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2009.01.18.SUN
日本代表の鹿児島・指宿合宿が終了!!本日の超最新情報

INDEX

打ち上げ
日本代表の鹿児島・指宿合宿が終了!アジアカップ最終予選のイエメン戦(20日・熊本)に向けて熊本市に移動!

新体制発表
柏が千葉県柏市内で新体制を発表!監督はヘッドコーチから昇格した高橋真一郎氏、ヘッドコーチは元日本代表主将の井原正巳氏!

新体制発表
神戸が神戸市内で新体制を発表!カイオ・ジュニオール新監督は「攻撃的でファンが感動できる戦術をつくりたい」

フル出場
フランスリーグ1第21節
サンテティエンヌ1−1ルマン
グルノーブル0−2リヨン
松井大輔はフル出場も絶好機を外す!伊藤翔はベンチ外!

スタメン
イタリアセリエA第21節
ミラン1−0フィオレンティーナ
ベッカムは2戦連続先発出場、巨額移籍濃厚のカカはフル出場!

首位浮上
イングランドプレミアリーグ第22節
ボルトン0−1マンチェスター・ユナイテッド
チェルシー2−1ストーク・シティー
ハル・シティー1−3アーセナル
マンUは5連勝&10試合連続無失点で初の首位浮上!

勝ち点50
スペインリーガエスパニョーラ第19節
バルセロナ5−0デポルティボ
首位バルセロナは勝ち点50で折り返し、前半戦のポイント数でリーグ記録を更新!

3位キープ
オランダエールディビジ第18節結果
トゥヴェンテ2−1フィテッセ
トゥヴェンテは競り勝って3位キープ!

移籍濃厚
ミランのブラジル代表MFカカ(26)のマンチェスター・シティー移籍が濃厚に!ミランのオーナーでイタリアのベルルスコーニ首相も引き留めに悲観的!

全治6ヶ月
チェルシーのイングランド代表MFジョー・コール(27)が右膝前十字靭帯断裂で全治6ヶ月!

初の非公開練習
日本代表は鹿児島県指宿市での合宿8日目で初の非公開練習!DF阿部勇樹(浦和)が左膝炎症で代表離脱!追加招集はなし!

テレビ中継決まらず
アジアカップ最終予選のバーレーン戦(28日・マナマ)のテレビ中継が、試合まで10日余りとなっても決まらず!

新体制発表
横浜Mが横浜市内で新体制を発表!就任2季目の木村浩吉監督は「3大タイトルを1つでも多く取れるよう頑張る」

本日の超サカFLASH
セルティックMF中村俊輔は本日のアバディーン戦でもスタメン出場ほか


本文
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打ち上げ
 日本代表は本日18日、鹿児島県指宿市での強化合宿を終え、アジアカップ最終予選のイエメン戦(20日・熊本県民総合運動公園陸上競技場)に備えて熊本市に移動した。
 午前に指宿での最後の練習を行い、イエメンを想定した戦術を確認。サイドチェンジや素早いパス回しで3バックの布陣を崩す連係を重点的に繰り返した。
 シーズン始動となる9日間の指宿合宿を終えた岡田監督は「経験の浅い若い選手が多いが、コンディションは上がってきた。思った以上に選手が事前に準備をして来てくれて、意欲も高かった。思い通りにできた」と、キャンプの内容に手応えを感じた様子だ。
 欧州組や多くの主力を欠くイエメン戦へ向けて「オフ明けで難しいが、万全で戦えることは少ない。若い選手が厳しい状況で戦って、結果を出すことは日本サッカー全体にとっても大事。勝つためにベストを尽くす」と意気込んだ。

【岡崎、代表初ゴールへ意欲】
 岡崎(清水)が代表初ゴールへ意欲を見せた。指宿最後の練習では本職のFWではなく、主力組の右MFでプレー。「どのポジションに入っても、動き回ってゴールに絡みたい」と、精力的に汗をかいた。
 昨年は国際Aマッチ4試合に出場したが、まだ得点はない。今月4日に第一子の長男刀也くんが誕生したばかりの22歳は、恒例のパフォーマンス“揺りかごダンス”を「できるようにしたいですね」と笑った。


新体制発表
 J1の柏レイソルは本日18日、千葉県柏市内で新体制発表会を行った。ヘッドコーチから昇格した高橋真一郎監督が、「攻撃的なサッカーをやりたい。順位は4つでも5つでも上を目指す」と抱負を述べると、サポーターから大きな拍手を浴びた。ヘッドコーチには元日本代表主将の井原正巳氏、GKコーチには元清水の守護神シジマール氏が就任。井原コーチは「可能性の大きい選手が揃っており、強いレイソルをつくりたい」とあいさつした。
 新加入選手は9人で、そのうちユースから昇格した10代選手が6人。また、ナイジェリア五輪代表候補だったDFアデバヨ(18)ら将来性重視の補強となった。


新体制発表
 J1ヴィッセル神戸は本日18日、神戸市内で今季の新体制を発表し、3年契約で就任したブラジル人のカイオ・ジュニオール新監督は「攻撃的でファンが感動できる戦術をつくっていきたい」と抱負を述べた。
 日本代表のFW大久保嘉人はドイツへ移籍した一方、元日本代表のDF宮本恒靖、FW我那覇和樹らを獲得。昨季10位からの巻き返しを狙い、アジアチャンピオンズリーグ出場権獲得を目標に掲げる。宮本は「やらなきゃいけない責任を感じる」と話し、我那覇は「勝利に導けるようなゴールを取りたい」と決意を述べた。
 チームは明日19日に神戸市内で始動し、31日から2月13日まで米グアム島でキャンプを行う。


フル出場
フランスリーグ1第21節結果

サンテティエンヌ1−1ルマン
≪得点者≫
サンテティエンヌ:ゴミ53
ルマン:ヘルスタ86

グルノーブル0−2リヨン
≪得点者≫
リヨン:エデルソン15、デルガド22

ロリアン1−1バランシエンヌ
マルセイユ2−0ルアーブル
ニース2−0オセール
トゥールーズ3−0ナンシー
ナント1−2ボルドー

 フランスリーグ1は17日、第21節の7試合が行われ、MF松井大輔の所属するサンテティエンヌは、ホームでルマンと対戦し、1−1で引き分けた。右MFでフル出場した松井は、後半中盤にスルーパスを受けてGKと1対1となったが得点できなかった。
 チームは後半終盤に追い付かれた。
 一方、首位リヨンはFW伊藤翔の所属する11位グルノーブルに2−0で快勝し、2位ボルドーも15位ナントに2−1で勝利を収めた。伊藤はベンチ入りしなかった。

【松井、古巣相手に悔しい結果】
 古巣ルマンを相手にした松井にとって、悔しい結果だった。1−0の後半26分、前にGKしかいない絶好機を掴んだが決まらず、6分後にはこぼれ球をシュートしたが大きく外れた。
 押し気味だった試合も追加点を奪えずに追い付かれた。「どちらも決められた場面。同点になってしまってすごく残念」と話した。


スタメン
イタリアセリエA第21節結果

ミラン1−0フィオレンティーナ
≪得点者≫
ミラン:パト7

シエナ1−0レッジーナ

 イタリアセリエAは17日、第19節の2試合が行われ、3位ミランが5位タイのフィオレンティーナを1−0で下した。
 首位を走るインテルを追いかけたいが、4位以下にも勝ち点差を詰められているミランは、カカのマンチェスター・シティー(イングランド)への移籍報道に揺れる中、この上位対決を落とせば優勝争いから脱落し、欧州チャンピオンズリーグの出場権争いにも巻き込まれかねない状況にある。
 そんな中、前節のローマ戦に続いて先発出場を果たし、ホームデビューを飾ったMFベッカムが先制点を演出。開始7分、自らのパスが起点となり、ヤンクロフスキがつないで最後はパトがゴール挙げた。パトは最近3試合で5得点目となり、この日もほとんどの時間をベンチで過ごしたロナウジーニョとは対照的に、ミランの前線の中でも好調を維持している。
 早々にホームチームが試合を動かしたが、その後はフィオレンティーナが攻める展開に。先発したヨベティッチがゴールに迫れば、モントリーボやサンタナも鋭いシュートでミランGKアッビアーティを脅かす。しかし、決定機を迎えてもゴールを割ることはできず、そのまま1−0でミランがフィオレンティーナを下した。
 試合後にミランのアンチェロッティ監督は、ホーム「サンシーロ」でのデビューを果たしたベッカムについてコメント。「まだ90分プレーできる状態ではなかったし、後半はフィオレンティーナのプレッシャーも感じていたようだ。戦術的なこととは別に、非常にミスが少ないのは私の好むところだ」として、そのプレーを褒め称えていた。

【巨額移籍が濃厚のカカはフル出場】
 イタリアセリエA、ミランのエースで、マンチェスター・シティー(イングランド)への巨額移籍が濃厚とされるブラジル代表のカカが17日、ホームでのフィオレンティーナ戦にフル出場した。
 スタンドのサポーターから「カカを絶対に売るな!」というコールが起こり、「カカに手を出すな!」という横断幕が掲げられる中、渦中の背番号「22」は得意の高速ドリブルで再三ゴールを襲った。得点には絡まなかったが、1−0の勝利に貢献した。
 試合後に声援に手を上げて応え、同僚と抱擁を交わすカカの表情は曇りがちだった。明日19日にも移籍交渉が大筋合意するという報道もある。


首位浮上
イングランドプレミアリーグ第22節結果

ボルトン0−1マンチェスター・ユナイテッド
≪得点者≫
マンU:ベルバトフ89

チェルシー2−1ストーク・シティー
≪得点者≫
チェルシー:ベレッチ88、ランパード89
ストーク:デラプ60

ハル・シティー1−3アーセナル
≪得点者≫
ハル:クザン65
アーセナル:アデバヨール29、ナスリ82、ベントナー86

ブラックバーン3−0ニューカッスル
マンチェスター・シティー1−0ウィガン
サンダーランド1−2アストンビラ
ウェスト・ブロムウィッチ3−0ミドルスブラ

 イングランドプレミアリーグは17日、第22節の7試合が行われ、2位マンチェスター・ユナイテッドはアウェーで12位ボルトンを1−0で下し、今季初めて首位に浮上した。
 3年連続18度目のリーグ優勝を狙う王者が、土壇場でのゴールで首位に躍り出た。ルーニーを故障で欠き、なかなかゴールの生まれない展開の中、マンUは後半ロスタイムにテベスのお膳立てからベルバトフがヘッドを突き刺して待望の先制弾。これがそのまま決勝点となり、5連勝で勝ち点を47に伸ばしてリバプール(同46)をかわすとともに、10試合連続で無失点をキープした。
 一方、3位チェルシーは、ホームで17位ストーク・シティーに2−1で勝利。試合前の練習中に負傷したテリーに代わって主将を務めたランパードのロスタイム弾が決勝点となり、こちらも土壇場での勝ち点3奪取に成功した。5位アーセナルも8位ハル・シティーとのアウェー戦を3−1で制した。
 このほか、7位ウィガンはブラジル代表MFカカ(ミラン)獲得交渉の話題に揺れる15位マンチェスター・シティーに0−1で敗れた。


勝ち点50
スペインリーガエスパニョーラ第19節結果

バルセロナ5−0デポルティボ
≪得点者≫
バルセロナ:メッシ21、アンリ27、82、エトー41、86=PK

セビージャ1−0ヌマンシア

 スペインリーガエスパニョーラは17日、第19節の2試合が行われ、首位バルセロナが7位デポルティボに5−0で圧勝。勝ち点50を獲得し、前半戦のポイント数ではリーグ記録を塗り替えた。
 ホームにデポルを迎えたバルサは前半21分、シャビからボールを受けたメッシが相手守備陣をものともせずゴール前に迫り、GKの逆を突くシュートで先制ゴール。続く27分にアンリが頭で押し込み2点目を決めると、41分にはエトーがネットを揺らして前半のうちに3点を奪う。
 後半に入ってもバルサの勢いは衰えず、37分にアンリがこの日2ゴール目を挙げると、最後はエトーがPKを沈めて文句なしの圧勝を飾った。なお、エトーはこれで今季リーグ戦18ゴール目をマークし、得点ランクトップを独走している。
 今季リーグ戦で喫した黒星は開幕戦のわずか1試合のみと絶好調のバルサ。全38節の折り返し地点を迎えたこの日、勝ち点を50の大台に乗せ、昨シーズンにレアル・マドリーが記録した同47をかわして、リーグ記録を塗り替えた。


3位キープ
オランダエールディビジ第18節結果

デフラーフスハップ1−0ヴィレムU
ADO2−2ヘラクレス
トゥヴェンテ2−1フィテッセ
NAC1−1ユトレヒト

 オランダエールディビジは17日、第18節の4試合が行われ、3位トゥヴェンテが15位フィテッセに2−1で勝利した。
 フィテッセをホームに迎えたトゥヴェンテは、前半19分にエンクフォのゴールで先制すると、後半8分に1点を返され同点とされるも21分にペレスが勝ち越し弾を放ち、そのまま勝ち点3を獲得した。この結果、トゥヴェンテは勝ち点を37に伸ばし、翌日に試合を控える2位アヤックスに同1差と迫っている。


移籍濃厚
 イタリアの首相でイタリアセリエA、ミランのオーナーを務めるシルビオ・ベルルスコーニ氏が17日、同クラブ所属のブラジル代表MFカカの移籍報道について語った。
マンチェスター・シティー(イングランド)が同選手の獲得に向け1億ユーロ(約120億円)を超える移籍金を用意し、週給50万ポンド(約6700万円)を支払う準備もあるという。加えて、マンCの幹部と会談したチーフ・エグゼクティブのアドリアーノ・ガッリアーニ氏も、このオファーを検討中であることを認めている。
 ベルルスコーニ氏は「(移籍に関しては)何も決まってはいないが、引き留めるのは大変なこと」とコメント。さらに同氏は「一生は続かないキャリアの中で、より多くの金額を稼げる可能性のある青年に、『行くな』と言うのは難しい」と続けて、カカの引き留めには悲観的な見解を示している。
 また、「我々としてもカカの給料は上げてやれない。すでに最高の金額になっている。全員の給料を上げたいと思っても、正直に言えばそれは無理なこと」として、ミランがカカに用意できる待遇の限界にも言及している。しかし、最後には「それでも、私はカカが残ることを望んでいるよ」と結び、同選手の残留に期待を寄せている様子を見せた。


全治6ヶ月
 イングランドプレミアリーグ、チェルシーは17日、イングランド代表MFジョー・コール(27)が右膝の前十字靭帯断裂で全治6ヶ月と診断され、今季残り全試合を欠場することになったと発表した。J・コールは14日に行われたFAカップ3回戦再試合分のサウスエンド(3部)戦で負傷していた。
 ガーナ代表MFミカエル・エッシェンが同様のケガで昨年9月以来離脱中のチェルシーは、チーフ・エグゼクティブを務めるピーター・ケニヨン氏が今冬の移籍市場では動かないとの意向を示していたが、国内リーグ、欧州チャンピオンズリーグのタイトル争いが本格化する後半戦に向け、チェルシーが選手補強に動く可能性も出てきた。
 昨年9月に行われた2010年W杯欧州予選のアンドラ戦では、途中出場ながらチームを勝利に導く2得点を決めるなど、イングランド代表としても貴重な存在であるJ・コールだが、同予選も当分の間は欠場する。


初の非公開練習
 サッカー日本代表は17日、鹿児島県指宿市での合宿8日目で初の非公開練習を行い、セットプレーの確認を入念に繰り返した。
 この日、負傷離脱した阿部勇(浦和)森重(大分)を除く21選手が参加。アジアカップ最終予選のイエメン戦(20日・熊本県民総合運動公園陸上競技場)に向け、岡田監督は「セットプレーで特に変わった策をやるつもりはない。オーソドックスな練習をした」と説明した。
 チームは18日午前の練習で指宿合宿を終え、熊本市に移動する。

【阿部勇が左膝炎症で離脱】
 日本サッカー協会は17日、鹿児島県指宿市で合宿中の日本代表から、DF阿部勇樹(浦和)が左膝炎症のため離脱すると発表した。阿部勇は体調不良のため合宿2日目の11日から合流していた。20日に行われるアジアカップ予選のイエメン戦(熊本)に向けた追加招集は行わない。

【再合流の可能性を考える】
 日本代表のDF阿部勇樹(浦和)が左膝炎症、DF森重真人(大分)が左足首痛で離脱した。
 DF阿部勇はMRI検査後、浦和の宮崎合宿へ合流。胃腸炎での調整遅れから、前日に全体練習に加わった直後だけに「ついてないですね」と唇を噛んだ。DF森重は「直線的な動きはできるけど方向転換が厳しい」と所属の大分へ。岡田監督は、シーズン開幕前で選手の追加招集が難しいとした上で、回復状況を確認し、2人の再合流の可能性を探る考えを示した。
 ただ、DF陣の2人が欠け、特にセンターバックが手薄になったが、岡田監督は「今いるメンバーで、ほとんどのポジションはカバーできる」と不安を打ち消した。イエメン戦で守備の中心となりそうな寺田(川崎)は「ここまで、ケガもなく良い練習ができている。最後までしっかり準備したい」と気を引き締めた。


テレビ中継決まらず
 サッカーのアジアカップ最終予選バーレーン戦(28日・マナマ)のテレビ中継が、試合まで10日余りとなった17日現在も、まだ決まっていない。
 このまま中継なしとなれば、第1次“岡田政権”下の1998年2月に行われた豪州戦以来11年ぶり。経済不況でテレビ各局の財布のヒモが固くなっているとはいえ、日本代表戦といえばかつてのドル箱コンテンツ。日本代表の不人気ぶりを浮き彫りとする事態といえる。
 W杯アジア最終予選やアジア杯本大会はアジアサッカー連盟(AFC)が一括販売しており、すでにテレビ朝日が地上波の独占放映権を取得。一方、アジア杯最終予選各試合の放映権は、主催国の協会に販売権がある。一般に日本代表戦の放映権(ホーム)は約1億円だが、日本協会によると「バーレーン協会が法外な放映権料を提示しており、なかなか折り合いがつかない状態」という。
 今回は日本時間午前0時15分開始と視聴率を稼ぎにくい深夜枠だが、一昔前なら各テレビ局がこぞって放映権取得に名乗りを上げていたはず。かつて日本代表戦は親善試合でも平均視聴率20%台は当たり前の時代もあったが、ドイツW杯以降は急降下。岡田ジャパン発足後、20%超えは1度もない。北京五輪期間中に行われたウルグアイ戦に至っては、わずか5.7%にとどまった。
 ある民放関係者は「バーレーンとは何度も戦っており目新しさがない上、今の代表にスターもいない。この不況の中、手を挙げるほどの魅力が見つからない」と、代表の不人気ぶりを一番の原因に挙げる。
 日本協会はギリギリまでバーレーン協会側と交渉を続けるが、現状では録画放送も含め、公式戦であるバーレーン戦をお茶の間から応援できない可能性が高い。岡田ジャパンにとってはW杯出場が懸かると同時に、人気回復も求められる1年となりそうだ。


新体制発表
 J1横浜F・マリノスは17日、横浜市内で今季の新体制を発表し、就任2季目を迎える木村浩吉監督は「3大タイトル(Jリーグ、ヤマザキナビスコカップ、天皇杯全日本選手権)を狙いたい。1つでも多くタイトルを取れるよう頑張る」と抱負を述べた。
 親会社の経営不振もあり、今冬は中村俊輔(セルティック)の獲得を断念したが、斎藤正治社長は「夏には(中村が)フリーになり、アプローチしやすくなる。引き続き努力する」と明言。セルティックとの契約が満了する今夏の獲得に向け、決意を新たにした。
 また、山瀬功治(27)と山瀬幸宏(24)の両MFとの契約更新も発表した。


超サカFLASH

スタメン
 スコティッシュプレミアリーグ、セルティックMF中村俊輔は本日行われるアバディーン戦でもスタメン出場する見込みとなった。MF水野晃樹はベンチスタートの見込み。

スタメン
 ギリシャ2部リーグ、イオニコスに所属するFW福田健二は17日、ホームでのエシニコス・ピレウス戦に先発出場したが、後半途中で退き、得点もなかった。チームは0−4で敗れた。

契約延長
 J1柏は本日、J1清水から期限付きで昨季加入したMF杉山浩太(23)の契約期間を、来年1月末まで延長すると発表した。

獲得
 新潟は本日、J2横浜FCから韓国人FW゙永哲=チョ・ヨンチョル(19)の加入が内定したと発表した。

レンタル
 今季からJ1に昇格した山形は17日、J1柏のDF小林亮(26)が期限付き移籍で加入したと発表した。小林は昨季、J1大分に期限付き移籍でプレーしていた。


[提携サイト]
日本代表ニュース

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