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本日の超最新情報
2008.03.23.SUN

INDEX

未勝利続く
ヤマザキナビスコカップ・グループリーグ第2節
グループA
神戸0−1名古屋
京都3−3浦和
グループB
磐田0−2FC東京
東京V0−0清水
グループC
札幌2−1川崎
千葉1−1
グループD
大宮0−0横浜M
大分3−0新潟
浦和はエジミウソンのハットトリックで3−1とリードしながら追い付かれていまだ未勝利!
J2第4節
横浜FC0−0鳥栖
C大阪2−1仙台
熊本0−2湘南
愛媛1−2草津
甲府2−2福岡
広島2−2水戸
岐阜2−1徳島
広島は開幕連勝ストップも首位キープ!

非公開練習
日本代表はドバイ合宿で初の非公開練習を実施!明日夜にマナマ(バーレーン)入り!

600億円超
totoの2007年度の売上額がくじが導入された2001年度以来6年ぶりに600億円を突破!

戦術練習
日本代表は今合宿から取り組んでいる3バックの布陣で戦術練習などを実施!

アシスト
フランスリーグ1第30節
マルセイユ0−1ソショー
トゥールーズ1−1ルマン
松井大輔はフル出場で先制点をアシスト!

フル出場
スイススーパーリーグ第27節
バーゼル1−0ルツェルン
中田浩二は復帰2戦目もフル出場!バーゼルは首位堅守!

途中出場
ドイツブンデスリーガ第25節
シュツットガルト4−1ハンザロストク
バイエルン2−1レバークーゼン
ニュルンベルク1−1ボーフム
ボルフスブルク1−1ハンブルガーSV
小野伸二は後半16分から左サイドで出場!

セリエA
イタリアセリエA第30節
インテル1−2ユベントス
ローマ2−1エンポリ
トリノ0−1ミラン
アタランタ0−0カターニャ
イタリアダービーはユーベが逃げ切る!インテルは今季ホーム初黒星!

プレミア
イングランドプレミアリーグ第31節
ニューカッスル2−0フルハム
絶不調ニューカッスルが13位浮上!

リーガ
スペインリーガエスパニョーラ第29節
セビージャ1−2アトレティコ・マドリード
4位vs5位対決はアトレティコに軍配!

エール
オランダエールディビジ第30節
PSV3−0フローニンゲン
首位PSVは完勝!

代表入り
フランス戦(26日・サンドニ)のイングランド代表メンバー23名に元主将MFベッカム(LAギャラクシー)が残る!

本日の超サカFLASH
Jリーグ選抜vsKリーグ選抜のオールスター・JOMOカップではサポーター投票なしほか


本文
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未勝利続く
ヤマザキナビスコカップ・グループリーグ第2節結果

グループA:

神戸0−1名古屋
(ホムスタ・6051人)
≪得点者≫
名古屋:巻85

京都3−3浦和
(西京極・13332人)
≪得点者≫
京都:徳重36、柳沢44、渡邉54
浦和:エジミウソン19、35、39

グループB:

磐田0−2FC東京
(ヤマハ・10543人)
≪得点者≫
FC東京:赤嶺53、66

東京V0−0清水
(味スタ・7154人)

グループC:

札幌2−1川崎
(室蘭・5387人)
≪得点者≫
札幌:鄭容臺74、西嶋85
川崎:寺田3

千葉1−1
(フクアリ・10856人)
≪得点者≫
千葉:斎藤58
柏 :太田35

グループD:

大宮0−0横浜M
(NACK・10091人)

大分3−0新潟
(九石ド・10774人)
≪得点者≫
大分:高松32、森重35、ホベルト72

 Jリーグ・ヤマザキナビスコ・カップ第2日は本日23日、味の素スタジアムなどで第2節の全8試合が行われ、グループAでアジア王者の浦和レッズは京都サンガと3−3で引き分けた。浦和は前半のうちにエジミウソンがハットトリックを決めたが、追い付かれた。リーグ戦を含めて今季公式戦4試合で1分け3敗。名古屋グランパスはヴィッセル神戸に1−0で競り勝った。
 グループCではコンサドーレ札幌が2−1で川崎フロンターレに逆転勝ちし、J1復帰後の公式戦初勝利を挙げた。ジェフ千葉と柏レイソルは1−1で引き分けた。
 グループBではFC東京が赤嶺の2得点でジュビロ磐田に2−0と快勝した。東京ヴェルディと清水エスパルスは0−0の引き分け。グループDは大分トリニータがアルビレックス新潟を3−0と圧倒。大宮アルディージャvs横浜F・マリノスは無得点で引き分けた。
 第3節は4月16日に行われる。

【名古屋・巻が兄譲りの決勝ヘッド】
神戸0−1名古屋
(ホムスタ・6051人)
≪得点者≫
名古屋:巻85
≪出場メンバー≫
神戸】 
GK:
1.榎本達也
DF:
25.石櫃洋祐
4.北本久仁衛
5.河本裕之
(61分2.小林久晃)
15.内山俊彦
MF:
8.栗原圭介
(71分7.朴康造)
26.松岡亮輔
10.ボッティ
16.古賀誠史
FW:
9.レアンドロ
19.須藤大輔
(54分17.吉田孝行)
名古屋
GK:
21.西村弘司
DF:
30.竹内彬
2.三木隆司
34.吉田麻也
6.阿部翔平
MF:
19.杉本恵太
(89分16.増川隆洋)
10.藤田俊哉
(75分29.小川佳純)
13.山口慶
18.深井正樹
(63分26.津田知宏)
8.マギヌン
FW:
17.巻佑樹

 名古屋はエースのヨンセンと日本代表の玉田が不在の中、巻が1トップでフル出場。なかなか攻撃の起点になれない時間帯も長かったが、後半40分に得意のヘディングで決勝点を決めた。
 日本代表とJ1千葉で活躍する兄を彷彿とさせるゴール。「これで満足せず、2点、3点と結果を残したい」と控えめに喜んだ。
 ストイコビッチ監督は「ストライカーにとってゴールが一番重要」と称えた。

【浦和、いまだ公式戦未勝利】
京都3−3浦和
(西京極・13332人)
≪得点者≫
京都:徳重36、柳沢44、渡邉54
浦和:エジミウソン19、35、39
≪出場メンバー≫
京都
GK:
1.平井直人
DF:
20.平島崇
24.増嶋竜也
5.手島和希
22.渡邉大剛
MF:
3.シジクレイ
17.石井俊也
(46分2.アタリバ
14.佐藤勇人
FW:
15.中山博貴
(46分9.田原豊)
13.柳沢敦
7.徳重隆明
(81分11.林丈統後)
浦和
GK:
23.都築龍太
DF:
2.坪井慶介
20.堀之内聖
12.堤俊輔
MF:
14.平川忠亮
(69分27.西澤代志也)
6.山田暢久
3.細貝萌
16.相馬崇人
21.梅崎司
FW:
17.エジミウソン
(77分26.高崎寛之)
9.永井雄一郎
(55分11.田中達也)

 今季J1は開幕2連敗で、監督交代後の20日のナビスコ杯開幕戦も敗戦。浦和は前半にエジミウソンのハットトリックで3−1とリードしながら追い付かれ、またも白星を挙げられなかった。
 J1、ナビスコ杯を通じて昨季から6試合連続無得点と苦しんできた攻撃陣は、復調の兆しを見せた。サイドを中心に組み立て、連動性のある攻めを展開。2ゴールに絡んだ梅崎は「全体としてイメージを共有できている」と手応えを口にした。
 問題は守りだ。守備陣の集中力が90分間続かない。3失点のうち、2点は得点直後と後半開始直後で、点をやってはいけない時間帯にあっさりと失った。エンゲルス監督は「リーダーシップを取ったり、落ち着いている選手が少なかった」と厳しく指摘した。

【FC東京・大竹が2点に絡む活躍】
磐田0−2FC東京
(ヤマハ・10543人)
≪得点者≫
FC東京:赤嶺53、66
≪出場メンバー≫
磐田
GK:
21.松井謙弥
DF:
15.加賀健一
5.田中誠
3.茶野隆行
MF:
7.太田吉彰
16.名波浩
17.犬塚友輔
(61分10.成岡翔)
6.河村崇大
27.上田康太
11.西紀寛
FW:
8.ジウシーニョ
(74分9.中山雅史)
32.萬代宏樹
FC東京
GK:
1.塩田仁史
DF:
25.徳永悠平
8.藤山竜仁
2.茂庭照幸
17.金沢浄
MF:
10.梶山陽平
7.浅利悟
15.エメルソン
(59分20.川口信男)
30.大竹洋平
FW:
24.赤嶺真吾
(80分13.平山相太)
9.カボレ
(75分5.長友佑都)

 165センチ、60キロの小さな体のレフティーがピッチで躍動した。プロ初先発の18歳、大竹が2得点に絡む活躍で、アウェーでFC東京に貴重な白星をもたらした。
 機動力のあるドリブル突破と、大胆な縦パスで、この日は完全に中盤の主役になった。後半8分、21分の赤嶺の2ゴールに絡み「思った以上に自分のプレーが出せた。長い時間出るほど、自分のやりたいプレーができるので」。表情はまだまだ幼いが、プレーは冷静沈着で、的確に磐田の急所を突いた。
 埼玉県出身でFC東京のユース育ち。今季はリーグ開幕戦、神戸戦の途中出場でプロデビューし、日本代表組の不在や主力の負傷で巡ってきた先発の機会を見事に生かした。「監督に使ってもらっているので、これからも結果を出さないと」と、プロ1年生は初々しく語った。

☆磐田は名波が入って活性化
 磐田は後半29分にベテラン名波、中山を同時投入。名波のパスワークでリズムを立て直し、攻撃を活性化させたが、無得点に終わった。
 若手主体のチームづくりを進める内山監督は「残念だが、名波が入ると周りが動きだす。本当は前半からそうでないといけないのだが…」と、先発の若手にもの足りなさを感じている様子だ。
 今季から古巣に復帰した名波は「まだまだ教えることがいっぱいある」と、若手に豊富な経験を伝えていくつもりだ。

【東京V、不運続いて引き分け】
東京V0−0清水
(味スタ・7154人)
≪出場メンバー≫
東京V
GK:
1.土肥洋一
DF:
4.和田拓三
17.土屋征夫
5.那須大亮
22.服部年宏
MF:
23.福西崇史
14.富澤清太郎
20.廣山望
(87分33.河野広貴)
10.ディエゴ
FW:
16.飯尾一慶
(71分13.井上平)
19.船越優蔵
清水
GK:
21.西部洋平
DF:
15.辻尾真二
26.青山直晃
4.高木和道
2.児玉新
MF:
7.伊東輝悦
16.本田拓也
(89分5.岩下敬輔)
10.藤本淳吾
17.フェルナンジーニョ
(85分18.マルコス・アウレリオ)
FW:
9.矢島卓郎
20.西澤明訓
(77分8.枝村匠馬)

 東京VはJ1復帰後の初白星がまたもお預け。後半に福西と広山のシュートがポストに嫌われる不運も続いた。新加入した元日本代表の福西は「攻撃の形はできていた。あとは点を取れば自信がつくのに…」と嘆いた。
 ホームで2試合続けて無得点の1分け1敗となり、柱谷監督は「ホームで1勝はしたかった。よく守っただけに(攻撃時の)最後のクオリティーが低い」と残念そうだった。

☆清水、勝ち点1もらえば十分
 清水はアウェーで勝ち点1を確保し、グループBの首位を堅持した。攻撃に出た後半は矢島のシュートがクロスバーに当たる惜しい場面もあった。
 終盤は東京Vの反撃を受けただけに、長谷川監督は「うちも相手もチャンスがあったが、お互いに決められなかった。中2日のタイトな試合日程だし、内容からすれば勝ち点1もらえば十分かな」と話した。

【札幌、伏兵活躍で鮮やかな逆転】
札幌2−1川崎
(室蘭・5387人)
≪得点者≫
札幌:鄭容臺74、西嶋85
川崎:寺田3
≪出場メンバー≫
札幌
GK:
28.高木貴弘
DF:
19.坪内秀介
32.柴田慎吾
2.吉弘充志
6.西嶋弘之
MF:
7.藤田征也
(73分33.鄭容臺)
15.クライトン
18.芳賀博信
8.砂川誠
(61分17.岡本賢明)
FW:
11.ノナト
(46分22.西大伍)
10.ダヴィ
川崎
GK:
22.植草裕樹
DF:
4.井川祐輔
13.寺田周平
2.伊藤宏樹
MF:
19.森勇介
20.養父雄仁
(60分17.菊地光将)
29.谷口博之
26.村上和弘
24.大橋正博
(71分23.久木野聡)
FW:
9.我那覇和樹
(44分16.鄭大世)
10.ジュニーニョ

 札幌の鮮やかな逆転勝ちに、ホームの観衆は大歓声に包まれた。6年ぶりのJ1復帰後、うれしい初勝利。三浦監督は「選手も1つ勝つのが簡単ではないことが分かったと思う」と噛み締めるように話した。ナビスコ杯は1勝1分けと、まずまずの出足だ。
 運も味方した。1点を追う後半29分、代わって入った直後の鄭容台が右足でシュート。相手選手に当たってコースが変わった球がゴールに吸い込まれた。「雰囲気を変えられるように、積極的にプレーしようと思っていた」。J1、ナビスコ杯ではプロ8年目にして奪った初得点で、流れを一気に引き寄せた。
 大詰めの後半40分、クライトンの右CKを西嶋が頭で決めた。後半14分にGKと1対1の決定機を外していたDFが汚名返上の決勝点。「ミスが多すぎて反省の方が多い」と自身のプレーは控えめに振り返った西嶋だが、「意味のある1勝だと思う」と初勝利の味は格別だったようだ。
 エースのダヴィは封じられても、伏兵達の活躍でもぎ取った白星。西嶋は「まだリーグでは勝ち点がゼロなので、勝って積み上げていきたい」。次に狙うのはリーグ戦での勝利だ。

☆勝てない川崎
 幸先良く先制しながら、またも川崎は勝てなかった。前回準優勝の強豪は2連敗で、Jリーグを含めて今季4試合でまだ白星がない。
 ここまでFW陣にゴールがないのが気掛かりだ。鄭大世は「FWの誰かが点を決めればいい。簡単な話なんだけど…」と追加点を奪えない展開が歯がゆそうだ。
 2トップの一角で先発した我那覇は左の膝と足首を痛めて途中交代するなど明るい話題に乏しく、チームには重苦しい空気が流れている。

【柏、10人の千葉に勝ち越せず】
千葉1−1
(フクアリ・10856人)
≪得点者≫
千葉:斎藤58
柏:太田35
≪出場メンバー≫
千葉
GK:
1.立石智紀
DF:
13.市原充喜
(46分39.松本憲)
3.斎藤大輔
4.ボスナー
MF:
2.坂本將貴
6.下村東美
15.中島浩司
(46分7.工藤浩平)
22.米倉恒貴
40.フルゴビッチ■■==54分警告2枚
FW:
9.青木孝太
10.レイナウド
(65分16.谷澤達也)

GK:
33.菅野孝憲
DF:
25.村上佑介
13.小林祐三
2.鎌田次郎
4.石川直樹
MF:
14.太田圭輔
(70分11.ポポ)
7.大谷秀和
18.山根巌
(53分19.阿部嵩)
15.菅沼実
(62分8.茂原岳人)
FW:
27.大津祐樹
20.李忠成

 後半9分に退場者を出した千葉から勝ち点3を奪えなかった柏の石崎監督は「マークの確認があいまいだった。イージーな形で失点した」と残念そうに話した。
 同点とされる5分前に中盤で守備の要となる山根が左太ももを痛め、交代したことも響いた。公式戦初出場の右DF村上が好プレーを見せたことが柏にとっての数少ない収穫だった。

☆千葉の新助っ人がいきなり退場
 千葉期待のボスニア・ヘルツェゴビナ代表、フルゴビッチは右サイドのMFとして加入後初出場したが、後半9分に2度目の警告で退場処分を受けた。
 2001年にヘルゴビッチの登録名でG大阪に所属した左利きのMFは「あまりよくなかった。何パーセントと言える出来ではなかった」と渋い顔。クゼ監督は「彼の力を知っているだけに、今日の出来は悪かった。ただ、最初の試合だから難しかったと思う」とかばった。

【横浜Mは好機逃しドロー】
大宮0−0横浜M
(NACK・10091人)
≪出場メンバー≫
大宮
GK:
21.江角浩司
DF:
19.村山祐介
3.レアンドロ
5.冨田大介
4.波戸康広
MF:
8.小林大悟
(78分25.内田智也)
23.金澤慎
6.片岡洋介
28.土岐田洸平
FW:
9.吉原宏太
13.ペドロ・ジュニオール
(75分10.デニス・マルケス)
横浜M
GK:
1.榎本哲也
DF:
7.田中隼磨
4.栗原勇蔵
3.松田直樹
26.田中裕介
MF:
17.兵藤慎剛
29.長谷川アーリアジャスール
8.ロペス
(71分20.水沼宏太)
18.清水範久
FW:
9.ロニー
(88分19.乾貴士)
11.坂田大輔
(76分15.大島秀夫)

 横浜Mは再三の決定機でシュートが決まらず、アウェーで勝ち点3を獲得するチャンスを逸した。
 MFロペスの見事なスルーパスから、FWロニーが3度GKと1対1の場面を迎えた。だが、いずれも得点ならず。後半26分のロペスの交代後は、得点機自体も減ってしまった。DF松田は「若手には、自分でゴールを取るくらいのつもりでやってほしい」と、先発したMF兵藤らの奮起を求めていた。

【大分・森重、攻守に活躍】
大分3−0新潟
(九石ド・10774人)
≪得点者≫
大分:高松32、森重35、ホベルト72
≪出場メンバー≫
大分
GK:
1.西川周作
DF:
4.深谷友基
6.森重真人
22.上本大海
MF:
3.ホベルト
5.エジミウソン
8.金崎夢生
(84分28.清武弘嗣)
11.鈴木慎吾
33.藤田義明
FW:
13.高松大樹
(41分21.松橋優)
19.前田俊介
(81分7.西山哲平)
新潟
GK:
21.野澤洋輔
DF:
17.内田潤
5.千代反田充
3.千葉和彦
2.中野洋司
MF:
15.本間勲
28.松尾直人
(73分6.永田充)
8.ダヴィ
(82分23.田中亜土夢)
16.寺川能人
(63分13.木暮郁哉)
FW:
9.アレッサンドロ
11.矢野貴章

 U-23日本代表のDF森重が、攻守に活躍した。
 1−0の前半35分。鈴木のFKに反応、ニアサイドへ走り込み、頭でコースを変えた技ありのゴールを決めた。「練習からやっていた得意な形」と、胸を張った。
 「自分で点を取れれば、守備でも乗っていける」。その言葉通り、本業でも3バックの中央で守備ラインを統率し、無失点での勝利に貢献した。
 U-23日本代表の強化試合となるアンゴラ戦を27日に控える。成長著しい20歳は「守備をしっかりして、チャンスがあれば(得点を)狙っていきたい」と意気込んだ。

☆新潟「内容的には何もない」
 新潟は、リーグ戦を含めて1分け3敗と元気がない。全体的に運動量が少なく、相手にプレッシャーをかけられなかった。鈴木監督は「0−3という結果は残念。内容的には何もない」と唇を噛んだ。
 エースの矢野はフル出場したが、シュートはわずか1本。「全体的にちぐはぐだった。投げ出したら終わり。勝ちたいという気持ちが大事」と話した。

J2第4節結果

横浜FC0−0鳥栖
(ニッパ球・3728人)

C大阪2−1仙台
(長居・6069人)
≪得点者≫
C大阪:アレー12、ジェルマーノ81
仙台:中島70

熊本0−2湘南
(熊本・3046人)
≪得点者≫
湘南:田村48、石原61

愛媛1−2草津
(ニンスタ・2342人)
≪得点者≫
愛媛:若林1
草津:藤井48、氏原58

甲府2−2福岡
(小瀬・9185人)
≪得点者≫
甲府:ジョジマール1、大西71
福岡:大久保3、タレイ61=PK

広島2−2水戸
(広島ビ・6677人)
≪得点者≫
広島:久保67、森脇89
水戸:西野55=PK、赤星79

岐阜2−1徳島
(長良川・2028人)
≪得点者≫
岐阜:梅田34、ドゥンビア75
徳島:片山76

 J2第4節は本日23日、広島広域公園陸上競技場(広島ビッグアーチ)などで全7試合が行われ、サンフレッチェ広島は水戸ホーリーホックと2−2で引き分けて開幕からの連勝は3で止まったが、勝ち点10で首位を守った。サガン鳥栖と0−0で引き分けた2位横浜FCは勝ち点8。
 今季から参入のFC岐阜は徳島ヴォルティスを2−1で破り、2連勝で3位に浮上した。
 セレッソ大阪は仙台に2−1、湘南ベルマーレはロアッソ熊本に2−0で勝ち、ともに連敗を2で止めた。ザスパ草津は2−1で愛媛FCに逆転勝ちして今季初勝利。ヴァンフォーレ甲府とアビスパ福岡は2−2で引き分けた。


非公開練習
 サッカーのワールドカップ(W杯)アジア3次予選第2戦のバーレーン戦(26日・マナマ)に臨む日本代表は本日23日、ドバイ(アラブ首長国連邦)での合宿で初めての非公開練習を実施した。
 報道陣に公開した練習の冒頭では、照り付ける日差しの中、大久保(神戸)ら21選手が大粒の汗を流しながらパス回しを行った。18日から時差調整と中東特有の気候に慣れるため、ドバイで調整してきた日本は明日24日午前の練習でドバイ合宿を打ち上げ、同日夜にマナマ入りする。


600億円超
 サッカーくじを運営する日本スポーツ振興センターは本日23日、2007年度の売上額が同日で607億1967万6100円となり、くじが導入された2001年度以来6年ぶりに600億円を突破したと発表した。2001年度の売上額は約642億6677万円。
 同センターは「BIG」の好調な売り上げに加え、非予想系くじの「ミニビッグ」や「ビッグ1000」が好評なことなどを要因に挙げている。


戦術練習
 ワールドカップ(W杯)アジア3次予選第2戦のバーレーン戦(26日・マナマ)に臨む日本代表は22日、ドバイ(アラブ首長国連邦)で調整し、今合宿で取り組んでいる3バックの布陣で戦術練習などを行った。
 負傷で不参加となった稲本潤一(フランクフルト)以外の21名が前日に揃い、緊張感のある雰囲気の中で、ワンタッチのパス交換でサイドを崩す形も反復した。背筋痛で前日は別メニューで調整した水本裕貴(G大阪)も全体練習に合流した。


アシスト
フランスリーグ1第30節結果

マルセイユ0−1ソショー
≪得点者≫
マルセイユ:エンドウ3

トゥールーズ1−1ルマン
≪得点者≫
トゥールーズ:ジニャク63
ルマン:イエブダ27

ナンシー2−1メス
オセール1−3サンテティエンヌ
カーン4−1モナコ
ニース1−2ロリアン
ストラスブール0−1リール
バランシエンヌ3−1ボルドー

 フランスリーグ1は22日、第30節の8試合が行われ、MF松井大輔が所属するルマンは、アウェーでトゥールーズと対戦し、松井は左MFで先発して前半28分に先制点をアシストした。右サイドを駆け上がり、クロスを味方選手の頭に合わせた。チームは後半に追い付かれ、1−1で引き分けた。
 2位ボルドーは9位バレンシエンヌに1−3で敗れた。勝って首位リヨンとの差を詰めたかったボルドーだが、逆に逆転優勝から一歩遠のいた。

【松井、アシストに納得】
 勝利にはつながらなかったものの、先制点をアシストした松井は納得の表情を浮かべた。前半28分、ワンツーの後、右サイドをドリブルで駆け上がり、右足のクロス。味方選手の頭に合わせ、「(味方が)いい感じで入ってきてくれた」と明るく話した。
 チームは3試合連続引き分けと足踏みが続くが、「(雰囲気は)悪くない。次のホームで勝てればもう一度順位を上げられる」と話した。


フル出場
スイススーパーリーグ第27節結果

バーゼル1−0ルツェルン

 スイススーパーリーグは22日、第27節の試合が行なわれ、バーゼルに所属するDF中田浩二は、ホームで行われたルツェルン戦にフル出場した。中田は前節のグラスホッパー戦で復帰した。
 試合はバーゼルが前半に奪った1点で逃げ切り、首位を守った。
 バーゼルの次戦は29日、今度は敵地でルツェルンと対戦する。


途中出場
ドイツブンデスリーガ第25節結果

シュツットガルト4−1ハンザロストク
≪得点者≫
シュツットガルト:パルド52、カカウ54、ゴメス87、バストゥルク89
ハンザロストク:オウンゴール56

バイエルン2−1レバークーゼン
≪得点者≫
バイエルン:トニ17、59
レバークーゼン:ブリキン83

ニュルンベルク1−1ボーフム
≪得点者≫
ニュルンベルク:ミシモビッチ9
ボーフム:セスタク5

ボルフスブルク1−1ハンブルガーSV
≪得点者≫
ボルフスブルク:リュボヤ52
ハンブルガーSV:ラインハルト14

ドルトムント1−1カールスルーエ
≪得点者≫
ドルトムント:ペトリッチ24
カールスルーエ:フライス63

デュイスブルク1−1ハノーバー
≪得点者≫
デュイスブルク:エメイ76
ハノーバー:スタイナー24

 ドイツブンデスリーガはは22日、第25節の6試合が行われ、MF小野伸二が所属するボーフムは、アウェーでニュルンベルクと対戦し、小野は後半16分から途中出場して左サイドのMFとしてプレーしたが、ゴールには絡めなかった。試合は1−1で引き分けた。
 一方、首位バイエルンは2−1で3位レバークーゼンを下し、2位ハンブルガーSVはMF長谷部誠の所属する7位ボルフスブルクと1−1で引き分け、両者の勝ち点差は7ポイントに広がった。風邪の長谷部はDFBカップのバイエルン戦に続きベンチ入りメンバーから外れた。


セリエA
イタリアセリエA第30節結果

インテル1−2ユベントス
≪得点者≫
インテル:マニシェ83
ユベントス:カモラネージ49、トレゼゲ63

ローマ2−1エンポリ
≪得点者≫
ローマ:トネット33、パヌッチ62
エンポリ:ジョビンゴ50

トリノ0−1ミラン
≪得点者≫
ミラン:パト66

アタランタ0−0カターニャ

フィオレンティーナ1−0ラツィオ
≪得点者≫
フィオレンティーナ:パッツィーニ77

パレルモ2−3ジェノア
≪得点者≫
パレルモ:アマウリ21=PK、89
ジェノア:フィゲロア27、ミラネット50、コンコ62

レッジーナ1−1ナポリ
≪得点者≫
レッジーナ:ブリエンツァ89
ナポリ:ソサ75

サンプドリア1−1カリアリ
≪得点者≫
サンプドリア:フランチェスキーニ89
カリアリ:フォッジャ41

シエナ2−0パルマ
≪得点者≫
シエナ:マッカローネ88=PK、89

ウディネーゼ2−0リボルノ
≪得点者≫
ウディネーゼ:クアリアレッラ17、ディ・ナターレ47

 イタリアセリエAは22日、第30節の全10試合が行われ、3位ユベントスはカモラネージとトレゼゲのゴールで2−1と首位インテルを破った。また、2位ローマは2−1と18位タイのエンポリを下し、インテルと4ポイント差に迫っている。
 ローマに勝ち点7差を付けて首位を走るインテルは、ホームのサンシーロに強敵ユベントスを迎えた。前半はアグレッシブなインテルが試合を優勢に進めたものの、後半4分、ユーベMFモリナーロの縦パスからカモラネージに先制のゴールを破られてしまう。映像ではカモラネージがオフサイドに見えるプレーだったが副審の旗は上がらず、インテルにとっては悔しい失点となった。
 インテルはさらに18分、DFブルディッソのヘディングクリアがトレゼゲの正面へ行ってしまい、ボレーで豪快に決められ0−2。それでもインテルは終了7分前にマイコンのお膳立てからマニシェが押し込んで1点差と迫り、必死の反撃を見せるも、ロスタイムのマニシェのシュートがポストに嫌われるなど、運にも見放されたままタイムアップ。インテルは1−2とユベントスに及ばず、今季リーグ2敗目、ホームでは昨季の第22節以来となる今季初黒星を喫した。
 一方、インテルを追走するローマはホームでエンポリと対戦。前半36分にトッティの絶妙ヒールパスからトネットが決め、主導権を握る。後半5分にエンポリMFジョビンコの同点弾を浴び、その7分後にはペッロッタが退場処分を受けて数的不利となったローマだったが、後半18分、パヌッチが値千金の決勝ヘッドを叩き込み、2−1と競り勝った。
 これで、首位インテルが勝ち点68に留まったのに対し、ローマは同64。リーグ戦8試合を残して両者の差は4ポイントと縮まった。
 このほか、4位フィオレンティーナは、パッツィーニの決勝弾で1−0とラツィオに競り勝ち、5位ミランはパトのゴールで1−0とFW大黒将志の所属するトリノを下した。大黒はベンチ入りしなかった。FW森本貴幸が所属するカターニャは、アウェーでアタランタと対戦し、0−0で引き分けた。森本もベンチ入りしなかった。


プレミア
イングランドプレミアリーグ第31節結果

トッテナム2−0ポーツマス
≪得点者≫
トッテナム:D・ベント80、オハラ82

アストンビラ0−1サンダーランド
≪得点者≫
サンダーランド:チョプラ83

ブラックバーン3−1ウィガン
≪得点者≫
ブラックバーン:サンタクルス11、63、ロバーツ44
ウィガン:キング17=PK

ボルトン0−0マンチェスター・シティー

ミドルスブラ1−0ダービー
≪得点者≫
ミドルスブラ:トゥンジャイ32

ニューカッスル2−0フルハム
≪得点者≫
ニューカッスル:ビドゥカ6、オーウェン83

レディング2−1バーミンガム
≪得点者≫
レディング:ビケイ31、79
バーミンガム:サラテ64

エバートン1−1ウェストハム
≪得点者≫
エバートン:ヤクブ8
ウェストハム:アシュトン68

 イングランドプレミアリーグは22日、第31節の8試合が行われ、14位ニューカッスルは19位フルハムに2−0で快勝し、勝ち点を32として順位を1つ上げた。
 14位とは言え、降格圏内とはわずか勝ち点4差しかなかったニューカッスルは、開始7分、先ごろケガから復帰したビドゥカのゴールで先手を打つと、後半38分にはオーウェンが追加点を放ち、完封で勝ち点3をモノにした。
 一方、上位陣では、5位エバートンが10位ウェストハムと1−1で引き分けて勝ち点57に留まり、4位リバプール(同59)に迫ることはできず。6位ポーツマスはアウェーで11位トッテナムと対戦し、試合終盤に立て続けに2失点を喫して0−2で敗れた。


リーガ
スペインリーガエスパニョーラ第29節結果

セビージャ1−2アトレティコ・マドリード
≪得点者≫
セビージャ:カペル48
A・マドリード:マキシ19、アグエロ57

マジョルカ1−0デポルティボ
≪得点者≫
マジョルカ:アランゴ22

 スペインリーガエスパニョーラは22日、第29節の2試合が行われ、アトレティコ・マドリードとセビージャの4位争いは、2−1でアウェーのアトレティコに軍配が上がった。
 前節終了時点で4位アトレティコと5位セビージャの勝ち点は2差。勝利した方が来季の欧州チャンピオンズリーグ出場権獲得(4位以内)に一歩近付くことになるが、この日はアウェーのアトレティコが粘りを見せた。
 前半18分、左サイドからのクロスを最後はマキシ・ロドリゲスが蹴り込んで先制すると、その後同点に追い付かれるも、後半12分にはロングボールを受けたアグエロがボレーを叩き込み勝ち越しに成功。アグエロの今季13ゴール目で、アトレティコが勝ち点3を獲得した。なお、この試合では、途中出場したセビージャMFマレスカがアグエロに頭突きを食らわせたとして退場処分になっている。


エール
オランダエールディビジ第30節結果

PSV3−0フローニンゲン
≪得点者≫
PSV:クーフェルマンス32、84、バッカル46

ヘーレンフェーン4−3ローダ
AZ0−0デフラーフスハップ
エクセルシオール0−2ユトレヒト

 オランダエールディビジは22日、第30節の4試合が行われ、首位PSVは3−0でフローニンゲンを下し、翌日に試合を控える2位アヤックスとの勝ち点差を暫定ながら「7」に広げた。
 前半32分にクーフェルマンスのゴールで先制したホームのPSVは、後半に入ってバッカルが追加点を挙げると、終盤には再びクーフェルマンスがネットを揺らして試合を決めた。この結果、PSVは30試合を終えて勝ち点を64としている。


代表入り
 イングランド代表のファビオ・カペッロ監督は22日、フランス代表との国際親善試合(26日、パリ郊外サンドニ)に出場する代表メンバー23名を選出した。
 20日に発表した30名の候補選手から絞り込んだもので、同代表史上5人目の通算100試合出場にあと1と迫っている元主将MFデイヴィッド・ベッカム(ロサンゼルス・ギャラクシー)は残った。

【超サカFLASH】

投票なし
 8月2日に東京・国立競技場で行われるJリーグ選抜vsKリーグ選抜のオールスター・JOMOカップではサポーター投票を行わず、全選手をオズワルド・オリベイラ監督(鹿島)が選出することが明らかになった。

スタメン
 スコティッシュプレミアリーグ、セルティックMF中村俊輔は本日行われるグレトナ戦でもスタメン出場する見込みとなった。

スタメン
 オランダエールディビジ、VVVのMF本田圭佑は本日行われるNEC戦でもスタメン出場する見込みとなった。

欠場
 スペイン2部リーグ、ラスパルマスFW福田健二は怪我のため22日に行われたカディス戦を欠場した。試合は2−0でラスパルマスが勝っている。

移籍
 J1新潟は本日、MF吉沢正悟(21)が岐阜県リーグ1部のFC岐阜Bに移籍すると発表した。同選手は当初、シンガポール、Sリーグのヤング・ライオンズへ移籍することで基本合意していたが、最終的な契約締結に至らなかった。

全治1ヶ月
 J2鳥栖は本日、DF飯尾和也が、左膝内側側副靱帯損傷で全治1ヶ月と診断されたと発表した。20日のC大阪戦で負傷した。

全治2ヶ月
 J2鳥栖は本日、GK中林洋次が、右手小指の骨折で全治2ヶ月と診断されたと発表した。8日の試合前の練習中に負傷した。

全日本が勝利
 第5回大学日韓定期戦、デンソー・カップは本日、東京・国立競技場で行われ、全日本大学選抜が3−1で全韓国大学選抜を下した。日本は前半1分にPKで先制されたが、同41分に追い付くと、後半に2点を加えて突き放した。

スコティッシュ
スコティッシュプレミアリーグ第31節結果

レンジャーズ2−1ハイバーニアン
≪得点者≫
レンジャーズ:ダルシェビーユ40、ノボ79
ハイバーニアン:シールズ89

ダンディー・ユナイテッド2−0マザーウェル
キルマーノック4−1インバーネス
ハーツ0−0フォルカーク
アバディーン1−1セントミレン


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