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2008.06.17.TUE
ユーロ2008、イタリアが死のグループCで最後の生還!!本日の超最新情報

INDEX

イタリアが生還
ユーロ2008グループリーグ第3戦(最終戦)結果
グループC
オランダ2−0ルーマニア
フランス0−2イタリア
イタリアがフランスに快勝し、死のグループCで最後の生還!オランダは全3試合ともに快勝!

再集合
日本代表がW杯アジア3次予選最終戦のバーレーン戦(22日・埼玉ス)に向けて再集合し、千葉県習志野市内で練習スタート!中村俊輔は別メニュー調整!

GM要請講座
Jリーグがクラブ経営や強化担当の人材を育成するゼネラルマネジャー(GM)講座をスタート!

契約延長
ギリシャ代表がレーハーゲル監督との契約を2010年まで延長!

ユーロ展望
ユーロ2008グループリーグ・グループC・第3戦(最終戦)、死のグループ最終戦は最後の1枠を懸けてフランスとイタリアが激突!

バラック弾
ユーロ2008グループリーグ第3戦(最終戦)
グループB
ポーランド0−1クロアチア
オーストリア0−1ドイツ
ドイツは主将バラックの決勝FK弾で決勝トーナメント進出!クロアチアは3戦全勝!

8.16
イングランドプレミアリーグが来季日程発表、開幕は8月16日!スコティッシュプレミアリーグは8月9日開幕!

辞任
リヨンのペラン監督が辞任!後任候補はリール現監督のピュエル氏!

次期監督候補
フェネルバフチェ監督を辞任した元日本代表監督のジーコ氏がポルトガル代表の次期監督候補に浮上!

招集せず
韓国五輪代表の朴成華監督がマンチェスター・ユナイテッドMF朴智星をオーバーエージ枠で招集せず!

本日の超サカFLASH
タイ代表vs日本代表戦の平均視聴率は16.0%、瞬間最高視聴率は24.2%ほか


本文
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イタリアが生還
ユーロ2008(欧州選手権)グループリーグ第3戦(最終戦)結果

グループC:

オランダ2−0ルーマニア
(ベルン)
≪得点者≫
オランダ:フンテラール54、ファン・ペルシー87
≪出場メンバー≫
オランダ
GK:
16.ステケレンブルフ
DF:
21.ブラルーズ
(58分12.メルヒオット)
3.ハイティンガ
14.バウマ
15.デクレル
MF:
6.デゼーウ
8.エンヘラール
20.アフェライ
7.ファンペルシー
11.ロッベン
(62分18.カイト)
FW:
19.フンテラール
(83分22.フェネホール・オフ・ヘッセリンク)
ルーマニア
GK:
1.ロボンツ
DF:
2.コントラ
4.ターマシュ
14.ギオネア
3.ラト
MF:
8.コドレア
(72分20.ディカ)
5.キブ
11.コチシュ
FW:
16.ニコリツァ
(82分7.フロレンティン・ペトレ)
18.マリウス・ニクラエ
(59分21.ダニエル・ニクラエ)
10.ムトゥ

フランス0−2イタリア
(チューリヒ)
≪得点者≫
イタリア:ピルロ25=PK、デ・ロッシ62
≪出場メンバー≫
フランス
GK:
23.クペ
DF:
14.クレール
5.ギャラス
3.アビダル=24分一発退場
13.エブラ
MF:
10.ゴブ
(66分8.アネルカ)
20.トゥララン
6.マケレレ
22.リベリー
(10分11.ナスリ)
(26分2.ブームソン
FW:
9.ベンゼマ
12.アンリ
イタリア
GK:
1.ブッフォン
DF:
19.ザンブロッタ
2.パヌッチ
4.キエリーニ
3.グロッソ
MF:
21.ピルロ
(55分13.アンブロジーニ)
10.デ・ロッシ
8.ガットゥーゾ
(82分22.アクイラーニ)
20.ペッロッタ
(64分16.カモラネージ)
FW:
9.トニ
18.カッサーノ

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超ユーロ2008特集

 ユーロ2008(欧州選手権)は17日、スイスでグループリーグ・グループCの最終戦2試合が行われ、チューリヒではワールドカップ(W杯)ドイツ大会覇者のイタリアが同準優勝のフランスに2−0で快勝し、勝ち点4の2位で2大会ぶりに8強入りした。
 ベルンでは既に準々決勝進出を決めているオランダがルーマニアを2−0で下し3連勝。勝てば2位通過だったルーマニアは勝ち点2止まりで敗退した。
 イタリアは前半25分にFWトニが倒されて得たPKをMFピルロが決め、後半17分に間接FKからMFデ・ロッシがミドルシュートで加点した。オランダは後半にFWフンテラールとFWファン・ペルシーが得点した。
 イタリアは準々決勝でグループD首位のスペインと対戦する。

【宿敵破り、自信回復】
 ふがいない初戦と、もの足りない第2戦で崖っぷちに追い込まれたイタリアは、宿敵相手に一歩も引かなかった。ドナドーニ監督は「10点満点。15点を与えてもいい」と興奮で声を上ずらせた。
 フランスにはユーロ2000(2000年欧州選手権)決勝で延長戦の末に敗れ、煮え湯を飲まされた。2年前のW杯決勝ではPK戦の末に退けたが、記録はあくまで引き分けだ。イタリアにとって、フランスに勝つことほど自信回復に効く薬はない。
 44歳の指揮官が「滑り出しの守備が良かった。スペースをうまく封じた」と褒めたように、常に1人の相手に2人以上で素早く詰め寄った。主導権を握ったところでPKを得る。左隅にズバリ決めたピルロは、アッパーカットのようなガッツポーズで喜びを爆発させた。
 後半17分には、デ・ロッシのシュートがアンリの足に当たってゴールに吸い込まれた。「運もあったが、必死の姿勢が呼び込んだゴールだ」とドナドーニ監督。準々決勝のスペイン戦に向け「今回以上に気迫を持って臨みたい」と、自信ありげに言った。

【フランス、万事休す】
 3度目の優勝を目指したフランスは1分け2敗の勝ち点1で最下位に沈み、4大会ぶりのグループリーグ敗退を喫した。
 前半10分、タックルに入ったリベリーが自身の足を痛めてうずくまり、続行不能で交代。同24分には背後からのファウルでPKを献上したアビダルが一発退場。相手に最も恐れられた攻撃の要を失った上、数的不利も強いられて万事休した。
 ドメネク監督は悲観するのを拒むように「あきらめずに力を振り絞ってくれた」。前半34分にアンリがポスト左に外し、後半29分にはベンゼマの右足シュートがGKブッフォンに阻まれた。決定機はこれくらいだった。
 スタンドの半分近くはフランスのサポーターだったが、いつも力強く響く「行け、ブルー(フランスの愛称)」コールは一度も聞かれなかった。

【オランダは3戦連続快勝で勝ち点9】
 オランダが強豪揃いのグループリーグ・グループCで一歩抜けた強さを見せて3連勝。既に準々決勝進出が決まっていることでフランス戦から先発を9人入れ替えても、余裕の勝利だった。
 エースFWファン・ニステルローイに代わり、1トップに入ったフンテラールが後半9分、右クロスを左足で合わせて先制。終了前にファン・ペルシーが加点した。ファン・バステン監督は「“死のグループ”で勝ち点9を獲得し、9ゴールも奪えて幸せだよ」と笑みが絶えなかった。

【ルーマニア、ゴール遠く敗退】
 勝てばグループリーグ突破が決まったルーマニアは、エースFWムトゥ頼みの単調な攻撃でゴールが遠かった。逆に主力を休ませたオランダに2得点を奪われ、試合後の選手は憔悴しきった様子だった。
 強豪が集うグループCで最も評価は低かったが、フランス、イタリアと引き分けて実力があることは示した。ピチュルカ監督は「オランダは私達より良いチームで、生き生きとしていたね」と素直に敗戦を受け入れた。


再集合
 日本代表は本日17日、ワールドカップ(W杯)アジア3次予選グループ2最終戦のバーレーン戦(22日・埼玉スタジアム)に向けて再集合し、千葉県習志野市内で練習を実施した。岡田監督が昨年12月に就任してから初招集の佐藤寿(広島)らが約2時間、精力的に体を動かした。
 岡田監督が大きな声で指示を出す中、サイド攻撃を反復。5対5のミニゲームや10対10の実戦形式での練習も行った。右足首を痛めている中村俊(セルティック)は宿舎で別メニューの調整だった。
 日本は3勝1分け1敗の勝ち点10でグループ2の2位以上を確保し、9月開幕の最終予選進出を決めている。

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W杯アジア3次予選の
日本代表メンバー25名



GM要請講座
 Jリーグは本日17日、クラブ経営や強化担当の人材を育成するゼネラルマネジャー(GM)講座を開始した。従来は短期集中だった形式を刷新し、来年3月までマーケティングやメディア論、組織論など多岐にわたる講義を展開する。
 第1回はメキシコの強豪チバスの育成部長を招いて講義を実施。Jリーグのクラブ関係者ら17人が受講した。鬼武チェアマンは冒頭に「講座の内容をクラブで実践し、Jリーグ全体のレベルを上げるGMを目指してほしい」とあいさつした。


契約延長
 ギリシャ代表を率いるドイツ人のオットー・レーハーゲル監督が契約を2010年まで延長したことが本日17日、明らかになった。ギリシャ・サッカー協会のガガツィス会長が明らかにした。既に契約を交わしたという。
 開催中のユーロ2008(欧州選手権)で前回2004年大会優勝のギリシャは、グループリーグ2連敗で敗退が決定。同会長は「監督を代えるのは簡単だが、信頼と継続的な支援が代表チーム団結につながる」と説明した。


ユーロ展望
ユーロ2008(欧州選手権)グループリーグ第3戦(最終戦)日程

グループC:

日本時間27:45〜
オランダvsルーマニア
(ベルン)

日本時間27:45〜
フランスvsイタリア
(チューリヒ)

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超ユーロ2008特集
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最新TVスケジュール

 ユーロ2008(欧州選手権)は17日、グループC最終戦の2試合が行われる。勝てば準々決勝進出が決まる2位のルーマニアは、すでに首位通過を決めているオランダと対戦する。また、ともに今大会未勝利のイタリアとフランスがベスト8進出へ最後のチャンスを懸けて激突する。
 死のグループとの異名も取ったグループCでは、2連勝のオランダがすでに首位通過を決定。勝ち点2のルーマニアが2位で続き、2年前のW杯で決勝戦を戦ったイタリアとフランスがともに勝ち点1で脱落の危機に陥っている。
 オランダに勝てば自力でベスト8進出を決めることができるルーマニア。今大会予選でも同グループだった両国の対決は、ルーマニアの1勝1分けという結果だった。DFコントラは、「当初から、フランスとイタリアには負けないことが第一の目標だった。オランダには予選で勝っているから、その再現ができると信じている」と意気込みを語る。
 ルーマニアでは、MFラドイが故障でDFゴイアンが出場停止。このため、これまで中盤でプレーしていたキブをDFに移し、中盤にディカとニコリタを起用してくる見込み。
 ここで注目されるのが、対するオランダの選手起用だ。同グループ1位と2位のチームがともに準々決勝を突破した場合は準決勝で再戦することになるため、フランスやイタリアよりもルーマニアの方がやりやすい側面もある。ファン・バステン監督は明言こそしなかったが、少なくとも警告を持っているDFオーイェルとMFデヨングを休ませることは示唆していた。
 一方、イタリアとフランスは最終戦で勝った上で、ルーマニアが引き分け以下というのが準々決勝進出条件。この対戦が引き分けに終わった時は、ルーマニアがオランダに引き分け以上ならルーマニアが2位となり、ルーマニアが敗れれば3チームが勝ち点2で並ぶ。この場合、イタリアvsフランスが得点の入ったドローなら当該国間の総得点で上回るイタリアがベスト8へ進み、スコアレスドローの場合はグループ全体の得失点差の争いでルーマニアが有利となってくる。
 フランスは、ここまで先発していたベテランのDFテュラム、サニョルを控えに回して若い力を起爆剤にする模様で、FWにも、オランダ戦では控えだったベンゼマを先発させてくる見込み。また、MFビエラは太ももの負傷のため欠場が濃厚となっている。
 ドメネク監督は「この状況に追い込んだのは自分達だし、誰にも文句は言えない。オランダが(ルーマニア戦で)どうするかを心配するよりも、自分達の心配をしなければ」とコメント。さらに、「これはチャンスだともいえる。必ず勝つとは言えないが、選手は必ずファイトしてくれるはずだ。選手自身にだって、プレーで証明しなければならないことがたくさんあるはず。それを見せられないようなら愚か者だよ」と、選手の奮起を期待していた。
 一方、イタリアはここまで2試合とも途中出場だったFWカッサーノを先発起用し、攻撃的に挑むと見られている。ドナドーニ監督は、「(カッサーノは)ここまで2試合、短い時間の起用だったが強い印象を残してくれた。彼はトッププレーヤーだし、出番が来れば期待に応えてくれるはずだ」と希望を託していた。


バラック弾
ユーロ2008(欧州選手権)グループリーグ第3戦(最終戦)結果

グループB:

ポーランド0−1クロアチア
(クラーゲンフルト)
≪得点者≫
クロアチア:クラスニッチ53
≪出場メンバー≫
ポーランド
GK:
1.ボルツ
DF:
13.ワシレフスキ
14.ジェフワコフ
5.ドゥドカ
3.ワフジニアク
MF:
17.ウォボジンスキ
(55分7.スモラレク)
19.ムラフスキ
18.レワンドフスキ
(46分23.ココシュカ)
8.クジヌベク
20.ゲレイロ
FW:
11.サガノフスキ
(69分21.ザホルスキ
クロアチア
GK:
23.ルニェ
DF:
2.シミッチ
6.ベイッチ
15.クネジェビッチ
(27分5.チョルルカ)
22.プラニッチ
MF:
16.レコ
8.ブコエビッチ
13.ポクリバチ
7.ラキティッチ
FW:
17.クラスニッチ
(74分9.カリニッチ)
21.ペトリッチ
(75分19.クラニチャール)

オーストリア0−1ドイツ
(ウィーン)
≪得点者≫
ドイツ:バラック49
≪出場メンバー≫
オーストリア
GK:
21.マチョ
DF:
17.ヒデン
(55分8.ライトゲプ)
3.シュトランツル
4.ポガテツ
MF:
14.ガリチ
6.アウフハウザー
(63分19.サウメル)
5.フクス
10.イバンシッツ
FW:
20.ハルニク
(67分18.キーナスト)
22.ホッファー
11.コルクマズ
ドイツ
GK:
1.レーマン
DF:
3.アルネ・フリードリヒ
17.メルテザッカー
21.メッツェルダー
16.ラーム
MF:
4.フリッツ
(89分18.ボロウスキ)
8.フリンクス
13.バラック
20.ポドルスキ
(83分10.ノイビル)
FW:
9.ゴメス
(60分15.ヒツルスペルガー)
11.クローゼ

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超ユーロ2008特集

 ユーロ2008(欧州選手権)は16日、オーストリアでグループリーグ・グループB最終戦の2試合が行われ、ウィーンで最多4度目の優勝を狙うドイツが地元オーストリアを1−0で下し、勝ち点6の同グループ2位で3大会ぶりに8強入りした。オーストリアは同グループ3位で敗退。クラーゲンフルトでは首位クロアチアがポーランドを1−0で退けて3戦全勝とした。
 ドイツは後半4分にMFバラックが間接FKから右隅へ蹴り込んだ。クロアチアは昨年に腎臓移植したFWクラスニッチが後半8分に決めた。
 共催のスイスも既に敗退しており、1980年大会でグループリーグを導入して以来、開催国がベスト8に残らないのは初めて。2000年の共催大会はベルギーがグループリーグで敗退したが、オランダが準決勝まで進んだ。
 これでグループリーグ・グループA、Bが終了し、準々決勝2試合の組み合わせが決まった。19日がポルトガル(グループA・1位)vsドイツ(グループB・2位)、20日がクロアチア(グループB・1位)vsトルコ(グループA・2位)の対戦。グループC、Dは17、18日にグループリーグ最終戦を行い、8強が出揃う。

【ドイツ・バラックが決めて8強入り】
 約25メートルの間接FK。ラームとフリンクスが順に軽く蹴った球を、勢いよく走り込んだバラックが力強くキック。足の甲で十分にインパクトを与えたシュートが、弾丸のように真っすぐゴール右隅に突き刺さった。
 「負けたら全てを失う。すさまじい重圧に押され、1人1人の動きが硬かった。ただ、勝ちたい気持ちもすごく強かった」。鮮やかな一発でチームを牽引した主将は、安堵の表情を浮かべた。2大会連続グループリーグ敗退の悪い流れを、ついに止めた。
 4日前にクロアチアに敗れた後、選手間で言い争いが絶えなかったという。起用法に不満も出ていたため、監督を交えず選手だけのミーティングで全てをぶつけ合った。前半は苦戦したが、先制点で呪縛から解き放たれた。
 「チームは上向きだ。積極性を取り戻すためにも必要な勝利だった」。準々決勝の相手はクリスティアーノ・ロナウドが好調なポルトガルだが、31歳の大黒柱は「手強いが、2年前のワールドカップ(3位決定戦)では勝った。楽しみだ」と余裕を漂わせた。

【オーストリアは30年ぶりの勝利ならず】
 オーストリアは1978年のワールドカップ(W杯)アルゼンチン大会で西ドイツに勝利したが、それ以降はW杯、ユーロ=欧州選手権(予選を含む)でドイツに勝利なし。今大会で30年ぶりの勝利を目指したがならなかった。
 1978年当時、代表選手だったヒッカースベルガー監督はドイツのMFバラックの「素晴らしいフリーキックにやられた」と脱帽。「我々は前評判以上に健闘したが、勝利を挙げるまでに至らなかった」と大会を振り返った。

【両監督が同時に退場】
 オーストリアvsドイツの前半41分に、両監督が同時に退場処分となった。暴言が理由と推測されるが、UEFA(欧州サッカー連盟)の担当者は「理由は聞いていない。主審の報告書を待つ」とだけ話した。
 「人生で最大の試合」と意気込んでいたオーストリアのヒッカースベルガー監督は「審判員は冷静さを失ったようだ」とあきれた様子。ドイツのレーウ監督も「何も規則に反してはいない」と不満そうだった。

【敵対感情見られず】
 ユーロ2008(欧州選手権)をスイスと共催しているオーストリアは16日、グループリーグ・グループBの最終戦で隣国ドイツに0−1で敗れ、同リーグ敗退が決まった。ナチス・ドイツの支配下に置かれた暗い過去があるが、サポーターに激しい敵対感情は見られなかった。
 試合前の国歌斉唱では両チームに盛大な拍手を送った。果敢な攻め合いとなった試合を大歓声が包み、試合後は敗れた母国代表を力いっぱいの拍手でねぎらった。歴史的な背景から被害意識が強いとされるが、チームカラーの赤一色で装ったファン達は明るく、潔かった。
 オーストリアは1930年代に世界屈指の強さを誇った。併合された1938年、ドイツとの親善試合でエースのシンデラーは強制されたナチス式の敬礼をせず、ワールドカップ(W杯)のドイツ代表に招集されたが拒否した。翌年にガス中毒死したが、暗殺疑惑もある。
 この日観戦した人々も多くがその事実を知る。だが、ユリウス・グラブナーさん(62)は言う。「そう(粛清だと)語り継がれているが、今になってまで話すべきことではない。過去のことだよ」

【クラスニッチが苦難乗り越えゴール】
 クロアチアを勝利に導いたのは、腎臓移植手術から復帰したFWクラスニッチのゴールだった。
 後半8分、プラニッチの左クロスを左足で合わせた。試合後の表情は感慨に満ちていた。「これは私にとって第2のサッカー人生。ピッチの上を走って、シュートまで決められるなんて夢のようなことだ」
 一時は重い腎臓病で命も危ぶまれた。昨年1月に母の腎臓を移植したが拒絶反応を示し、3月に父の移植を受けて助かった。驚異的な回復で11月にはドイツブンデスリーガのブレーメンに復帰、得点を決めて多くのファンを感動させた。
 「彼は我々に勇気を与えてくれた。昔の健康な時より高いレベルでピッチに戻ってきてくれた」とビリッチ監督。今大会初出場のFWが苦難を乗り越え、輝いている。

【初出場のポーランドは3連敗で敗退】
 初出場のポーランドは1勝も挙げられなかった。17本のシュートを放ったが、ほとんどが枠を外れる決定力のなさ。グループリーグ3試合で得点はわずか1にとどまった。ベーンハッカー監督は「この試合は今大会の我々の状況を反映している」と疲れ果てた様子で語った。
 4年後の大会をウクライナと共催するが、次の開催国としての面目を全く見せられず、指揮官は「大きな野心があっただけに失望している」とうつむいた。


8.16開幕
 イングランドプレミアリーグは16日、来季の試合日程を発表、開幕は8月16日となった。3連覇が懸かるマンチェスター・ユナイテッドはニューカッスルとの対戦でスタートを切る。
 スコティッシュプレミアリーグの来季日程も発表され、MF中村俊輔、水野晃樹が所属するセルティックは8月10日にホームでセントミレンと初戦を行う。同リーグは前日の9日に開幕する。


辞任
 フランスリーグ1、リヨンのアラン・ペラン監督が、合意のもとでクラブを去ることが16日、明らかになった。
 ペラン監督は今季開幕前にリヨンの監督に就任すると、同クラブを国内リーグ7連覇に導いたほか、国内カップ戦でも優勝を果たし、チームを史上初の国内2冠へと導いていた。
 なお、次期監督には現在リール(フランス)の監督を務めるクロード・ピュエル氏の就任が決まっているとの報道もあるが、リヨンのジャン・ミシェル・オラス会長は、現地メディア「まだどのような決定も下していない」と発言するに留めている。


次期監督候補
 イタリアのガゼッタ・デロ・スポルト紙は16日付でサッカー元日本代表監督のジーコ氏が、ポルトガル代表の次期監督候補に挙がっていると報じた。ジーコ氏はフェネルバフチェ(トルコ)を欧州チャンピオンズリーグでは初の8強に導いたが、契約を更新していなかった。
 ポルトガル代表はルイス・フェリペ・スコラリ監督が開催中のユーロ2008(欧州選手権)後に辞任し、チェルシー(イングランド)を率いることが決まっている。他にはフランク・ライカールト前バルセロナ(スペイン)監督とルシェンブルゴ元ブラジル代表監督が候補とされている。


招集せず
 男子の韓国五輪代表の朴成華監督は16日、MF朴智星(マンチェスター・ユナイテッド)をオーバーエージ(OA)枠で招集しないことを明らかにした。
 朴智星は前週行われたワールドカップ(W杯)アジア3次予選を、昨年手術した膝に水が溜まったため欠場した。韓国サッカー協会は同選手の調子が万全ではないことと、マンチェスターUでの厳しいポジション争いを考慮し、招集を見送るべきだとの結論を出したという。
 朴成華監督はこの決定を残念がり「マンチェスターUは同選手が休養をとることが望ましいという文書を協会に送付してきた」と明かした。


超サカFLASH

16.0%
 ビデオリサーチ社は16日、14日に日本テレビ系列で放送された2010年W杯アジア3次予選・タイ代表vs日本代表戦の関東地区での平均視聴率は16.0%、瞬間最高視聴率は24.2%だったと発表した。

帰国
 日本サッカー協会の川淵三郎キャプテンが16日、タイから帰国した。

入団会見
 J1鹿島は本日、21日にカシマサッカースタジアムでMF中田浩二の公開加入記者会見を行うと発表した。

レンタル
 J1の横浜Mは本日、MF乾貴士(20)がJ2のC大阪へ期限付き移籍すると発表した。野洲高校出身の乾は、横浜Mに入団した2007年はリーグ戦7試合に出場したものの、今季はリーグ戦での出場機会はなかった。

義援金
 J2の仙台は本日、岩手・宮城内陸地震の被災者に、運営会社と選手会から義援金計100万円を宮城県を通じて送ると発表した。

義援金
 J2鳥栖は本日、FWレオナルドが左足前距腓靱帯損傷で全治3週間と診断されたと発表した。15日の湘南戦で負傷した。

全治2〜3週間
 J2徳島は本日、DF石川裕司が左アキレス腱損傷で全治2〜3週間、DF西河翔吾が右太腿の筋肉損傷で全治3週間と診断されたと発表した。石川は14日の練習中に、西河は15日の草津戦で負傷した。

獲得
 イングランドプレミアリーグのボルトンは16日、バーミンガム(同2部)からMFファブリス・ムアンバ(20)を獲得したと発表した。契約期間は4年、移籍金は500万ポンド(約10億6000万円)。ムアンバはアーセナルでプレーした後、期限付き移籍を経て2007年にバーミンガムへ完全移籍。今季同クラブの2部落ちが決まり、再びチームを移ることになった。

獲得
 フランスリーグ1のリヨンは16日、同じフランスのリールからカメルーン人MFジャン・マクン(25)を獲得したと発表した。契約期間は4年、移籍金は1400万ユーロ(約23億4000万円)。


[提携サイト]
日本代表ニュース

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