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2008.05.31.SAT
ナビスコカップ、名古屋が決勝トーナメント進出一番乗り!!本日の超最新情報

INDEX

一番乗り
ヤマザキナビスコカップ・グループリーグ第5節
グループA
京都1−2名古屋
神戸2−1浦和
グループB
FC東京1−1清水
磐田3−0東京V
グループC:
川崎2−0札幌
1−1千葉
グループD:
大宮1−1新潟
大分2−2横浜M
名古屋は残り5分からの逆転劇で決勝トーナメント進出一番乗り!
J2第17節最終日
水戸1−0徳島
岐阜1−1甲府
仙台2−2湘南
鳥栖1−3福岡
横浜FC2−5山形
C大阪2−0愛媛
C大阪はチーム新記録の7連勝で2位キープ!福岡は5連敗後の2連勝で11位浮上!

大勝
女子アジアカップ・グループリーグ第2戦
グループB
台湾女子代表0−11日本女子代表
日本はサブメンバーで11ゴールの大勝!

帰国
トゥーロン国際大会で4位に終わったU-23日本代表がフランスから帰国!U-23カメルーン戦(6月12日・国立)のメンバーは6月5日発表!

快勝
国際親善試合
イタリア3−1ベルギー
チェコ3−1スコットランド
スイス3−0リヒテンシュタイン
オーストリア5−1マルタ
ユーロ2008出場チームは揃って快勝!

獲得
ユベントスがパレルモからブラジル人FWアマウリ(27)を獲得!4年契約で移籍金は約37億4000万円!

最終調整
日本女子代表が本日の女子アジアカップ・グループリーグ第2戦の台湾戦に向けて最終調整!

本日の超サカFLASH
元日本代表MF中田英寿氏が出場する+1フットボール・マッチの前売りチケット6万7357枚が完売ほか


本文
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一番乗り
Jリーグ・ヤマザキナビスコカップ・グループリーグ第5節結果

グループA:

京都1−2名古屋
(西京極・8933人)
≪得点者≫
京都:佐藤1
名古屋:巻85、津田89

神戸2−1浦和
(ホムスタ・17453人)
≪得点者≫
神戸:栗原36、86
浦和:高原4

グループB:

FC東京1−1清水
(松本・7941人)
≪得点者≫
FC東京:ブルーノ・クワドロス8
清水:藤本88

磐田3−0東京V
(鴨池・6025人)
≪得点者≫
磐田:ジウシーニョ44、51、カレン63

グループC:

川崎2−0札幌
(等々力・9710人)
≪得点者≫
川崎:我那覇18、ジュニーニョ84

1−1千葉
(柏の葉・8644人)
≪得点者≫
柏:アレックス78
千葉:レイナウド44=PK

グループD:

大宮1−1新潟
(熊谷陸・6245人)
≪得点者≫
大宮:森田78
新潟:マルシオ・リシャルデス39

大分2−2横浜M
(九石ド・14485人)
≪得点者≫
大分:小林11、鈴木44
横浜M:栗原69、山瀬幸89

ナビスコカップグループリーグ順位表
(第5節終了時)

上段:
順位.チーム・勝ち点
下段:
試合数・勝・分け・敗・得点・失点・得失点

グループA:

1.名古屋 12
5 4 0 1 9 4 +5

2.神戸 9
5 3 0 2 4 4 ±0
3.京都 5
5 1 2 2 6 7 -1
4.浦和 2
5 0 2 3 7 11 -4

グループB:

1.清水 11
5 3 2 0 13 4 +9
2.FC東京 8
5 2 2 1 8 5 +3
3.磐田 7
5 2 1 2 8 7 +1
4.東京V 1
5 0 1 4 0 13 -13

グループC:

1.千葉 9
5 2 3 0 6 3 +3
2.川崎 6
5 2 0 3 7 7 ±0
3.柏 6
5 1 3 1 6 7 -1
4.札幌 5
5 1 2 2 4 6 -2

グループD:

1.横浜M 9
5 2 3 0 7 2 +5
2.大分 8
5 2 2 1 8 5 +3
3.新潟 4
5 0 4 1 4 7 -3
4.大宮 3
5 0 3 2 4 9 -5

…決勝トーナメント進出

 Jリーグ・ヤマザキナビスコ・カップ第5日は31日、川崎市等々力陸上競技場などでグループリーグ第5節の全8試合が行われ、グループAの名古屋グランパスが準々決勝進出を決めた。一方、グループAの京都サンガ、浦和レッズ、グループBの東京ヴェルディ、グループDのアルビレックス新潟と大宮アルディージャの敗退が決まった。
 グループAの名古屋は京都に2−1で逆転勝ちして8強入りの条件を満たした。浦和は高原が得点を決めたが、1−2で神戸に敗れた。グループBの清水はFC東京と1−1で引き分けて8強入りまであと一歩。ジュビロ磐田は東京Vに3−0で圧勝した。
 グループCでは川崎フロンターレがドーピングの処分が取り消されたばかりの我那覇の先制点などでコンサドーレ札幌に2−0で快勝。柏レオソルvsジェフ千葉は1−1だった。グループDは大分トリニータvs横浜F・マリノス、大宮vs新潟とも引き分けた。

【BIGが70億円突破】
 サッカーくじを運営する日本スポーツ振興センターは31日、第338回toto BIGで1等当選が出ず、次回への繰越金が74億1524万3040円となり、過去最高額を更新したと発表した。繰越金が70億円を突破したのは史上初めて。

【名古屋、残り5分から劇的逆転勝ち】
 試合を通じて貫いた攻撃的な姿勢が、最後の最後で実った。残り5分から巻、津田のともに2試合連続ゴールで劇的な逆転勝利。ストイコビッチ監督は「ドラマチックな幕切れだったね」と上機嫌で話した。
 前半開始直後に先制され、0−1で迎えた後半17分に監督が動いた。1トップの巻が孤立しているとみて、布陣を杉本との2トップに変更。空いた右サイドへ津田を送り出した。さらに新川、花井と攻撃的な選手を次々と投入。この戦術眼と積極性がチームに勢いをもたらした。
 40分、津田が胸で落としたボールを巻が右足で同点シュート。そして、ロスタイムには花井のスルーパスに抜け出した津田が落ちついて蹴り込んだ。「勝つために攻める必要があった」とストイコビッチ監督。巻は「徹底的にサイドを攻めた結果だ」と誇った。
 途中出場ながら、津田は1ゴール、1アシストと活躍し「上に行っても出られるように頑張る。次も続けますよ」と威勢よく言った。

【我那覇、久々ゴールに我を忘れる】
 “法廷闘争”を終えたばかりの我那覇が本来の舞台で主役となった。前半18分、川崎がカウンターでつかんだ好機だった。右の田坂のパスをゴールほぼ正面で受けた。「今日は気合が入っていた。点を取ってやろうと思っていた。シュートしか考えなかった」。右足で持ち直し、約20メートル先のゴール右隅へ蹴り込んだ。
 昨年4月21日の浦和とのリーグ戦以来のゴールに我を忘れた。走りながらユニホームを脱ぎ、自らの背番号「9」を高く掲げた。警告を受けるほどの喜びように「頭が真っ白になって、何も考えられなかった」と照れた。
 ピッチ外での苦闘は前回のゴール直後から始まった。点滴行為がドーピング違反と判断され処分を受けた。「外出するとドーピングの我那覇と言われている気がした」。名誉回復を求めた提訴が実り、27日にスポーツ仲裁裁判所(CAS)の「処分無効」の裁定を勝ち取ったばかりだった。インタビューでは「辛かった」と改めて声を詰まらせた。
 騒ぎの中で不振に陥り、定位置を失った。「自信を失うこともあったが、また前を向いていけそう。やっとスタートラインに立てた」。グループリーグ敗退の危機にあったチームにとっても価値あるゴール。27歳の元日本代表FWに晴れ晴れとした笑顔が戻った。

【浦和は8年ぶり8強逃す】
 アジア王者の面影もなく、浦和は逆転負け。グループリーグ敗退が決まり、ナビスコ杯では8年ぶりに8強入りを逃した。
 立ち上がりは理想的だった。前半4分に高原がゴール前のこぼれ球に鋭く反応し、左足でシュート。ワールドカップ(W杯)予選に臨む日本代表に選出されながら、不調のためにクラブに戻って調整するという異例の扱いを受けたエースが、意地で先制した。
 しかし、その後が続かない。CKからあっさりと追い付かれると、後半41分にはカウンターで守備網を破られた。
 高原は「チームが勝たないと何の意味もない」とぶぜん。9月にはグループリーグを免除されたアジアチャンピオンズリーグの準々決勝も待っているが、ナビスコ杯敗退も悔しそう。「自分達はあきらめていなかったんで」と語気を強めた。

【昨季MVP・ポンテが復帰】
 右膝の負傷で昨年12月から長期離脱していた浦和のポンテが今季初出場。後半24分に登場すると、39分には絶妙なパスで決定機をつくるなど、存在感を示した。
 昨年のJリーグ最優秀選手は「逆転負けは非常に残念。これから切り替えて、Jリーグとアジアのタイトルを取る」と宣言。初めて一緒にプレーをした高原は「ボールが落ち着いて回るようになった」と手応えを口にした。

【柏のフランサが今季初出場】
 柏のFWフランサが左足骨折から復帰し、今季の公式戦に初出場した。後半21分に投入されると、同33分の同点ゴールの起点となり存在感を示した。
 華麗な足技と視野の広さからのスルーパスは健在。終了間際には自らシュートを放ったがゴールをとらえきれなかった。フランサは「決める自信はあったが、ついてなかった。サポーターの期待に応えたい」と残念がった。

J2第17節最終日結果

水戸1−0徳島
(ひたちな・1036人)
≪得点者≫
水戸:堀89

岐阜1−1甲府
(長良川・2899人)
≪得点者≫
岐阜:菊池56
甲府:羽地72

仙台2−2湘南
(ユアスタ・10873人)
≪得点者≫
仙台:田中6、木谷10
湘南:アジエル19、石原54

鳥栖1−3福岡
(ベアスタ・9225人)
≪得点者≫
鳥栖:谷口78
福岡:タレイ15、89、長野41

横浜FC2−5山形
(ニッパ球・3146人)
≪得点者≫
横浜FC:難波48、山田59
山形:長谷川14、北村40、宮崎72、佐藤79、石井82

C大阪2−0愛媛
(長居・5758人)
≪得点者≫
C大阪:古橋10、カレカ74

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Jリーグディビジョン2
順位表&得点ランキング


 J2第17節最終日は31日、長居陸上競技場などで残りの6試合が行われ、2位のセレッソ大阪が2−0で愛媛を退け、チーム新記録の7連勝で勝ち点を34とした。今節試合のなかった首位サンフレッチェ広島に同1差に迫った。
 湘南ベルマーレはベガルタ仙台と2−2で引き分け、同29で3位。モンテディオ山形が横浜FCを5−2で破り、4位に浮上した。仙台が5位で、アビスパ福岡に1−3で敗れたサガン鳥栖は6位に後退した。
 水戸ホーリーホックは徳島ヴォルティスに1−0で勝ち、FC岐阜とヴァンフォーレ甲府は1−1で引き分けた。


大勝
女子アジアカップ・グループリーグ第2戦結果

グループB:

台湾女子代表0−11日本女子代表
(ベトナム・ホーチミン)
≪得点者≫
日本:鮫島21、宇津木29、65、安藤51、荒川55、丸山66、89、後藤76、加藤81、オウンゴール82、永里89

 女子アジアカップ第4日は31日、ベトナムのホーチミンでグループリーグ・グループBの第2戦を行い、黒星スタートの日本女子代表は台湾女子代表に11−0で大勝し、1勝1敗の勝ち点3とした。オーストラリアは韓国に2−0で勝って勝ち点6。韓国は同3。
 韓国が6月2日のグループリーグ最終戦の台湾に勝った場合、日本はグループリーグ突破のためにはオーストラリア戦で2点差以上の勝利が必要となる。
 初戦の韓国戦(29日)から先発メンバー10人を入れ替えて臨んだ日本は、MF後藤(宮城・常盤木学園高)、安藤(浦和)らが積極的なサイド攻撃を展開。格下の台湾を一方的に押し込んだ。前半にDF鮫島(東京電力)、MF宇津木(日テレ)が得点して2−0で折り返すと、後半にも攻撃の手を緩めずに大量9点を加えた。

日本女子代表・佐々木則夫監督
「選手達は目標通り(勝ち点3と7得点以上を)成し遂げてくれた。川澄、鮫島の両サイドバックは攻守にわたって今後も楽しみ。後藤は持ち味である得点に絡む形を出してくれた。

【狙い通りの11ゴール】
 必死に走り回り、激しく体をぶつけ合った。勝って当然の台湾に対しても、なでしこジャパンは闘志を前面に出した戦いぶりを展開。大事な勝ち点3だけでなく大量11ゴールを奪ったことに、佐々木監督は「韓国戦は失敗だったが、準備段階からの狙い通り。選手は目標通り成し遂げてくれた」と満足そうに話した。
 総体的なチーム力強化を掲げる佐々木監督は、第1戦から先発10人を入れ替えた。初出場となったGK海堀や右サイドバックに入った川澄も堂々とプレー。この日先発した他の選手も北京五輪代表入りへアピールが必要な立場であり、気迫のこもった好内容となった。
 中でも目立ったのは高校生の後藤だ。何度も左サイドを駆け上がり、代表初ゴールを挙げるなど好機に絡んだ17歳は「きれいじゃないかもしれないけど、あきらめずに気持ちの伝わるプレーしたかった」と初々しく話した。
 途中出場で2得点の丸山は言った。「韓国に負けて、みんな内心ショックはあったと思う。けど振り返っても仕方がない」。各選手の戦う気持ちが実を結び、初戦でつまずいたチームに活気と自信が戻った。

【もう1人の高校生も奮闘】
 初ゴールを挙げた後藤と同じ宮城・常盤木学園高のDF熊谷も、センターバックとして安定したプレーを見せた。
 171センチと体格に恵まれた将来有望な17歳。台湾のカウンター攻撃にも下小鶴との連係で冷静に対処し、無失点勝利に貢献した。熊谷は「前半は落ち着かなかったけど、後半は落ち着けた。攻撃陣が頑張ってくれたおかげで、守りやすくなった」とホッとした表情だった。


帰国
 サッカーのトゥーロン国際大会で4位に終わったU-23(23歳以下)日本代表が本日31日、開催地のフランスから帰国した。反町監督は北京五輪で対戦するオランダが出場中のスウェーデンでの国際大会を視察するため、帰国は6月2日の予定。
 U-23日本代表は6月12日に東京・国立競技場でU-23カメルーン代表と強化試合を行う。メンバーは5日に発表される。


快勝
国際親善試合結果

イタリア3−1ベルギー
≪得点者≫
イタリア:ディ・ナターレ9、41カモラネージ49
ベルギー:ソンク89

チェコ3−1スコットランド
≪得点者≫
チェコ:シオンコ60、89、カドレツ83
スコットランド:クラークソン85

スイス3−0リヒテンシュタイン
≪得点者≫
スイス:フレイ24、31、フォンランテン68

オーストリア5−1マルタ
≪得点者≫
オーストリア:アウフハイザー8、リンツ11、67=PKヴァスティッチ77、ハルニク89
マルタ:ミスフド41

ラトビア1−0エストニア

 6月のサッカーのユーロ2008(欧州選手権)=スイス、オーストリア共催=の出場チームが30日、各地で国際親善試合を行い、2006年ワールドカップ(W杯)王者のイタリアはベルギーに3−1で快勝した。ディ・ナターレが先制点など2得点した。
 前回のユーロ2004で4強のチェコはスコットランドを3−1で下した。共催国のスイスはリヒテンシュタインを3−0で、オーストリアはマルタを5−1で破った。


獲得
 イタリアセリエAのユベントスは30日、同じイタリアのパレルモからブラジル人FWアマウリ(27)を獲得したと発表した。契約期間は4年。移籍金は2280万ユーロ(約37億4000万円)とみられる。
 イタリア国籍を申請中のアマウリは、今季セリエAでチーム最多の15得点をマーク。その能力の高さからミラン(イタリア)やイングランドのクラブが獲得を目指していたが、アマウリの新天地は、以前から契約に最も近いところにあると言われていたユベントスとなった。
 なお、パレルモはユベントスからMFアントニオ・ノチェリーノを4年契約で、フィオレンティーナ(イタリア)と今月限りで契約を満了するMFファビオ・リヴェラーニを3年契約で獲得している。ノチェリーノの移籍金は750万ユーロ(約12億3000万円)と目される。


最終調整
 女子アジアカップに出場している日本女子代表は30日、ベトナムのホーチミン市内でグループリーグ・グループB第2戦の台湾戦(31日)へ向け、約1時間半の最終調整を行った。
 逆転負けした29日の韓国戦で出場時間の長かった選手はランニングなど軽めの調整。DF下小鶴(TASAKI)、MF加藤(日テレ)ら控えだったメンバーは戦術練習やセットプレーの確認を入念に行った。
 佐々木監督は台湾戦で先発を大幅に入れ替える意向を示し「ある意味、いい重圧の中でできる」と必勝を誓った。
 一方、女子アジアカップ第3日は同日、グループリーグ・グループAの2試合が行われ、北京五輪に出場する北朝鮮と中国が2連勝で勝ち点6とし、ともに同グループ2位以内を確定させて準決勝進出を決めた。
 北朝鮮はベトナムを3−0で下し、前回大会優勝の中国は5−1でタイを退けた。


超サカFLASH

勝利
 サウジアラビアに遠征中のサッカー男子のU-19(19歳以下)日本代表は29日、アルホバルで地元クラブのアルイティファクと親善試合を行い、3−2(前半2−1)で競り勝った。

完売
 元日本代表MF中田英寿氏が出場し、6月7日に日産スタジアムで行われる+1フットボール・マッチの前売りチケット6万7357枚が完売したことが30日、明らかになった。


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