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2009.01.28.WED
アジアカップ最終予選、日本代表がバーレーン代表に敗れる!!本日の超最新情報

INDEX

完敗
アジアカップ最終予選第2戦
グループA
バーレーン代表1−0日本代表
日本はバーレーンにまさかの完敗!

平均年齢UP
2008年にスタジアムでJリーグ観戦したファンの平均年齢は37.4歳と、2007年より0.9歳上昇!札幌など7クラブは平均40歳以上!

誤徴収
京都のファンクラブが今年の年会費約2300件分を誤って徴収!

入団会見
熊本への入団が決まった元日本代表MF藤田俊哉(37)が熊本市内で入団会見!背番号は「28」!

最終調整
アジアカップ最終予選第2戦でバーレーン代表と対戦する日本代表が試合会場で最終調整!

11戦連続無失点
イングランドプレミアリーグ第23節
ウェスト・ブロムウィッチ0−5マンチェスター・ユナイテッド
マンUは5ゴール大勝!リーグ新記録の11試合連続無失点も樹立し、GKファン・デルサールは連続無失点を1032分としてリーグ記録を更新!

準々決勝進出
DFBカップ3回戦
イエナ(3部)1−4シャルケ
シュツットガルト1−5バイエルン
連覇を狙うバイエルンは5ゴール圧勝!イエナMF菊地直哉はベンチ外!

逮捕
マンチェスター・シティーのブラジル代表FWロビーニョ(25)が強姦容疑で逮捕!

W杯招致
FA(イングランド協会)が2018年W杯招致の意思を正式に表明!

提訴取り下げ
レアル・マドリードが欧州チャンピオンズリーグの出場選手の追加登録を巡り、UEFAの決定を不服として行ったスポーツ仲裁裁判所(CAS)への提訴を取り下げ!

代表引退
ユベントスFWトレゼゲ(31)がフランス代表から引退することを正式に表明!

ジダン2世誕生?
世界的な名選手、ジダンの引退後、低迷が続くフランスサッカー界に、期待の新星が現れる!

本日の超サカFLASH
大宮MF小林大悟がスタベイクIF(ノルウェー1部)の練習に参加ほか


本文
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完敗
アジアカップ最終予選第2戦結果

グループA:

バーレーン代表1−0日本代表

会場:バーレーン国立競技場
観衆:11200人
主審:ラフシャン・イルマトフ(ウズベキスタン)
天気:晴れ
気温:18℃
湿度:65%
ピッチ:全面良芝

≪得点者≫
バーレーン:サルマン・イサ24

≪出場メンバー≫
日本代表
GK:
23.川島永嗣(川崎)
DF:
20.内田篤人(鹿島)
2.寺田周平(川崎)=53分
22.中澤佑二(横浜M)(cap)
25.長友佑都(FC東京)
MF:
33.岡崎慎司(清水)
(75分19.興梠慎三(鹿島)=84分)
5.稲本潤一(フランクフルト)
14.中村憲剛(川崎)
57.本田圭佑(VVV)
(63分29.香川真司(C大阪))
9.田中達也(浦和)
(82分12.巻誠一郎(千葉))
FW:
11.玉田圭司(名古屋)
ベンチ:
GK:
26.都築龍太(浦和)
DF:
24.高木和道(G大阪)
3.駒野友一(磐田)
MF:
30.橋本英郎(G大阪)

フォーメーション
(4-5-1)

   11
57   9   33
  14  5
25  2  22  20
   23

 サッカーのアジアカップ最終予選は28日、各地で行われ、グループAの日本代表はマナマでバーレーン代表に0−1で敗れた。同グループはバーレーンが2連勝の勝ち点6で首位に立ち、日本は、香港を1−0で破ったイエメンと通算1勝1敗の同3で並んだ。香港は2連敗。
 日本は前半24分、FKをサルマン・イサに頭で合わされて失点すると、香川(C大阪)、興梠(鹿島)らの攻撃陣を投入した後半も最後までリズムを立て直せず、無得点で敗れた。日本は昨年3月のワールドカップ(W杯)アジア3次予選でもバーレーンに0−1で敗れている。岡田監督就任後の通算成績は11勝7分け3敗となった。
 日本の次戦は11月14日の香港戦で、最終予選は各組の上位2チームが2011年にカタールで開催される本大会に出場する。
 日本は2月4日の国際親善試合、フィンランド戦(東京・国立競技場)を経て、同11日のW杯アジア最終予選(横浜・日産スタジアム)のオーストラリア戦に臨む。
 GKに川島(川崎)中盤には欧州組の稲本(フランクフルト)と本田(VVV)を起用した日本は前半からバーレーンの鋭い出足とカウンターに苦しめられ、前半24分にFKからMFイサのヘディングシュートで失点。後半は攻め込んだが、つまらないパスミスなどでチャンスを逃す場面が続いた。岡田監督はFW巻(千葉)ら攻撃的な選手を続々投入し反撃を試みたが、最後まで決定機をほとんど作れず、完敗した。
 岡田監督は試合後、「前半は中盤のパス回しが思うようにできなかった。後半はそれがうまく機能し始めたが、最後のフィニッシュでの工夫が足りなかった。この試合に負けたことについては大変悔しい。しかし、この後も試合が続くので、この敗戦を次に活かしていかなければならない」とコメントし次戦以降での巻き返しを誓った。
 国際サッカー連盟(FIFA)のランキングは日本の34位に対し、バーレーンは89位。この試合で対戦成績は日本の6勝2敗となった。バーレーンとはW杯最終予選でも同グループに入っている。
 グループAのもう1試合はイエメンと香港が対戦し1−0でイエメンが勝利。勝ち点を3に伸ばし日本と同率の2位となった。

日本代表・岡田武史監督
「中盤でパスミスが多かった。ミスが多いとなかなかうまくはいかない。負けたのは残念で悔しいが、この敗戦をオーストラリア戦に向けたいい教訓にしないといけない」

バーレーン代表・マチャラ監督
「日本の出来が悪かった。結果には満足している。中村俊もいなかったし、日本も欧州組が戻ってくればもっと強いだろう」

川島永嗣
「セットプレーから失点したが、悲観的に考えることはない。(ボールの)取られ方が悪く、不利な状況で攻められた。攻撃で起点がなかった」

内田篤人
「(失点時は)FKが蹴られるまで時間があって気が抜けていた。オフサイドトラップをかけるか迷った。こぼれ球が拾えずピンチになった。ボールをキープできる人がいたら良かった」

中澤佑二
「失点の形が悪く、試合がやりづらくなった。前半は悪かったが、後半は普通にできた。チャンスはいくつかつくれた。下を向く必要はない」

寺田周平
「相手のロングボールへの対応が前半はいまいちだった」

長友佑都
「みんなが攻め急ぎすぎて、攻撃にテンポが出なかった。この敗戦をどれだけ糧にできるかが大切だ」

岡崎慎司
「もっと両サイドにボールを散らせば良かった。相手の守備のプレッシャーが速く、ミスが出てリズムに乗れなかった」

稲本潤一
「最初の15分はおびえながらプレーしてしまった。相手の出足が勝っていた。パワープレーを跳ね返せなかった。地力で負けてしまった」

中村憲剛
「負けたことはショックだし、悔しい。(岡田監督から)こぼれ球を拾えと指示があったが、相手に拾われた。リズムがつくれなかった。中盤の選手がもっと組み立てをしないと」

本田圭佑
「できることを何も見せられなかった。チャンスをものにできずに残念。求められていた結果を出せなかった。負けた要因がある。ミスが多かった」

田中達也
「失点はセットプレーからで悔いが残る。一番失点したくない形。代表戦なのでちょっとした隙でやられてしまう。チームとして良くなかった」

玉田圭司
「相手が前から守備に来て、ボールが回らなくなった。先に点を取られ、難しい展開になった」

日本代表メンバー25名
GK:
川口能活(磐田)
都築龍太(浦和)
川島永嗣(川崎)
菅野孝憲()
DF:
寺田周平(川崎)
中澤佑二(横浜M)
高木和道(G大阪)
駒野友一(磐田)
水本裕貴(京都)
長友佑都(FC東京)
安田理大(G大阪)
内田篤人(鹿島)
MF:
橋本英郎(G大阪)
稲本潤一(フランクフルト)
遠藤保仁(G大阪)
中村憲剛(川崎)
青木剛(鹿島)
今野泰幸(FC東京)
本田圭佑(VVV)
香川真司(C大阪)
FW:
玉田圭司(名古屋)
巻誠一郎(千葉)
田中達也(浦和)
岡崎慎司(清水)
興梠慎三(鹿島)

【本田も香川も岡崎も輝き放てず】
 北京五輪に出場した本田(VVV)、岡崎(清水)、香川(C大阪)の3人が攻撃的MFで出場したが、輝きを放つことはできず、得点力不足の解消にはつながらなかった。
 オランダでの経験と成長ぶりを披露したかった本田だが、「ミスが多く、何も見せられなかった」。悔いを残したまま、後半途中で交代した。
 代わりに出場した香川も流れを変えられず「積極的に攻めようと思ったけど、駄目だった」と肩を落とした。岡崎は20日のイエメン戦に続いて2試合連続でフル出場したが、「相手の勢いにのまれた」とアウェーでの経験不足をうかがわせた。
 30日にはワールドカップ(W杯)アジア最終予選のオーストラリア戦に向けての代表メンバーが発表される。中村俊など主力欧州組の選出が確実な中で、アピール不足に終わった3人の若手は生き残れるだろうか。

【稲本「相手の出足速い」】
 稲本(フランクフルト)は持ち味の積極的な攻撃参加から惜しいシュートも放ったが、全体を通してそれほど目立ったプレーは見せられなかった。
 同じドイツでプレーする長谷部(ボルフスブルク)と守備的MFのポジションを争う。ライバルが招集されていない試合で存在感を示せず、「相手の出足が速く、最初の15分はおびえながらプレーしてしまった」と反省した。

【川島、豪州戦へ前向き】
 GK川島(川崎)は、20日のイエメン戦に続いてセットプレーから失点を喫した。「マークの確認など、(選手間では)話し合っている」と言うが、徹底しきれていなかったようだ。
 高さへの対応、試合運びのまずさなど改善点はたくさんあるが、悲観している様子はない。川島は「大事なのは(W杯最終予選の)オーストラリア戦に向けて、気持ちを切り替えること」と前向きだった。

【遠藤はスタンド観戦で「いい勉強」】
 遠藤(G大阪)は右太ももの違和感からベンチを外れてスタンドで観戦。「両サイドを使えず、引いた相手を崩せなかった」と、攻撃のまずさを指摘した。
 2月11日のW杯最終予選のオーストラリア戦に照準を合わせており、「上から見ていて、いい勉強になった」と、大一番を見据えていた。

【バーレーン戦ほとんど空席】
 バーレーンナショナルスタジアムの観客席は、昨年3月26日のW杯予選対戦時などに比べると寂しい様子。試合開始30分前の時点でも人の集まりが悪く、一角をのぞいてほとんど空席だった。それでも独特の音楽を奏でながらの応援は不気味。アウェーの雰囲気に満ちた。開始30分前の時点で気温19度、湿度は67%。ピッチ状態もまずまずで、キックオフを待った。

【オーストラリアはドロー】
 アジアカップ最終予選は28日、各地で行われ、グループBのオーストラリアはインドネシアと0−0で引き分け、オマーンはクウェートを1−0で退けた。
 グループCはウズベキスタンが1−0でアラブ首長国連邦(UAE)に勝ち、グループDのシリアは2−0でレバノンを破り2連勝をマーク。グループEはイランとタイが0−0で引き分け、シンガポールはヨルダンを2−1で振り切った。

≪超サカ採点表≫
日本代表
GK:
23.川島永嗣 5.0
時折不安定な動き見せる
DF:
20.内田篤人 4.5
失点シーンで相手に競り負け、攻撃にも全く絡めず
2.寺田周平 5.0
危険なバックパスあり
22.中澤佑二 5.5
後手を踏みながらも後半修正
25.長友佑都 5.5
守備では特に破綻なく、オーバーラップも見せた
MF:
33.岡崎慎司 5.0
ほとんど消えていた
(75分19.興梠慎三 5.0)
見せ場なし
5.稲本潤一 5.5
後半は中盤の守備を1人でこなす
14.中村憲剛 5.0
前線に張り付き過ぎてボール散らせず
57.本田圭佑 5.0
前半は呼吸合わずに何もできず
(63分29.香川真司 5.0)
足元でボールを受けてばかり
9.田中達也 5.0
チャンスメイクできず
(82分12.巻誠一郎 --)
FW:
11.玉田圭司 5.0
中盤に下がってくる悪い癖を露呈


平均年齢UP
 Jリーグは本日28日、観戦者調査の結果を公開し、2008年にスタジアム観戦したファンの平均年齢は37.4歳で、2007年より0.9歳上昇した。札幌など7クラブでは平均40歳以上と、中高年が観戦に熱心であることを示す結果が出た。逆に2002年以降、リーグ全体で若いファンの減少傾向が続いている。
 調査は昨季の来場者1万5501人を対象に実施し、約93%の有効回答を得た。集客力の高い浦和は7割近いファンが年間15回以上観戦し、観戦理由に「好きなクラブの応援」を挙げた人が全33クラブ中トップだった。
 家族での観戦が全体の52.8%と増加。別のオンライン調査では各クラブのファン満足度が示され、川崎、千葉、清水の総合評価が高かった。
 また、観戦者のJリーグに関する情報の入手経路の上位3つがインターネット、テレビ、新聞(一般紙)であることも明らかになった。


誤徴収
 J1、京都サンガのファンクラブが、今年の年会費約2300件分を誤って徴収していたことが本日28日、明らかになった。京都サンガは同日までにホームページにお詫び文を掲載、返金を始めた。総額は調査中という。
 京都サンガによると、会員約1万1000人のうち、昨年の年会費をクレジットカードや銀行口座自動引き落としで支払った会員。今年から新システムに移行するため、決済代行会社に古いシステムを使わないよう指示したが、代行会社が誤って継続手続きした。
 年会費は個人3000円、家族向け5000〜1万1000円。今月中旬、会員の指摘でミスが分かった。中村邦彦広報・運営部長は「詳しいことは調査中だが、ファンに申し訳ない」としている。


入団会見
 J2ロアッソ熊本入団が決まった元日本代表MFの藤田俊哉(37)が本日28日、熊本市内で記者会見し「去年、名古屋を退団した後は『このチームに君が必要』と言ってほしかったが、熊本はそれを強く言ってくれた。今後はJ1昇格の力になりたい」と抱負を語った。背番号は「28」。
 藤田は2001年のJリーグ最優秀選手。J1通算419試合に出場し、MF初の通算100得点を記録。初のJ2参戦には「試合数が多いし、コンディションづくりなど学ぶものは多い。自分には多くの期待が込められているので、少しでも応えたい」と笑顔で話した。


最終調整
 アジアカップ最終予選グループA第2戦で、日本代表は本日28日午後6時15分(日本時間29日午前0時15分)からマナマでバーレーン代表と対戦する。日本は試合前日の27日、試合会場で最終調整となる公式練習を行った。
 練習前の記者会見で岡田監督は「アジアカップ予選を突破するため、絶対に勝たなければならない」と英語で意気込み、首痛のFW玉田(名古屋)について「試合は大丈夫」と話した。国際サッカー連盟(FIFA)ランキングは日本が34位、バーレーンが89位で対戦成績は日本の6勝1敗。同監督の就任後は2勝1敗で今回が4度目の対戦となる。
 グループAはほかにイエメン、香港。日本は20日の初戦でイエメンを下し、バーレーンも香港に勝って勝ち点3で並んでいる。上位2チームが2011年にカタールで開催される本大会に出場する。

日本代表メンバー25名
GK:
川口能活(磐田)
都築龍太(浦和)
川島永嗣(川崎)
菅野孝憲()
DF:
寺田周平(川崎)
中澤佑二(横浜M)
高木和道(G大阪)
駒野友一(磐田)
水本裕貴(京都)
長友佑都(FC東京)
安田理大(G大阪)
内田篤人(鹿島)
MF:
橋本英郎(G大阪)
稲本潤一(フランクフルト)
遠藤保仁(G大阪)
中村憲剛(川崎)
青木剛(鹿島)
今野泰幸(FC東京)
本田圭佑(VVV)
香川真司(C大阪)
FW:
玉田圭司(名古屋)
巻誠一郎(千葉)
田中達也(浦和)
岡崎慎司(清水)
興梠慎三(鹿島)

【攻撃陣の奮起に期待】
 26日は首痛のため別メニューで調整していたFW玉田(名古屋)は、この日は全体練習に加わり「首に違和感はなかった」と大丈夫な様子。20日のイエメン戦は昨季の疲労を考慮されて招集されなかったが、代表戦は出場3試合連続ゴール中で「得点を狙う」と力強く誓った。
 イエメン戦で日本は27本のシュートを放ちながら、わずか2得点と物足りなかった。ゴール前に人数を掛けて得点を奪う、国内合宿から重点を置いてきた攻撃の連係を次こそは十分に見せられるか。トップ下での起用が有力な田中達(浦和)は「相手は個人がしっかりした守備をしてくるが、組織的に攻めれば崩せる」と自信をのぞかせている。

【川島「守るのは日本のゴール」】
 いつもポーカーフェースのGK川島(川崎)の気持ちが、少し高ぶった。この遠征中に負傷した川口(磐田)に代わる先発GKが濃厚になり、「守るのは日本のゴール。全国の人が勝利を期待しているし、そういう気持ちを背負ってやらなくては」と背筋を伸ばした。
 1週間前のイエメン戦では「若手」として先発し、FKから1失点。しかし、相手のシュートはその1本だけと見せ場がなかった。それだけにバーレーン戦は「責任感というよりチャンス」の気持ちがより強い。楢崎(名古屋)、川口の長期離脱が避けられず、2月に控えるワールドカップ(W杯)最終予選のオーストラリア戦の先発も狙える立場にいるからだ。
 フル代表での先発は2試合しかないが、若い世代での代表経験も積んできた。「中東のチームは何をやってくるか分からない。試合の中で柔軟に対応したい」と冷静な25歳は、頼もしい。

【欧州組6人にレター送付】
 日本サッカー協会は27日、MF中村俊輔(セルティック)ら欧州組6人の所属クラブに対し、来月11日の南アフリカW杯アジア最終予選第4戦・オーストラリア戦(日産ス)の日本代表に招集する可能性があることを伝えるレターを送付した。
 送ったのは中村のほか、サンテティエンヌMF松井大輔、ボルフスブルクのFW大久保嘉人とMF長谷部誠、バーレーン遠征帯同中のMF稲本潤一(フランクフルト)と、MF本田圭佑(VVV)。招集2週前までにクラブへ連絡することが国際サッカー連盟(FIFA)の規則で定められており、28日が豪州戦2週前。大久保は移籍直後でチームを離れにくい立場だが、岡田監督の期待の高さが示された。
 欧州組6人の同時招集なら岡田ジャパン最多。ただ5人は2月7日にリーグ戦があり厳しい日程となるだけに、全員を招集するかは不透明。例外は中村で、同7日はカップ戦。しかも相手が3部下位のクラブと格下のため、日本協会では、セルティックへ早期招集も打診している。


11戦連続無失点
イングランドプレミアリーグ第23節結果

ウェスト・ブロムウィッチ0−5マンチェスター・ユナイテッド
≪得点者≫
マンU:ベルバトフ22、テベス44、ヴィディッチ60、C・ロナウド65、73

ポーツマス0−1アストンビラ
≪得点者≫
アストンビラ:ヘスキー21

トッテナム3−1ストーク・シティー
≪得点者≫
トッテナム:レノン8、デフォー21、ドーソン25
ストーク:ビーティー53

サンダーランド1−0フルハム
≪得点者≫
サンダーランド:ジョーンズ55

 イングランドプレミアリーグは27日、第23節の4試合が行われ、3連覇を狙うマンチェスター・ユナイテッドは、ウェスト・ブロムウィッチに5−0で大勝し、一番乗りで勝ち点50に到達した。2位リバプールとは3差。リーグ新記録の11試合連続無失点も樹立。GKファン・デルサール(オランダ)は連続無失点を1032分間に伸ばし、2004−2005年シーズンにチェルシーのGKツェフ(チェコ)がマークしたリーグ記録を更新した。
 立ち上がり、ネビルのミスから決定的な場面を作られるなど、最下位相手にピリッとしない立ち上がりだったマンUだが、前半22分、ベルバトフが冷静に先制のネットを揺らすと勢いに乗る。さらに、40分にウェスト・ブロムウィッチDFロビンソンがラフプレーから一発退場となり、一方的な展開となっていく。
 44分、GKがキャッチし切れなかったボールをテベスが反応良く押し込んで追加点を挙げると、後半15分にはギグスのCKをヴィディッチがヘッドで合わせて3−0。そして20分、28分とC・ロナウドが立て続けにダメ押し弾を決め、マンUが5−0と大勝した。
 アストンビラは新加入ヘスキーの決勝点でポーツマスを1−0で下し、リバプールと同勝ち点の暫定3位に浮上した。


準々決勝進出
DFBカップ3回戦結果

イエナ(3部)1−4シャルケ
シュツットガルト1−5バイエルン

 DFB(ドイツ連盟)カップは27日、ベスト16で争う3回戦の4試合が行われ、連覇を狙うバイエルンはシュバインシュタイガーの2ゴールなどでシュツットガルトに5−1で圧勝し、8強入りした。ハンブルガーSVはオリッチのハットトリックで3−1と1860ミュンヘン(2部)を下した。マインツ(2部)は3−1でフライブルク(2部)を下した。
 MF菊地直哉が所属する同国3部リーグのイエナはシャルケに1−4で敗れた。菊地はベンチ入りしなかった。
 MF長谷部誠とFW大久保嘉人の所属するボルフスブルク戦など残り4試合は、本日28日に行われる。


逮捕
 ブラジル代表でイングランドプレミアリーグのマンチェスター・シティーに所属するFWロビーニョ(25)が27日、英国の警察に強姦(ごうかん)容疑で逮捕された。同選手側は公式サイトで「捜査の一環として警察と会った。ロビーニョは容疑を強く否認している」などと説明した。
 警察当局は同選手と特定することを避けたが、1月14日にリーズで起こった「性的暴行」について男性1人を事情聴取し、27日の聴取後に保釈したと明らかにした。ロビーニョは事件の数日後にチームの合宿から離れ、無断でブラジルへ帰国していた。


W杯招致
 サッカーのFA(イングランド協会)が27日、2018年ワールドカップ(W杯)招致の意思を正式に表明する文書を国際サッカー連盟(FIFA)に送付した。開催が実現すれば地元優勝した1966年大会以来となる。
 FIFAは2018年と2022年の大会開催に関心のある協会に2月2日までに通知するよう求めている。2018年W杯はオーストラリアやカタールなどが招致を表明し、日本も立候補の手続きに入っている。
 開催地は2010年12月に決定する。


提訴取り下げ
 スペインリーガエスパニョーラ、レアル・マドリードは27日、欧州チャンピオンズリーグの出場選手の追加登録を巡り、欧州サッカー連盟(UEFA)の決定を不服として行ったスポーツ仲裁裁判所(CAS)への提訴を取り下げたと発表した。UEFA、CASも認めた。
 前週に、レアルのボルダ新会長がUEFAのプラティニ会長と会談した際に受けていた提訴撤回の要請を受け入れた。
 レアルは2月から始まる欧州CL決勝トーナメントに、新加入の2選手の追加登録を申請したが、同一シーズンにUEFAカップに出場した選手は1人しか認められない規定があり、UEFAに一方を選択するよう求められていた。


代表引退
 イタリアセリエA、ユベントスに所属するFWダヴィド・トレゼゲ(31)が27日、フランス代表から引退することを正式に表明した。
 フランス代表のレイモン・ドメネク監督との関係悪化により、昨年7月に一度は代表を退きながらも、同年末には再びル・ブルー(フランス代表の愛称)への復帰希望を表明していたトレゼゲだが、「私にとって、ル・ブルーはいいものだった」と語り、今後2度とフランス代表でプレーすることはないだろうと語った。
 トレゼゲは昨年3月以来代表戦での出場はなく、9月に膝の手術を受けた後、現在は戦線復帰に向けて練習を重ねている。「ケガしている間、代表について考える時間ができた。ドメネクとの4年間に何が起こってきたのか」ともコメントした同選手は、「この決断ははっきりしたものであり、もう取り消すことはない」と続け、代表引退は決定事項だと強調していた。
 1998年W杯、およびユーロ2000(2000年欧州選手権)の優勝に貢献したトレゼゲは、フランス代表として71試合出場34得点を記録。同国代表選手としては、ティエリ・アンリ(バルセロナ)、ミシェル・プラティニ氏(現UEFA会長)に次いで歴代3位のゴール数を誇る。


ジダン2世誕生?
 世界的な名選手、ジネディーヌ・ジダンの引退後、低迷が続くフランスサッカー界に、期待の新星が登場した。幅広い視野と華麗な足技で「ジダン2世」の呼び声も高いフランスリーグ1(アン)、ボルドーのMFヨアン・グルキュフ(22)だ。
 「魔術だ」とテレビ解説者をうならせたのは、1月13日のボルドーvsパリ・サンジェルマン戦(ボルドー)でのこの若者のプレーだった。
 後半25分、敵陣ペナルティーエリア前でパスを受けたグルキュフは、ゴールに背を向け半回転してDF1人をかわし、2人目のマークもすり抜けてゴール左隅へ的確にボールを蹴り込んだ。
 ジダンの得意技「ルーレット」そのままの高度なテクニック。翌朝の仏スポーツ紙レキップは、1面トップで「後継者誕生!」と報じた。グルキュフは翌週も豪快なヘディングで得点を稼ぎ、ボルドーの久々の首位争いに貢献している。
 元サッカー選手の父に鍛えられ、17歳でプロ入り。2005年のU-19(19歳以下)欧州選手権でフランスを優勝に導き、2006年にイタリアセリエAのミランに加入後、昨年ボルドーへレンタル移籍した。
 「ジダンに会ったことは一度もないけれど、比較されるのは光栄だね」と仏紙とのインタビューで素直に認めたグルキュフ。昨年秋以降フランス代表にも既に6回呼ばれ、名手の片鱗を随所に見せ始めている。


超サカFLASH

ドロー
コパ・チーバス国際大会第4戦結果

トルーカ2−2U-17日本代表

 メキシコ遠征中のサッカーのU-17(17歳以下)日本代表は27日、グアダラハラで開催中の国際大会コパ・チーバス(35分ハーフ)でメキシコのクラブチーム、トルーカと対戦し、2−2で引き分けた。日本の通算成績は1勝2分け1敗。

初勝利
コパ・チーバス国際大会第3戦結果

チーバスUSA0−5U-17日本代表

 メキシコ遠征中のサッカーのU-17(17歳以下)日本代表は26日、グアダラハラで開催のコパ・チーバス国際大会(35分ハーフ)でアメリカのクラブチーム、チーバスUSAと対戦し、5−0と大勝した。日本は大会3戦目で初勝利を挙げ、通算成績は1勝1分け1敗。

来日
 J1ノG大阪の新外国人FWレアンドロ、韓国代表FWチョ・ジェジンが27日に来日した。

現役引退
 J1大宮は本日、J2草津にレンタル移籍していたDF石亀晃(23)が現役を引退し、2月1日付でフロントスタッフ入りすることが決定したと発表した。

練習参加
 J1大宮は本日、MF小林大悟が自身のレベルアップのため明日29日からスタベイクIF(ノルウェー1部)の練習に参加すると発表した。

移籍
 J1千葉は本日、DF田中淳也(25)がHOYO Atletico ELANに完全移籍すると発表した。

OT症候群
 J1広島は本日、MF森崎浩司がオーバートレーニング症候群と診断されたと発表した。現時点では復帰の目処は立っていない。

獲得
 イングランドプレミアリーグのウェストハムは27日、ブレシア(イタリア2部)からU-20ドイツ代表FWサビオ・ヌセレコ(19)を獲得したと発表した。契約期間は4年半。

現役引退
 元デンマーク代表MFトーマス・グラベセン(32)が27日、現役引退を表明した。グラベセンは2006年にレアル・マドリードからMF中村俊輔が所属するスコティッシュプレミアリーグのセルティック入り。翌年にエバートンへ期限付き移籍した。

親善
国際親善試合結果

南アフリカ1−0ザンビア


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