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2008.10.11.SAT
本日の超最新情報
INDEX
★全体練習合流★
Ｗ杯アジア最終予選第２戦のウズベキスタン戦(15日・埼スタ)に向け、日本代表は午後4時30分からシュート練習やボール回しなどで調整！別メニュー調整だった田中マルクス闘莉王も全体練習に合流！
★浦和vs名古屋★
高円宮杯第１９回全日本ユース選手権準決勝
岡山県作陽高１−２浦和ユース
名古屋ユース２−０ＦＣ東京ユース
13日の決勝では浦和ユースと名古屋ユースが激突！
★２ＧＯＡＬ★
オランダ２部リーグ
ハーレム０−４ＶＶＶ
本田圭佑は移籍後初の２ゴールで６連勝に貢献！
★２兆円の損失★
チェルシーのロシア人大富豪アブラモビッチ・オーナーが株価の下落で約２兆円の損失！
★来週練習復帰★
2月に左膝靱帯断裂の大ケガを負い、リハビリ中の元ブラジル代表FWロナウド(32)が13日から通常練習に合流！
本日の超サカＦＬＡＳＨ
日本サッカー協会の犬飼基昭会長が欧州ＣＬのマンチェスター・ユナイテッドvsセルティック戦などを視察ほか
本文
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★全体練習合流★
ワールドカップ（Ｗ杯）アジア最終予選第２戦のウズベキスタン戦（15日・埼玉スタジアム）を控える日本代表は本日11日、午後4時30分から東京都内で練習を行った。
昨日はホテルで別メニューだった田中マルクス闘莉王も全体練習に合流し、２６選手全員が揃ってクロスからのシュート練習やボール回しが中心のメニューを行ったが、左足首を痛めている闘莉王は早めに練習を切り上げた。
日本は15日にワールドカップ（Ｗ杯）アジア最終予選グループＡ・第２戦のウズベキスタン戦（埼玉スタジアム）に臨む。
【
日本代表メンバー】
GK：
川口能活(
磐田)
楢崎正剛(
名古屋)
川島永嗣(
川崎)
DF：
中澤佑二(
横浜Ｍ)
高木和道(
清水)
田中マルクス闘莉王(
浦和)
駒野友一(
磐田)
阿部勇樹(
浦和)
長友佑都(
ＦＣ東京)
森重真人(
大分)
内田篤人(
鹿島)
MF：
中村俊輔(
セルティック)
稲本潤一(
フランクフルト)
遠藤保仁(
Ｇ大阪)
中村憲剛(
川崎)
青木剛(
鹿島)
今野泰幸(
ＦＣ東京)
長谷部誠(
ボルフスブルク)
香川真司(
Ｃ大阪)
FW：
玉田圭司(
名古屋)
巻誠一郎(
千葉)
佐藤寿人(
広島)
大久保嘉人(
神戸)
岡崎慎司(
清水)
興梠慎三(
鹿島)
森島康仁(
大分)
【森重ら３人が絞り込みで離脱】
日本サッカー協会は本日11日、ワールドカップ（Ｗ杯）アジア最終予選第２戦のウズベキスタン戦（15日・埼玉スタジアム）に臨む日本代表メンバーから、青木剛（鹿島）、森重真人、森島康仁（以上大分）が外れると発表した。これで代表メンバーは計２３名になった。
岡田監督は9日のアラブ首長国連邦（ＵＡＥ）戦後にメンバーを絞り込む考えを示しており、離脱する３人はＵＡＥ戦に出場していなかった。
【悲壮感漂う闘莉王】
左足首痛の闘莉王が全体練習に合流、シュート練習などをこなした後、１人だけ早めに切り上げた。「もう痛い、痛いと言っていられない」と悲壮感を漂わせ「15日に向けて準備するだけ」とウズベキスタン戦出場に意欲をのぞかせた。
センターバックは寺田（川崎）が故障で離脱しただけに、岡田監督は「闘莉王はプレーができると思って練習に来てもらっている」と回復を期待していた。
【至近距離からシュート練習】
岡田監督は「（ＵＡＥ戦で）簡単なシュートを外していたから、それを埋めないと」と話し、主にＦＷ陣だけに居残りでシュート練習を課した。ＤＦはおらず、ペナルティーエリア内の至近距離で転がってきた球を打つ簡単なメニューだ。
ＵＡＥ戦の決定機でシュートを浮かせてしまった大久保（神戸）は「ちょっと恥ずかしかった。オレのための練習かな。中学生のころを思い出した」と苦笑い。佐藤寿（広島）は「しっかりしろということでしょう」と監督の考えを察した。
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★浦和vs名古屋★
高円宮杯第１９回全日本ユース選手権準決勝結果
岡山県作陽高１−２浦和ユース
(国立)
≪得点者≫
作陽：木下淑晶30
浦和：山田直輝13、原口元気105
名古屋ユース２−０ＦＣ東京ユース
(国立)
≪得点者≫
名古屋：アルベス・デリキ・タケオ69、三浦俊希89
高円宮杯第１９回全日本ユース選手権決勝日程
13日(
月)
13:00〜
浦和ユースvs名古屋ユース
(埼玉ス)
サッカーの高円宮杯全日本ユース（U-18）サッカー選手権大会は本日11日、国立競技場で準決勝が行われ、浦和レッズユースが２−１で岡山県作陽高校（作陽）を、名古屋グランパスユースが２−０でＦＣ東京ユースをそれぞれ下し、決勝へ駒を進めた。
決勝進出を決めた浦和ユースと名古屋ユースはグループリーグでも対戦しており、この時は浦和が３−１で勝利している。豊富なタレントをそろえる浦和が“ホーム”での声援に応えるか、リベンジを期する名古屋ユースが組織的なディフェンスから少ないチャンスをものにするか。どちらが勝っても初優勝。決勝戦は13日、埼玉スタジアムで開催される。
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★２ＧＯＡＬ★
オランダ２部リーグ結果
ハーレム０−４ＶＶＶ
オランダ２部リーグでＭＦ本田圭佑が所属するＶＶＶフェンロは10日、アウェーでハーレムと対戦し、本田はオランダ移籍後初の１試合２得点を挙げ、４−０の勝利に貢献した。
０−０の後半８分に左足で蹴り込んで先制点、同３３分にもＦＫに頭で合わせて２点目を挙げ、同４１分に交代した。
オランダ２部リーグは、総合成績のほかに６試合ごとのピリオドの優勝チームもプレーオフに進むことができ、ＶＶＶは６連勝でこのピリオドの優勝を決めた。
【２得点にも浮かれず】
本田は２得点にも浮かれていなかった。「ゴールの一方で反省しなきゃいけない部分がいくつも浮かんできている。まだ、喜ぶのは早い」と淡々と言った。
後半８分の先制点は左サイドから左足でゴール右隅に決めた。同３３分には右サイドからのＦＫにうまく頭で合わせて追加点。だが、その後に貪欲さが足りなかったことを反省した。
チームが１部だった昨季はシーズンを通して２得点。今季は早くも通算３得点としたが「もっともっと結果を残さないと」と、日本代表への復帰も頭に置きながら話した。
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★２兆円の損失★ 世界的な金融危機が、テレビ放映権収入など好景気に支えられているイングランド・サッカー界にも影響を及ぼしている。英紙イブニング・スタンダードなどが10日、プレミアリーグの強豪チェルシーのロシア人大富豪アブラモビッチ・オーナーが、株価の下落で１２０億ポンド（約２兆円）を損したと伝えた。
ロシアの株式市場は5月をピークに、グルジア情勢などの影響で下降していたが、さらに最近の世界市場の混乱で下落。アブラモビッチ氏が主要株主の大手鉄鋼メーカーと金採掘会社の２社だけで、大幅に資産価値が目減りしたという。
チェルシーにとっては、タイミングが悪いニュース。イングランド・サッカー協会（ＦＡ）のトリーズマン会長が7日に、同国サッカー界全体で３０億ポンド（約５１００億円）の負債があると警告し、同クラブの赤字は２番目に多い７億３０００万ポンド（約１２００億円）と報じられたばかり。今回の損失のロシア人オーナーへの影響は不明だが、クラブには不安も広がりそうだ。
このほか、ウェストハムはアイスランド人のオーナーが、自身が会長で大株主だった同国の銀行の国有化により推定２億３０００万ポンド（約３９０億円）の資産を失い、クラブの経営が不安視されている。自動車のＦ−１シリーズでも経費削減案が打ち出されており、世界的不況はスポーツ界全体に影を落としそうな様相だ。
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★来週練習復帰★
2月に左膝の靱帯を断裂する大ケガを負い、現在は古巣フラメンゴ（ブラジル）でリハビリを行っている元ブラジル代表ＦＷロナウド(32)が、来週13日から通常練習に合流する見込みであることが10日、明らかになった。
2月にミラン（イタリア）の一員として出場したリーグ戦の試合で負傷し、選手生命の危機に立たされていたロナウドだが、その後は順調に回復。同選手は、「筋肉がまだ弱く、今のところやりたいことを全てをやれるだけのパワーがない」としたものの、「膝に痛みはないし、それは最も重要なこと。13日からフラメンゴの練習に合流する可能性が高い」と付け加え、間もなく通常練習に復帰する見込みであることを明かした。
なお、シーズンオフにミランとの契約を解除されたため、現在は無所属となっているロナウドだが、同選手の移籍先候補としてはパリ・サンジェルマン（フランス）やマンチェスター・シティー（イングランド）の名が挙がっている。ロナウド本人は、「パリは好きな街だし、パリ・サンジェルマンはタイトル獲得へ向けて良いプロジェクトに取り組んでいる」「マンＣには親友のロビーニョがいる。最近そのことを２人で話したけど、今は復帰することしか考えていない」と語っている。
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【超サカＦＬＡＳＨ】
★視察
★
日本サッカー協会の犬飼基昭会長が渡欧し、21日に行われる欧州チャンピオンズリーグのマンチェスター・ユナイテッドvsセルティック戦、22日に行われるフランクフルトvsカールスルーエ戦を視察することが10日、明らかになった。
★秋春制に打診
★
日本サッカー協会の犬飼基昭会長は10日、8月にアジアサッカー連盟（ＡＦＣ）から春秋シーズン制から秋春シーズン制への移行を非公式に打診されたことを明らかにした。同会長はＡＦＣからの打診内容について「日本が変更すれば韓国、中国も右にならえとなると言われた」と話している。
★手術
★
9月20日に行われた柏戦で負傷し、左膝半月板および前十字靭帯損傷で全治６ヶ月と診断されたＪ１鹿島ＭＦ小笠原満男が10日、東京都内の病院で靭帯の再建手術を受けた。復帰時期は4月上旬の見通し。
★全治５〜６週間
★
Ｊ１のＦＣ東京は本日、ＭＦ森村昂太が左膝内側側副靱帯損傷のため、全治５〜６週間と診断されたと発表した。同選手は、9日のサテライトリーグ・鹿島戦で負傷していた。
★全治２週間
★
Ｊ２鳥栖は10日、ＭＦ栗山裕貴が右膝内側側副靭帯損傷で全治２週間と診断されたと発表した。
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