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2008.08.12.TUE
なでしこジャパンが日本サッカー界を救う大爆勝!!本日の超最新情報

INDEX

大爆勝
北京五輪女子サッカー・グループリーグ第3戦(最終戦)
グループG
ノルウェー女子代表1−5日本女子代表
なでしこジャパンが日本サッカー界を救う大爆勝で2大会連続の決勝トーナメント進出が決定!

最終調整
北京五輪男子サッカー・グループリーグ第3戦(最終戦)日程
グループB
13日(水)
日本時間18:00〜
オランダ代表vs日本代表
(瀋陽)
日本代表が明日13日のオランダ戦に向けて最終調整!

発表
SBSカップ国際ユース大会(23〜26日・静岡スタジアム等)のU-19日本代表メンバー18名発表!

獲得
ローマがレアル・マドリードからブラジル代表FWバプティスタ(26)を獲得!4年契約で移籍金は約15億円!

獲得
モナコがミランからクロアチア代表DFシミッチ(32)を獲得!契約期間は2年!

辞任&解任
イングランド代表MFベッカムが所属するLAギャラクシーがフリット監督の辞任とララス会長兼GMの解任を発表!

損害賠償
ロンドンの高等法院がかつてマンチェスター・ユナイテッドのユースチームでプレーし、選手生命を断たれたコレット氏(23)に約9億円の損害賠償を認める判決!

瀋陽へ移動
五輪男子の日本代表が天津から空路で瀋陽へ移動して調整!

本日の超サカFLASH
C大阪のDF尾亦弘友希が右アキレス腱断裂で全治6ヶ月ほか


本文
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大爆勝
北京五輪女子サッカー・グループリーグ第3戦(最終戦)結果

グループG:

日本時間20:45〜
ノルウェー女子代表1−5日本女子代表
(上海)
≪得点者≫
ノルウェー:クヌッツェン27
日本:近賀30、オウンゴール51、大野52、澤71、原83
≪出場メンバー≫
日本女子代表
GK:
1.福元美穂
DF:
2.近賀ゆかり
4.岩清水梓
3.池田浩美(cap)
14.矢野喬子
MF:
7.安藤梢
10.澤穂希
15.阪口夢穂
(87分6.加藤與惠)
8.宮間あや
FW:
17.永里優季
(77分13.原歩)
11.大野忍
(84分12.丸山桂里奈)
ベンチ:
GK:
18.海堀あゆみ
DF:
5.柳田美幸
MF:
16.宇津木瑠美
FW:
9.荒川恵理子

4−0ニュージーランド女子代表

グループE:

中国2−0アルゼンチン

スウェーデン2−1カナダ

グループF:

北朝鮮0−1ドイツ

ナイジェリア1−3ブラジル

北京五輪女子サッカー・決勝トーナメント準々決勝日程

15日(金)

日本時間19:00〜
アメリカvsカナダ
(上海)

日本時間19:00〜
ブラジルvsノルウェー
(天津)

日本時間22:00〜
スウェーデンvsドイツ
(瀋陽)

日本時間22:00〜
中国女子代表vs日本女子代表
(秦皇島)

 北京五輪女子サッカーのグループリーグ・グループGの最終戦となる第3戦は本日12日、上海(中国)で行われ、日本女子代表がノルウェー女子代表に5−1で圧勝し、2大会連続の準々決勝進出を決めた。
 日本は1勝1分け1敗の勝ち点4で3位。グループE、Fの3位と合わせた3チームの勝ち点差で日本は上位2チームに入った。
 日本はノルウェーに鮮やかに逆転勝ち。優勢に試合を進めながら前半27分に先制される嫌な流れだったが、その4分後に近賀の豪快なボレーシュートで同点に追い付くと、後半立ち上がりにオウンゴール、大野のドリブルシュートで連続得点。
 その後も足が止まったノルウェーを攻めて2点を追加した。ノルウェーは後半守備陣の集中力が途切れ、失点を重ねた。
 日本は、グループG・3位での決勝トーナメント進出を果たし、15日の準々決勝でグループE・1位の中国と対戦する。

日本女子代表・佐々木則夫監督
「彼女達の勝とうという気持ちの強さが一番(の勝因)だった。次の中国は、相手の状況を見てサッカーをするのがうまい。警戒して勝ちを掴みにいきたい」

澤穂希
「先制されても、自分達のリズムでやれていたので、焦りはなかった。近賀の(同点)ゴールの瞬間は震えた」

日本サッカー協会・犬飼基昭会長
「今までは消化不良でストレスが溜まっていたが、一気に解消された。今日のなでしこは、りりしく、とても頼もしく見えた」

【これがなでしこスピリット!】
 終了の笛を聞き、エースの澤穂希が笑顔でチームメートとがっちり握手した。サッカー女子がノルウェーを5−1の大差で破り、土壇場で準々決勝進出を決定。追い詰められた「なでしこ」の意地が、狭き道を切り開いた。
 先制されて嫌なムードが漂ったが、あきらめずにボールを追う。前半のうちに同点とし、後半はこれまで2戦の鬱憤(うっぷん)を晴らすかのようなゴールラッシュ。ストライカーの大野忍は豪快なシュートで3点目を叩き出すと、空に向かって人差し指を突き上げ喜んだ。
 会場の上海体育場スタンドでは選手の家族ら約40人が応援。グループリーグ敗退瀬戸際の勝利に「いいぞ!よく頑張った!」と歓喜に沸いた。

【土壇場で逆境での強さ】
 ベスト8をもぎとったなでしこジャパンの選手は次々と抱き合った。「日本らしいサッカーができたと思う」。2アシストの宮間が胸を張った。先制を許しながら息を吹き返し逆転勝ち。“なでしこ”戦士達は土壇場で逆境での強さを見せつけた。
 失点にもめげずに、ゴールへ向かった。立ち上がりから続く強烈なプレスで相手のパスを寸断、ボールを奪うと素早いパス回しで大柄な敵の隙間を次々と人とボールが走り抜け、相手の守備網を90分間切り裂き大量5点。大舞台での痛快な快勝劇だ。
 試合前にグループFの北朝鮮が敗れたため、勝てば準々決勝行きが決まる。必死にボール追い、体格で勝る敵にひるまず、全員が持ち味を発揮した。「気持ちが前面に出ていた」と佐々木監督も舌を巻くほどの集中力を保った。
 「らしさ」を取り戻した要因がもう1つ。「高い位置からボールを奪うため守備のラインを上げた」と主将の池田。DF裏を突かれる失点を恐れず、相手ゴールに近い位置で攻撃を重ねた。
 運も味方した。開始1時間前、上海は激しい雷雨に見舞われた。約30分の間、降り続いたため、適度に水を含んだ芝は日本の速いパス回しを演出。逆に、ノルウェーは足どりが重くなった。
 やっと「アテネ以上。できれば表彰台」の目標に向かう権利を手に入れた。「五輪で勝つことは難しい」と澤が話すように過去の大会では準々決勝の壁を破っていない。相手は開催国の中国。完全アウェーの中で新しい歴史を作れるか。ノルウェー戦でピッチに描いた気持ちと攻守の粘り腰が武器になる。


最終調整
北京五輪男子サッカー・グループリーグ第3戦(最終戦)日程

グループB:

13日(水)
日本時間18:00〜
オランダ代表vs日本代表
(瀋陽)

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最新TVスケジュール

 北京五輪男子サッカーのグループリーグ・グループBで、すでに2連敗を喫して敗退が決まった日本代表は、明日13日午後5時(日本時間同6時)から瀋陽五輪センター体育場でオランダと対戦する。試合前日の本日12日、チームは瀋陽で最終調整した。4対4のパス回しなどで汗を流し、その後は非公開で練習した。左脇腹痛の内田(鹿島)と、右足打撲の安田理(G大阪)は不参加だった。オランダは勝ち点2の同グループ3位で、日本戦に準々決勝進出が懸かる。
 オランダとの最終戦に臨む反町監督は「これが最後の最後。サッカー人として選手は本当のプライドが懸かっている。やるからには勝ちに行くのは当たり前だ」と決意を口にした。
 オランダは反町監督が就任当初から対戦を熱望していた強敵で、「オレの仕事はここまでだが、彼ら(選手)の仕事はこれから。この先のためにも大事な90分になる」と、試合の持つ意義を強調した。

五輪男子日本代表メンバー
GK:
18.山本海人(清水)
1.西川周作(大分)
DF:
4.水本裕貴(京都)
6.森重真人(大分)
13.安田理大(G大阪)
7.内田篤人(鹿島)
3.吉田麻也(名古屋)
5.長友佑都(FC東京)
MF:
16.本田拓也(清水)
12.谷口博之(川崎)
10.梶山陽平(FC東京)
8.本田圭佑(VVV)
2.細貝萌(浦和)
14.香川真司(C大阪)
FW:
9.豊田陽平(山形)
17.李忠成()
11.岡崎慎司(清水)
15.森本貴幸(カターニャ)

【強敵オランダに一矢報いるか?】
 サッカー男子のグループリーグ・グループBの最終となる第3戦、日本vsオランダが明日13日午後5時(日本時間同6時)から瀋陽五輪センター体育場で行われる。
 アメリカ、ナイジェリア戦で連敗し、勝ち点0のまま決勝トーナメント進出の望みが絶たれた日本。最終戦は意地でも勝ち点を取りたいが、強豪オランダにとってはグループリーグ突破が懸かる大事な一戦。勝ち抜く目標のなくなった日本は、集大成として全てをぶつける覚悟で臨まないと、3連敗の憂き目に遭う。
 日本はサイドから攻め上がっていた内田(鹿島)と安田理(G大阪)が故障した。ナイジェリア戦で出番のなかったDF長友(FC東京)、アメリカ戦で不本意な出来だったFW森本(カターニャ)らの奮起に懸ける。オランダはオーバーエージ(24歳以上)枠3選手が揃い、アメリカ戦ではロスタイムで34歳シボンが同点ゴールを決めて引き分け。日本戦への士気は高まっている。


発表
 日本サッカー協会は本日12日、SBSカップ国際ユース大会(23〜26日・静岡スタジアムほか)に出場するU-19(19歳以下)日本代表メンバー18名を発表し、J1鹿島に来季入団が内定しているFW大迫勇也(鹿児島・鹿児島城西高)やDF岡本知剛(広島)らが選ばれた。
 大会にはアルゼンチン、オーストラリアのU-19代表などが参加する。
 U-19日本代表メンバー18名は以下の通り。

GK:
1.権田修一(FC東京)
18.大谷幸輝(浦和)
DF:
2.薗田淳(川崎)
3.佐々木翔(神奈川大)
4.村松大輔(Honda)
5.金井貢史(横浜M)
6.岡本知剛(広島)
MF:
7.下田光平(FC東京)
8.鈴木惇(福岡)
9.廣瀬智靖(山形)
10.青木拓矢(大宮)
11.山本康裕(磐田)
12.益山司(千葉)
13.菊池大介(湘南)
FW:
14.遠藤敬佑(水戸)
15.白谷建人(C大阪)
16.川又堅碁(新潟)
17.大迫勇也(鹿児島城西高)


獲得
 イタリアセリエAのローマは11日、レアル・マドリード(スペイン)からブラジル代表FWジュリオ・バプティスタ(26)の獲得でレアルと合意に達したと発表した。
 移籍金は900万ユーロ(約15億円)で、ローマが欧州チャンピオンズリーグ出場権を獲得した場合、200万ユーロ(約3億3000万円)の出来高が加わる。契約期間は4年で、年俸は300万ユーロ(約5億円)。


獲得
 フランスリーグ1のモナコは11日、ミラン(イタリア)からクロアチア代表DFダリオ・シミッチ(32)を獲得したと発表した。契約期間は2年。
 シミッチは2002年にインテル(タリア)からミランに加入したものの、控えに甘んじることが多かった。本日12日には、移籍に向けてモナコでメディカルチェックを受ける予定となっている。


辞任&解任
 アメリカ・メジャーリーグサッカー(MLS)のロサンゼルス・ギャラクシーは11日、ルート・フリット監督が個人的な理由により辞任したと発表した。また、クラブ会長とゼネラルマネージャーを兼任していた元アメリカ代表DFのアレクシー・ララス氏の解任も併せて発表している。
 イングランド代表MFデイヴィッド・ベッカムが在籍することで知られるギャラクシーは、現在勝ち星なしの状況が7試合続いており、MLS西地区でも4位と低迷している。そんな中、就任後9ヶ月にして辞任を発表したフリット監督は、クラブの公式HP上で「家族にとって、この地域の環境に適応するのは本当に難しかった。クラブはとても協力的であり、私の決断を尊重してくれた」とコメント。辞任の理由はあくまで個人的なものであるとした。
 後任はアシスタント・コーチを務めている元アメリカ代表MFのコビ・ジョーンズ氏(37)が務めるが、就任は暫定的なものであり、クラブは後任監督の招聘を目指している。


損害賠償
 英・ロンドンの高等法院は11日、かつてマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)のユースチームでプレーし、試合中のタックルにより選手生命を断たれたベン・コレット氏に対し、430万ポンド(約9億円)の損害賠償を認める判決を下した。
 現在23歳のコレット氏は、かつてマンUのユースチームの一員として2003年のFA(イングランドサッカー協会)ユースカップ優勝を果たすなど活躍。しかし、同年5月にリザーブチームでのデビュー戦となったミドルスブラ(イングランド)戦で、相手選手にタックルを受けて足の2箇所を骨折し、完治することなく引退を余儀なくされた。
 損害賠償の対象には、将来受け取るはずだった年金や、過去に稼いだ報酬に対する利子なども含まれ、最終的には450万ポンド(約9億4000万円)に上る模様で、ミドルスブラの加入している保険によって支払われる。


瀋陽へ移動
 北京五輪サッカー男子のグループリーグ・グループBで敗退が決まった日本代表は11日、天津から空路で瀋陽へ移動し、瀋陽五輪センター体育場のサブグラウンドでオランダとの第3戦(13日)に向けて激しい雨の中、調整した。
 1−2で敗れた前日のナイジェリア戦に先発したメンバーは軽めのメニュー。内田(鹿島)は左脇腹痛、安田理(G大阪)は右足打撲で練習には参加しなかった。
 練習に先立って行われた記者会見で、反町監督は「上(準々決勝)にいくチャンスはないが、このチーム最後の試合で勝ち点3を土産に帰りたい」と話した。

【本田圭らオランダ戦へ闘志】
 2連敗でグループリーグ敗退が決まった日本だが、3戦全敗で勝ち点0の屈辱だけは避けたい。オランダのVVVに所属する本田圭は「オランダには何としても勝ちたい。VVVの仲間も見ているはずだから」と闘志十分だ。
 オランダはグループリーグ突破のためには勝利が必要。「向こうも手を抜かずに来る。こんな面白い試合はない。意味のあるものにしないと」と話した。


超サカFLASH

背番号18
 J1のG大阪は本日、横浜Mから獲得したFWロニーの背番号が「18」に決定したと発表した。

全治2ヶ月
 J2甲府は本日、GK時久省吾が右肩肩板損傷と関節唇損傷で8日に手術を受け、全治は2ヶ月との診断結果が出たと発表した。

全治6ヶ月
 J2のC大阪は本日、DF尾亦弘友希が右アキレス腱断裂で全治6ヶ月、GK山本浩正が右第5中手骨骨折で全治2ヶ月と診断されたと発表した。両選手とも9日の湘南戦で負傷した。

獲得
 イングランドプレミアリーグのポーツマスは11日、同じイングランドのトッテナムからフランス人DFユーネス・カブール(22)を獲得することで合意に達したと発表した。契約期間は4年。

獲得
 イングランドプレミアリーグに昇格したウェスト・ブロムウィッチは11日、同じイングランドのボルトンからコートジボワール代表DFアブドゥライエ・メイテ(27)を獲得したと発表した。移籍金は200万ポンド(約4億2000万円)、契約期間は3年。

移籍
 ロシアリーグの強豪スパルタク・モスクワは11日、戦力外となっていた元ロシア代表MFイゴール・ティトフ(32)が、同じロシアのFKヒムキに2年半の契約で移籍したと発表した。


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