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2008.12.21.SUN
クラブW杯、世界一クラブはマンチェスター・ユナイテッド!!本日の超最新情報

INDEX

世界一
クラブW杯決勝
リガ・デ・キト(エクアドル)0−1マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)
クラブW杯3位決定戦
パチューカ(メキシコ)0−1ガンバ大阪
マンUが9年ぶり2度目の世界一!ガンバは競り勝って殊勲の3位!

スタメン
フランスリーグ1第19節
サンテティエンヌ2−0オセール
グルノーブル2−1ルマン
カーン0−1リヨン
松井大輔は攻撃的MFでスタメン出場!伊藤翔はベンチ外!

8連勝
イタリアセリエA第17節
シエナ1−2インテル
首位インテルは8連勝!

3位浮上
イングランドプレミアリーグ第18節
ウェストハム0−1アストンビラ
アストンビラが3位浮上!

暫定5位浮上
スペインリーガエスパニョーラ第16節
レアル・マドリード1−0バレンシア
エスパニョール2−3アトレティコ・マドリード
6位vs2位対決はレアルが競り勝って暫定5位浮上!

7位転落
オランダエールディビジ第16節
スパルタ4−1ヘーレンフェーン
5位ヘーレンフェーンは大敗して7位転落!

入団会見
LAギャラクシーからミランに期限付き移籍するイングランド代表MFベッカム(33)が入団会見!背番号は『32』!

OA廃止
2012年ロンドン五輪から男子サッカーのオーバーエージ枠を廃止し、23歳以下の選手のみ出場!

同時決定承認
日本が招致を検討中のW杯の2018年大会と、2022年大会の開催地を同時に決定することを承認!

絶賛
オシム前日本代表監督がクラブW杯に出場のガンバ大阪を絶賛!

本日の超サカFLASH
ザルツブルクDF宮本恒靖が約3週間のオフのため、オーストリアから帰国ほか


本文
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世界一
クラブW杯結果

決勝:

リガ・デ・キト(エクアドル)0−1マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)
(横浜国際・68682人)
≪得点者≫
マンU:ルーニー73
≪出場メンバー≫
マンU
GK:
1.ファン・デルサール
DF:
21.ラファエル
(85分2.ネビル)
5.ファーディナンド(cap)
15.ヴィディッチ=49分一発退場
3.エブラ
MF:
7.クリスティアーノ・ロナウド
16.キャリック
8.アンデルソン=70分
(88分24.フレッチャー)
13.パク・チソン
FW:
32.テベス
(51分23.エバンス)
10.ルーニー
ベンチ:
GK:
29.クシュチャク
40.アモス
DF:
22.オシェイ
MF:
18.スコールズ
28.ギブソン
FW:
9.ベルバトフ
11.ギグス
17.ナニ
19.ウォルベック

3位決定戦:

パチューカ(メキシコ)0−1ガンバ大阪
(横浜国際・62619人)
≪得点者≫
G大阪:山崎29
≪出場メンバー≫
G大阪
GK:
22.藤ヶ谷陽介=89分
DF:
21.加地亮
2.中澤聡太
5.山口智(cap)
13.安田理大
MF:
17.明神智和
27.橋本英郎
7.遠藤保仁
9.ルーカス
(77分23.武井択也)
FW:
11.播戸竜二
(64分10.ニ川孝広=89分一発退場)
30.山崎雅人=82分
ベンチ:
GK:
1.松代直樹
DF:
19.下平匠
MF:
8.寺田紳一
20.倉田秋
FW:
18.ロニー

 サッカーのクラブ世界一を決めるトヨタ・クラブワールドカップ(W杯)は本日21日、横浜市の横浜国際総合競技場(日産スタジアム)で約7万人の大観衆を集めて決勝が行われ、欧州王者のマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)が1−0で南米王者のリガ・デ・キト(エクアドル)を破り、欧州と南米のクラブ代表対抗戦だった前身のトヨタカップを1999年に制して以来、9年ぶり2度目の世界一に輝いた。
 マンチェスターUは昨年のミラン(イタリア)に続いて欧州勢が世界一に就き、最優秀選手にはマンチェスターUのルーニーが選ばれ、チームは賞金500万ドル(約4億4500万円)を獲得した。
 マンチェスターUは後半早々に退場者を出して10人となったが、同28分にルーニーが決勝ゴールを奪った。
 3位決定戦はアジア代表のG大阪が、北中米カリブ海代表のパチューカ(メキシコ)を1−0で、昨年の浦和レッズと同じく日本勢が3位に入った。
 クラブW杯は2009年、2010年がアラブ首長国連邦(UAE)で行われ、2011、2112年は再び日本で開催される。

【マンU、再び黄金期到来】
 退場者が出て1人少ない。攻めても攻めても点が入らない。それだけ苦しんでも、最後に勝ったのは、やはりマンチェスターUだった。「10人で勝ったのはチームワークの結果」とファーガソン監督。イングランド勢として初の栄冠を手にし、66歳の老将は選手と一緒になって子供のように飛び跳ねた。
 ロナウド、ルーニーら世界屈指のタレントを揃え、昨季はイングランドプレミアリーグ2連覇、9年ぶり3度目の欧州王者にも輝いた。選手に根付く勝者の意識。この日の数的不利のピンチでも「勝とうと努力し、実現した」と指揮官はたたえた。
 「赤い悪魔」は1999年にベッカムらを擁して欧州を制した時に次ぐ黄金期を迎えている。「リーグ戦に弾みがつく」。喜びも束の間、3連覇を目指す国内の戦いに向け、早くも老将は気持ちを切り替えていた。

【ロナウド&ルーニーで世界一】
 2人の傑出した23歳が響き合って生まれた決勝ゴールだった。後半28分、中盤からの縦パスを受けたロナウドがボールを左に流し、待ち構えたルーニーが右足を振り抜く。鋭い弾道がDFとGKをすり抜けて、ゴール右のネットを揺すった。
 前半も火の出るような強烈なミドルシュートを放ったルーニーは「敵の守備は堅かったが、その中でゴールを奪えたのがうれしい。世界一を誇りに思う」とこわもてを崩した。17歳でイングランド代表にデビューし、史上最年少で代表初ゴールを決めた逸材は今大会3得点でMVPに輝いた。
 決勝点をアシストしたロナウドは「厳しい試合だったが、少ないチャンスを生かせた」と満足げだ。昨季は公式戦42ゴールという驚異的な活躍を見せ、今年の世界年間最優秀選手「バロンドール」を受賞。名実ともに世界一となったアタッカーに、名将ファーガソン監督も「ペレやマラドーナのようなレジェンド(伝説)になる可能性は高い」と賛辞を惜しまない。
 攻め続けても得点に至らず、後半早々に退場者を出す嫌な展開だった。それでも競り勝つ底力は、さすがのひと言だ。マンチェスターUの誇る強力なホットラインが、チームの実力を象徴していた。

【名将が遠藤を高く評価】
 マンチェスター・ユナイテッドのファーガソン監督が試合後の記者会見でG大阪のMF遠藤保仁を高く評価した。
 3失点のG大阪戦から一転、無失点で終えたキト戦での守備の修正点について聞かれ「特にない。遠藤と同じプレーの質を持った選手がキトにいなかったということだ」と答えた。

【キト、GKの好セーブも実らず】
 我慢を続けていたキトだが、世界の頂点には届かなかった。前半から好セーブを連発していたGKセバジョスは試合終了の笛が鳴ると「とても残念で、辛かったから」と、ゴールポストにもたれるように座り込んだ。
 前半は防戦一方だった。だが、南米王者を決めるリベルタドーレス杯の決勝のPK戦で相手のキックを3本止めるなど大活躍したセバジョスは、この日も奮闘した。守護神はテベスやルーニーの強烈なシュートを弾いてゴールを割らせず、スター軍団のマンチェスターUに食い下がった。
 後半の1失点で優勝を逃した。今大会限りでの退任を決めているバウサ監督は「このチームで一緒にできてうれしく思う。(勝てなくて)複雑な気持ちだが、一番先に感じるのは満足感だ」と言った。試合後、選手に別れを告げたロッカールームで見せた涙は、感謝の表れだった。

【G大阪、世界3位を手中】
 3−5という派手な打ち合いでマンチェスターUに敗れてから中2日。G大阪が今度はしぶとく1点を守り切るサッカーを披露し、世界3位の座を手中に収めた。
 メキシコ勢が得意とする細かいパス回しは、この日も健在で、序盤からボールを支配された。そんな慣れない試合展開でも「(ボールを)持たせているという感じだった」と明神が言えば、遠藤も「怖さはなかった」と焦りはなかった。
 そして前半29分。橋本のパスを播戸がワンタッチで最終ラインの裏へ浮かすと、山崎が右足で蹴り込み先制。これでさらにチームは落ち着いた。
 ボール支配率は、わずか34%だったにも関わらず、シュート数は16本で相手を上回った。安田理は「相手は遅攻しかなかったが、うちには速攻もあったから」と数字の内容を分析した。
 スター軍団のマンチェスターUとの準決勝は、中澤が「サッカー観が変わった」と言うように、選手に大きな刺激を与えた。初めての世界大会で3試合を戦い、西野監督は「ロッカールームでは喜んでいるというより憔悴しきっていた」と明かす。選手は全ての力を出し切った。
 遠藤は「戦い方は十分に通用した。あとは精度を上げていきたい」と充実した表情で手応えを口にした。

【山崎、2試合連続ゴール】
 G大阪の山崎が2試合連続となるゴールを決めた。前半29分に播戸のパスで抜け出すと、「GKが見えたので少し(右足の)外側にかけた」という巧みなシュートで決勝点を挙げた。
 今大会の初戦は終盤から途中出場。しかし、佐々木と二川の負傷により、準決勝からの2試合はフル出場した。期待に応えた27歳は「ケガ人で回ってきたチャンスだったので、彼らの分も頑張った」と笑顔で話した。

【パチューカ、決定力不足で4位】
 パチューカは圧倒的にボールを支配しながら決定力不足が響き、4位に終わった。終盤はCK、FKのセットプレーの好機にGKカレロまでが敵陣に入って全員攻撃を仕掛けたが、ゴールは遠かった。
 大会3試合全てで押し気味に試合を進めながら、先制点を奪われる悪循環も続いた。メサ監督は「好機はあったが、結果がついてこなかった」と振り返り、「いつも太陽の光が輝いているわけではない。悪いこともあるのが人生だ」とやるせない表情で語った。


スタメン
フランスリーグ1第19節結果

サンテティエンヌ2−0オセール
≪得点者≫
サンテティエンヌ:マシャド12、ゴミス88

グルノーブル2−1ルマン
≪得点者≫
グルノーブル:バニング33、パイヨ46
ルマン:マイガ54

カーン0−1リヨン
≪得点者≫
リヨン:ベンゼマ43

リール3−1ルアーブル
≪得点者≫
リール:オブラニアク31、キャバイエ81、バストス89
ルアーブル:アラ61

ロリアン1−2レンヌ
≪得点者≫
ロリアン:モレル44
レンヌ:ギャン74、ソウ89

ナント1−1ソショー
≪得点者≫
ナント:カプー85
ソショー:エルディング70

トゥールーズ2−2ニース
≪得点者≫
トゥールーズ:ジニャク31、85
ニース:モデスト7、オニョン89

 フランスリーグ1は20日、第19節の7試合が行われ、MF松井大輔が所属するサンテティエンヌは、ホームでオセールに2−0で快勝した。
 松井は攻撃的MFで先発出場し、後半38分までプレーした。前半12分にドリブルを仕掛けた松井が受けた反則で得たFKから先制点が生まれた
 FW伊藤翔の所属する14位グルノーブルは10位ルマンをホームで2−1と下した。伊藤はこの日もベンチ入りしなかった。
 首位リヨンは11位カーンを1−0で下した。


8連勝
イタリアセリエA第17節結果

シエナ1−2インテル
≪得点者≫
シエナ:ハルヤ44
インテル:マイコン40、83

ラツィオ1−0パレルモ
≪得点者≫
ラツィオ:ロッキ67

 イタリアセリエAは20日、第17節の2試合が行われ、首位インテルが14位タイのシエナを2−1で下した。
 序盤に調子を掴んだのはホームのシエナだった。しかし、ハルヤのシュートはGKジュリオ・セザールのセービングに遭い、フリックも2度の先制チャンスを逸してしまう。するとインテルは34分、CKのチャンスからマイコンがネットを揺らして逆に先制。プッシュを続けるシエナを相手に1度は同点に追い付かれたものの、後半38分にマクスウェルのバックヒールをマイコンが押し込んで勝ち越しを決めた。
 これでリーグ戦8連勝を収めたインテルは、この日試合のなかった2位ユベントスに9ポイント差を付け、落ち着いた状況で3週間のウィンターブレイクを迎える。


3位浮上
イングランドプレミアリーグ第18節結果

ブラックバーン3−0ストーク・シティー
≪得点者≫
ブラックバーン:マッカーシー9=PK、27、J・ロバーツ18

ボルトン2−1ポーツマス
≪得点者≫
ボルトン:テイラー1、ガードナー3
ポーツマス:クラウチ20

フルハム3−0ミドルスブラ
≪得点者≫
フルハム:バラード41、D・マーフィー54=PK、デンプシー59

ハル・シティー1−4サンダーランド
≪得点者≫
ハル・シティー:バーンビー19
サンダーランド:マルブランク10、K・リチャードソン78、ジョーンズ89、シセ89

ウェストハム0−1アストンビラ
≪得点者≫
アストンビラ:オウンゴール78

 イングランドプレミアリーグは20日、第18節の5試合が行われ、4位アストンビラが16位ウェストハムに1−0で辛勝。クラブW杯出場のため、26日まで試合のないマンチェスター・ユナイテッドをかわして3位に浮上した。
 敵地アップトンパークに赴いたアストンビラは後半33分、ミルナーのクロスが相手のオウンゴールを誘って1点を先取。追加点は得られなかったものの、この得点を守り切って白星を挙げた。これで勝ち点3を獲得したアストンビラは、クラブW杯出場により週末、週明けに試合予定のないマンUを2差でかわし、「鬼のいぬ間」に3位へ浮上した。


暫定5位浮上
スペインリーガエスパニョーラ第16節結果

レアル・マドリード1−0バレンシア
≪得点者≫
レアル・マドリード:イグアイン3

エスパニョール2−3アトレティコ・マドリード
≪得点者≫
エスパニョール:セルヒオ・サンチェス58、バルド89
アトレティコ・マドリード:マキシ7、89、アグエロ81

 スペインリーガエスパニョーラは20日、第16節の2試合が行われ、6位レアル・マドリードが2位バレンシアに1−0で勝利。ファンデ・ラモス新監督就任後、国内リーグでの初勝利を祝った。
 ホームに相手を迎えたレアルは開始3分にいきなり先制弾。ロッベンのお膳立てからイグアインがネットを揺らして1点を得る。その後もレアルはロッベンを中心にバレンシアゴールを脅かすなど相手ゴールに迫るが、ファン・デルファールトのシュートが枠に嫌われるなど、追加点を得ることはできず。それでもGKカシージャスがビジャ、バラハの挑戦を好セーブで阻み、虎の子の1点を守り切った。一方のバレンシアは後半22分にマルチェナが2枚目の警告を受け退場となり、劣勢の状況で同点に追い付くことは叶わなかった。これでレアル・マドリードは暫定ながら5位に浮上した。


7位転落
オランダエールディビジ第16節結果

スパルタ4−1ヘーレンフェーン
≪得点者≫
スパルタ:ファルケンブルフ51、スロット57、プーポン69、ロセ85
ヘーレンフェーン:シボン53

NAC2−0フィテッセ
≪得点者≫
NAC:コルッカ47、ルルリンク48

ローダ2−5フローニンゲン
≪得点者≫
ローダ:オウンゴール44、ユル・マトンド73
フローニンゲン:ベルグ3、50=PK、55、60=PK、アジロレ87

 オランダエールディビジは20日、第16節の3試合が行われ、5位ヘーレンフェーンが13位スパルタに1−4で大敗した。
 前半は0−0で折り返したものの、後半開始早々に先制を許したアウェーのヘーレンフェーンは、直後の8分にシボンの同点弾で一度は追い付いたが、その後3点を失い黒星を喫した。この結果、ヘーレンフェーンは7位に順位を落としている。


入団会見
 サッカーのイングランド代表MFデイヴィッド・ベッカム(33)は20日、期限付き移籍で加入するイタリアセリエA、ミランの本拠地で入団記者会見を行い、イタリア語で「イタリアが大好き。(来られて)うれしい」と笑顔であいさつした。
 米プロリーグのロサンゼルス・ギャラクシーに所属するベッカムにとっては、同リーグのオフシーズンにイングランド代表に招集されるため必要な実戦の機会を得るための短期間移籍となる。背番号は32に決まった。
 ベッカムは早ければ来年1月11日に敵地で行うセリエAのローマ戦でデビューする。ミランのガリアーニ副会長は「今季は3月9日にアメリカへ帰るが、来季にまた期限付き移籍で戻るかもしれない」と述べた。


OA廃止
 国際サッカー連盟(FIFA)は20日、東京都内で理事会を開き、五輪のサッカーについて、2012年ロンドン大会から23歳以下の選手だけで競技する理事会案を決めた。現状で3人まで認められている年齢制限を超える選手の登録(オーバーエージ=OA=枠)は廃止する。各大陸連盟から意見を聞いた上で来年中に国際オリンピック委員会(IOC)に提案する。
 またロンドン五輪の出場国決定は、2011年に開かれるU-20(20歳以下)W杯の出場24カ国から開催国以外の15カ国を選抜する方法が有力となっている。
 今年の北京五輪では、ケガや疲労を心配してスター選手の五輪参加を嫌う有力クラブと、参加させようとする各国協会との対立が続出。スポーツ仲裁裁判所(CAS)の裁定に持ち込まれるケースもあった。理事会は年齢制限を超える選手がいなくても魅力的な大会になるという意見で一致したという。


同時決定承認
 国際サッカー連盟(FIFA)は20日、東京都内で理事会を開き、日本が招致を検討中のワールドカップ(W杯)2018年大会と、2022年大会の開催地を同時に決定することを承認した。来年12月に立候補の申請を締め切り、2011年12月に開催地を決める。
 日本は東京が立候補している2016年夏季五輪の開催地が来年10月に決まるため、W杯招致に乗り出すかどうかは東京の結果を受けて検討する。
 記者会見したFIFAのブラッター会長は、W杯開催に関心を示している国・地域として日本、オーストラリア、中国、イングランド、スペインなどを挙げた。
 2010年に南アフリカ大会があるアフリカ大陸からは2018年大会に立候補できず、2014年ブラジル大会のある南米大陸からは両大会とも招致できない。

ロンドン五輪出場に支障なし
 国際サッカー連盟(FIFA)は20日の理事会で、イングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランドの4地区の協会が合同し、英国代表として2012年ロンドン五輪に出場することに支障がないことを確認した。
 ただ、スコットランドが合同チーム案に反対している。FIFAのブラッター会長は、英国側からチーム編成案を受けた後「来年3月の理事会で協議する」と話した。
 FIFAでは4地区協会を独立した協会と認めており、サッカーでは英国代表が1960年を最後に五輪に出場していない。


絶賛
 サッカーのクラブW杯の関係者らを集めたパーティーが20日、東京都内のホテルで開かれ、前日本代表監督のイビチャ・オシム氏が出席した。
 オシム氏は18日にマンチェスター・ユナイテッドに敗れたガンバ大阪について「どちらがマンチェスターか分からないような美しいサッカーをした。ガンバぐらいのチームが普段通りのプレーをすれば、強い相手ともそんなに差がなく戦えることが分かった。もう一度試合をしたら必ずマンUが勝つとはいえない」と絶賛した。
 さらに「遠藤が世界的に通用するのが分かった。橋本も走る量を増やしていけば技術を補える」と日本代表での“教え子”らの名前を挙げて称えた。21日のパチューカとの3位決定戦については「組織力の勝負になる。個人的にはガンバが勝つだろうと思う」とエールを送った。


超サカFLASH

帰国
 オーストリアブンデスリーガ、ザルツブルクDF宮本恒靖が20日、約3週間のオフのため、関西空港着の航空機でオーストリアから帰国した。

契約更改
 J1名古屋FW杉本恵太が20日に2度目の契約更改交渉を行い、300万円アップの年俸2200万円(推定)でサインした。交渉の中でクラブ側は今オフの海外クラブの練習参加を認め、来年1月10日前後から約10日間、イタリアかポルトガルなどのクラブの練習に参加する見込みとなった。

帰国
 イングランド2部リーグ、プリマスの練習に参加していたJ1大分MF家長昭博(22)が19日に英国から帰国し、20日には大分の今季最終練習に参加した。

保留
 J1磐田MF村井慎二、MF岡田隆が20日に契約更改交渉を行い、村井は240万円ダウンの年俸3000万円、岡田は120万円アップの年俸840万円を保留した。DF茶野隆行は現状維持の年俸2640万円で合意した。(金額は推定)

準々決勝進出
 サッカーの全日本女子選手権第4日は21日、神戸市の神戸ユニバー記念競技場などで3回戦を行い、今季限りで休部するなでしこリーグ1部のTASAKIは2−0で高槻を下した。23日の準々決勝で浦和と対戦する。前回優勝でことしのなでしこリーグ1部を制した日テレも3−0で大原学園に快勝し、順当にベスト8入りした。

準々決勝進出
 サッカーの第57回全日本大学選手権は20日、東京・江東区夢の島競技場などで開幕、1回戦の4試合が行われ、国士大が関大を1−1からのPK戦の末に下し、準々決勝に進んだ。筑波大は新潟医療福祉大に2−1で競り勝ち、広島経大は中京大に5−0で大勝した。九産大は札幌大に2−1の逆転勝ちを収めた。大会は16校によるトーナメント方式で争われ、決勝は来年1月11日、東京・国立競技場で行われる。

資格停止解除
 国際サッカー連盟(FIFA)は20日に開いた理事会で、ペルーとサモアの資格停止処分の解除を決めた。ペルーはサッカー協会と政府の争い、サモアは危機的な財政状況を理由に処分を科されていた。また、協会の運営状態がFIFA規約に違反していたクウェートについては、一時的に資格停止処分を解いた。


[提携サイト]
日本代表ニュース

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