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2008.12.22.MON
本日の超最新情報
INDEX
★MVP★
2008Jリーグアウォーズ
最優秀選手賞
マルキーニョス(
鹿島)
ベストイレブン
GK:
楢崎正剛(
名古屋)
DF:
岩政大樹(
鹿島)
内田篤人(
鹿島)
田中マルクス闘莉王(
浦和)
中澤佑二(
横浜M)
山口智(
G大阪)
MF:
中村憲剛(
川崎)
小川佳純(
名古屋)
遠藤保仁(
G大阪)
FW:
マルキーニョス(
鹿島)
柳沢敦(
京都)
新人王
小川佳純(
名古屋)
フェアプレー個人賞
川口能活(
磐田)
最優秀監督賞
オリベイラ(
鹿島)
MVPは鹿島FWマルキーニョス!名古屋MF小川佳純は新人王とベストイレブンをダブル受賞!
★2GOAL★
イタリアセリエA第17節
カターニャ3−2ローマ
アタランタ1−3ユベントス
サンプドリア0−1フィオレンティーナ
ミラン5−1ウディネーゼ
森本貴幸は先発出場して今季初ゴールを含む2ゴールの大活躍で強豪ローマを迎撃!
★初GOAL★
スコティッシュプレミアリーグ第19節
フォールカーク0−3セルティック
レンジャーズ1−0ハイバーニアン
水野晃樹は初先発でフル出場して初ゴールをGET!中村俊輔はフル出場して水野のゴールをアシスト!
★ドロー★
イングランドプレミアリーグ第18節
アーセナル1−1リバプール
注目の強豪対決は監督不在のリバプールが追い付いてドロー!
★逆転勝利★
スペインリーガエスパニョーラ第16節
ビジャレアル1−2バルセロナ
バルセロナは逆転勝利で首位独走!
★2位浮上★
フランスリーグ1第19節
モナコ3−4ボルドー
ボルドーは0−3からの大逆転勝利で2位浮上!
★競り勝つ★
オランダエールディビジ第16節
PSV1−0フェイエノールト
デフラーフスハップ0−6アヤックス
アヤックスは6ゴール圧勝で2位堅守!伝統の一戦、クラシケルはPSVが競り勝つ!
★W杯招致に意欲★
日本サッカー協会の犬飼基昭会長が招致を検討している2018年W杯の日本開催に意欲!
★世界一★クラブW杯決勝
リガ・デ・キト(エクアドル)0−1
マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)
マンUが9年ぶり2度目の世界一!
本日の超サカFLASH
来年1月10日から行われる強化合宿に向けた日本代表は24日発表ほか
本文
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★MVP★
2008Jリーグアウォーズ
最優秀選手賞
マルキーニョス(
鹿島)
ベストイレブン
GK:
楢崎正剛(
名古屋)
DF:
岩政大樹(
鹿島)
内田篤人(
鹿島)
田中マルクス闘莉王(
浦和)
中澤佑二(
横浜M)
山口智(
G大阪)
MF:
中村憲剛(
川崎)
小川佳純(
名古屋)
遠藤保仁(
G大阪)
FW:
マルキーニョス(
鹿島)
柳沢敦(
京都)
得点王
マルキーニョス(
鹿島)
最優秀監督賞
オズワルド・オリベイラ(
鹿島)
新人王
小川佳純(
名古屋)
フェアプレー個人賞
川口能活(
磐田)
フェアプレー賞(J1)
ガンバ大阪
フェアプレー賞(J2)
ベガルタ仙台
フェアプレー賞・高円宮杯
清水エスパルス
優秀主審賞
吉田寿光
優秀副審賞
廣嶋禎数
功労選手賞
秋田豊(最終所属:
京都)
名良橋晃(最終所属:
湘南)
黒崎久志(最終所属:
大宮)
山口素弘(最終所属:
横浜FC)
チェアマン特別賞
ガンバ大阪
(これまで下部組織より数多くのJリーグ選手を輩出し、クラブの発展だけでなく、選手育成の大切さを広くサッカー界に示した功績を讃え表彰する)
Jリーグベストピッチ賞
日本平スタジアム
特別賞
ガンバ大阪
優勝チーム表彰
鹿島アントラーズ
Jリーグは本日22日、東京都内で年間表彰式「Jリーグ・アウォーズ」を開催し、最優秀選手賞はJ1鹿島の2連覇に貢献したFWマルキーニョスが初めて受賞した。マルキーニョスは今季30試合に出場し、21ゴールを挙げる活躍で得点王にも輝いた。外国人選手のMVP獲得は9人目。
新人王は優勝争いを繰り広げた名古屋で11得点をマークしたMF小川佳純が獲得。ベストイレブンはMF遠藤保仁(G大阪)が6年連続で史上最多となる6度目の選出。優勝した鹿島からDF岩政大樹、内田篤人ら最多3人が入り、日本選手最多の14得点のFW柳沢敦(京都)が7年ぶりに選ばれた。
最優秀監督賞は2年連続で鹿島のオリベイラ監督。優秀主審賞は吉田寿光氏が2度目、優秀副審賞は広嶋禎数氏が6度目の受賞となった。
【来日8年目で初の栄冠】
初の得点王に加え、最優秀選手賞も初受賞。鹿島の2連覇の大きな原動力となったFWマルキーニョスは「来日8年目でやっと名誉ある賞をいただけた。光栄に思う」と喜びを語った。鹿島からのMVPは1996年のジョルジーニョ以来2人目の快挙だ。
東京V、横浜M、市原(現千葉)、清水、そして昨季から鹿島。日本の5クラブを渡り歩く長旅の末、ようやく手にした栄冠だ。日本が大好きで、侍をイメージして長髪を束ねた髪形のブラジル人。受賞スピーチでは「来年も努力を重ねて、この場に来たい」と控えめに笑った。
スピード溢れるドリブルと正確なシュートで、J1の30試合で21点。開幕5試合で5得点すると、圧巻は第21節からの7試合連続ゴール。守備でも手を抜かず、34試合で30失点だった味方の堅守にも一役買った。
「MVPになれたら、賞金で感謝の気持ちを伝えるためのパーティーを開きたい」と言っていた謙虚な32歳のストライカー。受賞スピーチでもチームメートや関係者に向けて「感謝」の言葉を繰り返した。
【遠藤は6年連続のベストイレブン】
G大阪の遠藤が元日本代表の井原正巳氏と小笠原(鹿島)を抜いて、6年連続のベストイレブン。すっかり常連となったが「今年はゴールへの意識が強くなり、大事な試合で勝負を決めることも何度かできた」と自らのプレーの進化も感じたという。
夏にウイルス感染症で1ヶ月以上も離脱したが、復帰後の活躍は目覚ましかった。チームはリーグ8位に終わったが、アジアチャンピオンズリーグで優勝。クラブワールドカップ(W杯)で3位に入り「非常に充実していた」と総括した。
【後輩と同期を抑え受賞】
2年目でブレークした名古屋の小川が新人王に輝いた。中盤のサイドを主戦場とし、リーグ戦11得点の活躍でベストイレブンにも選ばれた。
新人王候補の優秀新人賞には明大の後輩にあたる長友(FC東京)と、千葉・市船橋高で同学年だった原(清水)が名を連ねていた。その2人を抑えての受賞に「近い3人で争ったので楽しめた。来季もこの賞に恥じないプレーができるよう、努力していきたい」と謙虚に話した。
【3年ぶり日本人FWのベストイレブン】
京都の柳沢は日本人FWとして2005年の佐藤寿(広島)以来3年ぶりのベストイレブンとなった。
今季開幕前に京都に移籍した。「何かを変えたいと思って大好きな鹿島を離れた。恩返しできたと思う」と実感を込めて話した。
日本人最多の14ゴールを記録。左右両足や頭など多彩な形で得点を量産し、2ケタ得点も7年ぶりだった。「鹿島と京都の両チームに感謝したい。いいシーズンになった」と喜んだ。
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★2GOAL★イタリアセリエA第17節結果
カターニャ3−2ローマ
≪得点者≫
カターニャ:バイオッコ34、森本40、56
ローマ:ブチニッチ74、メネーズ78
アタランタ1−3ユベントス
≪得点者≫
アタランタ:ビエリ53
ユベントス:デル・ピエロ30、レグロッターリエ37、アマウリ82
サンプドリア0−1フィオレンティーナ
≪得点者≫
フィオレンティーナ:モントリーボ19
ミラン5−1ウディネーゼ
≪得点者≫
ミラン:パト4、18、カカ13、52、セードルフ43
ウディネーゼ:ディ・ナターレ17
カリアリ1−1レッジーナ
キエーボ0−1ジェノア
レッチェ0−0ボローニャ
トリノ1−0ナポリ
イタリアセリエAは21日、第17節の残り8試合が行われ、FW森本貴幸の所属するカターニャは、ホームでローマに3−2で競り勝った。先発出場した森本が今季リーグ戦初得点を含む2ゴールを挙げた。森本のリーグ戦でのゴールは昨年8月の開幕戦、パルマ戦以来で、リーグ戦での2得点は初。
森本はFWで先発し、序盤から鋭い動きで得点機に絡んだ。前半40分に中盤からのパスに飛び出し、落ち着いて左足で決めると、後半11分にも左からのボールに反応し、2点目を挙げた。後半41分まで出場し、チームの勝利に貢献した。14日にはセリエB・マントバへの期限付き移籍の可能性が浮上するほど調子を落としていたが、今季初ゴール&2ゴール目で存在感を示した。
一方、2位のユベントスはデルピエロの先制弾などで3−1とアタランタに快勝。ミランはカカとパトが2ゴールずつ挙げる活躍で5−1とウディネーゼを退け、単独3位に浮上した。
これでイタリアセリエAは年末年始の中断に入る。
カターニャ・森本貴幸
「チーム全体でこの試合に向けていい準備をした。自分も満足しているが、それ以上にチームのためにうれしい」
【森本が移籍騒動の中で結果出す】
2006年にイタリアに来て以来、最も重要ともいえる試合で結果を出した。森本が一流選手が居並ぶ昨季2位の強豪ローマから2得点。1対1には定評があるブラジル代表DFフアンを手玉に取った。「本当にうれしい」と達成感を短い言葉に凝縮した。
前半40分、マークを振り切って自陣からのロングパスに走り込み、右足で絶妙なトラップ。飛び出したGKの左を抜く左足シュートを軽やかに決めた。後半11分にはFKのこぼれ球にいち早く反応し、高くバウンドする球を右足で叩きつけるようにしてネットを揺らした。
最近は周辺が騒がしかった。ベンチからも外れた前節のフィオレンティーナ戦。森本はカターニャとの契約を延長した直後だったが、ゼンガ監督が「経験を積ませるため」と、期限付き移籍の可能性を示唆した。
今季リーグ戦17試合で、これが6試合目の出場。期待されたようには得点に絡めず出場機会が減っていた。危機感を持って臨んだ20歳は「これが最後のチャンスと思ってギリギリのところでやっていた。決められて良かった」と胸を張った。
【幹部は森本の移籍を否定】
カターニャのゼンガ監督は、14日のフィオレンティーナ戦後に森本を期限付き移籍させる可能性を示唆していた。いきなり2得点の活躍で応じた森本にも「チームに残れるかは本人次第。努力し続ければ誰にでもチャンスはある」とさらなる奮起を促した。
フロント陣は移籍に否定的な様子だ。プルビレンティ会長は「高く評価している。ここに残る」と言い切り、ロモナコ強化担当も「2得点する選手を放出できるか!」と笑い飛ばしていた。
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★初GOAL★スコティッシュプレミアリーグ第19節結果
フォールカーク0−3セルティック
≪得点者≫
セルティック:サマラス53、水野89、マクドナルド89
レンジャーズ1−0ハイバーニアン
≪得点者≫
レンジャーズ:ボイド61
ハミルトン2−0マザーウェル
キルマーノック0−1セントミレン
インバーネス0−3アバディーン
ハーツ0−0ダンディー・ユナイテッド
スコティッシュプレミアリーグは21日、第19節が行われ、首位セルティックは21日、アウェーでフォールカークに3−0で完勝した。
MF中村俊輔とMF水野晃樹はそれぞれ右サイドハーフ、左サイドハーフでフル出場。初先発の水野は試合終了間際に中村のアシストとなるスルーパスを受け、ドリブルで持ち込んで公式戦初ゴールを決めた。
水野晃樹
「意外に(GKと)1対1になっても冷静だった。冷静にGKを見て打てた。このままチームの中に入っていきたい」
【水野、鮮やか初ゴール】
鮮やかな初ゴールだった。初先発の水野は終盤にゴール正面で中村のスルーパスを受けると、一気にトップギアに。相手選手に当たられたが倒れずに突き進み、GKをよく見て念願の初ゴールを挙げた。
なかなか出番に恵まれなかったが、この日は中村とともに左右のサイドMFとして先発。J1千葉時代から持ち味のスピードは健在で、監督にも大きなアピールとなる得点だった。
【水野、感謝の初ゴール】
初ゴールを決めた水野が笑顔で言った。「いいパス、ありがとうございます」。チームメートであり、大先輩である中村への感謝の言葉だ。
中村から、スルーパスを受け、そのままドリブルで走り続けた。GKと1対1になっても、冷静にボールを蹴り、ボールはネットを揺らした。
「前半は消えていて、交代かと思った」と言う。動きに精彩を欠き、持ち味を出せなかった。後半に入って、動きが良くなった。中村のアドバイス通り、中村がボールを持った瞬間に動き始めるよう意識した。
今年1月に加入して以来、初先発を果たすまで約1年。試合当日に先発を告げられた。チームメートのケガや体調不良などで巡ってきたビッグチャンス。ストラカン監督に「試合が長くなるほど、何とかしてくれると思った」と言わせるスタミナもある。MFの選手層は厚いが「このままチームの中に入っていたい」と生き残りを目指す。
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★ドロー★イングランドプレミアリーグ第18節結果
アーセナル1−1リバプール
≪得点者≫
アーセナル:ファン・ペルシ24
リバプール:キーン42
ウェスト・ブロムウィッチ2−1マンチェスター・シティー
ニューカッスル2−1トッテナム
イングランドプレミアリーグは21日、第18節の3試合が行われ、首位リバプールと5位アーセナルとの注目の一戦は1−1の引き分けに終わった。
リバプールがトーレス(故障)、マスチェラーノ(風邪)を欠き、さらに腎臓結石の手術を受けたベニテス監督も自宅観戦を強いられた中、試合は前半24分にホームのアーセナルが先制。ナスリのパスを受けたファン・ペルシが豪快なゴールを挙げ、首位チームのゴールを見事にこじ開けてみせる。しかし、42分には相手DF裏に走り込んだリバプールのキーンが、強烈なボレーを叩き込んで同点に。かつてアーセナルと同じロンドンを本拠とするトッテナムに所属していたため、この日はブーイングに晒され続けたアイルランド代表FWが意地の一発を見舞った。
後半17分にはアーセナルのアデバヨールが肘打ちをしたとして2枚目のイエローカードで退場となったものの、その後ゲームが動くことはなく、両者痛み分けに終わった。
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★逆転勝利★
スペインリーガエスパニョーラ第16節結果
ビジャレアル1−2バルセロナ
≪得点者≫
ビジャレアル:カニ48
バルセロナ:ケイタ55、アンリ66
マジョルカ0−0セビージャ
デポルティボ4−1レクレアティーボ
ヌマンシア4−3バジャドリード
オサスナ5−2ヘタフェ
ラシン・サンタンデール1−1マラガ
スポルティング・ヒホン1−0アルメリア
ベティス0−1アスレティック・ビルバオ
スペインリーガエスパニョーラは21日、第16節の残り8試合が行われ、首位のバルセロナはビジャレアルに先制を許したものの、ケイタとアンリのゴールで2−1と逆転勝利を収めた。
首位を独走するバルセロナは、年内最後の国内リーグ戦でビジャレアルとアウェーで対戦。スピーディで見せ場の多い試合は後半3分、ロングパスに抜け出したビジャレアルFWカニがそのまま決めてホームチームが先手を取る。
対するバルサは7分後、右サイドからのクロスを、ケイタがGKと交錯しながらヘッドで決めて同点に追い付く。さらに21分、シャビの正確なクロスをゴール前に走り込んだアンリがボレーで合わせて逆転。ピケが2枚目のイエローで退場となり、最後の15分間は数的不利での戦いを強いられたバルサだったが、ビジャレアルの反撃を許さず2−1で勝利を掴んだ。
バルセロナはこれで勝ち点を41とし、2位に10ポイントの差を付けた。16試合終了時でいえば、2004−2005シー ズンに自らが記録した勝ち点39を抜き、最多記録となる。また、シーズン折り返しまで3試合を残し、早くも首位ターンを決定している。
セビージャはマジョルカと0−0で引き分けたものの、2位に浮上した。
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★2位浮上★フランスリーグ1第19節結果
モナコ3−4ボルドー
マルセイユ0−3ナンシー
パリ・サンジェルマン2−2バランシエンヌ
フランスリーグ1は21日、第19節の残り3試合が行われ、3位ボルドーが12位モナコに4−3で逆転勝利し、2位に浮上した。
前日の試合で勝利した首位リヨンを追走するためにも、なんとしても勝ち星が欲しいボルドー。ホームのモナコにペースを奪われ、後半5分までに0−3の劣勢に立たされてしまったが、ここから一気に反撃に転じ、シャマクの2得点などで後半42分についに同点に追い付く。
そして、試合終了間際にカベナギが貴重な逆転弾をゲット。見事3点差をひっくり返して勝ち点3をもぎ取った。これによりボルドーは勝ち点を35に伸ばして2位に浮上し、首位リヨンに同3差としてウィンターブレイクを迎えることとなった。
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★競り勝つ★オランダエールディビジ第16節結果
PSV1−0フェイエノールト
≪得点者≫
PSV:アフェラーイ79
デフラーフスハップ0−6アヤックス
≪得点者≫
アヤックス:ツビタニッチ10、70、スレイマニ12、スアレス53=PK、62、エマヌエルソン67
NEC0−0ADO
トゥヴェンテ2−0ヴィレムU
フォレンダム3−1ヘラクレス
オランダエールディビジは21日、第16節の残り5試合が行われ、アヤックスはデフラーフスハップに6−0で完勝し、2位の座をキープした。
敵地に乗り込んだアヤックスは、ツビタニッチ、スアレスがそれぞれ2得点を記録するなど、下位に沈むデフラーフスハップを圧倒。終わってみれば6−0の圧勝で、首位AZとの勝ち点3差をキープした。
PSVとフェイエノールトの名門同士の一戦『クラシケル』は、ホームのPSVがアフェライの決勝点で1−0と勝利。PSVは4位の座を保った一方、調子の上がらないフェイエノールトは13位に順位を落とした。
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★W杯招致に意欲★ 日本サッカー協会の犬飼基昭会長は21日、クラブワールドカップ(W杯)決勝の行われた横浜国際総合競技場(日産スタジアム)で、日本が招致を検討している2018年のW杯について「挑戦したい」と、開催に意欲をみせた。
犬飼会長はこの日、日本オリンピック委員会(JOC)の竹田恒和会長と会談したことを明らかにし、2016年夏季五輪の開催地に東京が立候補しているため、協力することを確認した。そして東京の結果が来年10月に出た時点で、W杯立候補について最終決定する考えを示した。
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★世界一★クラブW杯結果
決勝:
リガ・デ・キト(エクアドル)0−1
マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)
(横浜国際・68682人)
≪得点者≫
マンU:ルーニー73
≪出場メンバー≫
【
マンU】
GK:
1.ファン・デルサール
DF:
21.ラファエル
(85分2.ネビル)
5.ファーディナンド(cap)
15.ヴィディッチ
■=49分一発退場
3.エブラ
MF:
7.クリスティアーノ・ロナウド
16.キャリック
8.アンデルソン
■=70分
(88分24.フレッチャー)
13.パク・チソン
FW:
32.テベス
(51分23.エバンス)
10.ルーニー
ベンチ:
GK:
29.クシュチャク
40.アモス
DF:
22.オシェイ
MF:
18.スコールズ
28.ギブソン
FW:
9.ベルバトフ
11.ギグス
17.ナニ
19.ウォルベック
3位決定戦:
パチューカ(メキシコ)0−1
ガンバ大阪(横浜国際・62619人)
≪得点者≫
G大阪:山崎29
≪出場メンバー≫
【
G大阪】
GK:
22.藤ヶ谷陽介
■=89分
DF:
21.加地亮
2.中澤聡太
5.山口智(cap)
13.安田理大
MF:
17.明神智和
27.橋本英郎
7.遠藤保仁
9.ルーカス
(77分23.武井択也)
FW:
11.播戸竜二
(64分10.ニ川孝広
■=89分一発退場)
30.山崎雅人
■=82分
ベンチ:
GK:
1.松代直樹
DF:
19.下平匠
MF:
8.寺田紳一
20.倉田秋
FW:
18.ロニー
サッカーのクラブ世界一を決めるトヨタ・クラブワールドカップ(W杯)は21日、横浜市の横浜国際総合競技場(日産スタジアム)で約7万人の大観衆を集めて決勝が行われ、欧州王者のマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)が1−0で南米王者のリガ・デ・キト(エクアドル)を破り、欧州と南米のクラブ代表対抗戦だった前身のトヨタカップを1999年に制して以来、9年ぶり2度目の世界一に輝いた。
マンチェスターUは昨年のミラン(イタリア)に続いて欧州勢が世界一に就き、最優秀選手にはマンチェスターUのルーニーが選ばれ、チームは賞金500万ドル(約4億4500万円)を獲得した。
マンチェスターUは後半早々に退場者を出して10人となったが、同28分にルーニーが決勝ゴールを奪った。
3位決定戦はアジア代表のG大阪が、北中米カリブ海代表のパチューカ(メキシコ)を1−0で、昨年の浦和レッズと同じく日本勢が3位に入った。
クラブW杯は2009年、2010年がアラブ首長国連邦(UAE)で行われ、2011、2112年は再び日本で開催される。
【マンU、再び黄金期到来】
退場者が出て1人少ない。攻めても攻めても点が入らない。それだけ苦しんでも、最後に勝ったのは、やはりマンチェスターUだった。「10人で勝ったのはチームワークの結果」とファーガソン監督。イングランド勢として初の栄冠を手にし、66歳の老将は選手と一緒になって子供のように飛び跳ねた。
ロナウド、ルーニーら世界屈指のタレントを揃え、昨季はイングランドプレミアリーグ2連覇、9年ぶり3度目の欧州王者にも輝いた。選手に根付く勝者の意識。この日の数的不利のピンチでも「勝とうと努力し、実現した」と指揮官はたたえた。
「赤い悪魔」は1999年にベッカムらを擁して欧州を制した時に次ぐ黄金期を迎えている。「リーグ戦に弾みがつく」。喜びも束の間、3連覇を目指す国内の戦いに向け、早くも老将は気持ちを切り替えていた。
【ロナウド&ルーニーで世界一】
2人の傑出した23歳が響き合って生まれた決勝ゴールだった。後半28分、中盤からの縦パスを受けたロナウドがボールを左に流し、待ち構えたルーニーが右足を振り抜く。鋭い弾道がDFとGKをすり抜けて、ゴール右のネットを揺すった。
前半も火の出るような強烈なミドルシュートを放ったルーニーは「敵の守備は堅かったが、その中でゴールを奪えたのがうれしい。世界一を誇りに思う」とこわもてを崩した。17歳でイングランド代表にデビューし、史上最年少で代表初ゴールを決めた逸材は今大会3得点でMVPに輝いた。
決勝点をアシストしたロナウドは「厳しい試合だったが、少ないチャンスを生かせた」と満足げだ。昨季は公式戦42ゴールという驚異的な活躍を見せ、今年の世界年間最優秀選手「バロンドール」を受賞。名実ともに世界一となったアタッカーに、名将ファーガソン監督も「ペレやマラドーナのようなレジェンド(伝説)になる可能性は高い」と賛辞を惜しまない。
攻め続けても得点に至らず、後半早々に退場者を出す嫌な展開だった。それでも競り勝つ底力は、さすがのひと言だ。マンチェスターUの誇る強力なホットラインが、チームの実力を象徴していた。
【名将が遠藤を高く評価】
マンチェスター・ユナイテッドのファーガソン監督が試合後の記者会見でG大阪のMF遠藤保仁を高く評価した。
3失点のG大阪戦から一転、無失点で終えたキト戦での守備の修正点について聞かれ「特にない。遠藤と同じプレーの質を持った選手がキトにいなかったということだ」と答えた。
【キト、GKの好セーブも実らず】
我慢を続けていたキトだが、世界の頂点には届かなかった。前半から好セーブを連発していたGKセバジョスは試合終了の笛が鳴ると「とても残念で、辛かったから」と、ゴールポストにもたれるように座り込んだ。
前半は防戦一方だった。だが、南米王者を決めるリベルタドーレス杯の決勝のPK戦で相手のキックを3本止めるなど大活躍したセバジョスは、この日も奮闘した。守護神はテベスやルーニーの強烈なシュートを弾いてゴールを割らせず、スター軍団のマンチェスターUに食い下がった。
後半の1失点で優勝を逃した。今大会限りでの退任を決めているバウサ監督は「このチームで一緒にできてうれしく思う。(勝てなくて)複雑な気持ちだが、一番先に感じるのは満足感だ」と言った。試合後、選手に別れを告げたロッカールームで見せた涙は、感謝の表れだった。
【G大阪、世界3位を手中】
3−5という派手な打ち合いでマンチェスターUに敗れてから中2日。G大阪が今度はしぶとく1点を守り切るサッカーを披露し、世界3位の座を手中に収めた。
メキシコ勢が得意とする細かいパス回しは、この日も健在で、序盤からボールを支配された。そんな慣れない試合展開でも「(ボールを)持たせているという感じだった」と明神が言えば、遠藤も「怖さはなかった」と焦りはなかった。
そして前半29分。橋本のパスを播戸がワンタッチで最終ラインの裏へ浮かすと、山崎が右足で蹴り込み先制。これでさらにチームは落ち着いた。
ボール支配率は、わずか34%だったにも関わらず、シュート数は16本で相手を上回った。安田理は「相手は遅攻しかなかったが、うちには速攻もあったから」と数字の内容を分析した。
スター軍団のマンチェスターUとの準決勝は、中澤が「サッカー観が変わった」と言うように、選手に大きな刺激を与えた。初めての世界大会で3試合を戦い、西野監督は「ロッカールームでは喜んでいるというより憔悴しきっていた」と明かす。選手は全ての力を出し切った。
遠藤は「戦い方は十分に通用した。あとは精度を上げていきたい」と充実した表情で手応えを口にした。
【山崎、2試合連続ゴール】
G大阪の山崎が2試合連続となるゴールを決めた。前半29分に播戸のパスで抜け出すと、「GKが見えたので少し(右足の)外側にかけた」という巧みなシュートで決勝点を挙げた。
今大会の初戦は終盤から途中出場。しかし、佐々木と二川の負傷により、準決勝からの2試合はフル出場した。期待に応えた27歳は「ケガ人で回ってきたチャンスだったので、彼らの分も頑張った」と笑顔で話した。
【パチューカ、決定力不足で4位】
パチューカは圧倒的にボールを支配しながら決定力不足が響き、4位に終わった。終盤はCK、FKのセットプレーの好機にGKカレロまでが敵陣に入って全員攻撃を仕掛けたが、ゴールは遠かった。
大会3試合全てで押し気味に試合を進めながら、先制点を奪われる悪循環も続いた。メサ監督は「好機はあったが、結果がついてこなかった」と振り返り、「いつも太陽の光が輝いているわけではない。悪いこともあるのが人生だ」とやるせない表情で語った。
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【超サカFLASH】
★24日発表
★
来年1月10日から行われる強化合宿に向けた日本代表は24日に発表される見込みとなった。
★戦力外
★
J1清水は本日、FW戸田光洋(31)と来季は契約しないことを発表した。
★完全移籍
★
J1浦和は本日、DF坂本和哉(21)が来季からJ2に昇格するファジアーノ岡山に完全移籍すると発表した。
★獲得
★
J1京都は本日、磐田DF森下俊(22)を完全移籍で獲得することが決定したと発表した。契約期間は2010年1月31日まで。
★契約更改
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J2湘南は本日、DFジャーン(31)とMFアジエル(28)との契約を来季まで更新したと発表した。
★退団
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J2水戸は本日、ブラジル人MFビジュ(34)が契約満了に伴い、今季限りで退団すると発表した。
★解任
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スペインリーガエスパニョーラのアルメリアは21日、成績不振によりゴンサロ・アルコナダ監督(47)を解任したと発表した。バレンシア(スペイン)の指揮官についたウナイ・エメリー前監督の後任として、今年7月からアルメリアの指揮を執っていたアルコナダ監督だが、ここ11試合中わずか1勝と振るわず、順位も16位に低迷していた。
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