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2009.01.10.SAT
本日の超最新情報
INDEX
★決勝進出★
第87回全国高校サッカー選手権大会準決勝
前橋育英(群馬)3−5鹿児島城西(鹿児島)
広島皆実(広島)1−0鹿島学園(茨城)
鹿児島城西は大迫勇也の同点弾など5ゴール大逆転勝利!
★大学サッカー展望★
第57回全日本大学サッカー選手権大会決勝日程
11日(
日)
14:00〜
筑波大学vs中央大学
(国立競技場)
大学日本一を懸けて筑波と中央が激突!
★合宿開始★
日本代表合宿が鹿児島県指宿市でスタート!
★MVP★
イングランドプレミアリーグのスポンサーが世界のファンを対象にした調査結果が発表され、マンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(23)が最優秀選手に選出!
★事情聴取★
マンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが起こした自動車事故で、ロナウドが警察から事情聴取!
★視察★
欧州チャンピオンズリーグ1回戦でマンチェスター・ユナイテッドと対戦するインテルのモウリーニョ監督が11日のマンUvsチェルシー戦を視察!
★新監督★
元日本代表監督のジーコ氏(55)がロシアの強豪、CSKAモスクワの新監督に就任!
★注文殺到★
イタリアのパニーニ社がミランに期限付き移籍したMFベッカムのステッカーを発売して注文殺到!
★獲得★
千葉が鹿島からMF中後雅喜(26)を完全移籍で獲得!
本日の超サカFLASH
浦和FW田中達也が4年契約、年俸8000万円で契約更改ほか
本文
※
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★決勝進出★
第87回全国高校サッカー選手権大会準決勝結果
前橋育英(群馬)3−5鹿児島城西(鹿児島)
(埼玉ス)
≪得点者≫
前橋育英:中美慶哉3、米田賢生10、皆川佑介14
鹿児島城西:野村章悟1、野村章悟22、大迫勇也44、オウンゴール44、成元将平73
広島皆実(広島)1−0鹿島学園(茨城)
(埼玉ス)
≪得点者≫
広島皆実:金島悠太57
第87回全国高校サッカー選手権大会決勝日程
12日(
月)
14:05〜
鹿児島城西(鹿児島)vs広島皆実(広島)
(国立競技場)
第87回全国高校選手権大会トーナメント表
※携帯以外からの閲覧では正しく表示されません。
市立船橋─┐
香
川 西─┘┐
前橋育英┐ │┐
京 都 橘┘┐┘│
武蔵工二┐┘ │
高 知┘ │
秋 田 商┐ │┐
那 覇
西┘┐ ││
東海学園┐┘┐││
佐 賀 東┘ │┘│
國學院久─┐┘ │
松 山
北─┘ │
市立浦和─┐ │┐
滝川第二─┘┐ ││
丸 岡┐ │┐││
長崎日大┘┐┘│││
北 海┐┘ │││
近大和歌┘ │┘│
青森山田┐ │ │
鹿児城西┘┐ │ │
不 来
方┐┘┐│ │
大阪桐蔭┘ │┘ │
宇都白楊─┐┘ │
西 京─┘ │
├
四日市中─┐ │
山形中央─┘┐ │
富 岡┐ │┐ │
日章学園┘┐┘│ │
富山第一┐┘ │ │
筑陽学園┘ │ │
帝 京┐ │┐│
広島皆実┘┐ │││
韮 崎┐┘┐│││
徳
島
商┘ │┘││
星 稜─┐┘ ││
作 陽─┘ │┘
東 北─┐ │
情報科学─┘┐ │
鹿島学園┐ │┐│
一 条┘┐┘││
岐
阜
工┐┘ ││
野 洲┘ │┘
北 越┐ │
大 津┘┐ │
桐光学園┐┘┐│
立正淞南┘ │┘
境 ─┐┘
藤
枝 東─┘
第87回全国高校サッカー選手権第6日は本日10日、埼玉スタジアムで準決勝を行い、鹿児島城西(鹿児島)と広島皆実(広島)がともに初めて決勝に進んだ。鹿児島県勢は3大会ぶり、広島県勢としては40大会ぶりの決勝進出となった。
鹿児島城西は野村の2得点などで前橋育英(群馬)に5−3で逆転勝ち。注目のFW大迫勇は今大会通算9点目を奪い、首都圏開催になった第55回大会以降の個人最多得点記録に並んだ。
今大会27得点とした鹿児島城西は、首都圏開催となって以降のチーム最多得点記録24(第60回大会の帝京)を更新した。
広島皆実は後半に金島が決勝点を挙げ、1−0で鹿島学園(茨城)を破った。
決勝は12日、東京・国立霞ヶ丘競技場で行われる。
【鹿児島城西が決勝進出】
鹿児島城西は開始早々、セットプレーからFW野村章悟(3年)がダイビングヘッドで5試合連続弾を決めて先制。しかし、5試合目で初めて得点を許した前橋育英もMF中美慶哉(2年)、MF米田賢生(3年)、FW皆川佑介(2年)が立て続けにゴールを挙げてあっという間に逆転した。鹿児島城西も22分、ディフェンスの一瞬の隙を突き、野村が2点目を挙げ反撃。突破を試みるもDF陣の徹底マークにあっていた大迫勇も前半終了間際、DF松井駿佑(3年)の左からのクロスに右足で合わせダイレクトボレー、1大会最多得点記録に並ぶ同点弾。ロスタイムにはセットプレーから前橋育英にミスが出てオウンゴールで逆転に成功した。
後半28分にDF成元将平(3年)が豪快なシュートで5点目を挙げ、エンドが替わって攻めあぐねる前橋育英を突き放した。
前橋育英は準決勝の壁は厚く、群馬県勢初の決勝進出を逃した。
鹿児島城西は第2試合で決勝進出を決めた広島皆実(広島)と12日、ともに初の優勝を懸け、国立競技場で激突する。
【大迫勇が1大会最多得点タイ 】
鹿児島城西は1回戦から5試合で通算27得点として、首都圏開催となった第55回大会以降、60回大会の帝京の24得点を上回って、1大会チーム大会最多得点記録を更新。
大会注目のFW、鹿児島城西・大迫勇也(3年)は前半終了間際に1ゴールを挙げて、この大会通算9点とし、第78回大会の富山一・石黒智久(現富山)、82回大会の国見・平山相太(現FC東京)の持つ1大会最多得点記録に並んだ。
待望の瞬間は2−3の前半43分だった。左からの折り返しをスライディングシュートした。5試合連続得点ながら、準々決勝までは2得点ずつを挙げていただけに「なぜか体が動かなかった」と反省。だが「点を取って勝利に貢献できたことが良かった」と穏やかな笑みを浮かべた。
記録更新が懸かる決勝に向けては「記録より勝利優先。自分が点を取ることが歴史になる」とキッパリ。母校を初優勝に導く通算10得点目に意欲をみせた。
【守備が崩れて前橋育英、惜敗】
前橋育英にとってはもったいない敗戦だった。前半3分から11分間で3点を奪ったが、同22分からハーフタイムまでに3失点。守備陣のミスが目立ち、米田主将は「勝てる試合だった。集中力の問題」と悔やんだ。
準々決勝までの4試合を無失点だった守備が崩れた。山田監督は、試合開始直後の今大会初失点を敗因の一つに挙げ「GKもDFも不安になった。最初を抑えていれば自信を持ってやれたかも」と分析した。通算4度目の4強入りを果たしながら、またも群馬県勢初の決勝進出を逃した山田監督は「何かが足りない。1から出直すしかない」と唇をかんだ。
【広島皆実、堅守で初の決勝】
広島皆実(広島)が鹿島学園(茨城)を1−0で下し、初の決勝進出を決めた。広島県勢としては40年ぶりの決勝進出となった。
優勝候補と言われた野洲(滋賀)、大津(熊本)を破って駒を進めた鹿島学園だが、4戦1失点、伝統の堅守を誇る広島皆実の前にシュートを放てず苦戦。広島皆実も攻撃の形は作るものの得点を挙げられず、前半は両チームとも無得点。
均衡を破ったのは広島皆実。後半12分、右からのクロスにエースFW金島悠太(3年)の今大会初ゴールで待望の先制点を挙げると、鹿島学園の得点機を防いで1点を守り切った。
広島皆実は先に決勝進出を決めた鹿児島城西(鹿児島)と12日、ともに初の優勝を懸け、国立競技場で激突する。
【鹿島学園「点差以上の完敗」】
鹿島学園のシュートはわずか3本。相手には20本を打たれ、0−1というスコア以上の劣勢だった。鈴木監督は「広島皆実の方がたくましさ、走力、球際の強さと、全てで上回っていた」と完敗を認めた。
中盤で終始、後手に回ってチャンスをまともにつくれなかった。FW三橋は「ミドルを狙えと監督に言われていたが、それも打てなかった」とガックリ。奮闘したGK長峰も「負ければ同じ。(開幕戦でプレーした)国立競技場に戻りたかった」と悔しがった。
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★大学サッカー展望★
第57回全日本大学サッカー選手権大会決勝日程
11日(
日)
14:00〜
筑波大学vs中央大学
(国立競技場)
第57回全日本大学サッカー選手権大会は明日11日、国立競技場で筑波大学vs中央大学の決勝が午後2時キックオフで行われる。
5年ぶりの優勝を目指す筑波大学は風間八宏氏が監督を務める。準決勝の流通経済大学戦では後半ロスタイムに追い付き、PK戦を制して決勝戦へ進出した。西川、木島の大学界屈指の2トップは驚異的。
対する中央大学は準決勝で九州産業大学に4−2と快勝。決勝ではキャプテンのDF山形を含むレギュラーメンバー4人が出場停止だが、3試合連続得点中のMF南木を中心に攻撃陣が奮闘できるか。伝統である堅守からのサイド攻撃で16年ぶりの大学日本一を目指す。
また、男子に先立ち、大学女子選手権決勝の日本体育大学vs早稲田大学も同会場にて午前11時30分キックオフで行われる。
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★合宿開始★
サッカー日本代表は本日10日、鹿児島県指宿市内で合宿を開始し、2009年のスタートを切った。強風が吹き、小雪交じりの雨が降る中、主力DF内田(鹿島)や初招集のMF谷口(川崎)ら22選手が、シュート練習や変則的なミニゲームなどで約2時間汗を流した。
ワールドカップ(W杯)アジア最終予選のオーストラリア戦(2月11日)を控える日本代表は、20日に熊本市でアジアカップ最終予選のイエメン戦に臨む。岡田監督は「選手は思った以上に良いコンディションだった。イエメン戦に向けて、それぞれのベストを尽くしてほしい」と話した。
DF阿部勇(浦和)は胃腸炎と発熱で集合に間に合わず、回復を待ってチームに合流する予定。
【
日本代表メンバー23名】
GK:
川口能活(
磐田)
都築龍太(
浦和)
川島永嗣(
川崎)
DF:
寺田周平(
川崎)
高木和道(
清水)
駒野友一(
磐田)
阿部勇樹(
浦和)
石櫃洋祐(
神戸)
阿部翔平(
名古屋)
水本裕貴(
京都)
森重真人(
大分)
内田篤人(
鹿島)
MF:
中村憲剛(
川崎)
青木剛(
鹿島)
工藤浩平(
千葉)
谷口博之(
川崎)
乾貴士(
C大阪)
金崎夢生(
大分)
香川真司(
C大阪)
FW:
巻誠一郎(
千葉)
田中達也(
浦和)
岡崎慎司(
清水)
興梠慎三(
鹿島)
【気温5度以下「寒くない」】
昨年と同じく1年のスタートを指宿で迎えた岡田監督は「年が変わっても、チームのやるべきことは変えずに継続していく。その精度と質を上げるだけだ」と力強く話した。昨年は合宿初日に試合形式の練習を行ったが、今年はイエメン戦に照準を合わせてじっくりと調整する意向だ。
断続的に冷たい雨が降り、気温5度を下回る寒さだったが、指揮官は「全然寒くなかったよ。集中していたから」と気合いがみなぎっていた。
【初招集組ハツラツ】
初招集の若手3人はやや緊張の面持ちながら、ハツラツとした動きを見せた。
豊富な運動量を生かし、ミニゲームで存在感を示した谷口は「日本中から注目され、一番自分が伸びるチーム」と目を輝かせた。右サイドでプレーしたDF石櫃(神戸)は「最初は緊張したけど、戸惑いはない」。
C大阪のMF乾は高校時代、岡田監督が当時指揮していた横浜Mに練習生で参加した経験がある。シュート練習で高い技術を見せ「がむしゃらにやるだけ」と意気込んだ。
【岡田監督は飛行機の遅れでバタバタ】
サッカーの日本代表合宿が本日10日から鹿児島県指宿市で始まり、4大会連続のワールドカップ(W杯)出場を懸けた重要な1年のスタートを切る。
9日は岡田武史監督とコーチ陣が現地入り。航空機での到着がおよそ1時間半ほど遅れ、やや疲れた表情で宿舎に到着した岡田監督は「ボールを使ったトレーニングから始める。選手のコンディションを確認しないといけない」と話した。
午後2時38分に羽田空港から鹿児島に向けて出発したが、機内で急患が発生したため40分後の同3時18分にUターン。再出発したものの、現地到着は定刻より1時間25分遅れの同5時50分。宿に着くころには、あたりは真っ暗だった。
日本代表は20日にアジアカップ最終予選のイエメン戦(熊本県民総合運動公園陸上競技場)、28日に敵地でバーレーン戦に臨む。
W杯アジア最終予選の大一番となるオーストラリア戦(横浜・日産スタジアム)は2月11日。指揮官は「オーストラリア戦が一番大事。(W杯予選は)ここからが大変。安易な雰囲気があるなら、引き締めないと」と厳しい表情を見せた。
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★MVP★
サッカーのイングランドプレミアリーグのスポンサーが世界のファンを対象にした調査結果が9日、発表され、マンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(23)が最優秀選手に選ばれた。
世界185カ国、3万2000人が投票し、ロナウドは全体の35%の票を集めた。
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★事情聴取★
イングランドプレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッドに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、8日に起こした自動車事故に関して、警察の事情聴取を受けることが9日、明らかになった。
事故原因などを究明する捜査の一環として実施される。また警察は、目撃者情報も収集している。
ロナウドは英マンチェスター空港近くのトンネル内で防壁に当たる衝突事故を起こし、愛車フェラーリが大破したが、奇跡的にも無傷だった。
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★視察★
欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦でマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)と顔を合わせるイタリアセリエA、インテルのジョセ・モウリーニョ監督が、明日11日に行われるイングランドプレミアリーグのマンチェスターUvsチェルシー戦を視察することが9日、明らかになった。
モウリーニョ監督は報道陣に対し「彼ら(マンU)を徹底分析しなくてはならない。日曜(11日)は試合を見に行く。スタジアムで彼らを実際に見るいいチャンスだからね。テレビよりも全体をよりよく見ることができる」と、その意図を語った。
かつて指揮官を務めていたチェルシーを迎えるライバルを観戦することになったモウリーニョ監督は「(チェルシーを去ってから)一度も戻ったことはない。買い物に行ったことも、自分の家を見に行ったこともない。またあの試合の雰囲気を味わうことになるとは、感動するだろうね」と、プレミア生観戦を心待ちにしている様子だった。
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★新監督★
サッカー元日本代表監督のジーコ氏(55)がロシア1部リーグの強豪、CSKAモスクワ監督に就任することが9日、明らかになった。同クラブの公式ホームページが伝えたもので、3年契約を結んだ。初采配は2月18日のUEFA(欧州連盟)カップ決勝トーナメント1回戦、アストンビラ(イングランド)戦となる見込み。
CSKAモスクワは2004−2005年にUEFAカップでロシア勢として初めて優勝。昨季はリーグ2位だった。
ジーコ氏はウズベキスタンのブニョドコル(クルブチから名称変更)との契約が終了したばかり。
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★注文殺到★ 米メジャーリーグ・サッカー(MLS)ロサンゼルス・ギャラクシーからイタリアセリエAのミランに期限付き移籍したデイヴィッド・ベッカム(33)の人気が再び沸騰している。イタリアのパニーニ社がベッカムのステッカーを発売したところ、注文が殺到、手に入りにくい状態になっている。
このステッカーは店頭ではなく注文販売だが、パニーニ社に電話とメールでの注文が1日に約1000件あるという。同社のアレグラ営業担当部長によると「異常な状態。早朝から注文が殺到し、営業時間終了後の6時以降も電話が鳴りやまない。こんな事態になるとは想像もしなかった」と予想を超えるベッカム・マニアの多さに驚きを隠さない。それでも同部長は「お客様の要求に応えるため全力を尽くしたい」と話している。
ベッカムはドバイでの親善試合で初めてミランのメンバーとしてピッチに立った。明日11日のローマ戦で、セリエAのデビューを飾ることになりそうだ。
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★獲得★
J1のジェフユナイテッド千葉が鹿島アントラーズからMF中後雅喜(26)を完全移籍で獲得することが9日、明らかになった。鹿島の鈴木満取締役強化部長が昨年末から4度の直接交渉を持ち、残留の説得にあたっていたが、「本人の移籍への意志を覆すのは難しい」と判断。週明けから移籍を前提としたクラブ間交渉に入り、移籍金など条件面についての交渉を開始することになった。
中後は昨季、負傷で長期離脱したMF小笠原満男の穴を埋め、リーグ連覇に貢献したが、「満男さんが復帰したら出番がなくなる」ことを理由に移籍を志願。千葉が獲得に乗り出していた。鹿島との契約は1年残っているが、クラブ側は断腸の思いで本人の意思を尊重した。鈴木部長によれば、中後に代わる新戦力獲得の予定はなく、MF増田、船山ら若手の台頭に期待する方針。
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【超サカFLASH】
★契約を更改
★
J1浦和FW田中達也が9日、浦和と2009年シーズンの契約を更改したことを明らかにした。田中サイドは単年契約も検討していたが、クラブ側が提示した4年契約、年俸8000万円(推定)でサインした。
★帰国延期
★
ブラジルに帰省しているJ1浦和DF田中マルクス闘莉王の帰国が14日にずれ込むことが明らかになった。当初は本日10日に帰国する予定だったが、リハビリを担当する現地トレーナーが「リバウンドの様子をもう少し見たい」と要望し、クラブ側に了承された。
★帰国
★
J1浦和MF三都主アレサンドロが9日、帰省先のブラジルから帰国した。
★退団
★
J1新潟は9日、ブラジル人FWアレッサンドロ(26)の退団を発表した。昨季加入した同選手はリーグ戦30試合に出場して13得点だった。
★レンタル
★
J1磐田は本日、J1川崎からGK吉原慎也(30)を期限付き移籍で獲得したと発表した。期間は来年1月末まで。
★再契約
★
J2の東京Vから戦力外通告を受けたFW船越優蔵(31)が年俸540万円(推定)で東京Vと再契約を結ぶことが明らかになった。船越は「(東京Vで)やります。低年俸?それは仕方ない。頑張ります」と話し、再契約する意向を明らかにしている。
★獲得
★
J2仙台は9日、韓国Kリーグの水原から元韓国代表のDF朴柱成=パク・チュソン(24)を獲得したと発表した。このほか、J2の東京Vから期限付きで移籍しているDF一柳夢吾(23)を完全移籍で獲得した。
★獲得
★
J2愛媛は本日、同じJ2のC大阪からGK山本浩正(29)を完全移籍で獲得したと発表した。愛媛のGK多田大介(26)は期限付き移籍でC大阪に加入する。期間は2月1日から1年間。愛媛はJ2甲府からブラジル人FWジョジマール(21)を完全移籍で獲得したことも発表した。昨季はリーグ戦13試合に出場し5得点を挙げた。
★代表引退
★
サッカーのクロアチア代表主将、MFニコ・コバッチが国際試合から退くことになった。8日付地元紙のインタビューで表明した。37歳のコバッチは、代表として83試合に出場し、15得点。
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