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本日の超最新情報
2008.03.21.FRI
INDEX
★合流★
ドバイ合宿中の日本代表に鹿島&G大阪勢の5選手が合流!
★発表★
アンゴラA代表戦(27日・国立)のU-23日本代表メンバー18名発表!札幌GK佐藤優也が初招集、山形FW豊田陽平と鹿島FW興梠慎三が再招集!FC東京のFW平山相太は落選!
★財務体質強化★
コンサドーレ札幌が3億円の第三者割当増資で財務体質を強化!
★親善大使★
日韓の大学選抜が対戦するデンソー・カップの親善大使に両国代表元主将の井原正巳(40)、洪明甫(39)の両氏を任命!
★聖火ランナー★
北朝鮮の平壌で4月28日に行われる北京五輪の聖火リレーに元北朝鮮代表の英雄、朴斗益氏が参加!
★快勝★
練習試合(30分2本)
日本代表2−0アルナスル(UAE)
日本は3−5−2&4−3−3の布陣で高原と大久保がゴール!
★前半出場★
ドイツブンデスリーガ第25節
フランクフルト2−1コットブス
稲本潤一は右もも裏の違和感で前半のみ出場!
★決勝進出★
スペイン国王杯準決勝第2戦、バレンシアが過去24度の優勝のバルセロナを撃破して決勝進出!
★罰金処分★
欧州CLのマンチェスター・ユナイテッド戦でリヨンのサポーターがレーザー光線でC・ロナウドを妨害したとして罰金処分!
★メンバー入り★
フランス戦(26日・パリ)のイングランド代表候補30名発表、元主将MFベッカム(LAギャラクシー)がメンバー入り!
★五輪出場★
サッカー男子の北京五輪北中米カリブ海予選、アメリカとホンジュラスが五輪出場権を獲得!
本日の超サカFLASH
カターニャFW森本貴幸が22日のアタランタ戦の遠征メンバー入りほか
本文
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★合流★
ワールドカップ(W杯)アジア3次予選第2戦のバーレーン戦(26日・マナマ)に臨む日本代表は本日21日、ドバイ(アラブ首長国連邦)で合宿4日目の調整を実施する。
アジアチャンピオンズリーグの試合が19日にあった鹿島の内田篤人、田代有三とG大阪の遠藤保仁、安田理大、水本裕貴の5人がチームに合流した。欧州組で今回ただ1人招集された稲本潤一(フランクフルト)も本日21日夜にドバイ入りする予定となっている。
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★発表★
日本サッカー協会は本日21日、北京五輪へ向けた強化試合のアンゴラA代表戦(27日・国立競技場)に臨むU-23(23歳以下)日本代表メンバー18名を発表し、FWは平山相太(FC東京)が外れて興梠(鹿島)、豊田(山形)が再招集された。GK佐藤(札幌)は初招集で、欧州でプレーする選手は含まれていない。
東京都内で記者会見に臨んだ反町監督は「今季のプレーと先のアメリカ遠征など総合的に見て判断した。一皮も二皮もむけた選手がいる中で、相太(平山)はそこまでいっていない」と話し、アンゴラのフル代表との試合に「五輪本番のつもりでやる」と意欲を示した。
チームは24日から都内で調整して試合に臨む。
U-23日本代表メンバーは以下の通り。
U-23日本代表・反町康治監督
「五輪本番まであと4ヶ月ほど。海外クラブの選手はこの時期に呼ぶ必要はないと判断した。相太には、がむしゃらにやってまた呼ばれるようになってほしい。アンゴラは戦術もしっかりしており、攻撃力、スピード、決定力に優れている。うまく対処したい。五輪のメダルに近付くためにプランを立ててやっていく」
GK:
18.佐藤優也(札幌)
1.西川周作(大分)
DF:
5.伊野波雅彦(鹿島)
4.田中裕介(横浜M)
2.細貝萌(浦和)
3.青山直晃(清水)
12.長友佑都(FC東京)
6.森重真人(大分)
MF:
16.本田拓也(清水)
10.梶山陽平(FC東京)
6.青山敏弘(広島)
15.上田康太(磐田)
7.梅崎司(浦和)
17.香川真司(C大阪)
FW:
9.豊田陽平(山形)
17.李忠成(柏)
11.岡崎慎司(清水)
14.興梠慎三(鹿島)
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★財務体質強化★
J1のコンサドーレ札幌を運営する北海道フットボールクラブ(HFC)は本日21日、札幌市で株主総会を開き、資本金約25億円の80%を取り崩して債務返済に充てた上、3億円の第三者割当増資で財務体質を強化することを決定した。
コンサドーレは昨年12月に6年ぶりのJ1復帰を決めたが、Jリーグ側から債務超過の1年以内の解消を求められていた。総会後に記者会見した児玉芳明社長は「何とか減増資の理解が得られた。これを踏まえ、より素晴らしいクラブにしたい」と話した。
HFCには約27億円の累積赤字があり、今回の決定により取り崩す約20億円で赤字を約7億円に圧縮。約5億円まで減った資本金を増資で約8億円に増やし、債務超過状態から脱する。
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★親善大使★
全日本大学サッカー連盟は本日21日、日韓の大学選抜が対戦する大学日韓定期戦、デンソー・カップの盛り上げに協力する大学サッカー親善大使に、両国代表元主将の井原正巳(40)、洪明甫(39)の両氏を任命すると発表した。
大学時代からDFとして活躍し、ライバルとしても対戦した両氏は、現在ともに両国のU-23(23歳以下)代表のコーチを務める。「大学サッカーの発展のために少しでも協力できれば」と井原氏。Jリーグの平塚(現湘南)柏でもプレーした洪明甫氏は「こうした役割を与えられ、感謝している」と語った。
試合は23日午後1時半から東京・国立競技場で行われる。
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★聖火ランナー★
朝鮮オリンピック委員会の高哲浩書記は本日21日までに、平壌で4月28日に行われる北京五輪の聖火リレーに、元サッカー選手の朴斗益氏が参加することを明らかにした。朴氏は1966年ワールドカップのイタリア戦で決勝ゴールを挙げ、北朝鮮の8強入りに貢献した国民的英雄。新華社とのインタビューで語った。
平壌の聖火ランナーは80人で、うち56人が北朝鮮国民。高書記によると、500人以上の応募者から「国の繁栄に功績のあった人や内外の大会で優秀な成績を収めた選手」を選抜した。
五輪聖火が平壌に入るのは初めて。約20キロにわたり、主体(チュチェ)思想塔、凱旋門、金日成広場など北朝鮮が誇るモニュメント建築物を巡る。中国は中朝友好演出のため全面協力しており、劉大使も聖火トーチを掲げて走る。
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★快勝★
練習試合結果(30分2本)
日本代表2−0アルナスル(UAE)
W杯アジア3次予選第2戦のバーレーン戦に向け、日本代表は20日、合宿中のドバイ(アラブ首長国連邦)で地元クラブのアルナスルと練習試合をし、2−0で快勝した。疲労の影響もありやや精彩を欠いたが、岡田監督は「もう少し苦戦すると思った。今の状況では良くやった」と評価した。
30分2回の変則方式の試合で、バーレーン戦に向けた戦術を確認した。3−5−2の布陣を採用した前半は開始早々にセットプレーで高原(浦和)がヘディングシュートを決め、4−3−3の形に変更した後半は大久保(神戸)が右足で強烈なミドルシュートを蹴り込んで加点した。中澤(横浜M)、阿部(浦和)らの守備陣には安定感があり、ほとんど危ない場面はなかった。
バーレーン戦は26日にマナマで行われる。
【初めて3バックを試す】
岡田監督が就任後初の3バックを試した。
失点につながりそうな危ない場面はほとんどなかったが、3バックの中央で守備を統率した中沢澤「マークがずれて、てこずった」と不満そう。後半は4バックに切り替えて、守備のバランスは良くなった。岡田監督は「どちらも一長一短ある」と話し、バーレーン戦でいずれを採用するかを決めかねている様子だった。
【大久保が勝ち越しゴール】
大久保が鮮やかなゴールを決めた。ゴール左の遠めの位置から右足を一振り。無回転のシュートはGKの手前で揺れるように変化してネットに突き刺さった。
アジア3次予選初戦のタイ戦で貴重な勝ち越しゴールを決めた25歳のエースストライカーは「とりあえず、思いっきり打っただけ」と照れ笑いを浮かべた。
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★前半出場★
ドイツブンデスリーガ第25節結果
フランクフルト2−1コットブス
≪得点者≫
フランクフルト:カイオ59、ルス65
コットブス:ロスト48
ドイツブンデスリーガは20日、第25節の1試合が行われ、MF稲本潤一の所属するフランクフルトは、ホームでコットブスに2−1で逆転勝ちし、守備的MFで先発した稲本は右もも裏に違和感を覚えて前半終了で退いた。
フランクフルトは後半3分に先制を許したが、14分と20分に得点した。稲本はセンタリングに頭で合わせたシュートを放ったが得点はなかった。
フランクフルトは暫定6位に浮上した。
【稲本、代表合流に意気込む】
監督に自ら交代を告げたという稲本は「ちょっともも裏に違和感があった。無理をすれば出られたんですが、無理をすることも無かったんで」と報道陣に説明した。
守りでボールカットするなど奮闘し「それなりにできていたと思う」と手応えはあるだけに、W杯アジア3次予選のバーレーン戦への思いが募った。日本代表合流に向け「システムとかにもよるが、自分の持ち味を出したい。アウェーなのできっちり結果が出るようにしたい」と意気込んだ。
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★決勝進出★
スペイン国王杯(コパ・デル・レイ)は20日、準決勝第2戦の残り1試合が行われ、バレンシアがホームで過去24度の優勝の誇るバルセロナを3−2で撃破。2試合合計スコアを4−3として、決勝進出を決めた。
今季は早々に欧州チャンピオンズリーグから敗退し、リーグ戦でも欧州カップ戦出場圏内から大きく引き離された10位と苦しむ泥沼バレンシアが、意地のタイトル奪取に向けて勝利を収めた。試合は、1−1で引き分けた第1戦と同じような展開を辿る。中盤で厳しいチェックを仕掛けるバレンシアに手を焼かされたバルサは、ガブリエル・ミリートのヘッドもクロスバーに阻まれるなど、思うような攻撃ができない。対するバレンシアは17分、エリア外からバラハが決めて先制に成功。強敵相手にリードを奪うと、44分にはカウンター攻撃からマタがネットを揺らして追加点を手にする。
この状況にバルサのライカールト監督は後半5分にアンリを投入。そのアンリがヘッドで1点を返し期待に応えるものの、バレンシアも負けじとその直後にマタがボレーシュートでこの日2点目。チームに3点目をもたらす。バレンシアは終盤にエトーのゴールで1点差に詰め寄られるも、マタのこの得点で試合が決まり、大一番で白星を飾った。
MFアルベルダへの戦力外通告が裁判騒動に発展するなど、お家騒動の続いたバレンシア。勝利したクーマン監督は「たった1つの試合で運命が変わると言うのは考えが甘いかもしれない。しかし、チームにはホッと一息つける時間が必要だった。この勝利でそうできるかもしれない」と、苦しいシーズンの中、タイトル獲得の可能性が見えてきたことに喜びを表した。
国王杯の決勝は4月16日。バレンシアは前日にラシンを下したヘタフェと対戦する。
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★罰金処分★
UEFA(欧州サッカー連盟)は20日、欧州チャンピオンズリーグのマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)戦で、リヨン(フランス)のサポーターがレーザー光線で相手のプレーを妨害したとして、同クラブに5000スイスフラン(約50万円)の罰金処分を科したと発表した。
問題となっていたのは2月20日にリヨンのホームで行われたCL決勝トーナメント1回戦第1戦。この一戦で、マンUのFWクリスティアーノ・ロナウドに対し、リヨンサポーターがレーザー光線を当てるという「スポーツマンシップに欠ける行為」がなされていた。
なお、UEFAはこのほかにも問題のあったクラブに対する処分を発表。2月にUEFAカップ決勝トーナメント1回戦を戦ったアトレティコ・マドリード(スペイン)とボルトン(イングランド)に対しては、発炎筒の投げ込みや乱闘騒ぎなどによりアトレティコに3万スイスフラン(約300万円)、セキュリティ不備によりボルトンに1万スイスフラン(約100万円)が科されている。
そのほか、先日行われた決勝トーナメント2回戦でフィオレンティーナ(イタリア)と対戦し、PK戦の末に敗退が決定したエバートン(イングランド)に対しても、発炎筒投げ込みやサポーターのピッチ侵入により、5000スイスフラン(約50万円)の罰金が科されている。
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★メンバー入り★
イングランド代表のファビオ・カペッロ監督は20日、フランスとの親善試合(26日・パリ)に向けた代表候補30選手を発表し、米プロリーグMLSのギャラクシーに所属する元主将MFデイヴィッド・ベッカムがメンバー入りした。
同監督の初陣となった2月のスイス戦ではメンバーから外れたベッカムは、イングランド史上5人目の代表100試合にあと1試合と迫っている。候補選手は今週末のプレミアリーグ終了後に23人に絞られる。
また、32歳のベッカムが復帰した一方で、先日19歳になったばかりのFWウォルコット(アーセナル)が2006年W杯ドイツ大会以来のメンバー入りを果たしている。
イングランド代表候補30名は以下の通り。
GK:
デイヴィッド・ジェイムズ(ポーツマス)
スコット・カーソン(アストンビラ)
クリス・カークランド(ウィガン)
DF:
ウェイン・ブリッジ(チェルシー)
ウェス・ブラウン(マンチェスターU)
アシュリー・コール(チェルシー)
リオ・ファーディナンド(マンチェスターU)
グレン・ジョンソン(ポーツマス)
ジョレオン・レスコット(エバートン)
ジョン・テリー(チェルシー)
マシュー・アップソン(ウェストハム)
デイヴィッド・ウィーター(ミドルスブラ)
ジョナサン・ウッドゲイト(トッテナム)
MF:
スティーブン・ジェラード(リバプール)
ギャレス・バリー(アストンビラ)
ジャーメイン・ジェナス(トッテナム)
オーウェン・ハーグリーブス(マンチェスターU)
ジョー・コール(チェルシー)
アシュリー・ヤング(アストンビラ)
ショーン・ライト・フィリップス(チェルシー)
デイヴィッド・ベントリー(ブラックバーン)
フランク・ランパード(チェルシー)
デイヴィッド・ベッカム(LAギャラクシー)
スチュワート・ダウニング(ミドルスブラ)
FW:
ガブリエル・アグボンラホル(アストンビラ)
マイケル・オーウェン(ニューカッスル)
ウェイン・ルーニー(マンチェスターU)
ピーター・クラウチ(リバプール)
ジャーメイン・デフォー(ポーツマス)
テオ・ウォルコット(アーセナル)
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★五輪出場★
サッカー男子の北京五輪北中米カリブ海予選は20日、米テネシー州ナッシュビルで準決勝2試合が行われ、アメリカとホンジュラスが勝って五輪出場権を獲得した。
アメリカはFWアドゥー(ベンフィカ)が2点を挙げる活躍で、カナダに3−0で完勝して2大会ぶりの出場。ホンジュラスはグアテマラと0−0の末、PK戦を6−5で制した。
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【超サカFLASH】
★メンバー入り
★
イタリアセリエA、カターニャFW森本貴幸が明日22日に行われるアタランタ戦の遠征メンバーに入った。
★欠場
★
風邪のためDFBカップ準決勝のバイエルン戦を欠場したボルフスブルクMF長谷部誠が、明日22日に行われるハンブルガーSV戦も欠場する見込みとなった。
★けん責処分
★
JリーグはJ2仙台の4選手が2月にキャンプ地の宮崎県延岡市で酒に酔って車を破損した問題で、仙台をけん責処分とすることを決め、本日21日までにクラブ側に通告した。制裁金や出場停止などの処分はない。既にクラブは選手に対する減給などの内部処分を下した。
★追加制裁なし
★
国際サッカー連盟(FIFA)は20日、イングランドプレミアリーグで悪質なタックルで相手選手を骨折させ、3試合の出場停止となったバーミンガムのDFテイラーについて、追加制裁をしないことを決めた。当初、FIFAとFA(イングランド協会)が同選手の追加処分について話し合うと発表されたが、FIFAはこれを不正確だったと訂正した。
★退任
★
チェコ代表のブルックナー監督(68)は20日、6月のユーロ2008(欧州選手権)に退任し、監督業から退く意向を示した。同監督はユーロ2004(2004年欧州選手権)でチェコを4強に導き、2006年ワールドカップ(W杯)ドイツ大会にも出場した。
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