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本日の超最新情報
2008.03.19.WED
INDEX
★大勝&逆転勝ち★
アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第2戦
グループF:
鹿島6−0ナムディン(ベトナム)
グループG:
全南ドラゴンズ(韓国)3−4
G大阪
鹿島は2戦連続大勝!G大阪は0−2の劣勢からの打ち合いを制して大逆転勝利!
★J展望★
明日20日はヤマザキナビスコカップ開幕戦&J2第3節!
★練習取りやめ★
日本代表のドバイ合宿2日目の午前の練習は選手の体調を考慮して取りやめ!
★戦術練習★
日本代表はバーレーン戦の開始時刻に合わせて戦術練習を実施!
★敗退★
スコティッシュカップ準々決勝再試合
セルティック0−1アバディーン
中村俊輔はフル出場も敗退で連覇ならず!
★決勝進出★
DFBカップ準決勝、ドルトムントがイエナ(2部)に快勝して4度目の決勝進出!菊地直哉は欠場!
★準々決勝進出★
クープ・デ・フランス11回戦、リヨン、パリ・サンジェルマンなどが準々決勝進出!
★ビルバオ勝利裁定★
サポーターが投げ込んだボトルでGKが負傷して途中打ち切りとなったベティスvsビルバオ戦は2−1でビルバオ勝利の裁定!
★建設承認★
ユベントスがかつてホームスタジアムとして使用していたスタディオ・デッレ・アルピの跡地に新スタジアムを建設する計画を承認!
本日の超サカFLASH
カターニャFW森本貴幸は左太もも痛の再発のため本日のシエナ戦も欠場ほか
本文
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★大勝&逆転勝ち★
アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第2戦結果
グループF:
鹿島6−0ナムディン(ベトナム)
(カシマ・7087人)
≪得点者≫
鹿島:本山25、49、マルキーニョス59、68、田代75、ダニーロ89
≪出場メンバー≫
【
鹿島】
GK:
21.曽ヶ端準
DF:
2.内田篤人
3.岩政大樹
4.大岩剛
7.新井場徹
MF:
15.青木剛
6.小笠原満男
10.本山雅志
(82分11.ダニーロ)
8.野沢拓也
FW:
18.マルキーニョス
(75分17.佐々木竜太)
9.田代有三
(75分13.興梠慎三)
北京国安(中国)4−2クルンタイ・バンク(タイ)
(中国・北京)
グループG:
全南ドラゴンズ(韓国)3−4
G大阪
(光陽フットボールスタジアム・3000人)
≪得点者≫
全南:シモンエス5、キム・テス29、61
G大阪:二川31、播戸54、76、安田理59
≪出場メンバー≫
【
G大阪】
GK:
22.藤ヶ谷陽介
DF:
2.中澤聡太
5.山口智
MF:
27.橋本英郎
17.明神智和
7.遠藤保仁
■
13.安田理大
■
10.二川孝広
(89分30.山崎雅人)
FW:
11.播戸竜二
(89分23.武井択也)
9.ルーカス
18.バレー
(79分4.水本裕貴)
チョンブリ(タイ)3−1メルボルン・ビクトリー(オーストラリア)
(タイ・バンコク)
グループリーグ順位表
(第2節終了時)
上段:
順位.チーム・勝ち点
下段:
試合数・勝・分け・敗・得点・失点・得失点
グループF:
1.鹿島 6
2 2 0 0 15 1 +14
2.北京国安 6
2 2 0 0 7 3 +4
3.ナムディン 0
2 0 0 2 1 9 -8
4.クルンタイ・バンク 0
2 0 0 2 3 13 -10
グループG:
1.チョンブリ 4
2 1 1 0 4 2 +2
2.G大阪 4
2 1 1 0 5 4 +1
2.メルボルン 3
2 1 0 1 3 3 ±0
4.全南 0
2 0 0 2 3 6 -3
サッカーのアジアクラブ王者を決めるアジアチャンピオンズリーグ(ACL)は本日19日、ソウル(韓国)などでグループリーグ第2戦が行われ、グループGのガンバ大阪は全南(韓国)に4−3で競り勝ち、1勝1分けで勝ち点を4に伸ばした。
G大阪は2点を先行されたが、前半31分に二川がミドルシュートを決めて反撃開始。3−3で迎えた後半31分に播戸が決勝点を挙げた。
グループGのもう1試合は、チョンブリ(タイ)が3−1でメルボルン・ビクトリー(オーストラリア)に勝って1勝1分けの勝ち点4とし、得失点差で首位に立った。
グループFの鹿島アントラーズはホームにナムディン(ベトナム)を迎え、本山、マルキーニョスらがゴールを重ねて6−0と圧勝。2連勝で勝ち点6とした。
北京国安(中国)はクルンタイ・バンク(タイ)に4−2で勝ち、同じく2連勝。得失点差で鹿島が首位。
グループリーグの各グループ1位と前回優勝の浦和レッズが準々決勝に進み、優勝チームは12月に日本で開催されるクラブワールドカップ(W杯)出場権を獲得する。第3戦は4月9日に行われる。
【鹿島は4試合で21得点】
12日間で4試合目という厳しい日程の影響か、序盤はミスが目立った鹿島が後半にゴールラッシュ。これで今大会とJ1の計4試合で奪った得点は21となった。
この大量点の呼び水は格下のナムディン相手に手を抜かない奮闘が光った本山の1、2点目。元日本代表MFは「周りがボールを回してくれたおかげ」と謙虚に語った。
前半26分はペナルティーエリア手前でパスを受けるとGKの頭越しに先制ゴール。守備的だった相手の厚い壁を破った。後半早々には鋭い切り返しから右足で2点目。その後も巧みなダイレクトパスでマルキーニョスの得点に貢献した。
本山の頑張りに触発されたのか、チームは時間の経過とともに軽快な動きを取り戻した。今季から選手会長になった28歳は「1試合1試合、決して気を抜かずに戦う」と全ての試合に強い意気込みで臨む。
今季から主将を務める小笠原、不動の守護神となったGK曽ケ端とともに「花の79年組」はまだまだ健在だ。
【G大阪は攻撃が覚醒して4ゴール】
2年ぶりに挑む大会で最も重要視していたアウェーでの一戦。今季開幕からなかなか本調子が出なかったG大阪の攻撃陣がようやく目を覚ました。4ゴールで激しい点の取り合いを制し、大きな勝ち点3を手にした。
前半からリードを許す嫌な流れを、播戸と安田理が変えた。1−2で後半に入り、立て続けに1点ずつを決めて勝ち越し。直後にPKで再び追い付かれたが、後半31分に安田理が左サイドから低く速いクロスを入れると、滑り込んだ播戸が泥くさく押し込んだ。
新加入選手に押し出される形で控えに回っていた播戸は、リーグ戦を含めて今季初先発だった。日本代表からも外れたが「こういう時が来ると思って練習していた。みんなのゴールだと思う」。持ち味を発揮した2ゴールでチームを救った。
一昨年の大会は韓国での初戦に逆転負けしたことが響いてグループリーグ敗退。今大会も初戦は格下相手にホームでまさかの引き分けに終わったが、これで2試合を終えて勝ち点4と軌道修正。西野監督は「もう一度いい準備をして戦いたい」とホッとした表情で話した。
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★J展望★
Jリーグ・ヤマザキナビスコカップ・グループリーグ第1節(開幕戦)日程
20日(
木):
グループA:
14:00〜
名古屋vs
京都
(瑞穂陸)
16:00〜
浦和vs
神戸
(埼玉)
グループB:
15:00〜
東京Vvs
磐田
(味スタ)
15:00〜
清水vs
FC東京
(日本平)
グループC:
13:00〜
川崎vs
千葉
(等々力)
16:00〜
柏vs
札幌
(柏の葉)
グループD:
15:00〜
横浜Mvs
大分
(ニッパ球)
16:00〜
新潟vs
大宮
(東北電ス)
J2第3節日程
20日(
木):
13:00〜
仙台vs福岡
(ユアスタ)
13:00〜
山形vs岐阜
(NDスタ)
13:00〜
草津vs横浜FC
(群馬陸)
13:00〜
鳥栖vsC大阪
(ベアスタ)
16:00〜
水戸vs甲府
(笠松)
16:00〜
湘南vs広島
(平塚)
16:00〜
徳島vs愛媛
(鳴門大塚)
最新TVスケジュール
JリーグのヤマザキナビスコカップはJ1勢が参加し、明日20日に開幕を迎える。アジアチャンピオンズリーグに出場している鹿島とG大阪(昨年優勝)を除く16チームが4グループに分かれてグループリーグを行い、各グループ1位と2位のうち成績上位2チーム、予選免除の鹿島とG大阪が準々決勝に進む。決勝は11月1日。
グループAでは、昨年のアジア王者でリーグ戦開幕2連敗の浦和に注目。オジェック監督の解任でコーチから昇格したエンゲルス新監督は明日20日の神戸戦が初采配で、チーム立て直しのきっかけとできるか。
グループBは混戦模様。3年ぶりJ1復帰の東京Vはリーグ戦で攻守に積極性を見せており、磐田、清水から勝ち点を奪えるか。グループCでは昨年準優勝の川崎が悲願のタイトルを狙う。ジュニーニョら3トップが本領を発揮できるか。一昨年まで連覇した千葉と初戦で戦う。
グループDは、ともにリーグ戦で開幕2連勝の横浜Mと大分がいきなり激突する。
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★練習取りやめ★
ワールドカップ(W杯)アジア3次予選第2戦でバーレーンと対戦する日本代表は本日19日、ドバイ(アラブ首長国連邦)で合宿2日目の練習を迎えた。
ドバイ入りした18日は午前と午後に2度の練習を行い、全16選手が運動量の多い厳しいメニューを消化したため、この日は選手の体調を考慮して予定していた午前の練習を取りやめた。
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★戦術練習★
日本代表は18日、ワールドカップ(W杯)アジア3次予選第2戦のバーレーン戦(26日・マナマ)に向けた合宿をドバイで開始し、午後は試合の開始時刻に合わせて戦術練習を行った。
アジアチャンピオンズリーグのために合流が遅れる鹿島、G大阪勢らを除く16選手が参加。午前は時差調整を兼ねて約1時間、体を動かした。
気温28度ながらも湿気があってやや蒸し暑さを感じる中で、パスをつないでサイドを突く練習やミニゲームを行い、代表復帰した玉田(名古屋)らが好調ぶりをアピールした。岡田監督は「かなり追い込んだ練習をしたが、みんなついてきてくれた」と満足そうだった。
明日20日には地元クラブ、アル・ナスルと練習試合を行う予定。
日本は24日までドバイで調整し、同日夕にマナマ入りする。
【久々の代表でキレキレ玉田】
日本代表に約1年9ヶ月ぶりに復帰した玉田圭司(名古屋)が生き生きとしている。18日の戦術練習では巻(千葉)と2トップを組み、巧みなシュートも決めた。「(チームに)すんなり入れた。戸惑うことはなかった」と表情を輝かせた。
2006年ワールドカップ(W杯)ドイツ大会のブラジル戦で決めた鮮やかなシュートはまだ記憶に新しい。昨季は故障もあって調子を落としていたが、オシム前監督から候補としてリストアップされていたという。久々に代表に復帰した27歳のFWは「やってきたことが評価されたのだと思う」と言葉に充実感を漂わせた。
173センチ、67キロと体格に恵まれているわけではないが、圧倒的なスピードを誇る。高速ドリブルも魅力だ。2004年のアジアカップ準決勝のバーレーン戦では、鋭い突破から2ゴールを挙げた。今回も長身DFを揃えるバーレーンに対し、スピードある動きで相手守備陣をかく乱できれば、日本のチャンスは広がる。
酷暑が予想される敵地で持ち味を生かすことができるか。玉田は「先発出場しか考えていない。ありのままの自分のプレーを出したい」と自信をのぞかせている。
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★敗退★
スコティッシュカップ準々決勝再試合結果
セルティック0−1アバディーン
スコティッシュカップは18日、グラスゴー(英国)で準々決勝が行われ、MF中村俊輔と水野晃樹が所属するセルティックはアバディーンに0−1で敗れ、2連覇はならなかった。中村はフル出場し得点機をつくったが、勝利に貢献できなかった。
中村はドナーティとの連係で度々チャンスをつくるなど攻勢を続けたが得点に結び付けられず、逆に後半24分に失点した。試合は9日に1−1で引き分け、再戦となった。
【点につながらず嘆き続く】
セルティックの中村は、好調さが得点につながらず「個人的には調子はいいけど、入らないね。(チームが)最後の迫力、正確さに欠ける」と嘆いた。
チームとしての攻撃意識が時間を追って減退した。「足が動かなくなって技術に頼るから、疲れてきたり調子が悪くなると自滅する」と指摘した。ペナルティーエリア内で倒された場面もPKとならず「足を踏まれた。すごく痛い」と顔をしかめた。
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★決勝進出★
DFB(ドイツ協会)カップは18日、準決勝の1試合が行われ、ドルトムントがMF菊地直哉の所属するイエナ(2部)に3−0と快勝し、4度目となる決勝進出を決めた。
カップ戦記録となる8万708人の大観衆を集めて行われたこの一戦。2部勢ながらここまで健闘を見せてきたイエナだが、試合は序盤からドルトムントペースで進み、開始13分にはブラジル人MFティンガのゴールで先制。退場を出したイエナ相手に後半にも2点を加点したドルトムントは、リーグ戦での苦戦を忘れさせるかのように、このまま3発完封で勝利を収めた。なお、菊地はこの試合を欠場している。
なお、準決勝は本日19日にも残り1試合が行われ、バイエルンvsボルフスブルクの勝者が4月19日の決勝へと駒を進める。
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★準々決勝進出★
クープ・デ・フランスは18日、11回戦の4試合が行われ、リヨン、パリ・サンジェルマンらが準々決勝進出を決めた。
1973年を最後に同大会での優勝がないリヨンが、今シーズン4度対戦して負けなしの前回王者ソショーをホームに迎えた一戦。前半をスコアレスで終えて迎えた後半、先日2013年までとなる契約延長を発表したリヨンの“至宝”ベンゼマが、クリスのパスから先制ゴールを沈めリードを奪う。
その後、両チームともゴールが生まれず、リヨンが1点をリードしたまま終了を迎えるかに思われたが、終了間際にソショーのトラオレが値千金の同点ゴールを決め、土壇場で同点に。しかし、リヨンはその1分後にまたもや若きエース・ベンゼマが、ケイタのクロスからネットを揺らし、劇的な幕切れ。2−1とリヨンがベスト8に駒を進めた。
そのほか、パリSGは20歳のFWアルノーの2ゴールを挙げる活躍で、バスティア(2部)に2−1と勝利。ディジョン(2部)はトゥール(3部)相手に3−1と順当に勝ち抜きを決めた。セダンとアンジェルという2部チーム同士の顔合わせとなった一戦は、セダンが2−0と勝利し準々決勝進出を決めている。
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★ビルバオ勝利裁定★
サポーターが投げ込んだボトルでGKが負傷し、途中打ち切りとなっていたスペインリーガエスパニョーラ第28節のベティスvsアスレティック・ビルバオの一戦は、2−1でビルバオ勝利の裁定が下されたことが18日、明らかになった。
15日に行われたこの試合では、2−1でビルバオがリードして迎えた後半24分に、ファンから投げ込まれたボトルが同クラブGKアルマンドにぶつかり、この時点で打ち切りとなっていた。スペインサッカー連盟はこの件を受け、上記処分に加えてベティスに9000ユーロ(約140万円)の罰金と2試合のホーム無観客試合を指示している。
なお、ベティス側はこの裁定を不服として、異議申し立てを行うとしている。
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★建設承認★
イタリアセリエA、ユベントスの役員会は18日、かつてホームスタジアムとして使用していたスタディオ・デッレ・アルピの跡地に1億500万ユーロ(約163億円)で新スタジアムを建設する計画を承認した。クラブが声明で発表した。
スタディオ・デッレ・アルピは、ワールドカップ(W杯)イタリア大会のために、1990年に建設された。しかし、ユベントスは2シーズン前、ピッチを囲む陸上トラックが雰囲気に合わないとして同スタジアムの使用を中止。以降は、トリノと共にスタディオ・オリンピコをホームスタジアムとして使用していた。
新スタジアムの完成は、2011―2012年シーズンに間に合う予定。
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【超サカFLASH】
★スタッフ会議
★
U-23日本代表の反町康治監督が18日、東京・文京区のJFAハウスでスタッフ会議を行った。
★欠場
★
イタリアセリエA、カターニャFW森本貴幸が左太もも痛の再発のため本日行われるシエナ戦でもメンバーから外れることが決定した。
★代表選出
★
J1川崎は18日、FW鄭大世が26日に行われるW杯アジア予選・韓国代表戦の北朝鮮代表に選出されたと発表した。
★欠場
★
J1大分MF金崎夢生が鼻骨骨折のため明日20日に行われるナビスコカップ・横浜M戦のメンバーから外れた。
★プロA契約
★
J2仙台は本日、MF田村直也(23)との契約をプロCからプロAに変更したと発表した。16日の岐阜戦で公式戦の出場時間がA契約締結に必要な900分を超えた。
★選手登録抹消
★
J2水戸は本日、MF島貫純(19)とMF木村純哉(20)を選手登録から外すことを発表した。島貫は東京国際大に進学し、木村はクラブの普及コーチに就任する。
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