NEW!
いよいよ販売スタート!!
Jリーグ・ウイイレ2008CC
完全修正メモリーカード


2008.09.06.SAT
W杯アジア最終予選第1戦、日本代表がバーレーン代表に勝利!!本日の超最新情報

INDEX

好発進
2010年W杯南アフリカ大会アジア最終予選第1戦
グループA:
バーレーン代表2−3日本代表
カタール3−0ウズベキスタン
グループB:
UAE1−2北朝鮮
サウジアラビア1−1イラン
日本は4大会連続の本大会出場に向けて好発進!

最終調整
日本代表が本日6日のW杯アジア最終予選第1戦、バーレーン戦に向けて最終調整!予想スタメンUP!

バーレーン入り
日本サッカー協会の犬飼基昭会長がW杯アジア最終予選初戦のバーレーン戦が行われるマナマに到着!

J展望
明日7日はヤマザキナビスコカップ準決勝第2戦&J2第34節最終日!

9位
最新の女子FIFAランキング発表し、北京五輪で4位に入った日本は前回の10位から1つ上がり、過去最高に並ぶ9位!

フル出場
オランダ2部リーグ
ワールワイク1−1VVV
本田圭佑は2試合連続フル出場!

首位陥落
W杯アフリカ2次予選第5戦
グループ5
リビア1−0ガーナ
グループ6
アルジェリア3−2セネガル
グループ12
ジブチ0−3マラウイ
ガーナとセネガルが敗れて首位陥落!

勝利
国際親善試合
韓国1−0ヨルダン
10日のW杯アジア最終予選初戦で北朝鮮と対戦する韓国は勝利!

12試合出場停止
FAが74日間の刑期を終えて出所したニューカッスルMFバートン(26)に12試合の出場停止処分!

1年間出場停止
FIFAが北京五輪のアルゼンチン戦で審判につばを吐いた五輪セルビア代表DFライコビッチ(19)に1年間の出場停止処分!

獲得
アル・ジャジーラ(UAE)がベティスからブラジル代表FWソビス(23)を獲得!移籍金は約16億1000万円!

獲得
パニオニオス(ギリシャ)がトリノを退団したウルグアイ代表MFレコバ(32)を獲得!2年契約で年俸は約1億5000万円!

応募書類受理
Fリーグが2009年シーズンからの新規参入希望の3クラブの応募書類を受理!

本日の超サカFLASH
G大阪DF安田理大が右足甲のケガのため、明日のナビスコカップ・清水戦のスタメン出場が微妙ほか


本文
=INDEXに戻る

好発進
2010年W杯南アフリカ大会アジア最終予選第1戦結果

グループA:

バーレーン代表2−3日本代表

会場:バーレーン国立競技場
観衆:25000人
主審:マリック(シンガポール)
天気:晴れ
気温:33℃
湿度:67%
ピッチ:芝のめくれ少しあり

≪得点者≫
バーレーン:イサ87、オウンゴール88
日本:中村俊18、遠藤44=PK、中村憲85

≪出場メンバー≫
バーレーン代表
GK:
1.サイード・ジャファル
DF:
3.マルズーキ
16.フセイン
2.モハメド・ハサン■■==67分警告2枚
MF:
15.オマル=73分
7.アル・ワダエイ(cap)
14.サルマン・イサ
12.アーイシュ
10.サルミーン
(83分5.ジャマル・ラシェド)
FW:
9.A・フバイル
(62分13.アブドゥルラフマン)
11.イスマイル・ハサン
(62分4.ジョン)
ベンチ:
18.カミス
6.ラシド・イサ
8.ラシド・ジャマル
17.アルダキール

フォーメーション
(3-5-2)

  11  9
12  10   15
  14  7
 2  16  3
    1

日本代表
GK:
18.楢崎正剛(名古屋)
DF:
3.内田篤人(鹿島)
2.中澤佑二(横浜M)
4.田中マルクス闘莉王(浦和)
6.阿部勇樹(浦和)
MF:
10.中村俊輔(セルティック)
17.長谷部誠(ボルフスブルク)
(85分8.今野泰幸(FC東京))
7.遠藤保仁(G大阪)
9.松井大輔(サンテティエンヌ)=35分=累積2枚=次戦出場停止
(70分14.中村憲剛(川崎))
FW:
11.玉田圭司(名古屋)
(78分15.佐藤寿人(広島))
16.田中達也(浦和)
ベンチ:
GK:
1.川口能活(磐田)
DF:
5.高木和道(清水)
13.長友佑都(FC東京)
FW:
12.巻誠一郎(千葉)

フォーメーション
(4-4-2)

  16  11
 9     10
   7  17
6  4  2  3
   18

≪各種データ≫
バーレーン日本
ボール支配率:
47%:53%
シュート数:
11:13
直接FK数:
12:13
間接FK数:
2:1
CK数:
7:5
GK数:
3:11
PK数:
0:1
オフサイド:
2:1

カタール3−0ウズベキスタン

グループB:

UAE1−2北朝鮮
サウジアラビア1−1イラン

 サッカーの2010年ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会のアジア地区最終予選は6日、各地で始まり、グループAの日本はマナマでバーレーンに3−2で勝ち、4大会連続の本大会出場に向けて好発進した。
 3月のアジア3次予選でバーレーンにマナマで敗れていた日本は、前半18分に中村俊輔(セルティック)が直接FKを決めて先制。前半終了間際には遠藤保仁(ガンバ大阪)がPKで、終盤には中村憲剛(川崎フロンターレ)が加点した。終盤に連続失点を許す危ない場面もあったが、逃げ切った。
 10チームが2グループに分かれてホームアンドアウェーで争うアジア最終予選は、来年6月までの長丁場。各グループ2位までがW杯出場権を獲得する。各グループ3位同士が5位決定戦を行い、勝ったチームはオセアニア1位ニュージーランドとのプレーオフに臨む。

日本代表・岡田武史監督
「勝ち点3が目標だったので、取れたことは素直にうれしい。(2失点して)サッカーは恐ろしいものだとあらためて思った。(次のウズベキスタン戦は)ホームなので勝ち点3を取りにいく」

日本サッカー協会・犬飼基昭会長
「負けられない試合で、勝ち点3を取れたのは良かった。評価したい。最後はハラハラした。サッカーの怖さを体感できたのは今後のためには良かったのではないか」

日本サッカー協会・小野剛技術委員長
「アウェーでの勝ち点3はスタートとしては非常に良かった。ただ課題も出た。この予選を通してチームが成長していくことが大事」

【岡田監督「一番いい勝ち方だったのかも」】
 後半残り10分を切って楽勝ムードが一転、1点差の薄氷の勝利になった。とはいえW杯予選は結果が全て。「勝ち点3を取れたことを素直に喜びたい」。「背水」という言葉を使ってアウェーの初戦に臨んだ岡田監督は重圧から解き放たれ、安堵の表情を浮かべた。
 後半40分、阿部のパスを中央で受けた中村憲がミドルシュートを決めて3−0となり、完勝と思われた。だが機能していた組織的な守備が突如乱れ、42、43分と続けて失点し冷や汗をかいた。
 敵地での戦いは「ドーハの悲劇」に代表されるように、何が起こるかわからない。玉田は「最後まで集中しなきゃいけないとあらためて感じた」と反省し、続けた。「3−0でも、3−2でも勝ちは勝ち」。気温35度と過酷な環境で手にした勝利は、今後も続く厳しい戦いへ大きな糧となる。
 岡田監督は「ひょっとしたら、一番いい勝ち方だったのかもしれない。たくさん得るものはあった」と言った。得点力不足のチームが3点を挙げ、チームの生命線である守備の連係をさらに高める必要性も分かった。このマナマで3月に痛い敗戦を喫した相手に雪辱し、南アフリカへ一歩前進した。

【俊輔、FK弾で日本が先制】
 W杯へ突き進む号砲を鳴らすかのように、中村俊の鋭いFKがゴールを射抜いた。前半18分、ゴールまで20メートル強と絶好の位置。遠藤がフェイントを入れた後、やや間をおいて低い弾道のシュートを放つ。代名詞とも言える左足FKで、欲しかった先制点をもぎ取った。
 「ここでは壁の上を越すキックは感触が良くなかった。思ったより良いコースに蹴れた」と納得顔だ。マナマ入り後、芝の状態などから低いシュートが有効と考えた。相手の壁に日本選手が交ざり、コースを空ける工夫もこらした。状況に応じて多様なキックを使い分ける技術と、最初の好機を着実に決める力は、さすがの一言だ。
 今季開幕前に股関節を手術し、右足首に痛みがあるなど決して万全ではない。前半30分過ぎには相手の厳しいチェックに右足首を押さえて倒れ込んだ。それでも気力を振り絞り、最後まで攻撃のタクトを振るい続けた。
 重要な初戦で大仕事を果たし「アウェーでの勝ち点3は大きい。こうやってチームのレベルは上がるし、もっともっといけると思う」。30歳となり、円熟味を増したMFの言葉が頼もしく響いた。

【“PK職人”遠藤「簡単だった」】
 遠藤がGKの動きを見極めて冷静にPKを決めた。「簡単といえば、簡単だった」と余裕の表情で振り返った。
 8月23日のJリーグ神戸戦では珍しく失敗したものの、「PK職人」と呼ばれるほど絶対的な信頼を得ている。PKを得たプレーも光った。闘莉王のアイデアで左サイドのFKをフリーの中村俊に低いパスで合わせ、そのシュートが相手のハンドを誘った。遠藤は「特に練習はしていなかったけど、ぶっつけ本番でうまくいった」と話した。

【憲剛、貴重な3点目】
 途中出場の中村憲が貴重な3点目を決めた。後半40分、阿部のパスを受けると迷わずシュート。「パスが来た瞬間に打とうと思った。打てば何かが起こるから」との言葉通り、DFに当たってコースが変わった球がゴールへ吸い込まれた。
 ベンチスタートでも「日本が勝つために何ができるか常に考えている」という高い意識が実を結んだ。得点後に2失点を喫したが「動揺はあったが、しっかり勝ち切れたのは良かった」と明るい表情だった。

【闘莉王、怒りの矛先は前線】
 後半43分にDF闘莉王が痛恨のオウンゴールをしてしまった。ゴール前に放り込まれた長いパス。「ギリギリだった」という頭に当てたボールは、クリアするため飛び出していたGK楢崎の頭上を越え、ゴールに吸い込まれた。
 「触らないより、触ってミスした方がいい」と前を向き「こっちが1人多いのにフリーで蹴らせるなんてあり得ない」と、怒りの矛先を前線の守備に向けた。

【松井が次戦出場停止】
 日本代表の松井大輔(サンテティエンヌ)は、6日にマナマ(バーレーン)で行われたワールドカップ(W杯)アジア最終予選グループAの第1戦、バーレーン戦で警告を受け、同3次予選からの持ち越し分と合わせて警告2枚となり、ホームで行われる第2戦のウズベキスタン戦(10月15日)は出場停止となった。

【日程延期を示唆】
日本サッカー協会・小野剛技術委員長は6日、マナマ(バーレーン)で、来年1月14日のアジア杯予選・イエメン戦(アウェー)の日程変更が認められることを示唆した。「AFC(アジアサッカー連盟)と調整中。近いうちに発表できると思う」と語った。
 イエメン戦と同28日のバーレーン戦には、選手の休養確保のため“2軍”派遣も検討していたが、イエメン戦を1週間程度延期すればA代表の派遣が可能になる。

≪超サカ採点表≫
バーレーン代表
GK:
1.サイード・ジャファル 5.5
3失点は仕方なし
DF:
3.マルズーキ 5.5
田中達に手を焼いた
16.フセイン 5.5
高さは見せたが安定せず
2.モハメド・ハサン 4.5
不用意なディフェンス目立ち退場
MF:
15.オマル 5.0
終了間際だけ怖い存在に
7.アル・ワダエイ 5.0
バランス取りも中村俊に支配された
14.サルマン・イサ 6.0
ドリブルでゴールを脅かし追撃弾
12.アーイシュ 5.0
攻撃では元気なし
10.サルミーン
本領発揮できず
(83分5.ジャマル・ラシェド --)
FW:
9.A・フバイル 5.0
闘莉王に抑えられた
(62分13.アブドゥルラフマン 5.5)
終盤に流れを変える仕事ぶり
11.イスマイル・ハサン 5.0
持ち味出さなかった
(62分4.ジョン 5.5)
身体能力の高さは見せた
日本代表
GK:
18.楢崎正剛 6.0
安定したセービング
DF:
3.内田篤人 6.0
タイミング良く攻撃参加
2.中澤佑二 7.0
粘り強いディフェンス披露
4.田中マルクス闘莉王 6.5
攻守見せるもオウンゴールが痛かった
6.阿部勇樹 6.0
不慣れなポジションでも正確なシュート見せた
MF:
10.中村俊輔 7.0
FK、ゲームメイクなど存在感抜群
17.長谷部誠 6.5
バランス良く守った
(85分8.今野泰幸 --)
7.遠藤保仁 6.5
落ち着いてボール回せた
9.松井大輔 6.5
判断の早さ光った
(70分14.中村憲剛 6.5)
結果的には決勝点をGET
FW:
11.玉田圭司 6.5
献身的守備で貢献
(78分15.佐藤寿人 --)
16.田中達也 6.5
効果的ドリブルとフリーラン見せた


最終調整
2010年W杯南アフリカ大会アジア最終予選第1戦日程

グループA:

日本時間6日()
27:30〜
バーレーン代表vs日本代表
(マナマ・バーレーン国立競技場)

NEW!
最新TVスケジュール

≪予想スタメン≫
日本代表
GK:
楢崎正剛(名古屋)
DF:
内田篤人(鹿島)
中澤佑二(横浜M)
田中マルクス闘莉王(浦和)
阿部勇樹(浦和)
MF:
中村俊輔(セルティック)
長谷部誠(ボルフスブルク)
中村憲剛(川崎)
遠藤保仁(G大阪)
松井大輔(サンテティエンヌ)
FW:
玉田圭司(名古屋)

 サッカーのW杯アジア最終予選が本日6日から始まる。4大会連続のW杯出場を目指すグループAの日本代表は午後9時半(日本時間7日午前3時30分)から、マナマでバーレーン代表と対戦する。
 日本は試合前日の5日、試合会場で公式練習となる最終調整を行い、パス練習など冒頭以外を非公開にして大事な初戦に備えた。記者会見で岡田監督は「勝ち点3を取るために全力を尽くす」と力を込めた。
 国際サッカー連盟(FIFA)ランキングは日本が35位、バーレーンが66位で、対戦成績は日本の5勝1敗。グループAのもう1試合はカタールがホームでウズベキスタンと対戦。

日本代表・岡田武史監督
「チームとしての意思統一や選手の自覚も出てきた。少々暑いが日本の夏とそれほど変わらず、みんな慣れてきた。引き分けは考えない。勝ち点3を取るために全力を尽くす」

日本代表メンバー
GK:
川口能活(磐田)
楢崎正剛(名古屋)
西川周作(大分)
DF:
中澤佑二(横浜M)
高木和道(清水)
田中マルクス闘莉王(浦和)
駒野友一(磐田)
阿部勇樹(浦和)
水本裕貴(京都)
内田篤人(鹿島)
長友佑都(FC東京)
MF:
中村俊輔(セルティック)
稲本潤一(フランクフルト)
遠藤保仁(G大阪)
中村憲剛(川崎)
松井大輔(サンテティエンヌ)
今野泰幸(FC東京)
長谷部誠(ボルフスブルク)
FW:
玉田圭司(名古屋)
大黒将志(東京V)
巻誠一郎(千葉)
佐藤寿人(広島)
田中達也(浦和)

【岡田武史監督Q&A】
初戦に向けては?
「やれることはやった。少々暑いが、日本の夏とそれほど変わらない。チームとして、みんなの意思統一や選手の自覚も出てきている。いいコンディションで臨める」

試合のポイントは?
「試合展開は全く読めていないが、こぼれ球を拾うこと。そのボールをいかにつないでいけるかがポイントになる」

初戦の位置付けは?
「W杯予選は1試合ではないため、もちろん全体を通して考えるが、我々にとっては目の前の試合に全力を尽くすことが大事。それほど楽な相手ではない」

勝ち点3を取りにいくのか?
「もし引き分けた試合後なら、おそらく引き分けでも問題ないと言うだろう。だが、試合前に引き分けは考えていない。勝ち点3を取るために全力を尽くす」

ピッチの状態やメンバー構成は?
「気候やピッチがどうであれ、やらないといけない。勝つためのメンバーを選んでいる」

【先発濃厚の内田「重圧の中で力出す」】
 内田(鹿島)は右サイドバックでの先発が濃厚だ。北京五輪を経験したばかりのDFは、再び重圧のかかる大一番を前に「個人的にはプレッシャーがないと楽しくない。そういう中で力を出したい」と意気込んだ。
 ウオーミングアップ時には中村俊(セルティック)と連係について話し込んだ。「あの人はバーレーンの動きを良く研究している。見習わないと。俊輔さんの周りを動いて攻撃にも絡んでいきたい」と話した。

【バーレーン監督、記者会見欠席】
 バーレーン代表のマチャラ監督が公式記者会見を欠席した。異例のことで、バーレーン側の説明によると、午後4時半の会見予定が同10時に変更となり、練習時間と重なるために出席できなかったという。
 だが、日本側によると、当初から同10時ごろに同監督が岡田監督と並んで会見する予定だった。「中東の魔術師」と呼ばれ、3月にマナマで日本を破った敵将は手の内を隠したかったのか。
 代わって報道対応したタージ・コーチは「日本は雲の上のチームではなくなっている」と自信満々に話した。

バーレーン・タージ代表コーチ
「日本は今まで雲の上のチームだったが、そうではなくなっている。マチャラ監督が思っているのは勝ち点3を取ることだ。我々は以前より予選突破に近い位置にいる」

【暑さでプレスが機能する?】
 因縁の地・マナマに乗り込んだ日本は、大きな不安を抱えていた。先月のウルグアイ戦、1日の流通経済大との練習試合で「6月にできていたことができなくなっていた」(玉田)からだ。特に生命線である前線からのプレスがバラバラで、機能不全に陥っていた。
 だから、敵地入り後は「意思統一」に多くの時間が割かれた。選手はピッチ外でも意見を交換し合った。基本的には誰かがプレスに行けば周囲も必ず連動すること。逆に「行けないと思ったら、後ろが『行くな』と声をかける」(長谷部)ことも再確認された。
 ただし、これはあくまで理想論。マナマはキックオフの9時半でも30度を越え湿度も70%以上。90分間、プレスをかけ続けることは難しい。岡田監督は「暑くてできないなら、プレスの時間をなくせばいい」と発想の転換を求める。つまり日本が極力長い時間ボールを保持し、相手を走らせるイメージだ。「大事なのはメリハリ」と稲本。この点の意思統一も、徹底されている。
 連日の非公開練習を経て、中村憲は「問題が整理されてきた」と明るい表情で話した。先月の不調を知らない松井も「うまくパスも回っているしボールも取れている」と強調した。どうやら、6月の感覚は取り戻せたようだ。あとは本番でも出せるかどうか。スタートダッシュは、そこにかかっている。


バーレーン入り
 日本サッカー協会の犬飼基昭会長が本日6日、公式サポーターツアーの参加者約60人とワールドカップ(W杯)アジア最終予選初戦のバーレーン戦が行われるマナマに入った。
 同会長は就任後初のW杯予選とあって、敵地に来て緊張感が高まってきた様子。岡田武史監督や選手には「今さら何も言う必要はない。気合いは入ってるよ」と話し、「勝ち点3しか求めない」とあらためて勝利を要求した。


J展望
Jリーグ・ヤマザキナビスコカップ準決勝第2戦日程

7日()
19:00〜
G大阪vs清水
(万博)
第1戦=清水1−1G大阪
19:00〜
大分vs名古屋
(九石ド)
第1戦=名古屋1−1大分

J2第34節最終日日程

7日()
18:00〜
草津vs山形
(正田スタ)
18:00〜
広島vs岐阜
(広島ビ)
18:00〜
徳島vs横浜FC
(鳴門大塚)
18:00〜
鳥栖vs甲府
(ベアスタ)
18:00〜
熊本vs水戸
(熊本)
19:00〜
仙台vs福岡
(ユアスタ)

NEW!
Jリーグディビジョン2
順位表&得点ランキング


NEW!
最新TVスケジュール


9位
 国際サッカー連盟(FIFA)は5日、最新の女子世界ランキングを発表し、北京五輪で4位に入った日本は前回6月の10位から1つ上がり、過去最高に並ぶ9位となった。
 五輪金メダルのアメリカが1位、銅のドイツが2位で変わらず、銀のブラジルがスウェーデンと入れ替わりで3位に浮上した。


フル出場
オランダ2部リーグ結果

ワールワイク1−1VVV

 オランダ2部リーグでMF本田圭佑が所属するVVVは5日、アウェーでワールワイクと1−1で引き分けた。
 本田は左MFで2試合連続のフル出場。前半10分には右CKを相手DFと競り合い、こぼれ球を仲間が蹴り込んで先制した。
 後半には直接FKなど積極的にシュートした本田は「手応えは感じている。次の試合に決められるようにいい仕事をしたい」と話した。


首位陥落
W杯アフリカ2次予選第5戦結果

グループ5:
リビア1−0ガーナ

グループ6:
アルジェリア3−2セネガル

グループ12:
ジブチ0−3マラウイ

 W杯アフリカ2次予選は5日、第5戦の3試合が行われ、ガーナとセネガルが敗れて首位を陥落する波乱が起こった。
 グループ5のガーナはアウェーでリビアに0−1で敗れ、グループ6のセネガルもアウェーでアルジェリアに2−3で敗れたた。これにより、それぞれ首位だったガーナとセネガルが首位を陥落し、リビアとアルジェリアが首位に浮上した。
 W杯アフリカ2次予選は各グループ1位と、各グループ2位のうち、成績上位8チームが最終予選に進出する。


勝利
国際親善試合結果

韓国1−0ヨルダン

 国際親善試合は5日、1試合が行われ、韓国はホームのソウルW杯スタジアムでヨルダンと対戦し、チョ・ジェジンの1トップで臨んだ韓国は前半4分、イ・チョンヨンが決勝ゴールを決め、1−0で勝利を挙げた。
 W杯アジア最終予選でイラン、サウジアラビア、北朝鮮、UAEと同じグループBの韓国は、10日に北朝鮮との初戦を迎える。


12試合出場停止
 イングランドサッカー協会(FA)は5日、イングランドプレミアリーグのニューカッスルに所属するMFジョーイ・バートン(26)に対し、12試合の出場停止処分を下したと発表した。ただしこのうち6試合は“執行猶予”扱いとなっている。
 バートンはマンチェスター・シティー(イングランド)に所属していた2007年5月に、同僚MFオスマン・ダボに対して暴行を働き、マンC側からシーズン中の残り全ての試合への出場を禁じられたほか、懲役4カ月執行猶予2年という判決を受けた。バートンは2007年6月にニューカッスルへ移籍したが、同年12月にリバプール市内で10代の少年に対して暴行事件を起こして6カ月の実刑判決を受けており、今年7月に74日間の刑期を終えて出所した。
 今回、FAはバートンに12試合の出場停止処分を科したものの、同選手の今後と更生を考え、直ちに適用するのは6試合としている。ただし、同選手が2009−2010シーズン終了までに再び何か問題を起こしたり、暴力的行為で退場処分になったりした場合は、さらに6試合への出場を禁じるとしている。
 なお、バートンが現在所属するニューカッスルでは、先日ケビン・キーガン監督が辞任。7月末にバートンへのサポートを明言していたキーガン監督だが、5日に行われた聴聞会では証言の書類を提出したのみで、自らは足を運ばなかったという。


1年間出場停止
 国際サッカー連盟(FIFA)は5日、北京五輪のセルビア代表DFスロボダン・ライコビッチ(19)に1年間の出場停止処分を科した。ライコビッチは8月13日に行われた北京五輪のサッカー男子のグループリーグ、アルゼンチンvsセルビアで審判につばを吐いた。
 ライコビッチはイングランドプレミアリーグのチェルシーが保有権を持ち、今季はトゥヴェンテ(オランダ)に期限付き移籍している。


獲得
 UAE(アラブ首長国連邦)リーグのアル・ジャジーラは5日、ベティス(スペイン)からブラジル代表FWラファエル・ソビス(23)を獲得したと発表した。移籍金は1050万ユーロ(約16億1000万円)。
 ソビスは今夏に行われた北京五輪にもブラジル代表の一員として出場。2006年にベティスに加入後は57試合に出場して8ゴールを挙げていた。


獲得
 ギリシャ1部リーグのパニオニオスは5日、トリノ(イタリア)を退団したウルグアイ代表MFアルバロ・レコバ(32)を獲得したと発表した。契約期間は2年で、移籍金はなし、年俸は推定で100万ユーロ(約1億5000万円)。
 ウルグアイ代表で69キャップのレコバは、2007年までインテル(イタリア)でプレーし、2008年からトリノに期限付き移籍していたが、ケガなどに悩まされ、目立った活躍はできなかった。


応募書類受理
 フットサルの全国リーグ、Fリーグは5日、2009年シーズンからの新規参入クラブについてエスポラーダ北海道(北海道)、ISHIKAWA・FC(福島県石川町)、府中アスレティックFC(東京都府中市)の3チームから応募書類を受理したと発表した。
 Fリーグは現在8クラブが参加。2009年シーズンからは最大2クラブの新規参入が認められる。今後は現地調査やFリーグ実行委員会などを経て、10月15日以降に参入の可否を決める。


超サカFLASH

先発微妙
 J1のG大阪のDF安田理大は北京五輪で負傷した右足甲の状態が悪いため明日7日に行われるナビスコカップ・清水戦のスタメン出場が微妙となった。


[提携サイト]
日本代表ニュース

日本の超サッカー情報
TOP PAGE


NEW!
2008-2009シーズンユニホーム限定入荷!!
全品¥4,980☆超最新
オフィシャルレプリカユニホーム♪