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2009.01.01.THU
天皇杯決勝、G大阪が延長戦の末に柏を下して18年ぶり2度目の優勝!!本日の超最新情報

INDEX

優勝&出場権獲得
第88回天皇杯全日本選手権決勝
G大阪1−0
ガンバ大阪は延長後半11分の播戸竜二の決勝弾で18年ぶり2度目の優勝!アジアチャンピオンズリーグの出場権も獲得!

2連覇&2冠
全日本女子選手権決勝
日テレ4−1INAC
今季のなでしこ覇者の日テレが2大会連続9度目の優勝!

JADA加盟
日本サッカー協会が今春にも国内の反ドーピング活動を統括する日本アンチ・ドーピング機構(JADA)に加盟!

練習復帰
暴行容疑で逮捕・起訴されたリバプール主将のイングランド代表MFジェラードがリバプールの練習に復帰!

獲得
FC東京が福岡からMF中村北斗(23)を完全移籍で獲得

本日の超サカFLASH
新潟の石井知幸ヘッドコーチ(45)が磐田のヘッドコーチ、京都の森下申一GKコーチが同GKコーチに就任ほか


本文
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優勝&出場権獲得
第88回天皇杯全日本選手権決勝結果

G大阪1−0
(国立競技場・44066人)
≪得点者≫
G大阪:播戸竜二116
≪出場メンバー≫
G大阪
GK:
22.藤ヶ谷陽介
DF:
21.加地亮=63分
2.中澤聡太=43分
5.山口智(cap)
13.安田理大
MF:
27.橋本英郎
(113分20.倉田秋)
17.明神智和
7.遠藤保仁
(119分23.武井択也)
8.寺田紳一
FW:
9.ルーカス
30.山崎雅人
(105分11.播戸竜二)

GK:
33.菅野孝憲
DF:
25.村上佑介
5.古賀正紘=43分
13.小林祐三
7.大谷秀和(cap)=95分
MF:
14.太田圭輔=44分
(46分10.フランサ)
28.栗澤僚一
18.山根巌
(66分4.石川直樹)
6.アレックス
FW:
15.菅沼実
11.ポポ
(58分20.李忠成)

 サッカー日本一を決める第88回天皇杯全日本選手権最終日は元旦の1日、東京・国立霞ヶ丘競技場で決勝が行われJ1同士の対戦はガンバ大阪が延長戦の末に柏レイソルを1−0で下し、Jリーグ発足後初優勝を果たした。
 G大阪は延長後半、途中出場の播戸がゴール前のこぼれ球を左足で蹴り込み、均衡を破った。
 アジアチャンピオンズリーグ(ACL)王者のG大阪は2年連続でACLの出場権も獲得した。Jリーグ開幕前に行われる2月28日の富士ゼロックス・スーパーカップ(東京・国立競技場)では、J1王者の鹿島アントラーズと対戦する。
 ACLにはG大阪のほか、J1上位3クラブの鹿島、川崎フロンターレ、名古屋グランパスが出場する。

G大阪・西野朗監督
「素晴らしい選手、スタッフに感激している。自分達に潜んでいた力を全員が出して戦った。ACLとクラブW杯という舞台にもう一度立ちたいという気持ちが集結し、ガンバの底力を出せた」

柏・石崎信弘監督
「3年間(柏の監督を)やって最後の大会だったので何としても勝って終わりたかった。90分間で勝負を決めようと、フランサ、李を投入したが、延長に入ってしまって残念。ガンバは優勝に値するチームだと思う」

G大阪・遠藤保仁
「ACLの出場権を勝ち取るために優勝を目指していた。(負傷中の右足首は)痛かったけど、最後ですから。ゆっくり休んで、次もまた充実したシーズンにしたい」

日本サッカー協会・犬飼基昭会長
「G大阪は連戦の疲れで動きは重かったが、最後にきっちり得点を決めてきた。ACL出場への意欲が体を動かしたのではないかと思う」

ガンバ大阪
 ガンバ大阪 前身は1980年創部の松下電器産業サッカー部。1990年度に天皇杯で優勝し、Jリーグには創設時から加盟。2005年のリーグ初制覇までタイトルと無縁だったが、2007年にヤマザキナビスコカップで優勝。2008年はACLを制し、アジア王者として出場したクラブワールドカップ(W杯)で3位になった。チーム名はイタリア語で「脚」を意味し、日本語の「頑張る」の響きにも通じる。チームカラーは青と黒。

【G大阪、接戦勝ち抜き頂点】
 G大阪には持ち前の華麗な攻撃サッカーを披露する余裕などなかった。3日前の準決勝に続き、120分を戦い抜いて掴んだ栄冠。西野監督は「本当に目に見えない力がどこからか出てきた」と、目を真っ赤にしながら選手を称えた。
 体調万全の選手は1人もいなかった。「遠藤、明神、橋本…。いつ自らバツ(交代)を出してくるかわからない選手がたくさんいた」と指揮官も頭を悩ませた。それでも延長戦までは、先発の11人を代えなかった。
 いつものパスワークは影を潜めたが、「やられそうで、やられない」と遠藤も感心する守備力がチームを支えた。後半からはボールを支配して相手を揺さぶり続けた。そして延長終了4分前、途中出場の播戸がこぼれ球を泥臭く押し込み、ようやく勝負を決めた。
 アジア王者として世界の強豪に挑んだクラブワールドカップ(W杯)を終えて以降、天皇杯の3試合は全て1点差の1−0で制した。「今だから言えるけど、正直キツかった」と話す中澤は、終了と同時にピッチに倒れ込んだ。
 この日の勝利で、ACL2連覇への挑戦権も手にした。「強いプレッシャーもあったが、ガンバの底力を出せた」と西野監督。2ヶ月後に始まる新たなシーズンで、再びその力を見せられるだろうか。

【G大阪・播戸、約9ヶ月ぶりゴール】
 G大阪の播戸が決めた値千金の得点は、自身にとって昨年3月30日、東京Vとのリーグ戦以来、約9ヶ月ぶりのゴールとなった。西野監督から「ヒーローになって来い」と延長後半に投入されると、わずか10分余りでその激励に見事応えた。
 夏場には肝機能障害で約2ヶ月チームを離脱。復帰後も決定機を外し続け、今季はこの試合前までACLを含めた公式戦でわずか3得点だった。期待に背いてきたFWは「うれしさより、ホッとした気持ち」と安堵感を漂わせ「絵になりましたね」。シーズンの最後できっちり決めた自分を褒めた。

【柏、石崎監督の花道飾れず】
 敗戦を告げる笛が鳴ると、柏の石崎監督はベンチの控え選手らと固く握手した。顔には笑みも浮かんでいる。その後、ピッチで戦った選手を集めて輪をつくり「準優勝で悔しいかもしれんが、胸を張ってメダルを受け取ってこい」と言葉をかけた。届かなかった日本一。柏は、この日が最後の指揮となった石崎監督の花道を飾れなかった。
 試合前、ゴール裏にはサポーターによる「YES WE CAN!」の大きな人文字が浮かび、選手の背中を押した。クラブワールドカップ(W杯)を含め、連戦で疲労の色が濃いG大阪に対し、前半から攻勢に出た。
 しかしゴールを割れない。後半15分、古賀のヘッドは間一髪でGKに阻まれた。両チーム無得点で延長にもつれ込むと、PK戦突入目前の同後半11分に決勝点を許した。
 石崎監督に率いられた柏の3年間は、1年目でJ1復帰を果たし、3年目には日本一にあと一歩まで迫った。古賀は「石さんが最後だったからタイトルという形で終わりたかった」と悔やんだ。

【柏・李、準決勝の再現ならず】
 後半13分に投入された柏の李は、ほとんど見せ場をつくれず。シュートは延長後半の1本のみだった。
 準決勝のFC東京戦では同じく後半途中から出場して決勝点を挙げたが、その再現はならなかった。李は「ガンバの方がうまく、自分達のサッカーができなかった。またこういう舞台に帰ってきたい」と肩を落としていた。


2連覇&2冠
全日本女子選手権決勝結果

日テレ4−1INAC
≪得点者≫
日テレ:小林16、荒川22=PK、澤61、岩渕82
INAC:米津89

 サッカーの全日本女子選手権最終日は元日の1日、東京・国立霞ヶ丘競技場で決勝を行い、今季のなでしこリーグ1部の覇者、日テレ・ベレーザが4−1で同2位のINACレオネッサに圧勝し、2大会連続9度目の優勝を果たした。リーグとの2冠も2年連続。
 中盤のパスワークで上回った日テレは前半、荒川のPKなどで2点を先行。後半15分にはワンツーパスから澤が抜け出して追加点を奪い、同37分には15歳の岩渕が右クロスに左足で合わせて4点目を決めるなど、終始INACを圧倒した。

【引退試合で有終の美】
 五輪に出場するなど、長年にわたり日本女子サッカーを支えた日テレのMF加藤とGK小野寺は引退試合となった。有終の美を飾った加藤は「試合前の円陣でボロボロ泣いたが、思いっきりプレーできた」と晴れやかな表情。35歳の小野寺は「1日もサッカーを適当に思ったことはなかった」と競技人生を振り返り、涙を流した。
 去りゆくチームメートに、澤主将は「本当に支えられた。お疲れさまでした」とねぎらいの言葉をかけた。
 この日は、15歳の岩渕がダメ押しの4点目を決めた。加藤は「ベレーザの伝統を守って、頑張ってほしい」と次世代のストライカー候補に期待した。


JADA加盟
 日本サッカー協会が今春にも、国内の反ドーピング活動を統括する日本アンチ・ドーピング機構(JADA)に加盟する方針であることが31日、明らかになった。
 1月の日本協会の理事会に諮られる見込み。サッカーが加盟すれば、日本オリンピック委員会(JOC)加盟の五輪の主要競技団体が出そろうことになり、2016年東京五輪招致にも弾みがつくとの見方もある。
 関係者によると、日本協会はJADAと加盟時期を4月1日で交渉中だが、3月に開幕するJリーグの日程を踏まえ、今後細部を詰める予定。
 これまで日本協会は国際サッカー連盟(FIFA)と世界反ドーピング機関(WADA)が、選手の資格停止期間などで完全合意していないとして、JADAに加盟せず独自規定を採用していた。しかし、体調不良で点滴治療を受けたJ1川崎フロンターレのFW我那覇和樹に対するJリーグの処分が、2008年5月にスポーツ仲裁裁判所(CAS)によって無効と判断された問題を契機に組織や規定を改正。JADA加盟を検討していた。


練習復帰
 暴行容疑で起訴されたイングランドプレミアリーグ、リバプールに主将の同国代表MFスティーブン・ジェラードが31日、リバプールの練習に復帰したが、メディアの前には姿を見せなかった。
 一方、リバプールのラファエル・ベニテス監督は同日、「チームのキープレーヤーであり、素晴らしい人物。全力で彼をサポートする」と語った。
 ベニテス監督は「今朝、ジェラードと話をした。彼は何が起こったかを私に説明し、私は全力で彼をサポートすると伝えた。ジェラードはチームのキャプテンでありキープレーヤーだが、それ以上に人格的に優れた人物だ」とジェラードへの支援を表明。さらに「ジェラードは2日間休養したが、今日から練習に参加している。我々は懸命の努力の結果、プレミアリーグの首位で新年を迎える。団結してこの調子を維持したい」と述べた。既にクラブも、ジェラードを支援する声明を発表している。
 リバプールは3日にFA(イングランド協会)カップの試合がある。ジェラードも出場の見込みで、同監督は「当面はこの試合に向けて集中したい」と語った。
 ジェラードは12月29日午前2時半に、リバプール郊外のレストランで、34歳のディスクジョッキーの男性を殴り、逮捕・起訴された。31日付の大衆紙イブニング・スタンダードによると、ジェラードの希望する曲を巡って口論となったという。また、サン紙は「ジョッキーの男が最初にジェラードの胸を突き押し、ジェラードが無意識に肘打ちをした」とする目撃者の話を掲載している。


獲得
 J1のFC東京がJ2のアビスパ福岡からMF中村北斗(23)を完全移籍で獲得することが31日、決定した。中村獲得には千葉なども動いていたが、FC東京入りを本人が決断したという。
 中村は2004年に国見高から福岡入り。福岡一筋でJ1、J2含めて105試合に出場した。今オフに残留か移籍かで悩んだが、FC東京関係者によると、城福浩監督の目指すムービングフットボールに共感し、新たなチャレンジを決めた。
 プライベートでは国見高で同級生だったFW平山相太とも仲が良く、新たな環境にもすぐに馴染める。両サイドバックに加えて、ボランチもこなせるマルチプレーヤーを獲得し、FC東京が2009年は頂点を狙う。


超サカFLASH

ヘッドコーチ就任
 新潟の石井知幸ヘッドコーチ(45)がJ1磐田のヘッドコーチ、京都の森下申一GKコーチが同GKコーチに就任することが明らかになった。石井氏は1993年〜2006年に磐田でサテライト監督などを務め、森下氏も1999年〜2006年に磐田でGKコーチを務めていた。

新監督
 バングラデシュ・サッカー連盟は31日、ブラジル人のエジソン・シウバ・ディド氏を新監督に任命したと発表した。契約は1年間。元ベトナム監督のディド氏は2月に正式就任し、4月に開催されるAFCチャレンジカップで指揮を執る。


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