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2008.08.06.WED
女子の五輪日本代表は0-2から終盤に追い付いてドロー!!本日の超最新情報

INDEX

2点差追い付く
北京五輪女子サッカー・グループリーグ第1戦
グループG
日本女子代表2−2ニュージーランド女子代表
なでしこジャパンは0−2の窮地から終盤に追い付いてドロー!

最終調整
北京五輪男子サッカー・グループリーグ第1戦日程
グループB
7日(木)
日本時間18:00〜
日本代表vs
男子の五輪日本代表が明日7日のアメリカ戦に向けて最終調整!

準決勝進出
ヤマザキナビスコカップ準々決勝第2戦
大分1−1(TOTAL3−2)FC東京
名古屋1−0(TOTAL2−0)千葉
横浜M2−1(TOTAL2−2)G大阪
清水2−1(TOTAL2−1)鹿島
準決勝進出の4チームが決定!大分は初の準決勝進出!

35位
最新FIFAランキング発表、日本は1ランクダウンの35位!

敗退
欧州チャンピオンズリーグ予備予選2回戦第2戦
カウナス(リトアニア)2−1(TOTAL2−1)レンジャーズ(スコットランド)
昨季UEFAカップ準優勝のレンジャーズがまさかの敗退!

本日の超サカFLASH
ユベントスがシエナからオーストリア代表GKマニンガーを獲得ほか


本文
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2点差追い付く
北京五輪女子サッカー・グループリーグ第1戦結果

グループG:

日本女子代表2−2ニュージーランド女子代表
(秦皇島・10270人)
≪得点者≫
日本:宮間72=PK、澤86
ニュージーランド:ヤロップ37、ハーン56=PK
≪出場メンバー≫
日本女子代表
GK:
1.福元美穂
DF:
2.近賀ゆかり
14.矢野喬子
4.岩清水梓
5.柳田美幸
MF:
7.安藤梢
(82分12.丸山桂里奈)
10.澤穂希
15.阪口夢穂
8.宮間あや
FW:
17.永里優季
11.大野忍
(79分9.荒川恵理子)
ベンチ:
GK:
18.海堀あゆみ
DF:
3.池田浩美
MF:
6.加藤與惠
13.原歩
16.宇津木瑠美

 第29回北京夏季オリンピック競技大会の開幕まであと2日に迫った本日6日、開会式に先立ちサッカー競技の女子グループリーグが午後5時(日本時間午後6時)から行われ、2大会連続3度目の出場となった日本代表、なでしこジャパンが日本勢の先陣を切って秦皇島でニュージーランドと対戦し、2−2で引き分けた。日本は0−2の窮地から後半、PKと澤穂希(日テレ)のゴールで追い付いた。
 日本選手団はこの日、北京の選手村で福田富昭団長をはじめ選手、役員55人が参加して入村式に臨んだ。日本オリンピック委員会(JOC)の活動拠点となり、トレーニング場なども備えた「ジャパンハウス」もオープン。日本代表選手も続々と北京入りし、開幕ムードが高まってきた。
 明日7日にはサッカー男子のグループリーグがスタート。日本は天津でアメリカと対戦する。開会式は8日午後8時(同午後9時)から北京の国家体育場(愛称・鳥の巣)で行われ、史上最多の205カ国・地域が参加する北京五輪が幕を開ける。

【悲願のメダル遠のくドロー】
 大量得点さえ、もくろんだ日本の初戦は苦い結果に終わった。2点差を追い付いた瞬間の高揚感は試合が終わると薄れた。選手達は蒸し暑い夕暮れのピッチを、肩を落として引き揚げた。
 12のうち8チームが準々決勝へ進むグループリーグ。グループG・3位だったとしても他グループの結果次第では突破は可能だ。しかし、今後に待ち受けるアメリカ、ノルウェーは格上だけに「必ず勝ち点3をものにする」ともくろんでいた佐々木監督。試合後は「0−2を2−2にするパワーに自信を持っていい」と、必死で前を向いた。
 メダルへの道のりが厳しいことは承知している。計7度の女子ワールドカップ(W杯、旧世界選手権)と五輪で2度の8強が最高。弱点の非力さを埋めるため、ボールを持った相手を人数の多い内側へ誘い込んで奪い、左右に振って逆襲する青写真を描いていた。
 しかし「頭では分かっていても、体が反応しなかった」(宮間)。ニュージーランドの出足の良さに戸惑い、後手に回った。
 悲願のメダルは遠のいた。「追い付いたドローと追い付かれたドローは全く違う。次もあきらめない戦いをする」と佐々木監督。懸命に否定的な言葉を避け、後がなくなった次戦をにらんだ。


最終調整
北京五輪男子サッカー・グループリーグ第1戦日程

グループB:

7日(木)
日本時間18:00〜
日本代表vs
(天津)

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最新TVスケジュール

≪予想スタメン≫
日本代表
GK:
1.西川周作(大分)
DF:
7.内田篤人(鹿島)
6.森重真人(大分)
4.水本裕貴(京都)
5.長友佑都(FC東京)
MF:
8.本田圭佑(VVV)
2.細貝萌(浦和)
16.本田拓也(清水)
14.香川真司(C大阪)
12.谷口博之(川崎)
FW:
15.森本貴幸(カターニャ)
ベンチ:
18.山本海人(清水)
13.安田理大(G大阪)
3.吉田麻也(名古屋)
MF:
10.梶山陽平(FC東京)
FW:
9.豊田陽平(山形)
17.李忠成()
11.岡崎慎司(清水)

予想フォーメーション
(4-5-1)

   15
 14 12  8
  16  2
5  4  6  7
    1

 北京五輪のサッカー男子でグループリーグ・グループBの日本代表は、明日7日午後5時(日本時間同6時)から天津五輪センター体育場で米国と対戦する。初戦前日の本日6日、1968年メキシコ五輪の銅以来40年ぶりのメダルを目指すチームは、冒頭以外は非公開で約1時間半調整し、本番前全ての準備を終えた。
 練習の冒頭ではシュート練習や狭いスペースでのパス回しなどで体を動かし、選手間から大きな声も出てリラックスした雰囲気だった。
 同じグループBのオランダvsナイジェリアは日本戦の後に同会場でキックオフとなる。16チームが4グループに分かれて争うグループリーグは各グループ2位までが準々決勝に進める。

【明日、いよいよアメリカ戦】
 A代表の世界ランキングは日本の34位に対して、アメリカは30位。アメリカは欧州でプレーする選手を中心に、技術、組織とも優れる。オーバーエージ(24歳以上)枠を使わず、全員23歳以下の若き日本も、一体感を生かした連係や組織力で対抗したい。2大会ぶりのグループリーグ突破へ、最低でも引き分けで勝ち点を奪うことが至上命令。
 日本は10日にナイジェリアと第2戦、13日にオランダと最終戦を戦う。
 連覇を狙うアルゼンチンはグループA、OA枠でFWロナウジーニョ(ミラン)を起用し、初の金メダルを目指すブラジルはグループC。

【自信漂う森本】
 1トップで先発が濃厚な森本(カターニャ)は「戦う準備はできた。日本のサッカーをやれば勝てる」と自信を漂わせた。
 プレーするイタリアセリエAは現在オフシーズンだが、練習を通じてコンディションを万全に仕上げてきた。5月下旬に五輪チームに加入してから連係面は日々向上している実感もある。「FWなのでチャンスで決めたい。全部の力を出し切るだけ」とゴールへの意欲を示した。

【アメリカを映像でチェック】
 練習前のミーティングではアメリカの映像をチェックして戦術的な対策を練った。反町監督は詳細は明かさなかったが「攻撃と守備で3つずつくらいのポイントを掴んで話をした」と説明し、攻略の道筋は見えているようだ。
 本田圭(VVV)は「簡単な相手ではないが、いい形でサイドを攻められれば。左右で交互に、しつこくやっていきたい」と相手を崩すイメージを膨らませていた。

【日本に敬意のアメリカ、オランダは自信】
 サッカー男子は明日7日からグループリーグが始まる。上位進出を目指す日本が入ったグループBの4チームが5日、公式練習が行われた本番会場の天津五輪センター体育場に集結した。自信、謙遜(けんそん)、社交辞令…、各チームの監督が互いの腹の内を探り合うように、本番への抱負などを話した。
 日本は7日にアメリカ、10日にナイジェリア、13日にオランダと対戦。強豪揃いで苦戦も予想される。その理由の1つが、オーバーエージ(24歳以上)枠を活用しなかったことだが、反町康治監督は「24歳以上の選手がリーダーになるとは限らない。オーバーエージがいないことで結束力は高まった。このメンバーで前に進むのみ」と反発した。
 アメリカを率いるポーランド人のノワク監督は、「日本は一緒にプレーしている時間が長く、結束力という強さがある」とまずは敬意。だが、「このグループは難しい。誰も予想はできない」とひそかな自信ものぞかせる。
 グループ最強とみられるのがオランダ。21歳以下の欧州選手権を2連覇中で、優勝候補にも挙がる。デハーン監督は、「誰もが我々を強いと思うだろうし、実際、我々は強い。ここにいる理由は、勝つためだ」と自信満々。
 金メダルを獲得した1996年アトランタ五輪時を上回る黄金世代として母国の期待を集めるナイジェリアは、3年前のワールドユース選手権(現20歳以下ワールドカップ)でオランダを準々決勝でPK戦の末に破り、準優勝した。シアシア監督は、「2005年の経験はあるが、厳しい相手だ」と控えめに牽制したが、本音はいかに?


準決勝進出
Jリーグ・ヤマザキナビスコカップ準々決勝第2戦結果

大分1−1(TOTAL3−2)FC東京
(九石ド・13483人)
※第1戦=FC東京1−2大分
≪得点者≫
大分:エジミウソン40
FC東京:カボレ3

名古屋1−0(TOTAL2−0)千葉
(瑞穂・6344人)
※第1戦=千葉0−1名古屋
≪得点者≫
名古屋:増川60

横浜M2−1(TOTAL1−2)G大阪
(ニッパ球・8365人)
※第1戦=G大阪1−0横浜M
≪得点者≫
横浜M:小宮山32、ロペス84
G大阪:二川34

清水2−1(TOTAL2−1)鹿島
(日本平・8949人)
※第1戦=鹿島0−0清水
≪得点者≫
清水:岩下16、兵働48
鹿島:マルキーニョス57

ヤマザキナビスコカップ準決勝日程

第1戦:

9月3日(水)

19:00〜
清水vsG大阪
(日本平)

19:00〜
名古屋vs大分
(瑞穂)

第2戦:

9月7日()

19:00〜
G大阪vs清水
(万博)

19:00〜
大分vs名古屋
(九石ド)

 Jリーグ・ヤマザキナビスコ・カップ準々決勝第2戦は本日6日、ニッパツ三ツ沢球技場などで4試合が行われ、2連覇を狙うガンバ大阪、名古屋グランパス、大分トリニータ、清水エスパルスが4強入りした。リーグ首位の鹿島アントラーズは敗退。ホームアンドアウェー方式の準決勝(9月3、7日)は大分vs名古屋、G大阪vs清水の対戦となる。
 G大阪は横浜F・マリノスに1−2で敗れて第1戦との合計で2−2となり、アウェーゴール差で勝ち進んだ。清水は鹿島に2−1で競り勝ち、名古屋はジェフ千葉に1−0で快勝してともに2戦合計で上回った。大分はFC東京と1−1で引き分けたが、2戦合計を3−2とした。


35位
 国際サッカー連盟(FIFA)は本日6日、最新の世界ランキングを発表し、日本は前月より1つ下げて35位だった。アジア連盟所属内では最高を保った。
 欧州王者となり、前月初の1位に躍り出たスペインがトップを守り、2位にはドイツがイタリアと入れ替わって浮上した。

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敗退
欧州チャンピオンズリーグ予備予選2回戦第2戦結果

カウナス(リトアニア)2−1(TOTAL2−1)レンジャーズ(スコットランド)

 欧州チャンピオンズリーグは5日、予備予選2回戦第2戦の2試合が行われ、昨季UEFAカップで準優勝を果たしたレンジャーズ(スコットランド)は、カウナス(リトアニア)に1−2と敗れ、早くも大会からの敗退が決定した。
 ホームでのファーストレグで0−0と引き分けていたレンジャーズは、前半33分にMFトムソンが先制弾を挙げて、この日は順調な滑り出しをみせるが、その10分後に失点して同点に追い付かれる。アウェーゴールルールにより、このまま1−1でも3回戦進出が決まっていたレンジャーズだったが、終了間際の87分にCKから痛恨の逆転弾を浴び、2試合合計スコア1−2での敗退が決まった。

 もう1試合ではブラン(ノルウェー)がアウェーでベンツピルス(ラトビア)に1−2で敗れたものの、ホームでの第1戦で1−0と勝利していたため、アウェーゴールルールにより、勝ち抜きを決めている。 
 予備予選2回戦第2戦の残り12試合は本日6日に行われる。


超サカFLASH

獲得
 J1千葉が5日、グアラチングエタ(ブラジル)のブラジル人MFミシェル・ジェフェルソン・ナシメント(26)と11ヶ月間の契約を締結した。移籍金は1億円、年俸は5000万円(金額は推定)で本日6日にも獲得が正式発表される。ミシェルは5日からチーム練習に合流し、9日に行われる鹿島戦でデビューする可能性もある。

全治3週間
 J2仙台は5日、DF磯崎敬太が左ハムストリング肉離れにより、全治3週間と診断されたと発表した。3日の甲府戦で同箇所を負傷した。

獲得
 イタリアセリエAのユベントスは5日、同じイタリアのシエナからオーストリア代表GKアレクサンダー・マニンガーを獲得したと発表した。

獲得
 イタリアセリエAのフィオレンティーナは5日、同じイタリアのユベントスからアルゼンチン人MFセルヒオ・アルミロンを獲得したと発表した。なお、アルミロンは両クラブの共同保有となる。アルミロンは昨季、エンポリ(イタリア)からユベントスに加入。しかし出場した数試合で低調なパフォーマンスに終わり、シーズン途中に期限付きでモナコ(フランス)に加入していた。

獲得
 イタリアセリエAのウディネーゼは5日、CSKAソフィアからDFニコラ・ブヤディノビッチを獲得したと発表した。契約期間や契約金などの詳細は明かされていない。国内多方面に対する負債が明らかとなり、今季の欧州チャンピオンズリーグ出場権を剥奪されたCSKAソフィアは、主力選手の放出を強いられている。

レンタル
 スペインリーガエスパニョーラのラシン・サンタンデールは5日、ベンフィカ(ポルトガル)からルーマニア人DFラズロ・セプシ(22)を1年間の期限付きで獲得したと発表した。

レンタル
 ギリシャリーグの強豪オリンピアコスは5日、リバプール(イングランド)からアルゼンチン人MFセバスティアン・レト(22)を2年間の期限付き移籍で獲得したと発表した。

獲得
 ギリシャリーグの強豪オリンピアコスは5日、CSKAモスクワ(ロシア)からブラジル人MFドゥドゥ(25)を獲得したと発表した。移籍金は600万ユーロ(約10億1000万円)。2004年に短期間ながら柏でプレーした経験のあるドゥドゥは、マンチェスター・シティー(イングランド)に完全移籍したFWジョー、インテルナシオナル(ブラジル)に期限付き移籍したMFダニエウ・カルバーリョに続いて、この1ヶ月でCSKAモスクワを退団した3人目のブラジル人選手となった。


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