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2008.07.01.TUE
チェルシーがバルセロナからポルトガル代表MFデコを獲得!!本日の超最新情報

INDEX

国内合宿
W杯アジア最終予選グループA初戦のバーレーン戦(9月6日・バーレーン)の事前合宿は日本国内で実施!

J展望
明日2日はヤマザキナビスコカップ準々決勝第1戦!

MVP
UEFAがユーロ2008の最優秀選手(MVP)に優勝したスペインのMFシャビ・エルナンデスを選出!優秀選手23名にはスペインから最多の9名が選出!

獲得
チェルシーがバルセロナからポルトガル代表MFデコ(30)を獲得!2年契約で、移籍金は約17億円!

獲得
東京Vがトリノを退団した元日本代表FW大黒将志(28)を獲得!年俸は7000万円!

発表
千葉合宿(7月7〜9日・千葉県習志野市)のU-23日本代表候補メンバー20名発表!24歳以上のオーバーエージ枠にはMF遠藤保仁(G大阪)のみを選出!FW豊田陽平(山形)らが復帰し、MF水野晃樹(セルティック)らは落選!北京五輪の最終メンバー18名は7月14日発表!

本日の超サカFLASH
大宮がデュイスブルクからスロベニア代表FWラフリッチ(27)を獲得ほか


本文
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国内合宿
 日本代表の岡田武史監督は本日1日、敵地で行われるワールドカップ(W杯)アジア最終予選グループA初戦のバーレーン戦(9月6日)の事前合宿を日本国内で行う方針を明らかにした。「(6月の)オマーンの経験があるし、暑さは大丈夫。Jリーグの試合が終わって少し休ませて、国内でキャンプしてから向こうに入って試合をするイメージ」と話した。
 オーストラリア、バーレーンなどと同じグループAに入ったW杯アジア最終予選突破に向けては「チームが1つにまとまり、飛び飛びの試合をいいコンディションで臨むのが大事」と話した。
 カタール、ウズベキスタンも含め、アウェー戦では長距離移動を強いられるが、「アジアの宿命でお互い様。日本はチャーター便も可能なのである意味有利」と述べた。
 岡田監督はスイスとオーストリアで共催されたユーロ2008(欧州選手権)を視察後、この日帰国した。

【岡田ジャパン、過密日程も宿命】
 岡田監督は敵地で行われる初戦のバーレーン戦(9月6日)の事前合宿を、国内で行う方針を示した。「オマーンの経験があるし、暑さは大丈夫」。3月の対戦時は事前にドバイで合宿を張り中東の気候に慣れる期間を設けたが、今回は直接敵地に乗り込む。
 日程的な事情もある。指揮官が残念がったのもこの点だ。「一番心配しているのは、Jリーグが詰まっていること。(第23節の)試合も飛ばしてもらえないことになりそう」。Jリーグによると、日本協会との取り決めで、場合によっては第23節(8月27、28日)を10月に移す可能性もあったが、今回の抽選結果により、移すと今度は第2戦のウズベキスタン戦(10月15日)が過密になるため、変更できなくなったという。
 代表戦のために国内クラブの試合日程を柔軟に変更する国もある。だが、日本はナビスコカップやアジアチャンピオンズリーグなどが立て込んでおり、移そうにも空き日がないのが実情だ。
 「Jリーグの試合が終わって少し休ませて、国内でキャンプしてから向こうに入って試合をするイメージ。(試合日程を)変えられないことは良かったと思うことにしている」と割り切る岡田監督。過密日程も代表の宿命ならば、第23節後バーレーン戦までの9日間は、決して短くない。


J展望
Jリーグ・ヤマザキナビスコカップ準々決勝第1戦日程

2日(水)
19:00〜
鹿島vs清水
(カシマ)
19:00〜
千葉vs名古屋
(フクアリ)
19:00〜
FC東京vs大分
(味スタ)
19:00〜
G大阪vs横浜M
(金沢)

NEW!
最新TVスケジュール

ナビスコカップ準々決勝第1戦出場停止選手

今野泰幸(FC東京)

 Jリーグ・ヤマザキナビスコカップの決勝トーナメントが明日2日から始まる。グループリーグを勝ち抜いた6チームと、アジアチャンピオンズリーグ(ACL)参加のため予選を免除された鹿島、G大阪の計8チームが出場。準々決勝(2日、8月6日)、準決勝(9月3、7日)はホームアンドアウェー方式で行い、決勝は11月1日、国立競技場で行う。
 準々決勝では、グループリーグで参加16チーム中、最多の勝ち点15を挙げた名古屋が千葉と対戦。名古屋はFW杉本が予選最多の5得点を記録するなど好調だったが、リーグ戦では勢いに陰りが見えはじめた。対する千葉はリーグ戦は最下位に沈むが、監督交代後はリーグ戦とナビスコカップ予選の6戦で負けなしと復調している。
 大会2連覇を目指すG大阪は、6年連続で8強に進んだ横浜Mと対戦。大分は初の準々決勝進出となる。


MVP
 欧州サッカー連盟(UEFA)は30日、ユーロ2008(欧州選手権)の最優秀選手(MVP)に優勝したスペインのMFシャビ・エルナンデスを選んだ。シャビは決勝でFWフェルナンド・トーレスの決勝点をアシストするなど優勝に貢献した。
 優秀選手23名にはシャビとトーレスのほか、大会得点王のFWビジャ、GKカシージャス、DFマルチェナ、MFセスクらスペインから最多9名を選出。準優勝のドイツはDFラーム、MFバラック、ポドルスキの3名で、ロシアのFWアルシャビン、クロアチアのMFモドリッチも選ばれた。
 期待されながら1得点に終わったFWクリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル)は漏れた。

ユーロ2008(欧州選手権)大会優秀選手23名

GK:
ジャンルイージ・ブッフォン(イタリア)
イケル・カシージャス(スペイン)
エドウィン・ファン・デルサール(オランダ)
DF:
ジョセ・ボジングワ(ポルトガル)
フィリップ・ラーム(ドイツ)
カルロス・マルチェナ(スペイン)
ペペ(ポルトガル)
カルレス・プジョル(スペイン)
ユーリ・ジルコフ(ロシア)
MF:
ハミト・アルティントップ(トルコ)
ルカ・モドリッチ(クロアチア)
マルコス・セナ(スペイン)
シャビ・エルナンデス(スペイン)
コンスタンティン・ズリアノフ(ロシア)
ミヒャエル・バラック(ドイツ)
セスク・ファブレガス(スペイン)
アンドレス・イニエスタ(スペイン)
ルーカス・ポドルスキ(ドイツ)
ウェスリー・スナイデル(オランダ)
FW:
アンドレイ・アルシャビン(ロシア)
ロマン・パブリュチェンコ(ロシア)
フェルナンド・トーレス(スペイン)
ダビド・ビジャ(スペイン)

【スペインが地元メディアから絶賛の嵐】
 29日に行われたユーロ2008(欧州選手権)決勝でドイツを1−0で下して欧州制覇を果たしたスペインだが、地元メディアは44年ぶりの快挙を果たしたチームに対して大きな称賛を送っている。
 一面に、トロフィーを掲げる主将のGKカシージャスの写真とともに「我々はチャンピオンだ!」との見出しを載せたのは『マルカ』紙と『アス』紙。『マルカ紙』は、グループリーグ初戦のロシア戦、第2戦のスウェーデン戦でゴールを決めたFWビジャや、PK戦の末に勝利した準々決勝・イタリア戦でのカシージャス、決勝で決勝弾を挙げたFWフェルナンド・トーレスらの名前を挙げ、日替わりのヒーローの活躍で優勝まで駆け上ったチームを褒め称えた。
 また『AS』紙は、「ほかのどのチームより美しいサッカースタイルを披露した最高のチームがトーナメントを制した」と、スペインが大会随一の魅力的なプレーを展開した点を強調。『スポルト』紙は、「アラゴネスは英雄であり救世主。この成功の鍵を握る人物だった」と、退任が決まっているアラゴネス監督にも最高級の賛辞を与えていた。


獲得
 イングランドプレミアリーグのチェルシーは30日、スペインリーガエスパニョーラのバルセロナからポルトガル代表MFデコ(30)を獲得したと発表した。契約は2年で、移籍金は約800万ポンド(約17億円)。
 ブラジル出身のデコは中盤の司令塔として、ポルト(ポルトガル)とバルセロナで2度の欧州王者を主力で経験した。チェルシーは新監督として、先の欧州選手権までポルトガル代表を率いたブラジル人のスコラリ監督が就任することが決まっている。


獲得
 J1の東京ヴェルディは30日、イタリアセリエAのトリノを退団した元日本代表FW大黒将志(28)を獲得したと発表した。年俸は7000万円(推定)で、大黒は本日1日から練習に合流する。
 大黒は2006年1月にJ1のガンバ大阪からフランスリーグ2(2部)のグルノーブル入り。同年8月、トリノへ移籍したが、セリエAでは故障の影響もあって出場機会に恵まれず、2シーズンで無得点に終わった。
 大黒はクラブを通じて「自分を必要として熱心に誘ってくれたヴェルディに感謝している。セリエAでの2年間の経験を生かし、自分の持ち味を発揮して名門ヴェルディの復活に貢献したい」と談話を発表した。


発表
 日本サッカー協会は30日、8月の北京五輪に出場するU-23(23歳以下)日本代表の候補合宿(7月7〜9日・千葉県習志野市)参加メンバー20名を発表した。24歳以上のオーバーエージ(OA)枠には遠藤保仁(G大阪)のみを選出。FW大久保嘉人(神戸)はメンバーに入らず、日本協会は招集を断念し、大久保の五輪出場はなくなった。
 大久保は、所属クラブのヴィッセル神戸が五輪派遣に難色を示していた。日本協会は反町監督らがこの日までに同クラブと交渉を重ねたが、事実上断念することになった。
 一方、A代表でW杯アジア3次予選を戦った安田理大(G大阪)、内田篤人(鹿島)が加わり、ケガで戦列を離れていた豊田陽平(山形)、岡崎慎司(清水)も復帰となった。一方、五輪予選で主力として活躍したMF水野晃樹(セルティック)やDF伊野波雅彦(鹿島)、MF上田康太(磐田)、FWエスクデロ・セルヒオ(浦和)らはメンバーから外れ、最終メンバー入りは絶望的となった。長友佑都(FC東京)は負傷で、J2の一部の選手は日程に配慮して今回は招集されなかった。
 反町康治監督はプレスリリースを通じて「今回のメンバーは、公式戦やケガ人を考慮し、現段階での北京五輪を見据えたベストメンバーを招集した。3日間の短い期間ではあるが、本大会に向け実りある合宿にしたいと思っている。北京オリンピック本大会のメンバー(18名)は、7月14日に記者会見で発表する」とコメントしている。
 U-23日本代表は7月24日にはホームズスタジアム神戸でU-23オーストラリア代表と、同29日には東京・国立競技場でU-23アルゼンチン代表と壮行試合を行う。
 U-23日本代表候補合宿メンバーは以下の通り。

U-23日本代表候補
GK:
山本海人(清水)
西川周作(大分)
DF:
水本裕貴(京都)
細貝萌(浦和)
青山直晃(清水)
森重真人(大分)
安田理大(G大阪)
内田篤人(鹿島)
吉田麻也(名古屋)
MF:
遠藤保仁(G大阪)
本田拓也(清水)
谷口博之(川崎)
梶山陽平(FC東京)
本田圭佑(VVV)
梅崎司(浦和)
FW:
豊田陽平(山形)
李忠成()
岡崎慎司(清水)
興梠慎三(鹿島)
森本貴幸(カターニャ)

【反町ジャパン、大久保招集せず 】
 「選ばなかったということ」。協会の小野技術委員長が説明した大久保がOA枠に入らない理由は非常に苦しかった。招集を望んで神戸と交渉を重ねた末に「選ばなかった」などありえない。話し合いが不調に終わり、断念したと考えていい。
 それでも小野委員長は神戸側との交渉について詳細は明かさず、「(反町)監督がこの選手を選んだということ」と返答した。「23歳以下の選手でも同じように交渉する」とも話し、誰でも起こりうるケースであることを強調した。
 もし、招集に難色を示した神戸の意向を聞き入れたことを認めれば、クラブ側が代表招集を拒否できる前例になりかねない。「選ばなかった」ということで悪循環を断ちたかったのが真相だ。
 前回アテネ五輪では、OA枠のFW高原が肺動脈血栓塞栓(そくせん)症で出場を見送った。今回はJリーグ強化担当責任者会議などで協会が説明を行いながらクラブの同意を得られず、不可抗力でさえない事情で反町監督の構想が崩れた。
 遠藤以外はOA枠を使わない方針が示された以上、FW陣に救世主が現れることはない。反町監督が5月のトゥーロン国際大会から指摘する「ゴール前の精度」克服は23歳以下の選手が担う。メダルの可能性は彼らが描く成長曲線にかかる。

【主力級の水野、伊野波にエスクデロも脱落】
 オーバーエージ枠が注目された五輪代表候補だが、その陰で水野や伊野波ら昨年の予選でチームを支えた主力級が相次いで脱落した。常連の上田(磐田)や5月のトゥーロン国際大会で活躍したエスクデロ(浦和)の名もなく、北京五輪へ向けた生き残り競争は一気に緊張感を増した。
 反町監督は「基本的に、この中から18人を選ぶ」と話しており、故障やJ2の日程を考慮された数人を除いては復帰は困難だ。これまでの貢献度よりも五輪で活躍できる可能性を重視したと言えるだろう。
 五輪代表発表は7月14日に決まった。7日からの合宿は選手がアピールできる本当に最後の機会だ。18名の狭き門を通過するのは誰か。非情の決断を迫られる反町監督が、間もなく2年間の集大成となるチームを結成する。

【遠藤「選んでもらえて光栄」】
 北京五輪男子の日本代表候補20名が発表され、24歳以上のオーバーエージ(OA)枠で初招集されたG大阪・遠藤保仁(28)は「限られた枠の中で選んでもらえて光栄に思う。反町監督の考えと、選手達の考えを合宿で把握できるようしっかりとコミュニケーションをとっていきたい」との談話を発表した。

【キャプテン、不選出は反町監督の判断】
 日本サッカー協会の川淵三郎キャプテンは本日29日、東京都内でラジオ番組に出演後、大久保の北京五輪代表入りがなくなったことについて「反町監督がそういう判断をした。それはそれでよしということ」と、最終的には監督の意向であると説明。神戸の強硬な選出拒否に押し切られたわけでないことを強調した。
 川淵キャプテンは「協会が選んだら、クラブは拒否できないという規定がある。そうでないと代表なんて成り立たない」と話した。

【招集断念受け神戸社長は淡々】
 日本協会が大久保の招集を断念したことを受け、神戸の安達社長は「メンバー発表の直前に連絡があった。(今後の招集は)もうないと思う」と淡々と話した。協会側との話し合いは、29日夜に電話で小野技術委員長に断りを入れたのが最後だったという。
 拒否の理由として挙げていた大久保の右膝の状態については「Jリーグは1週間に1回だから、何とかだましだましいけるんじゃないか」との見解を述べた。


超サカFLASH

発熱で休養
 J1のG大阪MF遠藤保仁が30日、発熱のため練習を休んで休養した。

獲得
 J1大宮は本日、スロベニア代表のFWクレメン・ラフリッチ(27)をドイツブンデスリーガのデュイスブルクから獲得したと発表した。契約期間は12月末まで。

契約延長
 J1の大宮は本日、FWデニス・マルケス(27)と12月末まで契約を延長したと発表した。今季リーグ戦に12試合出場し、チームトップの6得点。

レンタル移籍
 J1の大宮は本日、FWペドロ・ジュニオール(21)がブラジルのビラノバに期限付き移籍すると発表した。期間は12月末まで。ジュニオールは今季リーグ戦9試合に出場し、2得点。

加入内定
 J1の東京Vは本日、来季の新戦力として明大のFW林陵平(21)の加入が内定したと発表した。

プロA契約
 J1の東京Vは本日、FW河野広貴(18)とプロA契約を締結したと発表した。

退団
 J2のC大阪は本日、ブラジル人FWカレカ(25)との契約を解除すると発表した。移籍先は未定で、明日2日にブラジルへ帰国する。

移籍
 J2岐阜は本日、DF李成浩(25)がJFLの「MIOびわこ草津」に移籍すると発表した。

契約延長
 イタリアセリエAのローマは30日、イタリア代表MFデ・ロッシ(24)との契約を2012年6月末まで延長したと発表した。年俸総額は4年で3100万ユーロ(約52億円)。

獲得
 イタリアセリエAのアタランタは30日、同じイタリアのフィオレンティーナに所属する元イタリア代表FWクリスティアン・ビエリ(35)と、通算3度目となる契約を結んだと発表した。1995−1996シーズンにアタランタでプレーしたビエリは、その後数多くの移籍を経験経て、2006−2007シーズンに同クラブにカムバックしたが、昨季開幕前にフィオレンティーナに移籍していた。

獲得
 イタリアセリエAに昇格したナポリは30日、インディペンディエンテ(アルゼンチン)からアルゼンチン代表FWヘルマン・デニス(26)を獲得したと発表した。契約期間は5年。


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