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2008.06.05.THU
女子アジアカップ準決勝、日本は前回王者の中国に逆転負け!!本日の超最新情報

INDEX

逆転負け
女子アジアカップ準決勝
日本女子代表1−3中国女子代表
北朝鮮女子代表3−0オーストラリア女子代表
日本は前回王者の中国に逆転負け!

発表
カメルーン戦(12日・国立)のU-23日本代表メンバー21名発表!トゥーロン国際のメンバーからGK林彰洋(流経大)、DF中村北斗(福岡)、FW岡崎慎司(清水)が落選し、FW興梠慎三(鹿島)が3月のアンゴラ戦以来の復帰!

解任
2日の日本戦で完敗したオマーン代表のリバス監督が解任!7日の日本戦は元監督のアザニ氏が暫定的に指揮!

初練習
日本代表がオマーン・マスカットで初練習!DF闘莉王、長友、MF遠藤、長谷部が別メニュー調整!

先勝
W杯北中米カリブ2次予選第1戦
ホンジュラス4−0プエルトリコ
W杯北中米カリブ2次予選がスタート!

16戦無敗
国際親善試合
スペイン1−0アメリカ
ロシア4−1リトアニア
メキシコ1−4アルゼンチン
チリ2−0グアテマラ
スペインはシャビの決勝ゴールで16戦無敗!

獲得
バルセロナがビジャレアルからウルグアイ代表DFカセレス(21)を獲得!4年契約で移籍金は約26億8000万円!

新監督
マンチェスター・シティーの新監督に今季までブラックバーンの監督を務めたマーク・ヒューズ氏(44)が就任!

CL除外
UEFAが2003−2004年シーズンのリーグ戦で審判を買収したとして、ポルトを来季の欧州チャンピオンズリーグから除外!

支払い完了
川崎FW我那覇和樹の代理人弁護士がCASに支払う仲裁関連費用のうち、Jリーグから2万ドルが支払われたことを確認!

本日の超サカFLASH
南米クラブ王者を決めるリベルタドーレス杯決勝はフルミネンセvsキトほか


本文
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逆転負け
女子アジアカップ準決勝結果

日本女子代表1−3中国女子代表
(ベトナム・ホーチミン)
≪得点者≫
日本:澤47
中国:ダンダン63、69、ドゥアン75

北朝鮮女子代表3−0オーストラリア女子代表

 サッカーの女子アジアカップ第7日は本日5日、ベトナムのホーチミンで準決勝2試合が行われ、2001年(当時はアジア選手権)以来、3大会ぶりの決勝進出を狙った日本女子代表は前回優勝の中国女子代表に1−3で敗れた。
 北朝鮮はオーストラリアに3−0で快勝。日本は8日の3位決定戦でグループリーグで下しているオーストラリアと再戦し、中国は決勝で北朝鮮と顔を合わせる。
 日本はパス回しを主体とする攻撃でリズムを掴み、0−0の後半3分に澤(日テレ)が先制。だが同18分と24分に王丹丹に連続ゴールされて逆転を許した。

日本女子代表・佐々木則夫監督
「点を取った後、スタミナが少し切れた。我々の左サイドを突かれ、手を打つのが遅かった。反省の残る試合」

【澤の先制点も実らず】
 初優勝を目指したなでしこジャパンが、その一歩手前の関門で涙をのんだ。後半3分に澤のゴールで先制しながら、逆転負け。初のアジア女王の座はお預けとなった。
 前半は両者の意地がぶつかり合った。中国が長いボールを駆使して日本の守備ラインを下げようとすれば、日本は細かいパスから積極的にシュートまでつなげて相手ゴールを脅かした。
 日本の先制後、中国は日本の左サイドを執拗に突いてきた。3失点は全て、そのサイドを崩されて喫した。
 決勝進出を懸けた中国戦の前日、佐々木監督は不敵に笑った。「中国は若返ったが、チームのバランスはまだまだ。負けるようでは、自分達が駄目ということになる」。東アジア選手権で下している相手への必勝宣言だったが、手痛いしっぺ返しを食う結果になってしまった
 北京五輪でのメダルを見据え、東アジア選手権の優勝で得た自信を確かなものにするのが今大会の狙いだった。「私も(優勝を)狙っているし、選手もそういう思いは強い」と語っていた佐々木監督の願いは叶わなかった。


発表
 日本サッカー協会は5日、8月の北京五輪に出場するU-23(23歳以下)日本代表が12日にカメルーンと行う親善試合(東京・国立競技場)の代表メンバー21名を発表した。3月のアンゴラ戦以来の復帰となるFW興梠慎三(鹿島)以外は先のトゥーロン国際(フランス)のメンバーで、GK林彰洋(流通経済大)、DF中村北斗(福岡)と、負傷の岡崎慎司(清水)が選ばれなかった。初招集やオーバーエージ(24歳以上)の選手はいなかった。
 反町監督は「今回の選手を中心としたチームが、北京に行くと思ってもらっていい」と明言。さらにOA枠について「A代表の事情があって今は呼べないが、はっきりとした考えを持っている。五輪に行く18名はきちんと選考する」と述べ、同枠を使う可能性を示唆した。
 U-23日本代表メンバー21名は以下の通り。

U-23日本代表
GK:
山本海人(清水)
西川周作(大分)
DF:
伊野波雅彦(鹿島)
水本裕貴(G大阪)
田中裕介(横浜M)
青山直晃(清水)
森重真人(大分)
吉田麻也(名古屋)
MF:
本田拓也(清水)
谷口博之(川崎)
水野晃樹(セルティック)
梶山陽平(FC東京)
青山敏弘(広島)
上田康太(磐田)
細貝萌(浦和)
本田圭佑(VVV)
梅崎司(浦和)
FW:
李忠成()
興梠慎三(鹿島)
森本貴幸(カターニャ)
エスクデロ・セルヒオ(浦和)


解任
 サッカーのワールドカップ(W杯)アジア3次予選第4戦で日本代表と対戦するオマーン代表がウルグアイ人のリバス監督を解任した。本日5日の現地紙が報じた。
 報道によると、オマーン協会は4日に緊急理事会を開き、解任を決めた。同協会の幹部は「日本での0−3の敗戦に失望が広がっていることから決断した」と、2日の日本戦の敗戦を解任の理由に挙げている。
 7日の日本戦は元監督のハマド・アザニ氏が暫定監督として指揮を執る。同協会はW杯予選の残り3試合の指揮を執らせる方針。同氏はユリチッチ元監督が更迭された際にも暫定監督を務めた。


初練習
 サッカーの日本代表は4日、ワールドカップ(W杯)アジア3次予選、アウェーのオマーン戦が行われるマスカット入りし、試合時間に合わせて市内の競技場で初練習を実施した。
 懸念された暑さは時間とともに和らぎ、試合開始時間の午後5時過ぎには気温34度。この日は風が吹き、練習会場が日陰に入ったこともあって、岡田監督は「予想より涼しかった」と印象を述べた。ボールを使いながら長距離を走る練習を繰り返し、現地の気候に体を慣れさせ、その後はパス回しやハーフコートでのミニゲームなどでみっちり体を動かした。2日のオマーン戦で負傷した長友(FC東京)、闘莉王(浦和)ら4人は別メニューで調整した。
 多くの選手は蒸し暑さの中で行われた昨夏のアジアカップ(東南アジア4カ国共催)を経験しており、司令塔の中村俊(セルティック)も「アジアカップに比べれば、かなりマシ」と言い切った。さらに、暑さの中での試合に「こういう時こそどれだけチームが意思統一して連動するか」と、効率的なサッカーに自信をのぞかせた。試合は7日午後5時15分(日本時間同10時15分)キックオフとなる。

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W杯アジア3次予選の
日本代表メンバー24名


【日本はコンディション作りが重要】
 日本代表は7日にマスカット(オマーン)で行われるワールドカップ(W杯)アジア3次予選のオマーン戦へ向けて、調整している。日中の気温が35度を超える厳しい暑さの中、コンディション作りは普段にも増してに重要な要素となる。
 選手が気を付けているのは、水分補給とホテル内のエアコンだ。「(水を)2リットルは飲んでいる」というのは玉田(名古屋)。屋外と室内の気温差が激しいため、ホテルでは冷房を切っている選手は多い。主将の中澤(横浜M)は「グラウンド以外の調整が大事」と話した。
 練習は7日の試合時間(午後5時15分キックオフ)に合わせて行っている。練習場は切り立った山のふもとにあるため、グラウンドのほとんどが日陰になる。しかし、試合会場のロイヤル・オマーン・ポリス・スタジアムは日光を遮るものがないため、特に前半は相当な暑さを覚悟しなければならない。
 岡田監督は「やることは基本的に変わらない。でも、(3−0で快勝した)2日の試合ほどの運動量は難しいかもしれない」。猛暑が日本の戦い方に影響を及ぼすとの見方を否定しなかった。

【カギ握るDF寺田】
 闘莉王ら4人が初日は別メニュー調整となる中、オシム前監督時代から層の薄さが指摘されてきたセンターバックで存在感を増しつつあるのが寺田だ。
 キリンカップのパラグアイ戦で、史上4位の年長記録となる32歳339日で代表デビュー。「身の引き締まる思い。ピッチに立てて幸せを感じた」と喜びを噛みしめた。189センチは中澤(187センチ)、闘莉王(185センチ)より高いチーム最長身。高さだけでなく、足下の技術も確かなDFである。
 ここまでの道のりは平坦ではなかった。東海大から横浜M入りが内定しながら、メディカルチェックで不合格となり、1年間の浪人生活を送った。川崎入団後もケガに悩まされ、長くプレーできない日々が続いた。地道に重ねた努力が報われたのは今年4月。代表候補合宿に初めて呼ばれ、「信じられない。まさかこういう日がくるとは」と涙を流した。
 代表歴は浅いが、経験は豊富。中東の暑さにも「去年ACL(アジアチャンピオンズリーグ)でイランとやっているから」と臆するところがない。「高い位置から奪いに行くのは難しいかも。引いて守ることも頭に入れないと」。すでに灼熱の敵地で戦うイメージはできている。
 すでに1敗しているオマーンは攻撃的にくるはず。「どんな時でもコンディションをベストにして迎えられるようにしたい」。闘莉王が万全でないだけに、カギはチーム最年長の遅咲きDFが握るかもしれない。

【闘莉王ら4人は別メニュー】
 マスカットでの初練習は4人が別メニューで調整した。右太もも裏に違和感がある闘莉王(浦和)はランニングなどをこなし「大丈夫。ここまで来たらやるしかない」と、次戦の出場をあきらめていない様子だ。
 長友(FC東京)は「体重を乗せると痛む」という右足首の回復が間に合うか。遠藤(G大阪)は左太もも裏の張り、長谷部(ボルフスブルク)は足裏の切り傷で大事を取って全体練習に不参加。故障者が多いが、岡田監督は「みんなそれほど重傷じゃない」と不安を打ち消した。

【高木、精力的に汗流す】
 離脱した阿部(浦和)に代わって追加招集された高木(清水)は精力的に汗を流し「海外だし、初めての国でやるのは楽しい」と、はつらつとした笑顔を見せた。
 4月も急遽追加招集され、初めての候補合宿に参加。2度目の今回は心にもゆとりができたという。中東独特の高温にも「暑いのは得意。走り負けたら、清水で何を言われるか分からない」と、清水からただ1人メンバー入りしたDFは頼もしかった。


先勝
W杯北中米カリブ2次予選第1戦結果

ホンジュラス4−0プエルトリコ
≪得点者≫
ホンジュラス:レオン25、パラシオス49、ソアゾ50、89

2010年ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会北中米カリブ2次予選第1戦は4日、1試合が行われ、ホンジュラスはホームでプエルトリコに4−0で快勝した。第2戦は14日にプエルトリコのホームで行われる。
 北中米カリブ2次予選は12チームのホーム&アウェー戦で22日まで行われ、W杯出場常連のアメリカやメキシコは15日に第1戦を行う。


16戦無敗
国際親善試合結果

スペイン1−0アメリカ
≪得点者≫
スペイン:シャビ78

ロシア4−1リトアニア
≪得点者≫
ロシア:ジリャノフ33、アルシャビン52、パフリュチェンコ64、バイストロフ80
リトアニア:サベナス24

メキシコ1−4アルゼンチン
≪得点者≫
メキシコ:ナエルソン62
アルゼンチン:ブルディッソ11、メッシ17、マキシ・ロドリゲス29、アグエロ66

チリ2−0グアテマラ
≪得点者≫
チリ:アレクシス・サンチェス2、35

パナマ2−2カナダ
アンドラ1−2アゼルバイジャン
エストニア4−3フェロー諸島

 サッカーの国際親善試合が4日、各地で行われ、7日開幕のユーロ2008(欧州選手権)=スイス、オーストリア共催=に出場するスペインはアメリカを1−0で下し、ロシアはリトアニアに4−1で快勝した。
 スペインはF・トーレスの1トップの布陣で臨んだ序盤からアメリカの堅守の前に苦しみ、前半は低調な内容に終始する。しかし後半に入るとチャンスをつかみ始め、シャビのFKはクロスバーに、そしてマルコス・セナのシュートはポストに阻まれたものの、徐々に得点の匂いを漂わせ始める。そして迎えた後半33分、シャビが見事なドリブルから決勝点となるゴールを挙げ、スペインが1−0で勝利を挙げた。
 この試合の勝利で16試合無敗としたスペインは、7日に開幕するユーロ2008でロシア、スウェーデン、ギリシャとともにグループDに入っており、10日にロシアとの初戦を控えている。


獲得
 スペインリーガエスパニョーラのバルセロナは4日、同じスペインのビジャレアルからウルグアイ代表DFマルティン・カセレス(21)を獲得したと発表した。移籍金は1650万ユーロ(約26億8000万円)。
 今回移籍が決まったカセレスは2007年にビジャレアルと契約し、昨季はレンタル選手としてレクレアティーボ(スペイン)でプレーしていた。なお、バルセロナとの契約は4年になるとみられている。
 今季、首位レアル・マドリードと勝ち点差18の3位に終わり、来季はグアルディオラ新監督のもとで巻き返しを狙うバルセロナは、既にセビージャ(スペイン)からマリ代表MFケイタを、マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)からDFピケを獲得している。


新監督
 イングランドプレミアリーグ、マンチェスター・シティーは4日、在任1年で退任したズベン・ゴラン・エリクソン前監督に代わる新監督として、今季までブラックバーンの監督を務めたマーク・ヒューズ氏(44)の就任を発表した。契約は3年。
 出身地のウェールズ代表も率いたことがあるヒューズ氏は現役時代、主にマンチェスター・ユナイテッドで活躍しており、同じ本拠地のライバルチームへの移籍となる。ヒューズ氏はこれまでブラックバーンを4年間率い、ここ3シーズン連続で10位以内にチームを導いている。今季のブラックバーンは7位だった。


CL除外
 欧州サッカー連盟(UEFA)は4日、4年前の国内リーグ戦で試合結果を操作するために審判を買収したとされるポルトガルスーペルリーガのポルトを、来季の欧州チャンピオンズリーグから除外すると発表した。ポルト側は不服を申し立てる方針。
 「黄金の笛事件」として知られる一連の疑惑は、ここ数年ポルトガル国内で大きく取り上げられてきたが、同国のサッカー協会は先月、2003−2004年シーズンのリーグ戦2試合についての調査結果が出たとして、ポルトに対し、6ポイントの剥奪と15万ユーロ(約2430万円)の罰金処分を下した。
 ポルトは昨季のリーグ優勝に影響がなかったこともあり、この処分は受け入れている。


支払い完了
 J1川崎フロンターレのFW我那覇和樹の代理人弁護士は4日、スポーツ仲裁裁判所(CAS)に支払う仲裁関連費用のうち、Jリーグから2万ドルが支払われたことを確認したと発表した。
 CASは我那覇がJリーグから受けたドーピング規定違反の処分を無効とし、Jリーグに対し2万ドルを負担するよう求めていた。振込日の為替レートに基づき、210万8400円が振り込まれた。同弁護士によると我那覇が4日、入金を確認した。


超サカFLASH

全治2週間
 J1清水は4日、GK掛川誠が以前から痛めていた左膝の検査を静岡市の病院で受け、「左膝外側(がいそく)半月板損傷」で全治2週間を要する見込みと診断されたと発表した。

全治3〜4週間
 J1名古屋は4日、ナビスコカップの京都戦(5月31日)でDF竹内彬が負傷し、愛知県豊田市の病院で磁気共鳴画像診断装置(MRI)検査を受けた結果、右臀部(でんぶ)肉離れで全治3〜4週間と診断されたと発表した。

得点者訂正
 Jリーグは本日、J2第17節の横浜FCvs山形戦(5月31日・ニッパツ三ツ沢球技場)の公式記録で、横浜FCの後半14分の得点を「山田卓也の得点」から「オウンゴール」に訂正すると発表した。これに伴い、個人、チームのシュート数もそれぞれ1つずつ減らされる。

新監督
 オランダエールディビジで2部降格が決まったMF本田圭佑が所属するVVVフェンロは4日、新監督にヤン・ファンダイク氏が就任したと発表した。ファンダイク氏は同国のローダなどを指揮した経験を持つ。契約は1年間。

フルミネンセvsキト
 サッカーの南米クラブ王者を決めるリベルタドーレス杯は4日、昨年の覇者ボカ・ジュニアーズ(アルゼンチン)とフルミネンセ(ブラジル)の準決勝第2戦がリオデジャネイロで行われ、フルミネンセが3−1で勝利、1勝1分けで初の決勝進出を果たした。フルミネンセは元浦和のワシントンが同点ゴールを決めた。決勝ではリーガ・デ・キト(エクアドル)と対戦する。


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