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2008.09.11.THU
W杯欧州予選、イングランドがアウェーでクロアチアにリベンジ果たす!!本日の超最新情報

INDEX

ボーナス50万円
日本サッカー協会が北京五輪で4位と健闘した日本女子代表メンバー1人につき50万円を贈呈!

またドロー
W杯アジア最終予選第2戦
グループA
ウズベキスタン0−1オーストラリア
カタール1−1バーレーン
グループB
北朝鮮1−1韓国
UAE1−2サウジアラビア
オーストラリアは白星発進!南北対決は4戦連続ドロー!

雪辱果たす
W杯欧州予選第2戦
グループ1
スウェーデン2−1ハンガリー
ポルトガル2−3デンマーク
グループ2
ラトビア0−2ギリシャ
グループ3
北アイルランド0−0チェコ
グループ4
ロシア2−1ウェールズ
フィンランド3−3ドイツ
グループ5
トルコ1−1ベルギー
スペイン4−0アルメニア
グループ6
クロアチア1−4イングランド
グループ7
フランス2−1セルビア
グループ8
イタリア2−0グルジア
グループ9
マケドニア1−2オランダ
イングランドがユーロ予選で2戦全敗だった因縁のクロアチアに敵地で雪辱!

ドロー
W杯南米予選第8戦
ブラジル0−0ボリビア
ペルー1−1アルゼンチン
ウルグアイ0−0エクアドル
チリ4−0コロンビア
ブラジルは最下位ボリビアにホームでドロー!

首位堅守
W杯アフリカ2次予選第5戦延期分
グループ11
ザンビア1−0トーゴ
ザンビアが首位堅守!2006年W杯出場のトーゴは最下位!

3戦全勝
W杯北中米カリブ海3次予選第3戦
グループ1
アメリカ3−0トリニダード・トバゴ
グループ2
メキシコ2−1カナダ
グループ3
ハイチ1−3コスタリカ
アメリカ、メキシコはともに3戦全勝で首位キープ!

本日の超サカFLASH
仙台カップのU-19日本代表でコンディション不良のMF金崎夢生に代わり、DF酒井高徳を追加招集ほか


本文
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ボーナス50万円
 日本サッカー協会は本日11日の理事会で、北京五輪で4位に入った「なでしこジャパン」こと日本女子代表に、規定に基づき1人50万円を贈ることを決めた。
 また、来季からJリーグに1人のアジア連盟(AFC)加盟国選手の登録枠(アジア枠)を新設することを正式決定。現行の外国籍選手枠の3人とは別に、アジア枠の選手1人がプレー可能になる。
 また、男女の日本代表選手を育てた指導者を表彰するために記念品として「ブルーペナント」を贈ることも決定した。国際Aマッチに登録された選手が小中学校など育成年代で指導を受けた指導者を申告し、表彰対象者を決める。
 男子は6日のワールドカップ(W杯)アジア最終予選のバーレーン戦、女子は北京五輪からが対象。


またドロー
W杯アジア最終予選第2戦結果

グループA:
ウズベキスタン0−1オーストラリア
カタール1−1バーレーン

グループB:
北朝鮮1−1韓国
UAE1−2サウジアラビア

 W杯アジア最終予選は10日、各地で行われ、日本の属するグループAではオーストラリアが敵地でウズベキスタンを1−0で下した。オーストラリアはこの試合が初戦で、2大会連続3度目の本大会出場へ白星発進となった。ウズベキスタンは2連敗。カタールはバーレーンと1−1で引き分け、勝ち点4で同組首位を守った。
 グループBでは北朝鮮が中立地の上海(韓国)で韓国と1−1で引き分けた。サウジアラビアは2−1でアラブ首長国連邦(UAE)を下し、北朝鮮とともに勝ち点4で並んだ。
 勝ち点3の日本は試合がなく、次は10月15日でホームにウズベキスタンを迎える。

【南北対決ドローで混戦に拍車】
 5バック気味の守備でゴール前を固め、攻撃はJ1川崎で活躍するFW鄭大世を目がけてのロングボールからの逆襲一辺倒。現代サッカーのトレンドに逆行するような北朝鮮の武骨なサッカーが、7大会連続W杯出場を狙う強豪、韓国の前に立ちはだかった。
 ボールを回されるのは承知の上。数少ない機会に全員が意識を集中し、前半から鋭いカウンター攻撃で韓国と五分五分で渡り合った。速攻から抜け出したホン・ヨンジョを韓国の金南一が倒し、PKを得ると、これを自ら決めて先制。追い付かれはしたが、終盤にも鄭大世が決定的な得点機をつくるなど韓国にたっぷり冷や汗をかかせた。
 J1新潟、名古屋でも活躍し、前回W杯の最終予選を経験しているMF安英学は「前回は個人もチームも経験が少なかったが、今は最終予選がどんなものか、難しさも分かっている」とチームの成長に手応えを示す。これで今年に入って4度の「南北対決」はいずれも引き分けた。いいサッカーが勝つとは限らないのが、W杯を懸けた戦いだ。2試合を終えて勝ち点4。強豪がひしめくグループBは、伏兵北朝鮮の健闘で、さらに混戦に拍車がかかりそうだ。

【韓国、引き分けに厳しい表情】
 北朝鮮に先制を許す冷や汗の展開で、韓国が最終予選初戦に引き分けた。許丁茂監督は「内容も結果も満足できるものではない。選手は必ず勝たなくては、という負担が大きかった」と厳しい表情で話した。
 先発起用を予定していた若手が負傷からの回復が遅れ、直前で離脱。代わって先発した崔成国らの元Jリーガーの攻撃陣が北朝鮮のマークに苦しんだ。欧州組の朴智星らを欠いたこの試合で、若手の台頭に期待を掛けた韓国だが、収穫の少ない試合となった。

【スタンドは閑散の500人】
 中立地の上海での開催になったことに加え、主催の北朝鮮側が入場券の価格を高額に設定したためか、観客席は約500人の閑散とした雰囲気。
 金正日総書記の健康不安説が流れる中での試合だったが、赤の揃いのウエアでバックスタンドに陣取った女性中心の北朝鮮応援団は、全く知らない模様で選手への応援を繰り広げた。


雪辱果たす
W杯欧州予選第2戦結果

グループ1:
スウェーデン2−1ハンガリー
アルバニア3−0マルタ
ポルトガル2−3デンマーク

グループ2:
モルドバ1−2イスラエル
ラトビア0−2ギリシャ
スイス1−2ルクセンブルク

グループ3:
サンマリノ0−2ポーランド
北アイルランド0−0チェコ
スロベニア2−1スロバキア

グループ4:
ロシア2−1ウェールズ
アゼルバイジャン0−0リヒテンシュタイン
フィンランド3−3ドイツ

グループ5:
トルコ1−1ベルギー
ボスニア・ヘルツェゴビナ7−0エストニア
スペイン4−0アルメニア

グループ6:
カザフスタン1−3ウクライナ
アンドラ1−3ベラルーシ
クロアチア1−4イングランド

グループ7:
フェロー諸島0−1ルーマニア
リトアニア2−0オーストリア
フランス2−1セルビア

グループ8:
モンテネグロ0−0アイルランド
イタリア2−0グルジア

グループ9:
アイスランド1−2スコットランド
マケドニア1−2オランダ

 サッカーの2010年ワールドカップ(W杯)欧州予選は10日、ザグレブ(クロアチア)などで行われ、グループ6ではイングランドが19歳のFWウォルコットのハットトリックとエース・ルーニーの1ゴール2アシストなどの活躍でクロアチアに4−1で快勝した。2連勝のイングランドは勝ち点6でウクライナと並び、得失点差で首位に立った。
 W杯連覇を狙うグループ8のイタリアはグルジアを2−0で下し、6月のユーロ2008(欧州選手権)を制したグループ5のスペインはアルメニアに4−0で圧勝した。ともに勝ち点6で単独首位。
 グループ1では前回4強のポルトガルがデンマークに2−3で敗れた。グループ7では黒星発進した前回準優勝のフランスがセルビアに2−1で競り勝った。

【イングランドが雪辱果たす】
 3点リードで残り数分になると、ルーニーが遊び心たっぷりのリフティングを見せた。代表では不調が続いたエースの見違えるように躍動する姿が、生まれ変わったイングランドの象徴だった。
 先制点は相手のミスで転がり込んだが、その後の3得点はルーニーがたぐり寄せた。後半14分、左から切れ込んでヘスキーとの壁パスからウォルコットの2点目をアシスト。4分後には巧みにマークを外して左へシュートを決め、36分には鮮やかなトラップから縦パスでウォルコットを走らせ、4点目につなげた。
 カペッロ監督は、チームづくりでスピードアップを徹底させた。そのプレースタイルに最適なのがウォルコットで、ルーニーとの連係も短期間で磨き上げた。指揮官は「練習でチームが目覚ましく進歩した。この得点差は予想外だが、選手のプレーは期待通り」としてやったりの表情だった。
 同監督は走力強化のため、脂肪分の多いフレンチフライを禁じるなど食事習慣も変化させた。その成果を、ルーニーやウォルコットらが切れの鋭いプレーで体現した。ユーロ2008(欧州選手権)予選で2戦とも敗れた因縁のクロアチアに敵地で雪辱し、古豪が復活ののろしを上げた。

【フランスはベテラン2人が得点】
 W杯欧州予選の初戦でオーストリアにまさかの黒星を喫したフランスは、順当にセルビアを破った。引き分け以下なら解任が濃厚だったドメネク監督は「素晴らしいプレーを披露できた」と留飲を下げた。
 前の試合で沈黙したベテランFWの2人が得点した。後半9分にアンリが先制し、同19分にはアネルカが加点。その後1点を返されて冷や汗をかいたが、指揮官は「選手は勝利への強い意欲を持ち続けた。観客も後押ししてくれた」と上機嫌だった。


ドロー
W杯南米予選第8戦結果

ブラジル0−0ボリビア
ペルー1−1アルゼンチン
ウルグアイ0−0エクアドル
チリ4−0コロンビア

 ワールドカップ(W杯)南米予選は10日、各地で第8戦の4試合が行われ、ブラジルはホームのリオデジャネイロで最下位のボリビアと0−0で引き分けた。ブラジルは勝ち点13で、首位パラグアイとは同4差に広がった。
 ブラジルはロナウジーニョ、ロビーニョらが先発。後半途中には相手に退場者が出たが、無得点だった。 アルゼンチンはペルーと1−1で引き分けた。勝ち点はブラジル、チリと並んで13。首位は同17のパラグアイ。


首位堅守
W杯アフリカ2次予選第5戦延期分結果

グループ10:
チャド1−3スーダン

グループ11:
ザンビア1−0トーゴ

 2010年ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会アフリカ2次予選は10日、各地で第5戦延期分の2試合が行われ、グループ11のザンビアは2大会連続の本大会出場を目指すトーゴを1−0で下し、2勝1敗1分けの勝ち点7で同グループ首位を守った。トーゴは最下位。
 同予選は10月に最終戦が行われ、最終予選進出チームが出揃う。


3戦全勝
W杯北中米カリブ海3次予選第3戦結果

グループ1:
アメリカ3−0トリニダード・トバゴ
グアテマラ4−1キューバ

グループ2:
メキシコ2−1カナダ
ホンジュラス2−0ジャマイカ

グループ3:
スリナム0−2エルサルバドル
ハイチ1−3コスタリカ

 2010年ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会の北中米カリブ海3次予選は10日、各地で第3戦の6試合が行われ、グループ1で首位のアメリカはトリニダード・トバゴに3−0で快勝し、3戦全勝を飾った。
 グループ2のメキシコは2−1でカナダに競り勝ち、こちらも3戦全勝で首位をキープした。


超サカFLASH

追加招集
 日本サッカー協会は10日、国際ユース大会の仙台カップ(9月11〜15日・ユアテックスタジアム仙台)に出場するU-19(19歳以下)日本代表でコンディション不良のMF金崎夢生(大分)に代わり、DF酒井高徳(新潟ユース)を招集したと発表した。

欠場
 J1浦和FW田中達也が両足首痛、右太ももの張りのため13日に行われる大分戦、17日に行われるアジアチャンピオンズリーグのアルカディシア戦(クウェート)を欠場する見込みとなった。

完治まで離脱
 J1のG大阪の西野朗監督は10日、右足甲を打撲しているDF安田理大を完治するまで離脱させることを明らかにした。13日に行われる名古屋戦、17日に行われるアジアチャンピオンズリーグのアルカラマ戦は欠場し、復帰は早くても21日の京都戦になる。

義援金
 J1名古屋は本日、8月末の記録的な豪雨で被害を受けた愛知県の被災地に義援金30万3000円を寄付すると発表した。スタジアムでの募金活動などで集めた。

親善
国際親善試合結果

オマーン3−2ジンバブエ


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