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2009.02.11.WED
日本代表はオーストラリア代表とドロー!!本日の超最新情報

INDEX

0−0
W杯アジア最終予選第5戦
グループA
日本代表0−0オーストラリア代表
ウズベキスタン0−1バーレーン
グループB
北朝鮮1−0サウジアラビア
イラン1−1韓国
日本は決定機を決め切れずスコアレスドロー!

快勝
国際親善試合
ブラジル2−0イタリア
キプロス国際トーナメント1回戦
キプロス0−2セルビア
スロバキア2−3ウクライナ
イタリアのリッピ監督の連続無敗記録が31試合でストップし、国際Aマッチでの単独最多記録樹立を逃す!

就任要請
チェルシーがロシア代表のヒディンク監督(62)に新監督就任を要請!ヒディンク監督は兼任を条件に就任に前向き!

MVP
2008年アフリカ年間最優秀選手はアーセナルのトーゴ代表FWアデバヨール(24)が初受賞!

影響否定
日産自動車が経営合理化の一環として硬式野球部などの運動部を休部するも、横浜Mの斎藤正治社長はクラブ経営への影響を否定!

本日の超サカFLASH
長期離脱していた大分GK西川周作が九州学生選抜戦で実戦復帰ほか


本文
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0−0
W杯アジア最終予選第5戦結果

グループA:

日本代表0−0オーストラリア代表

会場:日産スタジアム
観衆:65571人
主審:ムセン・バスア(シリア)
天気:晴れ
気温:8℃
湿度:57%
ピッチ:全面良芝

≪出場メンバー≫
日本代表
GK:
18.都築龍太(浦和)
DF:
6.内田篤人(鹿島)
2.中澤佑二(横浜M)(cap)
4.田中マルクス闘莉王(浦和)
15.長友佑都(FC東京)
MF:
10.中村俊輔(セルティック)
17.長谷部誠(ボルフスブルク)
7.遠藤保仁(G大阪)
8.松井大輔(サンテティエンヌ)
(57分16.大久保嘉人(ボルフスブルク))
FW:
9.田中達也(浦和)
(83分13.岡崎慎司(清水))
11.玉田圭司(名古屋)
ベンチ:
GK:
1.川島永嗣(川崎)
DF:
3.寺田周平(川崎)
MF:
14.橋本英郎(G大阪)
5.今野泰幸(FC東京)
FW:
12.巻誠一郎(千葉)

フォーメーション
(4-4-2)

  11  9
8       10
   7  17
15  4  2  6
   18

オーストラリア代表
GK:
1.シュウォルツァー(フルハム)
DF:
8.ウィルクシャー(ディナモ・モスクワ)=26分
2.ニール(ウェストハム)
3.ムーア(クイーンズランド/豪州)(cap)
11.チッパーフィールド(バーゼル)=21分
MF:
5.クリナ(PSV)
13.グレッラ(ブラックバーン)
16.バレリ(グローセット/イタリア)
18.ブレシアーノ(パレルモ)
(89分10.カーニー(シェフィールド・ユナイテッド))
14.ホルマン(AZ)
(64分7.ガルシア(ハル・シティー))
FW:
4.ケーヒル(エバートン)
(85分9.ケネディ(カールスルーエ))
ベンチ:
GK:
12.ペトコビッチ(シバスポル/トルコ)
DF:
15.ノース(仁川ユナイテッド/韓国)
MF:
6.ジェディナク(ゲンチレルビルリジSK/トルコ)
FW:
17.マクドナルド(セルティック)

フォーメーション
(4-5-1)

    4
 18  14  5
  16  13
11  3  2  8
    1

≪各種データ≫
日本オーストラリア
ボール支配率:
62%:38%
シュート数:
11:3
直接FK数:
19:16
間接FK数:
6:1
CK数:
9:2
GK数:
3:12
PK数:
0:0
オフサイド:
5:1

ウズベキスタン0−1バーレーン
(タシケント)
≪得点者≫
バーレーン:アブドゥルラフマン89

グループB:

北朝鮮1−0サウジアラビア
≪得点者≫
北朝鮮:ムン・イングク28

イラン1−1韓国
≪得点者≫
イラン:ネコウナム59
韓国:パク・チソン81

W杯アジア最終予選順位表
(第5節終了時)

上段:
順位.チーム・勝ち点
下段:
試合数・勝・分け・敗・得点・失点・得失点

グループA:

1.オーストラリア 10
4 3 1 0 6 0 +6
2.日本 8
4 2 2 0 7 3 +4
3.バーレーン 4
4 1 1 2 4 5 -1
4.カタール 4
1 1 2 4 8 -4
5.ウズベキスタン 1
4 0 1 3 1 6 -5

グループB:

1.韓国 8
4 2 2 0 8 3 +5
2.北朝鮮 7
4 2 1 1 5 4 +1
3.イラン 6
4 1 3 0 5 4 +1
4.サウジアラビア 4
4 1 1 2 3 5 -2
5.UAE 1
4 0 1 3 4 9 -5

 サッカーの2010年ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会アジア地区最終予選のグループA、日本代表vsオーストラリア代表は11日、横浜市の日産スタジアムで6万5571人の大観衆を集めて行われ、4大会連続でW杯出場を目指す日本は0−0で引き分けた。
 全5チームのグループAは3勝1分け、勝ち点10のオーストラリアが首位を守り、日本は2勝2分けの同8で2位は変わらなかった。日本の次戦は3月28日のバーレーン戦(埼玉スタジアム)。
 2006年W杯ドイツ大会のグループリーグ初戦で1−3の逆転負けを喫した因縁の相手に対し、日本はMFに中村俊(セルティック)、遠藤(G大阪)を起用するなどベストの布陣で臨み、押し気味に試合を進めた。だが守りを固めた相手を最後まで切り崩せず、雪辱は6月のアウェー戦に持ち越された。
 日本は前半4分、内田(鹿島)のクロスをニアサイドで受けた玉田(名古屋)がシュート。その後も玉田や田中達(浦和)の鋭い飛び出しで何度も好機をつくったが、シュートがゴール枠をとらえられず、中村俊、遠藤のFKも精度を欠いた。
 後半に入っても日本ペースで試合が進み、後半42分、内田からのクロスに長谷部(ボルフスブルク)が右足ボレーを合わせるが、枠に飛んだシュートは大久保(ボルフスブルク)に当たってしまい、ラインを割りゴールキックとなる不運も重なり、最後まで得点できなかった。

日本代表・岡田武史監督
「我々のやろうとしたサッカーをしてチャンスをつくれた。勝ちたかったが、よくやってくれた。点が取れなくて残念だが、貴重な勝ち点1だと思う」

オーストラリア代表・ピム監督
「0−0という結果はうれしい。選手達を褒めたい。長旅で時差もあり、準備期間もない中、非常に強い日本に対していい仕事をしてくれた」

日本サッカー協会・犬飼基昭会長
「あれだけ押していたのに決められなかった。残念。ただ、日本のサッカーはどんどん良くなっている。先につながる試合だった」

内田篤人
「日本のやりたいことはできていた。あとちょっと。個人的にはそこそこできたけど、チームが勝たないと意味がない」

中澤佑二
「ホームなので勝ちたかったが、チャンスをつくれていたので悲観することはない。勝ち点1を取ったことを前向きに考えたい」

長友佑都
「悔しい。サイドからのクロスボールの精度や、タイミングのズレもあった。そのあたりを向上させないといけない」

中村俊輔
「欲を言えば、勝ち点3を欲しかった。ゲーム展開だったり、守備、攻撃で形もできた。ただ結果的に引き分けなので相手の思い通りになってしまった。あと一歩のところがとても大きいことだと思う」

遠藤保仁
「日本らしいパス回しができた。落ち着いて回せば、試合をコントロールできると思っていた。次の試合は勝ち点3を取りたい」

松井大輔
「(途中交代で)もうちょっとやりたかった。予選では負けないことが一番大切。いい方向に考えていきたい」

田中達也
「決めるところを決めないといけない。それでも引き分けは前向きに捉えたい。最低限のことはできたと思う」

大久保嘉人
「どんどんシュートを打つべきだと思う。シュートを打てば何かが起きる。こういう試合で結果がついてくれば強いチームだと思う」

日本代表メンバー25名
GK:
都築龍太(浦和)
川島永嗣(川崎)
菅野孝憲()
DF:
寺田周平(川崎)
中澤佑二(横浜M)
高木和道(G大阪)
田中マルクス闘莉王(浦和)
駒野友一(磐田)
長友佑都(FC東京)
安田理大(G大阪)
内田篤人(鹿島)
MF:
中村俊輔(セルティック)
橋本英郎(G大阪)
稲本潤一(フランクフルト)
遠藤保仁(G大阪)
中村憲剛(川崎)
松井大輔(サンテティエンヌ)
今野泰幸(FC東京)
長谷部誠(ボルフスブルク)
香川真司(C大阪)
FW:
玉田圭司(名古屋)
巻誠一郎(千葉)
大久保嘉人(ボルフスブルク)
田中達也(浦和)
岡崎慎司(清水)

【ホームで周到準備も生かせず】
 1ヶ月の周到な準備をしてきた日本と、やっと試合前日にメンバー全員が揃ったオーストラリア。準備期間とホームの優位性を考えれば、日本は勝たなければならない相手と痛い引き分けに終わった。
 日本は前半から攻勢に出た。開始から5分もたたない間に田中達が右サイドの裏に抜け出してクロス。走り込んだ玉田のシュートは惜しくも外れた。その後も流れるようなパス交換でゴールに迫ったが、最終予選を無失点の相手守備は予想通りに堅かった。
 日本は「W杯ベスト4」という大きな目標を掲げている。だが、欧州の主要リーグでプレーする選手を軸に編成したオーストラリアに苦戦し続けている間は、現実味に乏しいと言われても仕方ないだろう。
 岡田監督は「勝負をする世界にいる者として、やってみたい相手。ワクワクする」と対戦を楽しみにしていたが、サポーターは倒してくれること待ち望んでいる。

【豪州と2差のまま後半戦へ突入】
 W杯へ向けた最大の強敵とホームで引き分け、日本はグループA首位の座を奪えなかった。各チーム8試合の最終予選を折り返し、日本は2勝2分けの勝ち点8。オーストラリアとの差は2のまま、後半戦に突入する。
 試合前、岡田監督は「こういう相手に勝つために、ここまでやってきた」と意気込んでいた。W杯ドイツ大会で惨敗を喫し、欧州で活躍中の選手が多数を占めるオーストラリアこそ、日本の力を試す格好の相手だった。
 非公開練習を増やし、選手取材も制限して徹底的に情報漏れを防いだ。緊張感と集中力を高めて臨んだ一戦だが、積み上げた勝ち点は1だけ。2位でも予選を突破できるため大きなダメージにはならないが、昨年10月のウズベキスタン戦に続いてホームの利を生かせなかったのは痛い。
 アジアの勢力図を塗り替える存在になった新参オーストラリアに、このまま1位突破を許すのか。それとも日本が食らいついてアウェーでの直接対決まで踏ん張るのか。残りのホーム試合数は日本の2に対してオーストラリアは3。首位を守った相手の方が優位であることに変わりはない。

【中村俊&遠藤がゲーム作るも…】
 中盤の核となった中村俊と遠藤は的確にゲームを組み立てたが、ゴールにつながる仕事はできなかった。
 得意のCKやFKも不発。後半25分の鋭いミドルシュートを惜しくもGKに防がれた遠藤は「非常に残念。勝てば大きなアドバンテージだったのに」と悔しがった。
 中村俊は「ホームで勝ち点3を取れなかったのはマイナス」と口をとがらせたが「90分ほとんど相手を守らせた。外から攻める意識も徹底できた」と収穫も強調した。

【中澤&闘莉王で守備安定も…】
 中澤、闘莉王の両センターバックが安定した守備を見せた。闘莉王は「失点しないことが重要だった」と、得意のオーバーラップも自重して、相手1トップのケーヒルに仕事をさせなかった。中澤も落ち着いたプレーを見せ、空中戦でも危なげなかった。
 それでも勝ち点3を逃し、2人の表情は厳しい。ゲームキャプテンを務めた中澤は「ホームの利を生かせないというか、こういうゲームを勝ち取ることが日本の課題」と悔しがった。

【玉田「体が伸び切った」】
 フル出場したFW玉田は両チーム最多の3本のシュートを放ったが、ゴールネットを揺らせなかった。
 前半5分に右クロスを合わせたシュートや、後半34分には左クロスを頭で合わせてゴールを脅かしたが、決定力を欠いた。玉田は「ヘディングのところは、もう少し(センタリングが)低ければ自分の身長でもいけた。いいボールだったけど、体が伸び切った」と反省した。

【豪州、狙い通りの勝ち点1】
 試合開始直後から積極的に仕掛けた日本に対し、オーストラリアは守備陣を無理に上げることなく、冷静に対応。“負けないサッカー”を前提にした試合運びで、確実に勝ち点1を積み上げた。ピム監督は「90分間を振り返って、0−0はうれしい結果だ」と余裕の表情を浮かべた。
 ほとんどの選手が欧州でプレー中のため、メンバー全員が揃ったのは試合前日だった。コンディションは万全でなく、より現実的な戦い方を選択した格好だ。じっくり構えては日本の攻撃を跳ね返し続け、シュート数は日本の11に対し、わずか3本。リスクを冒さず、失点を喫しない策に徹した。
 後半25分の遠藤のシュートを防いだGKシュウォーツァーは「5週間も準備してきた日本に、我々はとてもよくやった。自分達の守備陣が強かった」と誇った。オーストラリアのしたたかさと強さが際立つ0−0のドローだった。

【グループBは韓国が首位キープ】
 W杯アジア最終予選グループBは11日、平壌などで行われ、北朝鮮はサウジアラビアに1−0で勝ち、通算2勝1分け1敗とし、勝ち点を7に伸ばして2位に浮上した。サウジは1勝1分け2敗で4位。
 同グループのもう1試合、イランvs韓国はテヘランで行われ、1−1で引き分けた。韓国は2勝2分けで勝ち点を8に伸ばし、同グループ首位を守った。イランは1勝3分けで3位。
 北朝鮮は前半28分にムン・イングクが決勝点を入れ、韓国は終盤にパク・チソンのゴールで追い付いた。

≪超サカ採点表≫
日本代表
GK:
18.都築龍太 6.0
ピンチはほとんどなかった
DF:
6.内田篤人 6.0
攻撃面で貢献もシュートに課題
2.中澤佑二 6.5
安定した守備見せた
4.田中マルクス闘莉王 6.5
豪州相手に高さで勝っていた
15.長友佑都 6.0
長い距離を走って攻守に貢献
MF:
10.中村俊輔 6.0
セットプレーにいつもの精度なかった
17.長谷部誠 6.0
豊富な運動量を披露
7.遠藤保仁 5.5
もう少しボールに絡みたかった
8.松井大輔 6.0
守備面では貢献した
(57分16.大久保嘉人 6.0)
前線を活性化させた
FW:
9.田中達也 6.5
常に危険な飛び出しを見せた
(83分13.岡崎慎司 --)
11.玉田圭司 5.5
スペース作るも下がり過ぎた
オーストラリア代表
GK:
1.シュウォルツァー 6.5
決定機を阻止する存在感
DF:
8.ウィルクシャー 5.5
長友に攻撃を封じられた
2.ニール 5.5
高さでは強さ見せた
3.ムーア 6.0
日本のスピードに苦慮
11.チッパーフィールド 5.5
内田の対応で後手を踏む
MF:
5.クリナ 5.5
存在感のない右SH
13.グレッラ 6.0
中盤で試合を制御
16.バレリ 5.5
日本の中盤に試合を支配された
18.ブレシアーノ 6.0
攻撃面では貢献できず
(89分10.カーニー --)
14.ホルマン 5.5
目立った攻撃なし
(64分7.ガルシア 5.5)
中途半端なプレーに終始
FW:
4.ケーヒル 4.5
時差ボケのためか、まるで存在感なし
(85分9.ケネディ --)


快勝
国際親善試合結果

ブラジル2−0イタリア
≪得点者≫
ブラジル:エラーノ13、ロビーニョ27

キプロス国際トーナメント1回戦結果

キプロス0−2セルビア
スロバキア2−3ウクライナ

 サッカーの国際親善試合、ブラジルvsイタリアが10日、英国のロンドンで行われ、ブラジルがFWロビーニョの活躍などで2−0で快勝した。
 アドリアーノの1トップで臨んだブラジルは、前半13分にロビーニョのアシストでエラーノが先制点。同27分にはロビーニョがゴール前で相手からボールを奪い、DF2人をかわして左足で2点目を決めた。ロナウジーニョも高い個人技で、約6万人の観客を魅了した。
 イタリアのリッピ監督の連続無敗は31試合でストップし、国際Aマッチでの単独最多記録樹立を逃した。
 キプロス国際トーナメント1回戦ではセルビアとウクライナが勝って本日11日の決勝に進出した。

【ドゥンガ監督「最高の試合」】
 ワールドカップ(W杯)最多の5度優勝を誇るブラジルが2−0で前回のW杯王者イタリアに快勝した。W杯南米予選の不振で批判を浴びてきたドゥンガ監督は「私の監督就任後、最高の試合の1つだ」と満足顔だった。
 ブラジルは卓越した個人技と独特のリズム、多彩なパスワークでイタリアの守備陣を脅かした。得点の匂いが徐々に高まった前半13分、ロナウジーニョが攻撃を組み立てると、ロビーニョのスルーパスに抜け出したエラーノが右足で鮮やかに決めて先制した。
 同27分にはゴール前でボールを奪ったロビーニョが、巧みなフェイントで2人をかわして追加点を決めた。後半に入るとGKジュリオ・セーザルがイタリアの名手ブッフォン顔負けの好セーブを連発。相手攻撃陣は何度も頭を抱えた。
 W杯南米予選の開幕当初は攻撃陣の不振で苦戦を強いられた。現在の世界ランキングは5位。世界一を義務付けられる「王国」としては屈辱的だ。再び本来のハーモニーを奏で始めたかにみえるカナリア軍団。しかし指揮官は「ブラジルの実力を示すことができたが、謙虚にならなければいけない」と、手綱を引き締めることを忘れなかった。


就任要請
 サッカーのイングランドプレミアリーグのチェルシーは10日、ロシア代表監督を務めるオランダ人のフース・ヒディンク氏(62)に新監督就任を要請したと発表した。期間は今季終了までで、ロシア協会から交渉許可も受けている。
 ヒディンク氏はチェルシーと話し合ったことを認め、「チェルシー以外なら直ちに断るが、(チェルシーの)アブラモビッチ・オーナーとは良好な関係にあり、可能であれば彼らを助けたい。ただ、チェルシーに行くとしても、ロシア代表監督は続けたい」と就任に前向きな姿勢を示した。
 ヒディンク氏は、以前にもPSV(オランダ)とオーストラリア代表監督を兼任したことがある。
 チェルシーは9日にブラジル人のルイス・フェリペ・スコラリ監督を解任したばかり。

【違約金は10億円以上】
 イングランドプレミアリーグ、チェルシーは10日、解任した前監督のルイス・フェリペ・スコラリ氏とそのアシスタントスタッフ3人の違約金について、合意に達したと発表した。
 金額の詳細は明らかにされなかったが、スコラリ前監督の違約金は最低でも750万英ポンド(約10億円)になると報じられている。
 ブラジル代表を2002年日韓ワールドカップ(W杯)優勝に導いたスコラリ前監督は9日、成績不振を理由に、わずか7ヶ月間の指揮で解任された。


MVP
 アフリカ・サッカー連盟は10日、2008年の年間最優秀選手にトーゴ代表FWエマニュエル・アデバヨール(24)を選出した。トーゴからの受賞は初めて。アデバヨールは所属するアーセナル(イングランド)で昨季、リーグ2位タイの24得点を挙げるなど活躍した。
 最優秀若手選手にはコートジボワール代表FWサロモン・カルー(チェルシー)が選ばれた。


影響否定
 日産自動車が経営合理化の一環として硬式野球部などの運動部を休部したことで、同社が筆頭株主となっているJ1の横浜F・マリノスの斎藤正治社長は10日、「うちとは別の話と理解している」と話し、クラブ経営への影響を否定した。
 斎藤社長は、休部が発表された硬式野球部、卓球部(男子)などは企業内クラブでアマチュア選手の活動と指摘。法人化され、プロ選手を有するチームとの違いを強調した。
 また、獲得を目指している日本代表MFの中村俊輔(セルティック)については「与えられた予算の中でやりくりする」と話すにとどめた。


超サカFLASH

海外研修中止
 J1、J2合同実行委員会が10日に東京・本郷のJFAハウスで行われ、1クラブあたりの分配金を維持するため実行委員の海外研修を中止する方針を固めた。17日に行われる理事会で正式決定する。経費節減のため広報宣伝費なども削減する。

特別指定選手
 日本サッカー協会は10日、東学大のDF高橋秀人(21)、早大のDF岡根直哉(20)、慶大のMF河井陽介(19)の3選手を大学に所属したままJリーグの試合に出場できる特別指定選手として承認し、発表した。受け入れ先は高橋がJ1のFC東京、岡根と河井はJ1清水。

実戦復帰
 昨年9月13日に左膝後十字靱帯、半月板を損傷し長期離脱していたJ1大分GK西川周作が10日に行われた練習試合・九州学生選抜戦で実戦復帰した。

契約終了
 J1千葉は本日、広島からレンタル移籍していた元日本代表MF戸田和幸(31)のレンタル移籍期間が満了したと発表した。戸田はレンタル元の広島からも戦力外通告を受けている。

現役引退
 J2岐阜は10日、GK河野直人が現役を引退し、清水商高サッカー部のコーチに就任すると発表した。


[提携サイト]
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