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2009.01.12.MON
全国高校選手権決勝、広島皆実が初優勝!!本日の超最新情報

INDEX

初優勝
第87回全国高校サッカー選手権大会決勝
鹿児島城西(鹿児島)2−3広島皆実(広島)
広島皆実が8度目の出場で初優勝!鹿児島城西は大迫勇也が先制点を挙げて1大会最多得点記録を更新するも及ばず!

紅白戦
日本代表が鹿児島県指宿市で合宿3日目の練習を行い、グラウンド半面を使った11対11の紅白戦などで約2時間調整!

海外移籍
浦和がMF相馬崇人(26)との契約更新に向けた交渉を断念!相馬は海外移籍!

敗れる
カタール国際大会グループリーグ第1戦
グループB
U-20日本代表0−1U-20シリア代表
U-20UAE代表1−1U-20セルビア代表
日本は初戦で敗れる!

フル出場
イタリアセリエA第18節
ナポリ1−0カターニャ
ローマ2−2ミラン
ユベントス1−0シエナ
森本貴幸は1トップでフル出場!ミランに期限付き移籍したベッカムは右MFで先発デビュー!

完勝
イングランドプレミアリーグ第21節
マンチェスター・ユナイテッド3−0チェルシー
マンUは宿敵相手に3ゴール完勝!

逆転勝利
スペインリーガエスパニョーラ第18節
マジョルカ0−3レアル・マドリード
オサスナ2−3バルセロナ
アトレティコ・マドリード2−3アスレティック・ビルバオ
首位バルセロナは逆転勝利!3位レアルは完勝!

実戦デビュー
練習試合
ボルフスブルク2−2マインツ(2部)
大久保嘉人は後半から出場し、同点ゴールを決めて実戦デビュー!長谷部誠は前半のみ出場!

本日の超サカFLASH
イオニコスFW福田健二がカバラ戦で決勝ゴールをGETほか


本文
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初優勝
第87回全国高校サッカー選手権大会決勝結果

鹿児島城西(鹿児島)2−3広島皆実(広島)
(国立競技場)
≪得点者≫
鹿児島城西:大迫勇也20、野村章悟62
広島皆実:金島悠太23、66、谷本泰基33

第87回全国高校選手権大会トーナメント表
※携帯以外からの閲覧では正しく表示されません。

市立船橋─┐
香 川 西─┘┐
前橋育英┐ │┐
京 都 橘┘┐┘│
武蔵工二┐┘ │
高  知┘  │
秋 田 商┐  │┐
那 覇 西┘┐ ││
東海学園┐┘┐││
佐 賀 東┘ │┘│
國學院久─┐┘ │
松 山 北─┘  │
市立浦和─┐  │┐
滝川第二─┘┐ ││
丸  岡┐ │┐││
長崎日大┘┐┘│││
北  海┐┘ │││
近大和歌┘  │┘│
青森山田┐  │ │
鹿児城西┘┐ │ │
不 来 方┐┘┐│ │
大阪桐蔭┘ │┘ │
宇都白楊─┐┘  │
西  京─┘   │
         ├
四日市中─┐   │
山形中央─┘┐  │
富  岡┐ │┐ │
日章学園┘┐┘│ │
富山第一┐┘ │ │
筑陽学園┘  │ │
帝  京┐  │┐│
広島皆実┘┐ │││
韮  崎┐┘┐│││
徳 島 商┘ │┘││
星  稜─┐┘ ││
作  陽─┘  │┘
東  北─┐  │
情報科学─┘┐ │
鹿島学園┐ │┐│
一  条┘┐┘││
岐 阜 工┐┘ ││
野  洲┘  │┘
北  越┐  │
大  津┘┐ │
桐光学園┐┘┐│
立正淞南┘ │┘
 境  ─┐┘
藤 枝 東─┘

 第87回全国高校サッカー選手権最終日は成人の日の本日12日、東京・国立霞ヶ丘競技場で鹿児島城西(鹿児島)と広島皆実(みなみ)(広島)の決勝を行い、広島皆実が3−2で勝ち、8度目の出場で初優勝した。
 広島県勢としては第46回大会の山陽(京都・洛北と両校優勝)以来、41大会ぶり9度目の全国制覇を達成した。
 広島皆実は先制ゴールを許したが、前半に2点を奪い逆転。後半途中に同点とされたが、FW金島悠太が決勝ゴールを挙げた。
 第79回大会以来2度目の出場となった鹿児島城西は、大会注目FWの大迫勇也が先制点を挙げ、(首都圏開催となった第55回大会以降)1大会最多記録を更新する通算10点目をマークしたが、及ばなかった。

【広島皆実が悲願の初優勝!】
 試合は前半20分に鹿児島城西の大迫勇也(3年)が今大会10点目となるゴールで先制。しかし広島皆実は前半23分に金島悠太(3年)が豪快なボレーシュートを決め、すぐに同点に。さらに33分には谷本泰基(3年)が逆転ゴールを決め前半を折り返した。
 後半に入り鹿児島城西が押し気味に試合を展開。エース大迫がチャンスを作る中で後半17分、野村章悟(3年)が6試合連続となるゴールを決め同点に追い付いた。しかし広島皆実は後半21分、右サイドからのセンタリングから金島が頭で合わせ、この試合2点目となるゴールを決め勝ち越しに成功した。
 組織的サッカーを実践、攻守で互角に戦い、鹿児島城西両FWに得点を許すも効果的に得点を挙げた広島皆実が1点を守り切った。
 鹿児島城西はエース大迫、野村を中心に怒涛の攻撃を見せたがDF陣が広島皆実攻撃陣を抑えられずに惜敗した。
 なお、注目の鹿児島城西・大迫勇也(3年)は、前半20分に1ゴールを挙げて、この大会通算10点とし、第78回大会の富山一・石黒智久(現富山)、82回大会の国見・平山相太(現FC東京)の持つ9点を上回り、1大会最多得点記録を更新した。

【広島皆実「強攻」が大舞台で結実】
 広島皆実は先制こそ許したが、速いパス回しで主導権を握り、前半を2−1と逆転して終了。後半途中に追い付かれたが、同21分にFW金島が頭で勝ち越し点を挙げ、終盤の反撃も抑えた。
 「堅守強攻」。広島皆実が新チームになって重視してきた「強攻」の部分が大舞台で結実した。
 後半17分、鹿児島城西に2−2と追い付かれても、落ち着いていた。「うちは点を取る自信があったので」とDF松岡主将。その通りに4分後、右サイドバックの村田が果敢に攻め上がり、絶妙のクロス。遠いサイドに走り込んだ金島が頭で合わせて、突き放した。
 「堅守」は準決勝までの5試合1失点の内容が証明している。ここに、今のチームは「強攻」を加えた。最近2大会は連続して準々決勝で敗れた。得点力不足が原因だった。藤井監督は「ベスト8の壁を突き破るため、攻撃力を上げようと取り組んできた」。 前半23分には左サイドの浜田が右サイドに送ったボールを佐々木が頭で中央に落とし、走り込んだ金島が右足で見事な同点ゴール。流れるような美しい攻めは、練習で繰り返してきたパターンだった。今大会最多の1試合3得点。選手たちは口々に「これまでで一番、強攻ができた試合」と誇った。
 大迫勇には先制点を許したが、その後は数人がかりの粘り強い守りで封じた。金島は「うちにはスーパースターはいないけど、日本一の団結力がある」。その言葉が広島皆実の強さを表している。

【最高の舞台で今大会初得点】
 広島皆実は先制こそ許したが、速いパス回しで主導権を握り、前半を2−1と逆転して終了。後半途中に追い付かれたが、同21分にFW金島が頭で勝ち越し点を挙げ、終盤の反撃も抑えた。
 広島皆実の背番号10、谷本が前半33分にチームの2点目を挙げた。一度はシュートしたボールが相手選手に当たり、足元に戻ってきた。「焦ったが、ゴールまでコースがポッカリ空いていた」と素早く反応し、再度蹴り込んだ。
 普段は配球役として攻撃を組み立てる機会が多く、これが今大会初得点だった。最高の舞台でのゴールに「気持ちいいですね」と会心の笑みを浮かべた。

【大迫勇、反省の弁繰り返す】
 大会の主役に涙はなかった。敗戦に崩れ落ちた鹿児島城西の仲間の中で大迫勇は腰に手をあて、無表情を貫いた。「力不足。自分は苦しい時に取れないFWです」。小さな声で、反省の弁を繰り返した。
 格の違いは何度も見せた。前半20分の先制点は圧巻。ペナルティーエリア内で3人に囲まれながらも相手を左右へ振り回し、最後は左足でゴール。後半17分には右サイドで相手を引き突けてからドリブルの得意な平原にうまく預け、野村の得点につなげた。
 安田主将は「大迫(勇也)へのマークが厳しかった。自分も、大迫ばかり(にパスを出そうと)見てしまった」と振り返った。大黒柱に届く一歩手前で何度もボールを失う。そんな中でエースは1大会の得点記録を更新したが、「勝たないと意味がない。達成感は何1つないです」。ニコリともしなかった。
 小久保監督は「選手はよく、ここ(決勝)まで連れてきてくれた」とイレブンの健闘をねぎらい、大迫勇に対しては「日本を代表するセンターフォワードになってほしい」と送別の言葉を贈った。Jリーグ王者の鹿島へ進むストライカーは「人生はここからが勝負と思う。苦しい時に取れるFWになりたい」と決意を新たにした。

【鹿児島城西・野村、6戦連続弾】
 鹿児島城西のFW野村は1−2の後半17分、一時は同点に追い付く貴重なゴールを挙げた。
 ゴール正面で右サイドからのパスをけり込み「僕は足に当てるだけ。みんながボールをつないでくれた」と仲間に感謝しながらも、あと一歩で優勝を逃し「もっと前線で体を張らないといけない」と悔やんだ。
 それでも同僚の大迫勇と並ぶ6試合連続得点で、通算7ゴールは立派だ。大会を振り返った野村は「今までにないほど楽しかった」と、最後はすがすがしい表情を浮かべて国立競技場を後にした。

【優秀選手35人を発表】
 全国高体連サッカー専門部は本日12日、第87回全国高校選手権の優秀選手35人を発表し、優勝した広島皆実(広島)からは主将のDF松岡やFW金島ら6人が選ばれた。
 準優勝の鹿児島城西(鹿児島)からは、1大会での得点記録を更新したFW大迫勇ら5選手。ベスト4の前橋育英(群馬)からも6人が名を連ねた。
 このメンバーによる選抜チームは国内合宿などを経て、4月にドイツで行われる国際ユース大会に参加する。


紅白戦
 日本代表は本日12日、鹿児島県指宿市で合宿3日目の練習を行い、グラウンド半面を使った11対11の紅白戦などで約2時間調整した。
 この合宿で初めて主力チームを組み、FW田中達(浦和)、MF中村憲(川崎)、DF内田(鹿島)らが入ってプレー。素早い攻守の切り替えや、ゴール前に人数をかけて攻め込む意識を徹底した。
 体調が万全でない阿部勇(浦和)と臀部痛の金崎(大分)は別メニューで調整した。
 日本代表は20日に熊本市でアジア・カップ最終予選のイエメン戦に臨む。

日本代表メンバー23名
GK:
川口能活(磐田)
都築龍太(浦和)
川島永嗣(川崎)
DF:
寺田周平(川崎)
高木和道(清水)
駒野友一(磐田)
阿部勇樹(浦和)
石櫃洋祐(神戸)
阿部翔平(名古屋)
水本裕貴(京都)
森重真人(大分)
内田篤人(鹿島)
MF:
中村憲剛(川崎)
青木剛(鹿島)
工藤浩平(千葉)
谷口博之(川崎)
乾貴士(C大阪)
金崎夢生(大分)
香川真司(C大阪)
FW:
巻誠一郎(千葉)
田中達也(浦和)
岡崎慎司(清水)
興梠慎三(鹿島)

【メンバーは毎日発見がある】
 今年初戦となるイエメン戦の先発メンバーが少しずつ見えてきた。ゲーム形式の練習を見る限り、FW岡崎(清水)、MF香川(C大阪)、DF寺田(川崎)、高木(G大阪)らの起用が考えられそうだ。
 選手の動きに目を光らせ、複数の組み合わせを試した岡田監督は「メンバーは直前に決める。毎日発見がある」と話した。欧州組だけでなく、代表のレギュラークラスが不在の中で、競争は徐々に激しさを増している。

【母校優勝に「まさかここまでやるとは」】
 日本代表合宿に参加しているDF森重真人(大分)は全国高校選手権を制した広島皆実のOB。初優勝の瞬間は練習時間と重なってしまったが、宿舎のテレビで途中まで熱心に応援したという。
 母校の偉業に「まさかここまでやるとは。OBとしてうれしい。攻め勝ったのがすごい」と驚きの様子。「日本一の経験を自信につなげて、この先も頑張ってほしい」と後輩達にエールを送った。

【石櫃が結婚式で一時離脱】
 初招集のDF石櫃(神戸)は、本日12日に神戸市内で結婚式を行うため一時離脱した。
 「まさか代表に呼ばれるとは思っていなくて…。式が終わったらすぐに戻って練習したい。岡田監督からは『俺も行こうかな?』といわれました」
 昨年3月に入籍した有希夫人と挙式し、13日に再合流する予定。午後練習を途中で切り上げると、代表メンバーらの拍手に送られ、神戸に向かった。


海外移籍
 J1浦和レッズは12日、MF相馬崇人(26)との2009年シーズン以降の契約更新に向けた交渉を断念し、登録は行わないと、事実上の退団を発表した。相馬本人の海外移籍への希望が強くこれ以上交渉を長引かせることが、今シーズンのチーム運営に影響を与えるとの判断。
 クラブは「本人に来年も来年以降も一緒に戦ってほしい」と複数年の契約延長の準備をしていたが、相馬は代理人の田辺氏と契約を結び、移籍金が発生しない今オフにも欧州移籍の可能性を探っていた。
 相馬は国士大から2003年に東京V入り、2006年に浦和へ移籍した。


敗れる
カタール国際大会グループリーグ第1戦結果

グループB:

U-20日本代表0−1U-20シリア代表
U-20UAE代表1−1U-20セルビア代表

 各国の20歳以下(U-20)代表によるカタール国際大会は11日、ドーハで行われ、グループリーグ・グループBのU-20日本代表は初戦でU-20シリア代表に0−1で敗れた。
 大会は8チームが2グループに分かれてグループリーグを行い、各グループ上位2チームが準決勝に進む。


フル出場
イタリアセリエA第18節結果

ナポリ1−0カターニャ
≪得点者≫
ナポリ:マッジョ80

ローマ2−2ミラン
≪得点者≫
ローマ:ブチニッチ22、72
ミラン:パト48、53

ユベントス1−0シエナ
≪得点者≫
ユベントス:デル・ピエロ33

ボローニャ1−1キエーボ
≪得点者≫
ボローニャ:ディ・バイオ44
キエーボ:ペリッシエル43

フィオレンティーナ1−2レッチェ
≪得点者≫
フィオレンティーナ:メロ24
レッチェ:ジャコマッツィ6、カスティージョ28

レッジーナ2−3ラツィオ
≪得点者≫
レッジーナ:コッラーディ4、コッツァ63
ラツィオ:パンデフ14、22、76

ウディネーゼ1−1サンプドリア
≪得点者≫
ウディネーゼ:ドミッツィ62
サンプドリア:デル・ベッキオ57

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イタリアセリエA
順位表&得点ランキング


 イタリアセリエAは11日、第18節の残り8試合が行われ、FW森本貴幸が所属するカターニャは、アウェーでナポリと対戦し、0−1で敗れた。
 セリエAは年末年始の中断が明け、2009年初戦となる森本は1トップで先発した。フル出場したが、チームは終始押され気味で前線で孤立する場面が目立った。後半35分に失点し、そのまま押し切られた。
 イングランド代表MFベッカムのデビューで注目を集めた3位ミランは、10位タイのローマと2−2で引き分けた。また、2位のユベントスはデル・ピエロのFK弾で1−0とシエナに勝利している。

【ベッカムが右MFで先発デビュー 】
 ミランに期限付きで移籍したイングランド代表MFベッカムは11日、敵地でのローマ戦で先発デビューし、試合終了直前まで右MFでプレーした。試合は2−2で引き分けた。
 米プロリーグのロサンゼルス・ギャラクシーから移籍し、3月上旬までミランに加入するベッカムは、4−3−3の布陣で右サイドを任された。得意の鋭い右クロスや壁パスでの突破を披露。シュートも放ったが、得点には絡まなかった。
 ベッカムは試合後「(試合は)素晴らしかった。とても楽しめた。先発で出場できたことには驚いたけどね。まだ肉体的に練習が必要だが、感触は思ったよりも良い。(目標は)できるだけ多くの試合に出てコンディションを整えること。そして、ミランの一員になること」と語っている。
 ゴール前のFKの場面では、ベッカムではなくチームメイトのロナウジーニョが蹴る場面もあったが、同選手は気にする様子もく「(他のリーグ戦と)同じこと。もちろんイタリアでは戦術的により高いレベルが要求されるが、適応できていたと思う」と自信を見せた。
 さらに、「他の選手がFKから得点したいと思うなら、僕らは交代で蹴る。いつか自分にも機会が来ると信じている。ほとんどの選手達は英語がとても上手だし、サッカーというものが何よりも簡単な言葉なんだ」と述べたベッカムは、チームにもうまく溶け込めていると語った。
 また、ミランのアンチェロッティ監督は試合後、「ベッカムは我々と過ごした数日の間に、自分が戦術的にクレバーで、真面目で、バランスに優れていることを示した。先発させたのは、グループに馴染んだことへの褒美のようなもの」とコメントした。


完勝
イングランドプレミアリーグ第21節結果

マンチェスター・ユナイテッド3−0チェルシー
≪得点者≫
マンチェスター・ユナイテッド:ヴィディッチ44、ルーニー63、ベルバトフ87

ウィガン1−0トッテナム
≪得点者≫
ウィガン:フィゲロア89

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イングランドプレミアリーグ
順位表&得点ランキング


 イングランドプレミアリーグは11日、第21節の2試合が行われ、3位マンチェスター・ユナイテッドと2位チェルシーとの上位対決は、3−0でホームのマンチェスターUが快勝した。
 現在、他の上位陣よりも2試合消化が少ないながらも、3位につけているマンUは、優勝を争うチェルシーを迎えての一戦で大きな注目が集まったが、終わってみれば3発完勝を収め、チェルシーにとっての今季アウェー初黒星を付けるとともに、実力の差を見せ付ける格好となった。なお、この日は背中の故障の再発で守備の要ファーディナンドを欠いたマンUだったが、これでリーグ戦8試合連続で無失点を続けている。
 試合が動いたのは前半終了間際の44分、マンUはギグスのボールからヴィディッチがヘッドで決めて先制に成功する。これで優位な状況に立つと、後半18分にもクリスティアーノ・ロナウドのヒールキックを起点に、最後はルーニーがボレーで押し込んで追加点を奪う。さらに終了間際の42分には、ロナウドの高速FKにベルバトフが合わせてダメを押し、ライバルを完膚なきまでに叩きのめしてみせた。


逆転勝利
スペインリーガエスパニョーラ第18節結果

マジョルカ0−3レアル・マドリード
≪得点者≫
レアル・マドリード:ロッベン3、ラウール17、セルヒオ・ラモス66

オサスナ2−3バルセロナ
≪得点者≫
オサスナ:ミゲル・フラーニョ63、パンディアーニ73
バルセロナ:エトー44、チャビ80、メッシ85

アトレティコ・マドリード2−3アスレティック・ビルバオ
≪得点者≫
アトレティコ・マドリード:アントニオ・ロペス15、フォルラン89
アスレティック・ビルバオ:コイキリ46、オウンゴール51、ジョレンテ65

ヌマンシア2−0ヘタフェ
≪得点者≫
ヌマンシア:バルケーロ8=PK、アランダ80

ラシン・サンタンデール1−1レクレアティーボ
≪得点者≫
ラシン・サンタンデール:ヨナタン・ペレイラ33
レクレアティーボ:カムニャス42

ベティス1−2マラガ
≪得点者≫
ベティス:エマナ38
マラガ:アポーニョ18、エリセウ89

スポルティング・ヒホン2−1バジャドリード
≪得点者≫
スポルティング・ヒホン:カルメロ18、バラル36
バジャドリード:G・カルボ89

エスパニョール2−2アルメリア
≪得点者≫
エスパニョール:ロマン63、パレハ89
アルメリア:カル・ウチェ4、54

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スペインリーガエスパニョーラ
順位表&得点ランキング


 スペインリーガエスパニョーラは11日、第18節の残り8試合が行われ、首位バルセロナは3−2でオサスナに競り勝ち、3位レアル・マドリードはマジョルカに3−0と完勝している。
 最下位オサスナの本拠地に乗り込んだバルサは、前半終了間際にメッシのお膳立てからエトーが今季16ゴール目となる得点を挙げ先制。しかし、後半に入ると17分、27分と立て続けに失点し、オサスナに逆転を許す。
 リードを奪われたまま終盤を迎えたバルサだったが、35分にシャビのゴールで同点に追い付くと、さらにその4分後。メッシが右サイドから中に切れ込み、見事なシュートを沈め、またも勝ち点3を手にした。
 一方、こちらもアウェーで19位マジョルカと対戦したレアルは、開始早々の3分にカウンターからロッベンが決めて先手を取る。さらに16分には、ラウールがイグアインからのボールをヒールで沈め、リードを広げる。この日がリーガ500試合出場となったラウールは、記念となる試合を自ら祝った。
 後半に入ってもセルヒオ・ラモスが1点を追加したレアルは、マジョルカ攻撃陣を完封し、敵地ながら危なげなく勝ち点3を追加した。


実戦デビュー
練習試合結果

ボルフスブルク2−2マインツ(2部)

 ドイツブンデスリーガのボルフスブルクに移籍した日本代表FW大久保嘉人は11日、合宿地のスペインで行われたドイツ2部のマインツとの練習試合に出場し、初めての実戦でゴール決めた。
 大久保は1−2の後半から出場、同点ゴールを決めた。同僚のMF長谷部誠は前半のみプレーした。


超サカFLASH

初ゴール
 ギリシャ2部リーグ、イオニコスに所属するFW福田健二は11日、アウェーのカバラ戦で後半25分に途中出場し、0−0のロスタイムで左サイドからのクロスに右足で合わせて決勝ゴールを決めた。イオニコスは1−0で勝った。福田は昨年10月26日のPASヤネナ戦で左膝靱帯を痛めてリタイアし、この日が復帰戦。いきなり今季4点目をマークし「これから続く試合でもゴールしてチームに恩返しをしたい」と話した。

レンタル
 J1名古屋DF吉田麻也(20)の背番号が「34」から「4」に変更されることが11日、明らかになった。

契約更改
 クラブ側から大幅減俸を提示されていたJ1浦和MF三都主アレサンドロが同チームとの契約を更新していたことが明らかになった。契約期間は1年。

レンタル
 J1大宮は本日、FWペドロ・ジュニオール(21)がJ1新潟へ期限付き移籍すると発表した。2007、2008年にリーグ戦で計15試合に出場して2得点。昨年7月に、母国ブラジルのビラノバに期限付き移籍していた。

移籍
 J1新潟は11日、MF長谷部彩翔(18)、DFマイケルジェームズ(20)が北信越リーグ1部のJAPANサッカーカレッジに移籍すると発表した。マイケルジェームズは来年1月31日までの期限付き。新潟から同クラブに期限付きで移籍していたGK諏訪雄大(22)は完全移籍となった。

アン
フランスリーグ1第20節結果

ボルドー4−0パリ・サンジェルマン


[提携サイト]
日本代表ニュース

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