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本日の超最新情報
2008.04.08.TUE
INDEX
★最終調整★
鹿島＆Ｇ大阪が明日9日のアジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第３戦に向けて最終調整！
★新社長★
水戸が飲酒運転で自損事故を起こした宮田裕司社長(48)の辞任と水戸市サッカー協会理事長の沼田邦郎氏(43)の新社長就任を発表！
★記者会見★
12日に開幕するなでしこリーグの１、２部の計１７クラブの代表者が出席して記者会見！
★ＣＬ展望★
本日8日、9日は欧州チャンピオンズリーグ準々決勝第２戦！
★候補外★
スコットランド・プロ選手協会が今季のＭＶＰ候補４人を発表、昨季ＭＶＰ受賞のセルティックMF中村俊輔は落選！
★手術★
チェルシーのチェコ代表GKツェフが練習中に唇と顎(あご)を切り、５０針を縫う縫合手術を受けて復帰まで２週間！
★新監督★
ヘーレンフェーンのファーベーク監督が7月からフェイエノールトの新監督に就任！
★初練習★
ＡＣＬグループリーグ第３戦のメルボルン戦に向け、Ｇ大阪が豪州・メルボルンに到着して初練習！
本日の超サカＦＬＡＳＨ
左足付け根の腱断裂で長期離脱している浦和MF三都主アレサンドロが明日9日に帰国ほか
本文
※
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★最終調整★
アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第３戦日程
グループＦ：
9日
19:00〜
鹿島アントラーズvs北京国安(中国)
(カシマ)
グループＧ：
日本時間9日
18:30〜
メルボルン・ビクトリー(オーストラリア)vs
ガンバ大阪
(Telstra Dome)
最新TVｽｹｼﾞｭｰﾙ
サッカーのアジアクラブ王座を争うアジアチャンピオンズリーグ（ＡＣＬ）のグループリーグ第３戦は明日9日に各地で行われる。グループＦで２連勝の鹿島アントラーズはホームで北京国安（中国）と、グループＧで１勝１分けのガンバ大阪は敵地でメルボルン・ビクトリー（オーストラリア）と対戦する。
Ｇ大阪は本日8日、メルボルンの試合会場で公式練習に臨み、約１時間汗を流した。選手はピッチがやや滑りやすい印象を持った様子だった。西野監督は「チーム全体の調子は上がっている。明日に期待している」と自信をうかがわせた。
鹿島は同日、茨城県鹿嶋市内で調整。午前の練習は激しい風雨のため約１時間で終えたが、午後も体を動かした。公式会見でオリベイラ監督は「グループリーグ突破への大事な一戦。厳しい試合になる」と、鹿島と同じく２連勝中の強敵を警戒。日本代表ＦＷの田代も「絶対に負けられない」と表情を引き締めた。
【Ｇ大阪、気掛かりはルーカス】
Ｇ大阪はＦＷルーカスの状態が気掛かりだ。5日のＪリーグで負傷交代し、7日の練習は別メニューだった。西野監督は「ルーカスが良ければ今まで通り。駄目なら頭から３バックでいく」と話した。
ここまで１勝１敗のメルボルンの印象について同監督は「力強くダイナミックで、組織的にパスをつなぐこともできる。全体的には攻撃的なチーム」。第３戦は互いに攻め合う展開になりそうだ。
【鹿島、強敵との戦いへ緊迫感】
鹿島の面々はグループＦ最大の敵、北京国安との初顔合わせに緊迫感を漂わせた。ＤＦ岩政は元広島の長身ＦＷチアゴとの対戦について「足元のプレーがうまいという印象」と話し、前線で起点になる相手に注意を払う構えだ。
オリベイラ監督は大雨でも練習の予定を変えず、この一戦への強い思いをうかがわせた。左太もも痛で別メニュー調整を続けるＭＦ小笠原についても「試合には出られる。必要なら９０分間プレーさせる」と言い、主将の踏ん張りに期待した。
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★新社長★
Ｊ２の水戸ホーリーホックは本日8日、飲酒運転で自損事故を起こした宮田裕司社長(48)が辞任し、新社長に水戸市サッカー協会理事長の沼田邦郎氏(43)が就任したと発表した。7日の臨時取締役会で承認された。
宮田前社長は昨年8月にビールを飲んだ後、自宅前の電柱に車をこする自損事故を起こし、クラブから減給処分を受けたことが今年3月に明らかなった。
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★記者会見★
12日に開幕するサッカー女子のなでしこリーグは本日8日、東京都内で１、２部の計１７クラブの代表者が出席して記者会見を行い、４連覇を狙う日テレの澤穂希は「今年も優勝を目指し、内容にもこだわって頑張りたい」と抱負を述べた。
１部は８チームが３回戦総当たりで争い、２部は９チームとなって２回戦総当たりを採用。北京五輪のため１部は7月13日で中断し、9月7日に再開する。
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★ＣＬ展望★
欧州チャンピオンズリーグ準々決勝第２戦日程
8日(火)
日本時間27:45〜
リバプール(イングランド)vs
アーセナル(イングランド)
(アンフィールド)
チェルシー(イングランド)vs
フェネルバフチェ(トルコ)
(スタンフォード･ブリッジ)
9日(水)
日本時間27:45〜
マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)vs
ローマ(イタリア)
(オールド･トラフォード)
バルセロナ(スペイン)vs
シャルケ(ドイツ)
(カンプ･ノウ)
本日8日、9日に準々決勝第２戦が行われる欧州チャンピオンズリーグ。準々決勝８チーム中４チームを送り込んでいるイングランド勢では、３チームがベスト４に進出する可能性が高そうだ。また、バルセロナ（スペイン）も順当に準決勝に進むことが見込まれる。
まず注目は、本日8日に行われるリバプールvsアーセナルのイングランド対決。2日にアーセナルホームで行われた第１戦は１−１のドロー、5日のプレミアリーグでも１−１の引き分けに終わっており、これで１週間で３度目の対戦となる。アウェーゴールを手にしてホームで戦うことのできるＣＬ巧者・リバプールが多少有利という見方ができそうではあるが、どのような結末を迎えるのか。
同じく本日8日に行われるのがチェルシー（イングランド）とジーコ監督率いるフェネルバフチェ（トルコ）のカード。敵地での第１戦を１−２で落とし、厳しい状況に追い込まれているように見えるチェルシーだが、ＣＬのホーム戦ではここ１０試合負けがなく、許したゴールも３点のみと結果を残している。一方のフェネルバフチェはＣＬでのアウェー戦では１６戦１１敗と、ホーム以外での戦いでは脆い。ゴールを挙げて勝つことが条件とはいえ、チェルシーのベスト４進出の可能性の方が高いと言えるかもしれない。
明日9日の２試合では、マンチェスター・ユナイテッド（イングランド）とバルセロナが勝ち抜いて、準決勝で激突する可能性が濃厚だ。
敵地での第１戦を２−０と制し、圧倒的有利な状況でホームでの第２戦を迎えるマンＵ。チーム状態も好調な上に、これまで６７試合を戦ったＣＬでのホーム戦で２点差以上を付けられて敗れたことは一度もなく、負けることは考えにくい。さらにローマＦＷトッティが第１戦に続いて第２戦でも欠場することが発表されており、これもマンＵにとっては大きな追い風となる。
バルセロナはホームにシャルケ（ドイツ）を迎える。敵地での第１戦を１−０で制している２シーズン前のＣＬ王者は、ＣＬここ１０試合負けなしで順当にホームでの一戦を乗り切ってベスト４入りを果たすと思われる。なお、バルサでは今季絶望となったロナウジーニョのほか、メッシ、デコも負傷のため出場が微妙な状況となっている。
【リバプールは運動量が勝負】
リバプールは第１戦でアウェーゴールを奪っており、若干有利。０−０でも４強に進出できる。しかし、ベニテス監督は前日会見で「アーセナルは攻撃力のある危険なチーム」と警戒。今季は３試合対戦し、いずれも１−１で引き分けている両者。「アーセナルはセスク、ファンペルシー、フレブの速いパスワークでボール支配率も高い。我々はそれ以上に動き回らなければいけない」と、課題を口にしていた。
【ベンゲル監督は若手に期待】
アーセナルのベンゲル監督は準決勝進出を力強く誓い、ホームの第１戦で１−１で引き分け、不利な状況だが「昨季に比べて若手が急成長した。試合に向けて心身ともに充実させるだけ。そうすれば必ず結果は出せる」と、ＭＦセスク、ＦＷアデバヨールに期待。「我々には準決勝に進める戦力があるんだ」とチームを鼓舞した。
【チェルシーは復帰組を鼓舞】
チェルシーのグラント監督は12月、1月の間チームを離れていたＭＦランパード、ＤＦテリー、ＭＦエッシェン、ＦＷドログバに期待した。指揮官は「彼らの不在中、他のメンバーが頑張ったからまだリーグ戦で首位争いができている。彼らも、そのことは十分承知しているはずだ」。逆転勝利に向けて「今回は彼らが頑張る番。私は彼らを信じている」と願った。
【フェネルバフチェはロベカルが復帰】
フェネルバフチェは5日のリーグ戦で、足の負傷で約１ヶ月戦列を離れていたＤＦロベルト・カルロスが復帰した。ＧＫデミレルを休ませ、チェルシー戦に備えさせた。控えのＦＷシェンテュルクが決勝点を挙げるなど、層の厚さを見せている。相手のホームに乗り込むジーコ監督は「相手は質の高いチームだが、脅えることなど何もない」と自信満々。１点リードして臨むが「攻め続けるだけだ」と語った。
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★候補外★
サッカーのスコットランド・プロ選手協会は7日、今季の年間最優秀選手の候補４人を発表し、昨季受賞したセルティックの日本代表ＭＦ中村俊輔は候補から外れた。
セルティックからは、マクギーディ、マクドナルドら３人が候補に含まれた。受賞者は20日に発表される。
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★手術★
イングランドプレミアリーグのチェルシーは7日、チェコ代表ＧＫペトル・ツェフが顔に裂傷を負い、6日に手術を受けたと発表した。
6日の練習中に同僚選手と激突し、唇と顎（あご）を切り、５０針を縫う縫合手術を行った。復帰まで２週間を要す見込みで、本日8日の欧州チャンピオンズリーグ準々決勝第２戦、フェネルバフチェ（トルコ）戦は欠場する。ツェフは足首の故障で、3月上旬以来、戦列を離れている。
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★新監督★
オランダエールディビジ、ヘーレンフェーンのヘルトヤン・ファーベーク監督が、今年7月からフェイエノールトの新監督に就任することが7日、発表された。契約は３年間。
フェイエノールトのベルト・ファンマルウェイク監督は、7月からオランダ代表を指揮することが決まっている。
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★初練習★
アジアチャンピオンズリーグ、グループリーグ第３戦のアウェー、メルボルン戦を明日9日に控えるガンバ大阪は7日、オーストラリア・メルボルンに到着し、市内のグラウンドで初練習を行った。
6日の午後6時に関空を出発し、香港を経由して約１６時間のフライトで現地入り。西野監督は「長旅だし、どういう状況になるか分からない」と警戒感を示したが、この日53歳の誕生日を迎えた指揮官は「中途半端じゃねえかよ。５３とか」と照れ笑いだったが、この時ばかりはアウェーの緊張感も和んでいた。
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【超サカＦＬＡＳＨ】
★１アシスト
★
スコティッシュプレミアリーグ、セルティックＭＦ水野晃樹が7日に行われたリザーブリーグ・キルマーノック戦でフル出場し、１アシストを記録した。試合は３−１でセルティックが勝ち、水野は３ゴール全てに絡んだ。
★ベンチ外
★
フランスリーグ２で、ＦＷ伊藤翔のグルノーブルは7日、ホームでトロワを２−０で下した。伊藤はベンチ入りしなかった。
★初練習
★
明日9日に行われるアジアチャンピオンズリーグでＪ１鹿島と対戦する北京国安（中国）が7日、日本で初練習を行った。
★帰国
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左足付け根の腱断裂で長期離脱しているＪ１浦和ＭＦ三都主アレサンドロが明日9日に帰国する予定となった。
★トップ昇格
★
Ｊ１浦和ユースＭＦ山田直輝(17)、ＤＦ高橋峻希(17)が近日中にトップ昇格（２種登録）する見込みとなった。２人は7日からトップチームの練習に本格合流している。
★再来日
★
Ｊ１新潟は本日、左足アキレス腱痛の検査と治療のためブラジルに一時帰国していたＦＷマルシオ・リシャルデスが明日9日に再来日すると発表した。
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