2008-2009シーズンユニホーム限定入荷!!
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オフィシャルレプリカユニホーム♪
2008.11.05.WED
本日の超最新情報
INDEX
★3ゴール完勝★
アジアチャンピオンズリーグ決勝第1戦
G大阪3−0アデレード(オーストラリア)
ガンバは3ゴール完勝で初優勝に向けて大きく前進!
★初戦敗退★
第88回天皇杯全日本選手権4回戦
大分0−2
鳥栖
清水1−0
千葉ナビスコカップ王者の大分がまさかの初戦敗退!
★4試合出場停止★
2、3日の天皇杯4回戦で相手選手に乱暴な行為を働いた東京VのFWディエゴに公式戦4試合の出場停止処分!浦和MF細貝萌は2試合出場停止!
★講習会講師★
日本代表のオシム前監督(67)が公認S級コーチ養成講習会の講師として24人の受講者を前に熱弁!
★首位通過★
U-19アジア選手権グループリーグ第3戦(最終戦)
グループA:
U-19サウジアラビア代表1−1
U-19日本代表
日本は水沼宏太のゴールで追い付いて1位通過!8日準々決勝ではU-20W杯出場権を懸けて宿敵・韓国と激突!
★3戦全勝★
U-17W杯グループリーグ第3戦(最終戦)
グループC:
U-17女子日本代表7−2
U-17女子パラグアイ代表
日本は大勝して3戦全勝で首位通過!9日の準々決勝ではイングランドと激突!
★初優勝★
全国クラブチーム選手権決勝
SC相模原(神奈川)2−0愛知FC(愛知)
SC相模原が快勝して初優勝!
★決勝T進出★
欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグ第4節
グループA
ローマ(イタリア)3−1チェルシー(イングランド)
CFRクルージ(ルーマニア)1−2ボルドー(フランス)
グループB
アノルトシス(キプロス)3−3インテル(イタリア)
ブレーメン(ドイツ)0−3パナシナイコス(ギリシャ)
グループC
バルセロナ(スペイン)1−1バーゼル(スイス)
スポルティング(ポルトガル)1−0シャフタール・ドネツク(ウクライナ)
グループD
リバプール(イングランド)1−1アトレティコ・マドリード(スペイン)
マルセイユ(フランス)3−0PSV(オランダ)
グループCのバルセロナとスポルティングの決勝トーナメント進出が決定!
★正式発表★
元アルゼンチン代表のスーパースター、マラドーナ氏(48)の同国代表監督就任が正式発表!
★提訴★
アトレティコ・マドリードがUEFAに科されたホーム無観客試合の処分撤回を求め、スポーツ仲裁裁判所(CAS)に提訴!
★全治6週間★
でバルセロナのスペイン代表MFイニエスタが大腿部の肉離れで全治6週間!
★新監督★
元横浜FC&福岡監督のリトバルスキー氏(48)がファドゥーツ(リヒテンシュタイン)の新監督に就任!
本日の超サカFLASH
セルティックMF中村俊輔は本日の欧州チャンピオンズリーグ、マンチェスター・ユナイテッド戦でスタメン出場ほか
本文
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★3ゴール完勝★
アジアチャンピオンズリーグ決勝第1戦結果
G大阪3−0アデレード(オーストラリア)
会場:万博記念競技場
観衆:20639人
主審:バジル(シンガポール)
天気:晴れ
気温:19℃
湿度:67%
ピッチ:全面良芝
≪得点者≫
G大阪:ルーカス37、遠藤42、安田67
≪出場メンバー≫
【
G大阪】
GK:
22.藤ヶ谷陽介
DF:
21.加地亮
2.中澤聡太
5.山口智(cap)
13.安田理大
(76分19.下平匠)
MF:
16.佐々木勇人
(69分18.ロニー)
17.明神智和
(63分30.山崎雅人)
27.橋本英郎
10.二川孝広
7.遠藤保仁
FW:
9.ルーカス
アジアチャンピオンズリーグ決勝第1戦は本日5日、大阪吹田の万博記念競技場でガンバ大阪とアデレード・ユナイテッド(オーストラリア)が対戦し、3−0でG大阪がホームで完勝し、クラブ史上初のアジア制覇に王手をかけた。12日に行われる第2戦に勝つか引き分け、負けても1点以上奪って3点差以内なら、昨年の浦和に続く日本勢2年連続の優勝となる。
G大阪は前半37分MF二川のパスに抜け出したFWルーカスが左足で先制ゴール。続く同43分にはMF佐々木とルーカスが繋いだパスをMF遠藤がゴール右隅へファインゴール。前半を2−0で折り返した。
後半も終始ペースを握り、同23分遠藤からの左コーナーキックをDF安田がボレーシュートで直接決め3点目。ディフェンス陣もアデレードの攻撃を無失点で切り抜け3−0で快勝した。
勝敗は2戦の合計スコアで争われ、同スコアの場合はアウェーでの得点数の多いチームが優勝となる。
G大阪・山口智
「点を与えたくなかったので、無失点は良かった。今はホッとしているが、まだこれから」
G大阪・加地亮
「追加点を取れたのが大きかった。でも相手は準決勝でウズベキスタンのチームに3−0で勝っている。まだ分からない」
G大阪・西野監督
「アウェーゴールを与えずに完勝できた。理想的な結果。第2戦でもさらに自分達のスタイルを出せるよう、いい準備をしたい」
アデレード・ビドマー監督
「0−3はとても残念な結果。これで、とても難しい状況に立たされた。G大阪のパス回しが素早く、カットするのが難しかった」
Jリーグ・鬼武健二チェアマン
「素晴らしい結果を出してくれた。チャンピオンになるための前半が終わった。ただ、次はアウェーだから予断は許せない。向こうでも良い試合をして勝ってきてほしい」
【ルーカスが先制ゴール】
G大阪に先制点をもたらしたのはルーカス。攻めながらなかなか点が奪えず、嫌な雰囲気も漂った前半37分、二川のパスからDF裏に抜け出すと、落ち着いて左足でゴール。「先制点を取れてよかった」と喜んだ。
後半途中までは1トップとして前線で奮闘。「3点取れたことには満足しているが、まだ何も決まっていない」と第2戦へ気持ちを引き締めた。
【ミチが鮮やかボレー弾】
第2戦に向け、G大阪は20歳の安田理が大きな3点目を奪った。
後半23分、遠藤が蹴ったCKはゴール前の密集を避けて遠いサイドへ。「来るとは思わず、ちょっとビックリした」と言うが、滑り込むように右足でダイレクトで合わせ、鮮やかなボレーで仕留めた。
ホームの万博記念競技場ではプロ初ゴール。「今日はアグレッシブにいった。それがゴールにつながった」と満面の笑みだった。
【完敗にショックのアデレード】
アデレードは3失点と自慢の堅守が崩壊。ビドマー監督は「非常に残念な結果」とショックを隠せなかった。
守備陣がG大阪の速いパス回しについていけず、17本ものシュートを浴びた。ボールが持てないため、反撃の機会もほとんどなく無得点。ビドマー監督は「アウェーなので引き分けでも良いと思っていたが、それもできずに終わった」と無念そうだった。
【日本代表・岡田監督が観戦】
日本代表の岡田監督が決勝第1戦を観戦した。
遠藤は1得点、1アシストをマークし、安田理は華麗なボレーシュートで3点目を叩き込んだ。「みんな素晴らしかったね」と代表経験者の活躍に満足そう。「もう1点入るんじゃないの?」と言い残し、試合終了を待たずに会場を後にした。
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★初戦敗退★
第88回天皇杯全日本選手権4回戦結果
大分0−2
鳥栖
(九石ド)
≪得点者≫
鳥栖:廣瀬28、52
清水1−0
千葉
(日本平)
≪得点者≫
清水:岡崎89
第88回天皇杯全日本選手権第8日は本日5日、大分市の九州石油ドームなどで4回戦2試合を行い、ヤマザキナビスコカップで初優勝したJ1の大分は主力のほとんどを休養させたのが響き、0−2でJ2鳥栖に敗れた。
J1勢同士の清水vs千葉は、後半ロスタイムのFW岡崎のゴールで清水が1−0で千葉を下した。
アジアチャンピオンズリーグ決勝に進んでいるJ1のG大阪とJ2甲府による4回戦の残り1試合は16日に実施し、16強が出揃う。
【大分、祝杯の直後に苦杯】
祝杯の直後の苦杯だった。ヤマザキナビスコカップでクラブ史上初のタイトルを獲得してから4日後。大分はJ2の鳥栖にあっさり足をすくわれた。シャムスカ監督は「想像した通り、タフな試合だった」と素直に敗北を認めた。
ナビスコ杯の決勝から先発を10人も入れ替え、今季公式戦初先発の家長ら、若手に出場機会を与えた。18歳の清武は「サブの僕らに浮かれた気分はなかったし、天皇杯を取りにいくつもりだった」と言うが、主力を欠いたチームは終始ちぐはぐだった。
序盤から相手へのマークが甘く、前半27分にはゴール正面で相手をフリーにして先制を許す。後半にはゴールライン際でDFがオフサイドと判断して足を止めたところ、粘り強く追い掛けた相手に拾われ、追加点を奪われた。
リーグ戦でも快進撃を続けているが、天皇杯は見せ場なく敗退した。カップ戦こそ制したが、まだまだ発展途上のチーム。溝畑社長は「いい教訓になった。まだJ2のレベルなんだ、と思ってはい上がってほしい」と奮起を促した。
【攻守に奮闘の鳥栖】
鳥栖は攻守にわたって奮闘し、5回戦進出を決めた。
守りでは、DFが体を投げ出してシュートを防ぐなど、大分のお株を奪うような戦いぶり。岸野監督は「大分と同じように、しつこい守備ができた」とうなずいた。
攻撃では相手の隙を逃さなかった。2得点の廣瀬は「大分はJ1でも一番の守備だったから、FWとしてやってみたかった。(相手が)メンバーを落としていたので、うちにも意地があった」と胸を張った。
【清水、もう一度国立へ】
それまで何度も決定機を外しながら、後半ロスタイムに決勝点を挙げた岡崎は「サッカーで悔しさをもらった。それはサッカーで返すしかない」と口元を結んだ。ナビスコ杯決勝の敗戦から4日。清水がしぶとく天皇杯初戦を勝ち上がった。
タイトルを逃した悔しさから完全に立ち直ったわけではない。長谷川監督は「まだ何人かは元気がなかった」と認める。それでも持ち味のワンタッチのパス交換で千葉を翻弄。ほぼ90分間、試合は清水のものだった。
観客席には「元日 国立」の文字を掲げたサポーターの姿があった。もう一度、タイトルをかけて国立競技場の舞台に、との願い。岡崎は「もっと強くならないといけない。(ナビスコ杯で負けて)自分もチームもそれが芽生えた」とタイトルへの再挑戦を誓った。
【千葉、主力休ませ敗戦】
千葉は巻や下村らチームの中心選手を休ませ、敗れた。清水に押し込まれながらも何とか無失点でしのいでいたが、終了間際に力尽きた。
控え選手中心で戦ったミラー監督は、大分もナビスコ杯決勝から10人の先発を入れ替えたことを指摘しつつ「我々の目標は、残念ながらカップ戦でタイトルを取ることではなくリーグ戦だ」と現実的なJ1残留争いに目を向けた。
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★4試合出場停止★
日本サッカー協会は本日5日、規律委員会を開き、天皇杯4回戦(2、3日)で相手選手に乱暴な行為を働いたJ1東京ヴェルディのFWディエゴと浦和レッズのMF細貝萌に公式戦2試合の出場停止処分を科した。
ディエゴはJリーグで2度目の警告累積と今回の処分が重なり、リーグ戦残り全4試合に出場できない。J1残留争いをしている東京Vは最終盤で大きな戦力を欠くことになる。
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★講習会講師★
日本サッカー協会のアドバイザーで、日本代表前監督のイビチャ・オシム氏(67)が本日5日、東京都内で「公認S級コーチ養成講習会」の講師として、24人の受講者を前に熱弁を振るった。
再来日後初のアドバイザーとしての仕事。「フットボールのトレンド」をテーマに、スピードやテクニックの面で選手を選ぶ視点を伝授。「私のように倒れないよう健康には気をつけるように。今日は反面教師としてきた」とオシム節を炸裂させながら、監督としての心構えを説いた。
関係者によると、「(ヨーロッパには)3月8日に、国際婦人デーという男性が女性に花束を贈る習慣がある。奥さんがいる選手は忘れているだろうから、人数分花束を買っておくように。選手の奥さんの分まで気を使うように話していた」という。
受講した元日本代表の秋田豊氏は「やっぱり話してみたら面白い人だよね」と満足げ。同講習会は、過去に岡田武史日本代表監督も講師を努めている。
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★首位通過★
U-19アジア選手権グループリーグ第3戦(最終戦)結果
グループA:
U-19サウジアラビア代表1−1
U-19日本代表
≪得点者≫
サウジアラビア:アル・ガルニ57
日本:水沼宏太65
U-19(19歳以下)アジア選手権は4日、サウジアラビアのダンマンで行われ、準々決勝進出を決めていた日本はグループリーグ・グループA最終戦でサウジアラビアと1−1で引き分け、通算2勝1分けの勝ち点7で同グループ1位となった。
日本は8日の準々決勝でグループB・2位の韓国と対戦。勝って準決勝に進めば、来年のU-20(20歳以下)ワールドカップ(W杯)出場権を得る。後半に先取点を許した日本は水沼(横浜M)の得点で同点に追い付いた。
U-19日本代表・牧内辰也監督
「前半、後半を通じて負けたくないという思いが強く出た。もう少し積極的にチャレンジして欲しかったが…。サウジアラビアに1−1の結果は評価したい」
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★3戦全勝★
U-17W杯グループリーグ第3戦(最終戦)結果
グループC:
U-17女子日本代表7−2
U-17女子パラグアイ代表
サッカー女子のU-17(17歳以下)ワールドカップ(W杯)は5日、ニュージーランドのクライストチャーチなどでグループリーグ最終戦を行い、グループCの日本はパラグアイに7−2で大勝し、3戦3勝で同グループ1位通過を決めた。
9日の準々決勝はグループD・2位のイングランドと対戦する。
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★初優勝★
全国クラブチーム選手権決勝結果
SC相模原(神奈川)2−0愛知FC(愛知)
サッカーの全国クラブチーム選手権最終日は5日、秋田県にかほ市の仁賀保運動公園多目的広場で決勝を行い、SC相模原(神奈川)が2−0で愛知FC(愛知)に勝ち、初優勝した。
SC相模原は35分ハーフの前半23分にFW森谷が先制点を奪い、後半6分に追加点を奪って突き放した。
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★決勝T進出★
欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグ第4節結果
グループA:
ローマ(イタリア)3−1チェルシー(イングランド)
(スタディオ・オリンピコ)
≪得点者≫
ローマ:パヌッチ34、ブチニッチ48、58
チェルシー:テリー75
CFRクルージ(ルーマニア)1−2ボルドー(フランス)
(クルージ・ナボカ)
≪得点者≫
CFRクルージ:ダニ9
ボルドー:グルキュフ6、ブェンデル38
グループB:
アノルトシス(キプロス)3−3インテル(イタリア)
(GSP)
≪得点者≫
アノルトシス:バルドン31、パナギ45、フルソス50
インテル:バロテッリ13、マテラッツィ44、フリオ・クルス80
ブレーメン(ドイツ)0−3パナシナイコス(ギリシャ)
(ベーゼル・シュタディオン)
≪得点者≫
パナシナイコス:マンツィオス58、カラグニス70、ツィオリス83
グループC:
バルセロナ(スペイン)1−1バーゼル(スイス)
(カンプ・ノウ)
≪得点者≫
バルセロナ:メッシ62
バーゼル:デルディヨク82
スポルティング(ポルトガル)1−0シャフタール・ドネツク(ウクライナ)
(ジョゼ・アルバラーゼ)
≪得点者≫
スポルティング:デルレイ73
グループD:
リバプール(イングランド)1−1アトレティコ・マドリード(スペイン)
(アンフィールド)
≪得点者≫
リバプール:ジェラード89=PK
A・マドリード:マキシ・ロドリゲス37
マルセイユ(フランス)3−0PSV(オランダ)
(スタッド・ベロドローム)
≪得点者≫
マルセイユ:コネ30、ニアング63、71
欧州チャンピオンズリーグ(CL)は4日、各地でグループリーグ・第4節、グループA〜Dの8試合を行い、グループCのバルセロナ(スペイン)とスポルティング(ポルトガル)が決勝トーナメント進出を決めた。
バルセロナはバーゼル(スイス)と1−1で引き分け、勝ち点10で首位を維持。2位スポルティングはシャフタール・ドネツク(ウクライナ)を1−0で下して同9とし、残り2試合で同3の3位シャフタールに勝ち点で並ばれても直接対決で2勝しているために勝ち進む。
グループAは昨季準優勝のチェルシー(イングランド)が敵地でローマ(イタリア)に1−3で敗れたが勝ち点7で依然首位。グループDはリバプール(イングランド)とアトレティコ・マドリード(スペイン)が1−1で引き分け、ともに勝ち点8で並んでいる。
【バルサ、グループL突破も連勝止まる】
バルセロナはグループリーグを突破した。ただ敵地で5−0と圧勝した相手にホームで引き分けに持ち込まれ、今大会の出場チームで唯一初戦から続いていた連勝は止まった。
後半17分に素早い動きで味方とパス交換したメッシが先制したが、同37分に追い付かれた。グアルディオラ監督は「勝ちきれないのは不満だが、まだ11月で選手は最高の状態に達していない。チームはもっと強くなる」と冷静に分析した。
【リバプール、PKに救われドロー】
試合終了間際のPKを巡る疑惑の判定に、リバプールは救われた。
ペナルティーエリア内でリバプールのジェラードが相手DFと競り合い、両者が共に倒れた。ファウルには見えなかったが笛が吹かれ、アトレティコ・マドリード側は猛抗議。リバプールがPKを得てジェラード自身がこれを決め、同点に追い付いた。ベニテス監督は「審判がPKと判断したのだからPKなんだよ。ファウルだったんだよ」と苦笑していた。
【ローマ、暗雲吹き飛ばす快勝劇】
いつもは暖かい太陽の光に包まれるローマが、試合直前まで雷雨に見舞われた。国内リーグで17位に沈むサポーターの心情を映すように真っ黒な空。それがキックオフの笛が鳴ると徐々に明るくなり、チームも蘇った。
前半34分、シシーニョの右クロスをパヌッチが蹴り込んで先制。今大会無失点だったチェルシーの堅守を破った両サイドバックの果敢な攻撃参加に、不調だったFWブチニッチが刺激された。後半3分に豪快なミドルシュートを蹴り込み、同13分には自陣からドリブルで独走して決めた。
熱い観客に後押しされる本拠地で、今季は失態が続いた。今大会の初戦は格下のクルージ(ルーマニア)に屈し、国内リーグではインテルに大敗。業を煮やしたサポーターに卵を投げ付けられたこともあった。大活躍で自信を取り戻したブチニッチは「このチームが強いということを再確認できた」と、久々に笑顔を見せた。
スパレッティ監督は、今季前にチェルシーの新監督候補として面接を受けた。いまだに一部ファンには「裏切り者」と批判されるが、快勝で報い「ローマという街とチームには、特別な何かがある」と感慨に浸った。
【チェルシー完敗に名将にも戸惑い】
チェルシーのスコラリ監督は「3点も入れられては心配せざるをえない」と完敗に戸惑いを隠さなかった。
昨季、決勝で敗れた雪辱を期すタレント集団はグループA首位を走り、国内リーグでも得失点差でトップに立つ。この日も序盤はデコやランパードの強烈なミドルシュートなどで貫禄を示した。だが徐々に攻撃が雑になり、守備もほころびが出た。
デコが退場処分を受け、次戦は欠場。バラックやエッシェンが故障離脱中で、欧州屈指の選手層を誇る強豪にとっても影響は大きそうだ。
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★正式発表★
サッカーの元アルゼンチン代表のスーパースターで、優勝した1986年ワールドカップ(W杯)で歴史に残る活躍をしたディエゴ・マラドーナ氏(48)が4日、アルゼンチン代表監督に就任した。同国協会が理事会で正式決定し、発表した。
マラドーナ氏は19日に英グラスゴーで行われるスコットランドとの親善試合で初采配を振るう。記者会見では「大変な名誉。強くなり続けるチームを築くために最善を尽くす」と抱負を語った。
アルゼンチン代表は2010年W杯の南米予選で振るわず、10月にバシーレ監督が辞任した。マラドーナ体制の新チームには1986年W杯で監督だったカルロス・ビラルド氏も総監督的な立場で加わる。
マラドーナ氏は1990年のW杯でも決勝に進出したが、翌年からコカインと興奮剤の使用で出場停止処分を受けた。引退後はアルコール依存症や肥満などで入退院を繰り返した時期もあった。
【マラドーナ監督が誕生】
選手としての名声と、薬物など度重なるトラブルでの転落を経て、アルゼンチンにマラドーナ監督が誕生した。自らが大活躍した1986年以来のワールドカップ(W杯)優勝を狙い、2年後の南アフリカへ向けてスタートを切る。
アルゼンチンは原則23歳以下で争う五輪をアテネ、北京と連覇。U-20(20歳以下)W杯も現在2連覇中と若年層で無敵の強さを誇り、黄金時代到来を予感させる。メッシ(バルセロナ)ら超一流の選手を多数抱え、24年ぶりのW杯制覇へ機は熟した。その中で、新監督は組織戦術より個人技を前面に出す方針を示唆している。
だが、指導者の資質を疑う声は根強い。1990年代に2つのクラブで指揮を執り、わずか3勝と実績不足は明らか。今も人気は絶大だが、それだけで監督就任が歓迎される単純な構図ではない。軽率な行動や気まぐれな性格でも知られ、ある調査では約7割の人が就任に反対という。サッカー大国のファンの視線は相当シビアだ。
まずは現在3位のW杯南米予選で手腕を発揮できるか。結果で力を証明しない限り、希代の英雄といえども批判は避けられない。
【意外と冷めた地元反応】
アルゼンチン代表監督にディエゴ・マラドーナ氏が就任することが4日に正式決定した。本人は就任会見で「代表チームの危機を目の当たりにして逃げるわけにはいかない」と固い決心を口にした。ただ地元では薬物使用など過去の失敗から「不適切」「誤った決断」との声が大半を占めるとの調査結果がある。
10月下旬にかつてのスーパースターの再登板が濃厚となってから、地元の人々の反応は意外にも冷めていた。有力紙などがウェブサイトを通じてアンケートを実施。このうちナシオン紙によると、サポーターら約1万7000人のうち、74%が就任に反対と答え「選手にどういう手本を示すことができるの」「常軌を逸している」などと酷評した。「歓迎する」としたのはわずか9%だった。
「ベンチに座るのは誰でもいい。マラドーナ氏が歓喜をもたらしてくれるのを待とう」とドラマ再来に期待を寄せる声もあるが、選手時代に「神の子」と称えられた伝説の男がこれまでとは違った重圧を跳ね返せるか。
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★提訴★
スペインリーガエスパニョーラ、アトレティコ・マドリードは4日、試合中にファンが人種差別や暴動の騒ぎを起こしたとして欧州サッカー連盟(UEFA)に科されたホームの1試合の無観客試合の処分撤回を求め、スポーツ仲裁裁判所(CAS)に提訴した。罰金15万ユーロ(約1900万円)の無効も要求している。
処分実施は26日の欧州チャンピオンズリーグ、PSV戦が予定され、CASは、その1週間前に結論を出したいとしている。
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★全治6週間★
4日に行われた欧州チャンピオンズリーグ・バーゼル(スイス)戦でバルセロナ(スペイン)のスペイン代表MFアンドレス・イニエスタが大腿部の肉離れで、6週間の戦線離脱となる見込みであることが明らかになった。
試合は1−1の引き分けとなったものの、2試合を残して早々とグループリーグ突破を決めたバルセロナだったが、試合中にイニエスタが太ももを負傷。同クラブが公式HPで発表したところによると、同選手は本日5日に検査を受けるとのこと。
また、バルサでは、同試合でDFジェラール・ピケも大腿部を故障しており、イニエスタと同様に5日に検査を行う。
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★新監督★
スイススーパーリーグに参加するファドゥーツ(リヒテンシュタイン)監督に、J2のアビスパ福岡などを率いたピエール・リトバルスキー氏(48)が就任することが4日、決まった。チームの強化責任者も兼ねる。
同氏は旧西ドイツ代表としてワールドカップ(W杯)に3度出場し、1990年大会で優勝。10月まではイランのチームを指揮していた。
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【超サカFLASH】
★スタメン
★
スコティッシュプレミアリーグ、セルティックMF中村俊輔は本日行われる欧州チャンピオンズリーグ、マンチェスター・ユナイテッド戦でスタメン出場する見込みとなった。
★トップ昇格
★
J1新潟は本日、ユースチームのMF酒井高徳(17)が来季に新加入すると発表した。
★全治3ヶ月
★
J1札幌は本日、GK高木貴弘が左膝後十字靱帯断裂で全治3ヶ月と診断されたと発表した。10月30日の練習中に痛めていた。
★新加入
★
J2湘南は本日、来季の新戦力として茨城県の常総アイデンティユースからDF福田健人(18)が加入すると発表した。
★休部
★
東北社会人リーグのNECトーキン・サッカー部(仙台市)が休部したことが明らかになった。同社の業績悪化に伴い支援を打ち切り、活動再開の考えはないため事実上の廃部となる。
★解任&新監督
★
イタリアセリエAのキエーボは4日、成績不振でジュゼッペ・イアキーニ監督を解任し、ドメニコ・ディカルロ氏を後任に迎えると発表した。昨季セリエBで優勝しセリエA昇格を果たしたキエーボだが、2日のパレルモ戦でも0−3と敗れるなど、10節を終えて勝ち点6の18位タイと低迷していた。
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