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2009.01.13.TUE
本日の超最新情報
INDEX
★紅白戦★
日本代表は鹿児島県指宿市の合宿4日目で初の紅白戦を実施し、田中達也、金崎夢生、中村憲剛のゴールで主力組が3−0で勝利!
★発表★
メキシコ遠征(21日〜2月3日)のU-17日本代表メンバー20名発表、FW宮吉拓実(京都ユース)、MF宇佐美貴史(G大阪ユース)らが選出!
★組み合わせ★
パンパシフィック選手権(2月・ロサンゼルス)の組み合わせが決定し、日本から出場する大分は1回戦でLAギャラクシーと対戦!
★市長訪問★
浦和のフィンケ新監督(60)がさいたま市役所を訪問!
★就任会見★
今季からJ2の札幌の石崎信弘新監督(50)が就任会見!
★準加盟申請★
JFLのFC町田ゼルビア(東京)とV・ファーレン長崎(長崎)がJリーグ準加盟申請!
★MVP★
2008年FIFA年間最優秀選手発表、男子はマンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(23)が初受賞!ロナウドはバロンドールなど2008年の主要個人賞を独占!
★移籍延長に期待★
ミランで技術部長を務める元ブラジル代表のレオナルド氏が期限付き移籍中のベッカムの契約期間延長に期待感!
★生中継消滅危機★
今月28日のアジアカップ最終予選、バーレーン代表vs日本代表戦を中継するテレビ局が決まらず、日本戦の生中継消滅危機!
本日の超サカFLASH
2月11日のW杯アジア最終予選、日本vsオーストラリアの前売り入場券が完売ほか
本文
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★紅白戦★
日本代表は本日13日、鹿児島県指宿市の合宿4日目で初の紅白戦を行った。主力組と控え組に分かれた15分ハーフの形式で、前半に田中達(浦和)、金崎(大分)、中村憲(川崎)がゴールを決め、控え組には地元高校生が入っていたこともあったが、主力組が3−0で勝った。
主力組ではDF内田(鹿島)、寺田(川崎)、MF青木(鹿島)らがプレー。後半には初招集の乾(C大阪)も中盤に入った。DF森重(大分)は左足首を痛めて途中で練習を切り上げた。自身の結婚式のため離脱していた石櫃(神戸)は再合流した。
チームは20日に熊本市でアジアカップ最終予選のイエメン戦に臨む。
【
日本代表メンバー23名】
GK:
川口能活(
磐田)
都築龍太(
浦和)
川島永嗣(
川崎)
DF:
寺田周平(
川崎)
高木和道(
清水)
駒野友一(
磐田)
阿部勇樹(
浦和)
石櫃洋祐(
神戸)
阿部翔平(
名古屋)
水本裕貴(
京都)
森重真人(
大分)
内田篤人(
鹿島)
MF:
中村憲剛(
川崎)
青木剛(
鹿島)
工藤浩平(
千葉)
谷口博之(
川崎)
乾貴士(
C大阪)
金崎夢生(
大分)
香川真司(
C大阪)
FW:
巻誠一郎(
千葉)
田中達也(
浦和)
岡崎慎司(
清水)
興梠慎三(
鹿島)
【闘莉王は日本代表に招集せず】
サッカー日本代表の岡田監督は本日13日、アジアカップ最終予選のバーレーン戦(28日・マナマ)に主力DFの田中マルクス闘莉王(浦和)を招集しないことを明らかにした。
闘莉王は昨年12月初旬に左膝の内視鏡手術を受け、回復が遅れていた。岡田監督は「彼はバーレーン戦のメンバーには入っていない」と話し、23日に出発予定の遠征メンバーからは外すことになった。
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★発表★
日本サッカー協会は本日13日、メキシコで開催される大会に出場するメキシコ遠征のU-17(17歳以下)日本代表を発表し、FW宮吉(京都ユース)、MF宇佐美(G大阪ユース)ら20選手が選ばれた。
日本は24日のU-17ブラジル代表戦を皮切りに、メキシコ、アメリカのクラブと対戦する。この年代の代表は10月下旬から始まるU-17ワールドカップ(W杯)ナイジェリア大会に出場する。
【
U-17日本代表メンバー】
GK:
嘉味田隼(神戸ユース)
松澤香輝(流通経済大付属柏高)
DF:
藤原賢土(藤枝明誠高)
内田達也(G大阪ユース)
岡本拓也(浦和ユース)
廣木雄磨(FC東京ユース)
夛田凌輔(C大阪ユース)
内田恭兵(磐田ユース)
MF:
小林祐希(東京Vユース)
宮崎泰右(大宮ユース)
宇佐美貴史(G大阪ユース)
柴崎岳(青森山田高)
小島秀仁(前橋育英高)
高木善朗(東京Vユース)
堀米勇輝(甲府ユース)
幸野志有人(JFAアカデミー福島)
FW:
神田圭介(鹿島ユース)
小川慶治朗(神戸ユース)
宮吉拓実(京都ユース)
杉本健勇(C大阪ユース)
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★組み合わせ★
2月に米ロサンゼルスで開催されるサッカーのパンパシフィック選手権の組み合わせが本日13日に発表され、昨年のヤマザキナビスコカップ王者として日本から出場するJリーグ1部(J1)の大分トリニータは18日(日本時間19日)の1回戦で、米MLSのロサンゼルス・ギャラクシーと対戦することになった。
大会は日本、米国、韓国、中国の各リーグから計4チームが参加して争われる。1回戦のもう1カードでは水原(韓国)と山東(中国)が戦う。3位決定戦、決勝は21日(同22日)に行われる。
この大会は昨年創設され、ガンバ大阪が初代王者になった。
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★市長訪問★
J1浦和レッズのドイツ人新監督、フォルカー・フィンケ氏(60)が本日13日、さいたま市役所を訪れ「日本有数のサッカーが盛んな町に来られてうれしい。全試合勝ちにこだわり、昨季よりいい結果を残したい」とシーズンに臨む意気込みを語った。
フィンケ監督は、選手の特徴やコンディションは「おおむね把握した」と説明。さいたま市の相川宗一市長(66)が「強くて品格もあるチームをつくってほしい」と述べたのに対し「若手の成長を楽しみにしてほしい。昨季結果を残せなかった選手も、問題を分析していいパフォーマンスを見せられるようにしたい」と力強く答えた。
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★就任会見★
今季からJ2となった札幌の石崎信弘新監督(50)が本日13日、札幌市内のホテルで就任会見に臨み「1年でJ1に復帰できるよう、チームとサポーターが一体となって戦えるように頑張っていきたい」と抱負を述べた。契約期間は2月1日から来年1月31日まで。
札幌は昨季、最下位に沈み、わずか1シーズンでJ2に降格した。石崎新監督は「勝つことを目標に戦っていける選手をつくらないと」とチーム再建に意欲を見せた。
昨季までJ1柏を指揮した石崎新監督は、元日に決勝が行われた天皇杯全日本選手権でチームを準優勝に導いた。
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★準加盟申請★
日本フットボールリーグ(JFL)のFC町田ゼルビア(東京)、V・ファーレン長崎(長崎)が本日13日、Jリーグに準加盟するための申請を行った。2月のJリーグ理事会で準加盟が認められ、JFL4位以上などのJリーグ入会条件を満たせば、2部(J2)入りが可能となる。
東京・町田に本拠地を置く町田は、昨季の全国地域リーグ決勝大会1位、長崎は同2位で今季のJFL昇格を決めた。準加盟クラブは現在、ガイナーレ鳥取、ニューウェーブ北九州の2クラブ。
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★MVP★
国際サッカー連盟(FIFA)は12日、スイスのチューリヒで2008年のFIFA年間最優秀選手を発表し、男子はポルトガル代表のFWクリスティアーノ・ロナウド(23)が初受賞した。同国の選手としては2001年のフィーゴ以来で2人目。
ロナウドはイングランドプレミアリーグの強豪マンチェスター・ユナイテッドのエースで、昨季は同リーグと欧州チャンピオンズリーグで得点王に輝き、2冠達成に導いた。昨年12月に日本で開かれたクラブワールドカップ(W杯)の優勝にも貢献。フランス・フットボール誌選出の世界年間最優秀選手「バロンドール」と合わせ、史上10人目(11度目)の同年ダブル受賞。国際プロサッカー選手協会(FIFPro)年間最優秀選手も獲得しており、主要個人賞を独占した。
FIFA年間最優秀選手は世界155カ国・地域の代表監督と代表主将による投票で決定。2位はアルゼンチン代表FWメッシで、3位はスペインのユーロ2008(欧州選手権)優勝に貢献したFWフェルナンド・トーレスだった。
女子は22歳のマルタ(ブラジル)が3年連続で受賞した。
最終優秀選手の選出方法:
国際サッカー連盟(FIFA)年間最優秀選手の選考は各国代表監督と主将の投票で行われる。1〜3位を連記し、1位票は5点、2位票3点、3位票1点として合計点で決める。
同賞はFIFAが1991年に創設。半世紀以上の歴史を持つバロンドール(世界最優秀選手)はフランスの専門誌「フランス・フットボール」が主催し、各国の専門記者の投票で選出される。
【活況のプレミアでも別格】
ロナルドは得票ポイントで2位のメッシに257点差をつける935点で世界一の称号を冠された。授賞式の壇上で「人生で最高の瞬間の1つ。感動している」と声を震わせた。
2008年のサッカー界は、欧州CLの決勝でマンチェスターUとチェルシーが対戦するなどプレミアリーグ勢の強さが目立った。世界中のスター選手が集まり活況を呈す同リーグの中でも、リーグ過去最多タイの31得点をマークしたロナルドは特別な輝きを放った。
ポルトガル代表の先輩で7年前に受賞したフィーゴ同様に、ラテン系選手らしい巧みなドリブルと正確なキックを誇る。さらに世界で最もスピーディーとされるプレミアリーグでも別格の瞬発力を兼ね備える。
マンチェスターUのファーガソン監督は「18歳で知らない外国のリーグに来て、比類ない才能を人一倍の努力で磨いた」と手放しで褒める。ダブル受賞の夢を叶えた23歳は「僕にはイングランドのファンやポルトガル国民を喜ばせ続ける責任がある。クラブでも伝説の選手になりたい」と飽くなき向上心を口にした。
【中澤はロナウド、岡田監督はジェラード 】
得票ポイントは1位クリスティアーノ・ロナウドが935点で、2位メッシが678点、3位フェルナンド・トーレスが203点で続いた。
ロナウドには、ブラジル代表のドゥンガ監督やイングランド代表のカペッロ監督、日本代表主将の中澤(横浜M)やイタリア代表主将のカンナバーロらが投票。日本代表の岡田監督はリバプール(イングランド)主将のジェラードを選んだ。
ロナウドと昨季の欧州CL決勝で対決したチェルシーの選手達は宿敵に票を入れにくかったのか、イングランド主将のテリーはシャビ(スペイン)、ドイツ代表主将のバラックはフェルナンド・トーレスを世界一の選手に推した。
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★移籍延長に期待★
イタリアセリエA、ミランで技術部長を務める元ブラジル代表のレオナルド氏は12日、期限付き移籍中のイングランド代表MFデイヴィッド・ベッカムの契約期間延長に期待感を示した。同氏は、「彼との契約は2ヶ月間だが、どんなことでも起こりうる。何が起こるか見てみよう」と話した。ベッカムは11日のローマ戦で先発デビュー。ミランは当初から、同選手の今季終了までの在籍を希望していた。
ベッカムは3月8日に新シーズン開幕を控える所属のロサンゼルス・ギャラクシー(アメリカ)に戻ることになっている。ローマ戦終了後も「契約は明確で、妨げられるものは何もない」とメディアで憶測されている移籍延長の可能性を否定した。
【イタリア各紙は及第点の採点】
12日付のイタリア各紙はデビュー戦のベッカムに、まずまずという平均点を付けた。
大手のガゼッタ・デロ・スポルト紙は10点満点で6点を与えて「果敢にプレーし、献身的だった。デビューとしては十分な働き」と評価した。対戦相手だったローマのスポーツ紙も6点を付けたが「ポジショニングで戸惑いも見受けられた」とも記した。
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★生中継消滅危機★
岡田ジャパンの不人気ぶりを物語る異常事態が表面化した。今月28日のアジアカップ最終予選・敵地バーレーン戦を中継するテレビ局がいまだに決定しておらず、生中継がなくなる危機に陥った。ある民放関係者は「もともと人気がない上、バーレーン戦は深夜枠。このご時世、誰も手を挙げないかもしれない」と辛らつだ。
日本代表戦と言えば、かつては視聴率のドル箱。ジーコ監督時代までは30%台を記録することもあった。だがスター不在の近年は視聴率も急降下。昨年8月のウルグアイ戦ではついに1ケタ台を記録。仮に日本代表戦の生中継が消滅すれば、くしくも第1次岡田政権下の1998年2月に行われたオーストラリア戦以来11年ぶりとなる。
世界規模の経済不安も無縁ではない。日本代表戦の放映権は通常約1億円、深夜枠でも約7000万円。スター不在、深夜枠は経済不安による各テレビ局の資金難も直撃している。
岡田監督も危機感は感じている。20日のイエメン戦は3万2000人収容の熊本KKウイング開催。「ファンを失望させないような試合をしたい」。W杯アジア最終予選も控える2009年、岡田ジャパンはファンを引き戻せる試合をできるか?
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【超サカFLASH】
★完売
★
日本サッカー協会は本日、2月11日のワールドカップ(W杯)アジア最終予選、日本vsオーストラリア(横浜・日産スタジアム)の前売り入場券が完売したと発表した。当日券の販売はない。
★全治3ヶ月
★
J1柏は本日、MF大谷秀和が左膝の軟骨損傷で8日に手術を受けたと発表した。1日の天皇杯決勝で痛め、全治3ヶ月と診断された。
★獲得
★
J1の横浜Mは本日、韓国人DF丁東好=ジョン・ドンホ(18)の加入が決まったと発表した。同選手は昨年、U-19韓国代表候補に選出されている。
★獲得
★
J1大宮は本日、韓国Kリーグの浦項から元韓国代表のMF朴原載(24)を獲得したと発表した。
★移籍
★
J1磐田は本日、MF森野徹(21)がSC相模原(神奈川県リーグ)に完全移籍すると発表した。
★完全移籍
★
J2の横浜FCは本日、J2に降格した東京Vから期限付き移籍していたDF戸川健太(27)を完全移籍で獲得したと発表した。
★獲得
★
J2草津は本日、J2徳島からMF玉乃淳(24)の完全移籍での加入が決定したと発表した。
★移籍
★
J2熊本は本日、FW小林陽介(25)が北信越リーグの松本山雅FCに移籍すると発表した。
★内定
★
J2熊本は本日、静岡産大のFW井畑翔太郎(21)の新加入が内定したと発表した。
★完全移籍
★
JFLのガイナーレ鳥取は本日、J2鳥栖から期限付き移籍していたGK太田弦貴(20)を完全移籍で獲得したと発表した。
★獲得
★
イングランドプレミアリーグのストーク・シティーは12日、同じイングランドのシェフィールド・ユナイテッド(2部)から、元イングランド代表FWジェームス・ビーティー(30)を獲得したと発表した。契約期間は2年半で、移籍金は350万ポンド(約4億6000万円)。
★獲得
★
ドイツブンデスリーガのドルトムントは12日、トッテナムからU-21ドイツ代表MFケビン・プリンス・ボアテングを獲得したと発表した。ボアテングは今季、トッテナムでわずか2試合の出場に留まっていた。
★死去
★
元ブラジル代表FWで1950年W杯の決勝でゴールを挙げたフリアカ氏が12日、84歳で死去した。ブラジル代表として13キャップを記録した同氏が代表で挙げた唯一のゴールが、母国で開催された1950年W杯決勝・ウルグアイ戦での先制弾だった。この試合はブラジルが1−2でウルグアイに逆転負けを喫し、W杯優勝はならなかった。
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