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2008.06.01.SUN
本日の超最新情報
INDEX
★最終調整★
日本代表が明日のW杯アジア3次予選第3戦のオマーン代表戦に向け、試合会場で最終調整!予想スタメンUP!
★最終調整★
日本女子代表が明日の女子アジアカップ・グループリーグ第3戦のオーストラリア戦に向けて最終調整!
★出場要請★
12月のクラブW杯に出場するワイタケレ(ニュージーランド)が現役を引退した元日本代表MF中田英寿氏にクラブW杯の出場を要請!
★首位堅守★
W杯アジア3次予選第3戦
グループ1
オーストラリア1−0イラク
グループ3
韓国2−2ヨルダン
オーストラリアは首位キープ!最下位イラクは最終予選進出に黄信号!
★白星発進★
W杯アフリカ2次予選第1戦
グループ1
カメルーン2−0カボベルデ諸島
グループ6
セネガル1−0アルジェリア
グループ8
モロッコ3−0エチオピア
グループ11
トーゴ1−0ザンビア
カメルーンは主将ソング&エトーのゴールで快勝発進!
★逆転勝利★
国際親善試合
ドイツ2−1セルビア
フランス0−0パラグアイ
ポルトガル2−0グルジア
スペイン2−1ペルー
ハンガリー1−1クロアチア
ルーマニア4−0モンテネグロ
ブラジル3−2カナダ
ドイツはバラックの決勝FK弾で逆転勝ち!
★獲得★
ミランがバルセロナからイタリア代表DFザンブロッタ(31)を獲得!
★ユーロ絶望★
オランダ代表FWバベル(21)が練習中に足首靱帯を損傷し、6月7日開幕のユーロ2008出場が絶望!
★2年ぶり主将★
イングランド代表MFベッカム(33)が本日のトリニダード・トバゴ戦戦でW杯ドイツ大会以来2年ぶりの主将!
★非公開練習★
日本代表はW杯アジア3次予選のオマーン戦(6月2日・日産ス)に向け、2日連続で非公開を実施!
★一番乗り★ヤマザキナビスコカップ・グループリーグ第5節
グループA
京都1−2
名古屋
神戸2−1
浦和グループB
FC東京1−1
清水
磐田3−0
東京VグループC:
川崎2−0
札幌
柏1−1
千葉グループD:
大宮1−1
新潟
大分2−2
横浜M名古屋は残り5分からの逆転劇で決勝トーナメント進出一番乗り!
J2第17節最終日
水戸1−0
徳島
岐阜1−1
甲府
仙台2−2
湘南
鳥栖1−3
福岡
横浜FC2−5
山形
C大阪2−0
愛媛C大阪はチーム新記録の7連勝で2位キープ!福岡は5連敗後の2連勝で11位浮上!
★大勝★
女子アジアカップ・グループリーグ第2戦
グループB
台湾女子代表0−11
日本女子代表
日本はサブメンバーで11ゴールの大勝!
本日の超サカFLASH
フェネルバフチェがニューカッスルからトルコ代表MFエムレ(27)を獲得ほか
本文
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★最終調整★
W杯アジア3次予選第3戦日程
グループ2:
2日(月)
19:20〜
日本代表vs
オマーン代表
(日産スタジアム)
最新TVスケジュール
≪予想スタメン≫
【
日本代表】
GK:
18.楢崎正剛(
名古屋)
DF:
3.駒野友一(
磐田)
22.中澤佑二(
横浜M)(cap)
4.田中マルクス闘莉王(
浦和)
27.長友佑都(
FC東京)
MF:
10.中村俊輔(
セルティック)
17.長谷部誠(
ボルフスブルク)
5.今野泰幸(
FC東京)
9.松井大輔(
サンテティエンヌ)
FW:
16.大久保嘉人(
神戸)
11.玉田圭司(
名古屋)
予想フォーメーション
(4-4-2)
16 11
9 10
5 17
27 4
22 3
18
W杯アジア3次予選の
日本代表メンバー24名
2010年ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会アジア3次予選第3戦でグループ2の日本代表は明日2日午後7時20分から、横浜市の日産スタジアムでオマーンと対戦する。日本はオマーンと1勝1敗の勝ち点3で並んでおり、得失点差で上回って2位。
日本は本日1日、試合会場で最終調整した。4人1組のパス交換からのシュート練習など冒頭以外は、3日連続で非公開とした。両足首痛の阿部(浦和)は別メニューだった。
3次予選は各グループ2位までが最終予選に進む。2日の試合以降はオマーン(7日・マスカット)、タイ(14日・バンコク)と対戦する。
日本代表・岡田監督の話
「キリンカップが終わって短い間だったが、やれる限りのことはやった。チーム一丸になって持っているものを全て出して勝ちたい」
【俊輔、勝利にこだわる】
日本の攻撃の起点になる中村俊(セルティック)は笑顔ものぞくなど落ち着いた様子だった。「1つ1つのこぼれ球をどう拾うか」とボールへの執着心を試合のポイントに挙げた。
オマーンとは相性が良い。2004年のW杯ドイツ大会アジア1次予選や同年のアジアカップで3度対戦し、全ての試合で得点に絡んだ。予選ではアウェーで最終予選進出を決める決勝点をアシストした。
その再現が期待されるが「いい形の得点なんてそうない」と話し「1点取ったら当然(逃げ切り)でしょう。得失点差より勝ち点」と勝利にこだわる姿勢を強調した。
【玉田「気持ち前面に出す」】
オマーンとの過去6度の対戦で日本はいずれも1得点。接戦が予想される中で、ゴールを期待される玉田(名古屋)は「簡単に勝てる相手じゃない。気持ちを前面に出していきたい」と大一番に向け、気持ちを高ぶらせた。
風邪から回復し、何とか間に合わせた格好の大久保(神戸)も「(先発は)問題ない。素早く攻めてゴールに向かいたい」と意欲的だった。
【川淵キャプテンも遠征帯同?】
日本サッカー協会の川淵三郎キャプテンは本日1日、ワールドカップ(W杯)アジア3次予選(2日・日産スタジアム)で日本と対戦するオマーンについて「やれば必ず勝てるという相手ではない。オマーン協会会長が王族に代わって(強化に)お金も掛けているし不気味」と警戒感を示した。
7日にマスカットで行われるオマーンとのアウェー戦の応援には行かない予定だが「最悪のことになれば安閑とはしてられない。私が先頭に立たないといけない」と、2日の結果次第で遠征に同行する姿勢を見せた。
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★最終調整★
女子アジアカップ・グループリーグ第3戦(最終戦)日程
グループB:
日本時間2日(月)
19:00〜
オーストラリア女子代表vs
日本女子代表
(ベトナム・ホーチミン)
女子アジアカップで明日2日のオーストラリア戦にグループリーグ突破を懸ける日本女子代表は本日1日、ベトナムのホーチミン市内で約1時間の最終調整を行い、MF澤(日テレ)ら主力組はセットプレーの連係を確認した。
グループリーグ・グループBは、最終戦で日本がオーストラリアに勝ち、韓国が台湾を下せば、日本、オーストラリア、韓国が2勝1敗の勝ち点6で並ぶ。同勝ち点の場合は当該チーム間の成績で順位を決めるため、日本はオーストラリアに2点差以上の勝利が求められる。佐々木監督は「選手は勝つ意欲を持ってやってくれるはず」と落ち着いた様子で話した。
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★出場要請★
日本サッカー協会の川淵三郎キャプテンは本日1日、12月に日本で開催するクラブワールドカップ(W杯)のオセアニア代表、ワイタケレ(ニュージーランド)が現役を引退した元日本代表MFの中田英寿氏に補強選手としての大会出場を希望していると明らかにした。日本協会に出場要請が届いたという。
中田氏は7日に横浜市の日産スタジアムで行われるエキシビションマッチに出場する。
過去には元日本代表の岩本輝雄氏がオークランド(ニュージーランド)と、元日本代表FW三浦知良(横浜FC)がシドニー(オーストラリア)と契約してクラブW杯に出場したことがある。
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★首位堅守★
W杯アジア3次予選第3戦結果
グループ1:
オーストラリア1−0イラク
グループ3:
韓国2−2ヨルダン
2010年ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会のアジア3次予選は本日1日と31日に第3戦の2試合がが行われ、グループ1のオーストラリアはホームのブリスベーン(オーストラリア)でイラクを1−0で下し、2勝1分けで勝ち点7として同グループ首位を守った。イラクは1分け2敗の同1で最下位のままとなり、最終予選進出が難しくなった。
オーストラリアは後半2分にキューウェルが決勝点を挙げた。
グループ1のもう1試合、カタールvs中国は明日2日(日本時間3日未明)に行われる。
一方、韓国のソウルで行われたグループ3の韓国vsヨルダンは、2−2で引き分けた。韓国は1勝2分けで同グループでトップの勝ち点5、ヨルダンは1勝1分け1敗で勝ち点4。
韓国はMF朴智星(マンチェスター・ユナイテッド)の先制点などで2−0としながら、後半追い付かれた。
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★白星発進★
W杯アフリカ2次予選第1戦結果
グループ1:
カメルーン2−0カボベルデ諸島
≪得点者≫
カメルーン:ソング9、エトー55=PK
タンザニア1−1モーリシャス
グループ2:
ナミビア2−1ケニア
グループ3:
ウガンダ1−0ニジェール
グループ5:
ガボンvsレソト
(試合延期)
グループ6:
セネガル1−0アルジェリア
≪得点者≫
セネガル:ファイェ79
グループ7:
ボツワナ0−0マダガスカル
グループ8:
モロッコ3−0エチオピア
≪得点者≫
モロッコ:ベンジェルミン5、アブシェルアナ12、ウシネ・カルジャ86
ルワンダ3−0モーリタリア
グループ10:
スーダンvsチャド
(試合延期)
グループ11:
トーゴ1−0ザンビア
≪得点者≫
トーゴ:オリュファデ16
グループ12:
マラウィ8−1ジブチ
2010年ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会のアフリカ2次予選は31日、各地で行われ、グループ1のカメルーンが2−0でカボベルデ諸島を下し、白星スタートを飾った。
カメルーンは前半9分に主将ソングのゴールで先制すると、後半10分にエトーがPKで加点した。
また、グループ6ではセネガルが1−0でアルジェリアに勝利。グループ8のモロッコはエチオピアに3−0で快勝した。
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★逆転勝利★
国際親善試合結果
ドイツ2−1セルビア
≪得点者≫
ドイツ:ノイビル74、バラック82
セルビア:ヤンコビッチ18
フランス0−0パラグアイ
ポルトガル2−0グルジア
≪得点者≫
ポルトガル:モウチーニョ19、シモン44=PK
スペイン2−1ペルー
≪得点者≫
スペイン:ビジャ38、カプデビラ89
ペルー:レンヒフォ76
ハンガリー1−1クロアチア
≪得点者≫
ハンガリー:オウンゴール44
クロアチア:ニコ・コバッチ23
ルーマニア4−0モンテネグロ
≪得点者≫
ルーマニア:ムトゥ15、ギオネア49、ディカ55、70
ブラジル3−2カナダ
≪得点者≫
ブラジル:ジエゴ4、ルイス・ファビアーノ44、ロビーニョ63
カナダ:フレンド11、デ・グスマン56
リトアニア1−0エストニア
ベネズエラ1−1ホンジュラス
グアテマラ0−0エルサルバドル
国際親善試合が31日、各地で行われ、ドイツは終盤にバラックがFKで決勝ゴールを奪ってセルビアに2−1と逆転勝ちした。スペインもペルーを2−1で下した。
フランスはパラグアイと0−0、クロアチアはハンガリーと1−1で引き分けた。ポルトガルはグルジアに2−0で勝った。16チームが参加するユーロ2008(欧州選手権)は6月7日に開幕する。
ユーロ出場チーム以外では、ブラジルvsカナダがシアトル(アメリカ)で行われ、ブラジルが3−2で競り勝った。ブラジルは守備が不安定で苦しんだが、後半18分にロビーニョが勝ち越しゴールを決めた。
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★獲得★
イタリアセリエAのミランは31日、バルセロナ(スペイン)からイタリア代表DFジャンルカ・ザンブロッタ(31)を獲得したと発表した。移籍金と契約期間は公表されていない。
ミランは、今季終了後に元ブラジル代表DFカフーと同セルジーニョが揃って退団して以来、守備陣の補強を必要としており、ザンブロッタの獲得を望んでいた。また、かつての所属チームであるユベントス(イタリア)の八百長問題による降格処分後に、バルサへ移籍した同選手も、イタリアへ戻ることを希望していた。
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★ユーロ絶望★
オランダ代表FWライアン・バベル(リバプール)が31日の練習中に足首靱帯を損傷し、6月7日開幕のユーロ2008(欧州選手権)の出場が絶望的となった。オランダ協会によると検査の結果、数週間戦線離脱の見込み。オランダはユーロ2008グループリーグでフランス、イタリア、ルーマニアと同じグループCに所属している。
これに伴いマルコ・ファン・バステン監督は、当初選外としていたセビージャ(スペイン)所属のDFハリド・ブーラルーズを追加招集している。
オランダは北京五輪のグループリーグで日本と同グループ。21歳のバベルは五輪代表チームでも攻撃の中心を担っている。
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★2年ぶり主将★
イングランド代表のファビオ・カペッロ監督は31日、米プロリーグ(MLS)のロサンゼルス・ギャラクシーに所属するMFデイヴィッド・ベッカム(33)を本日1日の国際親善試合、トリニダード・トバゴ戦の主将に指名した。
ベッカムが主将を務めるのは2006年のワールドカップ(W杯)ドイツ大会以来2年ぶり。
ベッカムはこの試合で、代表キャップ数102試合を記録し、通算59回目の代表主将としてのプレーに臨む。
カペッロ体制のイングランド代表はこれまでの3試合で、ジェラード、ファーディナンド、テリーが主将を務めた。
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★非公開練習★
サッカーのワールドカップ(W杯)アジア3次予選で日本代表は6月2日、日産スタジアムでオマーンと対戦する。両チームは31日、横浜市内で練習した。
日本は冒頭のランニングなど以外は2日連続で非公開とした。前日まで風邪で休んでいた大久保(神戸)が練習に復帰。オマーンは試合会場で調整した。
国際サッカー連盟(FIFA)ランキングで日本は37位、オマーンは79位。対戦成績は日本の4勝2分け。
アジア3次予選は各グループ2位までが最終予選に進む。日本はグループ2の2位で、2日の試合以降はオマーン(7日・マスカット)、タイ(14日・バンコク)と対戦する。
【日本代表のリーダーは中村俊輔】
開始から15分間、報道陣はピッチから閉め出された。グラウンドの周囲は約50枚のブルーシートで目隠し。オマーン側の“スパイ”を警戒してか警備員も目を光らせた。「だんだん緊張感が出てきた」と寺田。決戦ムードは嫌が応にも高まる。
ピッチ内では攻撃陣と守備陣に分かれ、入念に連係の確認が行われた。攻撃側の中心はやはり中村俊輔。2トップに「下がってボールを受けにこないでいい」などと要求すれば、プレー中も無難につなぐのではなく、「わざと」勝負のパスを出し続けたという。
本人が解説する。「W杯予選だから(中途半端ではなく)やりきることが大事。それに練習でやっておけば、『こういうボールを出すんだ』とわかってくれる」
引退した中田英寿氏はかつて練習で、味方が追い付かないような“キラーパス”を連発、「これに追い付かないとゴールは奪えない」と無言のメッセージを発信し続けた。中村俊も、まさにその手法をとっている。
「監督の言うことをやってるだけじゃダメ。やるのは選手、結果を出すのも選手」。限られた時間に言葉で、プレーで、できる限りのコミュニケーションを図っている。
【大久保はオマーン戦OK】
風邪で2日続けて練習を休んだFW大久保(神戸)がグラウンドで元気な姿を見せた。一時は39度ぐらいの熱が出たそうだが「練習は全部普通にできたし大丈夫」と周囲の心配を一蹴した。
オマーン戦では玉田(名古屋)との2トップが予想される。「(ゴール前に)いいボールが入ってくれば、それに飛び込めばいい」と気合十分だった。
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★一番乗り★Jリーグ・ヤマザキナビスコカップ・グループリーグ第5節結果
グループA:
京都1−2
名古屋(西京極・8933人)
≪得点者≫
京都:佐藤1
名古屋:巻85、津田89
神戸2−1
浦和(ホムスタ・17453人)
≪得点者≫
神戸:栗原36、86
浦和:高原4
グループB:
FC東京1−1
清水(松本・7941人)
≪得点者≫
FC東京:ブルーノ・クワドロス8
清水:藤本88
磐田3−0
東京V(鴨池・6025人)
≪得点者≫
磐田:ジウシーニョ44、51、カレン63
グループC:
川崎2−0
札幌(等々力・9710人)
≪得点者≫
川崎:我那覇18、ジュニーニョ84
柏1−1
千葉(柏の葉・8644人)
≪得点者≫
柏:アレックス78
千葉:レイナウド44=PK
グループD:
大宮1−1
新潟(熊谷陸・6245人)
≪得点者≫
大宮:森田78
新潟:マルシオ・リシャルデス39
大分2−2
横浜M(九石ド・14485人)
≪得点者≫
大分:小林11、鈴木44
横浜M:栗原69、山瀬幸89
ナビスコカップグループリーグ順位表
(第5節終了時)
上段:
順位.チーム・勝ち点
下段:
試合数・勝・分け・敗・得点・失点・得失点
グループA:
1.名古屋 12
5 4 0 1 9 4 +52.神戸 9
5 3 0 2 4 4
±0
3.京都 5
5 1 2 2 6 7 -1
4.浦和 2
5 0 2 3 7 11
-4
グループB:
1.清水 11
5 3 2 0 13 4 +9
2.FC東京 8
5 2 2 1 8 5
+3
3.磐田 7
5 2 1 2 8 7 +1
4.東京V 1
5 0 1 4 0 13
-13
グループC:
1.千葉 9
5 2 3 0 6 3 +3
2.川崎 6
5 2 0 3 7 7
±0
3.柏 6
5 1 3 1 6 7 -1
4.札幌 5
5 1 2 2 4 6
-2
グループD:
1.横浜M 9
5 2 3 0 7 2 +5
2.大分 8
5 2 2 1 8 5
+3
3.新潟 4
5 0 4 1 4 7 -3
4.大宮 3
5 0 3 2 4 9 -5
☆…決勝トーナメント進出
Jリーグ・ヤマザキナビスコ・カップ第5日は31日、川崎市等々力陸上競技場などでグループリーグ第5節の全8試合が行われ、グループAの名古屋グランパスが準々決勝進出を決めた。一方、グループAの京都サンガ、浦和レッズ、グループBの東京ヴェルディ、グループDのアルビレックス新潟と大宮アルディージャの敗退が決まった。
グループAの名古屋は京都に2−1で逆転勝ちして8強入りの条件を満たした。浦和は高原が得点を決めたが、1−2で神戸に敗れた。グループBの清水はFC東京と1−1で引き分けて8強入りまであと一歩。ジュビロ磐田は東京Vに3−0で圧勝した。
グループCでは川崎フロンターレがドーピングの処分が取り消されたばかりの我那覇の先制点などでコンサドーレ札幌に2−0で快勝。柏レオソルvsジェフ千葉は1−1だった。グループDは大分トリニータvs横浜F・マリノス、大宮vs新潟とも引き分けた。
【BIGが70億円突破】
サッカーくじを運営する日本スポーツ振興センターは31日、第338回toto
BIGで1等当選が出ず、次回への繰越金が74億1524万3040円となり、過去最高額を更新したと発表した。繰越金が70億円を突破したのは史上初めて。
【名古屋、残り5分から劇的逆転勝ち】
試合を通じて貫いた攻撃的な姿勢が、最後の最後で実った。残り5分から巻、津田のともに2試合連続ゴールで劇的な逆転勝利。ストイコビッチ監督は「ドラマチックな幕切れだったね」と上機嫌で話した。
前半開始直後に先制され、0−1で迎えた後半17分に監督が動いた。1トップの巻が孤立しているとみて、布陣を杉本との2トップに変更。空いた右サイドへ津田を送り出した。さらに新川、花井と攻撃的な選手を次々と投入。この戦術眼と積極性がチームに勢いをもたらした。
40分、津田が胸で落としたボールを巻が右足で同点シュート。そして、ロスタイムには花井のスルーパスに抜け出した津田が落ちついて蹴り込んだ。「勝つために攻める必要があった」とストイコビッチ監督。巻は「徹底的にサイドを攻めた結果だ」と誇った。
途中出場ながら、津田は1ゴール、1アシストと活躍し「上に行っても出られるように頑張る。次も続けますよ」と威勢よく言った。
【我那覇、久々ゴールに我を忘れる】
“法廷闘争”を終えたばかりの我那覇が本来の舞台で主役となった。前半18分、川崎がカウンターでつかんだ好機だった。右の田坂のパスをゴールほぼ正面で受けた。「今日は気合が入っていた。点を取ってやろうと思っていた。シュートしか考えなかった」。右足で持ち直し、約20メートル先のゴール右隅へ蹴り込んだ。
昨年4月21日の浦和とのリーグ戦以来のゴールに我を忘れた。走りながらユニホームを脱ぎ、自らの背番号「9」を高く掲げた。警告を受けるほどの喜びように「頭が真っ白になって、何も考えられなかった」と照れた。
ピッチ外での苦闘は前回のゴール直後から始まった。点滴行為がドーピング違反と判断され処分を受けた。「外出するとドーピングの我那覇と言われている気がした」。名誉回復を求めた提訴が実り、27日にスポーツ仲裁裁判所(CAS)の「処分無効」の裁定を勝ち取ったばかりだった。インタビューでは「辛かった」と改めて声を詰まらせた。
騒ぎの中で不振に陥り、定位置を失った。「自信を失うこともあったが、また前を向いていけそう。やっとスタートラインに立てた」。グループリーグ敗退の危機にあったチームにとっても価値あるゴール。27歳の元日本代表FWに晴れ晴れとした笑顔が戻った。
【浦和は8年ぶり8強逃す】
アジア王者の面影もなく、浦和は逆転負け。グループリーグ敗退が決まり、ナビスコ杯では8年ぶりに8強入りを逃した。
立ち上がりは理想的だった。前半4分に高原がゴール前のこぼれ球に鋭く反応し、左足でシュート。ワールドカップ(W杯)予選に臨む日本代表に選出されながら、不調のためにクラブに戻って調整するという異例の扱いを受けたエースが、意地で先制した。
しかし、その後が続かない。CKからあっさりと追い付かれると、後半41分にはカウンターで守備網を破られた。
高原は「チームが勝たないと何の意味もない」とぶぜん。9月にはグループリーグを免除されたアジアチャンピオンズリーグの準々決勝も待っているが、ナビスコ杯敗退も悔しそう。「自分達はあきらめていなかったんで」と語気を強めた。
【昨季MVP・ポンテが復帰】
右膝の負傷で昨年12月から長期離脱していた浦和のポンテが今季初出場。後半24分に登場すると、39分には絶妙なパスで決定機をつくるなど、存在感を示した。
昨年のJリーグ最優秀選手は「逆転負けは非常に残念。これから切り替えて、Jリーグとアジアのタイトルを取る」と宣言。初めて一緒にプレーをした高原は「ボールが落ち着いて回るようになった」と手応えを口にした。
【柏のフランサが今季初出場】
柏のFWフランサが左足骨折から復帰し、今季の公式戦に初出場した。後半21分に投入されると、同33分の同点ゴールの起点となり存在感を示した。
華麗な足技と視野の広さからのスルーパスは健在。終了間際には自らシュートを放ったがゴールをとらえきれなかった。フランサは「決める自信はあったが、ついてなかった。サポーターの期待に応えたい」と残念がった。
J2第17節最終日結果
水戸1−0
徳島(ひたちな・1036人)
≪得点者≫
水戸:堀89
岐阜1−1
甲府(長良川・2899人)
≪得点者≫
岐阜:菊池56
甲府:羽地72
仙台2−2
湘南(ユアスタ・10873人)
≪得点者≫
仙台:田中6、木谷10
湘南:アジエル19、石原54
鳥栖1−3
福岡(ベアスタ・9225人)
≪得点者≫
鳥栖:谷口78
福岡:タレイ15、89、長野41
横浜FC2−5
山形(ニッパ球・3146人)
≪得点者≫
横浜FC:難波48、山田59
山形:長谷川14、北村40、宮崎72、佐藤79、石井82
C大阪2−0
愛媛(長居・5758人)
≪得点者≫
C大阪:古橋10、カレカ74
Jリーグディビジョン2
順位表&得点ランキング
J2第17節最終日は31日、長居陸上競技場などで残りの6試合が行われ、2位のセレッソ大阪が2−0で愛媛を退け、チーム新記録の7連勝で勝ち点を34とした。今節試合のなかった首位サンフレッチェ広島に同1差に迫った。
湘南ベルマーレはベガルタ仙台と2−2で引き分け、同29で3位。モンテディオ山形が横浜FCを5−2で破り、4位に浮上した。仙台が5位で、アビスパ福岡に1−3で敗れたサガン鳥栖は6位に後退した。
水戸ホーリーホックは徳島ヴォルティスに1−0で勝ち、FC岐阜とヴァンフォーレ甲府は1−1で引き分けた。
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★大勝★女子アジアカップ・グループリーグ第2戦結果
グループB:
台湾女子代表0−11
日本女子代表(ベトナム・ホーチミン)
≪得点者≫
日本:鮫島21、宇津木29、65、安藤51、荒川55、丸山66、89、後藤76、加藤81、オウンゴール82、永里89
女子アジアカップ第4日は31日、ベトナムのホーチミンでグループリーグ・グループBの第2戦を行い、黒星スタートの日本女子代表は台湾女子代表に11−0で大勝し、1勝1敗の勝ち点3とした。オーストラリアは韓国に2−0で勝って勝ち点6。韓国は同3。
韓国が6月2日のグループリーグ最終戦の台湾に勝った場合、日本はグループリーグ突破のためにはオーストラリア戦で2点差以上の勝利が必要となる。
初戦の韓国戦(29日)から先発メンバー10人を入れ替えて臨んだ日本は、MF後藤(宮城・常盤木学園高)、安藤(浦和)らが積極的なサイド攻撃を展開。格下の台湾を一方的に押し込んだ。前半にDF鮫島(東京電力)、MF宇津木(日テレ)が得点して2−0で折り返すと、後半にも攻撃の手を緩めずに大量9点を加えた。
日本女子代表・佐々木則夫監督
「選手達は目標通り(勝ち点3と7得点以上を)成し遂げてくれた。川澄、鮫島の両サイドバックは攻守にわたって今後も楽しみ。後藤は持ち味である得点に絡む形を出してくれた。
【狙い通りの11ゴール】
必死に走り回り、激しく体をぶつけ合った。勝って当然の台湾に対しても、なでしこジャパンは闘志を前面に出した戦いぶりを展開。大事な勝ち点3だけでなく大量11ゴールを奪ったことに、佐々木監督は「韓国戦は失敗だったが、準備段階からの狙い通り。選手は目標通り成し遂げてくれた」と満足そうに話した。
総体的なチーム力強化を掲げる佐々木監督は、第1戦から先発10人を入れ替えた。初出場となったGK海堀や右サイドバックに入った川澄も堂々とプレー。この日先発した他の選手も北京五輪代表入りへアピールが必要な立場であり、気迫のこもった好内容となった。
中でも目立ったのは高校生の後藤だ。何度も左サイドを駆け上がり、代表初ゴールを挙げるなど好機に絡んだ17歳は「きれいじゃないかもしれないけど、あきらめずに気持ちの伝わるプレーしたかった」と初々しく話した。
途中出場で2得点の丸山は言った。「韓国に負けて、みんな内心ショックはあったと思う。けど振り返っても仕方がない」。各選手の戦う気持ちが実を結び、初戦でつまずいたチームに活気と自信が戻った。
【もう1人の高校生も奮闘】
初ゴールを挙げた後藤と同じ宮城・常盤木学園高のDF熊谷も、センターバックとして安定したプレーを見せた。
171センチと体格に恵まれた将来有望な17歳。台湾のカウンター攻撃にも下小鶴との連係で冷静に対処し、無失点勝利に貢献した。熊谷は「前半は落ち着かなかったけど、後半は落ち着けた。攻撃陣が頑張ってくれたおかげで、守りやすくなった」とホッとした表情だった。
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【超サカFLASH】
★快勝
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サウジアラビアに遠征しているU-19(19歳以下)日本代表は31日、アルホバルでオマーンのクラブ、アルナハダと親善試合を行い、4−0で快勝した。
★獲得
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イタリアセリエAのフィオレンティーナは31日、パルチザン・ベオグラード(セルビア)から18歳のFWステファン・ヨベティッチを獲得したと発表した。
★獲得
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トルコスーパーリーグのフェネルバフチェは31日、ニューカッスル(イングランド)からトルコ代表MFエムレ・ベロゾグル(27)を獲得したと発表した。エムレは2005年にインテル(イタリア)から5年契約でニューカッスルに加入。しかし、今季は公式戦8試合の先発出場に留まっていた。
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