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2008.08.14.THU
本日の超最新情報
INDEX
★発表★
ウルグアイ代表戦(20日・札幌ドーム)の日本代表メンバー19名発表!小野伸二が2006年W杯ドイツ大会以来、2年2ヶ月ぶりに選出!
★最終調整★
北京五輪女子サッカー・準々決勝日程
15日(金)
日本時間22:00〜
中国女子代表vs
日本女子代表(秦皇島)
なでしこジャパンが明日15日の中国女子代表戦に向けて最終調整!
★帰国★
北京五輪サッカー男子のグループリーグで敗退した五輪日本代表が帰国!
★先勝★
欧州チャンピオンズリーグ予備予選3回戦第1戦
ユベントス(イタリア)4−0アルトメディア(スロバキア)
スタンダール・リエージュ(ベルギー)0−0リバプール(イングランド)
トゥヴェンテ(オランダ)0−2アーセナル(イングランド)
バルセロナ(スペイン)4−0ビスワ・クラクフ(ポーランド)
シャルケ(ドイツ)1−0アトレティコ・マドリード(スペイン)
バルセロナ、ユベントスはともに4−0の圧勝!
★残留決定★
チェルシーがイングランド代表MFランパード(30)と新たに5年契約を結んだと発表!
★全治1ヶ月★
インテルのブラジル代表FWアドリアーノが右足ふくらはぎ肉離れで全治1ヶ月!
★秦皇島へ移動★
サッカー女子で2大会連続ベスト8に進出した日本女子代表が上海から準々決勝会場の秦皇島に移動して調整!
★3戦全敗★北京五輪男子サッカー・グループリーグ第3戦(最終戦)
グループB
オランダ代表1−0
日本代表
ナイジェリア代表2−1
アメリカ代表
グループA
コートジボワール1−0オーストラリア
アルゼンチン2−0セルビア
グループC
中国0−3ブラジル
ニュージーランド0−1ベルギー
グループD
韓国1−0ホンジュラス
カメルーン0−0イタリア
反町ジャパンは屈辱の3戦全敗で北京五輪終幕!
本日の超サカFLASH
FC東京のDF椋原健太が右内転筋筋挫傷で全治2週間ほか
本文
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★発表★
日本サッカー協会は本日14日、国際親善試合キリン・チャレンジカップ(20日・札幌ドーム)でウルグアイ代表と対戦する日本代表メンバー19名を発表し、MF小野伸二(ボーフム)が2006年ワールドカップ(W杯)ドイツ大会以来、2年2ヶ月ぶりに選出された。
他の欧州組は長谷部誠(ボルフスブルク)がメンバー入りしたが、股(こ)関節の手術を受けた中村俊輔(セルティック)や松井大輔(サンテティエンヌ)の選出は見送った。
青木剛(鹿島)が初の日本代表入り。北京五輪代表からは1名も選ばれなかった。
日本代表は18日に札幌市内に集合。20日のウルグアイ戦を経て、9月6日にはW杯アジア最終予選グループAの初戦でバーレーンと対戦する。
日本代表メンバー19名は以下の通り。
【
日本代表】
GK:
川口能活(
磐田)
楢崎正剛(
名古屋)
DF:
中澤佑二(
横浜M)
高木和道(
清水)
田中マルクス闘莉王(
浦和)
駒野友一(
磐田)
阿部勇樹(
浦和)
MF:
小野伸二(
ボーフム)
中村憲剛(
川崎)
鈴木啓太(
浦和)
山瀬功治(
横浜M)
青木剛(
鹿島)
今野泰幸(
FC東京)
長谷部誠(
ボルフスブルク)
FW:
玉田圭司(
名古屋)
大黒将志(
東京V)
佐藤寿人(
広島)
大久保嘉人(
神戸)
田中達也(
浦和)
日本代表・岡田武史監督
「今回のメンバーは、ウルグアイ戦だけでなく、ワールドカップ最終予選に必要と思われる選手を呼んだ。将来的に必要になるか、テストしたい選手として(小野)伸二を選んだ」
【将来的に必要かテスト】
1998年、日本が初出場したワールドカップ(W杯)フランス大会で、当時18歳の小野を起用したのが岡田監督だった。岡田監督は「W杯最終予選で、将来的に必要になるかテストしたい」と、今年1月にドイツに渡った28歳のMFに白羽の矢を立てた。
W杯最終予選は9月に始まり、来年6月まで続く長丁場。ケガや出場停止、あるいは好不調の波などで全8試合をベストメンバーで臨めるとは限らない。現在、代表の中心である中村俊や遠藤(G大阪)のコンディションは万全ではない。ウルグアイ戦は、小野らの力を見極める場となる。
同じくドイツ大会以来の代表入りとなった大黒も、岡田ジャパンの戦力となれるか。リーグ戦無得点だが、7月末の代表候補合宿でいい動きを披露。岡田監督は「試合感覚が戻れば、もっといいプレーができる」と期待している。
【遠藤見送り、大久保は選出】
代表常連組のMF遠藤(G大阪)は、今回は選ばれなかった。ウイルス感染症でオーバーエージ枠での北京五輪出場を断念。6日のナビスコカップから所属クラブでは試合に出場しているが、実戦復帰して間もないこともあり、今回のメンバー入りは見送られた。
一方、9月6日のバーレーン戦は出場停止となる大久保は選出。不安を抱える右膝の状態も順調に回復しているそうで、岡田監督は「バーレーン戦は出られないが、その後は当然、中心になる選手」と説明した。
【バーレーン戦の開始時間が決定】
日本サッカー協会は本日14日、敵地で行われるワールドカップ(W杯)アジア最終予選グループA初戦のバーレーン戦の試合開始時間が、現地時間で9月6日の午後9時30分(日本時間7日午前3時30分)となったと発表した。
また、チャーター機を使った公式サポーターツアーの実施も発表した。9月5日に日本を出発し、6日に試合を観戦。7日発の帰国便(8日到着)は日本代表と同じ飛行機に乗ることができる。
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★最終調整★
北京五輪女子サッカー・準々決勝日程
15日(金)
日本時間22:00〜
中国女子代表vs
日本女子代表(秦皇島)
※教育テレビで生中継
北京五輪のサッカー女子でグループリーグ・グループGを3位で突破した日本女子代表は、明日15日午後9時(日本時間同10時)から秦皇島五輪センター体育場でグループEを1位通過した開催国の中国女子代表と対戦する。過去の対戦成績は日本の4勝6分け16敗だが、アテネ五輪以降は3勝1分け1敗。
試合前日の本日14日、チームは秦皇島の大学構内で、シュート練習などで体を動かした後は非公開でPK練習やCKでの守備を確認した。佐々木監督は「中国は決してやりにくい相手ではない。メダルを視野に必ず勝って、五輪の最後の2試合まで挑戦したい」と意気込みを口にした。
【完全アウェーの中国戦】
準々決勝は開催国中国への大声援と日本への大ブーイングという“完全アウェー”が予想される。ただ、2月の東アジア選手権でも同様の状況を経験しており、澤は「慣れているから大丈夫」と気にする様子はない。
心配なのはピッチ上の選手の声が、観衆にかき消されることだという。主将の池田は「しっかり周囲を見てアイコンタクトをとったり、観客に負けない声を出さないと」と話した。
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★帰国★
北京五輪サッカー男子代表が本日14日、成田空港に帰国し、反町康治監督や選手達は厳しい表情でグループリーグ敗退の悔しさを語った。
3戦全敗という結果に反町監督は「国民の期待に応えられず無念。責任は強く感じている」と話した。最後のミーティングで選手達には「これからもサッカー人生は続く、頑張ってほしい」と声をかけたという。
FW森本貴幸(カターニャ)は「初戦(アメリカ戦)に先発して、自分の力を出し切れなかった。初戦を落としたのが痛かった」と嘆いた。
4年後のロンドン五輪も出場できる19歳のMF香川真司(C大阪)は「この後が大事だと思う。1日1日しっかり頑張って、世界にアピールできるようになりたい」とこの経験を糧にすることを誓った。
【反町康治監督Q&A】
3戦全敗だが、采配に後悔はある?
「国民の期待に応えられず無念。責任は強く感じている。采配の考え方は十人十色だと思う。現場を知っているのは自分。後悔はない」
選手達には何を伝えた?
「胸を張って帰ってほしい。多くの課題をもらった。それにどう答えるか、これからのプレーで表現してほしい。この経験を無駄にしないようにしてほしい」
世界との差は?
「オランダやナイジェリアという強豪に太刀打ちはできた。やってることは間違ってない。ただ、追い付く、追い越すというレベルに達してないということ」
日本選手に必要なものは?
「フィジカルの強さがあれば日本のサッカーは完成に近づくと思う。単純だけど、速くて、うまくて、強い選手が求められている」
監督生活を振り返って?
「情熱のあるサッカーを求めた。それは植え付けることができたと思う。当たり前のことだが、日の丸をつける誇りを感じさせることはできた」
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★先勝★欧州チャンピオンズリーグ予備予選3回戦第1戦結果
ユベントス(イタリア)4−0アルトメディア(スロバキア)
スタンダール・リエージュ(ベルギー)0−0リバプール(イングランド)
トゥヴェンテ(オランダ)0−2アーセナル(イングランド)
バルセロナ(スペイン)4−0ビスワ・クラクフ(ポーランド)
シャルケ(ドイツ)1−0アトレティコ・マドリード(スペイン)
スパルタク・モスクワ(ロシア)1−4ディナモ・キエフ(ウクライナ)
レフスキ・ソフィア(ブルガリア)0−1BATEボリソフ(ベラルーシ)
シャフタール・ドネツク(ウクライナ)2−0ディナモ・ザグレブ(クロアチア)
アノルソシス(キプロス)3−0オリンピアコス(ギリシャ)
オールボー(デンマーク)2−0カウナス(リトアニア)
ガラタサライ(トルコ)2−2ステアウア・ブカレスト(ルーマニア)
ブラン(ノルウェー)0−1マルセイユ(フランス)
スパルタ・プラハ(チェコ)1−2パナシナイコス(ギリシャ)
パルチザン(セルビア)2−2フェネルバフチェ(トルコ)
ギマランエス(ポルトガル)0−0バーゼル(スイス)
欧州チャンピオンズリーグは13日、予備予選3回戦第1戦の残り15試合が行われ、バルセロナ(スペイン)はビスラ・クラコフ(ポーランド)に4−0で圧勝し、ユベントス(イタリア)もアルトメディア(スロバキア)に4−0で完勝した。
グアルディオラ新監督の就任初戦となったバルセロナは、北京五輪に出場中のFWメッシの不在を感じさせない内容で、前半18分にFWエトーのゴールで先制すると、25分にはMFシャビが追加点を挙げ、早くも2−0とする。後半に入っても攻撃の手を緩めないバルサは4分にFWアンリが得点すると、38分にはエトーがこの試合2点目となるゴールを挙げ、4−0でビスラ・クラコフを一蹴した。
一方、ホームにアルトメディアを迎えたユベントスは、開始早々の7分にMFカモラネーシのゴールで先制すると、26分にはFWデル・ピエロが、さらに39分にはDFキエッリーニが得点し、前半で3点のリードを奪うことに成功し、後半終了間際にもDFレグロッターリエが駄目押しのゴールを挙げて圧勝。3年ぶりのCL本大会出場に向けて大きく前進した。
一方、近年CLでの躍進著しいプレミア勢の2チームは、アーセナルがアウェーでトゥヴェンテ(オランダ)に2−0で快勝し、本戦出場を大きく手繰りよせる中、リバプールはスタンダール・リエージュ(ベルギー)を相手に敵地で苦戦。しかし一方的に攻め込まれる苦しい展開ながらも、GKレイナのPK阻止などもあり、0−0のスコアレスドローに持ち込むことに成功した。
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★残留決定★
イングランドプレミアリーグのチェルシーは13日、イングランド代表MFフランク・ランパード(30)と新たに5年の契約を結んだと発表した。年俸など契約の詳細は明かされていない。
インテル(イタリア)移籍の可能性が報じられるなど、ここ数ヶ月にわたって去就が注目されてきたランパードは「このクラブにいることや、チームメイトと一緒にいられることがどれほど幸せか気付いた」と、チェルシー残留を決めた理由を語った。また、同選手は「僕も30歳を過ぎたし、これが最後の大きな契約だと思っている」と、同クラブで現役生活を終えるつもりであることを示唆した。
2001年に同じイングランドのウェストハムからチェルシーに加入したランパードは、2度のプレミアリーグ優勝と2度のカーリングカップ(リーグカップ)制覇、FAカップ獲得に貢献。2004−2005、2005−2006シーズンにはMFながらクラブの最多得点を記録している。
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★全治1ヶ月★
イタリアセリエAのインテルは13日、ブラジル代表FWアドリアーノが右足のふくらはぎの肉離れで全治1ヶ月と診断されたと発表した。
昨シーズン後半はレンタル移籍によりサンパウロ(ブラジル)でプレーし、6月にインテルに復帰したアドリアーノだが、同選手は最低でも1ヶ月の離脱となる見込みで、24日に行われるイタリア・スーパーカップのローマ戦と、その1週間後のセリエA開幕節・サンプドリア戦は欠場となる見込み。
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★秦皇島へ移動★
サッカー女子で2大会連続ベスト8に進出した日本女子代表は本日13日、上海から準々決勝会場の秦皇島に移動して調整した。
秦皇島ではグループリーグ2試合を戦っており、選手、スタッフにとっては慣れた環境。ノルウェーに5−1で大勝した好ムードの中、主力組は笑顔で約1時間半、ランニングやストレッチなど疲労回復を目的とした軽い調整を行った。控え組はシュート練習などをこなした。
15日の準々決勝は初のベスト4入りを懸けて、地元中国との対戦。佐々木監督は「まず中国に勝って、あと2試合チャレンジしたい」と中国撃破に自信を示した。3度目の五輪のエース澤(日テレ)は「ここからが本当の勝負。1つ1つ上を目指したい」と話した。
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★3戦全敗★北京五輪男子サッカー・グループリーグ第3戦(最終戦)結果
グループB:
オランダ代表1−0
日本代表(瀋陽・38790人)
≪得点者≫
オランダ:シボン74=PK
≪出場メンバー≫
【
オランダ代表】
GK:
18.フェルメール
DF:
4.ヤリンス
3.マルセリス
13.ジョン・ア・ピン
MF:
7.デ・グズマン
(89分5.ピータース)
12.マドゥロ
(62分17.バッカル)
8.エマヌエルソン
15.ドレンテ
FW:
9.マカーイ(cap)
10.シボン
(75分2.ザウファーローン)
11.バベル
ベンチ:
1.フェルトハウゼン
6.ライクス
16.ベーレンス
フォーメーション
(3-4-3)
11 10
9
15 7
8 12
13 3 4
18
【
日本代表】
GK:
1.西川周作(
大分)
DF:
5.長友佑都(
FC東京)
4.水本裕貴(
京都)(cap)
3.吉田麻也(
名古屋)
6.森重真人(
大分)
MF:
11.岡崎慎司(
清水)
(86分17.李忠成(
柏))
2.細貝萌(
浦和)
10.梶山陽平(
FC東京)
8.本田圭佑(
VVV)
(80分14.香川真司(
C大阪))
12.谷口博之(
川崎)
(80分15.森本貴幸(
カターニャ))
FW:
9.豊田陽平(
山形)
■ベンチ:
18.山本海人(
清水)
7.内田篤人(
鹿島)
13.安田理大(
G大阪)
フォーメーション
(4-5-1)
9
8 12
11
10 2
6 3 4 5
1
ナイジェリア代表2−1
アメリカ代表≪得点者≫
ナイジェリア:プロミス39、ヌソフォー79
アメリカ:クリスタン88
グループA:
コートジボワール1−0オーストラリア
≪得点者≫
コートジボワール:サロモン・カルー81
アルゼンチン2−0セルビア
≪得点者≫
アルゼンチン:ラベッシ13、ブオナノッテ84
グループC:
中国0−3ブラジル
≪得点者≫
ブラジル:ジエゴ18、チアゴ・ネービス69、73
ニュージーランド0−1ベルギー
≪得点者≫
ベルギー:ハルーン35
グループD:
韓国1−0ホンジュラス
≪得点者≫
韓国:金東進23
カメルーン0−0イタリア
グループリーグ順位表
(全日程終了)
上段:
順位.チーム・勝ち点
下段:
試合数・勝・分け・敗・得点・失点・得失点
グループA:
1.アルゼンチン 9
3 3 0 0 5 1 +4
2.コートジボワール 6
3 2 0 1 6 4
+23.オーストラリア 1
3 0 1 2 1 3 -2
4.セルビア 1
3 0 1 2 3 7
-4
グループB:
1.ナイジェリア 7
3 2 1 0 4 2 +2
2.オランダ 5
3 1 2 0 3 2 +13.アメリカ 4
3 1 1 1 4 4 ±0
4.日本
0
3 0 0 3 1 4 -3
グループC:
1.ブラジル 9
3 3
0 0 9 0 +9
2.ベルギー 6
3 2 0 1 3 1 +23.中国 1
3 0 1 2 1 6
-5
4.ニュージーランド 1
3 0 1 2 1 7 -6
グループD:
1.イタリア 7
3 2 1 0 6 0 +6
2.カメルーン 5
3 1 2 0 2 1
+13.韓国 4
3 1 1 1 2 4 -2
4.ホンジュラス 0
3 0 0 3 0 5
-5
☆…決勝トーナメント進出決定
北京五輪男子サッカー・決勝トーナメント準々決勝組み合わせ
16日(土)
日本時間19:00〜
ブラジルvsカメルーン
(瀋陽)
日本時間19:00〜
イタリアvsベルギー
(北京)
日本時間22:00〜
アルゼンチンvsオランダ
(上海)
日本時間22:00〜
ナイジェリアvsコートジボワール
(奏皇島)
北京五輪のサッカーは本日13日、男子のグループリーグ最終戦となる第3戦が行われ、既に敗退の決まっていたグループBの日本はオランダに0−1で敗れ、3戦全敗の勝ち点0で終了。1996年のアトランタ大会以降、初めて白星なしに終わった。
日本は後半、押し気味に試合を進めたが、28分にPKを決められた。その後の反撃も実らず、得点を奪えなかった。
グループBは1位のナイジェリアと2位オランダが準々決勝進出した。
五輪日本代表・反町康治監督
「最初の試合が勝ち点0だったので、前に攻める戦略になった。そのことに悔いはない。日本はペナルティーエリア付近での冷静さがまだ足りない。このチームから1人でも多く、フル代表で主力になることを期待したい」
日本サッカー協会・犬飼基昭会長
「3試合を全て1点差で負けて本当に悔しい。裏を返せば、日本が世界の強豪と戦って悔しいというレベルまできたということ。格段に進歩はしている」
【反町ジャパン終幕】
就任から2年あまり、反町監督は最終戦を白星で飾れなかった。若手の強化と五輪での躍進を託された指揮官だったが、現実は厳しかった。
無念の五輪となったが「立ち上げの頃に比べて選手とチームが成長、成熟した。プロ意識を高めることもできたと自負している」と収穫を挙げ、「これで私の仕事は終わるが、これまで呼んだ選手の中から1人でも多くフル代表で主軸になってくれることを期待したい」と締めくくった。
【地に落ちた情熱と誇り】
勝っても決勝トーナメント進出の奇跡は決して起こらない。しかし、最後の戦いで3たび下を向きたくはない−。若き日本イレブンの気合は伝わってきたが、0−0の後半に均衡を破られる同じ負け方。屈辱の3連敗で五輪は終わった。
グループリーグ突破の懸かる強豪オランダに、前半緩やかなペースで揺さぶられた。本田圭のクロスや球際に強い岡崎のキープ力でいい場面は作ったが、ペナルティーエリアの中で跳ね返されてしまう。目立ったのはGK西川の好セーブばかり。
オランダはオーバーエージのシボンとマカーイにバベルを前線に揃え、個人技で日本のゴールを脅かす。オーバーヘッドキックの迫力を見せられると、勝負がつくのは時間の問題にも思えた。後半は豊田、森重が積極的にミドルシュートを打つが、相手を一瞬ひやりとさせただけ。本田圭がバベルを止めようとして反則を取られ、28分にシボンにPKを決められた瞬間、全てが終わった。
反町監督が選手に求め続けた「代表としての情熱と誇り」は、惨敗で地に落ちた。14日には傷心で帰国する選手達。それぞれが再び胸を張るきっかけを掴めれば、日本が再生する真の力となる。
【ナイジェリアが1位で8強】
グループBはナイジェリアが2−1でアメリカを下し、1位で8強入り。アメリカは3位に終わった。
グループAはコートジボワールが1−0でオーストラリアを退け、アルゼンチンに続いて8強入り。グループCはベルギーがニュージーランドを1−0で下し、ベスト8に進出した。開催国中国は既に準々決勝進出を決めていたブラジルに0−3と完敗し敗退。グループDはイタリアに続き、カメルーンがリーグ突破を決めた。
なお、アテネ五輪金メダルのアルゼンチンは2−0でセルビアを下してグループリーグ3連勝とし、アテネから続く連勝を9に伸ばし、五輪新記録となった。
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【超サカFLASH】
★全治2週間
★
J1のFC東京は本日、DF椋原健太が右内転筋筋挫傷で全治2週間と診断されたと発表した。9日の名古屋戦で負傷した。
★レンタル
★
イタリアセリエAのミランは13日、同クラブに所属するブラジル代表FWカカの実弟であるDFジゴンが、スタンダール・リエージュ(ベルギー)へ期限付き移籍すると発表した。
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