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2008.12.11.THU
本日の超最新情報
INDEX
★CWC開幕★
クラブW杯1回戦(開幕戦)
アデレード(オーストラリア)2−1
ワイタケレ(ニュージーランド)
オセアニア対決はアデレードが逆転勝利!アデレードは14日の準々決勝でガンバ大阪と再戦!
★新監督★
湘南が北京五輪の男子日本代表を指揮した反町康治氏(44)の新監督就任を発表!
★新監督★
神戸が元パルメイラス&フラメンゴ監督のカイオ・ジュニオール氏(43)の新監督就任を発表!
★監督昇格★
柏の新監督に高橋真一郎ヘッドコーチ(51)が昇格!北京五輪男子日本代表コーチの井原正巳氏(41)がヘッドコーチに就任!
★フル出場★欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグ第6節(最終節)
グループE
マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)2−2オールボー(デンマーク)
セルティック(スコットランド)2−0ビジャレアル(スペイン)
グループF
リヨン(フランス)2−3バイエルン(ドイツ)
ステアウア・ブカレスト(ルーマニア)0−1フィオレンティーナ(イタリア)
グループG
ポルト(ポルトガル)2−0アーセナル(イングランド)
ディナモ・キエフ(ウクライナ)1−0フェネルバフチェ(トルコ)
グループH
レアル・マドリード(スペイン)3−0ゼニト(ロシア)
ユベントス(イタリア)0−0BATEボリソフ(ベラルーシ)
中村俊輔は前半は守備的MF、後半は右サイドハーフでフル出場!水野晃樹はベンチ入りするも欧州CL初出場ならず!
★獲得★
ホッフェンハイムがバレンシアを解雇された元ドイツ代表GKヒルデブラント(29)を獲得!
★白スプレー★
アルゼンチン協会がFKの際に守備側選手がボールに近づきすぎる反則を犯さないよう、ルールで定められた距離にスプレーで白いマークをつけることを承認!
★死去★
1962年W杯チリ大会得点王の旧ユーゴスラビア代表FWのイエルコビッチ氏(クロアチア)が72歳で死去。
★和解★
神戸の安達貞至社長(70)が今季限りで解任される松田浩監督と面談して和解!
本日の超サカFLASH
G大阪がクラブW杯の賞金を選手と折半ほか
本文
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★開幕★
クラブW杯1回戦(開幕戦)結果
アデレード(オーストラリア)2−1
ワイタケレ(ニュージーランド)
(国立)
≪得点者≫
アデレード:マレン39、ドッド83
ワイタケレ:シーマン34
サッカーのクラブ世界一を争うトヨタ・クラブワールドカップ(W杯)は本日11日、東京・国立霞ヶ丘競技場で開幕し、1回戦でアデレード(オーストラリア)がワイタケレ(ニュージーランド)を2−1で下した。アデレードは14日の準々決勝(豊田スタジアム)でアジアチャンピオンズリーグ王者のガンバ大阪と対戦する。
アデレードは1−1の後半38分、ドッドが右FKを頭で合わせて決勝点を挙げた。
大会には6大陸の各連盟王者となったマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)リガ・デ・キト(エクアドル)など7チームが出場。決勝は21日に横浜・日産スタジアムで行われる。
クラブW杯は2009、2010年はアラブ首長国連邦で開催。2011、2012年は再び日本で開催する。
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★新監督★ J2の湘南ベルマーレは本日11日、北京五輪で日本男子代表を率いた反町康治氏(44)が来季の監督に就任すると発表した。反町氏は1994−1997年に前身の平塚でプレー経験がある。来年1月に記者会見し、新体制を発表する予定。
1997年に現役を引退した反町氏は海外へのコーチ留学を経て2001年から5年間、新潟を指揮。クラブを初のJ1昇格に導いた。2006年から北京五輪を目指す世代の代表監督を率いたが、北京五輪ではグリーグで3連敗と惨敗した。
反町氏はクラブを通じ「J1昇格へ向けて、自分の持てる力を最大限に出して頑張りたいと思います」などとコメントした。
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★新監督★ J1ヴィッセル神戸は本日11日、今季限りで退任する松田浩監督の後任として、ブラジル人のカイオ・ジュニオール氏(43)=本名ルイス・カルロス・サローリ=の就任が決まったと発表した。契約は複数年となる見込み。
同氏はブラジル国内で指導者としての経験を積み、昨年はパルメイラスを率いた。今年5月には名門のフラメンゴの監督に就任したが、チームはブラジル全国選手権で振るわず、先ごろ解任されていた。
神戸は今季のJ1で5位以内を目標に掲げていたが、12勝11分け11敗の10位に終わった。
同氏は、「神戸は非常に若いクラブだし、目的、プロジェクトも素晴らしい。監督を務めることを非常にうれしく思っている」とチームを通じコメントした。
コーチとしてアウミール・ドミンゲス氏(49)の就任も決まった。
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★監督昇格★
J1柏レイソルの来季の新監督に高橋真一郎ヘッドコーチ(51)が昇格し、後任のヘッドコーチには北京五輪男子代表コーチの井原正巳氏(41)が就任することが本日11日、明らかになった。GKコーチには、清水のGKとして活躍したブラジル人のシジマール氏(46)が最有力となっている。
今季限りで退任する石崎信弘監督の後任となる高橋氏は、日本リーグのマツダ、Jリーグの広島でFWとしてプレーした。井原氏は国際Aマッチ出場最多記録を持つ元日本代表DF。シジマール氏は清水時代に731分間のJリーグ(J1)最長無失点記録をつくった。
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★フル出場★欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグ第6節(最終節)結果
グループE:
マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)2−2オールボー(デンマーク)
(オールド・トラフォード)
≪得点者≫
マンU:テベス3、ルーニー52
オールボー:ヤコブセン31、クルト44
セルティック(スコットランド)2−0ビジャレアル(スペイン)
(セルティック・パーク)
≪得点者≫
セルティック:マロニー14、マクギーディ44
グループF:
リヨン(フランス)2−3バイエルン(ドイツ)
(スタッド・ジェルラン)
≪得点者≫
リヨン:ゴブ52、ベンゼマ68
バイエルン:クローゼ11、37、リベリー34
ステアウア・ブカレスト(ルーマニア)0−1フィオレンティーナ(イタリア)
(ステアウア)
≪得点者≫
フィオレンティーナ:ジラルディーノ66
グループG:
ポルト(ポルトガル)2−0アーセナル(イングランド)
(ドラゴン)
≪得点者≫
ポルト:ブルーノ・アウベス39、リサンドロ・ロペス54
ディナモ・キエフ(ウクライナ)1−0フェネルバフチェ(トルコ)
(バレリー・ロバノフスキー)
≪得点者≫
ディナモ・キエフ:エレメンコ20
グループH:
レアル・マドリード(スペイン)3−0ゼニト(ロシア)
(サンティアゴ・ベルナベウ)
≪得点者≫
R・マドリード:ラウール25、57、ロッベン50
ユベントス(イタリア)0−0BATEボリソフ(ベラルーシ)
(オリンピコ・ディ・トリノ)
欧州チャンピオンズリーグ
最終順位表&得点ランキング
欧州チャンピオンズリーグ(CL)は10日、既にベスト16進出チームが決まっていたグループリーグ・E〜Hの最終戦8試合を各地で行い、MF中村俊輔と水野晃樹が所属するグループE最下位のセルティック(スコットランド)はホームでビジャレアル(スペイン)に2−0で快勝し、初勝利を挙げた。
中村はフル出場し、2得点とも起点となった。水野はベンチ入りしたが出番がなかった。グループEは2連覇を狙うマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)が首位、ビジャレアルが2位となった。
前日に監督が交代したグループHのレアル・マドリード(スペイン)はFWラウールの2得点などでゼニト(ロシア)に3−0で完勝した。決勝トーナメント1回戦の組み合わせは19日に決まる。
【俊輔、監督絶賛のゲームメーク】
前の試合でグループEの最下位が決定し、3シーズン連続の16強入りを逃したセルティックはグループリーグ最終戦でようやく1勝を挙げた。ストラカン監督は立役者の中村を「90分間本当に素晴らしかった」と絶賛した。
守備的MFの位置に入った前半は、後方から小刻みにボールをつないで試合をコントロール。機を見ては前線に上がり、攻撃にアクセントを加えた。前半14分の先制点と前半ロスタイムの追加点の場面ではいずれも起点となり、ゲームメークの能力をいかんなく発揮した。後半は本来の右MFでプレー。最後まで輝きを失わなかった。
2季前の欧州CLデビュー戦では強豪マンチェスター・ユナイテッドから代名詞とも言える直接FKで初ゴールを記録。欧州CLでの戦いを通じて「いろいろな経験ができた。今後もそれを生かしていける」と成長の実感を口にした。
噂される移籍は今季終了後まで延期になったが、最後になるであろう欧州最高峰の戦いを終えた30歳の司令塔は「ワールドカップに出るよ」と、早くも次の目標を口にした。
【マンUはエースのロナウドら温存】
間もなくクラブワールドカップ(W杯)出場のため日本へ向かうマンチェスター・ユナイテッドは立て込む日程をにらんでエースのロナウドらを温存。ホームでオールボー(デンマーク)と2−2で引き分けた。
マークが甘く、一時は1−2とリードを許した。それでもテベスの先制点とルーニーの2点目はともにワンタッチの素早いプレーによるもので、攻撃は切れ味を見せた。ファーガソン監督は「結果には不満だが、多くの選手を試すのも大事」と話した。
【レアル、ラウール2得点で新記録】
レアル・マドリードは前日に就任したばかりのラモス新監督が敷いた布陣が機能。最近は精彩を欠くスペイン代表主将のGKカシージャスを外し、守備陣に緊張感を与えた。1トップに据えたラウールは2得点し、欧州連盟(UEFA)のクラブカップの総得点を66に伸ばして歴代単独トップに立った。
国内リーグの次節は首位独走の宿敵バルセロナと対戦する。指揮官は「気になるところに手を加え、好感触を得た。バルサとも勝負できる」と自信を示した。
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★獲得★
ドイツブンデスリーガのホッフェンハイムは10日、バレンシア(スペイン)との契約を解除した元ドイツ代表GKティモ・ヒルデブラント(29)を獲得したと発表した。
昇格組ながらブンデスリーガで首位を走るホッフェンハイムが、元ドイツ代表の守護神・ヒルデブラントを獲得。翌日にお披露目会見が行われる。
ヒルデブラントはシュツットガルト(ドイツ)所属時代の2003−2004シーズン、欧州チャンピオンズリーグでの活躍でその名を挙げ、2007年にバレンシアに加入。しかし、今季から同クラブの指揮官に就任したウナイ・エメリー監督のもとでは第3GK扱いとなり、先週に契約解除でクラブ側と合意していた。
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★白スプレー★
アルゼンチン・サッカー協会は10日、FKの際に守備側選手がボールに近づきすぎる反則を犯さないよう、ルールで定められた距離にスプレーで白いマークをつけることを承認した。2部リーグでの試験が成功したのに伴い、年明けからの1部後期リーグで導入する。
スプレーに使われるのは無害の白い液体で、主審がピッチに吹きつけた30秒後には消える。
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★死去★
サッカーの1962年ワールドカップ(W杯)チリ大会で当時ユーゴスラビア代表で出場し得点王になったドラゼン・イエルコビッチ氏(クロアチア)が9日、心不全のため死去した。72歳だった。
イエルコビッチ氏は1950年代から1960年代にかけて代表とディナモ・ザグレブ(当時ユーゴスラビア)で活躍。チリ大会では4得点を挙げた。クロアチアが1991年に独立して最初の同国代表監督も務めた。
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★和解★
J1ヴィッセル神戸の安達貞至社長(70)が10日、今季限りで退任する松田浩監督と面談。11月の続投要請を覆したクラブに不快感を示していた同監督が解任通告を了承し、和解したと説明した。
「彼は『違約金とか、金銭面の要求は一切しません』と言ってくれた。我々も、責任を持って次の仕事を探すと確約した」。すでに9日の強化担当者会議でJリーグの複数クラブ社長に売り込みを行っており、海外留学も含めて就職先が決まるまでサポート。“内定取り消し”の責任は最後まで取る考えだ。
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【超サカFLASH】
★ベンチ外
★フランスリーグ1第16節延期分結果
ニース0−0グルノーブル
グルノーブルFW伊藤翔はベンチ入りメンバーから外れた。
★折半
★
J1のG大阪がクラブW杯の賞金(優勝500万ドル、準優勝400万ドル、3位250万ドル、最下位50万ドル)を選手と折半することが明らかになった。優勝した場合には最高(全試合フル出場)で1人約1000万円が与えられる。
★保留
★
J1のG大阪のMF遠藤保仁が10日に契約更改交渉を行い、クラブ側から2000万円アップの年俸1億円(推定)、複数年契約を提示された。この日は保留したが「評価してもらっていると感じた」と話しており、次回以降の交渉でサインする見込み。
★代理人契約
★
J1川崎GK川島永嗣がFIFA公認代理人の清岡哲朗氏と代理人契約を結んだことが明らかになった。川島は将来の海外移籍を視野に入れており、清岡氏はオランダなどに強いパイプを持っている。
★契約更改
★
名古屋MF中村直志が10日に契約更改交渉を行い、1000万円アップの年俸4200万円(推定)でサインした。
★続投
★
J1のFC東京は本日、城福浩監督(47)が契約を更新し、来季も指揮を執ることで合意したと発表した。就任1シーズン目の今季はJ1で6位。天皇杯全日本選手権は8強入りしている。ブラジル人MFエメルソン(28)の今季限りの退団も発表した。
★保留
★
J1浦和DF田中マルクス闘莉王が10日に契約更改交渉を行い、今季年俸1億2000万円(推定)からの微増提示を保留した。闘莉王はクラブ側に攻撃的な選手の補強を強く要求した。なお、闘莉王は本日11日にブラジルへ帰郷し、来年1月のチーム始動に合わせて帰国する予定。
★契約更改
★
J1の横浜Mは本日、GK飯倉大樹、秋元陽太、DF金井貢史、天野貴史、FW斎藤陽介と来季の契約を更新したと発表した。
★戦力外
★
J1千葉は本日、FWレイナウド(29)、MF中島浩司(31)と来季の契約を結ばないと発表した。
★完全移籍
★
来季J1の広島は本日、J1千葉から期限付き移籍しているMF楽山孝志(28)の完全移籍が決まったと発表した。
★戦力外
★
来季からJ2の東京Vは本日、元日本代表MFの廣山望(31)、MF吉武剛(27)と来季の契約を結ばないと発表した。
★内定
★
J2甲府は本日、浜松大のDF東間勇気(21)の来季新加入が内定したと発表した。
★新監督
★
サッカーの前オーストリア代表監督ヨゼフ・ヒッケルスベルガー氏が10日、アラブ首長国連邦(UAE)のクラブ、アルワハダと監督就任の契約を結んだ。ヒッケルスベルガー氏はオーストリアがスイスと共催した6月のユーロ2008(欧州選手権)ではグループリーグで敗退し、オーストリア監督を退いた。
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