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2008.09.07.SUN
11月1日のナビスコカップ決勝は清水vs大分!!本日の超最新情報

INDEX

大分vs清水
Jリーグ・ヤマザキナビスコカップ準決勝第2戦
G大阪2−3(TOTAL3−4)清水
大分1−0(TOTAL2−1)名古屋
11月1日の決勝は12年ぶりの優勝を目指す清水と初優勝を目指す大分が激突!
J2第34節最終日
草津0−0山形
広島7−1岐阜
徳島1−2横浜FC
鳥栖1−1甲府
熊本0−2水戸
仙台3−0福岡
首位独走中の広島は7ゴール大爆発!

PKを妨害
6日にバーレーンで行われたバーレーンvs日本戦で、MF遠藤保仁がPKを蹴る際に観衆からレーザー光線を目に浴びせられてプレーを妨害される!

開幕
高円宮杯全日本ユース選手権第1戦(開幕戦)
グループA:
浦和ユース2−1横浜Mユース
青森山田高0−0名古屋ユース
グループB:
前橋育英高3−2愛媛ユース
鹿児島城西高1−3新潟ユース
グループC:
C大阪ユース1−3作陽高
札幌ユース1−0仙台ユース
グループD:
静岡学園高0−4柏ユース
広島皆実高2−4流通経済大付属柏高
グループE:
野洲高2−3磐田ユース
東京Vユース7−1市立船橋高
グループF:
桐光学園高2−1広島ユース
G大阪ユース1−2FC東京ユース
連覇を狙う流通経大柏高は快勝発進!

好発進
2010年W杯南アフリカ大会アジア最終予選第1戦
グループA:
バーレーン代表2−3日本代表
カタール3−0ウズベキスタン
グループB:
UAE1−2北朝鮮
サウジアラビア1−1イラン
日本は4大会連続の本大会出場に向けて好発進!

開幕
W杯欧州予選第1戦
グループ1:
アルバニア0−0スウェーデン
マルタ0−4ポルトガル
グループ2:
ルクセンブルク0−3ギリシャ
グループ4:
リヒテンシュタイン0−6ドイツ
グループ5:
スペイン1−0ボスニア・ヘルツェゴビナ
グループ6:
アンドラ0−2イングランド
クロアチア3−0カザフスタン
グループ7:
オーストリア3−1フランス
グループ8:
キプロス1−2イタリア
グループ9:
マケドニア1−0スコットランド
2006年W杯準優勝のフランスが敗れる波乱!

痛恨ドロー
W杯南米予選第7戦
アルゼンチン1−1パラグアイ
コロンビア0−1ウルグアイ
アルゼンチンはW杯南米予選で35年間未勝利のパラグアイにまたも勝てず!

最終予選進出
W杯アフリカ2次予選第5戦
グループ1:
カポベルデ諸島1−2カメルーン
グループ4:
南アフリカ0−1ナイジェリア
グループ9:
ブルキナファソ0−0チュニジア
カメルーンの最終予選進出が決定!

首位浮上
W杯北中米カリブ海3次予選第2戦
グループ1:
キューバ0−1アメリカ
グループ2:
メキシコ3−0ジャマイカ
グループ3:
コスタリカ7−0スリナム
アメリカが競り勝って首位浮上!

PO進出
W杯オセアニア2次予選
ニューカレドニア1−3ニュージーランド
ニュージーランドがアジア最終予選5位と争う大陸間プレーオフの出場権を獲得!

オランダ撃破
国際親善試合
オランダ1−2オーストラリア
アジア最終予選で日本と同グループの豪州がアウェーでオランダを撃破!

結婚
VVVの五輪日本代表MF本田圭佑(22)が元保育園勤務の一般人との入籍を発表!

本日の超サカFLASH
ウェストハムがリバープレートからウルグアイ人DFワルター・ロペス(22)を獲得ほか


本文
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大分vs清水
Jリーグ・ヤマザキナビスコカップ準決勝第2戦結果

G大阪2−3(TOTAL3−4)清水
(万博・9103人)
≪得点者≫
G大阪:ロニー11、ルーカス79
清水:山本3、枝村46、55

大分1−0(TOTAL2−1)名古屋
(九石ド・20371人)
≪得点者≫
大分:ウェズレイ49

Jリーグ・ヤマザキナビスコカップ決勝日程

11月1日()
13:35〜
大分vs清水
(国立)

 Jリーグのヤマザキナビスコ・カップ準決勝第2戦は本日7日、万博記念競技場などで全2試合が行われ、清水エスパルスが12年ぶり4度目、大分トリニータは初の決勝進出を決めた。両チームは11月1日の東京・国立霞ヶ丘競技場での決勝で対戦する。
 ホームでの第1戦を1−1で引き分けた清水は、枝村の2得点などで昨季覇者のガンバ大阪を3−2で破った。
 アウェーでの第1戦を1−1で引き分けた大分は、後半4分にウェズレイが挙げた先制点を守り切り、名古屋グランパスに1−0で競り勝った。

J2第34節最終日結果

草津0−0山形
(正田スタ・4424人)

広島7−1岐阜
(広島ビ・8843人)
≪得点者≫
広島:オウンゴール31、56、森崎浩44、高萩46、65、李漢宰59、青山89
岐阜:片山64

徳島1−2横浜FC
(鳴門大塚・4026人 )
≪得点者≫
徳島:ソウザ40
横浜FC:根占25、難波79

鳥栖1−1甲府
(ベアスタ・5409人 )
≪得点者≫
鳥栖:飯尾85
甲府:サーレス80

熊本0−2水戸
(熊本・3950人)
≪得点者≫
水戸:平松52、荒田83

仙台3−0福岡
(ユアスタ・10423人)
≪得点者≫
仙台:梁勇基4、ナジソン19、千葉89

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Jリーグディビジョン2
順位表&得点ランキング


 J2第34節最終日は本日7日、ユアテックスタジアム仙台などで残りの6試合が行われ、首位のサンフレッチェ広島が7−1でFC岐阜に大勝し、勝ち点を74とした。ザスパ草津と0−0で引き分けた2位モンテディオ山形との差は16に広がった。
 ベガルタ仙台は3−0でアビスパ福岡に快勝し、5位に浮上。横浜FCは2−1で徳島ヴォルティス、水戸ホーリーホックは2−0でロアッソ熊本を下した。4位のサガン鳥栖は1−1でヴァンフォーレ甲府と引き分けた。


PKを妨害
 日本サッカー協会の田嶋幸三専務理事は本日7日、マナマ(バーレーン)で6日行われたワールドカップ(W杯)アジア最終予選のバーレーン戦で、遠藤(G大阪)がPKを蹴る際に観衆からレーザー光線を目に浴びせられるなどプレーを妨害されたことを明らかにした。
 同専務理事は今後について「選手から報告を受けたので、事実確認してからアジア・サッカー連盟(AFC)に抗議するかどうかを考える」と語った。


開幕
高円宮杯全日本ユース選手権第1戦(開幕戦)結果

グループA:
浦和ユース2−1横浜Mユース
青森山田高0−0名古屋ユース

グループB:
前橋育英高3−2愛媛ユース
鹿児島城西高1−3新潟ユース

グループC:
C大阪ユース1−3作陽高
札幌ユース1−0仙台ユース

グループD:
静岡学園高0−4柏ユース
広島皆実高2−4流通経済大付属柏高

グループE:
野洲高2−3磐田ユース
東京Vユース7−1市立船橋高

グループF:
桐光学園高2−1広島ユース
G大阪ユース1−2FC東京ユース

 高円宮杯全日本ユース(U-18)サッカー選手権大会が本日7日に開幕し、連覇を狙う流通経大柏が4−2で広島皆実を下して初戦を白星で飾った。一方、今夏に行われたインターハイ(全国高等学校総合体育大会)で流通経大柏と両校優勝を果たした市船橋は、東京ヴェルディユースのエース真野亮二に5得点を奪われるなど1−7で完敗を喫した。
 インターハイと同時期に行われた日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会で優勝したFC東京ユースは、ガンバ大阪ユースに2−1で逆転勝ち。同準優勝の柏レイソルユースは、静岡学園に4−0で快勝した。
 大会第2日は、13日に関東各地で行われる。大会は全国の高校とクラブユースの24チームが出場し、各4チームの6グループに分かれてグループリーグを行い、各グループの上位2チームと、各グループの3位チームで成績上位の4チームの合わせて16チームが決勝トーナメントへ進む。


日程延期
 日本サッカー協会・小野剛技術委員長は6日、マナマ(バーレーン)で、来年1月14日のアジア杯予選・イエメン戦(アウェー)の日程変更が認められることを示唆した。「AFC(アジアサッカー連盟)と調整中。近いうちに発表できると思う」と語った。
 イエメン戦と同28日のバーレーン戦には、選手の休養確保のため“2軍”派遣も検討していたが、イエメン戦を1週間程度延期すればA代表の派遣が可能になる。


好発進
2010年W杯南アフリカ大会アジア最終予選第1戦結果

グループA:

バーレーン代表2−3日本代表

会場:バーレーン国立競技場
観衆:25000人
主審:マリック(シンガポール)
天気:晴れ
気温:33℃
湿度:67%
ピッチ:芝のめくれ少しあり

≪得点者≫
バーレーン:イサ87、オウンゴール88
日本:中村俊18、遠藤44=PK、中村憲85

≪出場メンバー≫
バーレーン代表
GK:
1.サイード・ジャファル
DF:
3.マルズーキ
16.フセイン
2.モハメド・ハサン■■==67分警告2枚
MF:
15.オマル=73分
7.アル・ワダエイ(cap)
14.サルマン・イサ
12.アーイシュ
10.サルミーン
(83分5.ジャマル・ラシェド)
FW:
9.A・フバイル
(62分13.アブドゥルラフマン)
11.イスマイル・ハサン
(62分4.ジョン)
ベンチ:
18.カミス
6.ラシド・イサ
8.ラシド・ジャマル
17.アルダキール

フォーメーション
(3-5-2)

  11  9
12  10   15
  14  7
 2  16  3
    1

日本代表
GK:
18.楢崎正剛(名古屋)
DF:
3.内田篤人(鹿島)
2.中澤佑二(横浜M)
4.田中マルクス闘莉王(浦和)
6.阿部勇樹(浦和)
MF:
10.中村俊輔(セルティック)
17.長谷部誠(ボルフスブルク)
(85分8.今野泰幸(FC東京))
7.遠藤保仁(G大阪)
9.松井大輔(サンテティエンヌ)=35分=累積2枚=次戦出場停止
(70分14.中村憲剛(川崎))
FW:
11.玉田圭司(名古屋)
(78分15.佐藤寿人(広島))
16.田中達也(浦和)
ベンチ:
GK:
1.川口能活(磐田)
DF:
5.高木和道(清水)
13.長友佑都(FC東京)
FW:
12.巻誠一郎(千葉)

フォーメーション
(4-4-2)

  16  11
 9     10
   7  17
6  4  2  3
   18

≪各種データ≫
バーレーン日本
ボール支配率:
47%:53%
シュート数:
11:13
直接FK数:
12:13
間接FK数:
2:1
CK数:
7:5
GK数:
3:11
PK数:
0:1
オフサイド:
2:1

カタール3−0ウズベキスタン

グループB:

UAE1−2北朝鮮
サウジアラビア1−1イラン

 サッカーの2010年ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会のアジア地区最終予選は6日、各地で始まり、グループAの日本はマナマでバーレーンに3−2で勝ち、4大会連続の本大会出場に向けて好発進した。
 3月のアジア3次予選でバーレーンにマナマで敗れていた日本は、前半18分に中村俊輔(セルティック)が直接FKを決めて先制。前半終了間際には遠藤保仁(ガンバ大阪)がPKで、終盤には中村憲剛(川崎フロンターレ)が加点した。終盤に連続失点を許す危ない場面もあったが、逃げ切った。
 10チームが2グループに分かれてホームアンドアウェーで争うアジア最終予選は、来年6月までの長丁場。各グループ2位までがW杯出場権を獲得する。各グループ3位同士が5位決定戦を行い、勝ったチームはオセアニア1位ニュージーランドとのプレーオフに臨む。

日本代表・岡田武史監督
「勝ち点3が目標だったので、取れたことは素直にうれしい。(2失点して)サッカーは恐ろしいものだとあらためて思った。(次のウズベキスタン戦は)ホームなので勝ち点3を取りにいく」

日本サッカー協会・犬飼基昭会長
「負けられない試合で、勝ち点3を取れたのは良かった。評価したい。最後はハラハラした。サッカーの怖さを体感できたのは今後のためには良かったのではないか」

日本サッカー協会・小野剛技術委員長
「アウェーでの勝ち点3はスタートとしては非常に良かった。ただ課題も出た。この予選を通してチームが成長していくことが大事」

【岡田監督「一番いい勝ち方だったのかも」】
 後半残り10分を切って楽勝ムードが一転、1点差の薄氷の勝利になった。とはいえW杯予選は結果が全て。「勝ち点3を取れたことを素直に喜びたい」。「背水」という言葉を使ってアウェーの初戦に臨んだ岡田監督は重圧から解き放たれ、安堵の表情を浮かべた。
 後半40分、阿部のパスを中央で受けた中村憲がミドルシュートを決めて3−0となり、完勝と思われた。だが機能していた組織的な守備が突如乱れ、42、43分と続けて失点し冷や汗をかいた。
 敵地での戦いは「ドーハの悲劇」に代表されるように、何が起こるかわからない。玉田は「最後まで集中しなきゃいけないとあらためて感じた」と反省し、続けた。「3−0でも、3−2でも勝ちは勝ち」。気温35度と過酷な環境で手にした勝利は、今後も続く厳しい戦いへ大きな糧となる。
 岡田監督は「ひょっとしたら、一番いい勝ち方だったのかもしれない。たくさん得るものはあった」と言った。得点力不足のチームが3点を挙げ、チームの生命線である守備の連係をさらに高める必要性も分かった。このマナマで3月に痛い敗戦を喫した相手に雪辱し、南アフリカへ一歩前進した。

【俊輔、FK弾で日本が先制】
 W杯へ突き進む号砲を鳴らすかのように、中村俊の鋭いFKがゴールを射抜いた。前半18分、ゴールまで20メートル強と絶好の位置。遠藤がフェイントを入れた後、やや間をおいて低い弾道のシュートを放つ。代名詞とも言える左足FKで、欲しかった先制点をもぎ取った。
 「ここでは壁の上を越すキックは感触が良くなかった。思ったより良いコースに蹴れた」と納得顔だ。マナマ入り後、芝の状態などから低いシュートが有効と考えた。相手の壁に日本選手が交ざり、コースを空ける工夫もこらした。状況に応じて多様なキックを使い分ける技術と、最初の好機を着実に決める力は、さすがの一言だ。
 今季開幕前に股関節を手術し、右足首に痛みがあるなど決して万全ではない。前半30分過ぎには相手の厳しいチェックに右足首を押さえて倒れ込んだ。それでも気力を振り絞り、最後まで攻撃のタクトを振るい続けた。
 重要な初戦で大仕事を果たし「アウェーでの勝ち点3は大きい。こうやってチームのレベルは上がるし、もっともっといけると思う」。30歳となり、円熟味を増したMFの言葉が頼もしく響いた。

【“PK職人”遠藤「簡単だった」】
 遠藤がGKの動きを見極めて冷静にPKを決めた。「簡単といえば、簡単だった」と余裕の表情で振り返った。
 8月23日のJリーグ神戸戦では珍しく失敗したものの、「PK職人」と呼ばれるほど絶対的な信頼を得ている。PKを得たプレーも光った。闘莉王のアイデアで左サイドのFKをフリーの中村俊に低いパスで合わせ、そのシュートが相手のハンドを誘った。遠藤は「特に練習はしていなかったけど、ぶっつけ本番でうまくいった」と話した。

【憲剛、貴重な3点目】
 途中出場の中村憲が貴重な3点目を決めた。後半40分、阿部のパスを受けると迷わずシュート。「パスが来た瞬間に打とうと思った。打てば何かが起こるから」との言葉通り、DFに当たってコースが変わった球がゴールへ吸い込まれた。
 ベンチスタートでも「日本が勝つために何ができるか常に考えている」という高い意識が実を結んだ。得点後に2失点を喫したが「動揺はあったが、しっかり勝ち切れたのは良かった」と明るい表情だった。

【闘莉王、怒りの矛先は前線】
 後半43分にDF闘莉王が痛恨のオウンゴールをしてしまった。ゴール前に放り込まれた長いパス。「ギリギリだった」という頭に当てたボールは、クリアするため飛び出していたGK楢崎の頭上を越え、ゴールに吸い込まれた。
 「触らないより、触ってミスした方がいい」と前を向き「こっちが1人多いのにフリーで蹴らせるなんてあり得ない」と、怒りの矛先を前線の守備に向けた。

【松井が次戦出場停止】
 日本代表の松井大輔(サンテティエンヌ)は、6日にマナマ(バーレーン)で行われたワールドカップ(W杯)アジア最終予選グループAの第1戦、バーレーン戦で警告を受け、同3次予選からの持ち越し分と合わせて警告2枚となり、ホームで行われる第2戦のウズベキスタン戦(10月15日)は出場停止となった。

【日程延期を示唆】
日本サッカー協会・小野剛技術委員長は6日、マナマ(バーレーン)で、来年1月14日のアジア杯予選・イエメン戦(アウェー)の日程変更が認められることを示唆した。「AFC(アジアサッカー連盟)と調整中。近いうちに発表できると思う」と語った。
 イエメン戦と同28日のバーレーン戦には、選手の休養確保のため“2軍”派遣も検討していたが、イエメン戦を1週間程度延期すればA代表の派遣が可能になる。

≪超サカ採点表≫
バーレーン代表
GK:
1.サイード・ジャファル 5.5
3失点は仕方なし
DF:
3.マルズーキ 5.5
田中達に手を焼いた
16.フセイン 5.5
高さは見せたが安定せず
2.モハメド・ハサン 4.5
不用意なディフェンス目立ち退場
MF:
15.オマル 5.0
終了間際だけ怖い存在に
7.アル・ワダエイ 5.0
バランス取りも中村俊に支配された
14.サルマン・イサ 6.0
ドリブルでゴールを脅かし追撃弾
12.アーイシュ 5.0
攻撃では元気なし
10.サルミーン
本領発揮できず
(83分5.ジャマル・ラシェド --)
FW:
9.A・フバイル 5.0
闘莉王に抑えられた
(62分13.アブドゥルラフマン 5.5)
終盤に流れを変える仕事ぶり
11.イスマイル・ハサン 5.0
持ち味出さなかった
(62分4.ジョン 5.5)
身体能力の高さは見せた
日本代表
GK:
18.楢崎正剛 6.0
安定したセービング
DF:
3.内田篤人 6.0
タイミング良く攻撃参加
2.中澤佑二 7.0
粘り強いディフェンス披露
4.田中マルクス闘莉王 6.5
攻守見せるもオウンゴールが痛かった
6.阿部勇樹 6.0
不慣れなポジションでも正確なシュート見せた
MF:
10.中村俊輔 7.0
FK、ゲームメイクなど存在感抜群
17.長谷部誠 6.5
バランス良く守った
(85分8.今野泰幸 --)
7.遠藤保仁 6.5
落ち着いてボール回せた
9.松井大輔 6.5
判断の早さ光った
(70分14.中村憲剛 6.5)
結果的には決勝点をGET
FW:
11.玉田圭司 6.5
献身的守備で貢献
(78分15.佐藤寿人 --)
16.田中達也 6.5
効果的ドリブルとフリーラン見せた


開幕
W杯欧州予選第1戦結果

グループ1:
アルバニア0−0スウェーデン
ハンガリー0−0デンマーク
マルタ0−4ポルトガル

グループ2:
モルドバ1−2ラトビア
イスラエル2−2スイス
ルクセンブルク0−3ギリシャ

グループ3:
ポーランド1−1スロベニア
スロバキア2−1北アイルランド

グループ4:
ウェールズ1−0アゼルバイジャン
リヒテンシュタイン0−6ドイツ

グループ5:
アルメニア0−2トルコ
ベルギー3−2エストニア
スペイン1−0ボスニア・ヘルツェゴビナ

グループ6:
ウクライナ1−0ベラルーシ
アンドラ0−2イングランド
クロアチア3−0カザフスタン

グループ7:
ルーマニア0−3リトアニア
セルビア2−0フェロー諸島
オーストリア3−1フランス

グループ8:
グルジア1−2アイルランド
モンテネグロ2−2ブルガリア
キプロス1−2イタリア

グループ9:
マケドニア1−0スコットランド
ノルウェー2−2アイスランド

 サッカーの2010年ワールドカップ(W杯)欧州予選は6日、本格的に開幕し、W杯連覇を狙うグループ8のイタリアは敵地でキプロスに2−1で競り勝った。グループ7では、前回準優勝のフランスがオーストリアに1−3で敗れる波乱があった。
 6月に行われたユーロ2008(欧州選手権)の出場を逃したグループ6のイングランドは、アンドラを2−0で下した。同大会優勝のスペインはボスニア・ヘルツェゴビナを1−0で破った。
 グループ4のドイツはリヒテンシュタインに6−0で大勝し、FWクリスティアーノ・ロナウドを故障で欠くグループ1のポルトガルもマルタに4−0で圧勝した。

【スペインは得点王が均衡破る】
 ユーロ2008(欧州選手権)王者のスペインはボスニア・ヘルツェゴビナを1−0で破った。
 ユーロ2008制覇の勢いに乗ってW杯初優勝を見据えるスペインは、FWフェルナンド・トーレスが負傷欠場した影響もあり、ホームで苦戦した。
 後半12分に均衡を破ったのは、ユーロ2008得点王のビジャ。縦に出された鋭いパスに追い付き、滑り込んでくるGKを間一髪でかわすと、角度のない位置から冷静に決めた。
 アラゴネス監督が欧州王者に導いたチームを受け継ぐデルボスケ監督は「後半は持ち味を出せた。今は新しいチームを築いている途中で、進歩の余地がある」と話した。

【イングランドは選手交代が的中】
 6月に行われたユーロ2008(欧州選手権)の出場を逃したグループ6のイングランドは、アンドラを2−0で下した。
 イングランドのカペッロ監督は、注目のW杯予選初戦で独自色を打ち出したが、思惑が外れた。それでも選手交代を的中させて勝ち点3をもぎ取り、面目は保った。
 昨年のユーロ2008予選で敗退し、24年ぶりに本大会出場を逃したイングランドが変革を求めて招聘(しょうへい)したカペッロ監督。徹底して守備的なアンドラにはサイド攻撃が有効と見て、いずれも代表経験が浅いが、縦への突破力があるウォルコットとダウニングを抜擢した。
 しかし、親善試合でもあまり試さなかった布陣は機能しなかった。後半にダウニングと交代したJ・コールは、中へ切れ込む動きで苦境を打開。4分に豪快な右足ボレーを決め、10分にはGKをかわしながらスルーパスを左足で流し込んだ。
 同監督は就任後9ヶ月たっても戦い方を決めきれないが、まずい戦術にすぐ見切りをつける判断力は前任のマクラーレン監督になかったものだ。「J・コールは調子に乗っている。そういう選手は使ってみるものだ」。そんな直感が働くのも、名将ならでは?


痛恨ドロー
W杯南米予選第7戦結果

アルゼンチン1−1パラグアイ
コロンビア0−1ウルグアイ
ペルー1−0ベネズエラ
エクアドル3−1ボリビア

 2010年W杯南米予選第7戦が6日に行われ、アルゼンチンはホームでパラグアイと1−1で引き分けた。
 予選6試合を消化した段階で、10チームの中で首位に立つパラグアイと、2位に付けるアルゼンチンとのぶつかり合いとなったこの試合、リケルメのFKがバーを直撃するなどチャンスを作りながらも、開始13分でエインセのオウンゴールでリードを奪われたアルゼンチンは、31分には2度にわたる危険なタックルを見舞ったテベスが退場となり、一気に苦境に立たされる。
 しかし、迎えた後半16分、メッシのお膳立てから途中出場のアグエロが待望の同点弾。その後勝ち越しこそ叶わなかったアルゼンチンだが、北京五輪でもコンビを組んだ若きタレント達の活躍で、勝ち点1を拾ってみせた。なお、テベスはこれで代表戦3試合で2度目の退場となった。
 なお、アルゼンチンは1973年以来35年間、W杯予選でのパラグアイ相手のホーム戦未勝利記録を更新することになってしまった。
 各国ホーム&アウェーの総当たり戦で争われるW杯南米予選では、10カ国中上位4チームがW杯の出場権を手にし、5位のチームが北中米カリブ海4位とのプレーオフを戦う。


最終予選進出
W杯アフリカ2次予選第5戦結果

グループ1:
カポベルデ諸島1−2カメルーン
モーリシャス1−4タンザニア

グループ2:
ケニア1−0ナミビア

グループ4:
南アフリカ0−1ナイジェリア
シエラレオネ1−2赤道ギニア

グループ6:
ガンビア3−0リベリア

グループ9:
ブルキナファソ0−0チュニジア
セーシェル1−2ブルンジ

グループ10:
(第1戦延期分)
スーダン1−2チャド

 ワールドカップ(W杯)アフリカ2次予選は6日、アフリカ各地で行われ、グループ1のカメルーンが2−1でカボベルデを下し、4勝1分けの勝ち点13で同グループ1位を確定し、11月に始まる最終予選進出を決めた。
 最終予選には2次予選の各グループ1位12チームと、各グループ2位の上位8チームの計20チームが進む。5つのグループで争う最終予選は、各グループ1位のみが本大会出場権を得る。


首位浮上
W杯北中米カリブ海3次予選第2戦結果

グループ1:
トリニダード・トバゴ1−1グアテマラ
キューバ0−1アメリカ

グループ2:
メキシコ3−0ジャマイカ
カナダ1−2ホンジュラス

グループ3:
コスタリカ7−0スリナム
エルサルバドル5−0ハイチ

 2010年W杯北中米カリブ海3次予選は6日、各地で第2戦の6試合が行われ、グループ1で注目の一戦、4位キューバvs2位アメリカはアウェーのアメリカが1−0で競り勝って首位に浮上した。
 北中米カリブ海3次予選は12チームが4チームずつ3グループに分かれてホーム&アウェーでグループリーグを戦い、各グループ上位2チームが4次予選に進出する。


PO進出
W杯オセアニア2次予選結果

ニューカレドニア1−3ニュージーランド
フィジー2−0バヌアツ

 2010年W杯オセアニア2次予選が6日に行われ、ニュージーランドが2試合を残して首位を決めた。この結果、同国は本大会出場を懸けてアジア5位と争う大陸間プレーオフの出場権を手中に収めた。
 また、28年ぶりのW杯出場を目指すニュージーランドは、来年行われるコンフェデレーションズカップへの出場権も併せて手にすることとなった。


オランダ撃破
国際親善試合結果

オランダ1−2オーストラリア
オマーン0−0モロッコ

 国際親善試合は6日、オランダのアイントホーフェンで行われ、ワールドカップ(W杯)アジア最終予選で日本と同じグループAのオーストラリアが2−1でホームのオランダを破った。
 オーストラリアは10日に敵地でウズベキスタンとW杯予選を戦う。一方のオランダも10日にW杯欧州予選初戦のマケドニア戦に臨む。


結婚
 オランダ2部リーグ、VVVのMF本田圭佑(22)は6日、自身のオフィシャルサイトを開設、7月22日に入籍していたことを発表した。お相手は元保育園勤務の一般人という。
 「オリンピック中はサッカーだけに集中したかったので、あえて報告せずにいました」と、報告が遅れた理由を説明している。
 本田は大阪府摂津市出身。2005年に名古屋に入団、2008年1月にVVVに移籍。6月、W杯南アフリカ大会アジア3次予選のバーレーン戦でA代表初出場。U-23代表として臨んだ北京五輪グループリーグでは3試合全てに出場した。


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獲得
 イングランドプレミアリーグのウェストハムは6日、リバープレート(ウルグアイ)からウルグアイ人DFワルター・ロペス(22)を獲得したと発表した。契約期間は1年。


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