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2009.01.17.SAT
日本代表合宿に参加中のDF森重真人が左足首負傷で代表離脱!!本日の超最新情報

INDEX

代表離脱
日本代表合宿に参加中のDF森重真人(大分)が左足首負傷で代表離脱!

獲得
磐田が東京VからDF那須大亮(27)を完全移籍で獲得!

獲得
京都が東京VからMFディエゴ(24)を完全移籍で獲得!

新体制発表
大宮がさいたま市内で今季の新体制を発表!韓国出身の張外龍氏(39)を新監督に招聘!

1G1A
オランダ2部リーグ第22節
VVV3−1RBC
本田圭佑はフル出場で1ゴール1アシストの活躍!

完敗
オランダエールディビジ第18節
ヘーレンフェーン3−1フェイエノールト
ファーベーク監督の解任を発表したフェイエノールトは冬期休暇明けで完敗!

獲得断念
イングランド2部リーグのプリマスが獲得を目指していた大分の元日本代表MF家長昭博(22)に英国での労働許可が下りず、獲得断念を発表!

辞任
レアル・マドリードのカルデロン会長(57)がクラブ総会での投票にまつわる不正疑惑の責任を取って辞任!

戦術練習
日本代表の鹿児島県指宿市での合宿7日目は攻撃の戦術練習を重点的に実施!

入団会見
ザルツブルクから神戸に移籍した元日本代表主将のDF宮本恒靖(31)が入団会見!背番号は「14」!

本日の超サカFLASH
レアル・マドリードMFグティが左足ふくらはぎ肉離れで全治3〜4週間ほか


本文
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代表離脱
 日本サッカー協会は本日17日、鹿児島県指宿市内で行われている日本代表合宿に参加中のDF森重真人(21)=大分=が、負傷のためチームを離れると発表した。森重は同日午後、チームを離脱。
 森重は13日の練習中に左足首を痛め、その後、別メニューで調整していた。日本代表のセンターバック(CB)候補では水本(京都)と阿部(浦和)も一時別メニューで調整していたが、16日までにともに全体練習に合流している。
 森重の離脱は層の薄いCB候補でのトラブル続きだけに、岡田監督も頭が痛い。


獲得
 J1のジュビロ磐田は本日17日、J2の東京ヴェルディからDF那須大亮(27)を獲得したと発表した。
 那須は2002年シーズンから横浜Mでプレーし、2008年に東京Vに加入。昨季はJ1で32試合(1得点)、ナビスコカップで6試合、天皇杯で1試合に出場した。
 那須は東京VのHP上で「去年1年間共にヴェルディの一員として戦い、選手としても人間としてもサポーターの皆さん、ヴェルディの選手、チームスタッフ、関係者をはじめとする多くの方々に成長させてもらい、感謝の気持ちでいっぱいです。皆さんに恩返しができるよう、これからも選手としてさらに上を目指して頑張っていきます」とリリースを通じてコメントした。


獲得
 J1京都サンガは本日14日、J2の東京ヴェルディからMFディエゴ(24)を完全移籍で獲得したと発表した。
 ディエゴは2005年に神戸、2006年に柏でプレーした後、2007年に東京Vに加入。昨シーズンはJ1で29試合に出場してチームトップの11得点を挙げるなど主力として活躍した。


新体制発表
 J1の大宮アルディージャは本日17日、さいたま市内で今季の新体制を発表した。昨季まで4年連続で残留争いをしたチームは、かつてV川崎(現東京V)、札幌で指揮を執った韓国出身の張外龍氏(39)を新監督に招聘。同監督は「2011年までにJ1優勝を目指すというはっきりしたチームの目標がある。(今季は)旋風を巻き起こしてACL出場権を取りたい」と抱負を語った。
 新加入は湘南から獲得したFW石原直樹、元クロアチア代表のDFマト・ネレトゥリャクら期限付き移籍選手の復帰を含め8選手。


1G1A
オランダ2部リーグ第22節結果

VVV3−1RBC

 オランダ2部リーグで本田圭佑が所属するVVVフェンロは16日、ホームでの冬季中断明けの初戦となる第22節でRBCローセンダールと対戦し、3−1で快勝した。
 フル出場した本田は前半16分に今季10点目となる先制点を決め、2点目をアシストするなど貢献した。
これでVVVは勝ち点を51に伸ばして首位独走。2位RKC(同39)、3位カンブール(同38)となっている。


完敗
オランダエールディビジ第18節結果

ヘーレンフェーン3−1フェイエノールト
≪得点者≫
ヘーレンフェーン:ニールセン4、プラニッチ43、スマラソン71
フェイエノールト:マカーイ38

 オランダエールディビジは16日、ウインターブレイク明け初戦となる第18節の1試合が行われ、ヘーレンフェーンがフェイエノールトに3−1で快勝した。
 14日にファーベーク監督の解任を発表した12位フェイエノールトをホームに迎えた6位ヘーレンフェーンは、前半4分にニールセンがネットを揺らし早々と先制すると、38分にマカーイのゴールで同点とされるも、その5分後にプラニッチが決めて再びリードを奪う。後半にも1点を追加したヘーレンフェーンがそのまま勝利し、勢いの違いを見せ付けた。
 この結果、ヘーレンフェーンは暫定4位に浮上。一方のフェイエノールトは勝ち点を19から伸ばせず苦戦が続いている。


獲得断念
 サッカーのイングランド2部リーグのプリマスは16日、獲得を目指していたJ1大分トリニータの元日本代表MF家長昭博(22)に英国での労働許可が下りなかったとして、事実上の獲得断念を発表した。
 家長は、英政府が定める自国代表経験の規定を満たさないため、特例を認めるようプリマスが申請していた。
 しかし、これが却下され、移籍市場が解禁の1月中の獲得が不可能になった。昨季、J1のG大阪から期限付き移籍で大分でプレーした家長は、昨年12月に約2週間プリマスの練習に参加し、首脳陣から高評価を受けていた。


辞任
 スペインリーガエスパニョーラ、レアル・マドリードのラモン・カルデロン会長(57)が16日、クラブ総会での投票にまつわる不正疑惑の責任を取って辞任した。
 カルデロン会長は2006年夏に就任。昨年12月に開かれた総会に無資格者を出席させ、クラブ側に有利な投票をさせたとの疑いについては「過ちは犯したが、決して不正ではない」と否定した。


戦術練習
 サッカーの日本代表は16日、合宿中の鹿児島県指宿市で調整し、攻撃の戦術練習を重点的に行った。前日の練習試合の反省を踏まえ、パス回しのテンポアップやサポートの意識を徹底。複数のパターンでシュートまで持ち込む形を繰り返した。
 岡田監督は練習前のグラウンドでミーティングを開き、アジア・カップ最終予選のイエメン戦(20日・熊本)に向け、集中と結束を訴えた。
 体調不良で調整が遅れていた阿部勇(浦和)が全体練習に合流し、左足首痛の森重(大分)は別メニューで調整した。

日本代表メンバー23名
GK:
川口能活(磐田)
都築龍太(浦和)
川島永嗣(川崎)
DF:
寺田周平(川崎)
高木和道(G大阪)
駒野友一(磐田)
阿部勇樹(浦和)
石櫃洋祐(神戸)
阿部翔平(名古屋)
水本裕貴(京都)
森重真人(大分)
内田篤人(鹿島)
MF:
中村憲剛(川崎)
青木剛(鹿島)
工藤浩平(千葉)
谷口博之(川崎)
乾貴士(C大阪)
金崎夢生(大分)
香川真司(C大阪)
FW:
巻誠一郎(千葉)
田中達也(浦和)
岡崎慎司(清水)
興梠慎三(鹿島)

【選手にスピードアップを要求】
 岡田監督が練習前に青空ミーティングを行った。15日の鹿屋体大との練習試合を振り返り「あのスピードでは、下がって守られた場合に崩せない」とイエメン戦を想定し、選手にスピードアップを要求。「今まで以上に集中力を持ってほしい」と今年の初戦に向けて気合を入れ直した。
 17日の練習は報道陣にも非公開とし、セットプレーを確認する予定。試合が近づくにつれて緊張感は高まってきた。

【金崎&内田の連係噛み合う】
 戦術練習で主力組の右MFに入った金崎(大分)は「徐々にチームのやり方も分かってきた。大分でやる以上に守備が求められるが、自分の良さをどんどん出したい」と意欲的に話した。
 右サイドバックの内田(鹿島)との連係については「彼が上がるスペースをつぶさないように気を付けている」と慣れてきた様子。
 内田も「夢生(金崎)は体も大きくキープできるので、やりやすくて楽しい」と言い、右サイドの呼吸が噛み合ってきた。

【闘莉王の豪州戦招集に否定的】
 日本代表の岡田武史監督は16日、合宿中の鹿児島県指宿市内でW杯アジア最終予選第4戦のオーストラリア戦(2月11日・日産ス)へのDF田中マルクス闘莉王(浦和)の招集について否定的な考えを示した。
 闘莉王は昨年12月に左膝半月板を内視鏡手術。14日にブラジルから帰国したが、16日からの浦和の宮崎キャンプには帯同しなかった。岡田監督は「浦和のドクターによると筋力がまだ戻っておらず、2週間ぐらいで戻してから本格的な練習に入るらしい。常識で考えれば、豪州戦も難しい」と話した。
 ただ岡田監督は「我々としても重要な選手。少しでも早くトレーニングが始められれば」と、闘莉王の超人的な回復に期待をかけた。
 岡田監督はアジア杯最終予選バーレーン戦(28日・マナマ)についてはすでに闘莉王の招集見送りを明言している。


入団会見
 オーストリアブンデスリーガ、ザルツブルクからJ1のヴィッセル神戸に移籍が決まった元日本代表主将のDF宮本恒靖(31)が16日、オーストリアから成田空港着後、東京都内のホテルで移籍会見に臨み「2010年のアジアチャンピオンズリーグ出場に向け、リーダーシップを発揮して神戸を強くしたい」と抱負を話した。
 複数年契約を結び、背番号「14」に決まった宮本は、クラブの三木谷浩史会長とともに契約書にサイン。がっちり握手を交わすと、緊張気味だった宮本の表情はほころんだ。「もう一度、日本でプレーしたかった。神戸での挑戦を楽しみにしている」と目を輝かせた。

【宮本恒靖Q&A】
入団の経緯は?

「昨年11月くらいから環境を変えた方がいいと考え、いくつかの話の中で神戸が必要としてくれると感じた」

欧州で成長した点は?

「大きなFWも多く、局面で磨かれた部分がある」

神戸への印象は?

「若い選手が多く、大きな可能性を秘めたチーム」

古巣のG大阪については?

「15歳から過ごした特別な存在。これからもそうあり続けるのは間違いない」

代表復帰については?

「最終予選で全く(代表として)活動していないので、コメントする立場にない」

三木谷会長、宮本移籍にゴキゲン
 クラブの三木谷会長は終始、笑顔だった。宮本の背番号が印象の強かった5でなかったことについて「1プラス4で5になるということで、彼自身が選んだ」と説明した。
 昨季は同じく会長を務めるプロ野球の楽天が5位、神戸は10位と低迷したが、今季については「野球もしっかりしたチームになってきたし、サッカーも満足のいく補強ができた。両方とも期待しているので、ハッピーな年にしたいね」と上機嫌だった。


超サカFLASH

視察
 今月下旬から渡仏する日本サッカー協会の犬飼基昭会長は16日、31日に行われるフランスリーグ1、リヨンvsサンテティエンヌ戦を視察し、サンテティエンヌの日本代表MF松井大輔を激励することを明らかにした。同会長は「松井の試合を見にいく。大事なオーストラリア戦の前だし、激励したい」と話している。

退団
 J1京都は本日、ブラジル人のMFアタリバ(29)が契約満了に伴って退団すると発表した。

復帰
 J1磐田は16日、昨季までJ1新潟でヘッドコーチを務めた石井知幸氏(45)がヘッドコーチ兼サテライト監督として球団に復帰したと発表した。GKコーチには元日本代表の森下伸一氏(48)が新たに就任した。

獲得
 今季からJ1に昇格したモンテディオ山形は16日、J2のC大阪の宮本卓也(25)と古橋達弥(28)の両MFを完全移籍で獲得したと発表した。

獲得
 J2の東京Vは16日、J2横浜FCからMF滝沢邦彦(30)を獲得したと発表した。昨季はリーグ戦39試合に出場した。

再契約
 J2の東京Vは本日、昨年末に戦力外通告をしたDF服部年宏、FW船越優蔵の2選手と再契約を結ぶことを発表した。

契約更改
 J2湘南は本日、FWトゥット(30)との契約を来季まで更新したと発表した。

契約更改
 J2の横浜Cは本日、元日本代表FW三浦知良(41)との契約を更新したと発表した。現役最年長のカズは今季がプロ24年目のシーズンとなる。昨季は30試合に出場し1得点。10月25日にはJ2最年長記録の41歳7カ月29日でゴールを決めた。カズは16日、自主トレ先のグアムから帰国した。

契約更改
 J2の横浜FCは本日、J1柏からレンタル移籍しているFW池元友樹(23)のレンタル移籍期間延長が決定したと発表した。期間は2010年1月31日まで。

獲得
 J2の草津は本日、J2の東京VからMF廣山望(31)を獲得したと発表した。

就任
 J2富山は本日、C大阪U-18・副島博志監督(49)がヘッドコーチに就任すると発表した。

3試合出場停止
 イタリアセリエA、ミランに所属するブラジル代表FWロナウジーニョが、12月に行われたコパ・イタリアのラツィオ戦で相手選手へ肘打ちを見舞ったとして、ビデオによる判定の結果、3試合の出場停止処分が下された。レフェリーが見逃し、試合中の処分は下されていなかった。ミランはこの試合で延長戦の末に1−2でラツィオに敗れて敗退。このため、ロナウジーニョに対する処分は翌シーズンに適用される。

レンタル
 イングランドプレミアリーグのハル・シティーは16日、同じイングランドのマンチェスター・ユナイテッドに所属するアンゴラ代表FWマヌーチョ(25)を今季終了までの期限付き移籍で獲得することについて、合意に至ったと発表した。労働許可が下り次第、正式契約となる。マヌチョは今季、マンUでプレミアリーグ1試合に出場している。

全治3〜4週間
 スペインリーガエスパニョーラのレアル・マドリードは16日、MFグティが左足ふくらはぎの肉離れで全治3〜4週間と診断されたと発表した。控えGKイェルジー・デュデクも同様のケガで2〜3週間戦列から離れる。


[提携サイト]
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