリア)と当たり、昨季準々決勝の再現に。昨季はマンチェスター・Uが2試合合計8−3で勝ち進んだ。この2試合の勝者同士が準決勝でぶつかる。
 昨季準優勝のリバプールは、2季前に決勝進出したアーセナルとのイングランド勢対決となった。ジーコ元日本代表監督のフェネルバフチェ(トルコ)はチェルシー(イングランド)と当たる。
 準々決勝第1戦は4月1、2日に、第2戦は同8、9日に行う。
 決勝は5月21日、モスクワ(ロシア)のルジニキ・スタジアムで行われる。
 準々決勝から決勝までの組み合わせは以下の通り。

※左が初戦ホーム

準々決勝:
第1戦=4月1、2日
第2戦=4月8、9日

(1)アーセナル(イングランド)vsリバプール(イングランド)

(2)ローマ(イタリア)vsマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)

(3)シャルケ(ドイツ)vsバルセロナ(スペイン)

(4)フェネルバフチェ(トルコ)vsチェルシー(イングランド)

準決勝:
第1戦=4月22、23日
第2戦=4月29、30日

(1)の勝者vs(4)の勝者

(3)の勝者vs(2)の勝者

決勝:
5月21日


組み合わせ
 サッカーのUEFA(欧州連盟)カップ準々決勝の組み合わせが14日に決まり、優勝候補筆頭のバイエルン(ドイツ)はヘタフェ(スペイン)と対戦することになった。
 準々決勝第1戦は4月3、4日に、第2戦は同10日に行われ、決勝は5月14日、イングランドのシティー・オブ・マンチェスターで行われる。
 準々決勝から決勝までの組み合わせは以下の通り。

※左が初戦ホーム

準々決勝:
第1戦=4月3、4日
第2戦=4月10日

(1)レバークーゼン(ドイツ)vsゼニト(ロシア)

(2)レンジャーズ(スコットランド)vsスポルティング(ポルトガル)

(3)バイエルン(ドイツ)vsヘタフェ(スペイン)

(4)フィオレンティーナ(イタリア)vsPSV(オランダ)

準決勝:
第1戦=4月24日
第2戦=5月1日

(3)の勝者vs(1)の勝者

(2)の勝者vs(4)の勝者

決勝:
5月14日


ブンデス
ドイツブンデスリーガ第24節結果

シャルケ2−1デュイスブルク
≪得点者≫
シャルケ:クラニー60、ベスターマン74
デュイスブルク:ゲオルギエフ21

 ドイツブンデスリーガは14日、第24節の1試合が行われ、5位シャルケは17位デュイスブルクに2−1で逆転勝ちを収めた。
 前半、苦労を強いられたのはホームのシャルケ。前半21分、中盤でゲオルギエフにボールを奪われると、左サイドの独走を許してそのままネットを揺らされてしまう。1点を先行されたシャルケは、格下を相手になかなか同点に追い付くことができず、ハーフタイムにはサポーターからブーイングの嵐を受けてしまう。
 それでもシャルケは後半15分にクラニーがラキティッチからのボールをうまく当てて1点を返すと、29分にはアサモアのヘディングがバーに当たった跳ね返りをベスターマンが素早い反応で叩き込み、勝ち越し弾をマーク。その後は失点することなく、勝ち点3を獲得した。


エール
オランダエールディビジ第29節結果

フローニンゲン0−1ヘーレンフェーン

 オランダエールディビジは14日、第29節の1試合が行われ、6位ヘーレンフェーンは4位フローニンゲンを1−0で下した。
 試合時間残り10分を切ってもスコアが動かず、膠着状態が続いたが後半40分、アウェーのヘーレンフェーンはスレイマニがネットを揺らして今季13得点目を挙げる。へーレーンフェーンはこの虎の子の1点を守り切って勝ち点3を手にした。
 これにより、暫定ながらヘーレンフェーンが4位に浮上。一方のフローニンゲンは6位に後退している。


海外進出拒絶
 国際サッカー連盟(FIFA)は14日、スイスのチューリヒで理事会を開き、イングランドプレミアリーグが2010〜2011年シーズンから目指している公式戦の一部海外開催構想に反対することを決めた。
 同リーグは、FIFAなどからの批判や、イングランド協会からも賛同を得られなかったことから、計画を再考するとしているが、FIFAのブラッター会長は「理事会で強い反対があった。構想は実現しない」と語った。
 理事会はまた、同会長が提案しているクラブ間の試合で外国籍選手の先発を5人以下に制限する「6+5ルール」の導入を支持することで合意した。ただし、同ルールは域内労働者の移動の自由を認めている欧州連合(EU)の現行法に抵触する恐れがあることから、同会長が今後EU関係者と討議していく。


8.23正午
 国際サッカー連盟(FIFA)は14日、北京五輪男子サッカーの決勝が8月23日正午にキックオフすることで最終決定したと発表した。酷暑が予想される北京で真昼にプレーすることに対しては懸念の声が上がっていたが、変更されなかった。
 FIFAのブラッター会長は、決勝の入場前売り券が既に7万枚売れたと明らかにした。
 また、今秋にブラジルで行うフットサルのワールドカップ(W杯)開催期間を9月30日から10月19日までとし、賞金総額を70万ドル(約6900万円)とすることを承認した。

【OA枠出場許可を要請】
 国際サッカー連盟(FIFA)は14日、スイスのチューリヒで理事会を開き、北京五輪の男子サッカーでオーバーエージ(24歳以上)枠で選ばれた選手の出場に応じるよう、所属クラブに要請することを決めた。
 原則23歳以下で争われる五輪の男子サッカーで、出場チームは最大3人までOA枠を活用できるが、各選手の所属クラブに対して拘束力はない。ブラッター会長は「五輪精神に従うことを、クラブに呼び掛ける」と話した。同五輪の男女の組み分け抽選は4月20日に北京で行われる。
 また、ドイツで開催される2011年女子ワールドカップ(W杯)の出場国数は従来の16が維持されることになった。20か24への拡大案があったが、大会の質が低下する懸念から却下された。


49億円黒字
 国際サッカー連盟(FIFA)は14日、2007年の収支決算を公表し、8億8200万ドル(約870億円)の収入に対し、支出は8億3300万ドル(約824億円)で、4900万ドル(約49億円)の黒字になったという。
 収入では2010年ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会の放送権契約料が5億ドルと大きかった。
 これにより、純資産は6億4300万ドル(約636億円)、総資産は11億5900万ドル(約1147億円)に達した。


導入見送り
 国際サッカー連盟(FIFA)は14日、スイスのチューリヒで理事会を開き、ビデオカメラや超小型チップ内蔵のボールを使ってゴール判定を補助する新技術について、当面は試験的な導入も見送ることを決めた。
 サッカー規則を定める国際サッカー評議会も先の年次総会で新技術の導入はしないと決めた。テニスでは4大大会でも使用されている「ホークアイ」と呼ばれるカメラ技術について、FIFAのブラッター会長は「ゴールはテニスのラインと違って3次元なので、適用できない」と説明した。


試合開催
 スコティッシュプレミアリーグで、経営破綻したグレトナは14日、クラブの公式サイトで、本日15日のアウェーのアバディーン戦を予定通り行い、MF中村俊輔とMF水野晃樹が所属するセルティックとの23日の対戦(ホーム)も準備を進めていると発表した。
 セルティック戦が中止の場合、中村の試合日程に余裕が生まれるため、日本代表のワールドカップ(W杯)アジア3次予選のバーレーン戦(26日、マナマ)へ招集される可能性が浮上していた。
 英BBC放送(電子版)は、リーグ側がテレビ放映権収入などによる報酬の一部をグレトナに前払いすることで合意、今後5試合の出場が可能になったと伝えている。


チェチェンで公式戦
 ロシア南部チェチェン共和国の首都グロズヌイで14日、ロシア・サッカーの今年のプレミアリーグ開幕戦が行われた。ロシア連邦軍の進攻により10万人以上が犠牲になったとされる紛争の後、一時は瓦礫(がれき)と化したグロズヌイでプロのサッカーの試合が行われるのは初めて。グロズヌイと、ロシア中部サマラのチームの対戦は、プーチン政権の統制下にある主要テレビ局が大きく報じた。潤沢な連邦予算をつぎ込んだチェチェン再建を内外に誇示する狙いがあるとみられる。
 地元チームは3−0で負けたが、インタファクス通信によると、観戦したラムザン・カディロフ共和国大統領は「重要なのは15年ぶりにチェチェンにサッカーが戻ってきたことだ」とし、チェチェン住民は勝利を収めたと強調した。


全治2〜3週間
 日本代表復帰が有力視されていたJ1浦和レッズのDF田中マルクス闘莉王が、11日の練習中に痛めていた左太ももの肉離れが判明し、招集を見送られた。13、1日に精密検査を受け、左太ももの肉離れで全治2〜3週間と診断された。闘莉王は「仲間と代表で必要な時に一緒にいられなくて残念」と、大事な時期のケガを悔やんだ。
 14日の浦和の練習にも不参加で治療に専念。ホーム開幕戦となる本日15日の名古屋戦も欠場となり「心が痛い」と厳しい表情だった。


独自リーグ創設
 北海道サッカー協会は14日、道内のプロ、社会人、大学、高校の各部門強化のためJ1のコンサドーレ札幌などの7チームで北海道チャンピオンズスーパーリーグを創設すると発表した。同協会によると高校からプロまでが一体になってのリーグ創設は初めて。
 リーグの形式は2回戦総当たりで4月3日から11月29日までに各チーム12試合を戦う。札幌もJリーグやカップ戦がない日に日程を消化する。
 札幌の三上強化部長は「若手の試合数確保に悩んでいた。北海道サッカー界の連携を強化したい」と語った。
 参加チームは札幌と昨年の北海道リーグ優勝のノルブリッツ北海道FC、同2位の札幌ウインズFC、昨年の北海道学生リーグ覇者の札幌大、同2位の道都大、昨年のプリンスリーグ北海道を制した札幌ユース、同2位の室蘭大谷高校。


【超サカFLASH】

視察
 日本代表の岡田武史監督が本日行われたJ1の浦和vs名古屋戦、千葉vs清水戦を視察した。

スタッフ会議
 日本代表の岡田武史監督などが14日、東京・文京区のJFAハウスでスタッフ会議を行った。

筋肉疲労
 イタリアセリエA、カターニャFW森本貴幸が肉離れで離脱していた左太ももに違和感を訴え、練習試合で途中交代し、筋肉疲労と診断された。明日16日に行われるサンプドリア戦の出場は微妙だが、27日に行われるアンゴラ代表戦には出場できる見込み。

欠場
 ドイツ2部リーグで、MF菊地直哉のイエナは14日、アウェーでキッカーズ・オフェンバッハに1−2で敗れた。故障中の菊地は欠場した。

全治4週間
 J1大宮は本日、MF橋本早十が右太もも裏の肉離れで全治4週間と診断されたと発表した。13日の練習で痛めた。

全治3週間
 J2広島は14日、MF桑田慎一郎が右足関節の距骨(きょこつ)内側軟骨損傷により全治3週間と診断されたと発表した。桑田は11日の練習の際、同箇所の痛みを訴えていた。


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